JPS61281298A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
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- JPS61281298A JPS61281298A JP60107764A JP10776485A JPS61281298A JP S61281298 A JPS61281298 A JP S61281298A JP 60107764 A JP60107764 A JP 60107764A JP 10776485 A JP10776485 A JP 10776485A JP S61281298 A JPS61281298 A JP S61281298A
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- pattern
- speech
- buffer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は音声認識装置に関し、特に連続的に入力さtま
た音声を認識する事のできる音声認識装置に関する。
た音声を認識する事のできる音声認識装置に関する。
(ロ) 従来の技術
近年、音声認識技術に関する研究が活発になっておシ、
1982年1月28日発行の日経エレクトロニクスの記
事「文章や大語集を対象とした音声認識の研究が活発化
」K示されているように、各種の音声認識装置が開発さ
れ、実用化されつつある。
1982年1月28日発行の日経エレクトロニクスの記
事「文章や大語集を対象とした音声認識の研究が活発化
」K示されているように、各種の音声認識装置が開発さ
れ、実用化されつつある。
第5図に一般的な音声認識技術の構成を示す。
同図の音声認識装置は、マイクロフォン(1)、音声分
析部(2+、バラメータバッファ(3)、パターン作成
部(4)、パターンバッファ(5)、及びパターン認識
部(胆とからなり、マイクロフォン(1)から得られる
例えば基本単位としての単音節毎の音声信号を音声分析
部(2)にて分析し゛て例えば周波数スペクトル値の如
き特徴パラメータ時系列を得て、パラメータバッフ1(
3)に貯える。この1単位を構成する例えば100サン
プル程度の特徴パラメータ時系列をパターン作成部(4
)にて特定数例えば16サンプルに正規化する事に依シ
、入力音声パターンを得てバルーンバラ7y(5)に貯
える。そしてこの場合、パターン認識部ωの参照パター
ンメモリ曽には標準的な各単音節の参照パターンが格納
されておフ、該パターン認識部mの比較処理部のυはこ
れ等各参照パターンと上記パターンバッフ1(5)の入
力音声パターンとを比較し、最も誤差の小さい即ち類似
度の高い参照パターンを見い出す事に依シこの時の入力
音声を認識するのである。
析部(2+、バラメータバッファ(3)、パターン作成
部(4)、パターンバッファ(5)、及びパターン認識
部(胆とからなり、マイクロフォン(1)から得られる
例えば基本単位としての単音節毎の音声信号を音声分析
部(2)にて分析し゛て例えば周波数スペクトル値の如
き特徴パラメータ時系列を得て、パラメータバッフ1(
3)に貯える。この1単位を構成する例えば100サン
プル程度の特徴パラメータ時系列をパターン作成部(4
)にて特定数例えば16サンプルに正規化する事に依シ
、入力音声パターンを得てバルーンバラ7y(5)に貯
える。そしてこの場合、パターン認識部ωの参照パター
ンメモリ曽には標準的な各単音節の参照パターンが格納
されておフ、該パターン認識部mの比較処理部のυはこ
れ等各参照パターンと上記パターンバッフ1(5)の入
力音声パターンとを比較し、最も誤差の小さい即ち類似
度の高い参照パターンを見い出す事に依シこの時の入力
音声を認識するのである。
この様に、音声認識装置に於いては、音声分析部(2)
での分析処理、パターン作成部(4)での正規化処理、
パターン認識部■でのパターン認識処理に大別され、従
来の斯る装置では、第6図の処理過程図に示す如く′、
例えば、「あ」 「さ」「ひ」なる単音節列を音声認識
させる場合、先ず「あ」の入力に対しての分析処理、無
音検出による入力終了検知、正規化処理、パターン認識
処理、及び認識結果の出力が順次完了した後に、次の「
さ」の入力に対応でき、又、この「さ」の処理が順次完
了した後に、「ひ」の入力に対応できる事となる。
での分析処理、パターン作成部(4)での正規化処理、
パターン認識部■でのパターン認識処理に大別され、従
来の斯る装置では、第6図の処理過程図に示す如く′、
例えば、「あ」 「さ」「ひ」なる単音節列を音声認識
させる場合、先ず「あ」の入力に対しての分析処理、無
音検出による入力終了検知、正規化処理、パターン認識
処理、及び認識結果の出力が順次完了した後に、次の「
さ」の入力に対応でき、又、この「さ」の処理が順次完
了した後に、「ひ」の入力に対応できる事となる。
而して、上述の各処理の内、パターン認識部間でのパタ
ーン認識処理としては、認識率の向上の為に通常ダイナ
ミックプロゲラ嵩ミング(一般にDrと称す)の手法を
用いたパターンマツチングが行なわれるので、この処理
演算量が大きくなシ、この為の処理時間も長くなる。従
って、第5図の如き従来装置では、第6図の如く、各音
声の入力の毎に%各動作を時間的に直列処理していたの
で、「あ」の入力の後、次の「さ」の入力を開七台する
までの待ち時間が、長くなり、「あ」 「さ」 「ひ」
なる各音声の発声と発声の間の無音区間を長くとる事が
必要となるので、スムーズな音声入力ができず、斯る装
置の操作性の低下を来たす欠点があった。
ーン認識処理としては、認識率の向上の為に通常ダイナ
ミックプロゲラ嵩ミング(一般にDrと称す)の手法を
用いたパターンマツチングが行なわれるので、この処理
演算量が大きくなシ、この為の処理時間も長くなる。従
って、第5図の如き従来装置では、第6図の如く、各音
声の入力の毎に%各動作を時間的に直列処理していたの
で、「あ」の入力の後、次の「さ」の入力を開七台する
までの待ち時間が、長くなり、「あ」 「さ」 「ひ」
なる各音声の発声と発声の間の無音区間を長くとる事が
必要となるので、スムーズな音声入力ができず、斯る装
置の操作性の低下を来たす欠点があった。
そこで、斯る欠点を解消する為には、各処理部(2)、
(4)、輸の動作を司どるプロセッサとして高速のもの
を採用しl)、特開昭58−192096号公報並びに
特開昭58−224395号公報に示されている如く、
各処理部(2)、(4)、鴎を複数のプロセッサにて分
担させて並列処理する様にすればよいが、いずれの場合
でも構成が複雑になったシ、コスト高を招く新たな問題
が生じる事となる。
(4)、輸の動作を司どるプロセッサとして高速のもの
を採用しl)、特開昭58−192096号公報並びに
特開昭58−224395号公報に示されている如く、
各処理部(2)、(4)、鴎を複数のプロセッサにて分
担させて並列処理する様にすればよいが、いずれの場合
でも構成が複雑になったシ、コスト高を招く新たな問題
が生じる事となる。
又、これとは異なる対策としては、第7図に示す如く、
第5図のパラメータバッフy (31を増設した第1乃
至第nパラメータバッフy(lυ〜(3n)からなるパ
ラメータバッフ1メモリ回路■を備えた音声認識装置が
実現可能である。同図の装置の処理動作は、第8図に示
す如く、「あ」 「さ」 「ひ」の一連の単音声を認識
させる場合、音声分析部(2)は、「あ」の分析処理の
後、直ちK「さ」の分析処理が行なえ、そして次に直ち
K「ひ」の分析処理が行なえるのである。これ等の処理
結果である各特徴パラメータ時系列は、パラメータバッ
フ1メモリ回路頭の各入力スイッチPi、P2、P3の
閉成動作により、夫々順次第1、第2、第6バラ°メー
タバツフyc31)、(支)、C(3)K格納されてお
シ、これら一連の単音声の入力が終了した後で、パラメ
ータバララフメモリ回路■の各出力スイッチQ1、Q2
、Q3、の閉成動作にょフ、先ず第1パラメータバツフ
yc111の「あ」の特徴パラメータ時系列がパターン
作成部(4)に導入されて、ここで正規化処理された後
パターン認識部+601 Kでパターン認識処理され、
その認識結果が出力される。
第5図のパラメータバッフy (31を増設した第1乃
至第nパラメータバッフy(lυ〜(3n)からなるパ
ラメータバッフ1メモリ回路■を備えた音声認識装置が
実現可能である。同図の装置の処理動作は、第8図に示
す如く、「あ」 「さ」 「ひ」の一連の単音声を認識
させる場合、音声分析部(2)は、「あ」の分析処理の
後、直ちK「さ」の分析処理が行なえ、そして次に直ち
K「ひ」の分析処理が行なえるのである。これ等の処理
結果である各特徴パラメータ時系列は、パラメータバッ
フ1メモリ回路頭の各入力スイッチPi、P2、P3の
閉成動作により、夫々順次第1、第2、第6バラ°メー
タバツフyc31)、(支)、C(3)K格納されてお
シ、これら一連の単音声の入力が終了した後で、パラメ
ータバララフメモリ回路■の各出力スイッチQ1、Q2
、Q3、の閉成動作にょフ、先ず第1パラメータバツフ
yc111の「あ」の特徴パラメータ時系列がパターン
作成部(4)に導入されて、ここで正規化処理された後
パターン認識部+601 Kでパターン認識処理され、
その認識結果が出力される。
そしてこの後直ちに第2パラメータバツフyC@の「さ
」Kついての同様の処理がなされ、その後さらに第3パ
ラメータバッファ国の「ひ」についての同様の処理がな
される。
」Kついての同様の処理がなされ、その後さらに第3パ
ラメータバッファ国の「ひ」についての同様の処理がな
される。
斯様な装置に於いては、「あ」 「さ」 「ひ」なる一
連の単音節の入力分析処理のみを先に行なった後で、処
理時間の長いパーターン認識処理を各単音節について実
行できるので、各単音節の発声と発声との間の待ち時間
が短かくて済み話者にとってはスムーズで自沿:な発声
が可能であるが、以下の如き新たな欠点が生じる事とな
る。即ち、パラメータ3771回路(1)に複数個貯え
られる特徴パラメータ時系列は各°単語毎K例えばサン
プリング周波数が5mgICの場合100サンプル程度
にも及ぶので、パラメータバッファ回路嬢全体のメモリ
容量が大巾に増大し、構成の複雑化やコスト高を招く慣
れがあった。
連の単音節の入力分析処理のみを先に行なった後で、処
理時間の長いパーターン認識処理を各単音節について実
行できるので、各単音節の発声と発声との間の待ち時間
が短かくて済み話者にとってはスムーズで自沿:な発声
が可能であるが、以下の如き新たな欠点が生じる事とな
る。即ち、パラメータ3771回路(1)に複数個貯え
られる特徴パラメータ時系列は各°単語毎K例えばサン
プリング周波数が5mgICの場合100サンプル程度
にも及ぶので、パラメータバッファ回路嬢全体のメモリ
容量が大巾に増大し、構成の複雑化やコスト高を招く慣
れがあった。
e→ 発明が解決しようとする問題点
本発明は上述の点に鑑みてなされ、一連の基本音声を連
続的にスムーズに入力でき、しかもメモリ容量の大巾な
増加を超〈事のない音声認識装置を提供するものである
。
続的にスムーズに入力でき、しかもメモリ容量の大巾な
増加を超〈事のない音声認識装置を提供するものである
。
に)問題点を解決する為の手段
本発明の音声認識装置は、入力された基本単位毎の音声
を分析して特徴パラメータ時系列を基本単位毎に抽出す
る音声分析部、該音声分析部からの基本単位毎の特徴パ
ラメータ時系列を夫々特定サンプル数に正規化して複数
の入力基本音声パターンを順次得るパターン作成部、該
パターン作成部から順次得られる複数の入力基本音声パ
ターンを同時に格納可能なバッフ1メモリ、該バッフ1
メそりから格納順に順次読み出される入力基本音声パタ
ーンを順次認識処理するパターン認識部とからなる。
を分析して特徴パラメータ時系列を基本単位毎に抽出す
る音声分析部、該音声分析部からの基本単位毎の特徴パ
ラメータ時系列を夫々特定サンプル数に正規化して複数
の入力基本音声パターンを順次得るパターン作成部、該
パターン作成部から順次得られる複数の入力基本音声パ
ターンを同時に格納可能なバッフ1メモリ、該バッフ1
メそりから格納順に順次読み出される入力基本音声パタ
ーンを順次認識処理するパターン認識部とからなる。
快)作 用
本発明の音声認識装置によれば、連続的に入力される各
基本単位の入力音声に対して、夫々の入力基本音声パタ
ーンの段階で、これ等一連の入力基本音声パターンが全
てバッフ1メそりに貯えられ+i、このバッフ1メモリ
の各入力基本音声パターンに対して順次認識処理を施す
事となる。
基本単位の入力音声に対して、夫々の入力基本音声パタ
ーンの段階で、これ等一連の入力基本音声パターンが全
てバッフ1メそりに貯えられ+i、このバッフ1メモリ
の各入力基本音声パターンに対して順次認識処理を施す
事となる。
(へ)実施例
第1図に本発明の音声認識装置の構成を示す。
同図に於いて、(1)、(2)、(3)、(4)、田は
第5図の従来装置と同様にマイクロフォン、音声分析部
、パラメータバッフ1メモリ、パターン作成部、パター
ン認識部を示しており、本実施例装置が第5図の従来装
置と異なる所は、パターンバッフ7(51を増設した第
1乃至第nパターンバッファ(511〜(5n)からな
るパターンバッフ1メモリ回路[株]を備えた点ICあ
る。
第5図の従来装置と同様にマイクロフォン、音声分析部
、パラメータバッフ1メモリ、パターン作成部、パター
ン認識部を示しており、本実施例装置が第5図の従来装
置と異なる所は、パターンバッフ7(51を増設した第
1乃至第nパターンバッファ(511〜(5n)からな
るパターンバッフ1メモリ回路[株]を備えた点ICあ
る。
又、同図の本発明実施例装置が第7図の装置と異なる所
は、複数の基本音声のデータ量の大きな特徴パラメータ
時系列の格納が可能なパラメータバッフ1メそり回路缶
を設ける代シに複数の基本音声のデータ量の小さな入力
基本音声パターンを斯様な本発明装置の動作を第2図の
処理過程図に基づいて次に説明する。例えば「あ」 「
さ」 「ひ」なる一連の単音節列を認識させる場合、話
者は各音声間に区切りをつける程度の連続発声を行なう
。これ等の音声はマイクロフォン(1)から音声分析部
(2)に入力され、該分析部(2)で先ず「あ」の音声
の入力時間中(約300m5[lC)に実時間で周波数
スペクトル値の如き特徴バラメータ時系列(サンプリン
グ周期3m5ec)を抽出しつつ、これをパラメータバ
ッフ1(3)に貯える。そして、「あ」の音声入力が終
了した時の区切り期間(約100m5ec)、即ち無音
期間を検出した時に特徴パラメータ時系列のパラメータ
バッフ 7 (31への格納を中止するのである。その
後、直ちにパラメータバッフy(31の「あ」なる特徴
パラメータ時系列はパターン作成部(4)にて正規化処
理(約10m5EC)されて入カバターンを得、この入
カバターンがパターンバッファメモリ回路団の入力スイ
ッチR1が閉成された第1パターンバツフy(51)に
格納される。
は、複数の基本音声のデータ量の大きな特徴パラメータ
時系列の格納が可能なパラメータバッフ1メそり回路缶
を設ける代シに複数の基本音声のデータ量の小さな入力
基本音声パターンを斯様な本発明装置の動作を第2図の
処理過程図に基づいて次に説明する。例えば「あ」 「
さ」 「ひ」なる一連の単音節列を認識させる場合、話
者は各音声間に区切りをつける程度の連続発声を行なう
。これ等の音声はマイクロフォン(1)から音声分析部
(2)に入力され、該分析部(2)で先ず「あ」の音声
の入力時間中(約300m5[lC)に実時間で周波数
スペクトル値の如き特徴バラメータ時系列(サンプリン
グ周期3m5ec)を抽出しつつ、これをパラメータバ
ッフ1(3)に貯える。そして、「あ」の音声入力が終
了した時の区切り期間(約100m5ec)、即ち無音
期間を検出した時に特徴パラメータ時系列のパラメータ
バッフ 7 (31への格納を中止するのである。その
後、直ちにパラメータバッフy(31の「あ」なる特徴
パラメータ時系列はパターン作成部(4)にて正規化処
理(約10m5EC)されて入カバターンを得、この入
カバターンがパターンバッファメモリ回路団の入力スイ
ッチR1が閉成された第1パターンバツフy(51)に
格納される。
このように区切り期間に対して、その1/10程度の時
間で完了する正規化処理期間を原えただけの短かい待ち
時間を置いて、直ちに次の「さ」の音声入力が可能とな
り、この「さ」についても「あ」と同様に処理してその
入カバターンがパターンバッフ1メモリ回路■の入力ス
イッチR2が閉成すれた第2パターンバツフ1@に格納
され、続いて、同様に「ひ」の入カバターンがパターン
バッフ1メそり回路ωの入力スイッチR3が閉成された
第6パターンパツ71−[株]に格納されるのである。
間で完了する正規化処理期間を原えただけの短かい待ち
時間を置いて、直ちに次の「さ」の音声入力が可能とな
り、この「さ」についても「あ」と同様に処理してその
入カバターンがパターンバッフ1メモリ回路■の入力ス
イッチR2が閉成すれた第2パターンバツフ1@に格納
され、続いて、同様に「ひ」の入カバターンがパターン
バッフ1メそり回路ωの入力スイッチR3が閉成された
第6パターンパツ71−[株]に格納されるのである。
h\
斯様にして一連の入力バターへ全てパターンバッフ1メ
モリ回路印の各バッフ1(5℃、(支)、[有]に格納
された後、先ず該回路[株]の出力スイッチ81が閉成
された第1パターンバツフア(5Dから「あ」の入カバ
ターンがパターン認識部flK導入され、従来装置と同
様にパターン認識されその認識結果が出力され、続いて
、同様にパターンバッフ1メモリ回路団の第2、第6パ
ツ7y(52)(53)の「さ」 「ひ」の入カバター
ンに対して順次、認識、出力が行なわれるのである。
モリ回路印の各バッフ1(5℃、(支)、[有]に格納
された後、先ず該回路[株]の出力スイッチ81が閉成
された第1パターンバツフア(5Dから「あ」の入カバ
ターンがパターン認識部flK導入され、従来装置と同
様にパターン認識されその認識結果が出力され、続いて
、同様にパターンバッフ1メモリ回路団の第2、第6パ
ツ7y(52)(53)の「さ」 「ひ」の入カバター
ンに対して順次、認識、出力が行なわれるのである。
上述の本発明装置の各処理の動作タイミングは、上記音
声分析部(2)での分析処理にともなう第3図に示す如
き音声領域検知手段にて得られる第4図図示の各信号か
ら作り出されるのであり、以下にこれ等図に基づいて錘
子4該手段を詳述する。
声分析部(2)での分析処理にともなう第3図に示す如
き音声領域検知手段にて得られる第4図図示の各信号か
ら作り出されるのであり、以下にこれ等図に基づいて錘
子4該手段を詳述する。
第3図の音声区間検出回路(7)は、第4図(a)に示
す如き「あ」 「さ」 「ひ」なる入力音声の音声パワ
ーVをしきい値vthと比較し、第4図(b)の如きv
>v t hの音声区間信号が出力される。該音声区間
信号は立上シ検出回路(8)と、第1の無音タイマ(9
)と、第2の無音タイマααとに入力される。
す如き「あ」 「さ」 「ひ」なる入力音声の音声パワ
ーVをしきい値vthと比較し、第4図(b)の如きv
>v t hの音声区間信号が出力される。該音声区間
信号は立上シ検出回路(8)と、第1の無音タイマ(9
)と、第2の無音タイマααとに入力される。
第1の無音タイマ(9)は第4図(d)に示す如く音声
区間信号の立下り時点からT1=1QQmsecをカウ
ントした終端検出信号El、E2、R3を出力すると共
に、音声区間信号の立上り時点を検出する立上シ検出回
路(8)にリセットをかけて立上フ検出回路(8)か′
ら第4図(b)に示す如き始端検出信号R1、R2、I
i3を得る。又、第2の無音タイマ(101は第4図(
e)に示す如く音声区間信号の立下)時点からT1=1
%をカウントした入力終了検出信号Fを出力する。
区間信号の立下り時点からT1=1QQmsecをカウ
ントした終端検出信号El、E2、R3を出力すると共
に、音声区間信号の立上り時点を検出する立上シ検出回
路(8)にリセットをかけて立上フ検出回路(8)か′
ら第4図(b)に示す如き始端検出信号R1、R2、I
i3を得る。又、第2の無音タイマ(101は第4図(
e)に示す如く音声区間信号の立下)時点からT1=1
%をカウントした入力終了検出信号Fを出力する。
従って、第2図の処理過程図に付記したように、最初の
「あ」の音声については、信号R1が発生した時点で、
音声分析部(2)が動作し、次の信号E1が発生した時
点で、この動作が停止してパターン作成部(4)が動作
すると共に、パターンバッフ7メモリ回路ωの入力スイ
ッチR1が閉成制御されるのである。そして次に信号H
2が発生した時点で、この入力スイッチR1が開成制御
されると共に次の「さ」の音声についての同様の処理が
なされ、又次の「ひ」の音声についても同じであシ、信
号Fの発生時点でこれ等「あ」 「さ」 「ひ」の入カ
バターンが順次各バッフy(511□□□綴に格納し終
えた事となシ、この後、各バッフ1の出方スイッチ81
.82、S3が順次閉開成され順次パターン認識される
。
「あ」の音声については、信号R1が発生した時点で、
音声分析部(2)が動作し、次の信号E1が発生した時
点で、この動作が停止してパターン作成部(4)が動作
すると共に、パターンバッフ7メモリ回路ωの入力スイ
ッチR1が閉成制御されるのである。そして次に信号H
2が発生した時点で、この入力スイッチR1が開成制御
されると共に次の「さ」の音声についての同様の処理が
なされ、又次の「ひ」の音声についても同じであシ、信
号Fの発生時点でこれ等「あ」 「さ」 「ひ」の入カ
バターンが順次各バッフy(511□□□綴に格納し終
えた事となシ、この後、各バッフ1の出方スイッチ81
.82、S3が順次閉開成され順次パターン認識される
。
(ト)発明の効果
本発明の音声認識装置によれば、連続的に入力される各
基本単位の入力音声に対して、夫々の入力基本音声パタ
ーンの段階で、これ等一連の入力基本音声パターンが全
てバッフ1メ七すに貯えられた後、このバッフ1メモリ
の各入力基本音声パターンに対して順次認識処理を施す
事となるので、基本音声の発声と発声の間の待ち時間が
ほとんどなくなり、スムーズな連続音声入力が可能とな
るばかりか・データ量の小さな入力基本音声パターンの
段階でバッフ1に格納できるのでメモリ容量の大巾な増
加はない。従って、斯る装置の構成の複雑化やコスト高
を招く事なく、しかも高速のプロセッサを必要とせず話
者に負担をかけない音声認識装置が実現できる。
基本単位の入力音声に対して、夫々の入力基本音声パタ
ーンの段階で、これ等一連の入力基本音声パターンが全
てバッフ1メ七すに貯えられた後、このバッフ1メモリ
の各入力基本音声パターンに対して順次認識処理を施す
事となるので、基本音声の発声と発声の間の待ち時間が
ほとんどなくなり、スムーズな連続音声入力が可能とな
るばかりか・データ量の小さな入力基本音声パターンの
段階でバッフ1に格納できるのでメモリ容量の大巾な増
加はない。従って、斯る装置の構成の複雑化やコスト高
を招く事なく、しかも高速のプロセッサを必要とせず話
者に負担をかけない音声認識装置が実現できる。
° 第1図は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の本発明装置の動作を示す
処理過程図、第3図は本発明装置に用いられる音声領域
検知部のブロック図、第4図は第3図ブロック図の信号
波形図、第5図及び第6図は従来装置のブロック図及び
処理過程図、第7図及び第8図は従来装置の改良型のブ
ロック図及び処理過程図である。 (1)・・・・・・マイクロフォン、’(2)・・・・
・・音声分析部、(3)・・・・・・バラメータバッフ
y、(4)・・・・・・パターン作成部、ω・・・・・
・パターンバッフ1メモリ回路、■・・・・・・認識処
理部。
ブロック図、第2図は第1図の本発明装置の動作を示す
処理過程図、第3図は本発明装置に用いられる音声領域
検知部のブロック図、第4図は第3図ブロック図の信号
波形図、第5図及び第6図は従来装置のブロック図及び
処理過程図、第7図及び第8図は従来装置の改良型のブ
ロック図及び処理過程図である。 (1)・・・・・・マイクロフォン、’(2)・・・・
・・音声分析部、(3)・・・・・・バラメータバッフ
y、(4)・・・・・・パターン作成部、ω・・・・・
・パターンバッフ1メモリ回路、■・・・・・・認識処
理部。
Claims (1)
- (1)入力された基本単位毎の音声を分析して特徴パラ
メータ時系列を基本単位毎に抽出する音声分析部、該音
声分析部からの基本単位毎の特徴パラメータ時系列を夫
々特定サンプル数に正規化して複数の入力基本音声パタ
ーンを順次得るパターン作成部、該パターン作成部から
順次得られる複数の入力基本音声パターンを同時に格納
可能なバッファメモリ、該バッファメモリから格納順に
順次読み出される入力基本音声パターンを順次認識処理
するパターン認識部とからなる事を特徴とした音声認識
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107764A JPS61281298A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107764A JPS61281298A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 音声認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281298A true JPS61281298A (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=14467401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60107764A Pending JPS61281298A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61281298A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03257499A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字データ入力装置 |
JP2006337970A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Tetsuo Mizumoto | 音声入力自動化パソコン |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748798A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | Word voice recognizing device |
JPS57178299A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-02 | Kyosan Electric Mfg | Recognition pattern preparation system |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60107764A patent/JPS61281298A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748798A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | Word voice recognizing device |
JPS57178299A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-02 | Kyosan Electric Mfg | Recognition pattern preparation system |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03257499A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字データ入力装置 |
JP2006337970A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Tetsuo Mizumoto | 音声入力自動化パソコン |
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