JPS62270531A - 生体内でのイメ−ジング及び治療用の新規エアロゾル組成物 - Google Patents

生体内でのイメ−ジング及び治療用の新規エアロゾル組成物

Info

Publication number
JPS62270531A
JPS62270531A JP61258718A JP25871886A JPS62270531A JP S62270531 A JPS62270531 A JP S62270531A JP 61258718 A JP61258718 A JP 61258718A JP 25871886 A JP25871886 A JP 25871886A JP S62270531 A JPS62270531 A JP S62270531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aerosol
nspd
composition according
aerosol composition
soluble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61258718A
Other languages
English (en)
Inventor
イーヴ・クロード・ニコラウ
アラン・ル・パープ
リタ・バーロ・シオルバール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Original Assignee
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Centre National de la Recherche Scientifique CNRS filed Critical Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Publication of JPS62270531A publication Critical patent/JPS62270531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K51/00Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
    • A61K51/12Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by a special physical form, e.g. emulsion, microcapsules, liposomes, characterized by a special physical form, e.g. emulsions, dispersions, microcapsules
    • A61K51/1217Dispersions, suspensions, colloids, emulsions, e.g. perfluorinated emulsion, sols
    • A61K51/1231Aerosols or breath tests, e.g. administration of gasses, emanators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K51/00Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
    • A61K51/12Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by a special physical form, e.g. emulsion, microcapsules, liposomes, characterized by a special physical form, e.g. emulsions, dispersions, microcapsules
    • A61K51/1217Dispersions, suspensions, colloids, emulsions, e.g. perfluorinated emulsion, sols
    • A61K51/1234Liposomes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2123/00Preparations for testing in vivo

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、1としてはシンヂグラフイによって、なお又
その仙の診断技術、例えば核磁気共鳴又は蛍光の様な、
によって、特に生体内でのイメージングを目的とづる組
成物に関する。本発明は又蛍光又は放射性物質組成物を
添加された放射能抗体を使用する癌の体外診断に応用可
能である。
更に、放射性物質はそれ自体生体内で各種の腫ように固
着するので医薬をこれらの腫ように運搬する為のターゲ
ラ1〜キヤリアどして使用する事が出来る。
最後に、このhり割竹物質は主として肝よう治療用の免
疫療法に使用Jる事が出来る。
シンチグラフイ(sc int igraphylによ
る生体内イメージング?AIま公知であり、放射性元素
でラベルした媒介剤を使用づる事から成るものであり、
この媒介剤は視覚しようとする細胞に特に結合する事と
なる。このタイプの検査は、特に、腫J:う、及び炎症
を含む病理学的状態を検出、証明するのに使用される。
本発明による組成物はこのタイプの応用において特に効
果的であることを示した。
本発明は、リポソーム中に封入された一種又は複数種の
細菌壁又は細胞のペプチド配糖体の可溶フラグメン1〜
又は等価の合成組成物と、エアロゾルによる投与に使用
可能の物質とを有する事を特徴とする人体又は動物に適
用づる為のエアロゾル組成物に関する。
更に特殊には、これらの組成物は腫ようの生体内イメー
ジング又は体外診断用のエアロゾル組成物であり、前記
組成物は、放射性、常磁性、又は蛍光物質によってラベ
ルされ、リポソーム中に11人された一種又は数種の細
菌壁又は細胞ペプチド配糖体又は等価合成組成物の可溶
フラグメントと、エアロゾルとして投与可能のザブスト
レートとを有する。
これらの組成物は、一種又は複数種の細菌壁又は細胞ペ
プチド配糖体又は等価合成組成物が免疫療法として又は
これらに固定された医薬のターグツ1〜キトリアとして
使用される治療用組成物でもある。
以下記載の通り、本組成物は免疫療法、特に癌治療に使
用し得るが、尚、肝よう細胞へのサイトドキシツク(c
ytotoxic)又はサイトスタデツク(cytos
tat ic)医薬の様な活性医薬のターゲット用とし
ても使用し1!′Iるが、この秤のターゲッヂング及び
これに対応する技術は当業者に公知なものである。
これに加えて、ノカルヂア可溶ペプチド配糖体誘導体(
NSPD)と称するノカルヂアの特殊なフラクシ」ンを
免疫療法又はターゲットキャリアとして、特に−[ノキ
ン(Honok i ne )と組合わせて注射可能の
形式で使用することも出来る。
可溶ペプチド配糖体及びノカルヂア(Nocardia
lの細菌壁又は細菌からのペプチド配糖体の可溶フラグ
メントを含むフラクシヨン又は可溶ペプチド配糖体に関
してはフランス特許第2,345,458号、2.26
8.531号、及び2,345,159号(米国特許第
4゜042.678号及び第4,207,768 )明
細書に記載されている。
これらは事実上非脂質化及び非蛋白化した壁又はノカル
ヂアの3種族、N、オパカ(N、opaca) 。
N、Dラリナ(N、coral l 1na)及びN、
ルブラ(N、rubra)の細胞から抽出されたもので
、これらは非脂質化、酵素処理の上各種の純化工程で処
理される。
得られたフラクションはそれらのミトゲン化性に加えて
多数の潜在能力を有する(R,シオルバリコ他、Inf
ect、 immun、 1975年11.257)。
これらのフラクションはその他の一連の特性、例えば抗
腫よう性(R,バローシオルバリュ他、 Int、JI
mmunopharmacol、 1981年3.1+
5)、インターフェロン循環導出能力(R,バローシオ
ルバリュ他、InreCt、1m1lL11. 197
8年19.353及びJ、Reticuloend。
thel、soc、 1981年30.21171 、
N K細胞活性化(R、バローシオルバリ〕他、J、E
uropean、JerusaleIIlcongre
ss 9月訃13日1985年)、及び肺転移の成長の
抑制(R,バローシオールバリュ他、Forumde 
Cancerologieパリ、 10−11/V1.
1985年)等を有する。マクロファージが直接又は間
接にこれらの活性の殆どに含まれており、事実、これら
のフラクションのマウス又はラットへの投与は腹膜内マ
クロファージの分泌を促し、更に、■1 及びその他の
モノキン(monokines)を分泌させ込(R、バ
ローシオルバリコ他、C,R,Acad、Sc、パリ 
1984年v、298.5erieslll、No、1
71゜更に、これらのフラグメントを等価合成組成物で
置換覆る事も可能である。この組成物は合成又は半合成
で作られたもので、その分子式中に前記した可溶フラグ
メン]〜中に含まれている構造要素を含んでいる。これ
は特に、操作の容易な、単純化合成構造であってよい。
マイコバクテリウム オバクス又はプロアクチノマイセ
ス オーバクスと同意のN、オパカ(N、opaca)
^TCC21,953Ill胞(ダラム陽性、好気性、
非病原性)を前)diの特許明細書に記載の条件で培養
した。培養時間48時間を24時間に短縮した。
得られた細菌細胞を遠心法によってその培養母体から分
離する。濡れている細胞は次に一種乃至数種の有機溶媒
を使用して脂質の抽出のための処理を行う。
細胞は先ずその重量の30@のアセトンで室温で48時
間磁気スターラ上で懸濁させる。この工程を数回繰返す
。細胞は次いで純粋溶媒(アセ]−ン、アルコール、エ
ーテル、りOロフォルム、又は83:17クロロフオル
ム/メタノール共沸混合物)を使用してソクスレット(
Soxhlet)形エキストラクタ中で逆流の下に膜脂
質化を行う。全抽出脂質は細胞の乾燥重量の40%に達
する。細胞は続いてアセトン中で再懸濁され、傾斜分離
の上、乾燥される。
脱脂質した細胞はその100倍の水中に懸濁し、懸濁液
i oom +当り0.2rTNJ(7)ティーf −
ゼ(DNase)をデオ゛キシリボ核酸の破壊のために
添加する。懸濁液は27.5000で40℃で1時間遠
心分頗を行う。
細胞は再び0.1%の卵白リゾチームの存在下でDH6
,2で0.1モルのl’it酸アンモニウム中に懸濁し
、次いで10時間37℃で培養するが、汚染防止の為数
滴の1〜ルエンを添加する。
懸濁液を遠心分備し細胞を同一条件で第2回目の培養を
行う。両袖出物を混合し凍結乾燥を行い、酢酸アンモニ
ウムの除去の為に水で処理する。
得られた両袖出物は次いで室温でエーテルを使用して3
回順次叫脂する。500moのノカルヂア抽出物を0.
111ニルの酢酸で平衡させたセファデックス(Sep
hadex)G−75カラム(coluinlJ二に乗
せて、同一溶媒で抽出する。NSPDとして知られてい
るフラクションは(N S P D : nocard
iasoluble peptidoglican d
erivative)は18乃至20本のチコーブから
成り、その内容物は乳白色であるが、その内容物は再集
合の上凍結乾燥する。NSPDフラクシ」ンは出R物質
のプールの50%である。
NSPDは羊毛状の外観を有する白色粉末である。0.
1−EルのN a O+−1でアルカリ化した、pl−
110,5の、あるいは0.03モルのくえん酸、0.
5モルのNaClのpH9,8の水に可溶である。
元素化学分析の結果は次の通りであった。
製r100 当りのダラムで表した成分CHN    
5P NSPD  14.57 5.82 11.64 0.
16 3.15NSPDは異方性である。以下を含有す
る。
中性シュガー   25−30% アミノシュガー  19−25% アミノ酸     32−35% DAP(ジアミノビメリック酸) 200ナノモル/mg 脂質        7% その異方性は若干の技術によって立証する事ができる。
即ち、 (1)変性メヂウム中での電気泳動によって、4300
0乃至5000の見掛上の分子量のりブフラクションが
立証しく!する。
(2)%mq/lT11の濃麿におけるu−0,1゜D
Hll、8の燐酸塩バッファ内での20℃での5978
 Or p mの速磨での沈澱により。ピークが得られ
たが明瞭に分離出来るものではなく、製品の異方性を示
している(ベックマン超遠心)。
(3)フォルシコ(Folch)泥液(クロロフォルム
/メタノール/水、16:8:6、容積比で)処理によ
って、16時間後3つの相が現れた、50% 水性、3
0%有機、20%インターフェース。
(4)TSK  2000カラム上でのモレキコラーシ
ーブl−I P I Cクロマトグラフィーにおいて、
4種のフラクシ]ンがKFられる。
本発明によるNSPDは、フAルシコの混合液によって
処理しても、I−IPIcで処理してす、3相又は明瞭
な4フラクシヨンが、夫々前られる事からして、異方性
にJ:って特徴付【ノられる。
更に、1」P L CにJ:る分離後、NSPD活性は
その1又はそれ以」ニのフラクシ三1ンで見出1事が出
来た。
前述の特許明細書に記載の通り、他の細菌の壁からベブ
ヂド配糖体を使用する事は勿論可能であるが、本発明の
内容から考えてノカルヂアの種から得られた、rNSP
DJと称する上述の誘導体を使用するのは特に好ましい
NSPDは化合物でラベルされるが、便宜上の理由から
、殆どの場合、この化合物は放射性である。99mTc
(テクネシウム)は、そのラベリング技術が信頼性があ
り迅速なので、しかもその半減期が人に対して行われる
シンチグラフ検査を可能とする程痕なので、使用が好ま
れる。
使用するりボソームについて言えば、これらは多ラメラ
−(MLV)リポソームでもコニラメラ−リポソーム(
UI V)でもよいが、特殊には燐脂質、例えばジバル
ミトイルフオスファチジルコリンとフォスファチジル廿
リンと、コレステロール、から成り、特にモル比が4+
1:5である。
これらのリポソームは公知の技術で、例えば脂質の水和
によってパンガム(Banghamlの方法で(J、H
o1.Biol、 1965イf13238−252>
 、ツカ及びババハジョボウロス(Szoka and
 Papahadjopouros)による反転位相蒸
発によって(Proc、Nat、Acad、Sci。
tlsA、 4978年75.419V+−4t98)
 、アルイハ燐脂質の分散のソニケーシ〕ン(soni
cation)によって(8iochemistory
、 1977年16.2806−281(1) 、その
他の方法で製造づる事が出来る。
試験の結果によると、リイズが50%m乃至500nm
の間で、表面活性を有する少なくとも1種の燐脂質を含
む様に構成されたリポソームから同一の結果が得られた
NSPDの封じ(encapsu+at+on)は、リ
ポソームの形成中に、水性相にこれを添加することによ
って、あるいはNSPDのアンフィフィリツクな(aa
+phiphilic) l’l質を勘定にいれて、間
欠攪拌を行いながらの20℃での30分の培養によって
も行い得る。
本発明による組成物の重要な特徴は、これらがエアロゾ
ルで投!jJるのに使用されると言う事である。
試験した例によると、実際には、エアロゾル以外のルー
トによる投与では何等の満足すべき結果をもたらさなか
った。
当然、リポソームとNSPDI11を物からのエアロゾ
ルの形成は、10マイクロメータ以下の直径の粒子をつ
くるのみである様な適当な装置を使用し、キャリアガス
としてもつとも普通な空気を使用して公知の技術で作る
事が出来る。
しかし、吸入プロセスを実施し利用した場合には、間違
ったシンチグラフイの陽性の結果を来たさない様にする
ため、エアロゾル形式の放射能製品による患者の外部的
汚染を避ける様に注意すべき事が推賞される。又、患者
への投与中エアロゾル形式での放射性製品による空気の
汚染の防止の為に設計された適当な吸入装置を設置する
事が望ましい。
本発明の組成物はNSPD抽出物を分離する事によって
、又はその他の壁ペプチド配糖体の使用によってさらに
特定的なものとなし得る。本発明による組成物はペプチ
ド配糖体ボンドNSPD又はペプチド配糖体フラグメン
トと一致する。しかし、非脂質化及び遠心分離後の酢酸
処理はペプチド配糖体の烈い沈澱フラクションを作るこ
とを可能とする。この!1IIJFiがNSPDと同一
条件で投与されるならば、同一シンヂグラフ結果を得る
事が出来る。これらの夫々のフラクションに対してそれ
らの特殊性を定める事が適当である。
NSPDが紗ようと結合して活性化マクロファージを侵
入させるという仮説は腫ようイメージング結果及びその
他の生物学的データから確立された。これをコン1〜ロ
ールするため、DB/A2マウス中の1) 3881)
 1マクロフアージがE、コリ(E、coli)リボポ
リラッカライド(1−P S )で活性化された。i−
p s投与−0後、腹膜マクロファージが集められてそ
の活性磨は化学ルミネッセント剤によってコントロール
された。LPSマクロファージの付活24時間後、99
mテクネシウムでラベルされリポソーム中に封入された
NSPDがエアロゾルでマウスに投与された。2時間後
、放射性NSPDの固着割合いはマクロファージで計算
された。
同様な実験はマクロファージ付活剤を与えられなかった
基準マウスに対して行われた。
99mTc−NSPDのリポソーム中に封入された薬物
のエアロゾル投与後のDB/A2マウス中のP388D
1細胞による生体内取込み(実験のため付活P3B8D
1マクロファージを有する動物にはラベルなしNSPD
又はL P S 1を試験の前日50μq投与) この結果は付活マクロファージに対する顕著な付着と、
基準マクロファージへの僅かな割合I/Xのそれを示し
ている。第3動物ロフトにおl、Nて【ま、LPSの代
わりに非ラベルNSPDで行った子猫付活は同様な結果
をもたらした。同様な結果がNSPDに対して兎に用意
された抗体を有する免疫蛍光技術を使用して得られた。
蛍光マイクロスコピー又は細胞スクリーニングシステム
による実験の結果、NSPDの固定は予備付活されたマ
クロファージ群により顕著に生じる事を確認する事が出
来た。
本発明のその他の長所及び特徴は以下の例示および図面
から明確となろう。
例 1  (′Jk理学的データ) 以下に説明するシンチグラフ実験は肺肝よう及び転移の
検出に有用であることを示したNSPD薬剤を使用して
患者の承計1後に、又トウール(フランス)のリン1〜
ルAスピタリエコニベルシテール(centre II
osp+tal+er 1Inivers+La1re
)の]ミツシオンデチク(倫理委員会)の同意を得た後
に行われた。
無効性と熱の無いことを聴取した後(兎での生体内及び
[リムルス試験]マリンクDツl〜会社、試験管内での
)アイソトニックな塩類溶液に溶解した薬剤は99mT
c−8n複合物で、オスボーン他の技術(Int、J、
Nucl、M e d 、 Biol、1982年94
7−511から導出した以下の■程によってラベリング
した、即ち、400μmの0.15モルNaC1に溶解
された400μQの凍結乾燥NSPDが真空の下で無水
塩化錫60μ0によって15分間還元され、次いで発生
1N (C,F、A、、フランスの)から0.15モル
のNaCl溶液によって使用時刻に抽出された40乃至
80mC1の99m−(バーテクネシウム酸ナトリウム
)で錯化する。
メタノール/水(70:30容積比)溶媒中でのパーテ
ィションクロア1〜グラフイーによって調査したNSP
Dのラベリングの完成率は少なくとも99.5%でなけ
ればならない。
このラベル湾み薬剤を次に、例えばモル比4:1:5の
ジバルミトイルフAスファヂジルコリン、フォスファヂ
ジルヒリン及びコレステロールから成るリポソーム中に
封入する。
リポソームの調製に採用された技術は以下の通りである
、即ち、燐脂質とコレステロールをり0ロフオルム内で
混合する。溶媒の蒸発後、脂質は容器の壁にフィルム状
に付着Jるが、残留溶媒を窒素流の下で30乃至45分
で除去する。脂質フィルムへ、水相中1no/m lの
出来上がり燐脂質濃度が得られる様に、pi−17,4
のPBSバッファを添加する。窒素下での+2℃での2
5分のソニケーション(sonicaHon)の後、リ
ポソームの大きさのモニタリングを電子顕微鏡法によっ
て行う。
5mlのリポソームの真空下での、及び室温でのラベル
演みNSPD溶液の30分の培養(incubatiO
n)の後、最終薬剤は滅菌、無発熱のp H7。
2乃至7.5のもので、′TiM99mTcは1%以下
である。
これが、E、S、l空気フィルタフード(フランス製)
中の−rV6000シーメンス製超音波マイクロ吸入器
(ドイツ製)を使用して患者に投与した薬剤である。
リポソーム中に封入され又は11人されずにエアロゾル
で投与された肺吸収薬理学的実験を気管切開した犬に就
いて行った。
その結果は、これが単独で投与された場合には血中への
NSPD通過は殆どなく、pc−ps−]ル(ah○1
)リポソーム中に11人された時通〈21) 過は最良であった。このffi N S P Dは8激
にリンパ液及び細胞N ’IdI液中に拡散して、生物
学的半減期120±30分で尿中に除去される。
その他の1ヒ較桑剤を以下の通り使用した。
リポソームのみ オレイン配向N S P D。
NSPD−PSリポソーム NSPD−PCリポソーム その結果を第1図に示すが、これは、時n11の関数と
しての、各トトラヘルの薬剤の吸入後の面液中の放C1
’l性物質成分を比較しているものである。
例 2 (シンチグラフ γ−タ) シンチグラフ試験をエアfコゾル吸入後1「1間から2
4. R間にhっで高分解1指140キロ電子ボルトの
平行コリメ−りfすのニコークリア シカゴ裂のガンマ
カメラで行い、データは51Ml5I11コンヒ゛コ−
り(ソファン メヂカルーフランス)で処理した。
患者の甲状腺は、−(験の1jil始30分前に径口で
の400mqのNaClO4のIQ”iによッテ生体く
22) 内での分解の可能性のあるテクネシウムの結合から保護
した。
唾液の分泌を低下させ、食通及び消化器官の早期の汚染
を防止するため、患者は又吸入45分前に皮下に0.2
5乃至0.50mQの硫酸アトロピンを投与された。
試験は最初、誤ったネガヂブな結果が得られるのを避け
る為1力月以上にわたって化学療法乃至放tA線療法を
受番ノだ事のない患者に対して行われたが、その後行わ
れた最終試験では、これらの療法を受()た患者に対し
ても略満足すべき結果を19だ。
患者第1号 患者第1号のイメージングを第2図に示す。
この図は右眼の悪性黒色腫と頭蓋への転移のある患者の
全身シンチグラムを示す。
イメージは例1(前述)に記載の方法でリポソーム中に
封入した99mTc−NSPDの吸入後作られた。上述
した2個の腫ようが証明され、バックグラウンドは非常
に弱い。
患者第2号 この患者は右肺に非角質化上皮癌腫を有する。
第3図はAIL:II3いて、本発明によるリポソーム
の吸入中O乃至16分の間に得られたダイナミックシン
チグラム(60秒/イメージ)の各種露出を示す。
第3図Bは吸入1i1始後20分に得られたもの(スタ
ヂックシンヂグラム)であるが、合目的に腫ようの位置
する右肺のレベルにトレーサーの高度の結合と、問題領
域レベルでの放射能の定量と対称的な骨法領域レベルで
のそれが見られる。
第3図Cはクセノン133シンヂグラフイによる呼吸の
モニタに対応する。この実験は合目的に40%の放射能
が位置づる腫ようを有する右肺の小呼吸を示ず反面11
t[な左肺は60%の放射能を有する。コ(1)実験I
t 99 m T c−3n −N S P D−リボ
ン−ム薬剤によって11ノられ、A図及び8図によって
示される初期結合の病巣が肝ようを保有する肺への1〜
レーサーの蓄積の真正な結果であって、呼吸による作用
に対応するものではない事を示している。
患者第3号 第4図に示すシンチグラムは、右足裏の及び右そけい部
の黒色肉腫の切除を受けた患者の右大腿の腫ようの侵入
(A)及び右脚の前面(B)及び後面(C)を示す。シ
ンヂグラフィは本発明のリポソームの吸入後1時間行っ
た。両摘出腫ようの間に位置する評よう侵入の観察が健
康な反対側の脚の同一領域との比較で明らかな所である
患者第4号 第5図はラベルしたNSPDを有するリポソームの吸入
1時間30分後の右大腿の黒色肉腫の皮下転移のチェイ
ンの可視化に相当する物である。
腫よう領域にお番プるトレーグー能力の定量化はシンチ
グラフイック データ処理によって行われ、外科処置演
みの肝ようの直接力ウンヂングは吸入後1時間後に行っ
た。両者の場合、基準健康組織に対する濃縮率は等しく
、夫々1.35±0゜5および1.40±0.1であっ
た。
患者第5号 舌の小1llI胞癌肝の肺転移の可視化(第6図)。
本発明による50rnCiのテクネシウムの吸入後1時
間(A)及び6時間(B)に得られたシンチグラム。6
時間後にシンヂグラフィ(B)で得られた転移の(9首
と肺放射I!像どの間に良好な関連性が存在する。
解剖病理学的検査によって確認された一次及び転移腫よ
うの保有者である51人の患者から得られたシンチグラ
ムィの纏めであるが、頚部及び腹部は吸入にあたって汚
染したので青白に入れてない。
4 ■その他肺肝ようl 1.1O−l=70ス及び最
近の傷跡は顕著なNSPDの固着は普通見られなかった
偽陽性反応はある種の複合炎症と疑似肉腫の縦隔膜リン
パ節にのみ見られた。偽陰性反応が、非常にまれに見ら
れる、マクロファージによって進入する腫ようである悪
性黒色腫からの骨転移で観察された(−20%)。
現在までの所、水沫で検出された最少の腫ようはミリメ
ートル程度の直径を有するもので、Xコンピュータート
モグラフィに必要な寸法よりも相当に小さい。この様な
分解能は免疫シンチグラフィで場合によっては得られる
かも知れない。にも拘らず、−人の同一の患者の抗原の
変動の可能性は免疫シンチグラフィが一次黒色腫の全て
の転移を検出し得ないであろう。本発明の方法はこの様
な制限は存在しない。
本発明が成した決定的な進歩は腫ようを外科的に除去し
た患者の不可視残留病巣の検出である。
例示すると、第7図は、数年前に手術を受けて、すべて
のイメージング検査で腫よう乃至転移はないと言われた
患者にリポソーム中99m丁C−NSPDのエアロゾル
投与後に得られたシンヂグラフィを示す。前面の一件シ
ンチグラフィは、吸入後1時間30分で、スカープス(
Scarpsl領域内に紳ようの侵入が見られたが、こ
れは組織学的に確認された。
例 3 (抗腫よう活性) マクロファージが各種の刺激物の影響の下に腫よう成長
に抗する能力を得る可能性のある事は周知の所である。
隔離され、次いで動物に注射されたノカルヂアフラクシ
ョンはP815マス1〜サイトv (llastocy
’tosal及びC57B1/6マウス3L Lルイス
癌腫の様な腫ようを有するターゲットに対して細胞毒的
、細胞溶解的活性を有する。
以下によるP815細胞の成長抑止率(Gl)A)CW
−除去マクロファージ B)CW−除去マクロファージとLPS、試験管内 C)NSPD−除去マクロファージ D)NSPD−除去マクロ’7F−ジとLPs試験管内 %Grは次式によるサイトスタデツク(cytosta
ticl活性を誘導する処理の能率を示す。
基準マクロファージのcpm− GI=100X−−〜−−−−−−−−−−−−基準マ
クロファージのcpm 処理マクロファージのCpQl 結果は別々の6個の試験の平均:±SD。
この細胞毒活性はルイス癌における肺ミクロ転移の生体
内の衰退を含める事が出来、又、これらのフラクション
の作用はモノキンとの併用で可能化される。
3Ll−腫ようの局部肚よう成長及び肺転移の広がりに
対JるNCDMSNSPD、CW、モノキン及びモノキ
ンと各N、オパカ(N10pacalフラクシヨンの作
用。。
クツ1−転移ラブドミオリルコ? (rhabao+n
yosarcoma)、(9−4−(0)クロン6)の
場合、腫ようの退化は事実」二2カ月に乃る週2回の処
理の結果としての和である。
[NSPDのウィスターAGラット中のF6移植ラブド
ミオサルコマの伝搬に対する作用)第8図はマクロファ
ージ付活ファクタで予め準備した<A)又番ま2;4半
としての単に培養基内で培養した(B)いずれかのヂオ
グリ]ラ−1へ導出腹膜マクロファージの同一ボビコレ
ーションによって導出された(14G)イノシン−ラベ
ルした31L腫よう細胞の消散のパーセンテージを示す
細胞の中に例えばリソソーム酵素及びベーターガラクト
シダーゼ及びアルカリ性フォスフAジェステラーゼの様
なJクトエンヂームの様な付活マーカーが存在する事に
注目すべきである。
特別の活性はノーノーしルの細胞蛋白の基体加水分解7
分/mQで表示される:平均士SD、例外はプラスミノ
ゲン活性体。
NSPDの及びその他のノカルヂアフラクションの生体
内及び生体外の腫よう及び若干の炎症状態の検出能力は
その中でマクロファージが活性化されるモノニュークリ
■−1〜されたファゴシチング細胞(lonOnucl
oa+[!d phagocyting cell1群
を動作状態にする。
これらの細胞はこれらのフラクションに生体内で生体内
として固定する事が出来、次いで活性化マクロファージ
としての特性、即ち過酸化水素の強い産出と糖の消費の
増加をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は時間の関数としての各種ラベル付薬剤の吸入後
の血中放射能成分を示し、第2図は右眼内の悪性黒色腫
と頭蓋の転移を有する患者第1号のシンチグラムを示し
、第3図は右肺の非角質化上皮癌腫を持った患者第2号
の、30mC1の99 m T c −N S P I
)を含有(るリボン−ムの吸入後のシンチグラムィの結
果〈△及びB)及びクセノン133呼吸のモニタ結果(
C)を示し、第4図は右足裏の黒色肉紗摘出後大腿及び
脚への侵入及び右そ()い転移神杆節に悩む患者第3号
に30rr+CiのT(、−NSPDを含むリポソーム
の吸入1時間後に得られたシンチグラムを示し、A、B
及び0図は夫々大腿、膝、及び脚に対応するものであり
、第5図は右そけいの転移神軽節及び黒色肉腫の皮下転
移列に悩む患者第4号に30mC1の99mTc−NS
PDを有するリポソームの吸入1時間30分後に得られ
た前面シンチグラムを示し、第6図は舌の基部の小細胞
癌腫の肺転移に悩む患者第5号のリポソーム中に封入さ
れた99mT(、−NSPDの吸入1時間(A>及び6
時間(B)後に得られたシンチグラム(胸部前面)を示
し、第7図は数年前に手術を受け、従来の検査法で腫よ
うのおそれ無しと不正確に告知されていた患者にリポソ
ーム中の99mTc−NSPDをエアロゾル投与した後
に得られたシンチグラムを示し、第8図は、予めマクロ
ファージ付活因子でプライムした(A)、又は単に培養
基で培養された標準としての(B)チオグリコレート−
抽出腹膜マクロファージの同−闇で誘発された(14C
)イノシン−ラベル付31L腫よう細胞の残存率を示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)リポゾーム中に封入された一種又は複数種の細菌
    壁又は細胞のペプチド配糖体の可溶フラグメント又は等
    価の合成組成物と、エアロゾルによって投与するために
    使用し得るサブストレートとを有する事を特徴とする人
    体又は動物体に適用されるエアロゾル組成物。 (2)腫ようの生体内イメージング又は生体外診断の為
    に、前記組成物は、放射能を有する、常磁性の、又は蛍
    光を有する物質でラベルされた、リポソームに封入され
    た細菌壁又は細胞ペプチド配糖体の一種又は複数種の可
    溶フラグメント又は等価の合成組成物と、エアロゾル投
    与に使用可能のサブストレートとを有する事を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のエアロゾル組成物。 (3)一種又は複数種の細菌壁又は細胞ペプチド配糖体
    の可溶フラグメント又は等価合成組成物が免疫療法用に
    、又はこれに結合された医薬のターゲットキャリヤとし
    て使用される、治療用の特許請求の範囲第1項に記載の
    エアロゾル組成物。 (4)細菌壁又は細胞の可溶フラグメントの一つはNS
    PDである、特許請求の範囲第2項に記載のエアロゾル
    組成物。 (5)NSPDは99mテクネシウム又はシンチグラフ
    イ又はカウンタによって検出可能の任意の放射性物質で
    ラベルされている、特許請求の範囲第2項又は第4項に
    記載のエアロゾル組成物。 (6)NSPDが常磁性プローブでラベルされている、
    特許請求の範囲第2項又は第6項に記載のエアロゾル組
    成物。 (7)NSPDが蛍光プローブによってラベルされてい
    る、特許請求の範囲第2項又は第4項に記載のエアロゾ
    ル組成物。 (8)等価合成組成物は合成又は半合成によって得られ
    た組成物でその分子式中に前記可溶フラグメント中に含
    まれる構造の要素が含まれている、特許請求の範囲1項
    に記載のエアロゾル組成物9)リポソームは界面活性を
    有する少なくとも一種の脂質から成る、特許請求の範囲
    第1項乃至第8項の1項に記載のエアロゾル組成物。 (10)リポソームはヂパルミトイルフォスファトジル
    コリン/フォスファチジルセリン/コレステロール(d
    ipalmitol phosphatodylcho
    line/phosphatidylserine/c
    horesteroll)リポソームである、特許請求
    の範囲第9項に記載のエアロゾル組成物。 (11)リポソームの成分のモル比は4:1:5である
    特許請求の範囲第10項に記載のエアロゾル組成物。 (12)NSPDは表面活性作用を有する少なくとも1
    種の別の製品との組合わせである、特許請求の範囲第1
    項乃至第11項の1項に記載のエアロゾル組成物。 (13)ノカルデイア溶性ペプチド配糖体誘導物。 (14)ノカルデイア溶性ペプチド配糖体誘導物から成
    る医薬組成物。 (15)更にモノキンを有する、特許請求の範囲第14
    項に記載の医薬組成物。 (16)注射可能な形態の、特許請求の範囲第14項及
    び第15項に記載の医薬組成物。
JP61258718A 1985-11-01 1986-10-31 生体内でのイメ−ジング及び治療用の新規エアロゾル組成物 Pending JPS62270531A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US79450085A 1985-11-01 1985-11-01
US794500 1985-11-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62270531A true JPS62270531A (ja) 1987-11-24

Family

ID=25162802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61258718A Pending JPS62270531A (ja) 1985-11-01 1986-10-31 生体内でのイメ−ジング及び治療用の新規エアロゾル組成物

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0221821A3 (ja)
JP (1) JPS62270531A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2682599A1 (fr) * 1991-10-16 1993-04-23 Debat Lab Procede pour l'obtention d'extraits parietaux de nocardia, purifies et non pyrogenes, utiles notamment comme reactifs de diagnostic en imagerie medicale.

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2420545A1 (fr) * 1978-03-20 1979-10-19 Anvar Nouveaux esters de l'acide n-acetyl-muramyl-aminoacyl-glutamique ou des derives de substitution de celui-ci a proprietes anti-infectieuses et/ou d'adjuvants immunologiques
US4310505A (en) * 1979-11-08 1982-01-12 California Institute Of Technology Lipid vesicles bearing carbohydrate surfaces as lymphatic directed vehicles for therapeutic and diagnostic substances
IT1209301B (it) * 1980-01-22 1989-07-16 Sergio Bertini Curri Utilizzazione di precursori biochimici dei glucosaminglicani.
GB8322178D0 (en) * 1983-08-17 1983-09-21 Sterwin Ag Preparing aerosol compositions
EP0142641B1 (de) * 1983-09-26 1991-01-16 Udo Dr. Ehrenfeld Mittel und Erzeugnis für die Diagnose und Therapie von Tumoren sowie zur Behandlung von Schwächen der zelligen und humoralen Immunabwehr
DE3412793A1 (de) * 1984-04-05 1985-10-17 Basotherm GmbH, 7950 Biberach Liposomen mit inhalativen allergenen zur behandlung von allergien, verfahren zu ihrer herstellung und diese enthaltende arzneimittel

Also Published As

Publication number Publication date
EP0221821A2 (en) 1987-05-13
EP0221821A3 (en) 1988-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4938947A (en) Aerosol composition for in vivo imaging
KR910005408B1 (ko) 암 진단 및 세포와 체액 면역 방어기능 약화 치료제의 제조방법
Zhou et al. Induction of cytotoxic T lymphocytes in vivo with protein antigen entrapped in membranous vehicles.
Nikoofal-Sahlabadi et al. Liposomal CpG-ODN: An in vitro and in vivo study on macrophage subtypes responses, biodistribution and subsequent therapeutic efficacy in mice models of cancers
JP2011256186A (ja) マクロファージが仲介する疾患の治療および診断
JP5872466B2 (ja) 放射性核種含有ナノ粒子を製造するための封入方法
US20240066144A1 (en) Bone marrow-, reticuloendothelial system-, and/or lymph node-targeted radiolabeled liposomes and methods of their diagnostic and therapeutic use
US4590060A (en) Agent facilitating liposome cellular wall transport, a method for the production thereof and its use
US5017359A (en) Aerosol compositions for in vivo imaging and therapy
US5601799A (en) Partially delipidated D25 polysaccaride composition for imaging and diagnosis
JPS62270531A (ja) 生体内でのイメ−ジング及び治療用の新規エアロゾル組成物
US5362474A (en) Method for detecting and locating inflammatory or tumor foci in a patient and diagnostic kit therefor
US5053216A (en) Radioactive jomol, its derivatives, processes for the production of these compounds, their use and product
JP4848637B2 (ja) リポソーム
Hsu et al. Liposomes labeled with Indium-111 by a novel surface labeling method exhibits good biodistribution in vivo
JPH03106821A (ja) 抗腫瘍剤
Ryman et al. Liposomes—further considerations of their possible role as carriers of therapeutic agents
US20150098898A1 (en) Pharmaceutical composition, method and kit for detecting human melanoma cells
PT85166B (pt) Processo para a preparacao de um meio de diagnostico para a representacao cintilografica de tumores malignos