JPS6227238A - サイロへのサイレ−ジ原料の充填方法 - Google Patents
サイロへのサイレ−ジ原料の充填方法Info
- Publication number
- JPS6227238A JPS6227238A JP60168033A JP16803385A JPS6227238A JP S6227238 A JPS6227238 A JP S6227238A JP 60168033 A JP60168033 A JP 60168033A JP 16803385 A JP16803385 A JP 16803385A JP S6227238 A JPS6227238 A JP S6227238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- silo
- duct
- materials
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
イ、産業上の利用分野
本発明は新規な構成を有するサイロへのサイレージ原料
の充填方法を提倶しようとするものである。
の充填方法を提倶しようとするものである。
口、従来の技術とその問題点
サイロの古くなったものは、その気密性を確保すること
ができず、現在設置されているこのる。これらサイロを
使用に適するようにするためには内壁をF、 R−Pな
どで処理するとか、また、使用後内壁を掃除するなどの
経費や手間をかけなければならない。
ができず、現在設置されているこのる。これらサイロを
使用に適するようにするためには内壁をF、 R−Pな
どで処理するとか、また、使用後内壁を掃除するなどの
経費や手間をかけなければならない。
B0発明の構成
イ0問題を解決しようとする手段
氷原ではおおよそ下記の構成のものによって上述した問
題を解決しようとするものである。
題を解決しようとするものである。
すなわち、サイロ内だ当該サイロの容量に見合う大きさ
に構成されたポリエチレンなどを素材とする合成樹脂製
の袋を挿入したのち、この袋の上方に刻設した切れ目か
ら当該袋内に引き込んだダクトの上端開口部より当該ダ
クト内にエアーホースを挿入し、かつ、このエアーホー
スにより上記袋を膨大させながら、上記ダクトの上端開
口部よりサイレージ原料をコンベアなどにより投入して
、当該サイレージ原料を当該袋内に充填したのち密閉す
るようにしたサイロへのサイレージ原料の充填方法でお
る。
に構成されたポリエチレンなどを素材とする合成樹脂製
の袋を挿入したのち、この袋の上方に刻設した切れ目か
ら当該袋内に引き込んだダクトの上端開口部より当該ダ
クト内にエアーホースを挿入し、かつ、このエアーホー
スにより上記袋を膨大させながら、上記ダクトの上端開
口部よりサイレージ原料をコンベアなどにより投入して
、当該サイレージ原料を当該袋内に充填したのち密閉す
るようにしたサイロへのサイレージ原料の充填方法でお
る。
ロ6発明の実施例
1は本発明の方法で得たタワーサイロパックである。以
下その施工方法の詳細を説明する。
下その施工方法の詳細を説明する。
第1工程〜処理を所望するタワーサイロ2内におけるサ
イレージ原料投入口2A近傍に滑車2Bを吊り、この滑
車にローブ2Cを掛架し、当該ローブ2Cの内方端2
C’はサイロ内に、また、外方端2Cはサイロ外に引き
出しておく。
イレージ原料投入口2A近傍に滑車2Bを吊り、この滑
車にローブ2Cを掛架し、当該ローブ2Cの内方端2
C’はサイロ内に、また、外方端2Cはサイロ外に引き
出しておく。
第ユニ程〜あらかじめサイロ2内に入れである装器の上
方開口部3Aより少しく下方位置を上記ロープ2Cの内
方端2 C’でゆるく結束する。
方開口部3Aより少しく下方位置を上記ロープ2Cの内
方端2 C’でゆるく結束する。
なお、この結束位置は上方開口部より約3m下にウェイ
)Wを連結しておくと袋3は所定位置で保持され、その
後の作業を容易にする。
)Wを連結しておくと袋3は所定位置で保持され、その
後の作業を容易にする。
第3工程〜上方へ引きあげられた袋6の上方側壁におけ
る上記投入口2Aに対する対応位置を確め、ダクト挿入
口の開設個所6Bを決め、当該開設個所3Bだ約2mの
布テープ4を縦に張設し、この布テープ4の中心にナイ
フNで縦の切れ目4Aを入れ、ダクト5の挿入口を形成
する。(第二図、第3図参照)なお、この切れ目の開設
にあたっては一度ロープをゆるめて降下させて行っても
よい。
る上記投入口2Aに対する対応位置を確め、ダクト挿入
口の開設個所6Bを決め、当該開設個所3Bだ約2mの
布テープ4を縦に張設し、この布テープ4の中心にナイ
フNで縦の切れ目4Aを入れ、ダクト5の挿入口を形成
する。(第二図、第3図参照)なお、この切れ目の開設
にあたっては一度ロープをゆるめて降下させて行っても
よい。
第り工程〜投入口2Aより挿入したダクトxへ鳳5を挿
入口よシ袋3内に入れ、当該ダクト5の下端5Aがサイ
ロ2の高さの1より下方に位置するよう配設する。この
場合、ダクトは適数本つぎだすことになる。(第グ図、
第左図参照) 第5工程〜上記ダクト5の上端開口部5Bより外方端に
プロ76Aを連設しであるエアーホース6を挿入し空気
をゆるやかに送り袋3をふくらませてサイロ2の内壁に
密着状態にする。
入口よシ袋3内に入れ、当該ダクト5の下端5Aがサイ
ロ2の高さの1より下方に位置するよう配設する。この
場合、ダクトは適数本つぎだすことになる。(第グ図、
第左図参照) 第5工程〜上記ダクト5の上端開口部5Bより外方端に
プロ76Aを連設しであるエアーホース6を挿入し空気
をゆるやかに送り袋3をふくらませてサイロ2の内壁に
密着状態にする。
この場合、第ユニ程での袋の引きあげ作業時にエアーホ
ースにより供給しながら行うことモチきる。この場合は
第1工程終了後引きあげる前の袋に投入口2人を決め、
この部分に布テープをけり切れ目を入れ、ダクトを挿入
する作業を行わなければならない。
ースにより供給しながら行うことモチきる。この場合は
第1工程終了後引きあげる前の袋に投入口2人を決め、
この部分に布テープをけり切れ目を入れ、ダクトを挿入
する作業を行わなければならない。
第5工程〜上記ダクト5の上端開口部5Bより搬送用コ
ンベア7の先端を挿入し、このコンベアを利用してサイ
レージ原料を袋内に投入充填する。なお、この詰め込み
作業に際してはフォークで原料8をならすことなく、ダ
クトの下端を移動するだけで原料8を平坦な状態で詰め
込むことができる。また、コンベアを利用しないで人手
でスコップなどを利用して原料を投入充填してもよい。
ンベア7の先端を挿入し、このコンベアを利用してサイ
レージ原料を袋内に投入充填する。なお、この詰め込み
作業に際してはフォークで原料8をならすことなく、ダ
クトの下端を移動するだけで原料8を平坦な状態で詰め
込むことができる。また、コンベアを利用しないで人手
でスコップなどを利用して原料を投入充填してもよい。
第7エ程〜サイレージ原料が袋内に充填されたのちは、
当該袋の上端開口部をひも9などで結束密封する。
当該袋の上端開口部をひも9などで結束密封する。
71 作用
効果と共に説明する。
C0発明の効果
イ、エアーホースからの空気は矢印Aの如<袋の底部か
ら側壁方向に流れるから、袋がサイロの底部や側壁方向
に押しつけられ袋がまきあがることがない。この場合、
内気は上記切れ目より外部に排される。
ら側壁方向に流れるから、袋がサイロの底部や側壁方向
に押しつけられ袋がまきあがることがない。この場合、
内気は上記切れ目より外部に排される。
ロ、サイレージ原料はサイロの状態にかかわらず袋内で
密閉された状態となるから、良質のサイレージを製造す
ることができる。
密閉された状態となるから、良質のサイレージを製造す
ることができる。
ノー 密閉後の袋の外周面とサイロの内周面とは凍結す
ることがない。
ることがない。
ち ダクトの挿入口を縦の切れ目4Aで形成するよう構
成したから、手間がかからず迅速な作業ができる。そこ
で、サイレージ原料を充填してゆくと第左図の如く袋は
内部の重みだより矢印Xの如く下方へ下がる。
成したから、手間がかからず迅速な作業ができる。そこ
で、サイレージ原料を充填してゆくと第左図の如く袋は
内部の重みだより矢印Xの如く下方へ下がる。
このため、切れ目4Aも下方位置に下かつてしまう。こ
の時、ナイフにより矢印\の如く上方へ向けた切れ目4
A’を入れることによりダクトの挿入口を拡げて対応
することができる。
の時、ナイフにより矢印\の如く上方へ向けた切れ目4
A’を入れることによりダクトの挿入口を拡げて対応
することができる。
水 サイレージ原料の充填はフォークなど全使用するこ
となくダクトホースを移動させるのみで行うことができ
、手間がかからず省力した作業ができる。なお、図示は
しないが、サイロの側壁下方には排気口を兼ねたサイレ
ージ取出口が設けられている。
となくダクトホースを移動させるのみで行うことができ
、手間がかからず省力した作業ができる。なお、図示は
しないが、サイロの側壁下方には排気口を兼ねたサイレ
ージ取出口が設けられている。
なお、上述の構造のほか、第1/図ないし第1ダ図を参
照して下記の如く構成することができる。所定の容量を
有するようポリエチレンなどの合成樹脂材をもって構成
された地上に横たわるべき横長の袋体10の一部に補強
用の布テープ10Ak添涜したのち、この部分にダクト
10Bの挿入用切込10Cを開設する。この切込み10
Cよシダク)IOBを挿入し、このダクトを利用してブ
ロア10E′を有するエアーホース10Eとコンベア1
0Fを挿入し、このエアーホースによる供給空気により
袋体を膨大させながら、コンベア10Fによってサイレ
ージ原料8を供給しながら充填したのち、上記切込みを
密閉すると共に袋体をも密閉することもできる。10G
は袋体内にサイレージを充填した結果膨大した袋体の全
面を覆うよう構成された袋押え網である。そして、この
網10Gの下縁は横たわった状態の袋体の周囲を囲むよ
う構成された平面はぼだ円形の固定パイプ10Hが連結
されている。このパイプ10Hi−1:過半なアンカー
で地面に固定されている。
照して下記の如く構成することができる。所定の容量を
有するようポリエチレンなどの合成樹脂材をもって構成
された地上に横たわるべき横長の袋体10の一部に補強
用の布テープ10Ak添涜したのち、この部分にダクト
10Bの挿入用切込10Cを開設する。この切込み10
Cよシダク)IOBを挿入し、このダクトを利用してブ
ロア10E′を有するエアーホース10Eとコンベア1
0Fを挿入し、このエアーホースによる供給空気により
袋体を膨大させながら、コンベア10Fによってサイレ
ージ原料8を供給しながら充填したのち、上記切込みを
密閉すると共に袋体をも密閉することもできる。10G
は袋体内にサイレージを充填した結果膨大した袋体の全
面を覆うよう構成された袋押え網である。そして、この
網10Gの下縁は横たわった状態の袋体の周囲を囲むよ
う構成された平面はぼだ円形の固定パイプ10Hが連結
されている。このパイプ10Hi−1:過半なアンカー
で地面に固定されている。
第1図は第1工程を説明する縦断面図、第一図は第λ工
程、第3工程を説明する縦断面図、第3図は布テープ部
分の正面図、第4図は第グ工程を説明する縦断面図、第
左図は第3工程を説明する縦断面図、第6図は第6エ程
を説明する縦断面図、第7図は第7エ程を説明する縦断
面図、第g図は布テープに切れ目を入れる状態を示す斜
視図、第9図はダクトとコンベア、工区はA−A矢視図
、第1/図は他の実施例の正面図、第7.2図は側面図
、第73図は使用状態金示す縦断面図、第1を図は充填
後の状態を示す略図的平面図である。 i 、、、、、、タワーサイロパック、2 +++a+
+タワーサイロ、2C・・・・・・ローフ・6・・・・
・・M 、 4 ++++ 布f −フ”、4A・・・
・・・切れ目、5・・・・・・ダクト、6・・−・・・
エアーホース。
程、第3工程を説明する縦断面図、第3図は布テープ部
分の正面図、第4図は第グ工程を説明する縦断面図、第
左図は第3工程を説明する縦断面図、第6図は第6エ程
を説明する縦断面図、第7図は第7エ程を説明する縦断
面図、第g図は布テープに切れ目を入れる状態を示す斜
視図、第9図はダクトとコンベア、工区はA−A矢視図
、第1/図は他の実施例の正面図、第7.2図は側面図
、第73図は使用状態金示す縦断面図、第1を図は充填
後の状態を示す略図的平面図である。 i 、、、、、、タワーサイロパック、2 +++a+
+タワーサイロ、2C・・・・・・ローフ・6・・・・
・・M 、 4 ++++ 布f −フ”、4A・・・
・・・切れ目、5・・・・・・ダクト、6・・−・・・
エアーホース。
Claims (1)
- サイロ内に当該サイロの容量に見合う大きさに構成され
たポリエチレンなどを素材とする合成樹脂製の袋を挿入
したのち、この袋の上方に刻設した切れ目から当該袋内
に引き込んだダクトの上端開口部より当該ダクト内にエ
アーホースを挿入し、かつ、このエアーホースにより上
記袋を膨大させながら、上記ダクトの上端開口部よりサ
イレージ原料をコンベアなどにより投入して、当該サイ
レージ原料を当該袋内に充填したのち密閉することを特
徴とするサイロへのサイレージ原料の充填方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168033A JPS6227238A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | サイロへのサイレ−ジ原料の充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168033A JPS6227238A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | サイロへのサイレ−ジ原料の充填方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227238A true JPS6227238A (ja) | 1987-02-05 |
JPH0319139B2 JPH0319139B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=15860572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168033A Granted JPS6227238A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | サイロへのサイレ−ジ原料の充填方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227238A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01142194A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Sumitomo Coal Mining Co Ltd | 岩掘削同時管押込工法 |
JP2005280841A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-10-13 | Nisshin Sansho Kk | コンテナ容器用内袋 |
JP2007302273A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Nisshin Sansho Kk | コンテナ容器用内袋とその使用方法 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60168033A patent/JPS6227238A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01142194A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Sumitomo Coal Mining Co Ltd | 岩掘削同時管押込工法 |
JP2005280841A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-10-13 | Nisshin Sansho Kk | コンテナ容器用内袋 |
JP4589143B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2010-12-01 | 日新産商株式会社 | コンテナ容器用内袋 |
JP2007302273A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Nisshin Sansho Kk | コンテナ容器用内袋とその使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319139B2 (ja) | 1991-03-14 |
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