JPS62271884A - 危険物液体貯槽の内圧調整装置 - Google Patents
危険物液体貯槽の内圧調整装置Info
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- JPS62271884A JPS62271884A JP61106300A JP10630086A JPS62271884A JP S62271884 A JPS62271884 A JP S62271884A JP 61106300 A JP61106300 A JP 61106300A JP 10630086 A JP10630086 A JP 10630086A JP S62271884 A JPS62271884 A JP S62271884A
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- Japan
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- liquid level
- inert gas
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- Pending
Links
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
「産業上の利用分野」
本発明は、トルエンなどの危険物液体貯槽の内圧調整装
置に関するものである。
置に関するものである。
「従来の技術」
従来の危険物液体貯槽の内圧調整装置としては、第２図
に示すようなものがある。すなわち、危険物゛液体を収
容する貯槽１０１には、収容液体の液面上空間には化学
変化を起こさないように安全のため、窒素ガスなどの不
活性ガスを充満させている。また、貯槽１０１には不活
性ガスを供給する供給管１０２が接続され、供給管１０
２にはダイアフラムバルブ１０３を介在させている。ダ
イアフラムバルブ１０３の作動室１０４と貯槽１０１の
上部とを圧力伝達管１０５にて接続している。貯槽１０
１の収容液体の液面上空間の不活性ガスの圧力が負圧に
なると、圧力伝達管１０５を通じてダイアフラムバルブ
１０３の作動室１０４に伝達され、ダイアフラム１０６
はバネ１０７の付勢力により下方に移動し、パルプ１０
日を開き、不活性ガスを貯槽１０１の上部空間に供給す
る。不活性ガスが供給され、貯槽１０１の上部空間が常
圧になると、その圧力が圧力伝達管１０５より作動室１
０４に伝達され、ダイアフラム１０６はバネ１０７の付
勢力に抗して上方に移動し、バルブ１０８を上方に移動
させ、供給管１０２を閉じ不活性ガスを貯槽１０１の上
部空間に供給することを停止する。
に示すようなものがある。すなわち、危険物゛液体を収
容する貯槽１０１には、収容液体の液面上空間には化学
変化を起こさないように安全のため、窒素ガスなどの不
活性ガスを充満させている。また、貯槽１０１には不活
性ガスを供給する供給管１０２が接続され、供給管１０
２にはダイアフラムバルブ１０３を介在させている。ダ
イアフラムバルブ１０３の作動室１０４と貯槽１０１の
上部とを圧力伝達管１０５にて接続している。貯槽１０
１の収容液体の液面上空間の不活性ガスの圧力が負圧に
なると、圧力伝達管１０５を通じてダイアフラムバルブ
１０３の作動室１０４に伝達され、ダイアフラム１０６
はバネ１０７の付勢力により下方に移動し、パルプ１０
日を開き、不活性ガスを貯槽１０１の上部空間に供給す
る。不活性ガスが供給され、貯槽１０１の上部空間が常
圧になると、その圧力が圧力伝達管１０５より作動室１
０４に伝達され、ダイアフラム１０６はバネ１０７の付
勢力に抗して上方に移動し、バルブ１０８を上方に移動
させ、供給管１０２を閉じ不活性ガスを貯槽１０１の上
部空間に供給することを停止する。
「発明が解決しようとする問題点」
このダイアフラムパルプ１０３を用いた内圧調整装置は
、ダイアフラム１０６を用いているため微圧で変動し調
整が難しい。また、不活性ガス源の圧力変動による誤作
動が多くて精度が維持できない。したがって、内圧調整
装置としての信頼性に乏しい。
、ダイアフラム１０６を用いているため微圧で変動し調
整が難しい。また、不活性ガス源の圧力変動による誤作
動が多くて精度が維持できない。したがって、内圧調整
装置としての信頼性に乏しい。
「発明が解決しようとする手段」
本発明は、内圧を確実に調整する内圧調整装置を提供す
べく、貯槽の負圧を液体を収容した調整槽に一端を没入
させた検出管の液面の上昇により検出し不活性ガスを供
給しようとするものである。
べく、貯槽の負圧を液体を収容した調整槽に一端を没入
させた検出管の液面の上昇により検出し不活性ガスを供
給しようとするものである。
「作 用」
貯槽の負圧を検出管に導き、上昇した液面により不活性
ガスの供給パルプを開かせる。
ガスの供給パルプを開かせる。
「実施例ｊ
第１図に示すように、調整槽１に液体（通常、水）を収
容し、検出管２の一端を調整槽１の液体中に没入させて
起立させる。トルエンなどの危険物液体を収容する貯槽
３の上部と検出管２の他端を圧力伝達管４にて接続する
。貯槽３の液面上部空間には化学変化を起さないため窒
素などの不活性ガスを充満させる。また、貯槽３の上部
と窒素などの不活性ガス源５とを開閉弁６を介在させた
供給管７により接続する。
容し、検出管２の一端を調整槽１の液体中に没入させて
起立させる。トルエンなどの危険物液体を収容する貯槽
３の上部と検出管２の他端を圧力伝達管４にて接続する
。貯槽３の液面上部空間には化学変化を起さないため窒
素などの不活性ガスを充満させる。また、貯槽３の上部
と窒素などの不活性ガス源５とを開閉弁６を介在させた
供給管７により接続する。
検出管２内には、フロート式あるいは電磁式の液面計８
を設ける。なお、符号９は大気開放管である。
を設ける。なお、符号９は大気開放管である。
貯槽３内が負圧になると、圧力伝達管４より検出管２に
伝達され、フロート式あるいは電磁式の液面計８が上昇
し所定位１（第１図のＡ位置）まで上昇した時、その液
面を検出させ検出信号により前記開閉弁６を開き、不活
性ガス源５より不活性ガスを開閉弁６、供給管７より貯
槽３に供給する。不活性ガスを供給し続けると貯槽３内
は常圧となり、その圧力が圧力伝達管４を経て検出管２
に伝達され、フロート式あるいは電磁式の液面計８は下
降しく第１図のＢ位置）、開弁信号を送出するのを停止
し、開閉弁６は閉じて不活性ガス源５からの不活性ガス
の供給を遮断する。
伝達され、フロート式あるいは電磁式の液面計８が上昇
し所定位１（第１図のＡ位置）まで上昇した時、その液
面を検出させ検出信号により前記開閉弁６を開き、不活
性ガス源５より不活性ガスを開閉弁６、供給管７より貯
槽３に供給する。不活性ガスを供給し続けると貯槽３内
は常圧となり、その圧力が圧力伝達管４を経て検出管２
に伝達され、フロート式あるいは電磁式の液面計８は下
降しく第１図のＢ位置）、開弁信号を送出するのを停止
し、開閉弁６は閉じて不活性ガス源５からの不活性ガス
の供給を遮断する。
「発明の効果」
本発明は、上記のように、貯槽の負圧を液面の上昇によ
り検出するようにして不活性ガスを供給するようにした
から、従来のようにダイアフラムを用いて内圧を調整す
るもののように微圧で変動し調整が困ｉ１１なことはな
く、誤動作がなく精度が維持でき内圧調整装置としての
信頼性が向上する。さらに、ダイアフラム装置に比して
安価に提供できる。
り検出するようにして不活性ガスを供給するようにした
から、従来のようにダイアフラムを用いて内圧を調整す
るもののように微圧で変動し調整が困ｉ１１なことはな
く、誤動作がなく精度が維持でき内圧調整装置としての
信頼性が向上する。さらに、ダイアフラム装置に比して
安価に提供できる。
第１図は本発明の具体的一実施例を示す概要図、第２図
は従来の装置を説明する概要図である。 １・・・調 整 槽 ２・・・検 出 管 ３・・・貯 槽 ４・・・伝 達 管 ５・・・不活性ガス源 ６・・・開 閉 弁 ７・・・供 給 管 ８・・・液１面検出計
は従来の装置を説明する概要図である。 １・・・調 整 槽 ２・・・検 出 管 ３・・・貯 槽 ４・・・伝 達 管 ５・・・不活性ガス源 ６・・・開 閉 弁 ７・・・供 給 管 ８・・・液１面検出計
Claims (1)
- （１）調整槽に液面を大気に連通させて液体を収容し、
該調整槽の液体中に検出管の一端を没入させ、危険物液
体を収容する貯槽の上部と検出管の他端とを圧力伝達管
にて接続し、貯槽上部と不活性ガス源とを開閉弁を介在
させた供給管により接続し、前記検出管に液面検出計を
設け、貯槽内の負圧により検出管内の液面が所定位置ま
で上昇したとき前記液面検出計により検出させ、該検出
信号により前記開閉弁を開き不活性ガスを貯槽に供給す
るようにしたことを特徴とする危険物液体貯槽の内圧調
整装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61106300A JPS62271884A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 危険物液体貯槽の内圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61106300A JPS62271884A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 危険物液体貯槽の内圧調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62271884A true JPS62271884A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14430167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61106300A Pending JPS62271884A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 危険物液体貯槽の内圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62271884A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007045491A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Nippon Steel Corp | 液体容器内部の雰囲気置換方法 |
| JP2007192297A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Nippon Steel Corp | 油圧装置 |
| JP2007238471A (ja) | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Nippon Shokubai Co Ltd | Ｎ−ビニル−２−ピロリドンの保存方法 |
| CN105059771A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-11-18 | 安徽中创电子信息材料有限公司 | 一种高纯四氯化钛储存装置 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP61106300A patent/JPS62271884A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007045491A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Nippon Steel Corp | 液体容器内部の雰囲気置換方法 |
| JP2007192297A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Nippon Steel Corp | 油圧装置 |
| JP4724565B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2011-07-13 | 新日本製鐵株式会社 | 油圧装置 |
| JP2007238471A (ja) | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Nippon Shokubai Co Ltd | Ｎ−ビニル−２−ピロリドンの保存方法 |
| CN105059771A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-11-18 | 安徽中创电子信息材料有限公司 | 一种高纯四氯化钛储存装置 |
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