JPS62270148A - コンピユ−タ断層撮影スキヤナ−の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処置を行なう装置 - Google Patents

コンピユ−タ断層撮影スキヤナ−の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処置を行なう装置

Info

Publication number
JPS62270148A
JPS62270148A JP61112845A JP11284586A JPS62270148A JP S62270148 A JPS62270148 A JP S62270148A JP 61112845 A JP61112845 A JP 61112845A JP 11284586 A JP11284586 A JP 11284586A JP S62270148 A JPS62270148 A JP S62270148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
arcuate
patient
surgical procedures
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61112845A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0344526B2 (ja
Inventor
アラン アンジェロ パティル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP61112845A priority Critical patent/JPS62270148A/ja
Publication of JPS62270148A publication Critical patent/JPS62270148A/ja
Publication of JPH0344526B2 publication Critical patent/JPH0344526B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は1.コンピュータ断層撮影(CT)スキャナー
を用いて、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処
置を行なう装置に関する。
〔従来の技術〕
CT技術は、およそ1972年に開発され、かつ、神経
放射線学的な調べを行なうためのX線診断装置を含んで
いる。
根深い脳の病変を正確に探れるよう、CTに対し、各種
の技術および装置類が提供されてきた9例えば、CTス
キャンは、ガイダンス用に使われたり、また、ステレオ
タフティック(stareotactic)な技術と組
み合わせて使用される。本願出願人による米国特許第4
,463,758号明細書には、ステレオタフティック
・フレームが開示されている。
〔発明が解決しようする問題点〕
一般に、ステレオタフティック技術では、3つの座標、
即ち、X座標(横方向)、Y座標(前後の距離)、およ
びZ座枠(基準線からの垂直方向の高さ)の計算が必要
であり1面倒である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるステレオタフティック装置によれば、探針
ホルダー、および弓形部材の回転軸は、対象部位と同じ
C7面に置かれており、かつ1位置決めレーザー光を使
用しているので、2座標(走査の基準線から対象部位ま
での距離)を計算する必要がなくなる。
また、本発明による装置を使用することにより、コンピ
ュータの特別なプログラムを組むとか、計算をするとか
、特別な図表を作ったりしないで、単一両像から、X座
標およびY/m標を直接測り取ることができる。
〔発明の目的〕
本発明の第1の目的は、優れたステレオタフティック装
置を提供することである。
□゛:       患者の頭骨内部の対象部位に対し
、外科的処置を本発明の第2の目的は、 CTスキャナ
ーを用いて、行なうことができる装置を提供することで
ある。
本発明の第3の目的は、 CTステレオタキシスへの面
接近を利用することにより、対象部位が位置しているC
T両画像同一垂直面内にある一つの而で、座標を測定し
うるようにした上述のような形式の装置を提供すること
である。
本発明の第4の目的は、探針ホルダーの中心と円形アタ
ッチメントとが、CTスキャナーの垂直方向位置決め光
を使いながら、2つの要素を、対象部位と同一の面で゛
、整列させうる同じ面内で並べられるようにした上述形
式の装置を提供することである。
本発明の第5の目的は、頭骨内部の対象部位に。
横方向の位置から接近しうるようになっている上述形式
の装置を提供することである。
本発明の第6の目的は、可動式頭部ホルダーを備え、こ
の頭部ホルダーが、人工物の入りそうなあらゆる可能性
を排除するべく、CTスキャナーの面から、ある位置へ
選択的に動きうるようにした、上述形式の装置を提供す
ることである。
本発明の第7の目的は、底台の頂面を利用し、かつ、当
該装置をあらゆるCTスキャナーと一緒に使用できるよ
う、基準マーカーとして、底台に中央マーカーを設けた
上述形式の装置を提供することである。
本発明の第8の目的は、核磁気共鳴(NMII)スキャ
ナーと併用しうる上記型式の装置を提供することである
本発明の第9の目的は、CTスキャナーのテーブルから
簡単に取り外せるようにした上記型式の装置を提供する
ことである。
以上述べた目的および他の目的は、以下の説明により、
当業者であれば、明白になるはずである。
〔発明の要約〕
本発明の装置により、コンピュータ断層撮影スキャナー
を利用し、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処
置を行なうことができる。
この装置は、スキャナーのテーブルの頂面に着脱可能に
取り付けうる底台を有している。
底台は、対向する側部、ならびに、第1および第2の端
部を備え、かつ、前記対向側部には目盛が設けられてい
る。底台の片方の端部には、中央マーカーが設けられて
いる。
垂直方向に配置される支持部材は、対向する底台の側部
に、それぞれ、長手方向に選択的な!l!IJきができ
るように取り付けられ、かつ、支持部材には、位置決め
目盛が設けられている。
弓形部材支持部は、支持部材の上で、垂直方向に動きつ
るように取り付けられ、かつ、弓形部材キャリヤの下端
部が、回転できるように取り付けられている。
弓形部材は、横方向に動きうるように、弓形部材キャリ
ヤーの上端に取り付けられ、かつ、探針ホルダーが、可
動式に取り付けられている。
〔実 施 例〕
以下1本発明の好適実施例を、添付の図面を参照して詳
細に説明する。
符号(10)で示されている本発明による装置は、CT
スキャナーのテーブルの頂面に取り外し可能に装着でき
るアタッチメント(14)に取り付けうる底台(12)
を備えている。符号(16)は、患者の頭部を示す。
底台(12)は、対向する端部(18) (20)、お
よび対向する側部(22)(24)を有している。各側
部(22)(24)には、それぞれ、位置決め目盛(2
6)が設けられている。各側部(22) (24)には
、 ’rh¥ (28) (30)が形成されており、
これらの溝には、支持部材(34)(34’)の下端部
から内方に伸びる突出部(32)が、滑動しうるように
嵌入される。
ピニオン(38)は、支持部材(34)の孔(40)に
回動可能に取り付けられ、かつ支持部材の外端部に取り
付けられるつまみ(42)を有している。ピニオン(3
8)の内方端は、ラック(44)と係合するようになっ
ている。
ねじ(46)は、支持部材(34)の下端部に螺入され
、必要に応じ、支持部材を、底台の側部に対し所定の位
置で保持させるため、底台の側部と係合する。
図面から明らかなように、支持部材(34)の片側には
、溝(50) (52)同士の間に位置するラック(4
8)が設けられている。第1図から明らかなように、支
持部材(34)の横方向側面には、位は決め目盛が設け
られている。
支持部材(34’)にもピニオン(38’ )を回動可
能に取り付けることができる孔(40’)が設けられて
おり、ピニオン(38’)の内方端は、ラック(44’
)と係合する。
ピニオン(3g’)の外方端には、つまみ(42’)が
取り付けられ、それによって、ピニオンを回転できる。
図面から明らかなように、支持部材(34’ )には、
溝(50’ )(52’ )同士の間に位置するラック
(48″)が設けられている。支持部材(34’)の側
面には、目盛(54)と対応する目盛が設けられている
支持部材(34)(34’)には、それぞれ、弓形部材
支持部(56) (56’ )が、進択的に垂直方向へ
勅きうるように取り付けられている。
弓形部材の支持部(56)(56″)は、全く同一のも
のであるため、詳細な説明は、符号に「ダッシュ」が付
されていないものについてのみ行ない、「ダッシュ」が
付されている方の説明は省略する。
弓形部材支持部(56)は、図面に示されているように
、垂直方向へ動くことができるように支持部材(34)
に取り付けられる下方部、即ち円形アタッチメント(5
8)を含んでいる。
ピニオン(60)は、孔(62)に回転可能なように取
り付けられ、かつ、このピニオン(60)に固着される
つまみ(64)を動かすことにより、ピニオン(60)
を回転させることができるとともに、下方部(58)を
支持部材(34)に対して垂直方向へ動かすことができ
るように、ラック(48)と係合しうるようになってい
る。
下方部(58)は、肩部(68) (70)のところで
終結している半円形状四部(66)を含んでいる。
下方部(58)の横方向側部には、垂直目盛(74)と
ともに位置決め目盛(72)が打たれており、この垂直
目盛(74)は、半円形状凹部(66)に枢着される弓
形部材支持部の上方部の回転中心軸と一致する凹部(6
6)の中心を支持するようになっている。
弓形部材担持部(56)の上方部(76)は、それから
内方へ伸びる円筒状部(78)を備え、かつ、この円筒
状部(78)は、凹部(66)に嵌着され、そこで、キ
ャップ部材(80)によって保持される。
キャップ部材(80)は、溝(84)に対して取り外し
できるように装着されるリップ(82)と、キャップ用
ねじ(88)を取り付けるための開口(86)を有して
いる。
キャップ用ねしく88)の螺刻された下方端は、下方部
(58)に設けられている螺刻された開口(90)に螺
入される。
ねじ(92)は、必要に応じ、支持部(34)に対する
所定の位置で弓形部材支持部をしつかり保持できるよう
、支持部(34)と係合させるべく、下方部(58)に
設けた開口(94)に螺入される。
弓形部材キャリヤー(96)は、頂部(98)と、その
両端から下方へ伸びる脚部(100) (102)とか
らなっている。頂部(98)に形成されている溝(10
6) (108)の間には、ラック・セグメント(10
4)が取り付けられる。
頂部(98)の−側には、第1図に示すような位置決め
目盛(110)がつけられている。
脚部(100)(102)の下端部は、それぞれ、ねじ
(111)によって上方部(76) (76’ )に固
着される。
図面から明らかなように、脚部(100) (102)
は、弓形部材支持部の上方部と下方部との間における回
転軸と、支持部材(34) (34’ )との間の上方
部(76)(76’)に、それぞれ固着される。
弓形部材(112)は、図面に示されているように、!
FIJきうろようにして弓形部材キャリヤー(96)に
取り付けられる。
ピニオン(114)は、回転できるように、弓形部材(
112)の裏側までねじ込まれ、かつ、ラック・セグメ
ント(104)と係合するようになっているため、ピニ
オン(114)を回転することにより、弓形部材を、弓
形部材キャリヤーに対して横方向へ動かすことができる
弓形部材(112)の上面には、「0」を中心にして。
いずれかの側への角度変位が分かる目盛が付されている
支持部(118)は、選択的動きができるように、弓形
部材(112)に設けられた溝(120)に取り付けら
れ、かつ、第3図に示す如く、選択的動きができるよう
にして弓形部材に取り付けられる探針ホルダー(122
)を有している。
ねじ(124) (126)は、必要に応じ、支持部(
118)に対し探針ホルダー(122)を所定の位置で
しつかり保持させることができるよう、支持部(118
)と係合させるべく、探針ホルダー(122)の支持部
(1211)に螺入される。
探針ホルダー(122)には、それを貫通する円筒状孔
(130)が穿設され、この孔(130)には、側面に
形成される垂直方向にH隔したノツチ(134)を有す
るカラー(132)が挿入される。
ノツチ(134)と係合しうるよう、ピニオン(136
)を探針ホルダー(122)の開口(13g)に取り付
ける。
つまみ(140)を回すことによって、カラー(132
)を。
探針ホルダーに対し上下させることができる。
探針ホルダー用シリンダ(142)は、カラー(132
)に嵌挿され、かつ、シリンダの内部には、探針(14
6)を受容しうる細長い孔(144)が形成される。
孔(144)は、弓形部材ホルダーが、完全に垂直方向
になっている際、この孔(144)の軸線、つまり探針
(146)が、弓形部材支持部の上方部と下方部との間
における回転軸と交差するように、弓形部材に対し横方
向へオフセットされる。
従って、弓形部材支持部の角度がどのように変わっても
、孔(144)の軸線は、弓形部材支持部の上方部と下
方部との間における回転軸と同一面内にあることになる
第1図に示すように、底台(12)には、選択的に長手
方向へ動きうる頭部ホルダー(14g)が取り付けられ
ている。この頭部ホルダー(148)は、患者の頭部と
係合させるため、ホルダーより内方へ伸びるねじ(tS
O)を有している。
ねじ(152)は、必要に応じ、底台(12)に対する
所定の位置で、頭部ホルダー(148)をしっかり保持
できるよう、底台(12)と係合させるべく、頭部ホル
ダー(1/18)の下端部に螺入される。
第1図から明らかな如く、底台(12)には、 CTス
キャンが行なわれる際、後段で詳述するように、所望の
3111定が行なわれているかを目で確認できる中央マ
ーカー(154)が設けられている。
使用時、底台(12)は、ねじ(156)によりアタッ
チメント(14)に固着される。このアタッチメント(
14)は、CTスキャンテーブルの頂百に置かれる。
通常、最初に、装置から弓形部材キャリヤーを取り外す
ため、キャップ部材(go) (ao’ )を下方円形
アタッチメント(58) (58”)から取り外すこと
ができるようになっているねじ(88) (88’ )
の取り外しを行なう。
次に、弓形部材キャリヤー(96)および上方部(76
) (76’ )を弓形部材支持部(56) (56’
 )から取り外す。
底台がCT子テーブル長手方向と完全に平行となるよう
にして、患者の頭部を頭部ホルダー(148)を見るこ
とができれば、頭部ホルダー(14g)に設置し、対象
部位のCT撮影を行なう。
もし、対象部位に絞られた07画像中に1頭部ホルダー
(148)を他の場所へ移動させ1人工物を避けさせる
ことができる。
ピン(150)を患者の頭部に固定し、対象部位のC7
面における別の画像が撮影される。
次に、CTスキャナーの位置決めレザー光を照射し、弓
形部材支持部の下方円形アタッチメント(5g) (5
8’ )が、位置決めレーザー光と垂直目盛(74)と
が合致するような位置になるまで、支持部材(34) 
(34’ )を、底台の長手方向へ動かして行く。
対象部位が絞られている単一のCT両画像ら、X座標お
よびY座標の値をallする。
スキャナーのカーソルを用い、中央マーカー(154)
から対象部位までの垂直圧はを劃って、これをX座標の
値とし、底台の頂面から対象部位までの距離を測って、
これをY座標の値とする。
Y軸の調整は、弓形部材支持部(56) (56’ )
を所望の高さまで動かすことによって行なわれる。
Y軸の調整は、弓形部材の中間部をXP!f、標の値に
等しい距雅まで動かすことによって行なわれる。
これらの調整を行なった後、弓形部材キャリヤー(96
)を、弓形部材支持部(56) (56’ )のところ
へ戻す。
そこで、弓形部材キャリヤー(96)をあらゆる所望の
角度に動かすことができ、かつ、弓形部材キャリヤー(
96)に設けられている探針ホルダー(122)を、頭
部のあらゆる場所における対象部位に届くよう、あらゆ
る所望の角度で動かすことができる。
患者がCTスキャン室へ連れて行かれる前に、バー・ホ
ール(burr holg)は、安全で、しかも対象部
位にできるだけ近いと思われるあらゆる適宜の場所に置
かれる。また、ツイスト・ドリル・ホール(twist
 drill hole)は、CT室内か、測定を行な
った後に置かれる。
次に、患者は、装置と一体にして繰作室へ運ばれ、かつ
、操作室の中で、バー・ホールが置かれ、対象部位が近
づけられる。
生検(biopsy)を行なう際、探針は、いろいろな
深さでの腫瘍試料を採取するため、深さを変えて動かさ
れる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、各種
の計算をしたり、特別のコンピュータプログラムを組む
必要なく、外科的処置を行なうことができるので、既述
の目的はす入で達成できる。
また、本発明による装置は、横方向に置かれた対象部位
へも、簡単に届くようにすることができる。
本発明によれば、Z座標を計算、即ち測る必要がなく、
かつ、座標を計算するための中間フレーム、即ちシミュ
レーターの必要がなくなる。
本発明による装置は、 CTi1m像をとる前とか、そ
の最中とか、その後にも使用でき、かつ、NMR装置や
、各種の身体用スキャナーと併用できる。
従って、本発明の装置により、少なくとも既述の目的は
すべて達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による装置の斜視図である。 第2図は、本発明による装置の各部を分解し、相互の関
係を示す斜視図である。 第3図は、探針ホルダーおよび弓形部材の各部を分解し
て示す斜視図である。 第4図は、本発明による装置の一方の側からみた端面図
である。患者の頭部を破線で示す。 (10)装置       (12)底台(14)アタ
ッチメンI−(16)頭部(18) (20)端部  
   (22) (24)側部(26)位置決め目盛 
  (28) (30)溝(32)突出部      
(34) (34’ )支持部材(38)ピニオン  
   (40) (40’ )孔(42) (42’ 
)つまみ    (44)ラック(46)ねじ    
   (48) (48’ )ラック(50)(52)
溝      (50’ ) (52’ )溝(54)
目FA        (56)(56″)支持部(5
8)円形アタッチメント (60)ピニオン     (62)孔(64)つまみ
      (66)半円形状凹部(68) (70)
周部      (72)目盛(74)目盛     
  (76) (76’ )上方部(78)円筒状部 
    (80) (80’ )キャップ部材(82)
リップ      (84)溝(86)開口 (88) (8g’ )キャップ用ねじ(90)開口 
      (92)ねじ(94)開口       
(96)弓形部材キャリヤー(98)頂部      
 (100) (102)脚部(+04)ラック・セグ
メント (106) (108)溝     (110)目盛(
111)ねじ       (112)弓形部材(11
4)ピニオン     (116)目盛(118)支持
部     (120)溝(122)探針ホルダー  
(124) (126)ねじ(128)支持部 (130)円筒状孔     (132)カラー(13
4)ノツチ      (136)ピニオン(138)
開口(140)−)まみ (142)シリンダ    (1/14)孔(146)
探針      (148)頭部ホルダー(150)ね
じ       (152)ねじ(154)中央マーカ
ー   (156)ねじFIG、 1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向する側部、ならびに、第1および第2の端部
    を有する底台と、 前記底台を、スキャナーのテーブルに設置するための手
    段と、 前記対向する底台の側部に、それぞれ、長手方向に選択
    的な動きができるよう、垂直方向に配置されている支持
    部材と、 選択的に垂直方向へ動きうるように、前記各支持部材に
    取り付けられている弓形部材支持部と、選択的に回転し
    うるように、前記弓形部材支持部に取り付けられ、かつ
    、この支持部から上方へ伸びている弓形部材キャリヤー
    と、 選択的に動きうるように、前記弓形部材キャリヤーの頂
    部に取り付けられている弓形部材と、選択的に動きうる
    ように、前記弓形部材に取り付けられ、かつ、細長い探
    針などを受容しうる円筒状孔を備えている探針ホルダー とを備え、 前記底台の側部には、当該底台に対する前記支持部材の
    長手方向の位置を示すべく、目盛が設けられており、 前記弓形部材キャリヤーは、上端部および下端部を有す
    る第1および第2の離隔脚部と、前記脚部の上端部同士
    の間にかけて伸びている頂部とからなり、かつ、前記脚
    部の下方端は、回転しうるように弓形部材支持部に取り
    付けられており、前記脚部と前記弓形部材支持部との間
    の回動連結部は、前記支持部材から前記底台の一端の方
    へ、縦方向にオフセットしうるようになっており、前記
    脚部は、前記回動連結部から、縦方向へオフセットしう
    るようになっており、 前記弓形部材支持部の少なくとも一つは、前記回動連結
    部の軸回転を示すための垂直の目盛を備え、 前記探針ホルダーに開けられている円筒状孔は、その長
    手方向の軸が、前記脚部と前記弓形部材支持部との間の
    前記回動連結部の中心軸と交差するような位置関係にな
    っており、かつ、 前記底台は、その一端に、中央マーカーを備え、かつ当
    該底台に取り付けられる頭部ホルダーを備えていること
    を特徴とする、コンピュータ断層撮影スキャナーの利用
    により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処置
    を行なう装置。
  2. (2)頭部ホルダーが、縦方向へ選択的に動きうるよう
    にして、底台に取り付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項に記載のコンピュータ断層撮影
    スキャナーの利用により、患者の頭骨内部の対象部位に
    対して外科的処置を行なう装置。
  3. (3)脚部の側部に、弓形部材支持部を位置決めするの
    に役立つよう、目盛がもうけられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のコンピュータ断層
    撮影スキャナーの利用により、患者の頭骨内部の対象部
    位に対して外科的処置を行なう装置。
  4. (4)弓形部材キャリヤーが、着脱可能に弓形部材支持
    部に取り付けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載のコンピュータ断層撮影スキャナー
    の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科
    的処置を行なう装置。
  5. (5)弓形部材キャリヤーの頂部に、弓形部材を前記弓
    形部材キャリヤーに対して位置決めするのに役立つよう
    な目盛が設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載のコンピュータ断層撮影スキャナー
    の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科
    的処置を行なう装置。
  6. (6)弓形部材に、探針ホルダーを当該弓形部材に対し
    て位置決めするのに役立つような、目盛が設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載の
    コンピュータ断層撮影スキャナーの利用により、患者の
    頭骨内部の対象部位に対して外科的処置を行なう装置。
  7. (7)弓形部材支持部が、ラックおよびピニオンにより
    、可動式に支持部材に取り付けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載のコンピュータ断
    層撮影スキャナーの利用により、患者の頭骨内部の対象
    部位に対して外科的処置を行なう装置。
  8. (8)支持部材が、ラックおよびピニオンにより、可動
    式に底台に取り付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載のコンピュータ断層撮影スキ
    ャナーの利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対し
    て外科的処置を行なう装置。
  9. (9)弓形部材が、ラックおよびピニオンにより、可動
    式に頂部に取り付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載のコンピュータ断層撮影スキ
    ャナーの利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対し
    て外科的処置を行なう装置。
JP61112845A 1986-05-19 1986-05-19 コンピユ−タ断層撮影スキヤナ−の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処置を行なう装置 Granted JPS62270148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61112845A JPS62270148A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 コンピユ−タ断層撮影スキヤナ−の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処置を行なう装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61112845A JPS62270148A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 コンピユ−タ断層撮影スキヤナ−の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処置を行なう装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62270148A true JPS62270148A (ja) 1987-11-24
JPH0344526B2 JPH0344526B2 (ja) 1991-07-08

Family

ID=14596970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61112845A Granted JPS62270148A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 コンピユ−タ断層撮影スキヤナ−の利用により、患者の頭骨内部の対象部位に対して外科的処置を行なう装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62270148A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146545A (ja) * 1987-12-02 1989-06-08 Olympus Optical Co Ltd 脳手術装置
JPH03106359A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Shiyouwakai Ota Kinen Biyouin 医療用三次元定位装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6434665B1 (ja) * 2018-02-19 2018-12-05 清 ▲高▼木 頭部手術補助器具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55141235A (en) * 1979-04-13 1980-11-05 Pfizer Thigmotactic surgical method and thigmotactic surgical device
JPS6086312U (ja) * 1983-11-22 1985-06-14 瑞穂医科工業株式会社 Ct用定位脳手術装置に取付ける開創器
JPS6173306U (ja) * 1984-10-19 1986-05-19

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55141235A (en) * 1979-04-13 1980-11-05 Pfizer Thigmotactic surgical method and thigmotactic surgical device
JPS6086312U (ja) * 1983-11-22 1985-06-14 瑞穂医科工業株式会社 Ct用定位脳手術装置に取付ける開創器
JPS6173306U (ja) * 1984-10-19 1986-05-19

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146545A (ja) * 1987-12-02 1989-06-08 Olympus Optical Co Ltd 脳手術装置
JPH067838B2 (ja) * 1987-12-02 1994-02-02 オリンパス光学工業株式会社 脳手術装置
JPH03106359A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Shiyouwakai Ota Kinen Biyouin 医療用三次元定位装置
JPH0555141B2 (ja) * 1989-09-20 1993-08-16 Showakai Ota Kinen Byoin

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0344526B2 (ja) 1991-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4592352A (en) Computer-assisted tomography stereotactic system
US5618288A (en) Stereotactic system for surgical procedures
US5665095A (en) Stereotactic guidance device
CN107753106B (zh) 定位手术用手术机器人及其控制方法
JP4340345B2 (ja) フレームレス定位手術装置
DE69534862T2 (de) Chirurgische Navigationsanordnung einschliesslich Referenz- und Ortungssystemen
US6041249A (en) Device for making a guide path for an instrument on a patient
US5163430A (en) Method and apparatus for performing stereotactic surgery
US5423832A (en) Method and apparatus for interrelating the positions of a stereotactic Headring and stereoadapter apparatus
US5269305A (en) Method and apparatus for performing stereotactic surgery
JP4822634B2 (ja) 対象物の案内のための座標変換を求める方法
US5354314A (en) Three-dimensional beam localization apparatus and microscope for stereotactic diagnoses or surgery mounted on robotic type arm
US4805615A (en) Method and apparatus for performing stereotactic surgery
Dorward et al. Accuracy of true frameless stereotaxy: in vivo measurement and laboratory phantom studies
CA2414850C (en) Medical device for stereotaxis and patient positioning
US5943719A (en) Method and device for precise invasive procedures
US8238631B2 (en) System and method for automatic registration between an image and a subject
CN106999171B (zh) 用于引导手术针的设备
GB2094590A (en) Apparatus for stereotactic surgery
EP3072472B1 (en) Stereotactic whole-body guide system for precisely positioning surgical instruments inside the body
US20160296293A1 (en) Apparatus for robotic surgery
US20080285725A1 (en) Method and apparatus for calibrating an x-ray diagnostic system
JPS6351701B2 (ja)
US6270506B1 (en) Medical targeting apparatus
JP2000116664A (ja) 穿刺針ガイド器具