JPS62269676A - 二様の燃焼速度を有する燃料素子を備えた喫煙物品 - Google Patents

二様の燃焼速度を有する燃料素子を備えた喫煙物品

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JPS62269676A
JPS62269676A JP62116048A JP11604887A JPS62269676A JP S62269676 A JPS62269676 A JP S62269676A JP 62116048 A JP62116048 A JP 62116048A JP 11604887 A JP11604887 A JP 11604887A JP S62269676 A JPS62269676 A JP S62269676A
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smoking article
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cigarette
smoking
burning
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JP62116048A
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ジヤツキー・リー・ホワイト
ブラドリー・ジエイムズ・インゲブレトセン
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RJ Reynolds Tobacco Co
Original Assignee
RJ Reynolds Tobacco Co
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F42/00Simulated smoking devices other than electrically operated; Component parts thereof; Manufacture or testing thereof
    • A24F42/60Constructional details
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F42/00Simulated smoking devices other than electrically operated; Component parts thereof; Manufacture or testing thereof
    • A24F42/10Devices with chemical heating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24DCIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
    • A24D1/00Cigars; Cigarettes
    • A24D1/22Cigarettes with integrated combustible heat sources, e.g. with carbonaceous heat sources

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、好ましくは不完全燃焼生成物又は熱分解生成
物の発生を最少限にし、慣用のたばこ煙に類似したエア
ゾールを発生する、たばこ材無し燃料素子付巻きたばこ
状喫煙物品に関する。
本発明は、2成分から成るたばこ代用燃料と、該燃料内
に軸線方向に配置した物理的に別個の二アゾール発生手
段を使用する。燃料から発生した燃焼生成物は主流エア
ゾールから除外されるようにすることが好ましい。
良米曳韮1 特にここ20〜30年来、多くのたばこ代用喫煙材料が
提案されている。それらの提案されたたばこ代用品は、
いろいろな種類の加工及び未加工材料から作られている
。例えば、セルロース質材料を、酸化処理、熱処理、又
は、セルロースの特性を変えるための添加剤の添加等に
より改質することによって作られるたばこ代用品が多く
の先行特許によって教示されている。そのような代用品
の多くは米国特許第4.079.742号に記載されて
いる。
多くの先行特許が、いろいろな炭化(即ち熱分解された
)セルロース質材料からたばこ代用喫煙材を製造するこ
とを教示している。そのような特許としては、米国特許
第2.907.686号、3゜738、374号、3,
943,941号、4.044.777号、4,019
,521号、4,133,317号、4゜286.60
4号、4.326.544号、及び4.481.958
号英1特許第956.544号、及び1,431.04
5号、及びヨーロッパ特許第117,374号等がある
。更に、米国特許第3.738.374号は、セルロー
ス質材料の一定の熱分解によって作られる炭素又はグラ
ファイトの繊維、マット又は布(例えばレーヨンのヤー
ン又は布)主流エアゾール内への燃焼生成物の導入を排
除する巻きたばこ型喫煙物品は、すでに知られている。
一般に、それは、主流エアゾール源のための室又は通路
と、それとは物理的に分離された燃料を設け、主流エア
ゾールが燃料の燃焼によって生じる燃焼生成物と混ざる
のを防止することによって達成される。
例えば、米国特許第3.258.015号は、たばこ燃
料(たばこ材から成る燃料)によって囲包されたあエア
ゾール・ニコチン放出筒状部材を有する巻きたばこ状喫
煙物品の幾つかの実施例を開示している。この物品の物
理的構成では燃焼生成物が主流エアゾールを゛搬送する
上記筒状部材内へ進入することが防止されろ、これと類
似した提案は、英国特許第1.185,887号にも開
示されている。
又、米国特許第3,516,417号には、たばこ材を
燃焼させて熱を発生させ、その熱を用いて喫煙者の口へ
吸い込まれる空気を暖めるようにした巻きたばこ状喫煙
物品が開示されている。この場合、燃焼するたばこ材の
燃焼生成物による、上記加熱された空気の汚染は生じな
い。
同様に、米国特許第4,474,191号には、添加の
ときの僅かな時間を除いて燃焼生成物(ガス)が喫煙者
に吸い込まれないようにした喫煙物品が提案されている
。主流エアゾールは、熱源からは分離されたチャンネル
内に配設された揮発性及び、又は昇華可能材料によって
構成される。
従来の巻きたばこ及び巻きたばこ状物品は、又、燃料内
を通って長手方向に延長した通風用の通路又は筒状部材
を備えているが、それは燃焼生成物を主流エアゾールか
ら除外する構成ではない。
例えば、米国特許第2,349.551号には、たばこ
材装入体内の中央に不透過性の通風筒を配設し、燃焼生
成ガス(単に燃焼ガスともいう)が流れ抵抗の最も小さ
い経路にそって通った後肢通風筒を通って流れるように
改変した巻きたばこが開示されている。米国特許第3.
349.776号には、軸線方向の通風コラムを有する
低温巻きたばこが開示されている。米国特許第3,35
6,094号は、上記米国特許第3.285,615号
の改良で、筒状部材が熱に露呈されると脆弱になるよう
にした巻きたばこを提案している。カナダ特許第687
、136号には、喫煙者に吸い込まれるタール及びニコ
チンの量を制御するために幾つかの金属製の筒と、幾つ
かのゆっくり燃焼する筒を備えた巻きたばこが提案され
ている。
又、米国特許第3.674.036号は、新鮮な空気が
たばこ材を通って流れるのを可能にし、それによって燃
焼速度を遅らせる中央配置の多孔筒状コアを有する巻き
たばこ状喫煙物品を開示している。米国特許第3,61
4,956号は、燃焼ガスから有毒物質を吸収する、軸
線方向に配置された吸収材コアを有するたばこ材燃料か
ら成る喫煙物品を開示している。このコアは、セラミッ
ク製のスリーブを介してたばこ材燃料から分離すること
ができるようになされている。
又、米国特許第3,756,249号は、喫煙中空気道
路の役割を果たす軸線方向の筒を備えた巻きたばこのよ
うな喫煙物品を開示している。米国特許第3,863,
644号は、喫煙中所定の通風効果を提供する長さの異
なる2つ又はそれ以上の筒状室を有する喫煙物品を提案
している。米国特許第3.905゜377号は、たばこ
材への空気の還流を可能にし、それによって燃焼ガス中
の有毒蒸気の凝縮を促進する盲導管を備えた喫煙物品を
開示している。
米国特許第4.027.679号は、着火側では開口し
ており、吸い口端側では封止されているセラミック又は
金属製の管を有する巻たばこを開示している。この管は
、その喫煙物品の吸引熱を減少し、それによってエアゾ
ール中の熱分解生成物の量を減少させるといわれている
米国特許第4.340.072号は、中央空気通路を備
えた燃料ロッドと、エアゾール発生剤を包含した吸い口
端室を有する喫煙物品を提案している。この燃料ロッド
は、再生たばこ材及び、又はたばこ代用品金型成形又は
押出成形することによって形成するのが好ましいとされ
ているが、たばこ材、たばこ代用材と炭素との混合物、
又はカルボキシメチルセルロースナトリュム(SCMC
)と炭素の混合物を使用することも提案している。
エアゾール発生剤は、ニコチン源物質、又は、風味料の
顆粒又はトリアセチン又は安息香酸ベンジルで包被した
風味料のマイクロカプセルとすることが提案されている
。燃焼すると、空気が空気通路に進入し通路内で燃料の
燃焼による燃焼ガスと混合する。それらの熱ガスが、上
記顆粒又はマイクロカプセルを破り、揮発性物質を放出
させる。
この揮発性物質がエアゾールを発生し、及び、又は主流
エアゾール内へ移送される。これと同様な物品で、たば
こ材燃料を使用するものが、上記米国特許第3,516
,417号の第4図に、炭化燃料を使用するものが上記
ヨーロッパ特許第117.355号に開示されている。
米国特許第4,391,285号は、少なくとも1つの
長手方向の貫通通路を有する高密度可燃たばこ材含有燃
料から成る喫煙物品を提案している。
この通路には容易に着火しつる空気透過性プラグを挿入
することができ、該プラグには加熱により放出する風味
料を包含させることができるとされている。
しかしながら、何十年にも亙って関心と努力が払われて
きたにも拘らず、上述した各種喫煙物品は、いずれも、
巻きたばこの代用品として満足なものではなかった。実
際、不完全燃焼生成物及び、又は熱分解生成物を殆ど発
生することなく、慣用の巻きたばこの喫煙によって得ら
れる利益及び利点を提供する代用喫煙物品は今もって市
販されるに至っていない。
l豆辺厘1 本発明は、喫煙物品の喫煙開始からその有効寿命の間中
、好ましくはエアゾール発生物質を殆ど熱劣化させるこ
となく、又熱分解や、不完全燃焼生成物又は側流煙を殆
ど生じさせることなく、相当な量の煙状エアゾールを発
生することができる巻きたばこ状喫煙物品を提供するこ
とを目的とする。
この目的は、好ましくは物理的に別個の軸線方向に延長
したエアゾール発生手段を囲繞する、長い、例えば約4
0mm以上の長さの、二様の燃焼速度を有する炭素質燃
料素子を利用した細長い巻きたばこ状喫煙物品を提供す
ることによって達成される。
本発明の好ましい実施例では、上記燃料素子は、はぼ環
状部材の形とした、好ましくは、長さ少なくとも約40
mm、内径的1.5m〜3.5mm、外径的3.5 m
 m〜7.1mmの炭素質物体とする。燃料素子の中央
空洞内にはエアゾール発生手段のための金属製の容器又
は室を収容させる。
本発明の二様燃焼速度燃料は、緩速燃焼(緩燃性)部分
と、高速燃焼(連泡性)部分との2つの炭素質部分によ
って構成する6通常、この燃料素子の連窓性部分は、密
度の低い、多孔質の、従って比較的燃焼速度の速い炭素
と、結合剤(バインダー)との混合物によって構成する
。この燃料素子の緩速性部分は、比較的密度の高い、(
連窓性部分に比べて)非孔質の、従って比較的燃焼速度
の速い炭素と、結合剤(バインダー)との混合物によっ
て構成する。
上記エアゾール発生手段は、通常、熱安定性基質と、少
なくとも1種類のエアゾール発生物質とで構成する。こ
のエアゾール発生物質は、その物理的配置によって、燃
料素子の燃焼中燃料素子に対し伝導に、よる熱交換関係
に置かれる。
燃焼する燃料素子からエアゾール発生手段への熱伝導に
より、燃料素子内に収容されているエアゾール発生物質
が揮発せしめられ、その揮発物質が喫煙物品の吸口端を
通して喫煙者の口へ「煙状」エアゾールとして送られる
この二様燃焼速度燃料素子の使用は、従来の均質燃料素
子に比べて幾つかの利点を有する0例えば、連窓性部分
は、燃料素子の点火を容易にし、かつ、エアゾール発生
手段への熱伝達を迅速にする。それは又、エアゾールの
送給開始を早めることにもなる。一方、緩速性部分は、
燃焼期間全体を通して熱の分配を均一にし、量的にエア
ゾールの送給量を安定化し、FTC(米国連邦取引委員
会)の定めた標準喫煙条件(以下、単に、rFTC」又
はrFTC喫煙条件」と称する)で測定して、慣用者き
たばこから得られるパフ(1服)の数と同等のパフ数を
得るのに十分な量の燃料を提供する。
好ましい一実施例では、燃料素子の連窓性部分と緩燃性
部分の組合せ体がエアゾール発生手段の外周面全体を包
むようにする。その場合、連窓性部分は、エアゾール発
生手段の外周面の約10〜90%、好ましくは約25〜
75%、 最も好ましくは約40〜60%に接触し、緩
速性部分は、残りの部分に接触するようにすることがで
きる。
別の実施例では、燃料素子の連窓性部分と、緩燃性部分
とを互いに隣接させてエアゾール発生手段の外周面に沿
って配置することができる。その場合、環状の連窓性部
分は、その喫煙物品の点火端のところに配置された、長
さ約2〜10mmの短い部分とし、環状の緩燃性部分は
、連窓性部分に衝接させた、長さ約38〜65mmno
長い部分とすることが好ましい。連窓性部分を長さを約
2mmとして点火端に配置し、緩燃性部分の長さを約5
8mとするのが最も好ましい。
本発明の二様燃焼速度燃料の別の実施例では、2つの燃
料部分をエアゾール発生手段の周りに同心的に配置する
。その場合、比較的密度の高い緩燃性部分をエアゾール
発生手段の外周面に直接接触させ、連窓性部分な緩燃性
部分の外周面の周りに配設することが好ましい。
上述した各実施例において、エアゾール発生手段全体を
燃料素子内に収納なりし埋設させることが好ましいが、
所望ならば、エアゾール発生手段を部分的に燃料素子内
に収納ないし埋設させてもよい。
好ましい実施例では、二様燃焼速度燃料素子は、約40
0〜850℃の温度でそれぞれ別個に炭素化された綿繊
維と、カポック繊維から形成するのが好ましい、それら
の熱分解された物体の各々を適当な結合剤と混合して金
型成形し、燃料素子の緩燃性部分と、連窓性部分をそれ
ぞれ形成する0通常、上記繊維は、例えば、不活性ガス
、又は、真空のような非酸化−性雰皿気中で炭素化させ
る。これらの、あるいは、それに類する繊維のための好
ましい炭素化温度は、約650℃である。
二様燃焼速度燃料素子は、各部分(そくせんせ−い部分
と緩燃性部分)のための炭素化繊維(各々10重量部)
をそれぞれ別々にナトリュウムカルボキシメチルセルロ
ース(1重量部)と混合して2つのペーストを形成する
ことによって作るのが特に好ましい、連窓性部分を形成
するのに使用する繊維は、綿とカポック混合物とするの
が最も好ましい、緩燃性部分のための最も好ましい繊維
は、綿繊維である。これらの2つのペースト(各々燃料
素子の最終環状体の1/2づつを占める)−緒にして金
型成形し、その内部に例えば金属製の、軸線方向の熱伝
導チューブを埋設した、外径約4.5 m m、長さ約
55mmのロッドの形に作る。
金属製の、好ましくは、ステンレス鋼製のチューブは、
本発明のエアゾール発生手段のための容器又はカプセル
として機能する0通常、このチューブは、両端を開口さ
せ、燃料素子の一端から他端まで延長させる。チューブ
をこのように端から端まで延長させることにより喫煙者
の口へ吸い込まれる主流エアゾール内へ燃焼生成ガスが
進入するのを防止することができる。ただし、所望なら
ば、チューブを燃料素子の点火端から、例えば約2〜5
mm引込めて少量の燃焼生成ガスが主流エアゾール内へ
導入されるようにしてもよい、 上記金属製チューブは
、例えば約0.05mm程度の非常に薄い肉厚を有する
ものであることが好ましい、このようなチューブのため
の特に好ましい材料は、約0.01mmの肉厚を有する
ステンレス鋼である。そのような肉厚を有するチューブ
は、好ましい細身の燃料素子の使用を可能にするので、
本発明の喫煙物品にとって特に望ましい、金属製チュー
ブの肉厚が厚いと、燃料素子の火を消してしまうので喫
煙物品の性能特性を許容しえないレベルばまで低下させ
てしまう。
好ましい実施例では、喫煙物品の外径を慣用の巻きたば
この外径即ち約7.5〜8.0 m mにするように、
燃料素子の全周を例えば弾性のガラス繊維のジャケット
などの断熱材で包装する。この断熱材は、通常、少なく
とも約0.5 m m、好ましくは約1.0 m mの
肉厚とする。このような断熱材の存在は、燃焼する燃料
素子からの熱を保持しエアゾール発生手段へ差し向ける
のを助成する。断熱材は、又、喫煙物品の火炎発生傾向
を減少させ、燃料素子が消費された後に残る灰を保持す
る役割を果たす。
上記断熱材(ガラス繊維)は、単に炭素質燃料素子の周
りに巻きつけるのではなく、燃料素子の外周面に金型成
形により付設することができる。
その場合の好ましい実施例では、断熱材を短いガラス繊
維(約1.6 m m )を例えばナトリュウムカルボ
キシメチルセルロースのような結合材と混合し、水を加
えてペーストを作りそのペーストを炭素質燃料部分の周
りに金型成形により付設する。
断熱材を用いる本発明の実施例では、燃焼生成ガスが炭
素質燃料又は断熱材を通って漏出するのを防止するため
に、燃料素子・断熱材の吸い口端のところに密封又は遮
蔽手段を配設することが望ましい、この目的のために適
する密封手段としては、無機物質と、例えば珪酸ナトリ
ュウム、塩化ナトリュウム等の水性無機塩溶液、又は結
合剤とを混合して形成した、機械加工可能なペースト状
の固形ブロックなどが挙げられる。もちろん、喫煙者の
口へのエアゾールの送給を可能にするためにエアゾール
発生手段の吸い口端に衝接するようにした空気通路を設
けなければならない、この密封手段は、又、炭素燃料及
び断熱材を喫煙物品の吸い口部材から分離する役割をも
果たす。
本発明の喫煙物品の吸い口部材は、中空チューブ、短い
たばこロッド、巻きたばこ用フィルタ又はそれらの任意
の組合せによって構成することができる。
本発明の好ましい実施例によれば、FTC喫煙条件下で
喫煙した場合、最初の3パフで粒状物質の総湿量(以下
、rWTPMJと略称する)で測定して少なくともお0
.6 m gのエアゾールを送給することができる。F
TC喫煙条件は、1回のパフ(1服)の持続時間を2秒
とし、パフとパフの間に58秒間くゆらせ、lパフ当り
の吸い込み容量を35m1とするというものである0本
発明のより好ましい実施例では、FTC喫煙条件で測定
して最初の3パフで1.5mg以上のエアゾールを送給
することができ、最も好ましい実施例では、最初の3パ
フで3.0mg以上のエアゾールを送給することができ
る。更に、本発明の好ましい実施例では、FTC喫煙条
件で測定して少なくとも約6パフ、好ましくは少なくと
も約10パフに関し1パフ当り平均して少なくとも約0
.8 m gのWTPMを送給する。より好ましい実施
例では、FTC喫煙条件で測定して少なくとも約0パフ
で20〜30mgのWTPMを送給する。
上述の利点に加えて、本発明の好ましい喫煙物品は、主
として、空気と、炭素酸化物と、水と、任意所望の風味
量又は揮発性物質を含むエアゾール発生剤と、微量のそ
の他の物質とから成る、化学的に簡単なエアゾールを供
給することができる。このエアゾールは、AMESで測
定して殆ど、あるいは全く変異誘発性を有さない。本発
明の好ましい実施例による喫煙物品は、その有効寿命(
喫煙寿命)中放出する一酸化炭素の放出量が極めて少な
く、好ましくは約10mg未満であり、更に好ましくは
約5mg (例えば約4.2mg)であり、最も好まし
くは約3mg (例えば約2mg)である。
ここでいう「エアゾール」とは、燃焼する燃料素子から
の熱がエアゾール発生手段のための容器ない、又は、当
該喫煙物品中の他の部位に収容された物質に作用するこ
とによって創生される蒸気、ガス、粒子等(可視、不可
視を問わず)、特に、喫煙者にとって「煙状」に見える
成分を含む、又、ここでいう「エアゾール発生剤」は、
発生するエアゾールが可視であるか否かを問わず、揮発
性風味料及び、又は薬理学的に、又は生理学的に活性の
薬剤を含む。
ことでいう「連込性燃料部分」 (単に、速燃性部分と
もいう)とは、50mmx4.5mmの中実燃料円筒体
とした場合に静止燃焼試験で測定して約3.5分未満、
好ましくは約3分未満で燃焼するような燃焼速度を有す
る炭素・結合剤混合物であると定義することができる。
連込性燃料部分を製造するのに使用される炭素は、通常
、水銀浸透法で測定して約0.25g/cc未満の密度
を有するものとすべきである。
「緩速性燃料部分」 (単に、緩速性部分ともいう)と
は、50mmx4.5mmの中実燃料円筒体とした場合
に静止燃焼試験で測定して約4分以上、好ましくは約5
分以上で燃焼するような燃焼速度を有する炭素・結合剤
混合物であると定義することができる。連込性燃料部分
を製造するのに使用される炭素は、通常、水銀浸透法で
測定して約0.29 g / c c以上の密度を有す
るものとすべきである。
ここでいう「断熱部材」は、主として断熱の機能を果た
すあらゆる材料を含む。それらは、使用中燃焼しないも
のであることが好ましいが、低温品種のガラス繊維のよ
うな、使用中溶融する物質であってもよい0本発明のた
めの断熱材は、g−ca l/ (sec)(cm” 
)(’C/cm)単位で約0.05未満、好ましくは約
0.02未満、最も好ましくは約0.005未満の熱伝
導性を有するものとする。(「パックの化学辞典」34
.1969年第4版及び「ラングの化学ハンドブック」
1O1272−274,1973年第11版参照)K1
五辺1j 第1図に示された本発明の一実施例による巻きたばこ状
喫煙物品は、慣用の巻きたばことほぼ同じ全体寸法を有
し、互いに補完形状をなす(互いに嵌り合う形状の)断
面半円形の2つの長手方向の燃料部分から成る燃料素子
を備えている。
第1図の実施例では、燃料素子の一方の長手半分体10
Aは、熱分解された綿繊維から金型又は押出成形によっ
て形成された炭素から作られている。燃料素子の他方の
長手半分体10Bは、熱分解された綿繊維と、熱分解さ
れたカポック繊維の混合物(好ましくは各々約50重量
%)から金型又は押出成形によって形成された炭素から
作られている。この燃料素子の全長は約55mm、外径
は約4.5 m mである。
燃料素子の内部には、エアゾール発生手段を収容するた
めの容器14が同心的に配設されている。容器14は、
外径約3.0 m m、肉厚的0.013mm、長さ約
55mmのステンレス鋼性のチューブから成る。このチ
ューブは、両端が開口しており、1種またはそれ以上の
エアゾール発生物質を担持した基質12を収容する。 
  “燃料部分10A、10Bは、例えばガラス繊維の
ジャケットのような断熱部材16によって包被され、外
径約7.5 m mとされている。
燃料素子の端部のところに耐熱性密封手段又は遮蔽部材
18が配設されている0図示の実施例では、この密封手
段は機械加工可能な、厚さ約2mm、直径約7.5 m
 mのセラミックブロックである。この密封部材にはエ
アゾール発生手段のためのチューブ14の吸口端と整合
する穴が形成されている。
密封手段18の吸口端には中空チューブから成る吸口端
部片20が付設されている。図示のように、この喫煙物
品全体又はその一部分を慣用の巻きたばこ用巻紙22で
包被することができる。
第2図には、本発明の別の実施例による、第1図のもの
と類似した巻きたばこ状喫煙物品が示されている。この
例では、燃料部分24Aを構成する環状部材の大部分は
、熱分解された綿繊維から金型又は押出成形によって形
成された炭素から作られている。この物品の点火端のと
ころには、熱分解された綿繊維と、熱分解されたカポッ
ク繊維の混合物(好ましくは各々約50重量%)から金
型又は押出成形によって形成された炭素から成る、短い
(例えば2〜3mm)環状の燃料部分24Bが配置され
ている。2つの燃料部分24Aと24Bとが突合せ関係
に衝接されて全要約55mm、外径約4.5 m mの
燃料素子を構成する。
燃料素子の内部には、エアゾール発生手段を収容するた
めの容器カプセル26が同心的に配設されてい°る。容
器26は、外径約3.0 m m、肉厚約0.013m
m、長さ約55mmのステンレス鋼性のチューブから成
るにのチューブは、両端が開口しており、1種またはそ
れ以上のエアゾール発生物質を包含した担持する基質2
8を収容する。
燃料部分24A、24Bは、例えばガラス繊維のジャケ
ットのような断熱部材30によって包被され、外径約7
.5 m mとされている。
燃料素子の端部のとどろに耐熱性密封手段又は遮蔽部材
32が配設されている。図示の実施例では、この密封手
段は、燃料部分、エアゾール発生手段及び断熱部材の吸
口端を密封する、厚さ約0.5mmの無機ペーストであ
る。この密封部材にはエアゾール発生手段のためのカプ
セル26の吸口端と整合する穴が形成されている。
密封手段32の吸口端には中空チューブから成る吸口端
部片34が付設されている。図示のように、この喫煙物
品全体又はその一部分を慣用の巻きたばこ用巻紙36で
包被することができる。
第3図を参照すると、慣用の巻きたばことほぼ同じ全体
寸法を有する、本発明の別の実施例による巻きたばこ状
喫煙物品が示されている。 この実施例では、エアゾー
ル発生手段は、外径約3.0mm、肉厚約0.013m
m、長さ約55mmのステンレス鋼性のチューブから成
り、環状の緩燃性燃料部分40Aによって囲繞されてい
る。緩燃性燃料部分40Aは、環状の連泡性燃料部分4
0Bによって囲繞されている。このように同心的に重ね
られた2つの燃料部分から成る燃料素子の外径は約6.
0 m mであり、各燃料部分は燃料素子全体の厚さの
それぞれほぼ半分を占める。
容器又はカプセル38は、1種又はそれ以上のエアゾー
ル発生物質を包含した基質42を収容する。
燃料部分40A、40Bは、例えばガラス繊維層のよう
な断熱部材44によって包被され、外径約7.5mmと
されている。
燃料素子の端部のところに耐熱性密封手段又は遮蔽部材
46が配設されている。この密封手段は、ベトナイトク
レーと、珪酸ナトリュウムから作られたペーストである
。この密封部材にはエアゾール発生手段のためのカプセ
ルの吸口端と整合する穴が形成されている。
密封手段46の吸口端には低効率の酢酸セルロースから
成るフィルタ部片48が付設されている。図示のように
、この喫煙物品全体又はその一部分を慣用の巻きたばこ
用巻紙5oで包被することができる。
第4図には、本発明の別の実施例による、エアゾール発
生手段のためのカプセルの全体が燃料素子内に包被又は
埋設されていないてんを除いては、第1図のものと類似
した巻きたばこ状喫煙物品が示されている。
この例では、燃料素子の一方の長手半分体52Aは、熱
分解された綿繊維から金型又は押出成形によって形成さ
れた炭素から作られた緩燃性燃料部分である。燃料素子
の他方の長年半分体52Bは、熱分解された綿繊維と、
熱分解されたカポック繊維の混合物(好ましくは各々約
50重量%)から金型又は押出成形によって形成された
炭素から作られている。この燃料素子の全長は約40m
m、外径は約4.5 m mである。
長さ40mmの燃料素子の内部には、エアゾール発生手
段を収容するための容器54が同心的に配設されている
。容器54は、外径約3.0 m m、肉厚約0.01
3mm、長さ約60mmのステンレス鋼性のチューブか
ら成る。このチューブ即ち容器又はカプセルは、1種ま
たはそれ以上のエアゾール発生物質を担持した基質66
を収容する。
燃料部分52A、52Bは、例えばガラス繊維のジャケ
ットのような断熱部材60によって包被。
され、外径約7.5 m mとされている。
成形されたガラス繊維部材58の端部のところに酢酸セ
ルローストウから成る低効率フィルタ素子62が配置さ
れている。
図示のように、この喫煙物品全体又はその一部分を慣用
の巻きたばこ用巻紙64で包被することができる。
上述した各実施例のいずれの場合も、点火されると、ま
ず最初に緩燃性部分が燃焼し、それによって速燃性部分
が着火し燃焼する。両者の燃焼により発生した熱により
エアゾール発生手段内のエアゾール発生物質が揮発され
る。
本発明による二様燃焼速度燃料素子の使用は、喫煙物品
の有効寿命中終始安定したエアゾールの送給を保証する
。初期のエアゾールの送給は、主として燃料素子の速燃
性部分の迅速燃焼によって発生する熱による。後の段階
のエアゾール送給は、燃料素子の緩速燃性部分の緩やか
な燃焼によって発生する熱による。
燃焼する燃料成分からエアゾール発生手段への熱伝達は
、燃料素子の外周を包被する外被として断熱部材を使用
することによって助成される。そのような断熱部材は、
燃焼する燃料素子によって創生される熱の大部分を保持
しエアゾール発生手段の方に向けて導くことにより良好
なエアゾール発生を保証する。
本発明に使用されるエアゾール発生手段は物理的に別体
であり、露呈される温度が低いので、エアゾール発生物
質の熱劣化及び有意の量の側流煙の発生を減少ないし排
除する。エアゾール発生手段は、燃料素子の一部分では
ないが、燃料素子によって全体的に包被されるようにす
ることが好ましい、更に、燃料素子と、エアゾール発生
手段とは、それらの物理的配置関係により熱伝導関係に
置かれている。燃料素子に点火されると、その燃焼帯域
は点火端から吸口端の方に向かって漸次移行する。それ
に伴って、燃焼帯域からの熱がエアゾール発生手段の外
周面に沿って移行するにつれて、基質に担持されている
揮発性物質(エアゾール発生剤、風味料等)は漸次下流
へ移動され、低温の基質に接触して凝縮する一基質の、
燃焼帯域と低温部分との間の部分は燃焼する燃料素子か
らの伝導熱によって予熱されるパフ(1服の吸込み)中
は、燃焼帯域に近接した熱い基質を通して吸込まれる空
気によって十分な追加の熱が供給され、その熱い空気が
エアゾール発生手段の比較的低温の部分に存在するエア
ゾール発生物質を揮発させる。
又、エアゾール発生手段は、くゆらせ中も、パフ中も比
較的一定の温度に維持され、パフ中に送給されるエアゾ
ールは温度上昇を受けない。
どのような繊維質材が炭素化後援燃性な有するか、連焼
性を有するかは当業者には容易に知ることが、できる、
ここでいう静止燃焼試験は、熱分解処理された材料を連
焼性のものと緩燃性のものとに分類するのに用いること
ができる1つの方法である。この燃焼試験の他に、熱分
解処理された材料の密度に基いて連泡性炭素と緩燃性炭
素とに分類することもできる。
一般に、繊維中に開放網状組織を有する天然の低密度繊
維質材料は、熱分解処理後援燃性を有することが判明し
ている。繊維内の開放網状組織は燃焼を維持するのに必
要な酸素を供給するものと考えられる。
比較的密度の高い、従って閉鎖網状組織の繊維質材料は
、一般に、緩燃性材料である。
但し、連泡性炭素化繊維な媛燃性繊維と混合しても全体
として連泡性材料とすることもでき、反対に、緩燃性炭
素化繊維な連泡性繊維と混合しても全体として緩燃性材
料とすることもできる。
燃料素子の連泡性及び緩燃性部分を製造するのに用いら
れる熱分解は、熱分解工程中も熱分解された材料を冷却
する工程中も非酸化雰囲気、例^ば不活性雰囲気の条件
下で行うことが好ましい。
非酸化雰囲気は、例えば窒素、アルゴン等の不活性ガス
によって作ることが好ましい、真空状態を用いることも
できる。熱分解温度は、約400℃〜850”Cの範囲
とすることができ、約650’Cとするのが好ましい。
数時間に亙って徐々に温度を上昇させる、ゆっくりした
熱分解工程が、均一な材料を製造し、高炭素収率を得る
のに有用であることが判明している。
本発明の燃料素子の緩燃性部分又は、及び速溶性部分を
得るために熱分解することができる繊維質材料としては
、下記のものがある。
アガベ・アメリカン(アメリカアロエ)、アボシアナム
・カナビナム(北米産キョウチクトウ科バシクルモン属
)、アボシアナム・アンドニオセミトリウム(黒色北米
産キョウチクトウ科バシクルモン属)、アセピアス・イ
ンカルナータ(ガマイモ科トウワタ属、白色米産キョウ
チクトウ科バシクルモン属)、アセピアス・シリアカ(
ガマイモ科トウワタ属、トウワタ)、カナビス・サチバ
(麻)、リナム・ユシタチシマム(亜麻)、オフィオグ
ロサシエ(シダ科)、チリア・アメリカテ(アメリカシ
ナツキ)、ムサ・テキスチリス(マニラ麻)、アガベ・
カンタル(カンタラ)、ネオグラチオビア・バリエガタ
、アガゲ・フルクロイデス(ヘニケン)、アガへ、フル
クラエ(モウリシアス)、フォルミラム・テナックス(
ユリ科マオラン属)、サンセビエリア(トトセラン)、
アガベ・シサラナ(サイザル麻)、アブチロン・セオフ
ラスチ(ジュート)、ハイビスカス・カナビナス(ケナ
フ)、ボエメイラ・ニベア(ラミー)、ハイビスカス・
サブダリファ(ローゼル)、クロタラリア・ジュンセア
(サンヘン7)、ユレナ・ラバタ、ゴシビウム(綿)、
セイμ・ベントランダ(カポック)、ムレンベルジア・
マクロウラ(エニシダ根)、ココス・ヌシフェラ(ココ
ナツの殻の繊維)、チャメロブス・ラミリス(ヤシの葉
片)、アタレア・フニフェラ(ヤシの葉の繊維)。
本発明の燃料素子の速溶性部分及び緩燃性部分を調製す
るのに用いることができる結合剤としては、下記のもの
がある。
植物滲出物等の多糖類ゴム:アラビアゴム、トラガカン
トゴム、カラヤゴム、ガッチゴム;植物エキス、ペクチ
ン、アラビノグラフター;種子粉、マメ科ニセアカシア
属、グアゴム、マルメロ種子;海藻エキス、寒天アルギ
ネート、カラジーナン、フルセララン:穀類でんぷん、
とうもろこし、小麦、米、ワックス状とうもろこし、モ
ロコシ、ワックス状モロコシ、塊茎でんぷん、ジャガイ
モ、くず粉、タピオカ;微生物醗酵ゴム、キサンタ及び
デキストラン;セルロース誘導体、ナトリュウムカルボ
キシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、メチルエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、例えばプロピレングリ
コールのような改質アルギネート等の改質ゴム:カルボ
キシメチルでんぷん、ヒドロキシエチルでんぷん、及び
ヒドロキシプロピルでんぷん。
好ましい実施例では、綿繊維とカポック繊維を炭素化し
て、1種類又はそれ以上の適当な結合剤と共に燃料素子
の形に金型成形する。これらの繊維は、例えば窒素雰囲
気等の非酸化雰囲気中で炭素化する。これらの2しゆる
いの繊維のためめ好ましい炭素か温度は、約650℃で
ある。
好ましい実施例では、燃料素子は、上記炭素化された2
種類の繊維の各々を別々に(又はそれらの混合物)10
重量部をカルボキシメチルセルロース1重量部と混合し
て2つのペーストを調製し、それらのペーストを外径は
ぼ4.5 m mのロッドに成形す゛ることによって作
る。
好ましい実施例では、金型は、2つの金型半分体によっ
て構成し、各半分体の一方の面に断面半円形の溝を形成
し、2つの半分体の溝を合わせることによって円筒形の
金型キャビティが形成されるようにする。各溝の表面に
は上記ペーストが付着するのを防止するために巻きたば
こ用の巻紙のような薄い0紙を内張すする。上記炭素ペ
ーストを金型の各溝のめんに塗布する。
このようにして成形された中実円筒形炭素燃料ロッドの
嵩密度を測定したところ下記表■に示されるような結果
が得られた。
表工 炭素燃料密度 股且送J          ili!l!!100%
綿           0.346350% カポッ
ク 、 50% 綿         0.24401
00%カポック                  
0.1984これらの成形された中実円筒形炭素燃料ロ
ッドの燃焼速度を、外径4.5 m mのものが50m
m燃焼するのに要する時間を測定することことによって
測定した。これは静止燃焼試験であり、燃焼する燃料ロ
ッドに空気を強制的に通さない。結果は、下記表1/2
に示す通りであった。
表■ 炭素燃料静止燃焼試験 1扛巌1        晩鷹立二! 100%カポック                 
  2 : 34100%綿           5
:5950% カポック 、 50% 綿      
   3 : 28本発明によれば、上記円筒形燃料素
子内に同心的にエアゾール発生手段を収容するための容
器又はカプセルを配設する。このカプセルは、燃料素子
の燃焼によって発生する熱に耐えることができる熱伝導
性物質、好ましくは金属で形成する。
エアゾール発生手段のための容器を構成するのに用いる
ことができる熱伝導性材料は、通常、約0.0127m
m以下の肉厚を有するアルミニウム、銅、又は鋼等の金
属チューブ、金属帯片又は金属箔である。
好ましい実施例では、薄い焼入りステンレス鋼箔をマン
ドレルの周りに巻きつけて継目を溶接することによって
形成する。特に好ましいステンレス鋼箔は、例えばハミ
ルトン・ブリシイジョン・メタル社、又はテレダイン・
ロドニイ・メタル社製の、厚さ0.0127mm (0
,0O05in、)のものである。
エアゾール発生手段のチューブ即ちカプセル内には、キ
ャリア又はそれに類する基質に担持させた1種類又はそ
れ以上のエアゾール発生物質を収容する。エアゾール発
生物資値のためのキャリア又は基質として用いることが
できる熱的に安定し、  た物質は当業者には周知であ
る。そのような基質は、多孔質であることが好ましく、
エアゾール発生物質を保持することができ、かつ、燃料
の燃焼により熱せられることによってエアゾール発生蒸
気を放出させることができるものでなければならない。
好適な熱安定物質としては、吸着性炭素のような多孔質
炭素、グラファイト、不活性、又は、活性炭素、ウニオ
ン・カーバイド社(7)PC−25、PG−60,及び
カルボン社のSGL炭素等がある。更に、セラミック、
ガラス、アルミナ、バーミキュライト、ベントナイト等
のクレー等の無機固形物質も好適である。特に、炭素及
びアルミナ基質が好ましい。
特に好ましいアルミニュウム基質として、W。
R,ブレース・アンド・カンパニイ社製のSMR−14
−1896がある。このアルミナを使用前に例えば10
00’C以上の高温で焼結し、洗浄した後乾燥させる。
本発明の喫煙物品に使用するエアゾール発生物質は、燃
焼する燃焼素子によって加熱されたときのエアゾール発
生手段と温度でエアゾールを発生することができなけれ
ばならない。
このような特性を有する物質としては、グリセリン、ト
リエチレングリコール、ブロビレングリコール等の多価
アルコール、及び、ステアリン酸メチル、ドデカンニ酸
デメチル、テトラドデカン二数デメチル等のモノ、ヂ、
又はポリカルボン酸の脂肪酸エステルがある。
好ましいエアゾール発生物質は、多価アルコール、又は
、多価アルコールの混合物である。より好ましいエアゾ
ール発生物質は、グリセリン、トリエチレングリコール
、又はプロピレングリコールである。
基質は、キャリアとして用いる場合は、エアゾール発生
物質を基質上に又は基質内に任意周知の技法によって分
散させろことができる。その場合、エアゾール発生物質
は、基質内へ浸透するのに、又は基質を被覆するのに十
分な濃度で分散させる。
エアゾール発生物質には、メントール、ヴアニリン、イ
ンスタントコーヒー、たばこエキス、ニコチン、カフェ
イン、リキュウル、及びその他の1種又はそれ以上の揮
発性風味料を包含させろこともできる。又、その他任意
所望の揮発性又は液体物質を包含させてもよい。あるい
は、これらの随意選択の物質は、エアゾール発生手段と
吸口端との間に、例えば別個の基質又は室内に入れて配
役しそもよい。
特に好ましいエアゾール発生手段の一例として、上述し
たアルミナ基質に、噴霧乾燥させたたばこエキスと、レ
ブリン酸のようなたばこ風味改変剤、1種類又はそれ以
上の風味料と、グリセリンのようなエアゾール発生物質
とを包含させたものを挙げることができる。
本発明の物品は又、薬品、例えば、エフェドリン、メタ
プロテレノール等の揮発性の、薬理学的に又は生理学的
に活性の物質を供給するための薬品供給物品として使用
することもできる。
本発明の喫煙物品は、例えば弾性のジャケット又は硬い
、成形された断熱ジャケットの形とした断熱部材によっ
て包被するのが好ましい、いずれにしても、このジャケ
ットは、少なくとも厚さ015mm、 このましくは少
なくとも約1mm、より好ましくは約1.5〜2mmと
する。このジャケットは、燃料素子の燃焼熱を内方へ向
けることによって熱をエアゾール発生手段へ伝達するの
を助成するとともに、燃焼する燃料素子からの灰が喫煙
物品からこぼれ落ちるのを防止する。
本発明に従って使用することができる断熱部材の材料と
しては、ガラス、アルミナ、シリカ、ガラス質物質、鉱
物ウール、炭素、シリコン、ボロン、有機ポリマー、及
び、それらの混合物等の無機又は有機繊維が挙げられる
。又、シリカエアロゲル、パーライト、ガラス等の非繊
維質断熱材を用いることもできる。
断熱部材は、通常の巻きたばこの感触に似せるように弾
性とすることが好ましい、断熱性繊維としては、ガラス
繊維等のセラミック繊維が好ましいが、特に好適なのは
、米国マニング・ベーパ・カンバニイ社製のガラス繊維
マニグラス1o00とマニグラス12oOである。でき
れば、例えば約650’Cの低い軟化温度を有するガラ
ス繊維が好ましい、最も好ましいガラス繊維は、米国オ
ーエンスーコーニングしやの+けによう材料6432お
よ6437等である。
幾つかの市販されている無機断熱材は、取扱い中構造的
一体性を保持する働きをする結合剤例えばPVAを加λ
て調製されている。しかし、これらの結合剤は、加熱さ
れると、刺激性の強い香気臭気を発するので、本発明の
喫煙物品に使用する場合は、たとえば、予め空気中で約
650℃の温度で約15分間加熱することによって除去
することが好ましい、所望ならば、刺激性の香気を与え
ることなくジャケットに機械的強度を付与するために断
熱繊維に約3重量%までのペクチンを添加することがで
きる。
本発明の喫煙物品の燃料素子の吸口端には熱安定性の密
封手段又は遮蔽手段を配設する。この密封手段は、幾つ
かの機能を果たす。第1に、喫煙物品の吸口端部分に着
火するのを防止する。第2に、喫煙物品の燃焼端と吸込
み端との間に密封を設定する。それによって喫煙者に吸
込まれるエアゾールに燃焼ガスが混入することがなく、
たとえあっても極く僅かである。この密封手段の材料は
、市販の任意の耐熱材料であってよく、それらの材料を
単独で用いてもよく、あるいは珪酸ナトリュウムのよう
な他の密封材料と混合して、用いてもよい0本発明の実
施例では、例えば、米国コトロニクス・インコーホレイ
テッド社、及びフレクスバー・マシン・コーポレーショ
ン社から販売されているシリカ、クレー(例えばベント
ナイト)、パテ、接着剤、充填剤が用いられた。
現在好ましい密封手段の一例は、ベトナイトクレーと珪
酸ナトリュウムのペースト状混合物である。この混合物
を燃料素子とエアゾール発生手段の組合せ体の吸口端に
塗布した後乾燥させると、主流エアゾールが燃料の燃焼
ガスによって汚染されるのを防止する有効なシールとし
て機能する。
本発明の大部分の実施例において燃料及びエアゾール発
生手段は吸口部材に結合させるが、吸口部材を、例えば
、巻きたばこホルダーのような形で別個に設けてもよい
。吸口部材は、蒸発したエアゾール発生物質を喫煙者の
口中へ導く筒を構成する。吸口部材は、又、高温の火炎
円錐体を喫煙者の口及び指から遠ざけ、熱いエアゾール
が口に届く前に冷却するのに十分な時間を与える。吸口
部材のための好適な材料は、当業者には明かであろう。
本発明の吸口部材には、通常のフィルタ何者きたばこの
外観を与えるために、所望ならばフィルタチップを付設
することができる。そのようなフィルタとして、低効率
酢酸セルロースフィルタ、又はポリプロピレンで形成さ
れた中空の、又は反らせ部材付フィルタを用いることか
できる。そのようなフィルタは、エアゾールの送給を殆
ど妨げない。
この喫煙物品の全長又は一部分を1層又はそれ以上の巻
きたばこ用巻紙で包被することができる、そのような巻
紙は、燃料素子の燃焼中燃え上がるものであってはなら
ず、又、適当なくすぶり特性を有し、灰色の巻きたばこ
状の灰を生じるものであることが好ましい。
燃料素子の燃焼速度及び温度を低くし、それによって低
いc o / c O2を維持するために、外側包装材
として、僅かな多孔性となるように加工された非多孔質
又はゼロ気孔の紙、例えば、複数の穴をあけた不燃性の
マイカ紙を用いることができる。
上記のような紙は、たばこ及び、または製紙業界におい
て周知であり、いろいろな機能を得るためにそれらの紙
をいろいろに組合せて用いることができる0本発明の喫
煙物品に使用するのに好ましい紙としては、米国キンバ
リー・クラークしゃの紙P850−162、P878−
162が挙げられる。
本発明の喫煙物品が発生するエアゾール(WTPM即ち
粒状物総湿量として測定して)は、化学的に単純であり
、基本的に、空気と、水と、炭素の酸化物と、エアゾー
ル発生物質と、任意所望の風味料又は揮発物質と、痕跡
量のその他の物質とから成る。
本発明の好ましい喫煙物品によって発生されるエアゾー
ルは一酸化炭素の含有量が掻めて少ない。
又、本発明の好ましい喫煙物品によって発生されるWT
PMは、Ames試験に従って測定して殆ど、あるいは
全く突然変異活性を有していない、即ち、本発明の喫煙
物品によって発生されるWTPMと、WTPMに露呈さ
れた微生物の基準試験にみられる復帰突然変異体の数と
の間には殆ど、あるいは何等の有意のドース依存反応関
係は存在しない。Ames試験の支持者によれば、有意
のドース依存反応があることは、その試験された物質内
に突然変異性物質が存在することを表わすとされている
。  (Ames著rMut、Res、J31巻197
5第347〜364頁参照)本発明の理解を助けるため
に以下に本発明を実施した具体例を説明する。以下に記
載するパーセントは、特に断わらないかぎり、重量パー
セントであり、温度は摂氏単位である。
例  1 第1図に例示した喫煙物品を以下の手順で製造した。
エアゾール A、カプセル 長さ約55mm、外径的2.9 m mのエアゾールカ
プセルを焼入りステンレス鋼箔製のチューブ素材から形
成した。このチューブは、ステンレス鋼箔をマンドレル
の周りに巻きつけ、継目をロッキー・マウンテン・アソ
シエーツ・インターナショナル・インコーホレイテッド
社のロッキー・マウンテン660型溶接機で溶接するこ
とによって形成されたものである。
ステンレス鋼(厚さ0.0127mm)は、ハミルトン
・プレシージョン・メタル社製のものであった。
B、友亘」」組匿肋 この例に用いたたばこ抽出物は、下記のようにして調製
した。排ガス硬化させたたばこ材を中庸粒度の分まちに
粉砕し、ステンレス鋼製のタンクに入れた水とともに水
1リットル当りたばこ材約119.68〜179.66
gの濃度で抽出した。この抽出は、周囲温度で約1〜3
時間攪拌しながら行っ°た。
上記水とたばこ材の混合物を遠心分離にかけて懸濁固形
分を除去し、残った水性抽出物を約215〜230℃の
導入温度で慣用の噴霧乾燥機ヘボンブ連続的に送りする
ころによって噴霧乾燥させ、乾燥した粉末材を乾燥機の
出口で収集した。
この粉末材の、乾燥機から出てきたときの温度は、約8
2〜90℃であった。
C0,乙止lヱII =8〜+14のメツシュサイズを有するW、R,ブレー
ス・アンド・カンパニー社製の高表面積アルミナ(表面
積280m”/g)を約1400’C以上、好ましくは
約1400℃〜1550’Cの浸漬温度で約1時間かけ
て焼結した後冷却した。このアルミナを水で洗浄し、乾
燥させた。
D 、玉1コL:±m剤 アルミナ62.26%、5D−FC(噴霧乾燥させ、熱
ガス硬化させたたばこエキス)10゜34%と、B−3
(グリセリン)21.2%と、レブリン酸0.64%と
、風味料(スイスのファーミニツチ社製の風味料T69
−22)1.74%と、水2.12%を混合することに
よって200mgの加工アルミナからなるエアゾール発
生剤を調整した。
区五匹星1 カポック繊維と綿繊維を別々に窒素雰囲気内で650℃
の炭素化温度に2時間維持して炭素化した後、その窒素
雰囲気内で冷却した。
この例では、燃料素子の一方の半分体は、100%綿基
材の炭素繊維とし、燃料素子の他方の半分体は、綿50
%、カポック5o%(重量)の混合物から成る炭素繊維
とした。
これらの2つの炭素化繊維群(10重量部)をそれぞれ
別々にナトリウムカルボキシメチルセルロース(NaC
MC)(1重量部)と混合し、2つの炭素/ N a 
CM Cペーストを調整した。
炭素燃料の各部分(緩燃性部分と速燃性部分)を形成す
るのに使用した金型は、2つの同一の金属性ブロックか
らなるものとし、各ブロックの一方の面に断面半円形の
溝を形成しそれらのブロック(金型半分体)を合せるこ
とによって円筒形の金型キャビティが形成されるように
した。谷溝の面は、炭素ペーストの付着を防止するため
に例えば巻きたばこ用巻紙のような薄い紙で内張した。
上記2つの炭17:/NaCMCペーストを上記金型半
分体の溝に塗布し、一方の金型半分体の溝に塗布したペ
ーストの内側にそれと同心をなすようにステンレス−製
チューブを挿入した。その際、チューブの外周に幾つか
のリングスペーサを嵌め、チューブをペースト内に心合
状態に維持するようにした6次いで、炭素ペーストを塗
布した2つの金型半分体を合せて型締めし、炭素ペース
トを乾燥させた。その後、金型を開き、中心金型チュー
ブの両端からはみ出した炭素を除去し、成形された炭素
燃料素子の外周から上記巻紙を剥取りた。
辰U成 上記燃料素子内に埋設されたステンレス鋼製チューブ内
に200mgの上記エアゾール発生剤を充填した。エア
ゾール発生剤を保持するためにチューブの両端を僅かに
すぼめた6次いで、この燃料素子をオーエンス・コーニ
ング社製のN16423ガラス繊維のシートで包被し、
全体の周長を約22.4mmとした。
この喫煙物品の吸口端に珪酸ナトリウムとベントナイト
クレーの水性ペーストのコーチングからなる遮蔽部材を
配設した。
剛性の紙筒(10mmX7.5mm)からなる吸口部片
を、キンバリー・クラーク社製の包装紙P780−63
−5によって上記燃料素子に連結した。
皿−」。
第3図に例示した喫煙物品を下記の手順に従って製造し
た。
エア翫−ル 例1のようにして厚さ0.0127mmのステンレス鋼
箔から成る簡素体から長さ約60mm、外径的2.9m
mのエアゾール収容チューブ即ちカプセルを形成した。
このチューブに例1で用いた200mgのエアゾール発
生剤を充填し、チューブの両端をすぼめた。
肢且辺11 例1の場合と同様にして、カポック繊維と綿繊維を炭素
化し、燃料素子の一方の部分を100%綿基材の炭素繊
維から調製し、他方の部分を綿50%、カポック5o%
(重量)混合炭素繊維から調整した。
これらの2つの炭素化繊維群(10重量部)をそれぞれ
別々にナトリウムカルボキシメチルセルロース(NaC
MC)(1重量部)と混合し、2つの炭素/ N a 
CM Cペーストを調整した。
例1で用いたのと同様の第1金型を用いて炭素燃料部分
を成形した。この第1金型の2つの半分体は、両方の溝
を合わせて直径3.96mmのキャビティを画定するも
のであり、例1の場合と同様にして金型の2つの半分体
の溝に100%綿炭素/ N a CM Cペーストを
塗布し、ペーストの内側にステンレス鋼製チューブを同
心状態に挿入して金型な閉じた。ペーストを乾燥させ、
チューブを埋設した第1燃料素子部分を成形した。
第1金型より大きい第2金型の直径5.16mmのキャ
ビティ内に例1と同様にして調整した綿50%、カポッ
ク50%のペースト(第2燃料素子)を塗布し、このペ
ーストの内側に第1金型から取出した、チューブを埋設
した第1燃料素子部分を挿入した。この第2金型を型締
めし、ペーストを乾燥させ、得られた燃料素子(チュー
ブを埋設した第1−分と第2部分とから成る)を第2金
型から取出し″た0次いで、燃料素子内のチュー・ ブ
に200mgの上記エアゾール発生剤を充填・・し、チ
ューブの両端をすぼめた0次に、この燃料素子をオーエ
ンス・コーニング社製のガラス繊維シート阻6437で
包被し、約7.8mmの外径とした。     ′ 燃料素子の吸口端に密封手段として珪酸ナトリウムとベ
ントナイトクレーから成るペーストを付設し、乾燥させ
た後、長さ25mm、直径7.8mmのプラスチックチ
ューブをキンバリー・クラーク社製の包装紙を用いて吸
口端に結合した。
このようにして得られた喫煙物品をFTC喫煙条件化で
喫煙したところ下記の結果が得られた。
WTPM   24.9mg パフ数   12 Co放出量 3.0mg 匠−1 下記の表出は、本発明の幾つかの好ましい喫煙物品につ
いてそのCo放出量を試験した結果を示す、これらの物
品は、第1図および例1に説明されたものであり、その
燻材素子の直径だけを変えたものである。これらの物品
は、ガラス繊維製の断熱ジャケットで包被し、通常の巻
きたばこの外径と同じ大きさにした。試験は、FTC喫
煙条件(1分間隔で2秒間の吸込み容積35m1のパフ
)を用いて行った。
表■ CO/CO2放出量データ 燃料素子 怨1−血畦  D   生 並L  ニュ上4、5  
  2G、7  3.0?  18.99   L(1
4,526,61,786,4414 5,237,06,1318,42105,238,6
3,8512,35115,230,72,2911,
149 5,2,36,32,649,01105,232,3
3,3012,61105,233,73,4813,
94115,432,31,8910,15125,4
29,34,1613,39105,624,73,3
719,80!45.6    33.8  1.52
 16.67  135.6    21.4  4.
11 25.5Q   125.6    36.9 
 2.53 12.61  125.9    22.
6  3.36 23゜7313例−一丘 別の性能テストとして、本発明による20本の好ましい
喫煙物品を、20口付喫煙機を用いてFT6喫煙条件下
で試験した。これらの物品は、いずれも同じものであり
、燃料素子の外径は5.2mm、エアゾール発生手段は
例1のものであった。得られた結果(平均)は、下記表
■の通りである。
表■ 25.0mg  0.72mg  10.9mg  3
.4mg4、    の   tl 第1〜4図は、本発明の巻きたばこ状喫煙物品のそれぞ
れ異なる実施例の長手断面図であり、第1A図は、第1
図の物品の横断面図、第2A〜4A図は第2〜4図の物
品の正面からみた端面図である。
10A、10B:燃料部分 14:容器(チューブ) 16:断熱部材 24A、24B:燃料部分 26:容器 30:断熱部材 38:エアゾール発生手段 40A、40B:燃料部分 44:断熱部材 52A、52B:燃料部分 54:容器 60:断熱部材 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)エアゾール創生物質を含むエアゾール創生手
    段と、 (b)該エアゾール発生手段を収容するための細長い熱
    伝導性容器手段と、 (c)該容器手段の少なくとも一部分を囲繞する緩燃性
    部分と速燃性部分とから成る二様の燃焼速度を有する環
    状の炭素質燃料素子、とから成る喫煙物品。 2)前記燃料素子は、前記容器手段の実質的に全長を囲
    繞している特許請求の範囲第1項記載の喫煙物品。 3)前記燃料素子は、互いに補完形状をなす長手方向の
    緩燃性部分と速燃性部分とから成っている特許請求の範
    囲第1項又は2項記載の喫煙物品。 4)前記緩燃性部分は前記容器手段の外周面の円周の最
    大限1/2に亙って接触している特許請求の範囲第3項
    記載の喫煙物品。 5)前記速燃性部分は前記容器手段の少なくとも一部分
    を囲繞し、前記緩燃性部分は該速燃性部分を囲繞してい
    る特許請求の範囲第1項又は2項記載の喫煙物品。 6)前記速燃性部分は該喫煙物品の点火端のところに配
    置されている特許請求の範囲第1項又は2項記載の喫煙
    物品。 7)前記熱伝導性容器は、前記燃料素子の点火端から少
    なくとも約2mm離れたところに配置されている特許請
    求の範囲第1項又は2項記載の喫煙物品。 8)前記燃料素子の少なくとも一部分を囲繞する断熱材
    を備えている特許請求の範囲第1項又は2項記載の喫煙
    物品。 9)前記断熱材は、厚さ少なくとも0.5mmの弾性不
    燃部材である特許請求の範囲第8項記載の喫煙物品。 10)前記断熱材は、厚さ少なくとも0.5mmの剛性
    不燃部材である特許請求の範囲第8項記載の喫煙物品。 11)前記断熱材は、ガラス繊維から成るものである特
    許請求の範囲第8項記載の喫煙物品。 12)前記燃料素子は、外径約3〜6mmであり、前記
    エアゾール発生手段は、外径約1.5〜4.5mmであ
    り、両者共に長さ約40〜65mmである特許請求の範
    囲第8項記載の喫煙物品。 13)前記速燃性部分は、約0.24g/cc未満の密
    度を有し、前記緩燃性部分は、約0.29g/ccより
    大きい密度を有する特許請求の範囲第8項記載の喫煙物
    品。 14)前記速燃性部分は、熱分解されたカポックから成
    り、前記緩燃性部分は、熱分解された綿から成るもので
    ある特許請求の範囲第8項記載の喫煙物品。 15)10FTCパフ以上の喫煙で放出される総一酸化
    炭素放出量が約4.2mm未満である特許請求の範囲第
    2項記載の喫煙物品。 16)10FTCパフ以上の喫煙で放出される総一酸化
    炭素放出量が約2.0mm未満である特許請求の範囲第
    2項記載の喫煙物品。 17)10FTCパフ以上の喫煙で放出されるWTPM
    放出量が約20mg以上である特許請求の範囲第2項記
    載の喫煙物品。 18)10FTCパフ以上の喫煙で放出されるWTPM
    放出量が約30mg以上である特許請求の範囲第2項記
    載の喫煙物品。 19)巻きたばこ状喫煙物品であって、 (a)熱分解されたカポック繊維と熱分解された綿繊維
    との混合物と結合剤から成る第1部分と、熱分解された
    綿繊維と結合剤から成る第2部分とから成る長さ40m
    m以上の二部分構成の環状燃料素子と、 (b)前記燃料素子と実質的に長さが等しく、該燃料素
    子によって囲繞され、1種又はそれ以上のエアゾール発
    生物質を担持した基質を保持した環状の熱伝導性容器と
    、 (c)吸口部材と、から成る巻きたばこ状喫煙物品。 20)前記燃料素子は、約4.5〜5.5mmの直径を
    有している特許請求の範囲第19項記載の巻きたばこ状
    喫煙物品。 21)前記容器は、約2.5〜3.5mmの直径を有し
    ている特許請求の範囲第19項記載の巻きたばこ状喫煙
    物品。 22)前記容器は、約0.013mmの厚さを有してい
    る特許請求の範囲第21項記載の巻きたばこ状喫煙物品
    。 23)前記混合物中の熱分解されたカポックと熱分解さ
    れた綿の比率は、約5:1〜1:5である特許請求の範
    囲第19〜21項のいずれかに記載の巻きたばこ状喫煙
    物品。 24)前記混合物中の熱分解されたカポックと熱分解さ
    れた綿の比率は、約1:1である特許請求の範囲第19
    〜21項のいずれかに記載の巻きたばこ状喫煙物品。 25)前記燃料素子の少なくとも一部分を囲繞する断熱
    材を備えている特許請求の範囲第18〜20項のいずれ
    かに記載の巻きたばこ状喫煙物品。 26)前記断熱材は、厚さ少なくとも0.5mmの弾性
    不燃部材である特許請求の範囲第22項記載の巻きたば
    こ状喫煙物品。 27)前記断熱材は、厚さ少なくとも0.5mmの剛性
    不燃部材である特許請求の範囲第22項記載の巻きたば
    こ状喫煙物品。 28)前記断熱材は、ガラス繊維から成るものである特
    許請求の範囲第23又は24項記載の巻きたばこ状喫煙
    物品。
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