JPS62272008A - 水中バ−ナ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は水中において空気を直接燃焼させる水中バーナ
ーに関するものである。

「従来の技術」 従来、風呂その他の温水器は水槽から延長した水管をバ
ーナーで加熱し、水管内の温水を対流によって水槽内に
循環させるものであったため、水管外の炉内空気を介し
て放熱されて熱効率を向上することは困斡であった。

「発明が解決しようとする問題点」 本発明は水槽内の水をバーナーで直接加温することによ
って温水器の熱効率の向上を計ることを目的とするもの
である。

「問題点を解決する念めの手段」 本発明は加圧空気管の先端に加圧空気燃焼室を設け、同
燃焼室の内部に加圧燃料噴出ノズルを開口し、かつ上記
燃焼室に複数の加圧燃焼気体噴出口を穿設してなる水中
バーナーによって構成される。

「作用」 従って水槽内に水を収容し、水中に加圧空気管及びその
先端に設けた加圧空気燃焼室を挿入し、同空気管に圧縮
空気を送気すると上記複数の加圧燃焼空気噴出口から圧
縮空気が水中に噴出し燃焼室内に加圧空気（圧縮空気）
を充満させる。その状態において加圧燃料１！］出ノズ
ルから同燃焼室内に燃料を噴出しこれに点火させると同
燃料は加圧状態において燃焼し、上記ノズルから水中に
燃焼気体（火焔）を噴出させる動作を継続する。そして
燃焼熱は上記燃焼室及び噴出火焔から水に直接伝導し水
の、温度は上昇する。又燃焼気体は小さな泡となって上
昇する間にも池内の熱は水に伝導する。水温が所要温度
に達した後は燃料の加圧輸送を停止しノズルからの噴出
を停止し上記空気管からの加圧空気送風を停止すると上
記噴出口から燃焼室内に水が進入し燃焼は停止する。

「実施例」 加圧空気管１の先端に圧縮空気ノズル１を形成し、同／
ズルｌ内に加圧燃料噴出ノズル３を配設する。上記圧縮
空気ノズル１の外周を加圧空気燃焼室２で囲繞し、同室
２の外周面に複数の透孔を穿設して加圧燃焼気体噴出口
４を形成する。力ａ圧空気管１はブロワ又はコンプレッ
サ或は圧縮空気レシーバ−等に接続され、加圧燃料噴出
ノズル３けチューブ５を経て燃料ポンプ６を介して白灯
油等の液体燃料タンクに接続し、上記燃焼室２内に遠隔
自動点火装置を配設するものである。空気圧は燃焼室２
の水深に応じて定め同水深の水圧より大でなければなら
ない。尚水中７は水槽、８け収容水、９ｉｔ燃焼気体（
火焔）、９′は同気体９による気泡である。

「効果」 本発明は上述のように構成したので水槽内の水中にバー
ナーを直接挿入しかつこれを燃焼せしめ得て燃焼熱の放
散が少く燃焼効率を向上し加温時間を短縮し得るばかり
でなく燃料を節減することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の水中バーナーを示す正面図である。 １・・加圧空気管、２・・加圧空気燃焼室、３・・加圧
燃料噴出ノズル、４・・加圧燃焼気体噴出口。 特許出項人 相　　浦　　正　　廣

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）加圧空気管の先端に加圧空気燃焼室を設け、同燃
   焼室の内部に加圧燃料噴出ノズルを開口し、かつ上記燃
   焼室に複数の加圧燃焼気体噴出口を穿設してなる水中バ
   ーナー。