JPS62271656A - 工作機械の加工送り速度表示装置 - Google Patents

工作機械の加工送り速度表示装置

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Publication number
JPS62271656A
JPS62271656A JP11347686A JP11347686A JPS62271656A JP S62271656 A JPS62271656 A JP S62271656A JP 11347686 A JP11347686 A JP 11347686A JP 11347686 A JP11347686 A JP 11347686A JP S62271656 A JPS62271656 A JP S62271656A
Authority
JP
Japan
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tool
feed speed
unit time
per
feed rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP11347686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawamura
川村 英昭
Takao Sasaki
隆夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP11347686A priority Critical patent/JPS62271656A/ja
Publication of JPS62271656A publication Critical patent/JPS62271656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械の加工送り速度の表示装置に関し、特
に数値制御装置によって操作される工作機械の加工送り
速度の表示装置に関する。
〔従来の技術〕
一般にこの種の工作機械(例えば旋盤)によってワーク
を加工する場合には、ワークを取付けた主軸の回転数、
および工具の動作順序に従ってその移動方向、移動距離
、および送り速度などを規定した指令テープからの指令
によって、該工作機械の動作が制御される。
そして所定のワーク(加工物)を最初に加工するにあた
っては、先ず所定の指令にもとづいて該ワークの加工を
試験的に行い、その加工状況(負荷のかかり具合によっ
て変動する)を観察しながら該工作機械側の操作盤を操
作して、該指令テープに規定された加工条件(特に工具
の送り速度)を、正常な加工状態となるまで調整し、そ
の際の加工条件に合うように該指令テープの指令を補正
してから、その後の正規の加工が開始される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述したように操作盤を操作して該加工条
件例えば加工送り速度を調整し、(例えば操作盤により
指令値の0%から200%まで調整しうるようにされる
)正常な加工状況に移行したとしても、該調整時におけ
る機械の動作状況すなわちその加工速度などを、操作盤
の操作に応じて直ちに認知することができず、その操作
性が良好でないという問題点があった。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、上述したような試験的な加工を行う際などにおける機
械の動作状況を容易に認知しうるようにしてその操作性
を改善し、指令テープの補正などをも容易に行うことが
できるようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明においては、単位時
間当りの加工送り速度と、ワークを取付けた主軸1回転
当りの加工送り速度とをともに表示するようにした、工
作機械の加工送り速度の表示装置が提供される。
〔作 用〕
上記構成によれば、機械の加工状況に応じてそのときの
単位時間当りの加工送り速度と、主軸1回転当りの加工
送り速度とがともに表示されるため、指令テープなどに
よって指令する工具の送り速度を、上述した何れの加工
送り速度によって規定した場合であっても、その指令値
の補正などを容易かつ正確に行うことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例としての表示装置の構成を示
すもので、1および2はそれぞれ工具を所定の方向に駆
動するモータであって、本実施例においては1が工具を
X軸方向に移動させるX軸用モータ、2が工具をX軸方
向に移動させるZ軸周モータである。3はワークを取付
けた主軸であって該ワークを加工する際に、所定の回転
数で回転する。
11.21.および31はそれぞれ上記X軸周モータ1
.Z軸用モータ2、および主軸3の回転位置(回転量)
を検出する検出器(ポジションコーダ)であって例えば
パルスコーダが用いらる。
そして各検出器11および21から各モータの所定の回
転角度毎に出力されるパルスは、それぞれカウンタ41
およびカウンタ42に入力され、所定の単位時間当り(
例えば1分間当り)の該各カウンタ41および42にお
けるカウント値(積算値)から、該単位時間当りの該工
具のX軸方向およびX軸方向への移動量X (m/5i
n)および2(寵/5in)が求められる0次いでこれ
らのデータXおよび2はCPU 44に入力され、該C
P[I 44内において該データXおよび2をもとにし
て F、=(Trゴ17の演算が実行される。このようにし
て演算されたFlは、該単位時間当りの工具の移動量に
相当しており、該移動量F、に相当する該工作機械の加
工送り速度が、例えばwm/5iinの単位でCRT5
に表示される。
一方、該検出器31から主軸の所定回転角度毎に出力さ
れるパルスはカウンタ43に入力され、所定の単位時間
当り(例えば1分間当り)の核力ウンタ43のカウント
値(積算値)から、該単位時間当りの該主軸の回転数5
rp−が求められる。
そして該データSもCPU 44に入力され、該CPU
 44内において該データF、およびSをもとにしてF
z=F+/Sの演算が実行される。このようにして演算
されたF2は、該主軸1回転当りの該工具の移動量に相
当しており、該移動量F2に相当する該工作機械の加工
送り速度が、例えばm/revの単位で上記CRT5に
上記F、と併せて表示される。なお上述したカウンタ4
1乃至43としては、第1図に示されるように、コンピ
ュータ4内に設けられたRAMを用いることもできる。
第2図は、主軸3に取付けられたワーク6が、X軸周モ
ータ1と2軸用モータ2とによって所定方向に駆動され
る工具7によって加工される場合において、該ワーク6
が該工具7によって加工される寸法を例示したものであ
り、またこのような加工を行う場合において指令テープ
に規定される指令の1例が第3図に(a)、(b)とし
て示されている。
すなわち第3図(a)に示される指令において、S 1
000は主軸3の回転数が1100Orpであることを
示し、G94は工具の送り速度を単位時間当りの移動量
によって表すことを示している。そして2−40000
F10は先ず工具をZ方向に一40m5だけLow/s
inの送り速度で移動させてa部分の加工を行い、次い
でX20000Z−20000F5は工具をX方向に2
0m、Z方向に一20mmだけ5 m /sinの送り
速度で移動させてb部分のテーパ加工を行い、更ニZ−
20000FIOは工具を2方向に−206だけ10■
/sinの送り速度で移動させてC部分の加工を行うこ
とを示している。
また第3図(b)に示される指令において、31000
は主軸の回転数が1000rp−であることを示し、G
95は工具の送り速度を主軸1回転当りの移動量で表す
ことを示しており、上記a部分の加工はFo、25すな
わち0.25mm/revで、b部分のテーパ加工はF
o、125すなわち0.125mm/ revで、更に
またC部分の加工はFo、25すなわち0.25w/r
evの送り速度で移動させることを示している。
このように工具の送り速度を単位時間当りの移動量また
は主軸1回転当りの移動量で指令してワークの試験的な
加工を行い、その際、オペレータが操作盤8のオーバー
ライドのつまみを操作して該送り速度をそのときの指令
値に対して例えば0%から200%の範囲で、正常な加
工状況となるまで調整し、その時点での送り速度を、上
記CRT5に表示されている送り速度(上述したように
単位時間当りの送り速度と、主軸1回転当りの送り速度
とで表示される)によって直ちに認知し、それにもとづ
いて該正常な加工状況に対応するように該指令値の補正
などを行う。
なお単位時間当り(例えば1分間当り)の工具の移動量
を算出するにあたり、上述したように各検出器11およ
び21から出力されるパルスをカウンタ41および42
によってカウントするが、その場合必ずしも該単位時間
の間、カウントし終るのを待つ必要はなく、例えば1秒
間だけカウントし、そのカウント値を例えば1分間当り
のカウント値に換算するようにすれば、それだけ早めに
(例えば1秒毎に)所定の表示を行うことができる。
同様に主軸1回転当りの工具の移動量を算出するにあた
っても、必ずしも該単位時間当り(例えば1分間当り)
の主軸回転数を求める必要はなく、例えば主軸が1回転
する毎にその間の工具の移動量を順次算出することによ
って、操作盤の操作に伴って主軸の各回転毎の工具の移
動量を時々刻々に表示することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、工作機械の加工送り速度が単位時間当
りの値と主軸1回転当りの値とで時々刻々に表示される
ため、操作盤の操作によって指令値とは異なる加工送り
速度で機械加工が行われている場合でも、その時点での
送り速度を時々刻々に識別することができ、それだけ機
械の操作性を向上し、更に指令値の補正などをも容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる加工送り速度の表示装置の1
実施例を示すブロック図、 第2図は、主軸に取付けられたワークが工具によって加
工される状況を例示的に説明する図、第3図(a) 、
 (b)は、第2図に示される加工を行う場合における
指令の1例を示す図である。 (符号の説明) ■・・・工具をX軸方向に駆動するモータ、2・・・工
具をZ軸方向に駆動するモータ、3・・・主軸、   
   4・・・コンピュータ、5・・・CRT、   
   6・・・ワーク、7・・・工具、     8・
・・操作盤。 3・・・主軸 6・・・ワーク S1αX)             51000G9
4              G95Z−20000
Flo        Z−20000Fo、25$3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、単位時間当りの加工送り速度と、ワークを取付けた
    主軸1回転当りの加工送り速度とを表示するようにした
    ことを特徴とする、工作機械の加工送り速度表示装置。 2、該単位時間当りの加工送り速度は、該単位時間当り
    の工具の移動量によって算出される、特許請求の範囲第
    1項記載の加工送り速度表示装置。 3、該主軸1回転当りの加工送り速度は、該主軸1回転
    当りの工具の移動量によって算出される、特許請求の範
    囲第1項記載の加工送り速度表示装置。
JP11347686A 1986-05-20 1986-05-20 工作機械の加工送り速度表示装置 Pending JPS62271656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11347686A JPS62271656A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 工作機械の加工送り速度表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11347686A JPS62271656A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 工作機械の加工送り速度表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62271656A true JPS62271656A (ja) 1987-11-25

Family

ID=14613233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11347686A Pending JPS62271656A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 工作機械の加工送り速度表示装置

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JP (1) JPS62271656A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993009912A1 (en) * 1991-11-11 1993-05-27 Fanuc Ltd Method of trial cutting

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993009912A1 (en) * 1991-11-11 1993-05-27 Fanuc Ltd Method of trial cutting

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