JPS62272017A - 燃焼器の点火および火炎検知装置 - Google Patents
燃焼器の点火および火炎検知装置Info
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- JPS62272017A JPS62272017A JP11649686A JP11649686A JPS62272017A JP S62272017 A JPS62272017 A JP S62272017A JP 11649686 A JP11649686 A JP 11649686A JP 11649686 A JP11649686 A JP 11649686A JP S62272017 A JPS62272017 A JP S62272017A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- sheathing
- fuel
- casing
- burner
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、工業用加熱装置に用いる燃焼器、特に、一般
にカップバーナまたはラジアントバーナと称する放射形
の小容量燃焼器の点火装置および火炎検知装置に関する
。
にカップバーナまたはラジアントバーナと称する放射形
の小容量燃焼器の点火装置および火炎検知装置に関する
。
(従来の技術)
工業用加熱¥i置に用いる燃焼器に点火する方法として
は、種火を人手によって燃焼器ノズルに近付ける方法、
種火としてノズル近傍にパイロットバーナを燃焼させて
おきノズルから燃料を吹き出せば自動的に点火するよう
にした方法、または燃料弁の操作に連動して電気火花発
生装置が作動し点火するようにした方法などがある。近
時あらゆる工業分野において装置運転の自動化が広く行
われているが、上記点火方法のうち後の二つの方法は燃
焼操作の自動化にも対応し得るものである。
は、種火を人手によって燃焼器ノズルに近付ける方法、
種火としてノズル近傍にパイロットバーナを燃焼させて
おきノズルから燃料を吹き出せば自動的に点火するよう
にした方法、または燃料弁の操作に連動して電気火花発
生装置が作動し点火するようにした方法などがある。近
時あらゆる工業分野において装置運転の自動化が広く行
われているが、上記点火方法のうち後の二つの方法は燃
焼操作の自動化にも対応し得るものである。
自動化を行う場合、燃焼器としては、点火が簡単に、か
つ確実に行われると共に、点火を確認し点火後の燃焼状
態を監視できるようにしておくことが安全上極めて重要
である。目視以外の燃焼状態の監視方法としては、種々
の形式の火炎検知器または温度検知器があり、少し大型
の燃焼器においてはこれらの検知器を設置し、その出力
を表示したり、その出力に基づいて燃料の供給を制御し
たりして運転の安全を計っている。しかし、冒頭に述べ
たような放射形の小容量燃焼器においては、それが耐火
物を含む特殊な構造であること、また小型であるため付
属′4y1s設置のためのスペースが著しく制約されて
いることなどのため、上述したような自動化や安全性に
関する要求は充分に満足されていないのが実情である。
つ確実に行われると共に、点火を確認し点火後の燃焼状
態を監視できるようにしておくことが安全上極めて重要
である。目視以外の燃焼状態の監視方法としては、種々
の形式の火炎検知器または温度検知器があり、少し大型
の燃焼器においてはこれらの検知器を設置し、その出力
を表示したり、その出力に基づいて燃料の供給を制御し
たりして運転の安全を計っている。しかし、冒頭に述べ
たような放射形の小容量燃焼器においては、それが耐火
物を含む特殊な構造であること、また小型であるため付
属′4y1s設置のためのスペースが著しく制約されて
いることなどのため、上述したような自動化や安全性に
関する要求は充分に満足されていないのが実情である。
(発明が解決しようとする問題点)
従って、本発明は、放射形の小型燃焼器に搭載可能な構
造簡単にして小型な点火装置、火炎検知装置を提供しよ
うとするものである。
造簡単にして小型な点火装置、火炎検知装置を提供しよ
うとするものである。
(技術的手段)
本発明においては、安全性確保のための燃焼監視装置と
しては、金属製保護管(シース)付熱電対を使用して火
炎の温度を検知し、また点火装置としては、高電圧電気
火花方式を採用し、上記シースと燃焼器のノズルとを火
花を発生させるための両電極として使用している。
しては、金属製保護管(シース)付熱電対を使用して火
炎の温度を検知し、また点火装置としては、高電圧電気
火花方式を採用し、上記シースと燃焼器のノズルとを火
花を発生させるための両電極として使用している。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。図
において、燃焼器1は、ケーシング2の中に収容された
カップ状の内面を有する耐火ブロック3を有し、耐火ブ
ロック3のカップ底部中央には燃料ノズル4が設けられ
ていて、燃料供給管5を通して燃料が供給される。燃料
の供給は図示していない燃料弁によって制御される。金
属製保護管(シース)付熱電対6が、ケーシング2およ
び耐火ブロック3を貫通し、その受感部は耐火ブロック
から僅かに突出しノズル近傍に、ノズルとの間に数ミリ
メータの隙間を置いて位置しており、受感部と反対側の
シース端部はケーシングの外部にまで延びている。熱電
対のシースとケーシング2との間には絶縁材7が挿入さ
れ両者の間を電気的に絶縁している。ケーシングの外部
に、点火用高圧トランス8が設けられており、トランス
の一方の端子は熱電対のシースに連結され、他方の端子
は燃料供給管に連結されている。
において、燃焼器1は、ケーシング2の中に収容された
カップ状の内面を有する耐火ブロック3を有し、耐火ブ
ロック3のカップ底部中央には燃料ノズル4が設けられ
ていて、燃料供給管5を通して燃料が供給される。燃料
の供給は図示していない燃料弁によって制御される。金
属製保護管(シース)付熱電対6が、ケーシング2およ
び耐火ブロック3を貫通し、その受感部は耐火ブロック
から僅かに突出しノズル近傍に、ノズルとの間に数ミリ
メータの隙間を置いて位置しており、受感部と反対側の
シース端部はケーシングの外部にまで延びている。熱電
対のシースとケーシング2との間には絶縁材7が挿入さ
れ両者の間を電気的に絶縁している。ケーシングの外部
に、点火用高圧トランス8が設けられており、トランス
の一方の端子は熱電対のシースに連結され、他方の端子
は燃料供給管に連結されている。
燃焼器に点火するには、燃軒弁を開きノズル4を通して
燃料を流すと同時に、高圧トランス8を作動させれば、
シースとノズルとの間の上)ホした隙間に火花が発生し
、燃料に点火される。燃焼が始まると火炎温度が熱電対
によって検知され、検知された温度が所定の限界温度に
達すると高圧トランスの作動を停止させ、また、一定時
間引き続いて限界、温度以下にある場合には燃料弁を閉
じるなどの操作が行われる。かくて、点火に失敗したり
、あるいは何らかの理由で火炎が消えたりした場合にも
、依然として燃料を吹き出し続けるという危険な状態を
防止することができる。
燃料を流すと同時に、高圧トランス8を作動させれば、
シースとノズルとの間の上)ホした隙間に火花が発生し
、燃料に点火される。燃焼が始まると火炎温度が熱電対
によって検知され、検知された温度が所定の限界温度に
達すると高圧トランスの作動を停止させ、また、一定時
間引き続いて限界、温度以下にある場合には燃料弁を閉
じるなどの操作が行われる。かくて、点火に失敗したり
、あるいは何らかの理由で火炎が消えたりした場合にも
、依然として燃料を吹き出し続けるという危険な状態を
防止することができる。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明においては、燃焼状態を監視
するためにシース付熱電対を設け、また、高電圧火花点
火方式を採用し、その電極として、上述の金属製のシー
スと金属製の燃料ノズルとを利用しているので、装置は
署しく簡単小型であり、冒頭に述べたような小型の燃焼
器に適用することが可能である。
するためにシース付熱電対を設け、また、高電圧火花点
火方式を採用し、その電極として、上述の金属製のシー
スと金属製の燃料ノズルとを利用しているので、装置は
署しく簡単小型であり、冒頭に述べたような小型の燃焼
器に適用することが可能である。
図は本発明の一実施例の断面図である。
Claims (1)
- 放射形の小容量燃焼器の点火および火炎検知装置におい
て、金属製保護管付熱電対を設け、該熱電対の受感部を
、燃料を吹き出し燃焼させる金属製ノズルの近傍に位置
させて火炎を検知し、また前記保護管とノズルとの間に
高電圧を加えて火花を発生させ燃料に点火する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11649686A JPS62272017A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 燃焼器の点火および火炎検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11649686A JPS62272017A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 燃焼器の点火および火炎検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62272017A true JPS62272017A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14688575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11649686A Pending JPS62272017A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 燃焼器の点火および火炎検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62272017A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100713708B1 (ko) | 2005-07-27 | 2007-05-04 | 한국기계연구원 | 화염 안정화 영역 증대를 위한 교류 고전압 인가 연소시스템 |
US7256344B2 (en) * | 2000-06-09 | 2007-08-14 | Dario Felisari | Electrothermal device for ignition and flame detection in gas burners |
JP2011112236A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Dainichi Co Ltd | 火炎検知機構を設けた燃焼装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5923576B2 (ja) * | 1978-08-10 | 1984-06-02 | ダイキン工業株式会社 | 加硫可能な組成物 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11649686A patent/JPS62272017A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5923576B2 (ja) * | 1978-08-10 | 1984-06-02 | ダイキン工業株式会社 | 加硫可能な組成物 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7256344B2 (en) * | 2000-06-09 | 2007-08-14 | Dario Felisari | Electrothermal device for ignition and flame detection in gas burners |
KR100713708B1 (ko) | 2005-07-27 | 2007-05-04 | 한국기계연구원 | 화염 안정화 영역 증대를 위한 교류 고전압 인가 연소시스템 |
JP2011112236A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Dainichi Co Ltd | 火炎検知機構を設けた燃焼装置 |
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