JPS62274817A - インクリメンタル型ロ−タリ−エンコ−ダ - Google Patents

インクリメンタル型ロ−タリ−エンコ−ダ

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JPS62274817A
JPS62274817A JP11793986A JP11793986A JPS62274817A JP S62274817 A JPS62274817 A JP S62274817A JP 11793986 A JP11793986 A JP 11793986A JP 11793986 A JP11793986 A JP 11793986A JP S62274817 A JPS62274817 A JP S62274817A
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JP
Japan
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theta
origin
rotary encoder
input shaft
marks
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JP11793986A
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JPH0445012B2 (ja
Inventor
Kenzaburo Iijima
健三郎 飯島
Yoshinori Hayashi
好典 林
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 この発明は、回転角度を検出するインクリメンタル型ロ
ータリーエンコーダに係り、特に、取り付は時におけろ
原点位置合わせの調整を容易に行うことができろインク
リメンタル型ロータ゛リーエンコーダに関する。
[従来の技術] 一般に、回転角度を検出する回転角度検出器として(j
、ロータリーエンコーダが広く使用されているが、この
ロータリーエンコーダは人別して、イックリメンタル型
とアブソリコート型に分類される。
ココで、従来の光学式のインクリメンタル型ロータリー
エンコーダは、第3図に示すように構成されている。こ
の図に46いて、1は入力軸2の端部に取り付けられた
回転板であり、この回転板Iには外周縁に沿って複数の
スリブ)Ia、la、・・が等間隔で形成されていると
共に、これらスリット] a、 ] a、・・・・の列
の内周側に原点スリブ)・1bが形成されている。また
、3は発光素子(例えば、発光ダイオード)3a、3b
、3cからなる投光部、4(J受光素子(例えば、フォ
トダイオード)/I a、4 b。
4cからなる検出部であり、これら投光部3と検出部4
(」回転板1を挾むようにして、対向配置されており、
これにより、ロータリーエンコーダ5か構成されている
。そして、発光素子3a、3bがら発せられた光がスリ
ブ)laを通過して受光素子4a、4bによって各々検
出され、また発光素子3Cから発せられた光が原点スリ
ット1bを通過して受光素子4cによって検出され、こ
れら各受光素子4a、4b、4cからは、回転板Iの回
転に伴って、第4図に示すようなA相パルス、B相パル
スおよびA相パルスが各々出力されるようになっている
。この場合、受光素子4aと4bはスリットla、 I
 a、・の間隔を1ピツチとしてI/4ピッチ分ずらし
て配置されており、これにより、A相パルスとB相パル
スの位相の進み/遅れ具合によって回転板1の回転方向
が検出される。また、回転板Iが1回転する毎に1パル
ス発生するA相パルスによって原点位置が検出され、こ
のA相パルスを基準としてA相パルスまたはB相パルス
のパルス数をアップ/ダウンカウントすることによって
、入力軸2の回転角度が検出されるようになっている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、−1−述した従来のロータリーエンコーダ5
において(」、原点信号、すなわちA相パルスが、入力
軸2が1回転する毎に1パルスしか得られないため、検
出角度がπラジアン以下の場合、取りイ」け時にお(〕
る原点位置合イつせの調整が煩雑であるという問題点が
あった。例えば、第5図に示すように、リミットスイッ
チ6a、6bによって、回転動作範囲がπラジアン以下
のθラジアンに規制されている回動アーム7にロータリ
ーエンコーダ5の入力軸2を直接取り付け、この回動ア
ーム7の回転角度を検出しようとする場合、ロータリー
エンコーダ5を取り付ける際において、回動アーノ9.
7の回転動作範囲であるθラジアン内でA相パルスぷ出
力されるように原点位置合わせを行イつなければならな
い。このように、検出角度がπラジアン以下の場合にお
いては、ロータリーエンコーダ5を取り付(Jる際にお
いて、常に原点位置合イつ且を行う必要があり、この調
整作業が煩雑である。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたちので、πラ
ジアン以下の範囲で回動する対象物の回転角度を検出す
る場合においても、原点位置合わせの調整を容易に行う
ことができるロータリーエンコーダを提供することを目
的としている。
「問題点を解決するだめの手段」 この発明は、入力軸に固着された回転板の円周等分複数
個所に設置プられたマークを検出し、検出したマークの
数を計数することによって、前記入力軸の回転角度を検
出するものであって、検出角度θがπラジアン以下に設
定されているインクリメンタル型ロータリーエンコーダ
において、前記回転板に、2個以上であって2π/θ個
以下の原点を示す原点マークを、円周等分間隔で設けた
ことを特徴としている。
「作用」 」二記構成により、検出角度θに対応してロータリーエ
ンコーダの原点マークの個数が、θ−π   の場合、
2個 2/3π の場合、3個 1/3π の場合、6個 =4− 2/9π の場合、9個 1/6π の場合、12個 ]/9π の場合、18個 1/18πの場合、36個 となり、これにより、入力軸が検出角度θの範囲内で回
転した場合に常に、原点マークが検出され、取り付は時
における原点位置合わせの調整が容易となる。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
第1図および第2図はこの発明の一実施例の構成を示す
図であり、第1図は検出角度θがπラジアンに設定され
ている場合、第2図は検出角度θが1/3πラジアンに
設定されている場合を各々示している。なお、これらの
図において、第3図に示すスリットI a、 I a、
・・の図示は省略されている。
まず、検出角度θがπラジアンに設定されている場合、
第1図に示すように、ロータリーエンコ−ダの回転板I
に(12個の原点スリブl−1b、、+、b。
が円周等分間隔で設(jられている。つまり、回転板1
には2個の原点スリブl−]、 b、、 I b、が、
互いに入力軸2を軸とする中心角α−πラジアン隔てて
設(Jられている。
このように構成された回転板1が組み込まれたロータリ
ーエンコーダは、回転動作範囲がπラジアンに設定され
ている対象物の角度を検出する際に使用される。これに
より、対象物に入力軸2を直接取り付(プ、対象物の回
転角度を検出しようとする場合、対象物の回転動作範囲
であるθラジアンの範囲内でZ相パルス(第4図参照)
が常に1パルス出力されるので、原点位置合わせの調整
を容易に行うことができる。
また、検出角度θがI/3πラジアンに設定されている
場合、第2図に示すように、ロータリーエンコーダの回
転板lには6個の原点スリット1b1. ] l)z+
、I t)eが、円周等分間隔で設けられている。つま
り、回転板1には6個の原点スリットI b+、 I 
b3.− 、 ] bG−が、互いに入力軸2を軸とす
る中心角α−1/3πラジアン隔てて設置:lられてい
る。
このように構成された回転板1が組み込まれたロータリ
ーエンコーダは、回転動作範囲が1/3πラジアンに設
定されている対象物の角度を検出する際に使用される。
これにより、対象物に入力軸2を直接取り付け、対象物
の回転角度を検出しようとする場合、対象物の回転動作
範囲であるθラジアンの範囲内で常にZ相パルスが1パ
ルス出力されるので、原点位置合わせの調整を容易に行
うことができる。
このように、検出角度θがπラジアン以下に設定されて
いる場合、前記回転板に、2個以上2π/θ個以下の原
点を示す原点スリットI b、、 1b、。
・・を、円周等分間隔で設けることにより、取りイ、J
け時における原点位置合イつせの調整が容易となる。
なお、」二連した一実施例においては、光学式のインク
リメンタル型ロータリーエンコーダに適用した場合を例
にして説明したが、磁気式のものにも勿論適用すること
ができる。この場合、回転板1を磁気ディスクに置き換
え、この磁気ディスクにスリットI a、 l a、 
 および原点スリブ1−1b、。
1b7.・・・に対応したマークを予め磁気的に書き込
んでおき、これらのマークを磁気読み取りヘッドで読み
取るようにすればよい。
「発明の効果J 以」−説明したように、この発明によれば、検出角度θ
がπラジアン以下に設定されているインクリメンタル型
ロータリーエンコーダにおいて、入力軸に固着された回
転板に、2個以上2π/θ個以下の原点を示す原点マー
クを、円周等分間隔で設けたので、取り付1′J時にお
ける原点位置合わせの調整を容易に行うことができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例の構成を示す
正面図、第3図および第4図は従来の光学式のインクリ
メンタル型ロータリーエンコーダを説明するための斜視
図および出力波形図、第5図は同ロータリーエンコーダ
を測定対象である回動アームに取り付けた場合の構成を
示す正面図である。 1 ・・回転板、2・・・ 入力軸、Ia  ・・・・
・スリット(マーク)、I l)1. l h3.−1
 be −原点スリブ)・(原点マーク)。 出願人  日本楽器製造株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力軸に固着された回転板の円周等分複数個所に設けら
    れたマークを検出し、検出したマークの数を計数するこ
    とによって、前記入力軸の回転角度を検出するものであ
    って、かつ検出角度θがπラジアン以下に設定されてい
    るインクリメンタル型ロータリーエンコーダにおいて、
    前記回転板に、2個以上であって2π/θ個以下の原点
    を示す原点マークを、円周等分間隔で設けたことを特徴
    とするインクリメンタル型ロータリーエンコーダ。
JP11793986A 1986-05-22 1986-05-22 インクリメンタル型ロ−タリ−エンコ−ダ Granted JPS62274817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11793986A JPS62274817A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 インクリメンタル型ロ−タリ−エンコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11793986A JPS62274817A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 インクリメンタル型ロ−タリ−エンコ−ダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62274817A true JPS62274817A (ja) 1987-11-28
JPH0445012B2 JPH0445012B2 (ja) 1992-07-23

Family

ID=14723960

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11793986A Granted JPS62274817A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 インクリメンタル型ロ−タリ−エンコ−ダ

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JP (1) JPS62274817A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847212A (ja) * 1981-09-17 1983-03-18 Fanuc Ltd ロ−タリエンコ−ダ
JPS6110322A (ja) * 1984-06-26 1986-01-17 Sanesu Shoko:Kk インクリメンタルエンコ−ダとその出力の処理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847212A (ja) * 1981-09-17 1983-03-18 Fanuc Ltd ロ−タリエンコ−ダ
JPS6110322A (ja) * 1984-06-26 1986-01-17 Sanesu Shoko:Kk インクリメンタルエンコ−ダとその出力の処理方法

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Publication number Publication date
JPH0445012B2 (ja) 1992-07-23

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