JPH0592840A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH0592840A
JPH0592840A JP4063687A JP6368792A JPH0592840A JP H0592840 A JPH0592840 A JP H0592840A JP 4063687 A JP4063687 A JP 4063687A JP 6368792 A JP6368792 A JP 6368792A JP H0592840 A JPH0592840 A JP H0592840A
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Kazuhiko Hasegawa
和彦 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿の読取位置と原稿案内部材との間のギャ
ップを容易に管理し、中間調を正しく読取る。 【構成】 原稿読取位置10aに対向して設けられた案
内部材12を可撓体で形成し、この案内部材12の一端
は軸支して回動自在とし、他端は折曲部12bを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送される原稿を読取位
置で読取る原稿読取装置に関し、特には読取位置とこれ
に対向する原稿ガイド部材との間隔の管理に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の成された背景技術について図1
2(a)、(b)を基に説明する。図12(b)は図1
2(a)に示すA−A方向断面図である。
【0003】図12(a)において、101は原稿、1
02は原稿101を搬送する搬送ローラ、103は搬送
されてきた原稿を読取る読取系、104は原稿101を
排紙する排紙ローラ、105は読取系103の読取面1
03aと所定のギャップを保つよう調整され、ネジ10
6によって固定された白色の原稿ガイド板である。
【0004】この構成により本装置では、搬送される原
稿101が原稿ガイド板105により案内され、読取系
103で読取られることになる。
【0005】ところで、近年原稿読取装置における画質
の向上はめざましいものがあり、中間調表現においても
64階調という高階調のものが一般的になってきてい
る。しかしながら中間調の階調が上がれば上がるほど、
1階調間の光量レベルの領域が狭くシビアなものとな
る。すなわち図13(a)に示すように、例えば白黒画
像の1ライン分の主走査方向における光量分布では、ま
ず基準となる白色を読取り、シェーディング補正を行っ
て白基準レベルを設定する。そしてその白基準レベルに
対してあるスライスレベルを設定し、ある画素における
光量がその値以上であればそこは白とみなし、以下であ
れば黒とみなすようにしているため、多少の光漏れによ
る光量ダウンがあったとしても、白レベル領域、黒レベ
ル領域が広いので画質に影響する事は少ない。しかしな
がら中間調表現においては、例えば64階調であれば図
13(b)に示すように白基準レベルを64の領域に分
割し、読取った画素の光量レベルがどの領域に属してい
るかで中間調を表現するため、光漏れによるわずかな光
量レベルの変動でも数階調ずれてしまう事がある。その
結果、例えば真っ白な原稿を読取っても、読取データは
グレーと判断してしまう事がある。この光漏れは原稿読
取位置での読取面とそれに対向する原稿ガイド部材との
ギャップのわずかな変化に起因する。
【0006】そこで原稿読取位置での読取面と原稿ガイ
ド部材との間隔を一定に保つため、これらに高精度の部
品を使用すると部品加工技術や部品不良等の増加等の理
由からコストアップにつながり、また組立に調整工程が
導入すると調整する人の人権費や調整治具費、あるいは
1台当りの生産時間が長くなる等の理由によりコストア
ップにつながるという欠点があった。また、たとえ調整
等で最適なギャップにしても、図12に示す装置では、
外力により筐体が変形した場合、それに応じて原稿ガイ
ド部材の位置も変化し、例えばFig.14に示すよう
に、原稿ガイド部材105は読取面103aに対して平
行を保てなくなり、原稿ガイド部材105の両端でギャ
ップが異なり、原稿の読取り不良を招く等の欠点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するもので、原稿を搬送する搬送手段と、この搬送手
段で搬送される原稿を読取位置で読取る読取手段と、こ
の読取手段の読取位置に対向して設けられ上記搬送手段
で搬送される原稿の移動を案内する案内部材と、この案
内部材を突当基準部に付勢する付勢手段と、を有する原
稿読取装置において、上記案内部材は可撓体であり、原
稿の搬送方向における一端が回動可能に軸支され、他端
は上記読取手段の読取位置近傍に折曲部を有することを
特徴とするものである。
【0008】
【実施例】以下に図面に基づき本発明の実施例について
説明する。
【0009】図1(a)及び図1(b)は本発明の第1
の実施例に係る原稿読取装置の断面図で、図1(b)は
図1(a)に示すA−A方向断面図である。図1(a)
において1は複数枚の原稿、2は原稿1を積載するため
の原稿台、3は原稿1が原稿台2に積載されたかどうか
を検知する原稿有無センサ、4は原稿1を装置内に送り
込む予備搬送ローラ、5は原稿1を予備搬送ローラ4に
押しつける原稿押え、6及び7は順に複数枚の原稿1を
分離する分離ローラ及び分離摩擦部材、8は分離された
原稿1の先端を検知するための頭出しセンサ、9は原稿
1を10の原稿読取系へ送る搬送ローラ、11は原稿1
を排紙する排紙ローラ、12は搬送ローラ9で搬送され
る原稿の移動を案内するため読取面10aに対向して設
けられた原稿ガイド部材であり、装置本体50に設けら
れた軸13を支点として回転自由である。この原稿ガイ
ド部材12は、外力で容易に撓む可撓体(例えば樹脂シ
ート)であり、原稿の搬送方向(K)の先端部が折り返
された折り曲げ部12bを有している。
【0010】また、この原稿ガイド部材12は、原稿1
の通過を防げない位置で読取系10の読取位置である読
取面10aと接触する突起12aを有する。この突起は
原稿の搬送方向と直交する方向(L)において、読取系
10の読取ライン上の両端部に存在し、読取面10aと
原稿ガイド部材12との間隔を決めるスペーサーの役目
をする。
【0011】尚、読取系10は光源及び光電変換素子等
のセンサーを有しており、光源で原稿を照明し、得られ
る反射光をセンサーが受光することで原稿を読み取って
いる。14は原稿ガイド部材12の突起12aを読取系
10の読取面10aと接触させるために原稿ガイド部材
12に圧力を加える付勢手段としたバネであり、原稿ガ
イド部材12の長手方向(L)の両端に設けられてい
る。
【0012】尚、原稿ガイド部材12の読取面10a側
の面は白色であり、原稿の白基準及び原稿のバック白と
して機能も兼ねる。
【0013】また、原稿ガイド部材12、付勢手段14
及び軸13は装置本体に対して開閉可能な支持手段Gに
支持されており、原稿ガイド部材12は長穴12cで回
転範囲が制限されているので、支持手段Gを開いても原
稿ガイド部材12がとび出さない構成となっている。
【0014】図2は本実施例の装置のブロック図で、1
5は原稿読取装置の制御部であり、この制御部15によ
って原稿有無センサ3、頭出しセンサ8、読取系10、
及び搬送系に駆動を与える図示しない駆動モータ16の
制御を行っている。
【0015】次に本実施例の装置の動作の説明を、図3
に示すフローチャートに従って説明する。
【0016】F1:ユーザーが原稿1を原稿台2にセッ
トする。
【0017】F2:原稿有無センサ3が原稿1を検知
し、信号を制御部15へ送る。
【0018】F3:制御部15からの信号により駆動モ
ータ16が回転し、原稿1を分離する。
【0019】F4:分離された原稿1の先端を頭出しセ
ンサ8が検知し、信号を制御部15へ送る。
【0020】F5:制御部15からの信号により、駆動
モータ16が停止する。
【0021】F6:ユーザーが原稿の濃度や解像度を設
定し、スタートキーを押す。
【0022】F7:駆動モータ16が回転し、搬送系に
動力を伝える。
【0023】F8:搬送ローラ9によって分離された原
稿1を読取系10へ搬送する。
【0024】F9:送られてきた原稿1は原稿ガイド部
材12により位置が決められ、原稿1の画像情報が読取
系10によって読み取られる。
【0025】F10:読み取った原稿1を排紙ローラ1
1によって排紙する。
【0026】F11:1枚分の読み取りが終了し、原稿
有無センサ3がまだ原稿1を検知していればF8へ戻っ
て読み取りを続行し、原稿1が全て読み取られるとF1
2へ進む。
【0027】F12:駆動モータ16が停止し、全ての
読み取り動作が終了する。
【0028】上述した様に、本実施例は、例えば図4に
示す様に装置本体50がゆがんで軸13と読取面10a
が平行を保っていなくても、原稿ガイド部材が可撓体
で、この原稿ガイド部材12の両端に、原稿ガイド部材
12を弾性限度内で撓ませる圧をバネ14によって加え
ているため、原稿ガイド部材12の突起12aは常に読
取面10aに接し、ギャップを平行に保つことができ
る。
【0029】また本実施例の原稿ガイド部材12は曲げ
部12bを有し、長手方向Lに剛性を持つため、図1
(b)に示す様にバネ14が突起の内側で圧を加えてい
ても突起の内側がギャップを小さくする方向に撓むこと
はなく、ギャップを常に均一に保つことが可能となる。
すなわち図5に示す様に、原稿搬送方向K(図中破線)
には容易に撓むが、長手方向L(図中一点鎖線)には撓
まないのである。
【0030】なお本実施例の場合、突起12aの真上で
バネ14の圧を加える様に構成したので、曲げ部12b
が無くても白地板12が軸13に対して直角方向に撓ま
ず、ギャップを均一に保つことができる。
【0031】なお本実施例ではバネ14によって突起1
2aを読取面10aに接触させたが、他に原稿ガイド部
材12におもりを設け、重さを利用して接触させても何
ら不都合はない。
【0032】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。
【0033】図6(a)及び図6(b)は本発明の第2
の実施例に係る原稿読取装置の断面図で、図6(b)は
図6(a)に示すA−A方向断面図である。
【0034】基本的な構成は第1の実施例と同様で同じ
部品には同番号が符してあり、異なる部分について以下
に説明する。
【0035】図6(a)、(b)において、30は搬送
される原稿の移動を案内する第1の原稿ガイド部材で、
読取系10から原稿の搬送方向上流側に向かって設けら
れている。また、第1原稿ガイド部材30は薄いシート
状の可撓部材(例えばプラスチックシート)で構成され
ており、読取面10a側の面は白色になっている。
【0036】31は搬送ローラ9によって搬送されてき
た原稿1を、第1原稿ガイド部材30へ導くための上流
側ガイド部材である。そして第1原稿ガイド部材30は
上流側ガイド部材31の内側に入り込み、弾性的に上流
側ガイド部材31と当接しているため、原稿1の搬送を
妨げるような隙間や段差がなく、なめらかに連続した原
稿搬送路を形成している。
【0037】22は搬送される原稿の移動を案内する第
2の原稿ガイド部材で、読取系10から原稿の搬送方向
下流側に向かって設けられている。
【0038】この第2原稿ガイド部材22は装置本体5
1に設けられた連結部材としての軸13を支点に回転自
由であり、かつ原稿1の通過を妨げない位置で読取系1
0の読取面10aと接触する突起22aを略読取ライン
上に有する。そして第2原稿ガイド部材22は可撓体か
ら成り、原稿搬送方向Kの先端が略読取ライン上で折り
返された形状をして、折り曲げ部22bを形成してい
る。さらに、第2原稿ガイド部材22を読取面10aへ
向けて付勢するバネ14が、2つの突起22aの近傍に
設けられている。ここで軸13、バネ14、突起22a
は支持手段Gに支持されている。このように構成するこ
とにより第2原稿ガイド部材22は略読取ライン上で長
手方向Lに剛性を持つため、図5に示した様に、バネ1
4の付勢方向には容易に撓むが、長手方向Lには撓まな
いようになっている。
【0039】尚、第1原稿ガイド部材30は、第2原稿
ガイド部材22の読取系10側の面に貼り付けられてお
り、これらの原稿ガイド部材は読取系10の読取ライン
上方で重なっている。
【0040】このように本実施例では、第1原稿ガイド
部材30は薄いシート状の可撓部材から成っているため
に、第2原稿ガイド部材22の撓みに習って撓むよう構
成され、かつ上流側ガイド部材31の内側に入り込み、
弾性的に上流側ガイド部材31と当接しているため原稿
1の搬送を妨げるような隙間や段差はなく、また、第1
原稿ガイド部材30は第2原稿ガイド部材22の下側に
固定されているので、読取系10の読取面10aまで原
稿を正しく搬送することができる。
【0041】また本実施例では連結部材である軸13
は、排紙ローラ11の近傍に保持され、かつ第2原稿ガ
イド部材22は排紙ローラ11を越えた下流まで延びて
いるために、第2原稿ガイド部材22が多少回転しても
原稿を適切に排紙ローラ11へと導く。
【0042】つまり本実施例では、搬送ローラ9から排
紙ローラ11までの原稿搬送路は、装置本体51が変形
しているような場合でも常になめらかに連続した状態を
維持することができ、原稿をスムーズに搬送することが
できる。
【0043】また、本実施例では原稿ガイド部材が読取
系10の前後にわたって設けられるものであるが、この
ガイドを2つの部材を使って行なっているため、読取位
置近傍で原稿ガイド部材の先端を折り曲げることができ
る。
【0044】つまり本実施例は第1実施例と同様に装置
本体51が歪んで軸13と読取面10aが平行を保って
いない場合、第2原稿ガイド部材22はバネ14により
弾性限度内で撓み、突起22aが読取面10aに当接す
るようになるが、第2原稿ガイド部材22は読取ライン
近傍で長手方向(L)に剛性をもつため第2原稿ガイド
部材22と読取面10aのギャップを常に平行に保つこ
とができ、従って第1原稿ガイド部材30と読取面10
aとのギャップも常に平行に保つことができる。
【0045】尚、バネが第2原稿ガイド部材の突起の位
置を付勢していれば、第1及び第2原稿ガイド部材は一
体で構成しても良く、また連結部材である軸13を、排
紙ローラ11の回転軸と共有させても良い。
【0046】尚、前述した第1及び第2実施例では、原
稿ガイド部材側に突起が設けられているが、図7
(a)、(b)に示される様に読取系10の読取面10
a上にスペーサーである突起23を設けても、前述の実
施例と同様な効果を得ることができる。
【0047】次に本発明の第3の実施例について説明す
る。
【0048】図8乃至図9は本発明の第3の実施例に係
る原稿読取装置で、ブック原稿読取も可能な装置に応用
したものである。17はブック原稿を載せるための原稿
ガラス台、18はブック原稿の縦方向の位置決めをする
原稿縦突当板、19はブック原稿の横方向の位置決めを
する原稿横突当板、20は原稿面を照らす蛍光灯、21
は光情報を電気信号に変える図示しない光電変換器に画
像情報を写すためのミラーである。
【0049】尚、32は原稿の移動を案内する剛体の原
稿ガイド部材であり、この原稿ガイド部材32、バネ1
4等を有する筐体Gは、装置本体に対して原稿の搬送方
向と直交する方向における端部を支点として開閉可能と
なっている。
【0050】この実施例では原稿縦突当板18の左側で
原稿読取装置によって送られてきたシート原稿1の読み
取りを行ない、ブック原稿は原稿縦突当板18の右側を
蛍光灯20及びミラー21が走査することによって読取
を行なう装置となっている。シート原稿読み取り時、突
出部としての原稿縦突当板18の当接部18a及び原稿
横突当部19の当接部19a(図4における斜線部分)
を原稿ガイド部材32に接触させ、読取面10aと原稿
ガイド部材12とのギャップ管理を行なう構成となって
いる。
【0051】このように本実施例では、原稿突当板を利
用して読取面と原稿ガイド部材とのギャップ管理を行な
うので、別部材としてスペーサーを設ける必要がなく、
部品点数を減らすことができる。図10は第3の実施例
の装置に第1の実施例の原稿ガイド部材を適用したもの
であり、図11は第3の実施例の装置に第2の実施例の
原稿ガイド部材を適用したものであって、共に第3の実
施例と同様の効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上、説明した様に本発明では原稿読取
位置と案内部材とのギャップを容易に管理することがで
き、原稿の中間調を正確に読取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例である原稿読取
装置の断面図 (b)は図1(a)の装置のA−A線断面図
【図2】図1の装置の主要制御を示すブロック図
【図3】図1の装置の動作を説明するフローチャート
【図4】図1の装置が変形した場合を示す図
【図5】図1の装置の原稿ガイド部材の撓みを説明する
【図6】(a)は本発明の第2の実施例である原稿読取
装置の断面図 (b)は図6(a)の装置のA−A線断面図
【図7】(a)は図1の装置の変形例を示す図 (b)は図7(a)の装置のA−A線断面図
【図8】本発明の第3の実施例である原稿読取装置の斜
視図
【図9】(a)は図8の装置の断面図 (b)は図9(a)の装置のA−A線断面図
【図10】(a)は図9の装置に図1の原稿ガイド部材
を適用した図 (b)は図10(a)の装置のA−A線断面図
【図11】(a)は図9の装置に図8の原稿ガイド部材
を適用した図 (b)は図11(a)の装置のA−A線断面図
【図12】(a)は本発明の背景技術である原稿読取装
置の断面図 (b)は図12(a)の装置のA−A線断面図
【図13】(a)は白黒画像における光量レベルを示す
図 (b)は中間調画像における光量レベルを示す図
【図14】図12の装置の問題点を説明するための図
【符号の説明】
10 読取手段 10a 読取面 12 原稿ガイド部材 12a 突起(突出部) 13 軸(連結部材) 14 バネ(付勢手段) 18a 当接部(突出部) 19a 当接部(突出部) 30 上流側ガイド部材 G保持手段 50 装置本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を搬送する搬送手段と、この搬送手
    段で搬送される原稿を読取位置で読取る読取手段と、こ
    の読取手段の読取位置に対向して設けられ上記搬送手段
    で搬送される原稿の移動を案内する案内部材と、この案
    内部材を突当基準部に付勢する付勢手段と、を有する原
    稿読取装置において、 上記案内部材は可撓体であり、原稿の搬送方向における
    一端が回動可能に軸支され、他端は上記読取手段の読取
    位置近傍に折曲部を有することを特徴とする原稿読取装
    置。
  2. 【請求項2】 原稿の搬送方向において、上記案内部材
    より上流側で原稿の移動を案内する第2の案内部材を有
    し、この第2の案内部材は上記読取手段の読取位置近傍
    で上記第2の案内部材が読取位置側になる様に重なるこ
    とを特徴とする請求項1の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 上記搬送手段で搬送される原稿とは別に
    静止した原稿を読取るために原稿を位置決めする位置決
    め部材を有し、この位置決め部材は上記突当基準部を有
    することを特徴とする請求項1の原稿読取装置。
JP4063687A 1991-03-20 1992-03-19 原稿読取装置 Pending JPH0592840A (ja)

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JP4063687A JPH0592840A (ja) 1991-03-20 1992-03-19 原稿読取装置

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JP3-80478 1991-03-20
JP8047891 1991-03-20
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004064607A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Canon Inc 画像読取装置
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