JPS62272300A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
- Publication number
- JPS62272300A JPS62272300A JP61116757A JP11675786A JPS62272300A JP S62272300 A JPS62272300 A JP S62272300A JP 61116757 A JP61116757 A JP 61116757A JP 11675786 A JP11675786 A JP 11675786A JP S62272300 A JPS62272300 A JP S62272300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- utterance
- speech recognition
- audio signal
- microphone
- amplification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 22
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 16
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は発声された音声を認識する音声認識装置に関す
る。
る。
従来、この種の音声認識装置では、登録（特定話者用の
音声認識装置で行なう処理）や認識処理を行なう面に、
マイクロホンからの音声信号を増幅するだめの増幅器の
増幅度を発声者自身かボリューム等で設定したり、ある
いは１発声者のテスト発声のレベルに従って音声認識装
置が自動的に設定していた（以後このレベルを設定する
処理をレベル設定と呼ぶ）。
音声認識装置で行なう処理）や認識処理を行なう面に、
マイクロホンからの音声信号を増幅するだめの増幅器の
増幅度を発声者自身かボリューム等で設定したり、ある
いは１発声者のテスト発声のレベルに従って音声認識装
置が自動的に設定していた（以後このレベルを設定する
処理をレベル設定と呼ぶ）。
（発明が解決しようとする問題点）
上述した従来の音声認識装置では、レベル設定後に今録
や認識が行なわ九、レベル設定で決定された増幅度は、
その介録や認識処理中は変更されることなく一定の増幅
度でマイクロホンからの音声信号を増幅して処理してい
るため、発声者の音量が変化した場合には最適な音声信
号を得られない欠点がある。
や認識が行なわ九、レベル設定で決定された増幅度は、
その介録や認識処理中は変更されることなく一定の増幅
度でマイクロホンからの音声信号を増幅して処理してい
るため、発声者の音量が変化した場合には最適な音声信
号を得られない欠点がある。
第２図は発声者が「５」を発声したときのマイクからの
音声信号パワーの変化を示す図であり、第３図は第２図
における発声「５」のパワーのピークを１として、同一
発声者の発声「２」の発声「５」のピークに対する音声
信号パワーの変化を示す図である。
音声信号パワーの変化を示す図であり、第３図は第２図
における発声「５」のパワーのピークを１として、同一
発声者の発声「２」の発声「５」のピークに対する音声
信号パワーの変化を示す図である。
増幅度が発声「５」のような高いパワーの発声状態に最
適なように決められた場合、その後の登録や認識の処理
において発声「２」のような低いパワーの音声か発声さ
れた場合でも、増幅度は発声「５」のような高いパワー
にｉ＆通化された値のままであった。
適なように決められた場合、その後の登録や認識の処理
において発声「２」のような低いパワーの音声か発声さ
れた場合でも、増幅度は発声「５」のような高いパワー
にｉ＆通化された値のままであった。
そのため、たとえば発声「５」のレベルで最適化された
増幅度で発声「５」と発声「２」の音声信号を増幅して
その出力信号をＡ／Ｄ変換した場合、発声「５」の信号
の分解能より発声「２」の分解能が荒くなり、発声「２
」の信号のｍ子化誤差が発声「５」のそれより大きくな
る。
増幅度で発声「５」と発声「２」の音声信号を増幅して
その出力信号をＡ／Ｄ変換した場合、発声「５」の信号
の分解能より発声「２」の分解能が荒くなり、発声「２
」の信号のｍ子化誤差が発声「５」のそれより大きくな
る。
本発明の音声認識装置は、マイクロホンの出力を増幅す
るそれぞれ異る増幅度を有する複数の増幅器と、複数の
増幅器よりそれぞれ出力される音声信号の始端部から終
端部までをそれぞれ一時記憶する手段と、一時記憶され
たそれぞれの音声信月から飽和が少く最も高い増幅度で
増幅された音声信号を選択し出力する手段とを有する。
るそれぞれ異る増幅度を有する複数の増幅器と、複数の
増幅器よりそれぞれ出力される音声信号の始端部から終
端部までをそれぞれ一時記憶する手段と、一時記憶され
たそれぞれの音声信月から飽和が少く最も高い増幅度で
増幅された音声信号を選択し出力する手段とを有する。
（実施例）
次に、゛本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本発明の音声認識装置の一実施例を示す構成図
である。
である。
本実施例において、増幅器ＡＩ＋Ａ２＋・−、Ａ５はそ
れぞれ異なる増幅度をもっており、マイクロホンＭＣよ
り入力した音声信号をそれぞれ増幅する。始端検出部Ｓ
Ｄ、終端検出部ＥＤは音声信号の始めと終りを検出しそ
れぞれ始端検出信号Ｓｌ、終端検出信号Ｓ２を出力する
。Ａ／Ｄ変換器ＣＩ＋ ０２＋”・、Ｃ５は増幅器Ａ１
．八２＋・＋１＋、八ｓの出力をそれぞれディジタルな
音声信号に変換する。記憶部ＭＩ、Ｍ２．・・・１Ｍ５
はそれぞれ始端検圧信号Ｓ１を入力してから終端検出信
号Ｓ２を入力するまでＡ／Ｄ変換器ＣＩ＋ （：２＋・
・・、Ｃ５からの音声信号を記憶する。増幅度選択部Ｓ
［は終端検出信号Ｓ２を受信した時点で記憶部Ｍ＋。
れぞれ異なる増幅度をもっており、マイクロホンＭＣよ
り入力した音声信号をそれぞれ増幅する。始端検出部Ｓ
Ｄ、終端検出部ＥＤは音声信号の始めと終りを検出しそ
れぞれ始端検出信号Ｓｌ、終端検出信号Ｓ２を出力する
。Ａ／Ｄ変換器ＣＩ＋ ０２＋”・、Ｃ５は増幅器Ａ１
．八２＋・＋１＋、八ｓの出力をそれぞれディジタルな
音声信号に変換する。記憶部ＭＩ、Ｍ２．・・・１Ｍ５
はそれぞれ始端検圧信号Ｓ１を入力してから終端検出信
号Ｓ２を入力するまでＡ／Ｄ変換器ＣＩ＋ （：２＋・
・・、Ｃ５からの音声信号を記憶する。増幅度選択部Ｓ
［は終端検出信号Ｓ２を受信した時点で記憶部Ｍ＋。
’２ ＋ ”” ＋ ’Ｓの中から音声信号の量子化が
最適に行なわれている記憶部Ｍ、、Ｍ２．−・・２Ｍ５
を選択し、その記憶部’ｌ１Ｍ２＋・”＋ＭＳの内容を
出力する。登録・認識部ＲＣは、バタンマツチング法に
よって、発声された音声を認識する。バタンマツチング
法とは、利用者にあらかじめ認識させる歌語をひと通り
単独に区切って発声させ、単語毎の音声バタンを標準バ
タンとして装置内に記憶させ、次に人力される音声（入
力バタン）に対して各標準バタンとの間で比較操作（バ
タンマツチング）を行ない、両者の一致の度合（類似度
）を調べ、類似度の一番大きい標準バタンの単語名を認
識結果とする方法である。
最適に行なわれている記憶部Ｍ、、Ｍ２．−・・２Ｍ５
を選択し、その記憶部’ｌ１Ｍ２＋・”＋ＭＳの内容を
出力する。登録・認識部ＲＣは、バタンマツチング法に
よって、発声された音声を認識する。バタンマツチング
法とは、利用者にあらかじめ認識させる歌語をひと通り
単独に区切って発声させ、単語毎の音声バタンを標準バ
タンとして装置内に記憶させ、次に人力される音声（入
力バタン）に対して各標準バタンとの間で比較操作（バ
タンマツチング）を行ない、両者の一致の度合（類似度
）を調べ、類似度の一番大きい標準バタンの単語名を認
識結果とする方法である。
以上、登録・認識部ＲＣの一実施例としてバタンマツチ
ング法を簡単に説明したが、他のいかなる認識方式につ
いても本発明が通用できることは明らかである。また、
登録・認識部ＲＣは、特定話者方式を例として説明した
が、不特定話者方式にも本発明が十分に通用できるのも
明らかである。また、本実施例では、増幅度の段階を５
レベルとして説明したか、本発明は５レベルに限定され
るものではない。
ング法を簡単に説明したが、他のいかなる認識方式につ
いても本発明が通用できることは明らかである。また、
登録・認識部ＲＣは、特定話者方式を例として説明した
が、不特定話者方式にも本発明が十分に通用できるのも
明らかである。また、本実施例では、増幅度の段階を５
レベルとして説明したか、本発明は５レベルに限定され
るものではない。
以上説明したように本発明は、マイクロホンからの音声
信号を複数の増幅度の異なった増幅器で増幅させた結果
を音声認識装置内にすべて記憶し、記憶された音声信号
から最適な増幅度のものを選択することにより、発声者
の発声レベルが変動しても、常に最適な増幅度で増幅さ
れた音声信号を選択し処理できる効果がある。
信号を複数の増幅度の異なった増幅器で増幅させた結果
を音声認識装置内にすべて記憶し、記憶された音声信号
から最適な増幅度のものを選択することにより、発声者
の発声レベルが変動しても、常に最適な増幅度で増幅さ
れた音声信号を選択し処理できる効果がある。
第１図は本発明の音声認識装置の一実施例を示す構成図
、第２図は発声者が「５」を発声したときのマイクから
の音声信号パワーの変化を示す図、第３図は、第２図に
おける発声「５」のパワーのピークを１として、同一発
声者の発声「２」の発声「５」のピークに対する音声信
号パワーの変化を示す図である。 ＭＣ−・・マイクロホン、 Ａ１．Δ２．・・・、Ａ、 ・・・増幅器、Ｃ，、Ｃ２
，・・・、Ｃ，・・・Ａ／Ｄ変換器、閘１＋Ｍ２＋＝・
１Ｍ５・・・記憶部、ＳＥ・・・増幅度選択部、 ＲＣ・・・登録・認識部、 ＳＤ−・・始端検出部、 ＥＤ−・・終端検出部、 Ｓｌ・・・始端検出信号、 Ｓｌ・・・終端検出信号。 パワー 第２図 パワー 第３図
、第２図は発声者が「５」を発声したときのマイクから
の音声信号パワーの変化を示す図、第３図は、第２図に
おける発声「５」のパワーのピークを１として、同一発
声者の発声「２」の発声「５」のピークに対する音声信
号パワーの変化を示す図である。 ＭＣ−・・マイクロホン、 Ａ１．Δ２．・・・、Ａ、 ・・・増幅器、Ｃ，、Ｃ２
，・・・、Ｃ，・・・Ａ／Ｄ変換器、閘１＋Ｍ２＋＝・
１Ｍ５・・・記憶部、ＳＥ・・・増幅度選択部、 ＲＣ・・・登録・認識部、 ＳＤ−・・始端検出部、 ＥＤ−・・終端検出部、 Ｓｌ・・・始端検出信号、 Ｓｌ・・・終端検出信号。 パワー 第２図 パワー 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発声された音声を認識する音声認識装置において、 マイクロホンの出力を増幅するそれぞれ異る増幅度を有
する複数の増幅器と、 複数の増幅器よりそれぞれ出力された音声信号の始端部
から終端部までをそれぞれ一時記憶する手段と、 一時記憶されたそれぞれの音声信号から飽和が少く最も
高い増幅度で増幅された音声信号を選択し、出力する手
段とを含むことを特徴とする音声認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61116757A JPS62272300A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61116757A JPS62272300A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 音声認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62272300A true JPS62272300A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14694986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61116757A Pending JPS62272300A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62272300A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07306694A (ja) * | 1994-05-10 | 1995-11-21 | Nec Corp | 音声入力装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5697399A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-06 | Fujitsu Ltd | Inputtlevel compensating system for voice identifier |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61116757A patent/JPS62272300A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5697399A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-06 | Fujitsu Ltd | Inputtlevel compensating system for voice identifier |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07306694A (ja) * | 1994-05-10 | 1995-11-21 | Nec Corp | 音声入力装置 |
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