JPS62274976A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS62274976A
JPS62274976A JP61117428A JP11742886A JPS62274976A JP S62274976 A JPS62274976 A JP S62274976A JP 61117428 A JP61117428 A JP 61117428A JP 11742886 A JP11742886 A JP 11742886A JP S62274976 A JPS62274976 A JP S62274976A
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JP61117428A
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Kazuo Asano
和夫 浅野
Yoshihiko Fujimura
義彦 藤村
Yuji Suemitsu
末光 裕治
Toshiro Yamamoto
山本 敏郎
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、原稿1.を走査することにJ:す、原稿の所
望の部分の情報を読取る画像読取り部を有し、持ち運び
を容易に出来るにうにする装置に関し、特に、位置検出
部材が正確に原稿面に追従して回転するとともに、この
位置検出部材の回転に周期して他の部材の駆動を行うこ
とが可能なように構成してなる簡易複写装置に関する。
(従来の技術) 原稿の複写物を1!? J:うとする場合に、オフィス
においては、通常複写機が用いられており、原稿を全面
にわたり複写する場合、または、通常の文書の7アイリ
ングを行う際には有効に使用されていて、その複写機の
普及率も高くなっている。
一方オフィスにおりる文書作成に際しては、原稿の一部
を切貼りしたり、それらを合成することによって、1つ
の文書を作成することが多く行なわれている。
また、原稿の一部分のみをメモ的に必要とする場合があ
り、その際には、前記通帛の定置式複写機等を用いて、
原稿全面の複写を行い、後でその必要部分のみを切取り
、所定の箇所に張付ける作業を行ったり覆ることが必要
である。
したがって、上記したような文書作成時の不便さを解消
する方法としては、持ら運びが可能で、机の片隅にも置
くことが出来、かつ、原稿の所望の部分の複写を短時間
で行い得るような部分複写装置が、切貼り原稿作成用、
メモ帳代りのツールとして必要とされている。
そこで、そのような需要に応じるために、簡易な部分複
写装置として、手動走査式、自走式等の複写機が最近用
いられるようになってきている。
特に、走査系に駆動用動力源を用いない複写装置、つま
り、手走査型部分複写装回は、駆動用の動力系が不要で
、小型化が出来る等のメリットを層重るもので、例えば
、特開昭57−151934号公報等に開示されるよう
な装置が用いられている。
上記したような従来例に示されている部分複写装置は、
複写に余分な手間をかけることを省く意味で有益な装置
であり、手軽な切貼り支出の作成のため、メモ帳代りと
して、または情報収集のためのツールとして需要が大き
いものと考えられる。
(発明が解決しJ、うどする問題点) しかしながら、上記したような公報に開示されている部
分複写装置においては、部分′aη装置を原稿の上面で
移動させる際に、手動でその動作を行う点では、手走査
型の装置であるが、用紙の搬送系にはモータを用いてい
るので、手動による走査速度のムラに対して、用紙送り
駆動系を正確に周期さけること、または、走査速度にM
度良く用紙の送りを追従さゼるためには、制胛装回を用
いることが必要となり、必ずしも装置が小型になるとは
考えられない。
一方、部分複写装置に走行用の駆動装置を設(プで、自
走式に構成した場合には、走査速度ムラは、千走査の場
合に比較して軽減されるが、駆動用動力系、」ン1〜ロ
ール装置鋳を部分複写装置内に設(〕ることが必要にな
り、それによって、装置の小型化を妨げる原因となる。
ぞし−C1そのような構成の部分複写装置を用いる際に
は、その移動性に制限が生じるために、壁面や、斜面等
からの複写が囲動になり、複写可能な対象物が制限され
ることが多くなる。
また、読取った画像情報を一ロメモリに蓄積し、一定速
度で印字する印字装置を装備し、原稿画像の読取りと、
印字を周期させない方式の装置においては、印字装置に
用紙送りのための駆動系を設【ノることが必要であると
ともk、複写装置に相当するメモリを持たせることが必
要となり、それらの理由によって、装置が大型化するこ
とは避けられないものとなる。
さらに、特開昭58−1114768公報等に示される
ような部分複写装置においては、用紙位置検出手段を持
たないために、その走査および他の装置の駆動のl〔め
に、精度の良いステッピングモータを用いて、自走させ
るとともに、その自走に追従させて伯の装置の駆動を行
うことが必要であり、そのために装置の構成が複雑にな
り、大型化することと、製造コストが上背することは避
1′Jられない現象となる。
この他に、上記したような従来例の装置においては、部
分複写装置の下面にローラを設【プ、そのローラが原稿
上に押圧されて転動することにより、走査するとともに
、原稿面と読取り用光学系との= 5− 距離を一定に保ち得るようにしている。
しかし、通常の複写に際しては、前記間隔は常に一定に
保持され得るものではなく、例えば、原稿が厚く、たわ
みの少ないものである場合には、問題は生じないが、薄
手の原稿、多少しゎの発生した原稿等の場合には、前記
したローラのみによる押圧だけでは、画像読取りの際の
送りしわ、原稿の凹凸のために、画像濃度ムラが発生す
ることは避(プられず、それによって、読取り画像信号
は解像度が劣化し、原稿画像に忠実に再現されないもの
となる。
また、部分複写装置において、小型COD等の画像入力
装置とレンズ系の組合せの場合に、その焦点深度は比較
的大きく、多少の光路長のズレは無視され得るが、装置
の小形化を考慮し、焦点距離を短くするような構成を用
いた場合、具体的には、長尺の画像入力装置と集束性光
学!1i1ft[セルフォックレンズ(商品名)、以下
光伝達部材と称する]とを組合せ−て用いた場合等には
、その焦点深度は数百ミクロンと非常に小さいものとな
る。
したがって、部分複写装置を小形化するために、光学系
の焦点距離を短くづると、前記したような欠点が強く出
て、画像読取り制度が低下し、解像度、および原稿画像
に対する忠実な再現に大きな支障が生じることになる。
〈発明の目的) 本発明は、上記したJ:うな従来より用いられている部
分複写装置の欠点を解消するもので、走査のためにモー
タ等の駆動部材を用いることなしに、装置の移動に追従
させて、印字装置等の他の部材の駆動を行い(qるよう
にJるとともに、原稿の表面に光学系が正確に追従[可
能な装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決する!こめの手段おにび作用)本発明の
複写装置は、少なくとも画像読取り部と、位置検出部材
および印字装置とを有し、手動により被複写物を走査し
、画像の読取りを行い得るように構成してなる装置であ
り、その原稿位置検出部材、印字装置における用紙送り
制御部材および位置検出部材の3省を、駆動伝達部材に
より周期駆動を行い11するように構成してなる装置で
ある。
したがって、本発明の複写装置においては、特別に駆動
製画を用いることなしに、原稿上を移動させるのみの動
作によって、画像の読取りと、印字装置による記録が出
来るとともに、その装置の構成を簡素化出来、複写装置
を小形化することが可能になる。
さらに、光学系に対する間隔保持部材を設【プることに
より、光伝達部材として焦点深度の小さいものを用いた
場合でも、原稿面に対する追従が確実に行われ、原稿画
像に忠実に再現することが可能になる。
(実施例) 図示された実施例に従って、本発明の複写装置の構成を
説明する。
第1図に示されるように、本発明の複写装置1の基本的
な構成は、本体2の下部に位置検出部材5を設り、その
位置検出部材5が原稿りの上面に接触して回転されるよ
うになっている。
また、本体2の所定の位置には、印字装置の紙送りロー
ラ23と、位置検出手段9とが設【プられている。そし
て、これらの各部材は、駆動装岡10により一体に周期
して駆動されるように、それぞれのプーリ11a〜11
cに駆動伝達部材13が巻き掛りられている。
したがって、この例においては、複写装置1を矢印へ方
向に移動さゼることにより、位置検出部材5が反時計方
向に回転され、その回転によって、駆動伝達部材13が
巻き掛けられるプーリを介して、他の部材が同じ方向に
回転されるようになる。
そして、位置検出部材5の回転の情報を位置検出手段9
により検知し、その回転にしたがって、他の装置の作動
を行わせるとともに、図示を省略した印字装置の紙送り
ローラ23.23aの駆動により、用紙の送りを行い、
印字出来るようになる。
= 9− 第2図に、本発明の貝体例を示す。この複写装置1にお
いて、本体2の下面に露出している位置検出部材5の近
傍に開口部を設け、その開口部に面して本体2の内部に
画像読取り部材が設(プられている。
この画像読取り装置としては、原稿りの画像面を照則す
る照明用光源6、画像の反射光を伝達するだめの光伝達
部材7、該光伝達部材7の上に設(〕られ、光情報を電
気信号に変換するための画像読取り装置8等により構成
されている。
また、位置検出部材5の回転による信号を位置検出手段
9にJ:り検知し、その位置信号を制御装置3に入力し
、印字装置に対する印字制御および記憶部材に対する位
置制御等に用いられる。
この位置検出手段9は、本発明の実施例の場合は、ロー
タリーエンコーダを用いているもので、位置検出部材の
回転信号を電気信号のパルスに変換して、出力を行うj
:うにされているが、ロータリーエンコーダ以外の仙の
信号出力装置を用いることも可能である。
印字装置20は、本体2の上部に設【ノてあり、印字部
21と、その印字部に対する押圧を行うための加圧ロー
ラ22と、用紙の搬送を行わせるだめの上下一対の紙送
りローラ23.23aとから構成されており、前記画像
読取り装置の読取った情報にしたがって、印字の動作を
行うようにされている。
つまり、上記した本発明の実施例においては、照明用光
源6としてLEDアレイ等のような小型で、高輝度、低
電力で発光する部材を用いている。
また、前記照明用光源に組合Iて用いられる画像読取り
装置8としては、例えば、近年量産されている密着型イ
メージセンサ−のような、光信号を電気信号に変換して
出力できるような部材を用いることが出来る。
印字装置20としては、印字部21と加圧ローラ22と
組合せることによって、用紙の押圧を行いながら、印字
するにうな装置を用いているもので、用紙として感熱記
録紙を用い、紙送りローラ23.23aの間に前記した
用紙を挟持しながら送り出し得るような構成のものとし
ている。この印字装置どしては、感熱記録装置を用いる
ことに限定されるものではなく、その他に、TTP、イ
ンフジエラ1〜等の、直接記録を行い得るにうにする装
置す当然用いられる。
これらの駆動部としでは、第1図に示された概略図のも
のとほぼ同様な構成のものを用いるが、駆動に際して、
ベル1〜のたわみが発生することにより、正確に連動し
ない場合が考えられるので、本発明の複写装置において
は、駆動伝達部材13に対してテンションプーリ12.
12aを設け、該ベル]へ13に一定の張力を付加する
ように構成している。
また、プーリ11aと11bは、用紙読取り速度と、用
紙排出速度とを等速度になるように、その径を設定する
ことが必要である。詳しくは、プーリ11aと11bと
の径の比率が、位置検出部材5の[1−ラど、紙送りロ
ーラ23の直径の比率と一致するように設定されること
が必要である。
したがって、本発明の複写装置を用いた場合に、画像の
走査と同時に複写を行うと、1対1の比率の複写物を容
易に1ワることか可能になる。
さらに、位置検出部材5として用いられる0 −ラは、
原稿上を回転させる際に、スキューが発生すると、良好
な状態の複写物を得ることが出来なくなるので、それを
防止するために、原mDとの摩擦力が比較的大ぎい部材
を用いることが必要である。そこで、本発明の実施例に
おいては、位置検出部材5のローラとして、ポリウレタ
ンゴムで構成し、その硬度を70°に形成したものを用
いている。
駆動伝達部材13は平板ベル1〜を用いることも可能で
あるが、θ?J、しくは、第3図(a)に示される」;
うにタイミングベル1〜を用いることが望ましい。イし
て、そのようなベル1へを用いることにJ、っC、ベル
1〜にすべりが5R,」−することを防止出来、位置検
出部材の回転を正確に他の装置に伝達出来るようにする
のである1、 その他に、前記タイミングベルトどじでは、2層構造の
もので、プーリとの接触側には、摩擦が大きく、すべり
の少ない表面U13aを用い、外側には、−テンション
プーリとの摩擦が小さく、伸びの小さくて表面祠の強度
を補強し冑るような裏面材13bとで構成したものを用
いることが出来る。そして、この裏面材としては、布、
スヂールメッシコワイヤで補強したベルトを用いること
が出来る。具体的には、駆動伝達部材13として、シン
クロベルト規格品MXLを用いた。
第4図に示される本発明の他の実施例においては、駆動
伝達部材としてラダーチェーン15を用い、チェーンの
たわみ防止のために、押圧スプロケッ1へ17を設けて
いる。また、この実施例の揚台には、位置検出部材9を
位置検出部05と同軸に設Gプており、位置検出部材5
の回転は、スプロケッ1〜16とスプロケッl−168
との間に、チェーン15を巻掛り、連動回転を行わせる
ようにし、紙送りローラ23を周期駆動するようにして
いる。
したがって、このように構成することによって、複写装
置1を小型の装置として構成することが可能になる。
1−記したにうに椙成しIC本発明の複写装置において
、原稿トを走査する場合に、光伝達部材7の下部分と、
原稿りとの間隔を一定にするために間隔保持部材を設【
J、その原稿押え部材によって位置検出部材5により設
定される焦点距餌を、画像読取り装置8においても維持
出来るようにしている。゛ 第5図に示されるように、本発明の複写装置に原稿押え
部材を設【プた例においては、光伝達部材7の上部から
所定の間隔を介して原稿押え部材25を設け、光伝達部
材7の焦点距離の範囲以内に、原稿りが設定されるにう
に構成づる。
この実施例において用いられる原稿押え部材25として
は、PET等の樹脂Ij I+を用いているもので、イ
の材料としては、透明度が高く、100μm程度の厚み
を右するものを使用しているが、原稿画像が透過される
必要から、透明で、かつ、原IDに押圧された際の圧力
にたえ得る腰の強さを有し、原稿、特に紙との摩擦係数
が小さく、鏡反射が少ない部材であれば、その材質等に
関して、1当に規定されるものではない。
Jた、本発明の複写装置において用い得られる原4CI
押え部材の形状としては、上記したような全体が一枚の
平板状のものとして形成された部材も当然用いられるが
、その他に、第6図に示されるように、原稿押え部J@
’ 25 aを、一枚の平板の端部を湾曲させ、その端
部の湾曲部を、原稿り表面に摺動させるように構成する
とともに、その上部を複写装置!71のフレームに取何
け、光伝達部材7と画像読取り装置8等が、常に原稿り
の表面に対して、一定の間隔を維持出来るように構成す
ることも可能になる。
第7図(a)〜(e)には、本発明の原稿押え部材25
の形状と構成の例を示しているもので、イれらを図の順
序にしたがって説明すると、(a)に丞される例におい
ては、yA稿押え部材25bの両端部を、光源6と光伝
達部材7とに固定するようにしているもので、そのよう
に構成することによって、原稿りとの密着性を向上させ
ることが可能になる。
= 16− また、(b)に示される例においては、原稿押え部材2
5cは、2つの部材に分割されており、その2つの部材
の間には、光伝達部材7に相当する位買に隙間が設けら
れている。
この実施例においては、原稿押え部材25cが透明性が
悪いもの、鏡面反射が発生しゃ1−い材料の場合等に、
有効に用いられるものである。そして、原稿押え部材の
材質として、条件の良くないものを用いたとしても、画
像読取り部分に対して、その原稿押え部材の材質の影響
が発生しないようにするのである。
(C)に示される実施例は、前記2つの例とは別に、原
稿押え部材25dを押圧部材26とスプリングとを用い
て取(jt tプでいる。また、この実施例においては
、原稿押え部材25dして、ガラスまたはアクリル板等
の透明な板状部材を用いており、この板状部材をスプリ
ングと組合せた抑圧部材26により押圧することによっ
て、原稿りとの間隔が一定になるようにして設け、原稿
の画像の走査を行い得るようにしている。
(d)には、上聞板状部材を用いることに代えて、原稿
押え部材として臼−ラ状の押圧部材26を用い、そのロ
ーラをスプリング26aで押圧するような構成のものを
用いている。この押圧部材26としてのローラは、ゴム
等のような材質のもので構成されるのが良く、それが原
稿との*aiの大きい部材である場合には、原稿上を走
査されるにしたがってローラが回転され、そのローラの
回転によって、走査の際の負荷が軽減されることになる
上記第7図(a)〜(d)にそれぞれ示されている実施
例においては、原稿押え部材25を可動架として構成し
、原稿りと画像読取り装置8との位置関係は、位置検出
部材5により設定されるようになっている。
しかし、本発明の装置においては、上記した各部材の関
係を逆に設定することも可能である。つまり、第7図(
e)に示されるように、位置検出部材5を押圧部442
6 bを介してト下動可能に構成するとともに、原稿押
え部材25eにより、原稿と画像読取り装置8との間隔
を規定すること等も当然容易に出来ることである。
1なわち、この図に示される実施例においては、位置検
出部材5は、スプリング26bにより押圧された状態で
回動され、上下方向にも移動可能に設けられている。ま
た、原稿押え部材25eは、(a)に示される場合と同
様に、板状部材の両端部を湾曲さU、その両端部を光源
6と光伝達部材7にそれぞれ固定し状態で設けている。
この例において、原稿押え部材26eは、ガラス等のよ
うな変型しないような材料で構成されており、それぞれ
の光源、光伝達部材がフレームに固定されていることか
ら、その原稿押え部材も原稿りと画像読取り装置8との
間隔を一定に保持出来るような状態で設けられている。
上記した本発明の複写装置において、その原稿表面と光
伝達部材または画@読取り装置との間隔を、一定に保持
出来ることになるので、手動または、自動で走査する場
合に対して容易に適用が可能なものであり、光伝達部材
の焦点距離が短いレンズを用いた複写装置においても、
その読取り画像を画像読取り装置8に結像させることが
出来、良好な状態で画像の再生を行うことが可能である
また、本発明の複写装置においては、小型の本体2の内
部に上記した読取り部と、印字部や、制御装置、位置検
出手段等を装備しても、それらを駆動伝達部材を介して
連動させることが可能であり、それによって、画像の読
取りを行うと同時に複写を行う場合には、走査と同時に
プリントが排出されることになり、それらの駆動を容易
に行い行るものとなる。
(発明の効果) 本発明の複写装置は、上記したような構成を有するもの
であるから、画像の読取りと記録の動作を、駆動伝達部
材を介して周期させて行うことが可能であるために、印
字部で特別に紙送り装置、制御装置等を設けることを必
要としなく、複写装置を小型化出来ることになる。
また、本発明の複写装置は、小型に構成され、原稿の位
置に限定されることなしに、任意の対象物の画像の走査
が可能であることより、壁面に貼られた原稿や、展示パ
ネル等の原稿の複写も容易に出来ることになる。
さらに、本発明の装置において、間隔保持部材を設ける
場合には、原稿の画像面と画像読取り光学系との位置関
係を一定に保つことが可能であり、それによって、焦点
距離の短い光伝達部材を用いることが可能になる。
これに加えて、本発明の間隔保持部材を用いると、原稿
の走査に際して、位置検出部材を介して原稿を押圧する
際の、原稿の送りじわや、原稿の浮き上がり、薄手の原
稿に多い原稿しわによる解像度の劣化等が発生すること
を、確実に防止出来ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複写装置の駆動系の構成を示す説明図
、第2図は本発明の複写装置の実施例を示す断面図、第
3図(a)および(b)は、本発明の駆動系で使用され
るベルトの構成を示す側面−21= 図、第4図は駆動伝達部材としてチェーンを用いる場合
の例を示す説明図、第5図は本発明の光学系部材の関係
を示す説明図、第6図は原稿押え部材を複写装置に設け
た場合の例を示す断面図、第7図(a)〜(e)は、そ
れぞれ原稿押え部材の実施態様を示す図である。 (図中の符号) 1・・・・・・複写装置、2・・・・・・本体、3・・
・・・・制御装置、5・・・・・・位置検出部材、6・
・・・・・光源、7・・・・・・光伝達部材、8・・・
・・・画像読取り装置、9・・・・・・位置検出手段、
10・・・・・・駆動装置、11・・・・・・プーリ、
12・・・・・・テンションプーリ、13・・・・・・
駆動伝達部材、15・・・・・・チェーン、16・・・
・・・スプロケット、17・・・・・・押圧スプロケッ
ト、20・・・・・・印字装置、21・・・・・・記録
部、22・・・・・・加圧ローラ、23・・・・・・紙
送りローラ、25・・・・・・原稿押え部材、26・・
・・・・押圧部材。 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも画像読取り部と、位置検出部材および印字部
    とを有し、手動により被複写物を走査し、画像の読取り
    を行うための装置において、 前記原稿位置検出部材、印字装置における用紙送り制御
    部材および位置検出部材の3者を、駆動伝達部材により
    周期駆動を行い得るように構成したことを特徴とする複
    写装置。
JP61117428A 1986-05-23 1986-05-23 複写装置 Pending JPS62274976A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60165862A (ja) * 1984-02-08 1985-08-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複写機
JPS60210060A (ja) * 1984-04-03 1985-10-22 Canon Inc 手動式記録装置

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