JPH0253476A - 風味剤を排出する改良した手段を有する喫煙品 - Google Patents

風味剤を排出する改良した手段を有する喫煙品

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JPH0253476A
JPH0253476A JP1118856A JP11885689A JPH0253476A JP H0253476 A JPH0253476 A JP H0253476A JP 1118856 A JP1118856 A JP 1118856A JP 11885689 A JP11885689 A JP 11885689A JP H0253476 A JPH0253476 A JP H0253476A
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JP
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smoking article
carbon
sheet material
fuel element
aerosol
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JP1118856A
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English (en)
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Thomas Albert Perfetti
トマス・アルバート・パーフェッティ
Gary W Worrell
ゲアリ・ウィルバー・ウォレル
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RJ Reynolds Tobacco Co
Original Assignee
RJ Reynolds Tobacco Co
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Publication date
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    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B15/00Chemical features or treatment of tobacco; Tobacco substitutes, e.g. in liquid form
    • A24B15/10Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes
    • A24B15/16Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes of tobacco substitutes
    • A24B15/165Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes of tobacco substitutes comprising as heat source a carbon fuel or an oxidized or thermally degraded carbonaceous fuel, e.g. carbohydrates, cellulosic material
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B15/00Chemical features or treatment of tobacco; Tobacco substitutes, e.g. in liquid form
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    • A24B15/24Treatment of tobacco products or tobacco substitutes by extraction; Tobacco extracts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24DCIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
    • A24D1/00Cigars; Cigarettes
    • A24D1/22Cigarettes with integrated combustible heat sources, e.g. with carbonaceous heat sources

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  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 おいて一層詳細に説明する。
好ましい  態 の  な 本発明に従えば、喫煙品において用いるための改良した
風味剤排出手段を提供する。風味剤排出手段は、先に参
考に挙げたEPO公表第174゜645号及び同第21
2,234号に記載されているような、小さい可燃性燃
料要素、物理的に分離したエーロゾル発生手段及び分離
したマウスエンドピースを有する喫煙品について特に適
している。
通常、改良した風味剤排出手段は、代表的には炭素(活
性化、非活性化、或はこれらの混合物)を通常の紙バル
ブ、例えばバルブ化(pu 1ped)木材或は亜麻繊
維及び/又はバルブ化タバコ柄或は茎に加えて形成した
炭素充填シート材料を含む。この材料を次いで慣用の製
紙技法を用いてシート材料に形成する。
炭素充填シート材料の多孔度は広い範囲にわたって変わ
り得るが、好ましくは固有の多孔度約100〜250コ
レスタ(cORESTA)ユニット及び真の(net)
多孔度約150コレスタより大きい、好ましくは300
〜30,000コレスタを有する。真の多孔度は、孔を
機械的、エレクトグロスタチック或はレーザー手段によ
り及び/又はシート材料をスリットすることによって与
えて達成する。この範囲の多孔度は吸着及び/又は吸収
機構によって炭素充填シート材料に添加し得る風味剤の
量を一層多くすることができるため及び風味剤排出手段
の全表面積を炭素充填シート材料のフィルター効率を上
げずに大きく増大させることができるため、この範囲の
多孔度を有するシート材料は特に有利である。
シート材料の炭素含量は、使用する炭素及び/又は風味
剤のタイプ及び量、喫煙品における炭素充填シート材料
の位置及びシート材料の形状或は配置を含む数多くの要
因に応じて広い範囲で変わることができる0通常、炭素
含量はシート材料の約5〜75重量%、好ましくは約1
0〜40%、最も好ましくは約15〜30%の範囲にな
ることができる。炭素の使用量を一層大きくしてもよい
が、約75重量%より多い炭素を含有するシートは製紙
上の限界並びに紙の特性の限界、例えば引張強さ、過度
のダスチングや関連する問題を呈する。
活性或は非活性のいずれかの炭素をシート材料の炭素成
分として用いてよいが、活性炭が好ましい。当業者なら
ば認めるように多数の活性炭が市販されておりかつ本発
明の教示するところに従って使用することができる。例
えば、石炭ベースの、木材ベースの、ココヤシ外皮(c
oconut hull)ベースの活性炭が数多くの出
所から人手し得る。
特に好ましい1種の活性炭であるココヤシ外皮ベースの
炭素はペンシルバニャ、ピッツバーグ在カルゴンカーボ
ンコーボレション製のPCBである。この特定の炭素は
種々の寸法に粉砕することができる。はとんど全ての寸
法の粒子を本発明に従うシート材料に用い得るが、好ま
しい寸法は約250〜600t1.S、メツシュの範囲
である。
当業者ならば認めるように、その他の吸@/吸収材料を
、シート材料の炭素成分に代えて或は該成分と共にシー
ト材料に加入してよい。このような材料はチャーコール
、シリカゲル、ゼオライト、パーライト、シービオライ
ト、活性アルミナ、マグネシウムシリケート、等を含む
炭素充填シート材料は上述した通りに通常の紙バルブを
使用して作ってもよく、木材バルブ及びタバコの柄或は
茎から作るバルブの混合物から作るのが好ましい。シー
ト材料の炭素成分を通常バルブ材料のスラリーに加え、
それらの混合物を慣用の製紙機を用いてシートに成形す
る。好ましいシート材料はP144−185−GAPF
と表示するキンバーリーークラークタバコ紙を製造する
のに用いるタバコ紙バルブに所望の量の炭素を加入して
作る炭素充填タバコ紙である。未改質のP144−18
5−GAPFは主にフルー−キュアト/バーリタバコ茎
の形のタバコ約60%及び軟質木材バルブ35%(材料
の乾燥重量を基準にして)を含む、未改質シート様材料
の含水率は約11〜14%が好ましい、材料は乾燥引張
強さ約1,600〜約3,300g/インチ(630〜
1.300g/am)及び乾燥ベージ、ス重量約38〜
約44g/m”を有する。材料は、グリセリン或はその
他の保湿剤約2%、炭酸カリウム約1.8%、風味剤約
0.1%、商用サイズ剤約1%を加えることを含む慣用
の製紙タイププロセスを用いて作る。サイズ剤はプラウ
エア、ウィルミントン、ハーキュレスコーボレイション
からアクアペル(Aquapel)  360 X C
リアクティブサイズとして市販されている。
風味剤は噴霧、浸漬、プリント、蒸着等の数多くの方法
の内の任意の方法で炭素充填シート材料の中に或は該材
料に加えることができる。風味剤をシートに蒸着技法に
よって施すのが好ましい。
蒸着は、代表的には風味剤をそれが極めて揮発性になる
点にまで暖め、炭素充填シート材料に蒸気を十分な時間
通し或は接触させて所望の量の風味剤を炭素充填シート
材料に吸収/吸着させることを含む技法である。インナ
ーリーフトランスファーと呼ばれる1つの好ましい付着
技法は炭素充填シート材料にインナーリーフ材料を接触
させることを含む、インナーリーフ材料は厚肉グラグラ
ツブ等の多数の材料の内の任意のものにし得るが、風味
剤についてのその親和力が本発明の炭素充填シート材料
より小さいことを条件とする。
風味剤をシート材料に施す別の好ましい方法は風味剤を
シート材料にプリントすることを含む。
通常、プリントは感心のある風味剤を収容する浴を通っ
て回転するドラム上にシート材料を通すことを含む。
炭素をシート材料に加入する前か或は加入した後のいず
れかに、風味剤を炭素に施すなお別の方法は当業者にと
って容易に明らかになるものと思う。
本発明を実施する際に、メントール、バニリン、人工コ
ーヒー、タバコエキストラクト、ニコチン塩、カフエイ
、ン、リカー、カカオ脂及び喫煙品が生成するエーロゾ
ルにフレーバーを付与するその他の薬剤等の任意の数の
風味剤を用いてよい、用いることができるその他の風味
剤は、ノースカロライナ、ウィンストンーセイレム、R
,J。
レイノルズタバコカンパニー、レフイングラエル(Le
ffingwell)等の「タバコフレーバリングスホ
ースモーキングブロダクッJ  (1972年)に挙げ
られているものを含む。
シート材料が含浸する或はその他の方法で保有する風味
剤の量は下記に応じて広い範囲にわたって変わり得る:
風味剤のタイプ、風味剤の添加量、シート材料の炭素含
量、炭素の活性、喫煙品におけるシート材料の位置、炭
素充填シート材料をロールし、折り重ね、ギヤザーを作
る或はその他の方法で喫煙品に入れる様式、等。例えば
、アルファイオノン等の強い風味剤を用いる場合、シー
ト材料の0.00001重量%程に少ない量を有するの
が望ましいかもしれない。メントールが風味剤であれば
、その量は0.001%〜飽和までで変わることができ
る0例1に記載するような好ましい喫煙品では、炭素充
填シート材料に加入するメントールの量は約3〜6%、
最も好ましくは約4〜5である。
上述した通りに、いくつかの好ましい実施態様では、炭
素充填シート材料をエーロゾル発生手段とマウスエンド
フィルターとの間に位置させ、及び円筒形フィルタープ
ラグの形状にするのが好ましい、シート材料を慣用のフ
ィルタープラグ製造技法、例えばセルロースアセテート
トウを作るのに用いる通常のプラグメーカーによって成
形して円筒形状或はその他の適当な形状にすることがで
きる。
第3図は炭素充填シート材料を成形してフィルタープラ
グの形状にする1つの手段を例示する。
第3図に図解する通りに、フレーバーを付けた炭素充填
シート材料50を巻出し及び予備成形テーパーコーン5
4に引き込んでシート材料50を「ギヤザーを作る」或
は「折り重ね」て円筒形プラグメーカーに通すのに適し
た円筒形形状にする。性質を変えた、例えば異なる炭素
含量、風味剤、等を有する2種又はそれ以上の炭素充填
シートを別々に或は同時に加工して多分割式或は多層式
の風味剤排出手段を作ることができる。この成形したシ
リンダー55は紙56のラッピングを受け、その組合わ
せを刃58を使用して所望の長さ57に切断する。ガー
ニチュアに入る前に、連続ビートの接着剤をアプリケー
ターによってオーバーラツプ紙56の一方の縁に施す。
これらの部材がガーニチュアを通過するにつれて、成形
したシリンダー55を更に圧縮して円筒形状横断面のロ
ッドにし、その間同時に紙56で囲む、接着剤ビーズが
包んだ(wrapped)ロッドの重なった(over
lapped)セクションに接触すると、シーリングバ
ーによってシールされる。このエンドレス円筒形ロッド
を次いでカッター58で切断して節57にする。
別法として単一コーン54に代えて第3A図に例示する
二重コーン系を用いるのが好ましい。この系は予備成形
装置としてコーン内にコーンを含む、炭素充填シート材
料をコーンの間の環状空隙の中に実質的に引張応力の無
い状態で、入口点においてシート材料が内コーンの半径
方向のまわりを包むように供給する。円筒形セグメント
の所望の均−性及び堅さ(f i rmness)を得
るために、コーンを互いについて移動させるのが良い。
フレーバーを付けた炭素充填シート材料の満足な円筒形
セグメントを作るために必須ではないが、シート材料は
成形して円筒形セグメントにする前に風味剤を添加する
のが適している。第3図に例示するかかる2つの処理は
、クリンプ加工するために用いる一対の溝付ロール59
及びシート材料を、例えばメントール、グリセリン或は
その他の風味剤或は保湿剤で表面処理するために用いる
液体アプリケーター60を含むことができる。
炭素充填シート材料を円筒形セグメント或はプラグの形
でエーロゾル発生手段とマウスエンドフィルターとの間
に入れる好ましい実施態様では、フレーバーを付けた炭
素充填シートセグメントの長さは使用する風味剤のタイ
プ及び量によって変わるのが普通である。下記の例1に
記載する好ましいマウスエンドピースを用いるシガレッ
トの場合、炭素充填シート材料のセグメントは長さが通
常約5〜30mm、好ましくは約5〜15mm。
最も好ましくは約10mmである。
性能及び/又は審美的見地から、本発明に従って用いる
フレーバーを付けた炭素充填シートセグメントの堅さは
、エーロゾルの使用者への排出を実質的に妨げずに広く
変わることができる。しかし、慣用のセルロースアセテ
ートフィルターを用いたシガレットの堅さを感じかつ有
するセグメントを有するのが好ましい。
本発明に従う改良した風味剤排出手段を用いた喫煙品の
全圧力降下は他のシガレットと同様であるかそれより小
さいのが好ましい。マウスエンドピースにおける炭素充
填シート材料及びフィルター材料の圧力降下それ自体は
喫煙品のフロントエンドピースの圧力降下に従って変わ
る。下記の例1に記載するような好ましい喫煙品の場合
、圧力降下は慣用のフィルタープラグの圧力降下よりも
小さくなるのが普通であり、通常約0.1〜6.0cm
水/フィルター長さcmの範囲、好ましくは約0.5〜
約4.5 c m水/フィルター長さcmの範囲、最も
好ましくは約0.7〜約1.5cm水/フィルター長さ
cmの範囲になる。フィルター圧力降下は、空気105
0cm3/分をフィルターブラグの中に通す際の水のC
mで表わす圧力降下である。これらの圧力降下を実際の
フィルター長さで割ってフィルタープラグの単位長さに
標準化することが°できる。
本発明に従う改良した風味剤排出手段を用いた好ましい
喫煙品は下記の特許出願に記載されている: 匿屋久      出n号    区皿旦七ンサボウ(
Sensabaugh)  等 650.604  1
984年 9月14日シャノン(Shannon)  
等     684.537  1984年12月21
日ファリエ(Farrier)  等   769.5
32 1985年 8月26日バナージー(Baner
jee)  等  939.203 1986年12月
 8日センサポウ 等       EPO85111
467,81985年 9月11日(3/19/86公
表) バナージー等     EPO86109589,11
985年 9月14日(3/ 4/87公表) 上記文献の開示内容を本明細書中に援用する。
かかる好ましい1つのシガレットタイプの喫煙製品を添
付第1図に示す。第1図を参照すれば、シガレットを例
示し、該シガレットは小さい炭素質燃料要素10を有し
、該要素の中を通していくつかの通路11、好ましくは
第1A図に示す通りに約13の通路11を配置する。
別の好ましい実施態様は、第1A図の配置に類似するが
、5つだけの中央通路を「x」パターンに形成した11
個の孔を有する燃料要素を採用する。この燃”料要素は
上記参考特許出願及びEPO出願に記載する通りに、炭
素(好ましくは炭化紙から)と、ナトリウムカルボキシ
メチルセルロース(SCMC)バインダーと、YCzC
Osと、水との押出混合物から形成する。
燃料要素10の周囲8を断熱性ファイバー、例えばグラ
スファイバーの弾性ジャケット16で囲む。
金属カプセル12が燃料要素lOのマウスエンドの一部
に重なりかつ1種或はそれ以上のエーロゾル生成物質を
保有する基体物質14を含有する物理的に分離したエー
ロゾル発生手段を囲む。基体を粒状形、ロッドの形状、
或は上記の特許出願に詳細に挙げられている通りのその
他の形状にすることかできる。
タバコフィルターのロール18がカプセル12の周囲を
囲む。カプセルのマウスエンドのクリンプトチューブの
中央に2つのスリット様通路20を設ける。
タバコロール18のマウスエンドにマウスエンドピース
22があり、該マウスエンドピース22は本発明のフレ
ーバーを付けた炭素充填シート材料24の円筒形セグメ
ント及び不織熱可塑性繊維26のセグメントを含むのが
好ましく、これらの中をエーロゾルが通って使用者の所
に行く、喫煙品或はその部分に1つ又はそれ以上のシガ
レット紙の層30−36をオーバーラツプする。
上述した通りに、炭素充填シートを喫煙品の1つ又はそ
れ以上の他の不燃性構成成分の中に入れてもよい0例え
ば、炭素充填シート材料を細断してタバコロールの全部
或は一部として入れることができ、或は喫煙品の種々の
構成成分を一緒にするのに用いる1つ或はそれ以上の不
燃性ラッパーとして用いることができる。
前述したシガレットに火をつける際に、燃料要素は燃え
、タバコフレーバー物質並びにエーロゾル発生手段及び
タバコロール中の全ての追加のエーロゾル生成物質を揮
発させるのに用いる熱を発生する。好ましい燃料要素は
比較的短いことから、高温の、燃焼しているファイヤコ
ーンが常時エーロゾル発生手段に密接していて、特に好
ましい熱伝導性部材を用いる場合に、エーロゾル発生手
段及びタバコロールへの伝熱及びその結果生じるエーロ
ゾル及びタバコフレーバーの発生を最大にする。エーロ
ゾル発生手段及びタバコロールからの高温ガス、エーロ
ゾル及びフレーバーは本発明のフレーバーを付けた炭素
充填シート材料を加熱してそれから風味剤を解放させる
燃料要素の寸法が小さく及び燃焼特性のために、燃料要
素は通常数パフでその曇露された長さの実質的に全てに
わたって燃え始める。こうして、エーロゾル発生体に隣
接した燃料要素のその部分は迅速に熱くなり、特に初め
の及び中程のパフの間に、エーロゾル発生体及びタバコ
ロールへの伝熱を有意に増大する。好ましい燃料要素は
そのように短かいことから、以前の熱エーロゾル製品に
おいて通例であったような放熱子(heatsink)
として作用する非燃焼燃料の長いセクションは無い、こ
れは、立ち代ってフレーバーを付けた炭素充填物質が暴
露される温度を上げ、これがシートの炭素構成成分から
の風味剤の解放を増大させると考えられる。しかし、エ
ーロゾル生成物質及びタバコフレーバー物質及び炭素充
填シート材料上の風味剤は燃料要素と物理的に分離して
いることから、燃焼中の燃料が発生するよりも相当に低
い温度に暴露され、それにより風味剤及びエーロゾル生
成物質の熱分解の可能性を最小にする。
好ましい実施態様では、短かい炭素質燃料要素、熱伝導
性部材、断熱部材はエーロゾル発生体及びタバコロール
と共働して炭素充填シート材料から事実上パフごとに相
当量のエーロゾル、タバコフレーバー及び風味剤を発生
することができる系となる。数パフの後に、ファイヤコ
ーンがエーロゾル発生体及びタバコロールに接近するこ
とは断熱部材と共に、ふかす間及びふかす間の比較的長
いくすぶり期間中の両方で高い熱排出となる。
通常、好ましい実施態様で用いることができる可燃性燃
料要素はせいぜいシガレット程の大きさの直径(すなわ
ち、8mmに等しいか或はそれより小さい)を有し及び
喫煙する前の長さは通常約30mmより短かい、有利に
は、燃料要素の長さは約15mm又はそれ以下、好まし
くは約l。
mm又はそれ以下である。有利には、燃料要素の直径は
約2〜8mm、好ましくは約4〜6mmである0本発明
で用いる燃料要素の密度は通常約0.7〜約1.5g/
ccの範囲になり得る。密度は約0.85 g / c
 cより大きいのが好ましい。
燃料要素を生成するために用いる好ましい物質は炭素で
ある。好ましくは、これらの燃料要素の炭素含量は少な
くとも60〜70重量%、最も好ましくは約80ii量
%又はそれ以上である6高炭素含量の燃料要素は、熱分
解及び不完全燃焼生成物が最少であり、可視サイドスト
リーム煙がほとんど無(或は無く、灰が最少であり及び
高い熱容量を有することから、好ましい。しかし、特に
少量のタバコ、タバコエキストラクト或は不燃性の不活
性充填剤を用いる場合に、炭素含量の一層低い例えば約
50〜60重量%の燃料要素を用いてもよい。好ましい
燃料要素は上記の特許出願及びEPO公表に一層詳細に
記載されている。
本発明を実施する際に用いるエーロゾル発生手段は燃料
要素から物理的に離れている。物理的に離れるとはエー
ロゾル生成物質を含有する物質、容器或はチャンバーを
燃料要素或はその部分と混合しない意味である。この配
置はエーロゾル生成物質の熱分解或はサイドストリーム
煙の存在を減小させ或は排除するのに役立つ。エーロゾ
ル発生手段は、燃料要素の部分ではないが、燃料及びエ
ーロゾル発生手段が伝導性熱交換関係になるように、好
ましくは燃料要素に接触し、接続され、或はその他の方
法で隣接する。伝導性熱交換関係は金属ホイル等の熱伝
導性部材を燃料要素の点火端からへこませて設けること
によって達成するのが好ましく、これは燃焼中の燃料要
素からエーロゾル発生手段に熱を効率的に伝導或は伝達
する。
エーロゾル発生手段は、燃料要素の点火端からせいぜい
15mmの間隔を置くのが好ましい。エーロゾル発生手
段は長さが約2〜約60mm、好ましくは約5〜40m
m、最も好ましくは約20〜35mmの範囲になり得る
。エーロゾル発生手段の直径は約2〜約8mmの範囲に
なり得、約3〜6mmが好ましい。
好ましくは、エーロゾル発生手段は1種或はそれ以上の
エーロゾル生成物質を保有する1種或はそれ以上の熱安
定性材料を含む0本明細書中で用いる通りのr熱安定性
」材料は、制御しているにもかかわらず、終局的に燃料
の近くに存在し得る高い、例えば約400a〜約600
℃の温度に、有意に分解或は燃焼せずに耐えることがで
きる材料である。このような材料を使用することは、好
ましい実施態様においてエームズ試験活性の無いことに
よって立証される通りに、エーロゾルの簡単な「煙」化
学を維持する役に立つと考えられる。・好ましいとは言
えないが、熱破壊性マイクロカプセル或は固体のエーロ
ゾル生成物質等の他のエーロゾル発生手段は本発明の範
囲内であるが、十分なエーロゾル生成蒸気を放出するこ
とができることを条件とする。
エーロゾル生成物質用キャリヤー或は基体として用いる
ことができる熱安定性材料は当業者によく知られている
。有用なキャリヤーは多孔質であるべきであり、エーロ
ゾル生成化合物を保持しかつ燃料で加熱した際に潜在的
エーロゾル生成蒸気を放出することができなければなら
ない。有用な熱安定性材料は吸着性炭素、例えば多孔質
グレードの炭素、グラファイト、活性或は非活性炭、等
、例えばユニオンカーバイドコーポレーションから入手
し得るPC−25及びPC−60、並びにカルボンカー
ボンコーポレーションから入手し得るSGL炭素を含む
。その他の適した材料は無機固体、例えばセラミック、
ガラス、アルミナ、バーミキュライト、クレー、例えば
ベントナイト、或はこれらの混合物を含む、炭素及びア
ルミナ基体が好ましい。
特に有用なアルミナ基体は高表面アルミナ(約280m
”7g)、例えばW、R,ブレースアンドカンパニーの
ダビソンケミカルディビションからSMR−14−18
96の表示で入手し得るグレードである。このアルミナ
(−14〜+20U、S、メツシュ)を好ましくは高温
、例えば1000℃より高い、好ましくは約1400”
〜1550℃の温度で約1時間焼結した後に適当に洗浄
し、乾燥してから使用する。
本発明の喫煙品において用いるエーロゾル生成物質は燃
焼する燃料要素で加熱する際にエーロゾル発生手段中に
存在する温度でエーロゾルを形成することができなけれ
ばならない。このような物質は、好ましくは、非タバコ
、非水性のエーロゾル生成物質であり、炭素、水素及び
酸素で構成されるが、その他の物質を含んでもよい。こ
のような物質は固体、半固体或は液体状になることがで
きる。物質及び/又は物質の混合物の沸点或は昇華点は
約500℃までの範囲になることができる。これらの特
性を有する物質は下記を含む:多価アルコール、例えば
グリセリン、トリエチレングリコール、プロピレングリ
コール、並びにモノ、ジー、或はポリ−カルボン酸の脂
肪族エステル、例えばメチルステアレート、ジメチルド
デカンジオエート、ジメチルテトラデカンジオエート、
等。
好ましいエーロゾル生成物質は多価アルコール或は多価
アルコールの混合物である。−層好ましいエーロゾル生
成体はグリセリン、トリエチレングリコール及びプロピ
レングリコールから選ぶ。
基体材料をキャリヤーとして用いる場合、エーロゾル生
成物質を任意の公知技法によって基体上或は内に材料を
透過或は被覆する程の濃度で分散させることができる0
例えば、エーロゾル生成物質を浸漬、噴霧、蒸着或は同
様の技法によって全強度で或は希薄溶液で適用すること
ができる。最終基体を形成する前に、固体エーロゾル生
成成分を基体材料に混和し、全体を通じて均等に分配さ
せることができる。
エーロゾル生成物質の添加量はキャリヤーからキャリヤ
ーに及びエーロゾル生成物質からエーロゾル生成物質に
変わるが、液体エーロゾル生成物質の量は通常約20〜
約140mg、好ましくは約40〜約110mgの範囲
になることができる。基体上に保有されるエーロゾル生
成体のできるだけ多くが使用者にWTPMとして排出さ
れるべきである。基体上に保有されるエーロゾル発生体
の好ましくは約2重量%より多く、−層好ましくは約1
5重量%より多く、−層好ましくは約20重量%より多
くが使用者にWTPMとして排出される。
エーロゾル発生手段は、また、揮発性風味剤、例えばメ
ントール、バニリン、人工コーヒー、タバコエキストラ
クト、ニコチン、カフェイン、リカー及びフレーバーを
エーロゾルに付与するその他の薬剤、を1種或はそれ以
上含んでもよい、エーロゾル発生手段は、また、任意の
他の所望の揮発性の固体或は液体物質、例えば上記のレ
フイングラエル等に記載されているものを含んでもよい
。別法として、これらの随意の薬剤をマウスエンドピー
スに或は好ましいタバコ装入材料に入れてもよい。
特に好ましい1つのエーロゾル発生手段は噴霧乾燥した
タバコエキストラクト、レブリン酸或はグルコースペン
タアセテート、1種或はそれ以上の風味剤、グリセリン
等のエーロゾル発生体を含有する前述したアルミナ基体
を含む。
タバコの装入材料を燃料要素の下流に使用してもよい。
このような場合、高温蒸気をタバコの中に吹き流してタ
バコから揮発性成分を、燃焼成は実質的に熱分解せずに
抽出及び蒸留する。これにより、使用者は天然タバコの
味及びフレーバーを含有し、慣用のシガレットが生じる
多数の燃焼生成物を持たないエーロゾルを受ける。
好ましい実施態様においてエーロゾル発生手段用容器と
して用いる熱伝導性材料は、代表的には、金属製ホイル
、例えばアルミニウムホイルで、厚さは約0.01mm
未満から約0.1mm又はそれ以上に変わる。伝導性材
料の厚さ及び/又はタイプを変えて(例えばユニオンカ
ーバイドからのグラホイル(Grafoil) )所望
の伝熱度を達成することができる。
第1図に例示する実施態様に示す通りに、熱伝導性部材
は好ましくは燃料要素の後方部に接触し或は重なり、及
び本発明のエーロゾル発生基体を囲む容器或はカプセル
を形成することができる。
熱伝導性部材は燃料要素のせいぜい約半分の長さにわた
るのが好ましい。より好ましくは、熱伝導性部材は燃料
要素のせいぜい約後方5mm、好ましくは2〜4mmに
重なり或はさもなくば接触する。このタイプの好ましい
引っ込ませた部材は燃料要素の点火或は燃焼特性を妨げ
ない。かかる部材は、燃料要素が伝導性部材に接する点
まで消費された際に、放熱子として作用することによっ
て燃料要素を消火するのに役立つ。これらの部材は、ま
た燃料要素が消費された後でさえ製品の点火端から突出
しない。
好ましい喫煙製品において用いる断熱性部材は、断熱性
材料の1つ又はそれ以上の層から弾性ジャケットに形成
するのが好ましい。このジャケットは、有利には、厚さ
少なくとも約0.5 m m、好ましくは少なくとも約
1mmである。好ましくは、ジャケットは燃料要素の全
長でないとしても、約半分より多くにわたる。より好ま
しくは、ジャケットはまた実質的に燃料要素及びエーロ
ゾル発生手段用カプセルの外周全体にわたる。第1図の
実施態様に示す通りに、製品のこれら2つの構成成分を
断熱するのに異なる材料を用いてもよい。
現時点で好ましい断熱材料は、特に燃料要素用のものは
、セラミックファイバー、例えばグラスファイバーであ
る。好ましいグラスファイバーはオハイオ、トレドのオ
ーエンズーコーニングにより表示CGLASS、S−1
58,6432及び6437で製造されている実験材料
を含む。また、その他の適した断熱材料、好ましくは不
燃性の無機材料を用いてもよい。
エーロゾル排出を最大にするために(さもなくば半径方
向(すなわち、外側)に空気が製品中に侵入することに
よって希釈され得る)、エーロゾル発生手段からマウス
エンドに非多孔質紙を用いてもよい。
これらのような紙はシガレット及び/又は紙の分野で知
られており、及び種々の機能的効果のためにこれらの紙
の混合物を用いてもよい。本発明の製品において用いる
好ましい紙はRJRアーチャ−(Archer)の88
−17234紙、RJRアーチャーのリップリリース紙
を有する8−0560−36チツピング、ノースカロラ
イナ、ビズガホレストのエクスタ(EcustaJ製エ
クスタの646プラグラツプ及びエクスタ30637−
801−12001、キンバリークラークコーポレーシ
ョンの紙P1768−182、P2S5−63−5、P
2S5−186−2、P 1487−184−2及びP
2S5−1487−125を含む。フィルターの喫煙品
のマウスエンドから約23mmの所に一連の孔を配置し
て設けて約22%の空気希釈をもたらすのが好ましい。
本発明の好ましい喫煙品によって作られる二一ロゾルは
化学的に簡単であり、本質的に空気と、炭素の酸化物と
、任意の所望のフレーバー或はその他の所望の揮発生物
質を含むエーロゾル生成体と、水と、微量の他の物質と
から成る0本発明の好ましい製品によって作られるWT
PMはエイムズ試験で測定して突然変異を起こす活性を
持たず、すなわち、本発明の好ましい製品によって作ら
れるWTPMと該製品に暴露する標準試験微生物におい
て起きる復帰突然変異体(リバータント)の数との間に
有意の投与量応答関係は無い。
エイムズ試験の提案者によれば、有意の投与量依存応答
は試験する生成物中に突然変異を引き起こす物質が存在
することを示す、エイムズ等のMut、Res、、31
 ;347−364頁(1975)、ナガオ等、Mut
、Res。
42.335頁(1977)を参照。
本発明の好ましい実施態様からのそれ以上の利点は、他
のシガレットからの灰に比べて使用中に作られる灰が比
較的に少ないことである。好ましい炭素燃料要素は燃す
につれて本質的に炭素の酸化物に転化されて灰の発生は
ほとんど無く、これより本発明の喫煙品を使用する間に
灰を処置する必要がない。
本発明の改良した風味剤排出手段をシガレットにおいて
用いることを更に下記の例によって示す、下記の例は本
発明の理解を助けるものであって、発明を制限するもの
と考えるべきでない。例において報告するパーセンテー
ジは、他に規定しない場合には、全て重量パーセントで
ある。温度は全て℃で表わし及び未訂正である。
例」。
第1図に例示するタイプのシガレットを下記のようにし
て作っ・た・ A、数社毀五鳳l 炭素(90重量%)と、SCMCバインダー(10重量
%)と、Kz COs  (1重量%)とから、見掛け
(嵩)密度的0.86 g / c cを有する燃料要
素(長さ10mm、外径4.5mm)を調製した。
炭素は非タルク含有グレードのゲランドブレーリーカナ
デイアンクラフト硬本紙を窒素ガスシール下、段階昇温
速度約10’C/時間で炭化して最終炭化温度750℃
にすることによって調製した。
炭素を窒素下で冷却して約35℃より低くした後に粉砕
してメツシュ寸法−200(U、S、)にした、粉末炭
素を次いで温度的850℃までに加熱して揮発分を除い
た。
炭素を再び窒素下で冷却して約35℃より低くした後に
粉砕して微粉、すなわち平均粒径約0.1〜50ミクロ
ンを有する粉末にした。
この微粉にバーキュレス7HFSCMCバインダー(炭
素9部:バインダー1部)と、1重量%のKi CO3
と、十分な水とを混和して堅い練り粉(stiff d
ough)様のペーストを作ツタ。
このペーストから、各々の直径が約0.021インチ(
0,53mm)の7つの中央孔及び各々の直径が約0.
01インチ(0,25mm)の6つの周辺孔を有する燃
料要素を押出した。第1A図に示す通りに、中央孔の間
のウェブ厚み或は間隔は約o、oosインチ(0,20
mm)であり及び平均外ウェブの厚み(周囲と周囲孔と
の間の間隔)は0.019インチ(0,48mm)であ
った。
これらの燃料要素を次いで成形した後に窒素雰囲気下9
00℃で3時間焼成した。
B、Il   エキストラクト フルーキュアトタバコのブレンドを粉砕して並みのダス
トとし及びステンレススチールタンク中、濃度的1〜1
.5ボンドのタバコ/水lガロン(0,12〜0.18
 gのタバコ/水1cc)で水により抽出した。抽出は
機械的攪拌を約1〜約3時間用いて周囲温度で行なった
。混和物を遠心分離して懸濁固形分を除き及び水溶液を
アンヒドロ(Anhydro)サイズ番号lのような慣
用の噴霧乾燥機に入口温度的215°〜230℃で連続
してポンプで送り及び乾燥機の出口で乾燥粉末物質を収
集することによって水性エキストラクトを噴霧乾燥した
。出口温度は約82°〜90℃の範囲であった。
0.4:アルミナの舌 1 メツシュ寸法−14〜+20(tl、s、)を有するダ
プリュ・アール・ブレースアンドカンパニーからの高表
面積アルミナ(表面積約280m”/g)をソータ温度
的1400”〜1550℃で約1時間焼結し、水で洗浄
し、乾燥した。この焼結したアルミナを2段階プロセス
で表Iに示す成分と示す割合で組合わせた: 表  I アルミナ            68.11%グリセ
リン         19.50%噴霧乾燥エキスト
ラクト     8.19%)IFCS (インバード
ース)      3.60%ココアのアブストラクト
     0.60%合 計:    100.0% 第1段階で、噴霧乾燥したタバコエキストラクトと十分
な水とを混合してスラリーを形成した。
次いで、このスラリーを上記のアルミナキャリヤーの混
合によって適用し、スラリーを均一にアルミナに吸収さ
せた。処理したアルミナを次いで乾燥して含水率を下げ
て約1重量%にした。第2段階で、この処理したアルミ
ナと他の掲記した成分の組合せとを混合し、液体をアル
ミナキャリヤー内に実質的に吸収させた。
D、乙立11亙: 第1図のシガレットを組み立てるのに用いるカプセルを
深絞りアルミナから作った。カプセルは平均壁厚み約0
.004インチ(0,01mm)を有し、長さ約30m
mで、外径的4.5 m mを有するものであった。容
器の後端を、エーロゾル生成体を使用者に通させるため
の2つのスロット様開口部(各々約0.65X3.45
mm、約1.14mmの間隔で離した)を除いてシール
した。上述したエーロゾル発生基体約330mgを用い
てカプセルに装入した。上述した通りにして調製した燃
料要素を充填カプセルの開口端に深さ約3mmに挿入し
た。
E、所l辻LZユ盈二ム上 燃料要素−カプセル結合の燃料要素端部に、長さ10m
mのオーエンズーコーニングCGLASS S−158
のグラスファイバージャケットを3重量%のペクチンバ
インダーでオーバーラツプして直径約7、5 m mに
した。グラスファイバージャケットに次いでインターラ
ップ材料であるP2S5−63−5と表示するキンバリ
ー−クラーク実験紙をラップした。
F、タバコロール キンバリー−クラークのP 1487 ’−125紙の
オーバーラツプを有する直径7.5 m mのタバコロ
ッド(長さ28mm)を、プローブを挿入して直径約4
.5 m mの縦方向通路を中に有するように改造した
G、アセンブリー ジャケット式燃料要素−カプセル結合をタバコロッド通
路に、グラスファイバージャケットがタバコに接するま
で挿入した。グラスファイバー及びタバコセクションを
、燃料要素/断熱性ジャケット/インナーラップの組合
せ及び包んだタバコロッドの両方の周囲を囲むアウター
ラップ材料によって一緒に接合させた。アウターラップ
はP1768−182と表示するキンバリー−クラーク
紙であった。
第1図に例示するタイプのマウスエンドピースを下記の
2つのセクションを結合させて組立てた:(1)カプセ
ルに隣接し、キンバリー−クラークのP2S5−184
−2紙をオーバーラツプした長さ10mm、直径7.5
 m mの炭素充填タバコシート材料のセクション、及
び(2)キンバリー−クラークコーポレーションのP1
487−184−2紙をオーバーラツプした、キンバリ
ー−クラークコーポレーションから得たPP−100−
Fと表示する不織メルトブローン熱可塑性ポリプロピレ
ンウェブの長さ30mm、直径7.5 m mの円筒形
セグメントのセクション。
炭素充填タバコシート材料は、カルボンカーボンコーポ
レーションからのPCB−G活性炭約17%を、P14
4−185−GAPFと表示するキンバリー−クラーク
コーポレーションから得たシート材料を作るのに用いる
紙組成に加入して作った。この材料にインナーリーフト
ランスファー法によってメントール風味剛的4.5重量
%を添加した。マウスエンドピースの両セクションはタ
バコ紙及び熱可塑性繊維のウェブを上述したダブルコー
ン成形系に通すことによって作った。これらの2つのセ
クションをキンバリー−クラークコーポレーションのP
2S5−186−2紙の貼合せオーバーラツプによって
結合させた。
組合わせたマウスエンドピースセクションをニクズクの
30837−801−12001チッピング紙の最終オ
ーバーラツプによってジャケット式燃料要素−カプセル
セクションに接続させた。
このようにして作ったシガレットは、メントール或はそ
の他のエーロゾル生成物質のスコーチ或は熱分解による
望ましくない異味を何らもたずにメントール化エーロゾ
ルを生じた。かかる喫煙品を市販されている低タールの
メントール化シガレットと比較した官能評価は、メント
ールの味覚及び排出について同様の結果を示した。
匠l メントールが75/40湿度条件(75下(24℃)及
び相対湿度45%)下で10日の期間にわたって元の場
所から燃料源に移行するのを研究するために、例1に記
載するのと同様のシガレットを組立てた。全ての原型に
およそ同じ量のメントールを添加した。原型A及びBは
メントールを直接タバコジャケット及びエーロゾル保有
基体に添加させた。原型C及びDはメントールを、エー
ロゾル発生手段とフィルターとの間に位置させたキンバ
リー−クラークのP144−185−GAPFタバコ紙
シート(炭素含量なしで作ったシート材料)のセグメン
トに有するものであった。原型Eは西独ナルデンフレバ
ーハウゼ(Narrden Flavor )lous
e)から表示NFMで得たプラスチック様ビーズにメン
トールを添加させた。
ビーズを喫煙品のフィルターと−ス内に作ったキャビテ
ィに入れた。原型Fはアドパンストボリマーシステムズ
から表示CH−43−16で得かっ喫煙品のエーロゾル
発生手段とフィルタ一部分との間に置いたP144−1
85−GAPFタバコ紙シート(炭素含量なしで作った
シート材料)中に加入した実験スポンジ材料にメントー
ルを添加させた。本発明に従って作った原型Gはエーロ
ゾル発生手段とフィルターとの間に位置させた本発明の
炭素充填タバコシート材料の10mmセグメントにメン
トールを添加させた。得られた結果を下記の表及び第2
図に示す。
メントールMG/燃料 A    3.9    0.58    0.47 
  0.54  14B    3.9    0.5
2    0.50   0.51   +3C1,5
0,200,170,1812D    2.0   
 0.19    0.16   0.17  8.5
E    ND      O,170,120,14
NDF    2.2    0.09    0.0
7   0.09  2.2G    4.0    
0.006   0.005  0.005 0.1第
2図かられかる通りに、メントールを本発明の炭素充填
シート材料に添加して通常のタバコ紙プラグの代りに用
いる場合に、かかる喫煙品の燃料源へのメントールの移
行の相当の減小がある。
4、   の□ な言H 第1図は本発明に従う改良した風味剤排出手段を用いた
1つの好ましいシガレットの縦方向断面図である。
第1A図は点火端からの好ましい燃料要素通路配置を示
す。
第2図は本発明の炭素充填シート材料の有る及び無い場
合の好ましいシガレットの移行研究の結果を示す、(1
0日における燃料源に付着したメントールのMG) 第3図は炭素充填シート材料をフィルタープラグの形状
の円筒形セグメントに成形する方法を略解する。
第3A図は材料にギヤザーを作る或は材料を折り重ねて
フィルタープラグの形状にするのに用いるダブルコーン
系を例示する。
図面一’) 、”4+ 3゜ FIG 3/3 FIG、3 手続補正書(放) 平成元年9月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)燃料要素と、 (b)少なくとも1種のエーロゾル生成物質を含む物理
    的に分離したエーロゾル発生手段と、 (c)エーロゾル発生手段により生成されるエーロゾル
    を喫煙者に排出する分離した手段とを含み、排出手段は
    少なくとも1種の風味剤を保持する炭素充填シート材料
    を含む喫煙品。 2、エーロゾル排出手段がフィルタープラグを含むマウ
    スエンドピース及びエーロゾル発生手段とフィルタープ
    ラグとの間に位置させた炭素充填シート材料のセグメン
    トを含む特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 3、炭素充填シート材料がシリンダーの形である特許請
    求の範囲第2項記載の喫煙品。 4、炭素充填シート材料を細断した特許請求の範囲第2
    項記載の喫煙品。 5、シート材料の重量%による炭素含量が5〜75%で
    ある特許請求の範囲第1、2、3又は4項記載の喫煙品
    。 6、シート材料の重量%による炭素含量が10〜40%
    である特許請求の範囲第5項記載の喫煙品。 7、シート材料の重量%による炭素含量が15〜30%
    である特許請求の範囲第5項記載の喫煙品。 8、風味剤が重量%により0.001〜飽和までの量の
    メントールである特許請求の範囲第3項記載の喫煙品。 9、重量%によるメントールの量が3〜6%である特許
    請求の範囲第8項記載の喫煙品。10、重量%によるメ
    ントールの量が4〜5%である特許請求の範囲第8項記
    載の喫煙品。 11、炭素充填シート材料がタバコ含有紙である特許請
    求の範囲第1、2、3、4、8、9又は10項記載の喫
    煙品。 12、シート材料の重量%によるタバコ含量が65%で
    ある特許請求の範囲第11項記載の喫煙品。 13、炭素充填シート材料のシリンダーが長さ5〜30
    mmである特許請求の範囲第3項記載の喫煙品。 14、炭素充填シート材料のシリンダーが長さ5〜15
    mmである特許請求の範囲第13項記載の喫煙品。 15、燃料要素が喫煙する前に30mmの長さより短い
    特許請求の範囲第1、2、3、4又は6項記載の喫煙品
    。 16、燃料要素及びエーロゾル発生手段が伝導性熱交換
    関係にある特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 17、伝導性熱交換関係を、燃料要素及びエーロゾル発
    生手段の両方に接触する熱伝導性部材によってもたらす
    特許請求の範囲第16項記載の喫煙品。 18、熱伝導性部材が燃料要素の少なくとも一部の周囲
    を囲む特許請求の範囲第17項記載の喫煙品。 19、熱伝導性部材がエーロゾル生成物質の少なくとも
    一部を囲む特許請求の範囲第17項記載の喫煙品。 20、燃料要素が炭素を含む特許請求の範囲第1項記載
    の喫煙品。 21、燃料要素が喫煙する前に30mmの長さより短く
    かつ密度少なくとも0.85g/ccを有する特許請求
    の範囲第20項記載の喫煙品。 22、更に、燃料要素の少なくとも一部を取り巻く絶縁
    部材を含む特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 23、絶縁部材が厚さ少なくとも0.5mmの弾性不燃
    性部材である特許請求の範囲第22項記載の喫煙品。 24、更に、エーロゾル発生手段の少なくとも一部を取
    り巻く弾性絶縁部材を含む特許請求の範囲第1項記載の
    喫煙品。 25、絶縁部材がタバコ含有物質を含む特許請求の範囲
    第24項記載の喫煙品。 26、(a)喫煙する前の長さが30mmより短い炭素
    質燃料要素と、 (b)少なくとも1種のエーロゾル生成物質を含む物理
    的に分離したエーロゾル発生手段と、 (c)エーロゾル発生手段により生成されたエーロゾル
    を喫煙者に排出する分離した手段とを含み、排出手段は
    少なくとも1種の風味剤を保持する炭素充填シート材料
    を含む喫煙品。 27、エーロゾル排出手段が長さ10〜40mmのフィ
    ルタープラグを含むマウスエンドピース及びエーロゾル
    発生手段とフィルタープラグとの間に配置させた炭素充
    填タバコ含有シート材料の長さ5〜30mmのセグメン
    トを含む特許請求の範囲第26項記載の喫煙品。 28、(a)燃料要素と、 (b)少なくとも1種のエーロゾル生成物質を含む物理
    的に分離したエーロゾル発生手段と、 (c)少なくとも1種の風味剤を保持する炭素充填シー
    ト材料 とを含み、炭素充填シート材料を燃料要素の後ろに縦方
    向に配置しかつ燃料要素と間隔を開けた関係にした喫煙
    品。 29、(a)燃料要素と、 (b)少なくとも1種のエーロゾル生成物質を含む物理
    的に分離したエーロゾル発生手段と、 (c)少なくとも1種の風味剤を保持する炭素充填シー
    ト材料を含む燃料要素と物理的に分離したタバコ含有マ
    ス とを含む喫煙品。 30、炭素充填シート材料が燃料要素と異なる喫煙品の
    1つ又はそれ以上の構成部品用ラッパーである特許請求
    の範囲第28項記載の喫煙品。 31、エーロゾル発生手段の少なくとも一部の周囲を、
    炭素充填シート材料を含むタバコ含有マスによって囲む
    特許請求の範囲第29項記載の喫煙品。 32、シート材料の重量%による炭素含量が5〜75%
    である特許請求の範囲第26、28又は29項記載の喫
    煙品。 33、シート材料の重量%による炭素含量が10〜40
    %である特許請求の範囲第32項記載の喫煙品。 34、シート材料の重量%による炭素含量が15〜30
    %である特許請求の範囲第32項記載の喫煙品。 35、風味剤が重量%により0.001〜飽和までの量
    のメントールである特許請求の範囲第26、28又は2
    9項記載の喫煙品。 36、重量%によるメントールの量が3〜6%である特
    許請求の範囲第35項記載の喫煙品。 37、重量%によるメントールの量が4〜5%である特
    許請求の範囲第35項記載の喫煙品。 38、炭素充填シート材料がタバコ含有紙である特許請
    求の範囲第26、28又は29項記載の喫煙品。 39、シート材料の重量%によるタバコ含量が65%で
    ある特許請求の範囲第38項記載の喫煙品。 40、燃料要素及びエーロゾル発生手段が伝導性熱交換
    関係にある特許請求の範囲第26、28又は29項記載
    の喫煙品。 41、伝導性熱交換関係を、燃料要素及びエーロゾル発
    生手段の両方に接触する熱伝導性部材によってもたらす
    特許請求の範囲第40項記載の喫煙品。 42、熱伝導性部材が燃料要素の少なくとも一部の周囲
    を囲む特許請求の範囲第41項記載の喫煙品。 43、熱伝導性部材がエーロゾル生成物質の少なくとも
    一部を囲む特許請求の範囲第41項記載の喫煙品。 44、燃料要素が炭素を含む特許請求の範囲第26、2
    8又は29項記載の喫煙品。 45、燃料要素が30mmの長さより短くかつ密度少な
    くとも0.85g/ccを有する特許請求の範囲第44
    項記載の喫煙品。 46、更に、燃料要素の少なくとも一部を取り巻く絶縁
    部材を含む特許請求の範囲第26、28又は29項記載
    の喫煙品。 47、絶縁部材が厚さ少なくとも0.5mmの弾性不燃
    性部材である特許請求の範囲第46項記載の喫煙品。
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