JPS62271259A - 光デイスク復調回路 - Google Patents

光デイスク復調回路

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Publication number
JPS62271259A
JPS62271259A JP61115461A JP11546186A JPS62271259A JP S62271259 A JPS62271259 A JP S62271259A JP 61115461 A JP61115461 A JP 61115461A JP 11546186 A JP11546186 A JP 11546186A JP S62271259 A JPS62271259 A JP S62271259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slice level
reproduced signal
circuit
optical disc
demodulation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61115461A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Hashimoto
康宣 橋本
Miyozo Maeda
巳代三 前田
Kozo Sueishi
居石 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61115461A priority Critical patent/JPS62271259A/ja
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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概   要〕 本発明は、DCフリー(free)のコーディング(c
oding)を使用したピント端検出方式の光ディスク
復調回路において、光ディスクに対する害込みパワーが
最適パワーからずれることによってピット長が規定の長
さからずれてしまったような場合であっても、再生信℃
とスライスレベルとのクロスポイン1−が規定のタイミ
ングからずれないようにするため、上記ピット長のずれ
に伴う上記再生信号の変動量に基づいて上記スライスレ
ー・ルを調整する回路を設けることにより、信頼性の高
い復調を可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ゼロクロスポイントを検出する方式の復調回
路、特にはDCフリーのコーディングを使用したビット
端検出方式の光ディスク復調回路に関、する。
〔従来の技術〕
ピント端検出方式を用いた従来の復調回路を第5図に示
す。同図においては、まず、光ディスクからDCフリー
のコーディングを用いて得られた再生信号SoのDC成
分をローパスフィルタ1によって取出す。次に、復調回
路2において、上記DC成分をスライスレベル■3とし
て上記再生信号Soとのクロスポイントを検出すること
により、後間信号を出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の回路において、ローパスフィルタ1で得られ
るスライスレベル■5は、上述したように再生信号So
のDC成分である。
そのため、光ディスクの記録媒体に対する書込みパワー
が最適パワーであるときは、第6図に破線で示すように
、上下対称な再生信号SOIが得られるので、このとき
のスライスレベルV1+は再生信号So+の中心レベル
Voと一致する。よって、クロスポイントtl、tl’
のタイミングは規定のタイミングとなり、特に問題は生
じない。
ところが、上記書込みパワーが最適パワーよりも大きい
(オーバーパワー)ときは、上記記録媒体(特には、例
えば穴あけ型の記録媒体)に形成されたビット長が規定
の長さよりも長くなるため、このときの再生信号SQ2
は上下対称性が崩れ、谷の部分aが規定の長さよりも長
くなる。そのため、このときのスライスレベルV52は
上記中心レベルVaよりも下がり、これに伴いクロスポ
イントt2+t2′のタイミングが規定のタイミングか
らずれてしまい、このずれ(=t1−t2゜t+’−t
2’)が大きいときにはビット誤りになるという大きな
問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、ビット長がずれてもクロ
スポイントが規定のタイミングからずれることのない、
信頼性の高い光ディスク復調回路を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光ディスク復XJ1回路は、第1図に示すよう
に、ビット長のずれに伴う再生信号Soの変iHに基づ
き、クロスポイントのずれが生じない位Zにスライスレ
ベルVsを変化させるスライスレベル門整回路11を備
えたことを特徴とする。
〔作   用〕
上記スライスレベル調整回路11を用いれば、第2図に
示すように、ビット長のずれに伴なって再生信号Soが
5ob(最適パワ一時)からS。
2 (オーバーパワ一時)まで変動しても、それに応じ
てスライスレベルV5をVs +  (=Vo)からV
s2まで変化させて、クロスポイントのずれが生じない
ようにすることができる(t+=t2゜t + ’ =
 t 2 ’ )。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第3図は本発明の一実施例を示す回路図であり、第4図
はその動作を説明するための波形図である。
まず、第3図の回路を構成するにあたっての基本的な考
え方について、第4図に基づき説明する。
第4図において、2つの再生信号So+、So2は、第
6図と同様に、書込パワーがそれぞれ最適パワー、オー
バーパワーのときに1与られる再生信号を示しており、
その半周期を1.  とする。今、DCフリーのコーデ
ィングを考えているから、例えばオーバーパワーの時の
再生信号SO2をローパスフィルタを介して得られた出
力(DC成分)が、再生信号SO2の中心レベルVoか
らずれた僅をVaとすれば、このVaは以下の式(1)
で表わすことができる。
式(1)中、■、は再生信号5Q2(および5ob)の
振幅(=一定)、L、は再生信号の変動量(すなわち、
スライスレベル■、を中心レヘル■θのままにした場合
のクロスポイントのずれ)である。
弐(11において、■、は定数なので、Vaは、t6に
比例し、Lf に反比例するのがわかる。
一方、最適パワーのときの再生信号So+とスライスレ
ヘルVs+C=中心レベルVo)とのクロスポイントt
+、t+’が、オーバーパワーのときの再生信号So2
とスライスレベル■s 2とのクロスポイン1−t2.
t2’に一致するように、上記スライスレベルVA2を
スライスレベルV3t(=中心レヘルVo)からVb 
 だけずらしたとすれば、■トは以下の式(2)で表わ
すことができる。
式(2)中、t、は再生信号S02 (および5ob)
のスロープの部分の長さであり、これは再生信号の周波
数にほとんど依存しないので、定数と児なずことかでき
る。氏(2)において、■、およびt2は定数なので、
Vb  はtsに比例することがわかる。
従って、再生信号So+からSO2までの変’QJ量で
あるtsがわかれば、この1sを定数倍(vp/2ta
 倍)するだけで、クロスポイントがずれることのない
スライスレベルV、2を得ることができる。よって、t
、を求めたいわけであるが、ここで式(1)を見れば、
t、は■4およびLf  に比例した量であることがわ
かる。よって、Vaと1f を求めれば、■5 が得ら
れることになる。そこで、式(2)をVaとt4 を用
いて表わせば、式(3)が得られる。
式(3)により、vb を求めるには、まず、Vaと1
+を求めてこれらを掛は合わせ、最後に定数倍すればよ
いことがわかる。
そこで、上述した考えに基づき、第3図に示した回路を
構成した。以下、この回路の構成および動作について、
具体的に説明する。
まず、中心レヘル発生回路21を用いて再生信号Soの
中心レベルVoを得る。この中心レベルVOを減算rt
22の一入力端子に入力させ、上記再生信号Soを千人
力端子に入力させる。すると、減算″J522によって
再生信号Soから中心レベルVoが差し引かれることに
より、中心レヘルV。
をグランドレベル(C,ND)とする再生信号(第4図
に示したSo+や5o2)が得られる。次に、上記減算
器22で得られた再生信号をスラ・イスレヘル聞整回路
11に入力させる。
スライスレベル調整回路11は、ローパスフィルタ23
、F/Vコンバータ24および割算器25で構成されて
おり、減算器22で出力された再生信号は、ローパスフ
ィルタ23およびF/Vコンバーク24に入力される。
するとローパスフィルタ23は、入力された再生信号の
変動(例えば第4図におけるSo+からSO2への変動
)によって生じるDC成分v1を出力する。この■+は
、上記(1)および第4図で表わされる■dに等しい。
一方、F/Vコンバータ24は、入力された再生信号の
周波数に比例した(すなわち、第4図に示した周期tf
 に反比例した)電圧を出力する。
この電圧を■2とすれば、■2は以下の式(4)で与え
られる。
次に、調整可能なゲインGを持つ割算”J525によっ
て上記■1を■2で割り、その割算結果V〕を出力する
。このV3は、以下の式(5)で与えられる。
V3=G・−y− =G−Δ宣 立 1.1 = G 、t、・、    ・・・・・(5)式(5)
を見れば、■3はtf およびVaに比例した舟であっ
て、前述した式(3)のVb  と比較して、定数の部
分だけが異なっていることがわかる。そこで、これらの
定数部分が等しくなるように、となるゲインGを上記割
算器25に持たせることにより、必要なスライスレベル
のずれ世であるVbを上記V:lから渭ることかできる
。第3図の回路では再生信号の中心レベルVOがグラン
ドレベルにあるので、中心レヘルVoからのずれ量であ
る上記Vb  (=V3)は、そのままスライスレベル
VSとすることができる。
このようにしてスライスレベル調整回路11で得られた
スライスレベル■5は、減算器22で得られた再生信号
とともに、復調回路2に送られる。
すると、例えば第4図に示したように、オーバーパワ一
時の再生信号SQ2に対してはスライスレベルVsが中
心レベルVoからVl、  だけずれることにより、こ
のときのクロスポイントt2.t2′は最適パワ一時の
クロスポイントt+、t+’からずれることがなくなる
(t+=t2.t+’−t2′)。よって、ビ・7ト誤
りのない、信頼性の高い復調が可能になる。
そこで、本実施例の効果を確認するため、Te−3eの
穴あけ媒体に対して、レーザの書込みパワーを6〜81
(最適パワーは7 mW)で変化させて周期960ns
の信号を記録・再生し、その時のクロスポイントの間隔
(第4図に示したまうなtl。
t、Jもしくはt2.t2’の間隔)のずれを測定して
みた。その測定結果を第7図に示す。同図に明らかなよ
うに、従来の回路では、書込みパワーが1m−違っただ
けで、クロスポイントの間隔は2003以上ずれるのに
対し、本実施例ではほとんどずれることはな(、最適パ
ワーの時の間隔を維持しているのがわかる。
なお、本発明においては、第3図に示したスライスレベ
ル調整回路はほんの一例であり、再生信号の変動に基づ
き、クロスポイントのずれが生じない位置にスライスレ
ベルを調整できる回路であれば、どのようなものであっ
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ピント長が規定の長さがらすれてしま
った場合であっても、スライスレベルの調整によってク
ロスボ・インドは規定のタイミングからずれることがな
いため、非常に信頼性の高いi哀調が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すための回路図、第2図は第
1図に示した回路の動作を説明するための波形図、 第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第4図は同実
施例の動作を説明するための波形図、 第5図は従来の復調回路を示す回路図、第6図は上記従
来の回路における問題を示す波形図、 第7図は上記実施例および従来例についてレーザの書込
みパワーに対するクロスポイントの間隔のずれを測定し
た結果を示す図である。 11・・・スライスレベル調整回路、 23・・・ローパスフィルタ、 24・・・F/Vコンバータ、 25・・・割算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光ディスクからDCフリーのコーディングを使用し
    て得られた再生信号と所定のスライスレベルとのクロス
    ポイントを検出することにより前記再生信号に含まれた
    情報を読出すピット端検出方式の光ディスク復調回路に
    おいて、 前記再生信号の変動量に基づき、前記クロスポイントの
    ずれが生じない位置に前記スライスレベルを変化させる
    スライスレベル調整回路(11)を備えたことを特徴と
    する光ディスク復調回路。 2)前記スライスレベル調整回路は、前記再生信号の変
    動によって生じるDC成分を取出すローパスフィルタ(
    23)と、前記再生信号の周波数に比例した電圧を出力
    するF/Vコンバータ(24)と、該F/Vコンバータ
    から得られた電圧で前記ローパスフィルタから得られた
    DC成分を割った後に所定数倍する割算器(25)とか
    ら構成され、該割算器によって得られた電圧を前記スラ
    イスレベルとすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の光ディスク復調回路。
JP61115461A 1986-05-20 1986-05-20 光デイスク復調回路 Pending JPS62271259A (ja)

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JP61115461A JPS62271259A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 光デイスク復調回路

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JP61115461A JPS62271259A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 光デイスク復調回路

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JPS62271259A true JPS62271259A (ja) 1987-11-25

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JP61115461A Pending JPS62271259A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 光デイスク復調回路

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