JPS62268176A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents
半導体レ−ザ装置Info
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- JPS62268176A JPS62268176A JP11205586A JP11205586A JPS62268176A JP S62268176 A JPS62268176 A JP S62268176A JP 11205586 A JP11205586 A JP 11205586A JP 11205586 A JP11205586 A JP 11205586A JP S62268176 A JPS62268176 A JP S62268176A
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- laser
- beams
- photodetector
- lasers
- array
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- Pending
Links
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- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 2
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- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、複数個の半導体レーザがモノリシックに形成
された半導体装置に関する。
された半導体装置に関する。
〔従来の技術)
我々は、特開昭459−240418号、特開昭60−
424等によって、モノリシックに形成されかつ複数個
の半導体゛レーザの出射方向が異なっているような半導
体装置を出願している。
424等によって、モノリシックに形成されかつ複数個
の半導体゛レーザの出射方向が異なっているような半導
体装置を出願している。
このような半導体装置をレーザビームプリンター等の光
源として用いるためには、レーザの光出力が一定で、し
かも各々のレーザ間でバラツキが少ないことが必要であ
る。
源として用いるためには、レーザの光出力が一定で、し
かも各々のレーザ間でバラツキが少ないことが必要であ
る。
本発明の目的は、斜出アレーレーザ装置において、各々
の半導体レーザからのレーザ光が入射出来る位置に複数
の光検出器(フォトダイオード)を設近しフィードバッ
ク制御を行なうことにより、各々のレーザの光出力をほ
ぼ一定かつ等しくし、ざらにレーザを独立に高速駆動す
ることを可能にすることにある。
の半導体レーザからのレーザ光が入射出来る位置に複数
の光検出器(フォトダイオード)を設近しフィードバッ
ク制御を行なうことにより、各々のレーザの光出力をほ
ぼ一定かつ等しくし、ざらにレーザを独立に高速駆動す
ることを可能にすることにある。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は特開昭59−240418号等において提案さ
れている斜出アレーレーザの一例である。図中、11〜
15は個々の半導体レーザを示し、Ila〜15aは各
半導体レーザ11〜15における電流の注入域、即ち発
光域に対応する。
れている斜出アレーレーザの一例である。図中、11〜
15は個々の半導体レーザを示し、Ila〜15aは各
半導体レーザ11〜15における電流の注入域、即ち発
光域に対応する。
そして、この注入域11a〜15aの延長線(以下、共
振方向と称する。)11b〜15bと共振面16および
17に立てた法線18とのなす角がそれぞれφa、φb
、φC1φd、φeとなるように形成されている。
振方向と称する。)11b〜15bと共振面16および
17に立てた法線18とのなす角がそれぞれφa、φb
、φC1φd、φeとなるように形成されている。
なお、共振面16および17は、通常基板として用いら
れる液晶(例えばGaAs)のへき開面が利用されるの
で平行であるが、ドライエツチングのように平行度が若
干界なる可能性のあるような場合には、レーザ出射前面
側の共振面16を基準に考える。
れる液晶(例えばGaAs)のへき開面が利用されるの
で平行であるが、ドライエツチングのように平行度が若
干界なる可能性のあるような場合には、レーザ出射前面
側の共振面16を基準に考える。
共振面16および17で共振した光はレーザ光として共
振面16より出射する時、はぼスネルの法則に従って曲
げられる。図中、llc〜15cは光出射方向を示す。
振面16より出射する時、はぼスネルの法則に従って曲
げられる。図中、llc〜15cは光出射方向を示す。
ここで、任意の光出射方向と法線18とのなす角、すな
わち出射角をθとすれば、n/n0=sinθ/ s
i nφの関係が成り立つ。例えばGaAs結晶から出
射する場合を考えると、n(結晶の屈折率)は約3.5
、nQ (空気の屈折率)は約1であるので、φを1
度に選べば、レーザ光は法線18に対して約3.5度傾
いて出射する。
わち出射角をθとすれば、n/n0=sinθ/ s
i nφの関係が成り立つ。例えばGaAs結晶から出
射する場合を考えると、n(結晶の屈折率)は約3.5
、nQ (空気の屈折率)は約1であるので、φを1
度に選べば、レーザ光は法線18に対して約3.5度傾
いて出射する。
第1図に示す実施例では、φa、φb、φC1φd、φ
eをそれぞれ+1.0度、+0.5度。
eをそれぞれ+1.0度、+0.5度。
0.0度、−0,5度、−1,0度に設定することによ
り、出射角θa、θb、θC1θd、θeがそれぞれ+
3,5度、+1.75度、0.0度、−1,75度、−
3,5度となるようなアレーレーザを作成することがで
きた。
り、出射角θa、θb、θC1θd、θeがそれぞれ+
3,5度、+1.75度、0.0度、−1,75度、−
3,5度となるようなアレーレーザを作成することがで
きた。
第2図(a); (b)は本発明の実施例である。以
下図にそって説明してゆく。ioaは基体であるところ
のn−GaAsである。このn −GaAs上に101
の斜め出射半導体レーザアレーと、102のフォトディ
テクタアレーをモノリシックに形成する。この時102
のホトディチクアレーは、101のレーザアレーの出力
を1対°1で受ける様に形成する。例えば104のレー
ザの発光は前方に出力される105と後方に出力される
106を持フている。、1o5の光は、記録等に利用さ
れ、106の光は、104のレーザの出力をモニターす
るために103のフォトディテクターで受光する。同様
に111のレーザより出る110の光は109のフォト
ディテクターで受光する。この様にレーザ対フォトディ
テクターが1対1で形成されていることによりリアルタ
イムでの光量制御が可能であり高速動作時のレーザの状
態の測定が可能である。101の斜め出射レーザアレー
と、102のフォトディテクターアレーの形成方法とし
ては、RIBE法等のドライエツチング又はウェットエ
ツチングにより形成出来る。
下図にそって説明してゆく。ioaは基体であるところ
のn−GaAsである。このn −GaAs上に101
の斜め出射半導体レーザアレーと、102のフォトディ
テクタアレーをモノリシックに形成する。この時102
のホトディチクアレーは、101のレーザアレーの出力
を1対°1で受ける様に形成する。例えば104のレー
ザの発光は前方に出力される105と後方に出力される
106を持フている。、1o5の光は、記録等に利用さ
れ、106の光は、104のレーザの出力をモニターす
るために103のフォトディテクターで受光する。同様
に111のレーザより出る110の光は109のフォト
ディテクターで受光する。この様にレーザ対フォトディ
テクターが1対1で形成されていることによりリアルタ
イムでの光量制御が可能であり高速動作時のレーザの状
態の測定が可能である。101の斜め出射レーザアレー
と、102のフォトディテクターアレーの形成方法とし
ては、RIBE法等のドライエツチング又はウェットエ
ツチングにより形成出来る。
第3図は、本発明の別の例である。半導体レーザとフォ
トディテクターアレーを上から見た図である。これもR
IBE法により半導体基板上にそノリシックに形成した
例である。斜め出射アレーレーザ部201とフォトディ
テクターアレ一部202が形成されている。本構成にお
いてはレーザの出射方向つまり電ti210と光出射面
211は直角となっている。また同様に、フォトディテ
クター面207と、レーザ端面206も平行となってい
る。レーザ205より出た光208は、記録用等に応用
され、209の光は204のフォトディテクターに入り
、205のレーザ出力をモニターする構成である。また
レーザとフォトディテクターの距1!If 203は、
10t1m〜100μmが適切である。同様に第2図(
a)の107も同様である。本発明において重要なこと
は、斜出アレーレーザの出力に対応して、フォトディテ
クターが1対1で形成されレーザ出力もモニターすると
いうことである。
トディテクターアレーを上から見た図である。これもR
IBE法により半導体基板上にそノリシックに形成した
例である。斜め出射アレーレーザ部201とフォトディ
テクターアレ一部202が形成されている。本構成にお
いてはレーザの出射方向つまり電ti210と光出射面
211は直角となっている。また同様に、フォトディテ
クター面207と、レーザ端面206も平行となってい
る。レーザ205より出た光208は、記録用等に応用
され、209の光は204のフォトディテクターに入り
、205のレーザ出力をモニターする構成である。また
レーザとフォトディテクターの距1!If 203は、
10t1m〜100μmが適切である。同様に第2図(
a)の107も同様である。本発明において重要なこと
は、斜出アレーレーザの出力に対応して、フォトディテ
クターが1対1で形成されレーザ出力もモニターすると
いうことである。
本発明において第2図(b)の中で基板にn−GaAs
を用いたとしているが、これは、p−GaAsでも、S
i基板でも良い。
を用いたとしているが、これは、p−GaAsでも、S
i基板でも良い。
本発明におけるレーザ構成において言及していないが、
電極ストライプ等の利得ガイド型のみならず、BH構造
、リッジ型チャン立ルストライプ等の屈折率導波型のレ
ーザについて一般的に適用する。
電極ストライプ等の利得ガイド型のみならず、BH構造
、リッジ型チャン立ルストライプ等の屈折率導波型のレ
ーザについて一般的に適用する。
又、材料は、G a A s / A fl、 G a
A s系からI n p / I n G a A
s p系など注入型レーザ一般に適用されるのは言うま
でもない。
A s系からI n p / I n G a A
s p系など注入型レーザ一般に適用されるのは言うま
でもない。
また本例においてはレーザ出射面と、フォトディテクタ
ー面とを平行に形成しているがかならずしも平行である
必要はない。重要なのはレーザのモニターとして、レー
ザと1対lで制御出来ることである。
ー面とを平行に形成しているがかならずしも平行である
必要はない。重要なのはレーザのモニターとして、レー
ザと1対lで制御出来ることである。
なお斜出アレーレーザとフォトディテクターは、ハイブ
リッドで形成しても同様な効果が得られる。
リッドで形成しても同様な効果が得られる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、斜出アレーレーザ装置に
おいて個々のレーザと1対1て対応する様にフォトディ
テクターを形成することによりリアルタイムにレーザの
モニターが出来、高速変調、高速独立駆動も可能となっ
た。ざらに同一の成長膜であるためレーザ間、フォトデ
ィテクター間でのバラツキも小さい。
おいて個々のレーザと1対1て対応する様にフォトディ
テクターを形成することによりリアルタイムにレーザの
モニターが出来、高速変調、高速独立駆動も可能となっ
た。ざらに同一の成長膜であるためレーザ間、フォトデ
ィテクター間でのバラツキも小さい。
第1図は斜出アレーレーザの一例を示す平面図。
第2図(a)は本発明の一例を上部より見た図。
第2図(b)は本発明の一例の斜視図。
第3図は本発明第2例を上部より見た図である。
11〜+5−−−一半導体レーザ、
102−−−−フォトダイオードアレー。
10ダ 111
(F))
Claims (1)
- 複数個の半導体レーザがモノリシックに形成された半導
体レーザ装置において前記半導体レーザのそれぞれから
の光が該共振面から射出された時点でそれぞれの光出射
方向が異なっており、かつ、これらの半導体レーザから
の光を各々受光する複数のフォトダイオードを備えたこ
とを特徴とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11205586A JPS62268176A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 半導体レ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11205586A JPS62268176A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 半導体レ−ザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62268176A true JPS62268176A (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=14576901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11205586A Pending JPS62268176A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 半導体レ−ザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62268176A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8467427B2 (en) | 2009-01-29 | 2013-06-18 | Seiko Epson Corporation | Light emitting and receiving device |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP11205586A patent/JPS62268176A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8467427B2 (en) | 2009-01-29 | 2013-06-18 | Seiko Epson Corporation | Light emitting and receiving device |
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