JPS6227153A - 流路構造 - Google Patents
流路構造Info
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- JPS6227153A JPS6227153A JP16581585A JP16581585A JPS6227153A JP S6227153 A JPS6227153 A JP S6227153A JP 16581585 A JP16581585 A JP 16581585A JP 16581585 A JP16581585 A JP 16581585A JP S6227153 A JPS6227153 A JP S6227153A
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- liquid
- tube
- meniscus
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- Pending
Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/1652—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
- B41J2/16523—Waste ink transport from caps or spittoons, e.g. by suction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は流路構造に係り、さらに詳しくはメニスカスの
発生による流路抵抗の影響を少なくした波路構造に関す
るものである。
発生による流路抵抗の影響を少なくした波路構造に関す
るものである。
[従来の技術]
例えばインクジェットプリンタ等のインクを供給するた
めのかなり複雑な流路をチューブによって構成している
。
めのかなり複雑な流路をチューブによって構成している
。
このような流路によってポンプや弁の駆動によりインク
の供給を行なっている。
の供給を行なっている。
ところが、流路系の中にはポンプ等による圧力によるイ
ンクの流通を行なう以外に自然法則に従った状態でイン
クの流通が行なわれる流路もある。
ンクの流通を行なう以外に自然法則に従った状態でイン
クの流通が行なわれる流路もある。
例えば、廃インクをドレンタンクに導くドレンチューブ
がその一例である。
がその一例である。
このようなドレンチューブはインク回収ユニットとドレ
ンタンクの間をただ単に細いチューブで連結し、重力に
よってインクが落下する状態にしである。
ンタンクの間をただ単に細いチューブで連結し、重力に
よってインクが落下する状態にしである。
このようなドレンチューブはインクジェットプリンタに
限らず、各種の流体を扱う装置において広く用いられる
。
限らず、各種の流体を扱う装置において広く用いられる
。
このようなドレンチューブとして細いチューブを用いる
のは配管を容易にするためと、インクその他の液体の流
路系の中における乾燥を防止するためである。
のは配管を容易にするためと、インクその他の液体の流
路系の中における乾燥を防止するためである。
[発明が解決しようとする問題点]
上述したような細いチューブを用いて重力の法則に従っ
た液体の流通を行なわせる流路構造においては、次のよ
うな問題点が生じる。
た液体の流通を行なわせる流路構造においては、次のよ
うな問題点が生じる。
即ち、流路を構成するチューブの直径が小さい場合には
、表面張力の影響が大きく、インク等の液体が連続して
大量に流れていない場合には、例えば液滴となって間欠
的に流れる場合等においては、チューブ内における液滴
の上下の端面に表面張力によるメニスカスが発生し、チ
ューブの途中で液滴が停止してしまう。
、表面張力の影響が大きく、インク等の液体が連続して
大量に流れていない場合には、例えば液滴となって間欠
的に流れる場合等においては、チューブ内における液滴
の上下の端面に表面張力によるメニスカスが発生し、チ
ューブの途中で液滴が停止してしまう。
このような現象がチューブ内において複数箇所発生する
と、チューブはこれらの液滴によって封じられた状態と
なり、後続する液体の通過を阻止することになり、オー
バフロー等が生じてしまう。
と、チューブはこれらの液滴によって封じられた状態と
なり、後続する液体の通過を阻止することになり、オー
バフロー等が生じてしまう。
このような不都合を解消するにはチューブの直径を大き
くするのが1つの解決手段であるが、チューブの直径を
大きくすると、配管が困難となったりするばかりでなく
空気の流通量が多く、流路系における液体の乾燥という
現象が生じてしまう。
くするのが1つの解決手段であるが、チューブの直径を
大きくすると、配管が困難となったりするばかりでなく
空気の流通量が多く、流路系における液体の乾燥という
現象が生じてしまう。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては上述した問題点を解決するために、流
路を構成するチューブを上下2段に分け、上段側をメニ
スカスが発生しない程度の大直径のものとし、下段側を
メニスカスの発生を許す小直径をのちのとした構造を採
用した。
路を構成するチューブを上下2段に分け、上段側をメニ
スカスが発生しない程度の大直径のものとし、下段側を
メニスカスの発生を許す小直径をのちのとした構造を採
用した。
[作 用]
上述したような構造を採用すると、上段の大直径のチュ
ーブにおいてはメニスカスの発生による液滴の残留は発
生せず、小直径のチューブにおいてのみ液滴の残留が発
生し、空気の流通を阻IFし、流路系における液体の乾
燥を防止することができる。
ーブにおいてはメニスカスの発生による液滴の残留は発
生せず、小直径のチューブにおいてのみ液滴の残留が発
生し、空気の流通を阻IFし、流路系における液体の乾
燥を防止することができる。
また、大直径のチューブを通る液体の量が多くなると、
その水頭圧によってメニスカスによる液滴の保持状態が
破れ、液体を自由に通過させることができる。
その水頭圧によってメニスカスによる液滴の保持状態が
破れ、液体を自由に通過させることができる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基き本発明の詳細な説明する
。
。
[第1実施例コ
第1図は本発明の第1の実施例を説明するもの、で、図
において符号1で示すものはインク等の液体が一時的に
貯留される貯留タンクで、その最下部にはジヨイント2
を介して大直径のチューブ3・の一端が連結されている
。
において符号1で示すものはインク等の液体が一時的に
貯留される貯留タンクで、その最下部にはジヨイント2
を介して大直径のチューブ3・の一端が連結されている
。
この大直径チューブ3の他端は装置の仕切板4に固定さ
れた中間ジヨイント5を介して小直径チューブ6の上端
に連結されている。
れた中間ジヨイント5を介して小直径チューブ6の上端
に連結されている。
小直径チューブ6の下端はドレンタンク7に接続されて
いる。
いる。
」;述したような構造を採用すると流路は上下2段に分
割され、上段側が大直径のチューブとなり、下段側が小
直径のチューブとなっているため次のような現象が生じ
る。
割され、上段側が大直径のチューブとなり、下段側が小
直径のチューブとなっているため次のような現象が生じ
る。
即ち大直径チューブ3の直径を液滴のメニスカスが発生
しない程度の直径、例えば8量厘以上の直径とすると、
この部分を通過する液滴にはメニスカスの発生がなく、
液滴の残留は生じず、小直径チューブ6側に流れる。
しない程度の直径、例えば8量厘以上の直径とすると、
この部分を通過する液滴にはメニスカスの発生がなく、
液滴の残留は生じず、小直径チューブ6側に流れる。
一方、小直径チューブ6内においては液滴のメニスカス
が発生し、液滴が残留する。
が発生し、液滴が残留する。
この液滴の残留によって貯留タンク1とドレンタンク7
との間の空気の流通は阻止され、流路における液体の乾
燥は生じない。
との間の空気の流通は阻止され、流路における液体の乾
燥は生じない。
一方、大直径チューブ3に流れる液体の量が多くなると
、その水頭圧が小直径チューブ6内に残留する液滴に加
わり、液滴は残留することができず、多酸の液体と共に
ドレンタンク7側に回収される。
、その水頭圧が小直径チューブ6内に残留する液滴に加
わり、液滴は残留することができず、多酸の液体と共に
ドレンタンク7側に回収される。
上述したような構造を採用すると、大直径チューブ3を
わずかな長さに渡って設けるだけでオーバフローの発生
を防IFするとともに小直径チューブ6内の残留する液
滴によって液体の乾燥を防止できる。
わずかな長さに渡って設けるだけでオーバフローの発生
を防IFするとともに小直径チューブ6内の残留する液
滴によって液体の乾燥を防止できる。
また、大直径チューブ3は、わずかな距離に渡って設け
るだけでよいため、配管は困難ではなく、それほど空間
を占有しない。
るだけでよいため、配管は困難ではなく、それほど空間
を占有しない。
[第2実施例]
第2図は本発明の一実施例を説明するもので、図中第1
図と同一部分には同一符号を付しその説明は省略する。
図と同一部分には同一符号を付しその説明は省略する。
未実施例にあっては大直径のチューブ3と、小直径のチ
ューブ6とを中間ジヨイント5を介して接続せず、両者
を一体的に形成しである。
ューブ6とを中間ジヨイント5を介して接続せず、両者
を一体的に形成しである。
このような構造を採用しても上述した実施例と同様な効
果が得られる。
果が得られる。
なお、上述した夫々の実施例においては流路を構成する
チューブを上下2段に分け、上段側を大直径のものとし
、下段側を小直径のものとした構造を採用したが、大直
径のものと小直径のものを上から順に複数段設けてもよ
い。
チューブを上下2段に分け、上段側を大直径のものとし
、下段側を小直径のものとした構造を採用したが、大直
径のものと小直径のものを上から順に複数段設けてもよ
い。
なお、1−達した実施例にあっては流路をチューブによ
って構成したものとして例示したが、流路は壁面等に一
体的に形成したものであってもよいことはもちろんであ
る。
って構成したものとして例示したが、流路は壁面等に一
体的に形成したものであってもよいことはもちろんであ
る。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、重力
を利用して液体を導く流路を少なくとも上下2段に分は
上段側を液滴のメニスカスが発生しない程度の大直径の
ものとし、下段側を液滴のメニスカスの発生を許す程度
の小直径のものとした構造を採用しているため、小直径
の流路に残存する液滴によって空気の流通を防止して液
体の乾燥を防止できるとともに、大直径の流路側に大量
の液体が導かれた時にはその水頭圧によって小直径の流
路に残存する液滴を追い出し、液体の流通を行なわせる
ことができる。
を利用して液体を導く流路を少なくとも上下2段に分は
上段側を液滴のメニスカスが発生しない程度の大直径の
ものとし、下段側を液滴のメニスカスの発生を許す程度
の小直径のものとした構造を採用しているため、小直径
の流路に残存する液滴によって空気の流通を防止して液
体の乾燥を防止できるとともに、大直径の流路側に大量
の液体が導かれた時にはその水頭圧によって小直径の流
路に残存する液滴を追い出し、液体の流通を行なわせる
ことができる。
また、流路はその一部にのみ大直径部分を有するため、
配管は極めて容易である。
配管は極めて容易である。
第1図は本発明の第1の実施例を示す流路の説明図、第
2図は本発明の第2の実施例を示す流路の説明図である
。 1・・・貯留タンク 2・・・ジ、インド3・・・
大直径チューブ 5・・・中間ジヨイント6・・・小直
径チューブ 7・・・ドレンタンクシーーー°Iノ 、を格、1tn組 第1図 ′W、2図
2図は本発明の第2の実施例を示す流路の説明図である
。 1・・・貯留タンク 2・・・ジ、インド3・・・
大直径チューブ 5・・・中間ジヨイント6・・・小直
径チューブ 7・・・ドレンタンクシーーー°Iノ 、を格、1tn組 第1図 ′W、2図
Claims (1)
- 上方から下方へ液体を導く流路を少なくとも上下2段に
分け、上段側を液滴のメニスカスが発生しない程度の大
直径のものとし、下段側を液滴のメニスカスの発生を許
す程度の小直径のものとしたことを特徴とする流路構造
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16581585A JPS6227153A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 流路構造 |
US06/887,722 US4748459A (en) | 1985-07-25 | 1986-07-21 | Ink jet recording apparatus and capping device |
FR8610750A FR2585290B1 (fr) | 1985-07-25 | 1986-07-24 | Appareil d'enregistrement par jets d'encre et son dispositif de couverture |
DE19863625026 DE3625026A1 (de) | 1985-07-25 | 1986-07-24 | Tintenstrahldrucker mit einer abdeckvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16581585A JPS6227153A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 流路構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227153A true JPS6227153A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15819520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16581585A Pending JPS6227153A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-29 | 流路構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227153A (ja) |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16581585A patent/JPS6227153A/ja active Pending
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