JPS62270581A - 3−ジフエニル置換オクタヒドロインドリジン鎮痛性化合物 - Google Patents

3−ジフエニル置換オクタヒドロインドリジン鎮痛性化合物

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JPS62270581A
JPS62270581A JP62087238A JP8723887A JPS62270581A JP S62270581 A JPS62270581 A JP S62270581A JP 62087238 A JP62087238 A JP 62087238A JP 8723887 A JP8723887 A JP 8723887A JP S62270581 A JPS62270581 A JP S62270581A
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alkyl
hydrogen
phenyl
carbon atoms
octahydroindolizine
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JP62087238A
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English (en)
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リチヤード・ジヨエル・カーモシン
ジヨン・ロバート・カーソン
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McNeilab Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、ある種のオクタヒドロインドリジン化合物お
よびそれらの酸付加塩、それらを製造する方法および使
用する方法、製薬学的組成物およびそれらの合成におい
て使用する中間体に関する。
3−アリールオクタヒドロインドリジン類は、次の文献
に記載されている:■、ムラコシ(Murakoshi
> 、薬学雑誌、78.591〜597 (1958)
、これはケミカル・アブスI・ラクッ(Cbcmica
l  Abstracts) 、Vol、 52.18
4゜9b−18410eページ(1958)に記載され
ている;Y、ナガイ(Nagai)ら、Chem、 P
 harm、Bull、 、27 (5)、1159−
1168ページ(1979);およびH,ステラチル(
Stetter)ら、複素環化学の雑誌(J ourn
al  of  l−1eLerocyclic  C
hemistry) 、14.573−581ページ(
1,977>。1〜フェニルインドリジンは、M、G、
レイネケ(Reinecke)ら、有機化学雑誌(J 
ournal  of  Organic  Chem
istry> 、3]、、4215−4220ページ(
1966)に開示されている。キノリレジン類はM、E
ローガーズ(Rogers) 、ジャーナル・オブ・メ
ディシナル・ケミストリー(J 、 or  Medi
cinnlChew、 ) 、Vol、  18、No
、11.1126−1130ページ(1975)に示さ
れており、一方オクタヒドロビロコリン類はF、ライオ
ンズ(Lions>、ブロジーデインダス・オブ・ロイ
ヤル・ソサイアティ・オブ・ロンドン(Proc、 R
yal  Sac、 ) 、N、 S、ウェールズ(W
aies)73.240 252 (1940)に開示
されている。
とくに3−アリールオクタヒドロインドリジン類は、1
986年4月15L1に発行されたわれわれの米国特許
第11,582,836号に記載されている。
本発明の化合物は、次式(I): 式中、Qは−N R、−5−(CH2)Z−5−CH=
CH−1〜C==C−1〜〇〇■12.−1〜8=15
− CH2−、S O2−1〜so−1〜CO−1酸素原子
またはイオウ原子であり、R,R’およびR2は置換基
、例えば、アルキルであり、そしてx、yおよび2は整
数0〜・3から独立に選択される。
の化合物およびそれらの酸付加塩である。また、式(I
>の化合物を使用する製薬学的組成物および痛みを軽減
する方法および式(I)の化合物の製造に使用する中間
体が本発明の範囲内に包含される。
本発明の化合物は、次式(I): 式中、 Qは−NR−2=(CH2)Z−1〜〇 H=CH−1
〜C三C−1〜0CH2−1〜8CH2−1S 02−
1〜5O−1〜CO−1酸素原子またはイオウ原子であ
り、 Rは水素またはアルキルであり、 R1は、独立に、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキル
アミノ、−8R3、−8OR,’、−8o2R5、−C
00R1+、−COR’、−NR’COR’、アルキル
、アルコ1〜¥シ、ハロアルキル、二l〜口、シアノま
たはハロであり、R2は、独立に、アルキル、アルコキ
シ、ハロ、ハロアルキル、アルキルチオまたはシアノで
あり、 R3は・水素またはアルキルであり、 R4はアルキルであり、 R5はアルキルであり、 R6はアルキルであり、 R7は水素またはアルキルであり、 R8は水素またはアルキルであり、 R9は水素またはアルキルであり、 Xは整数0.1.2または3であり、 yは整数O11,2または3であり、そしてZは整数O
11,2または3である、 のオクタヒドロインドリジンおよびその製薬学的に許容
されつる酸付加塩である。
より詳細には、Qが一0CH2−または一5CH2−で
あるとき、それらの酸素原子またはイオウ原子は、とく
に、オクタヒドロインドリジン部分に直接結合するフェ
ニル環に結合している6特定の式(1)の化合物は、Q
が−(CH2)Z−1〜CH= Cl−1〜1〜C−C
−1〜〇CH2−1酸素原子またはイオウ原子であるも
のである。
Rは、より詳細には、水素または約1〜4個の炭素原子
のアルキルである。
R1は、より詳細には、同一もしくは相異り、次の基で
あるニアミノ;約1〜4個の炭素原子のアルキルアミノ
、例えば、メチルアミノ、エヂルアミノおよびn−プロ
ピルアミノ;各基中に約1〜4個の炭素原子を有するジ
アルキルアミノ、例えば、ジメヂルアミノ、エチルメチ
ルアミノおよびジイソプロピルアミノ、−8R’基、こ
、二でR3は水素原子または約1〜・4個の炭素原子の
アルキル基である;−8OR’X、すなわち、スルホキ
シド、ここでR4は約1〜4個の炭素原子のアルキルで
ある;−8O2R5基、すなわち、スルホン、ここでR
5は約1〜4個の炭素原子のアルキル、例えば、メチル
、エチルまたはn−ブチルである;−COOR’基、こ
こでR6は約1〜・4個の炭素原子のアルキルである。
−COR’基、ここでR7は水素または約1・〜4個の
炭素原子のアルキルである;−NR”COR″基、ここ
でR1′は水素または約1〜・4個の炭素原子のアルキ
ルであり、そしてRqは水素または約1〜・4個の炭素
原子のアルキル、例えば、メチルまたはn−ブチルであ
る;約1〜4個の炭素原子のアルキル;約1〜4個の炭
素原子のアルコキシ、例えば、メトキシ、エトキシ、n
−プロポキシまたはn−フ)・キシ:フルオロ、クロロ
、ブロモまたはヨードの1または2以上で独立に置換さ
れた約1〜4個の炭素原子のハロアルキル、例えば、I
・リフルオロメチルまたは2゜2.2−)リフルオロエ
チル;二1・ロ;シアノ;=19= またはハロ、例えば、フルオロ、クロロ、ブロモまたは
ヨード。特定の式(I)の化合物は、R1が−NR6C
0R9例えば、−NHCOCH3である化合物およびま
たR1がQに関してパラ位置にある式(I)の化合物で
ある。
R2は、より詳しくは、独立に次の基である:約1〜4
個の炭素原子のアルキル:約1へ一4個の炭素原子のア
ルコキシ、例えば、メトキシ、エトキシおよびイソ−プ
ロポキシ;ハロ、例えば、フルオロ、クロロ、ブロモま
たはヨード;またはフルオロ、クロロ、ブロモまたはヨ
ードの1または2以上で独立に置換された約1〜4個の
炭素原子のハロアルキル、例えば、トリフルオロメチル
または2.2.2−)リフルオロエチル;約1〜・4個
の炭素原子のアルキルチオ、例えば、メチルチオまたは
ロープロピロピルチオまたはシアノ。
ここで使用するとき、種々の基の約1〜4個の炭素原子
のアルキル部分、例えば、R,R’−〇のアルキル、R
′およびR2のアルコキシおよびR1およびR2のハロ
アルキル、の特定の例は、メチ=20− ル、エチル、n−プロピル、イソ−プロピル、11〜ブ
チル、3e(t−ブチル、イソニーブチルおよびter
t−ブチルである。
さらに詳しくは、×、yおよび2は、独立に、整数0.
1.2または3である。Xについての特定の値は整数1
である。yについての特定の値はOおよび1である。
本発明の特定の化合物は、次のものを包含する: N−[4−[[1〜(オクタヒドロ−3−インドリジニ
ル)フェニル]千オ]フェニル」アセI・アミド、 N−[3−[[−4−(オクタヒドロ−3−インドリジ
ニル)フェニル」エチニル]フェニル]アセトアミド、 3− [4−(フェニルメ)・キシ)フェニル]オクタ
ヒドロインドリジン、 N−[1〜[−1(オクタヒドロ−3−インドリジニル
)フェニル]エチニル」フェニルJアセトアミド、 オクタヒドロ−3−[4−(フェニルエチニル)フェニ
ル]インドリジン、 オクタヒドロ−3−[4−<2−フェニルエチル)フェ
ニル]インドリジン、 3− [4−[(4−メチルフェニル)チオ]フェニル
]オクタヒドロインドリジン、 3− [4−[(4−クロロフェニル)チオ]フェニル
]オクタヒドロインドリジン、 rl−[3−[2−[4−(オクタヒドロ−3−インド
リジニル)フェニル]エチル]フェニル]アセタミド、 3−[[1〜(オクタヒドロ−3−インドリジニル)フ
ェニル]チオ]ベンゼンアミン、N−[3−[[4,−
(オクタヒドロ−3−インドリジニル)フェニル]チオ
]フェニル]アセタミド、 N−[4−[4−(オクタヒドロ−3−インドリジニル
)フェノキシ]フェニル]アセタミド、および N−[1〜[[3−クロロ−4−(オクタヒドロ−3−
インドリジニル)フェニル]チオ]フェニル]アセタミ
ド。
種々の異性体は式(I>の化合物において可能であり、
そして本発明はすべてのこのような個々の対常体、ジア
ステレオマー、ラセミ体および他の異性体比を包含する
。詳しくは、このような化合物は次の形態で存在する:
l・ランスラセミ体、トランス(+)、1〜ランス(−
)、シスラセミ休、シス(+)およびシス(−)。本発
明の化合物の光学的異性体は、有機化学の分野において
既知の慣用の分割技術にJ:って得ることができる。
例えば、光学的に活性な酸、例えば、(+)または(−
)酒石酸、(+)またはく−)ショウノウスルホン酸、
(+)またはく−)マンデル酸あるいはく+)または(
−1p−1〜リル酒石酸を本発明の化合物の遊離塩基に
添加して、2つのジアステレオマー塩類の混合物を生成
すること。ジアステレオマー塩類を慣用法、例えば、分
別結晶化および個々の塩からの遊離塩基の遊架によって
分離すると、個々の対掌体の遊離塩基が得られる。
=23− 使用できる式(I)の化合物の代表的塩類は、次のもの
を包含する:塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、過塩素
酸、硫酸、硝酸、リン酸、酢酸、プロピオン酸、グリコ
ール酸、乳酸、ピルビン酸、マロン酸、コハク酸、フマ
ル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、桂皮酸
、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、
ヒドロキシェタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p
−)ルエンスルホン酸、シクロヘキサンスルファミン酸
、サリチル酸、p−アミノサリチル酸、2−フェノキシ
安息香酸または2−アセトキシ安息香酸との塩類あるい
はサッカリンとの塩。
このような塩類は、式(I)の遊離塩基を酸と反応させ
、そして塩を回収することによってつくることができる
本発明の化合物は、次の4つの道筋(A)、(B)、(
C)および(D)から選択した方法によって調製するこ
とができる。
^                        
 XX                      
     +ふ + <         0 9          工 道筋(A、)において、ピリジン−2−力ルボキシアル
デヒドを式(II)の適当な(R2)y−置換4−ハロ
アセトフェノン縮合させて、構造(III)のカルコン
を生成する。この縮合反応は、クライゼン−シュミツl
□ (CIaisen −S chmidi)条件下に
、例えば、低級アルカノール溶媒中で、約−30〜50
℃、好ましくは約10℃の温度において、アルカリ金属
水酸化物の存在下に実施することができる。あるいは、
縮合はクネーベナゲル(K noevenaBel )
条件下に、アンモニア、または第一または第二アミン触
媒およびカルボン酸を使用して発生させることができる
。例えば、酢酸中で約50〜100℃の温度においてピ
リジンは縮合を発生させる。カルコンの接触水素化およ
び同時の環化は式(IV)の3−(4−ハロフェニル)
オクタヒドロインドリジンを与え、ここでHalはフル
オロ、クロロ、ブロモまたはヨードである。水素化は貴
金属、例えば、白金、パラジウム、ロジウムまたはルテ
ニウム、好ましくは炭素に担持された白金またはロジウ
ムの存在下に実施することができる。アルカン酸または
低級アルカノールを溶媒として使用することができる。
鉱酸、例えば、塩化水素または過塩素酸を存在させて反
応を促進することができる。水素化/環化は室温〜約1
00℃のおいて約30psiへ・約3000psiの水
素圧下で実施できる。次いで、式(rv)の3−(4−
ハロフェニル)オクタヒドロインドリジンを、式(V)
の適当な(R,’ ) x基を有するHQ−置換フエニ
I7プ化合物と縮合させて、式(I)の3−置換オクタ
ヒドロインドリジンを生成する。
この縮合反応は塩基およびパラジウム触媒の存在下に実
施する。典型的な塩基は、アルカリ金属のアルコキシド
または水酸化物、水素化す]−リウム、ソーダミドまた
は他のアルカリ金属のアミドまたはアルキルアミンを包
含する。使用するパラジウム触媒は、Pd (OAc)
 2、(P h+P ) 4Pdおよび(Ph3P) 
2c12Pdを包含する。約り5℃〜約150℃の範囲
の温度を一般に使用し、そして反応は溶媒、例えば、ブ
タノール、DMF、’I’ HFまたはトリエチルアミ
ン中で実施する。あるいは、(IV)と(V)とを縮合
させて(I)を生成する反応は、塩基およびCu 20
の存在下に二極性溶媒、例えば、DMF、キノリンまた
はメチルピロリジン中で約75〜約200℃の温度にお
いて実施することができる。Qが−C= C−、、すな
わち、アセチレンであるとき、(I V>と(V)とを
縮合させて(I)を生成する反応は、上のようなパラジ
ウム触媒を使用して塩基、トリアルキルアミンまたは水
酸化すトリウムの存在下に転相条件下に実施する。Qが
−CH= CH−または−(CH2)7.−でありかつ
2が2または3である、式(I)の化合物は、対応する
アセチレンまたはオレフィンから、それぞれ有機化学で
既知の水素化法により、例えば、貴金属触媒の存在下の
選択的接触水素化によって調製することができる。リン
ドラ−(+−1ndlar)条件を用いて、式(T)の
シス−オレフィン類を生成することができる。好ましく
は、道筋(A)を使用して、Qが−C=C−または−S
−である、式(I)の生成物を調製する。
第2の道筋(B)において、Qがとくに−〇〇R2−1
〜NR−または−〇−である、式(Vl)の4−置換ア
セトフェノンをピリジン−2−カルボキシアルデヒドと
、萌述のクライゼン−シュミットまたはクネーヘナゲル
の条件下に縮合させて、式(VII)の対応する1〜「
を換フェニルカルコンを生成する。次いで、このカルコ
ンを上の道筋(A)において記載した水素1ヒ/環化の
条件下で環化して、Qが−oCH,−1〜 N R−ま
たは−〇−である、式(1)の対応するオクタヒドロイ
ンドリジンを生成する。
式(I)の化合物をか1製する第3の道筋(C)におい
て、式(Vll]iの適当な(R’ ) x−置換ハロ
ベンゼンを式(IX)の適当なHQ−(R2)y−置換
ペンズアルデヒトを縮合さU−て、Qが−C)1゜〇−
5−C!(2S−1〜N R,−、イオウ原子または酸
素原子である、式(X)のアルデヒドを生成する。Qが
−CH70−または−c H、S−であるとき、最終生
成物(1)は、この方法を用いると、オクタヒドロイン
ドリジンに直接結合するフェニル環に−CH2−基を介
して結合した酸素またはイオンを有するであろう。(I
X)の陰イオンは、便利には、約0〜約25℃の温度範
囲においてアルカリ金属水素化物、例えば、水素化ナト
リウムを作用させて形成することができる。隘イオンの
形成および引続くアルキル化は、極性非プロトン性溶媒
、例えば、N、N−ジメチルホルムアミドまたはジメチ
ルスルホキシド中で容易に起こる。
次いで、式(X)のアルデヒドをピペリジン−2−エタ
ノールおよびアルカリ金属シアン化物と反応させて、式
(XI)のヒドロキシニトリルを生成する。二l・リル
の形成は、一般に、極性溶媒、例えば、水または低級ア
ルカノール中で約0〜約50℃の温度において起こる。
ヒドロキシニトリルは塩化チオニル、塩化メタンスルホ
ニルまたは塩化)・ルエンスルホニルを作用させて、G
基が離脱基、例えば、それぞれ、クロロ、メタンスルホ
ニルまたはp−トルエンスルホニルである式(XII)
の二I・リルに転化される。ニトリル(XII)を強塩
基、例えば、水素化すトリウムでDMF中において処理
すると、式(XTTi)の3−シアノ−3−置換オクタ
ヒドI′?インドリジンが得ちれる。(XITi)の式
(1)の標的化合物への転化は、次のようにして実施で
きる。(XTi■)を過塩素酸で処理して式(XIV)
の過塩素酸オクタヒドロインドリジニウムを生成し、こ
れを貴金属触媒、例えば、白金の存在下の接触水素化に
よって、あるいは水素化物の還元剤、例えば、N a 
B H4、NaB ll、CNまたはL i、 A I
 H4で(XIII)を直接還元することによって所望
生成物(I)に転化する8道筋<C>はQがへCJ(2
0−1〜CH2S−および−8−である式(I)の化合
物の調製に好ましい。
第4道筋(D>において、ピペリジン−2−エタノール
を、まず、塩1ヒチオニルと反応させて、式(XV)の
対応するクロロ置換ピペリジンをう一成する。次いで、
式(XV>のピペリジンを式(XV I ) (17)
 (R2) F  M換−4−ハD ヘ>” スフルデ
ヒドと、アルカリ金属シアン化物、シアン化ナトリウム
の存在下に、極性溶媒、例えば、水中で約0〜約50℃
の温度において反応させ、約2〇′Cは式(XVII>
の4−ハロ置換ニトリルの生成に好ましい。次いで、式
(XVII)の二l・リルを強塩基、例えば、水素化す
l・リウムまたはソダミドを二極性非プロトン性溶媒、
例えば、DM F’中で作用させて環化して、式(XV
III)の3−シアノ−3=置換オクタヒドロインドリ
ジンを生成する。式(XVIII)を還元剤、例えば、
L + A t H4と反応さぜると、式(I V) 
ノ3−(4−ハロフェニル)オクタヒドロインドリジン
が生成する。次いで、ハロ化合物(rv)を式(V)の
HQ−置換フェニル化合物と、道筋(A)において概説
した手順に従い、反応させて式(r)の生成物のオクタ
ヒドロインドリジンを生成する。
道筋(A)、(B)、(C)および(D)の各々におい
て、ジアステレオマーの混合物が生成し、ここで生物学
的活性が高い3−α、8a−βジアスレオマーが主要比
率を占める。ジアステレオマーは、シリカを使用するク
ロマトグラフィーまたは分別結晶化によって分離するこ
とができる。
また、式(I)の化合物の調製において有用な中間体、
例えば、(vrr)、(X、1.111)および(XV
I)[式中、種々の置換基、基および値、例えば、Q、
[?1、R’、R’、R3、R1′、R5、R6、R9
、R8、およびRq、およびx、yおよびZは、異性体
の考察を包含して式(I)の化合物についてここに定義
した通りである」は本発明の範囲内に包含される。
基R1およびR2は、オクタヒドロインドリジン環の合
成の間に、それらのそれぞれのフェニル環へ直接結合す
ることができる。あるいは、それらは式(I)のオクタ
ヒドロインドリジンの合成後に結合することができる。
例えば、R,IまたはR2ハロー置換オクタヒドロイン
ドリジンは、アルキルリチウムとの反応によって、対応
するリチウム誘導体に転化することができる。リチウム
誘導体は、ジメチルジ゛す゛ルファイドと反応すると、
式(I)の対応するメチルチオオクタヒトロインドリジ
ンを生成する。式(1)のR,lまたはR2ハロー置換
オクタヒドロインドリジンは、パラジウム触媒の存在下
にシアン化第−銅または1〜アルキンと結合させると、
対応するR1またはR2置換シアノまたはアルキニル誘
導体を生成する。
本発明の化合物の鎮痛剤としての活性を、後述するよう
に、マウスの臭化アセデルコリン誘発収縮アッセイによ
り立証することができる:で1み0臭化ヱ欠±止旦U之
週遣11虞潰ヱLコリア−(Collier)ら、薬理
学的化学療法の英国雑誌(Britl、J 、 Pha
rmacol、 Chem、 Ther、)、32:2
95−310、]986に記載されるマウスの臭化アセ
チルコリン誘発腹部収縮アッセイを、わずかの変更を加
えて、使用して、式(I)の化合物の鎮痛効力を評価し
た。試験薬物または適当な賦形剤を経口的に投り・しそ
して30分後、5.5mg/kgの臭化アセチルコリン
[マセンン(M atheson )−コウルマン(C
olcrman )およびベル(Bell) 、米国ニ
ュー・ジャーシイ州イースト・ラサーフォード(Eas
t  Ruhterf。
rd) ]を動物に腹腔内注射しな。次いで、マウスを
4匹の群でガラスのペルジャーに入れ、そして身もだえ
の発生(胴のねじれおよび引続く後足の伸張を伴なう、
腹壁に沿って尾に向かって通る収縮および伸びの波とし
て定義する)について、10分の観察期間にわな・)で
観察した。身もだえの抑制率(鎮痛の%に等しい)を次
のように計算した:身もだえの抑制率、すなわち、鎮痛
の%は、(身もだえする対照動物の数−身もだえする薬
物処理した動物)X100÷身もだえする対照動物の数
に等しい。
少なくとも20匹の動物を対照および薬物処理した動物
群の各々に使用した。4種類の投与、Bkを使用して、
応答曲線およびE D 、。(身もだえを50%だけ阻
止する投与−量)の各々を決定しな。
E D 50値およびそれらの95%の基準限界を、コ
ンピューターに助けられるプロビット分析によって決定
した。
表1 マウスへλ似7−h−1〜劇コリン舌 i−1アッセイ イ1コー1?t−1嘩り皿〔ED5゜ lc            2.8 ]、d            3.41e     
       4. 52           17
.6 3b           16.8 4           6.9 6           6.9 7         20〜30 8a           3. 2 8c          12./1 9      86%約30 m l? /’ k g
ll       73%約30輸g/ ki+12f
           ≦5 ]、3e       46%約30mg/kg上の結
果に基づき、式(1)の本発明の化合物は、温血動物、
例えば、人間において、塩酸メぺリジンの使用に類11
J、する方法ええ鎮痛的に有効策を投与することによっ
て、穏やかないし適度に苛酷な痛みを処置するために使
用できる。投り、敵の範囲は、平均(70kg)の人間
について約10〜3000II1g、とくに約100〜
500■の活性成分を1日につき1〜4回であろうが、
本発明の個々の化合物の活性は処置ずべき痛みと同様に
変化するであろうことは明らかである。
本発明の製薬学的組成物は、上に定義した式(1)の化
合物、とくに製薬学的に許容されうる担体と混合して、
上に定義した式(i)の化合物を含む。
本発明の製薬学的組成物を調製するために、活性成分と
して本発明の式(1)の化合物またはその塩の1種また
は2種以−4−を、慣用の製薬学的配合技術に従い、製
薬学的担体と緊密に混合し、前記担体は投与、例えば、
経1〜1的または非経[1的、例えば、筋肉注射のため
に望む調製物の形態に依存して種々の形態を収ることが
できる。経[1的投り・の形態の調製物を調製するとき
、通常の製薬学的媒質のいずれをも使用することができ
る。こうして、液体の経口的調製物、例えば、懸濁液、
エリキシルおよび溶液、適当な担体および添加剤は、水
、グリコール、油、アルコール、香味剤、防腐剤、着色
剤などを包含し、固体の経口的調製物、例えば、粉末、
カプセル剤および錠剤、適当な担体および添加剤は、澱
粉、糖、希釈剤、造粒剤、滑剤、結合剤、崩壊剤などを
包含する。投りの容易なため、錠剤およびカプセル剤は
最も有利な経口的投与、即位形態を表わし、この場合に
おいて、固体の製薬学的担体を明らかに使用する。必要
に応じて、錠剤は標技術により糖または腸溶皮で被覆す
ることができる。非経口的投与−のため、担体は通常無
菌の水からなるが、他の成分を、例えば、溶解を助ける
または防腐のような目的で、含めることができる。注射
用懸濁液を調製することもでき、この場合において、適
当な液状担体、懸濁助剤などを使用することができる。
ここにおける製薬学的組成物は、投与単位、例えば、錠
剤、カプセル剤、粉剤、注射、茶さじ量などは、約10
〜40−一 約500mgの活性成分を含有するであろう。
以下の実施例においておよび明細書を通じて、次の略号
を使用することがある二m8(ミリグラム);g(グラ
ム);kg(A−nグラム);+IIL(ミリリットル
) ; mmolc (ミリモル);M(モル);N(
ノルマル);atm(気圧);p!1i(ボンド/甲方
インヂ);mp(融点);bp(沸点);meq(ミリ
当量); E ()う7ス) ; Z (シス) ; 
Et20 (ジエチルエーテル); EtOAc(酢酸
エチル);Ac(coci(、): McOH(メタノ
ール);ElOH(エタノール) : I、Al−1(
水素化リチウムアルミニウム) ; TIIF (テト
ラヒドロフラン);DMF (ジメチルポルムアミド)
 ;p、 o、  (preO8、経口的):i、p、
(腹腔内) ; hplc (高圧液体クロマI・グラ
フィー):11丁・(時間) ; min (分);お
よびC、ト■、N、0など(元素の化学記号)。
特記しないかぎり、すべての温度は℃であり、そしてす
べてのエーテルはE i、Oである。
=41一 実施例1 ピリジン−2−カルボキシアルデヒドの50g(0,4
7モル)の試料を、100+alの10%の水酸化すト
リウムおよび50m1のMeOHの溶液に10℃におい
て少しずつ添加した。300m1のMcOH中の50E
+(0,35モル)の4−ブロモアセトフェノンの溶液
を10℃において2時間にわたり少しずつ添加し、この
混合物を10℃でさらに1時間撹拌した。固体を濾過し
、そしてエーテルと水との間に分配した。エーテル層を
ブラインで洗浄し、乾燥(MgSO4)L、そして炉液
をエーテル塩化水素で処理した。塩を無水エタノールか
ら最結晶化し、そしてMeOHから最結晶化すると50
g(62%の収率)の標題化合物、融点208−210
℃、が得られた。
b、  t−ランス−3−(4−プロモフェニルクタヒ
ドロインドリジン塩す1 228n+Iの氷酢酸中の実施例1aの生成物の遊離塩
基の22.8g(0,079モル)の溶液を、228m
gの白金酸化物の存在−Fに5Qpaiにおいて1日間
水素化した。この還元を229mgの白金酸化物の存在
下に111度実施し、そして50psiにおいてさらに
1日間続けた。触媒の沢過し、そして溶媒を減圧蒸発す
ると、油か得られた。この油をエーテルと10%の水酸
化すI・リウムとの間に分配した。ニーデル層を乾燥<
tVI8so4)L、そしてエーテルを減圧蒸発させる
と、油が得られた。
この油をクーゲルVTI−ル(kugcr l ohr
 )中で100〜120℃および0 、005vnHg
において蒸留すると、油が得られた。この油をエーテル
性HC1で処理し、そして塩をアセトニトリルから鰻結
晶化すると、2ビの標題化合物、融点234−236℃
、が得られた。
星水■隻− 1,80m1の乾燥n−ブタノール中の11゜9g(0
,073モル)の4−アセトアミドチオフェノールの溶
液を、0.073モルの水素化ナトリウム(ヘキサンで
洗浄して油を除去した50%の水素化すトリウムの3.
5gから)および60m1のn−ブタノールに滴定添加
した。次いで、60m1の乾燥n−ブタノール中の26
.5g(0,073モル)のトランス−3−(4−ブロ
モフェニル)−オクタヒドロインドリジンの溶液および
3.2gのテトラキストリフェニルホスフィンパラジウ
ム(0)をこの混合物に添加し、そして反応混合物を一
夜撹拌しながら還流させ双た。この反応混合物を室温に
冷却し、そして溶媒を真空蒸発すると、油が得られた。
この油を水とエーテルとの間に分配させ、そしてエーテ
ル層をブラインで洗浄し、乾燥(K2CO2)L、、そ
してエーテルを真空蒸発すると、赤色油が得られた。こ
の油を5iOzのフラッシュクロマトグラフィーにかけ
、85%のヘキサン、14%のアセトンを溶離剤として
使用した。生成物を含有する分画をプールし、ぞして溶
媒を蒸発させると、固体が得られた。この固体をEtO
A、c−ヘキサンから最結晶化すると、12gの固体が
得られた。この固体をエーテル中に溶解し、そしてエー
テル性HClで処理すると、塩が得られた。この塩を一
夜真空炉内で乾燥すると、11.5g(30%の収率)
の標題化合物が白色固体、融点170−173℃、とし
て得られた。
ラセミ体トランス−3−(4−ブロモフェニル)オクタ
ヒドロインドリジンの1.22g(0,/14モル)の
分割を、イソ−プロパツール中の176゜4g(0,4
4モル)のく+)−ジーp−1〜ルオイル一〇−酒石酸
を添加し、そしてこの塩を71日間ゆっくり結晶化させ
ることによって実施した。次いで、沈殿した塩を95%
のEtOI−1から最結晶化させた。95%のr;”、
 t o Hから最結晶化した第1収穫物を濾過すると
、49.8g(24%の収率)のく+〉ジアステレオア
イソマー、[α1175−十120°、が得られた。
0.035モルの水素化すI・リウム(ヘキサンで洗浄
して油を除去した50%の水素化す)・リウムの1,7
gから)の試料に、40m1のn−ブタノールを添加し
、そしてこの混合物をすべてのNaHが溶解するまで撹
拌した。次いで、100nilのn−ブタノール中の5
.7g(0,035モル)の4−アセトアミドチオフェ
ノールの溶液を添加し、そしてこの混合物を20分間撹
拌した。4「Olのn−ブタノール中の12.7g(0
,035モル)の分割された(+>1〜ランス−3−(
4−ブロモフェニル)オクタヒドロインドリジンの溶液
および1.6gのテトラキストリフェニルホスフィンパ
ラジウム(0)を添加し、そしてこの混合物を一夜還流
させた。次いで、反応混合物を冷却し、そして固体を濾
過した。溶媒を真空蒸発させ、そして油状残留物を水と
エーテルとの間に分配した。
エーテル層を水、ブラインで洗浄し、乾燥(I<。
C01)した。ニーデルを真空蒸発すると、赤色油が得
られた。この油を5i02のフラッジュクI7マトグラ
フイーにかけ、85%のヘキサン、14%のE t O
A cを溶離剤として使用しな。生成物を含有する分画
をプールし、そして溶媒を蒸発させると、油が得られた
。この油をエーテル性HC1で処理すると、5.94g
(53,6%の収率)の標題化合物が固体、融点178
−18o″C1[α]25、として得られた。
実施例]dにおける分割からの母液を真空濃縮した。こ
の遊離塩基を、残留物を3N水酸化ナトリウムとジエチ
ルエーテルとの間に分配することによって分割した。コ
ニ−チル層を炭酸カリウムで乾燥し、そして真空蒸発さ
せた。この残留物をクーゲルロール(kuBrlobr
 )中で70へ、11.0℃および0.005nmHg
において蒸留した。1]4.3F!(0,408モル)
の集めた蒸留物を165g(0,408モル)の(−)
−ジーp−)ルオイルーD−酒石酸とメタノール中で一
緒にし、そして塩を4日間ゆっくり結晶化させた。沈殿
した塩をM c OHから最結晶化した。それを濾過す
ると、82.5g(30%の収率)のく−)シアスレオ
マーが得られた; [α]25−119°、融点191
〜1.95℃。
0.036モルの水素化すl・リウム〈ヘキサンで洗浄
して油を除去した50%の水素化すl・リウムの1.7
gから)の試料に、40■1のn−ブタノールを添加し
、そしてこの混合物をすべてのNaHが溶解するまで撹
拌した6次いで、100m1のn−ブタノール中の5.
9g(0,036モル)の4−アセトアミドチオフェノ
ールの溶液を添加し、そしてこの混合物を20分間撹拌
した。4.0a+Iのn−ブタノール中の10g(0,
036モル)の分割された(−)−トランス−3−(4
−ブロモフェニル)オクタヒドロインドリジンの溶液お
よび1゜8gのテトラキストリフェニルホスフィンパラ
ジー48= ラム(0)を添加し、そしてこの混合物を一夜還流させ
た。次いで、反応混合物を冷却し、そして固体を濾過し
な。溶媒を真空蒸発させ、そして油状残留物を水とエー
テルとの間に分配した。エーテル層を水、ブラインで洗
浄し、乾燥(K2CO2)しな。エーテルを真空蒸発す
ると、赤色油が得られた。この油をS i O2のフラ
ッシュクロマトグラフィーにかけ、85%のヘキ・す“
ン、14%のEtOAcを溶離剤として使用した。生成
物を含有する分画をプールし、そして溶媒を蒸発させる
ど、油が得られた。この油をエーテル性HCIで処理す
ると、5.2g(39%の収率)の標題化合物が固体、
融点17(i  183℃、「α」すs−”  22.
4°、として得られた。
実施例2 Log(0,036モル)のトランス−3−(4−ブロ
モフェニル)オクタヒドロインドリジンおよび6.8g
(0,43モル)の3−エチニルフェニルアセトアミド
を、1.2+Illの乾燥トリエチルアミンおよび88
m1の乾燥THEの混合物のアルゴン雰囲気中で添加し
た。この溶液に0.041.g(0,21モル)のヨー
化第−銅および0,4958(0,428モル)のデト
ラキストリフェニルホスフィンパラジウム(0)を添加
し、そしてこの混合物を一夜還流せな。次いで、反応混
合物を室温に冷却し、濾過し、そして溶媒を真空蒸発さ
せると、13.4gの固体残留物が得られた。
この固体を5iOzのフラッシュクロマトグラフィーに
かけ、50%のF、toAc150%のクロロホルムを
溶離剤として使用した。第1の主要化合物の含有する分
画をプールし、そして溶媒を蒸発させると、固体が得ら
れた。この固体をトルエンから結晶化し、そして1,2
−ジクロロエタンから最結晶化すると、2.8g(1,
2%の収率)の標題化合物が単黄褐色の固体、融点1.
61〜163℃、として得られた。
実施例3 a、  に=−L!i−に、(,9、こメ;−)y−L
LLン>  7−−;−;42.4g(0,4モル)の
ピリジン−2−力ルボキシアルデヒドの試料を、10%
の水酸化すl・リウムおよび100m1のDMFの溶液
に10℃において添加した。次いで、300m1のDM
F中の47.2g(0,21モル)の4−ペンシルオキ
シアセトフェノンの溶液を、反応混合物の温度を5〜1
3℃に保持しながら、この混合物にゆっくり1時間かけ
て添加した。1.5時間後、反応混合物を室温に加aさ
ぜた。水を添加し、そして生成物は固体として沈殿した
。この固体95%のエタノールから結晶化すると、48
.2g(73%の収率)の標題化合物が黄色固体、融点
131〜134℃、として得られた。追加の3.3g(
5%の収率)の生成物がI!、液から得られた、融点]
31〜134℃。
b、   )−ランス−ニ一本夕り見」リフ−3−1A
−エエ乙互玉Jkメーlニー尤之工1」石層」/之」5
火シー111W 実施例3aの生成物の4.9.2g(0,16モル)の
試料を490m1の氷酢酸中に溶解し、そして4゜82
gの5%の炭素担持ロジウムに添加し、そして5Qps
iの水素の圧力下にパール装置の入れた。
2日後、理論量の水素が反応混合物により吸収された。
触媒を濾過により除去し、そして酢酸溶液を10%の水
酸化すl・リウムで塩基性にし、そしてエーテルで抽出
した。エーテル層をブラインで洗浄し、Eta (K2
CO3)L、そしてエーテルを真空蒸発させると、29
.3gのオレンジ色油が得られた。この油をウォーター
ズ・プレプ(Waters  Prep) 500調製
用hplcのクロマI・グラフィーにかけ、90%のヘ
キサン、10%のEtOAcを使用した。第1主要化合
物を含有する分画をプールし、そして溶媒を蒸発させる
と、1.9.3g(42%の収率)の標題化合物の遊離
塩基が油として得られた。この油の9.5gの試料をエ
ーテル性HCIで処理すると、9.2gの塩が白色固体
として得られた。この固体をアセI〜ニトリルから最結
晶化すると、8.25gの標題化合物が白色固体、融点
205〜209℃、として得られた。
実施例4 実施例2の生成物の2.68g(7,5モル)の試料を
271のピリジン中に溶解し、そして81.6mgの5
%の硫酸バリウム担持パラジウムを添加した。この混合
物を大気圧の水素化装置に1気圧の水素におい°ζ配置
し、そして1夜後、この反応混合物を221111の水
素を消費した。さらに81.6mgの5%の硫酸バリウ
ム担持パラジウムを添加し、そしてさらに1夜反応させ
た後、反応混合物は150m1の水素を消費した。この
混合物を濾過し、そしてピリジンを真空蒸発させると、
緑色油が得られた。この油を乾燥エーテルで処理し、そ
して綿状沈殿を濾過した。油をエタノール中に溶解し、
0.71gのフマル酸を添加した。
−53= 固体のフマル酸塩を無水エタノールから2回最結晶化す
ると、Ig(28%の収率)の標題化合物が白色固体、
融点157−159°C1として得られた。
実施例5 トランス−3−(4−ブロモフェニル)オクタヒドロイ
ンドリジンの27.7g(0,099モル)の試料を、
55m1のトリエチルアミンおよび225IIllの乾
燥T)(Fの混合物中にアルゴンの雰囲気中で溶解し、
そして1.2.1g(0,1,2モル)のフェニルアセ
チレンを添加した。次いで、2.3g(2モル)のテト
ラキス1〜リフエニルホスフインパラジウム(0)およ
び0.75g(3゜9モル)のヨー化第−銅を反応混合
物に添加し、そしてこの反応混合物を一夜還流させた。
追加の1.2g(1モル)のテI〜ラキストリフェニル
ホスフィンパラジウム(0)および0.38g(1゜9
モル)のヨー化第−銅を反応混合物に添加し、そしてこ
の混合物を一夜還流させた。この反応混合物を室温に冷
却し、この混合物を濾過し、そしてTHFを真空蒸発さ
庁ると、褐色油か得られた。
この油をE t、 OA c中に部分的に溶解し、そし
て不溶性物質を濾過した。EI:OAcを真空蒸発させ
ると油が得られた。この油をフラッシュクtコマドグラ
フイーにかけ、09%のへキサン、1%のElOA c
を溶離剤とし゛(使用し、た。を要生成物を含有する分
画をプールし、そして溶媒を真空蒸発させると、1.2
.58(42%の収率)の標題化合物が油として得られ
た。
実施例6 実施例5の生成物の12.5g(0,042モル)の試
料を1.00m1の氷酢酸中に溶解し、そして125m
gの酸化白金を添加した。この混合物を”50 p・1
1の水素の1力l・にバール装置の入れ、そして−夜反
応さぜな。水素圧の減少は46.7psiであ−)な。
追加の125mgの酸化白金を添加し、そして水素化を
50 pa iの水素において一夜続けた。次いで、こ
の混合物を濾過し、そして酢酸を真空蒸発させた。油残
留物を10%の水酸化すトリウムとエーテルとの間に分
配し、エーテル層を乾燥(K2CO,i)L、そして真
空蒸発すると、油が得られた。この油をイソプロパツー
ルrt弓こ溶解し、そしてエーテル性MCIで処理する
と、白色固体が得られた。この固体をアセI・ニトリル
から二回最結晶化し、そして再びEtOH/EtzOか
ら最結晶化すると、1.5g(10,6%の収率)の標
題化合物が白色固体、融点]1]−193°C1として
得られた。
実施例7 n−ブタノール中の0.03モルのすI・リウムローブ
I−キシドの溶液を、アルゴンの雰囲気中で0.073
モルの水素fしすt・リウム(・\−\?/′: こ洗
浄して油を除去した50%の水素化ナトリウムの1.5
gから)に15m1の■−ブタノールを添加することに
よって調製した。175m1の乾燥n−ブタノール中の
2g<0.016モル)の4−チオクレゾールの溶液を
、」−のナトリウムブトギシドの溶液に添加した。次い
で、4.−4g(0,0157モル)の)・ランス−1
〜(4−ブロモフェニル)オクタヒドロインドリジンお
よび0.76g<0.0628モル)のテI〜ラキス)
・リフェニルホスフィンパラジウム(0)をこの混合物
に添加した。この反応混り物を一夜還流した。次いで、
この反応混合物を室温に冷却し、濾過し、そしてn−ブ
タノールを真空蒸発すると、油が得られた。
この油をSin、のフラッシュクロマトグラフィーにか
け、85%のヘキサン、15%のEtOA、cを溶離剤
として1!t!川し、および第1の主要生成物を含有す
る分画をプールし、ぞして溶媒を真空蒸発させると、油
残留物が得られた。この油をニーデル性RCIで処理で
すると、塩が固体として得られた。アセトニ1〜リルか
ら結晶化し、そしてイソプロパツールから最結晶化する
と、]、、883g33%の収率)の標題化合物が淡黄
褐色の固体、融点203−205°C1として得られた
実施例8 4.0nilの乾燥N−メヂルピロリジノン中の4゜1
g(0,028モル)の4−クロロチオフェノールの溶
液を、窒素の雰囲気中で01028モルの水素化すl〜
リウム(ヘキサンで洗浄して油を除去した50%の水素
化ナトリウムの1.36gから)に添加した6次いで、
50m1の乾燥N−メヂルピロリジノン中の5.3g(
0,019モル)のトランス−3−(4−ブロモフェニ
ル)オクタヒドロインドリジンの溶液をこの混合物に添
加し、そして反応混合物を一夜還流した。次いで、反応
混合物を室温に冷却し、MeOHを添加し、そしてこの
混合物を沢過した。この油をSiO2のフラッシュクロ
マトグラフィーにかけ、98%のヘキサン、2%のアセ
トンを溶離剤として使用した。生酸物は分画6および7
中に集められ、そして溶媒を真空蒸発すると、油が得ら
れた。この油をエーテル性HCIで処理すると、固体の
塩が得られた。
この固体をアセト二l・リルから最結晶化すると、77
g(1,0%の収率)の標題化合物が白色固体、融点1
98−201℃、として得られた。
ンドリジ〉・ 122g(0,43モル)のラセミ体のトランス−オク
タヒト1′l−3−(4−ブロモフェニル)インドリジ
ンおよび1.76.4s(0,43モル)の(+)−ジ
ーp−a−ルイルーD−酒石酸−水和物を、最少址の沸
騰イソ−プロパツール中で一緒にした。この溶液を4日
間静置した。次いで、それを凍結器内に一夜配置した。
固体を濾過し、95%のエタノールから1回数結晶化し
た。この遊離塩基をEt20と10%の水酸化す)・リ
ウムとの間に分配した。この遊離塩基をニーデル性HC
Iで塩酸塩に転化し1、そしてアセトニ)〜リルから最
結晶化すると、25.9gのR,−(R*、R,*)−
トランス−オクタヒドロ−3−(4−ブロモフェニル)
インドリジン(37%)、融点214−244℃、が得
られた。[α]す、=+−117.8油中の0.3g(
6,1ミリモル)の50%の水素化すl・リウムをアル
ゴン雰囲気中で丸底フラスコに配置した。1.0161
の乾燥脱酸素n−ブタノールを滴々添加した。20m1
の乾燥脱酸素11〜ブタノール中の0.88g(6,1
モル)のp−クロロチオフェノールを添加した。この溶
液を20分間撹拌した。10m1の乾燥脱酸素n−ブタ
ノール中の1.7g(6,1ミリモル)のH,=(R*
R*)−)ランス−オクタヒドロ−3−く4−ブロモフ
ェニル)インドリジンを添加した。0.27g(4モル
%、)のテI・ラキストリフェニルホスフィンパラジウ
ム(0)を直ちに添加した。この反応混合物をアルゴン
雰囲気中で一夜還流した。
この反応混合物を冷却し、濾過し、そしてF液を真空蒸
発させると、褐色油状残留物が残った。残留物をジエチ
ルニーデル中に取り、水、ブラインで洗浄し、そして炭
酸カリウムで乾燥した。溶媒を真空蒸発させた。暗色の
油状残留物をフラッシュクロマトグラフィーにかけ、固
相としてシキカゲルおよび溶離剤としてヘキサン中の1
%のEtOAcを使用した。所望生成物を含有する分画
から溶媒を蒸発させた。塩酸塩をエーテル性HCIから
つくり、そしてアセト二l・リルから最結晶化させた。
435+*gのFl (R*、R*’)−トランス=3
− [4−[(4−クロ1コフエニル)チオ]フェニル
]オクタヒドロインドリジン塩酸塩が回収された(21
%)。融点173−174℃。[α止−+73.7°。
実施例9 劇111千」弓二泊欠りえJ− 50箱1の酢酸中の3.69g(0,0103モル)の
溶液を0.074.[lの酸化白金に添加し、そしてこ
の混合物を50psiの水素の圧力下にパール装置の入
れ、そして1,5時間反応させた。
この反応混合物は14psiの水素を消費した。この混
合物を濾過し、そして酢酸を真空蒸発すると、油が得ら
れた。この油を1.0%の水酸化ナトリウムとクロロホ
ルムとの間に分配し、クロロホルム層を乾燥(K2Co
、)L、そしてクロロホルムを蒸発させると、結晶質固
体が得られた。この固体をトルエンから最結晶化すると
、2.8gの白色固体が得られた。次いで、この固体を
フラッシュクロマトグラフィーにかけ、75%のヘキサ
ン、25%のアセI・ンを溶離剤として使用した。最初
の主要生成物を含有する分画をプールし、そして溶媒を
真空蒸発させた。この固体をトルエンから2回設結晶化
させると、■−37g<37%の収率)の標題化合物が
白色固体、融点15]、、5−153℃、として得られ
た。
実施例10 ジニ」二L[ニー←」Σグー4各二土又l−ζ丁−m丁
−失二ミし6 25I111の乾燥1.) M F中の2g(0,0]
、6モル)の溶液を、0.016モルの水素化ナトリウ
ム(ヘキサンで洗浄して油を除去した50%の水素化ナ
トリウムの0.77gかr))に添加した。すべての水
素化す1〜リウムが反応した後、201の乾燥DMF中
の2.8g(0,01モル)のテトラキストリフェニル
ポスフィンパラジウム(0)および0.72g(0,0
05モル)の酸化第一銅を添加した。この混合物を一夜
還流した。次いで、0.35g(0,002モル)の酸
化第一銅を反応混合物に添加し、そしてこの混合物を2
日間還流させた。次いで、この反応混合物を室温に冷却
し、濾過し、ぞしてDMFを真空蒸発すると、褐色油が
得られた。この油をS i O2のフラッシユ。
クロマトグラフィーにかけ、75%のヘキサン、25%
のEtOAcを溶離剤として使用した。生成物を含有す
る分画をプールし、そして溶媒を真空蒸発させると、1
.5g(46%の収率)の標題化合物が赤色油として得
られた。
実施例11 実施例10の生成物の1. 、4 g (0、004モ
ル)を5mlの無水酢酸に添加し、そして水蒸気浴」二
で10分間加熱した。次いで、無水酢酸を真空蒸発させ
、そして油残留物を10%の水酸化ナトリウムとエーテ
ルとの間に分配した。エーテル層を乾燥(K 2COs
) L、そしてエーテルを真空蒸発すると、黄色油が得
られた。この油をエーテル性MCIで処理し、そして固
体の塩を1%の水−アセトニI・リルから最結晶化する
と、0.4g(22%の収率)の標題化合物が黄褐色固
体、融点201〜204℃、として得られた。
実施例12 a、 4−(4−日ト旦lニスNン上ベクズ1/l/T
’ζに 4−2Oの乾燥DMF中の61g(0,5モル)の4−
ヒドロキシベンズアルデヒドの溶液を、500m1のD
MF中の0.5モルの水素化ナトリウム(ヘキサンで洗
浄して油を除去した50%の水素化すl・リウムの24
8から)の懸濁液へ添加した。水素化す)−リウムが完
全に溶解したとき、50m!(0,55モル)の4−フ
ルオロベンゼンの溶液を添加し、そしてこの反応混合物
を70−80℃に2時間加熱した。次いで、このんXを
水中に注ぎ、固体を集め、そしてイソ−プロパツールか
ら最結晶化させた。この固体をエタノールから最結晶化
すると、88g(85%の収率)の標題化合物が黄色固
体、融点10 ]、−1,04℃、として得られた。
実施例12 aの生成物の81..7g(0,38モル
)の試料を、120m1 (0,38モル)の3N塩酸
中の46.4g(0,38モル)の2−ヒドロキシエチ
ルピペリジンおよび46.8g(0゜72モル)のシア
ン化カリウムの溶液に添加し、そしてこの混合物を室温
で2日間撹拌した。分離した油を水とクロロホルムとの
間に分配し、そしてクロロホルム層をブラインで洗浄し
、乾燥(Na2So、)し、そしてクロロホルムを真空
蒸発すると、126gの粗製標題化合物が赤色油として
得られた。
塩化p−トルエンスルホニルの16.1.g(0−08
5モル)の試料を30m1(0,037モル)のピリジ
ン中の実施例12bの粗生成物の32゜4g(0,08
5モル)の試料の冷却した溶液に少しずつ添加し、そし
て温度を5〜10℃に2時間維持した。この混合物を水
とエーテルとの間に分配し、そしてエーテル層を3N塩
酸で洗浄した。
エーテル層をブラインで洗浄し、木炭で処理し、そして
乾燥(MgSO<)した。エーテル真空蒸発させると、
24.1g(53%の収率)の標題化合物が黄色油とし
て↑4られな。
170m1の乾燥r) M )?中の実施例12(二の
生成物の24 、1 g (0、04,5モル)の溶液
を、30nlの乾燥D M I”中の0.045モルの
水素化ナトリウム(ヘキサンで洗浄して油を除去した5
0%の水素化す+−リウムの2.16gから)にルゴン
雰囲気中で滴々添加し、そして室温において2時間撹拌
した。次いで、この反応混合物を水中に注ぎ、そしてニ
ーデルで抽出した。ニーデル層をブラインで洗浄し、乾
燥(MgSO4)L、水溶液エーテルを真空蒸発させる
と、i6.7gの油製標題化合物が褐色油として得られ
た。
ノキシ)スー二只止土二βH−インド刀jもつA 1、5n+I (0,17モル)の70%の水性過塩素
酸を120+nlのエタノール中の実施例12dの粗生
成物の1.6.7gに添加し、そして加熱しながら1時
間撹拌しな。反応混合物の上の雰囲気を窒素で次亜塩素
酸ナトリウムのトラップ中にフラッシュさせた。固体を
集め、そしてエタノールから2回数結晶化させると、1
1.1g(56,6%の収率)の標題化合物が得られた
実施例11〜eの生成物の7.5 (0,017モル)
の試料を、1.00m1の氷酢酸中の3.23m1(0
,034モル)の酢酸無水物の溶液に添加し、そして1
.50mgの酸化白金を添加した。この混合物を50p
siの水素の圧力下にパール装置の入れ、そして9時間
反応さぜな。水素の吸収は35ρ31であった。この混
合物を濾過し、そして溶媒を真空蒸発すると、油が得ら
れた。油を1〜0%の水酸化ナトリウムとニーデルとの
間に分配し、そしてエーテル層をブラインで洗浄し、乾
燥(K 2 CO3)し、そしてエーテルを真空蒸発す
ると、油が得られた。この油を5in2のフッシュクロ
マトグラフィーにかけ、66%のへキサン、33%のア
セトンを溶離剤として使用した。主要生成物を含有する
分画をプールし、そして溶媒を真空蒸発させると、油が
得られ、これは放置すると、結晶化した。固体をトルエ
ンーヘキサンから最結晶化すると、343g(57,6
%の収率)の標題化合物が白色固体、融点12 ]、 
−123℃、として得られた。
実施例13 a、  k二し二υ旦り1月3法科1 2−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジンの27.21
1(0,2モル)の試料をニーデル性1〜f CIで処
理し、そして塩を簡単に乾燥した。固体を12511の
加音りロI7ホルム中に溶解し、次いで33.5111
1(0,’16モル)の塩化チオニルをこの溶液に少し
ずつ添加した。この混合物を2.5時間還流した。この
反応混合物を室温に冷却し、そして溶媒を真空蒸発させ
ると、褐色の固体が得られた。この固体をエタノール−
エーテルから最結晶化すると、17 g (46%の収
率)の標題化合物が固体、融点1.60−162℃、と
して得られた。
2−クロロ−4−フルオロベンズアルデヒドの11.6
g(0,073モル)の試料を、100IIllの水中
の実施例13aの生成物の13.5g(0,073モル
)の溶液の添加し、そして3゜9g(0,08モル)の
シアン化ナトリウムを添加した。この混合物を室温で3
日間撹拌しな。この反応混合物をエーテルで抽出し、そ
してエーテル層を乾燥(MgSO<)し、そしてエーテ
ル真空蒸発させると、25.3gの標題化合物が黄色油
として得られた。
木]−7−1〜士−!け一オ文タヒド11〜33−−子
、z−実施例1311の粗生成物の25.3F+の試料
を150「鼎lの乾燥1) M F中に溶解し、ぞして
25珀1の乾燥DMF中の0.073モルの水素化ナト
リウム(ヘキサンで洗浄して油を除去した50%の水素
化ナトリウムの3,5gから)の懸濁液に少しずつ添加
し、そして室温において一夜撹拌する。
水を添加し、そしてこの混合物をエーテルで抽出した。
エーテル層をブラインで洗浄し、乾燥(MgS○、)シ
、そしてエーテル層を真空蒸発すると、17.8gの標
題化合物が油として得られた、。
え 150m1のニーデル中の実施例]、3cの粗生成物の
17.8g(0,064モル)の溶液を100m1の無
水エーテル中の9.7g(0,026モル)の水素化リ
ヂルムアルミニウムの懸濁液に少しずつ添加し、そして
この混合物を窒素の雰囲気中で3時間還流させる。この
反応混合物を室温に冷却し、そして過剰の水素化リヂル
ムアルミニウムを水および水酸化すI・リウムで分解し
た。この混合物を濾過し、そして涙液を乾燥(K 2 
CO3)した。エーテルを真空蒸発すると、油残留物が
得られた。この油をSiO2のフラッシュクロマI・グ
ラフィーにかけ、98%のヘキサン、2%のElOAe
を溶離剤として使用した。最初の主要生成物を含有する
分画をプールし、そして溶媒を真空蒸発させると、7.
3g(4,5%の収率)の標題化合物が油として得られ
た。
60m1の1,3−イミダゾリン−2−オン中の2.5
6g(0,013モル)の4−アセI・アミドチオフェ
ノールの溶液を、5mlの1,3−イミダシリン−2−
オン中の0.013モルの水素化ナトリウム(ヘキサン
で洗浄して油を除去した50%の水素化すl・リウムの
0.662gから)の懸濁液に、Na)]が溶解してし
まうまで、少しずつ添加した。次いで、実施例13dの
生成物の3゜5g(0,013モル)を添加し、この反
応混合物をアルゴン雰囲気中で一夜還流した。プ・トリ
ウムチオフエル・−1・の追加の溶液を、別に、同量の
4−アセトアミド ナトリウムを使用して調製し、そしてこの溶液をもとの
反応混合物に添加し、次いでこの混合物を一夜還流した
。この反応混合物を冷却し、水を添加し、そしてこの混
合物をエーテルで抽出した。
エーテル層をブラインで洗浄し、乾燥(K2CO,)し
、そしてニーデル真空蒸発すると、油が得られた。この
油をSiO+のフラッシュクロマl−グラフィーにかけ
、80%のヘキサン、20%のアセトンを溶離剤として
使用した。第1主要生成物を含有する分画をプールし、
そして溶媒を真空蒸発させると、12.58(42%収
率)の標題化合物が油として得られ、この油は放置する
と結晶化した。
この固体をE t O A c−メヂルシクロヘキサン
から一73= 最結晶化すると、2.38g(/1.3%の収率)の標
題化合物が白色固体、融点157−159.5℃、とし
て得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 Qは−NR−、−(CH_2)_2−、−CH=CH−
    、−C≡C−、−OCH_2−、−SCH_2−、−S
    O_2−、−SO−、−CO−、酸素原子またはイオウ
    原子であり、 Rは水素またはアルキルであり、 R^1は、独立に、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキ
    ルアミノ、−SR^3、−SOR^4、−SO_2R^
    5、−COOR^6、−COR^7、−NR^8COR
    ^9、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ニトロ、
    シアノまたはハロであり、 R^2は、独立に、アルキル、アルコキシ、ハロ、ハロ
    アルキル、アルキルチオまたはシアノであり、 R^3は水素またはアルキルであり、 R^4はアルキルであり、 R^5はアルキルであり、 R^6はアルキルであり、 R^7は水素またはアルキルであり、 R^8は水素またはアルキルであり、 R^9は水素またはアルキルであり、 xは整数0、1、2または3であり、 yは整数0、1、2または3であり、そしてzは整数0
    、1、2または3である、 のオクタヒドロインドリジンおよびその製薬学的に許容
    されうる酸付加塩。 2、R、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R
    ^6、R^7、R^8およびR^9についてのアルキル
    は約1〜4個の炭素原子のアルキルであり、R^1およ
    びR^2についてのアルコキシは約1〜4個の炭素原子
    のアルコキシであり、R^2についてのアルキルチオは
    約1〜4個の炭素原子のアルキルチオであり、R^1に
    ついてのアルキルアミノは約1〜4個の炭素原子のアル
    キルアミノであり、R^1についてのジアルキルアミノ
    は各アルキル基中に約1〜4個の炭素原子を有するジア
    ルキルアミノであり、R^1およびR^2についてのハ
    ロおよびR^1およびR^2についてのハロアルキルの
    ハロ部分はフルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードであ
    り、そしてR^1およびR^2についてのハロアルキル
    のアルキル部分は約1〜4個の炭素原子のアルキルであ
    る特許請求の範囲第1項記載のオクタヒドロインドリジ
    ン。 3、式( I )の3−位置の置換基および8a−位置の
    水素は互いにトランスである特許請求の範囲第1項記載
    のオクタヒドロインドリジン。 4、オクタヒドロインドリジンは(+)異性体である特
    許請求の範囲第3項記載のオクタヒドロインドリジン。 5、オクタヒドロインドリジンは(−)異性体である特
    許請求の範囲第3項記載のオクタヒドロインドリジン。 6、Qは−(CH_2)_2−、−CH=CH−、−C
    ≡C−、−OCH_2−、酸素原子またはイオウ原子で
    ある特許請求の範囲第1項記載のオクタヒドロインドリ
    ジン。 7、Qはイオウ原子である特許請求の範囲第6項記載の
    オクタヒドロインドリジン。 8、R^1は−NR^8COR^9である特許請求の範
    囲第1項記載のオクタヒドロインドリジン。 9、R^1は−NHCOCH_3である特許請求の範囲
    第1項記載のオクタヒドロインドリジン。 10、オクタヒドロインドリジンは、 N−[4−[[4−(オクタヒドロ−3−インドリジニ
    ル)フェニル]チオ]フェニル]アセトアミド、 N−[3−[[4−(オクタヒドロ−3−インドリジニ
    ル)フェニル]エチニル]フェニル]アセトアミド、 3−[4−(フェニルメトキシ)フェニル]オクタヒド
    ロインドリジン、 N−[2−[4−(オクタヒドロ−3−インドリジニル
    )フェニル]エテニル]フェニル]アセトアミド、 オクタヒドロ−3−[4−(フェニルエチニル)フェニ
    ル]インドリジン、 オクタヒドロ−3−[4−(2−フェニルエチル)フェ
    ニル]インドリジン、 3−[4−[(4−メチルフェニル)チオ]フェニル]
    オクタヒドロインドリジン、 3−[4−[(4−クロロフェニル)チオ]フェニル]
    オクタヒドロインドリジン、 N−[3−[2−[4−(オクタヒドロ−3−インドリ
    ジニル)フェニル]エチル]フェニル]アセタミド、 3−[[4−(オクタヒドロ−3−インドリジニル)フ
    ェニル]チオ]ベンゼンアミン、 N−[3−[[4−(オクタヒドロ−3−インドリジニ
    ル)フェニル]チオ]フェニル]アセタミド、 N−[4−[4−(オクタヒドロ−3−インドリジニル
    )フェノキシ]フェニル]アセタミド、および N−[4−[[3−クロロ−4−(オクタヒドロ−3−
    インドリジニル)フェニル]チオ]フェニル]アセタミ
    ド、 から成る群より選択される特許請求の範囲第1項記載の
    オクタヒドロインドリジン、またはそれらの製薬学的に
    許容されうる酸付加塩。 11、トランス−N−[4−[4−(オクタヒドロ−3
    −インドリジニル)フェニル]チオ]フェニル]アセト
    アミドである特許請求の範囲第1項記載のオクタヒドロ
    インドリジンまたはまたはそれらの製薬学的に許容され
    うる酸付加塩。 12、製薬学的に許容されうる担体と特許請求の範囲第
    1項記載のオクタヒドロインドリジンとを含んでなるこ
    とを特徴とする製薬学的組成物。 13、哺乳動物に特許請求の範囲第12項記載の組成物
    を投与することを特徴とする哺乳動物における痛みを解
    放する方法。 14、前記哺乳動物は人間である特許請求の範囲第13
    項記載の方法。 15、次式(VII): ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) 式中、 Qは−NR−、−(CH_2)z−、−CH=CH−、
    −C≡C−、−OCH_2−、−SCH_2−、−SO
    _2−、−SO−、−CO−、酸素原子またはイオウ原
    子であり、 Rは水素またはアルキルであり、 R^1は、独立に、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキ
    ルアミノ、−SR^3、−SOR^4、−SO_2R^
    5、−COOR^6、−COR^7、−NR^8COR
    ^9、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アルキル
    チオ、ニトロ、シアノまたはハロであり、 R^2は、独立に、アルキル、アルコキシ、ハロ、ハロ
    アルキル、アルキルチオまたはシアノであり、 R^3は水素またはアルキルであり、 R^4はアルキルであり、 R^5はアルキルであり、 R^6はアルキルであり、 R^7は水素またはアルキルであり、 R^8は水素またはアルキルであり、 R^9は水素またはアルキルであり、 xは整数0、1、2または3であり、 yは整数0、1、2または3であり、そしてzは整数0
    、1、2または3である、 のカルコン。 16、R、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、
    R^6、R^7、R^8およびR^9についてのアルキ
    ルは約1〜4個の炭素原子のアルキルであり、R^1お
    よびR^2についてのアルコキシは約1〜4個の炭素原
    子のアルコキシであり、R^1およびR^2についての
    アルキルチオは約1〜4個の炭素原子のアルキルチオで
    あり、R^1についてのアルキルアミノは約1〜4個の
    炭素原子のアルキルアミノであり、R^1についてのジ
    アルキルアミノは各アルキル基中に約1〜4個の炭素原
    子を有するジアルキルアミノであり、R^1およびR^
    2についてのハロおよびR^1およびR^2についての
    ハロアルキルのハロ部分はフルオロ、クロロ、ブロモま
    たはヨードであり、そしてR^1およびR^2について
    のハロアルキルのアルキル部分は約1〜4個の炭素原子
    のアルキルである特許請求の範囲第15項記載のカルコ
    ン。 17、次式(XIII): ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) 式中、 Qは−NR−、−(CH_2)z−、−CH=CH−、
    −C≡C−、−OCH_2−、−SCH_2−、−SO
    _2−、−SO−、−CO−、酸素原子またはイオウ原
    子であり、 Rは水素またはアルキルであり、 R^1は、独立に、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキ
    ルアミノ、−SR^3、−SOR^4、−SO_2R^
    5、−COOR^6、−COR^7、−NR^8COR
    ^9、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アルキル
    チオ、ニトロ、シアノまたはハロであり、 R^2は、独立に、アルキル、アルコキシ、ハロ、ハロ
    アルキル、アルキルチオまたはシアノであり、 R^3は水素またはアルキルであり、 R^4はアルキルであり、 R^5はアルキルであり、 R^6はアルキルであり、 R^7は水素またはアルキルであり、 R^8は水素またはアルキルであり、 R^9は水素またはアルキルであり、 xは整数0、1、2または3であり、 yは整数0、1、2または3であり、そしてzは整数0
    、1、2または3である、 の3−シアノ−3−置換オクタヒドロインドリジン。 18、R、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、
    R^6、R^7、R^8およびR^9についてのアルキ
    ルは約1〜4個の炭素原子のアルキルであり、R^1お
    よびR^2についてのアルコキシは約1〜4個の炭素原
    子のアルコキシであり、R^1およびR^2についての
    アルキルチオは約1〜4個の炭素原子のアルキルチオで
    あり、R^1についてのアルキルアミノは約1〜4個の
    炭素原子のアルキルアミノであり、R^1についてのジ
    アルキルアミノは各アルキル基中に約1〜4個の炭素原
    子を有するジアルキルアミノであり、R^1およびR^
    2についてのハロおよびR^1およびR^2についての
    ハロアルキルのハロ部分はフルオロ、クロロ、ブロモま
    たはヨードであり、そしてR^1およびR^2について
    のハロアルキルのアルキル部分は約1〜4個の炭素原子
    のアルキルである特許請求の範囲第17項記載の3−シ
    アノ−3−置換オクタヒドロインドリジン。 19、次式(XIV): ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) 式中、 Qは−NR−、−(CH_2)z−、−CH=CH−、
    −C≡C−、−OCH_2−、−SCH_2−、−SO
    _2−、−SO−、−CO−、酸素原子またはイオウ原
    子であり、 Rは水素またはアルキルであり、 R^1は、独立に、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキ
    ルアミノ、−SR^3、−SOR^4、−SO_2R^
    5、−COOR^6、−COR^7、−NR^8COR
    ^9、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アルキル
    チオ、ニトロ、シアノまたはハロであり、 R^2は、独立に、アルキル、アルコキシ、ハロ、ハロ
    アルキル、アルキルチオまたはシアノであり、 R^3は水素またはアルキルであり、 R^4はアルキルであり、 R^5はアルキルであり、 R^6はアルキルであり、 R^7は水素またはアルキルであり、 R^8は水素またはアルキルであり、 R^9は水素またはアルキルであり、 xは整数0、1、2または3であり、 yは整数0、1、2または3であり、そしてzは整数0
    、1、2または3である、 の過塩素酸オクタヒドロインドリジニウム。 20、R、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、
    R^6、R^9、R^8およびR^9についてのアルキ
    ルは約1〜4個の炭素原子のアルキルであり、R^1お
    よびR^2についてのアルコキシは約1〜4個の炭素原
    子のアルコキシであり、R^1およびR^2についての
    アルキルチオは約1〜4個の炭素原子のアルキルチオで
    あり、R^1についてのアルキルアミノは約1〜4個の
    炭素原子のアルキルアミノであり、R^1についてのジ
    アルキルアミノは各アルキル基中に約1〜4個の炭素原
    子を有するジアルキルアミノであり、R^1およびR^
    2についてのハロおよびR^1およびR^2についての
    ハロアルキルのハロ部分はフルオロ、クロロ、ブロモま
    たはヨードであり、そしてR^1およびR^2について
    のハロアルキルのアルキル部分は約1〜4個の炭素原子
    のアルキルである特許請求の範囲第19項記載の過塩素
    酸オクタヒドロインドリジニウム。
JP62087238A 1986-04-10 1987-04-10 3−ジフエニル置換オクタヒドロインドリジン鎮痛性化合物 Pending JPS62270581A (ja)

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