JPS62267309A - 水溶性のサツカライド重合体 - Google Patents

水溶性のサツカライド重合体

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JPS62267309A
JPS62267309A JP62103486A JP10348687A JPS62267309A JP S62267309 A JPS62267309 A JP S62267309A JP 62103486 A JP62103486 A JP 62103486A JP 10348687 A JP10348687 A JP 10348687A JP S62267309 A JPS62267309 A JP S62267309A
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JP
Japan
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water
soluble
chloride
saccharide
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Pending
Application number
JP62103486A
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English (en)
Inventor
トエーニス・グラフランド
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/26Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen
    • C08F220/30Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen containing aromatic rings in the alcohol moiety

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水溶性のサツカライド共重合体、より[11に
は或種の水溶性モノビニルサツカライド共重合体、およ
びそれの!!!造と使用に関するものである。
〔発明の背景〕
ポリサッカライドのような水溶性重合体は、水処理、強
化された石油の回収、および添加剤、例えば製紙工業に
おける添加剤のような広い適用範囲において使用されて
いる。このようなポリサッカライドは、通常、キサント
モナス キャムベストリス(Xanthomonas 
Campestris )のような微中翔を意中ス譚挿
の冬琺題を使用1−で微生物学的に製造される。
〔研究に基づく知見事項〕
療めて有用な水溶性のサツカライド重合体、特に、水溶
性のモノビニルサツカライド単量体と水溶性のカチオン
単量体から誘導された、陽イオン基を担持した或種のビ
ニルサツカライド共重合体が合成によって製造できるこ
とがここに発見された。
〔発明の構成および発明の詳細な説明〕したがって、不
発明は水溶性のモノビニルサツカライド単量体と水溶性
のカチオン単量体かう誘導された、水溶性のビニルサツ
カライド共重合体全提供するものである。
本出題におけるモノビニルサツカライド単量体という用
語は、7個の重合可能なビニル基を含むモノサッカライ
ド化合物またはジサッカライド化合物を意味しており、
カチオン単量体という用語はオレフィン状不飽和の重合
可能な基と陽イオン基を有する化合物全指している。
不発明の共重合体全誘導することができる水溶性のモノ
ビニルサツカライド単量体は、重合可能なビニル基カビ
ニルオキシ基またはビニルカルボニルオキシ基であるモ
ノビニルサツカライド単量体を包含している。好適には
このようなビニルオキシ基含有モノサッカライド化合物
は3−0−ビニル−D −1”ルコース、6− ビニル
ー〇−N5クトースおよび/−〇−ビニルーL−ソルボ
ースを包含している。
ビニルカルボニルオキシ基を担持している重合可能なモ
ノサッカライド化合物のグループは3−〇−アクリロイ
ルーD−グルコース、3−0−メタクリロイル−D−グ
ルコース、乙−〇−アクリロイルーD−がラクトース、
乙−〇−メタクリロイルーD−ガラクトース、/−0−
アクリロイル−L−ソルボース、/−0−メタクリロイ
ル−L−ンルデース、/−0−アクリロイル−マンノー
スおよび/−〇−メタクリロイルーマンノースを包含し
ている。
重合可能な水溶性のビニルオキシ基を含むモノサッカラ
イドの製造方法は、例えばレツペ(Reppe )等に
より、アナーノン(Annalen ) *77!乙、
乙0/、♂/に、およびワタナベおよびコロン(Co1
on ) Kより、アメリカ化学協会誌(J。
Arnar 、 Chem 、 Soe 、 ) /タ
タ7,7り、、2g28’に開示されている。重合可能
な水溶性のビニルカルボニルオキシ基を含むモノサッカ
ライドの製造方法は、ブラック(Black )等によ
り、マクロモルケミストリー(Makromol * 
Chem 、 ) / / 7(/り乙I)、210に
開示されている。
ビニルオキシ基を含むサツカライド単量体を使用して高
分子量の重合体を製造するのは比較的困難であることが
知られているので、好ましいモノビニルサツカライド単
量体はビニルカルボニルオキシ基を含むサツカライド単
量体である。モノメタクリロイル基金含むサツカライド
単量体は対応するアクリル酸を基とする生成物よりも一
般に加水分解に肘して安定である水溶性の重合体全生成
するものと考えられるので、水溶性のビニルカルざニル
オキシ基を含むサツカライド単量体のグループの中では
、上記のモノメタクリロイル基金含むサツカライド単量
体が好ましく、3−0−メタクリロイル−D−グルコー
スが特に好ましい。
水溶性のカチオン単量体の中の重合可能なオレフィン状
不飽和基は、好ましくはビニル基、ビニルオキシ基、ビ
ニルカルボニル基またはビニルカルボニルオキシ基であ
る。
前記カチオン単量体中の陽イオン基は、好適には第四ア
ンモニウム基、またはアミン基の塩である。前記アミン
基の種類は臨界的でなく、第一、第二、および第三アル
キルアルミノ基および/または第一、第二、および第三
アリールアミノ基並びに複素環式アミン基を包含してい
る。
好適には、このようなビニル基を含むカチオン単量体は
2−ビニルピリジン、3−ビニルピリジン、弘−ビニル
ピリジンのようなモノビニルピリノン、および2−メチ
ル−タービニルピリノンのような置換基金有するモノビ
ニルピリジン全包含している。
ビニルカルボニル基を含むカチオン単量体は塩化メタク
リロイルアミドプロピルトリメチルアンモニウムおよび
塩化アクリロイルアミドゾロピルトリメチルアンモニウ
ムのような化合物全包含している。
ビニルカルボニルオキシ基を含む好ましいカチオン単量
体は、塩化2−(メタクリロイルオキシ)エチルトリメ
チルアンモニウム、塩化2−(アクリロイルオキシ)−
二チルトリメチルアンモニウム、メチル硫酸2−(メタ
クリロイルオキシ)エチル−トリメチルアンモニウム、
メチル硫酸ノー(アクリロイルオキシ)エチル−トリメ
チルアンモニウム、2−(メタクリロイルオキシ)エチ
ル−ジメチルアンモニウム ヒドロクロリド、3−(ア
クリロイルオキシ)プロピル−ツメチルアンモニウム 
ヒドロアセテート、塩化2−(アクリロイルオキシ)エ
チル−ツメチルセチルアンモニウムおよび塩化2−(メ
タクリロイルオキシ)エチル−ジフェニルアンモニウム
でアル。ピニルカkgニル基トビニルカル?ニルオキシ
基金含むカチオン単量体が好ましい。
本発明の重合体全誘導することができるもう−つの種類
の水溶性カチオン単量体は塩化ジアリルジメチルアンモ
ニウムである。
本発明の重合体の組成は広い範囲にわたって変化するこ
とができ、そして主として、最後の重合体の最終用途に
要求される性能によって決まる。
それ故、これらの重合体は大部分がポリビニルサツカラ
イド重合体となっている重合体、すなわち比較的低い陽
イオン基含有量を有する重合体ばかりです<、比較的少
数のサツカライド基を有する重合体も包含している。
不発明はさらに水と、前述のような共重合体少なくとも
1種とを含む組成物を提供するものである。このような
組成物は、例えば、前記のような共重合体を少なくとも
/穐含む油中水型エマルジョンである。生物学的に調製
された多糖類のようなその他の水溶性重合体も前記のよ
うな共重合体とともにこのような組成物中に存在するこ
とができる。
不発明はまた、遊離基開始剤の存在下、0〜り5℃の温
度において、少なくとも1種の水溶性モノビニルサツカ
ライド単量体と少なくとも1種の水溶性カチオン単量体
と全共重合させる、上記の新しい水溶性のカチオンビニ
ルサンカライド重合体の製造方法を提供するものである
本発明方法において使用される遊離基は、酸化還元反応
を経て遊離基を生み出すことができる化合物、いわゆる
レドックス開始剤ばかりでなく、例えば加熱による分解
によって遊離基金生み出すことができる化合物から生じ
させることができる。
レドックス開始剤系は例えばプログレス プリマー サ
イアンス(Prog 、 Polym 、 Sci )
第g巻、第乙/頁〜第13/頁(79g2年)に記載さ
れている。好ましいレドックス開始剤系は酸化剤の過酸
化物型、過硫酸塩型、ベルオキシニ燐酸塩型または過マ
ンガン酸塩型、および還元剤である。好ましい還元剤は
硫黄の還元性の酸全基としている。
分解反応を経て遊離基を発生することができる化合物は
、例えばジャーナル オブ マクロモレキュラー サイ
アンス レビュー マクロモレキュラー ケミストリー
(J * Macromol、Sci*Rev。
Macromol、Ch@m、 ) 、 C20(1)
 、第1≠り頁〜第、20!r頁(/りど7年)に記載
されており、そして遊離基開始剤のアゾおよびヅアゾ化
合物型、有機過酸化物型、ヒドロイルオキシド型、イル
オキシニ炭酸塩型および過硫酸塩型、および過酸化水素
を包含している。
最後の重合体の最終用途に必要な性能が、本発明の重合
体に高分子量を有することを要求する場合には、本発明
方法において、水に対して限定された溶解度、例えば、
20℃の水中で23;00μモル/kg未満の溶解度を
有する遊離基開始剤を使用するのが好都合であり: 2
..2’−アゾビスイソブチロニトリルが好ましい遊離
基開始剤である。本発明の重合体の製造において使用す
べき遊離基開始剤またはレドックス開始剤の量は広い範
囲にわたって変化することができる。しかしながら、高
分子量の重合体の製造においては、使用される遊離基開
始剤またはレドックス開始剤の量には当然限界があり、
例えば水溶性単量体、すなわちモノビニルサツカライド
単量体およびカチオン単量体の遊離基開始剤またはレド
ックス開始剤系の酸化剤化合物に対するモル比は好まし
くは少なくとも100:/、より好ましくは少なくとも
よ00:/である。
水に対する溶解度が小さい遊離基開始剤全使用するとき
には、ア七トンのような水と相溶性の溶剤に溶かした溶
液の形で前記開始剤を加えるのが便利である。
重合体の水溶液は、生成(−た共重合体の粘度付与能力
によって完全に粘稠になることができる。
したがってモノビニルサツカライド単量体は、好適には
、/!O’に97m以下、好ましくは7.20に9/m
’以下の濃度で水中に存在する。
本発明の共重合体は、例えば強化された石油の回収にお
いて適用されるフラッディングウォーター中で水の増粘
剤として使用することができる。
これらの重合体に関するもう一つの重要なはけ口は、例
えば凝固剤および/または凝集剤として水処理に使用す
ることである。それらの重合体はまた、例えば製紙工業
における添加剤、および塗料用増粘剤として使用するこ
とができる。
〔実施例および発明の効果〕
不発明は以下の実施例によってさらに説明されるが、こ
れらの実施例に対しては次の情報が提供される。
a使用した略号: MG    3−0−メタクリロイル−D−グルコース DIMG   /、、2:3尾−ジー0−インゾロビリ
デン−3−O−メタクリロイル−D−グル コース MAPTAC塩化3−(メタクリロイルオキシ)fロピ
ルトリメチルアンモニウム DMAEM HCt塩化2−(メタクリロイルオキシ)
エチルジメチルアンモニウム AIBN   2.2’−アゾビスインブチロニトリル
bMGの製造 ガラス契攪拌装置、温度計、およびリフラッグスコンデ
ンサを習えた700m1のガラス反応器の中に、/、2
 : j+6−ノー〇−インプロピリデン−3−0−メ
タノ’)ロイル−D−グルコース(DIMG ) 4’
、91P−メトキシフェノ−# 、2 j +dおよび
O0夕N塩酸30−を導入してから、温度が自動的に調
節されている油浴中に反応器’tltいた。
反応器の中身を連続的に攪拌しながら70℃に加熱し、
そしてその中身が均質になるまで(7〜2時間)この温
度に維持した。室温まで冷却した後、反応器の中身全分
液F斗に4した。p−メトキシフェノールを除くために
、3−0−メタクリロイル−D−グルコース溶液全50
−〇ジエチルエーテルで処理し、そして相分離が起きた
後に有機相を除去し、この抽出手、頃を≠回繰り返した
。ついで水溶fL全上記の100−ガラス反応器に移し
てから、大気圧よりもやや低い圧力?適用して、最後に
終った痕跡量のジエチルエーテルを除去した。
最後に溶液を/、 ONのNap)(溶液でP)(7ま
で中和し、セしてpHk ff111定することによっ
てこの処理を注意深く監視した。固形分を測定すること
により、水溶液のMG含有童が了重量%(=0.32モ
ル/l)であることが示された。
Cカチオン単量体から重合防止剤の除去す欄に述べた方
法に従ってジエチルエーテルで抽出することにより、カ
チオン単量体水溶液中に存在する重合防止剤全除去した
d重合体水溶液の粘度の測定 0.07≠6〜ハtts  の範囲にわたって変化させ
た剪断速度でコントラベス低剪断粘度計(Contra
ves low 5hear viscomater 
) f、使用して、重合体水溶液の粘度に23℃℃にお
いて測定した。
e製造した重合体の凝集/疑問効率の測定e−/コロイ
ド懸濁液の調製 SiO2のコロイド懸濁液(シントン(5ynton 
)−W2O,平均粒チオ’fE O,/ 、2t l1
m 、 % 7す7)(Mon5anto )から売出
されているもの)およびベントナイトのコロイド懸濁液
(平均粒子寸法/〜λμm、マゴセル(Magocel
 )から売出されているもの)を、≠および/または7
のpHを有する市販の緩衝溶液で希釈し、そしてざらに
脱イオン水で希釈して、IA32 g/ lのS 10
2またはベントナイト上官む懸濁液とした。脱イオン水
を基とした懸濁液のそれぞれSiO□およびベントナイ
トに関するμ値はとりおよびZ乙であった。
At203のコロイド懸濁i<マー)キシン(Mart
oxin)GL−/、平均粒子寸法0.5μm、マルチ
ンス ペルク(Martlns Werk )より売出
されているもの)を脱イオン水のみで希釈して、443
21 At2o3/l全含み、かつZ乙のPHを有する
懸濁液とした。
e−、l凝集試験の念めの試料の調製 円錐形に閉じた端部(容量:2よ−1すなわち全体の容
量の2t%)を有する検量ずみの700−ガラス管(内
径:30咽ンの中で凝集試琥を実施した。
e−/欄で述べたようにして調製したjOゴのS i 
O2、ベントナイ・トまたはAt203懸濁液を、同量
の0.7重量多重合体水溶辰とともに前記ガラス管の中
に導入して、後の第1IL表〜第A表に示したような重
合体/S10□重量比、重合体/ベントナイト重量比ま
たは重合体/At203重量比とした。
ガラス百の中身を(ローラ台の上で)均質にした後、そ
の中身全室温で垂直にして貯蔵した。
e−3凝集/凝固効率のび111定 水の透明度と比較した前記懸濁液の液相の透明度を分光
光度計で規則正しい間隔をおいて測定することによって
、凝集効率k $11定し、同時に、多くの系について
、前述のガラス管内の沈澱物の容量(−)も測定した。
実施例1〜■ MG / DMAEM−HC4f /2およびMG/八
1へPTAC♂/2゜乙/≠)よび≠/乙共重合体。
A共重合体の芙造 後の第1表に示したようなモル比でMGおよびDMAE
M−HC4またはMAPTACを含み、そしてやはり第
1衣に示したような単量体/ AIBNモル比でAIB
N金含む単量体混合物♂電光%を含む、単量体水溶液(
10−)を700ゴのガラス製反応器の中に導入し念。
穏やかに攪拌し、かつ窒素をパージしながら反応器の中
身5IAo℃に弘g時間加熱した。ついで反応器の中身
を冷却してから、連続的に攪拌しながら約/jOmlの
エチルアルコール中に注ぎ出すことによって、白色の沈
澱が得られた。液相全除去した後、残渣を一定の重量と
なるまで減圧下に50℃で乾燥した。最終的な生成物は
水溶性の白色粉末であった。
2製造された重合体の粘度付与特性 前記のd欄で述べたような平頭に従って重合体水溶液の
粘度’k 1ffll定することによって、重合体の粘
度付与特性を測定した。得られた粘度のデータ全第2表
と第3表に示した。
3、製造された重合体の凝集/凝固効率前記のeaで述
べたような手;須によって、重合体の凝集および凝固効
率を測定した。得られたデータを第≠表〜第6表に示し
た。
これらの実施例から、本発明の共重合体がかなりの粘度
付与能力および凝集剤並びに凝固剤として作用する能力
を有することが明らかである。
以上

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性のモノビニルサッカライド単量体と水溶性
    のカチオン単量体から誘導された、水溶性のビニルサッ
    カライド共重合体。
  2. (2)水溶性のモノビニルサッカライド単量体がビニル
    カルボニルオキシ基を含むサッカライド単量体である、
    特許請求の範囲第(1)項記載の共重合体。
  3. (3)ビニルカルボニルオキシ基を含むサッカライド単
    量体がモノメタクリロイル基またはモノアクリロイル基
    を含むサッカライド単量体である、特許請求の範囲第(
    2)項記載の共重合体。
  4. (4)モノメタクリロイル基を含むサッカライド単量体
    が3−O−メタクリロイル−D−グルコースである、特
    許請求の範囲第(3)項記載の共重合体。
  5. (5)水溶性のカチオン単量体がビニル基、ビニルオキ
    シ基、ビニルカルボニル基またはビニルカルボニルオキ
    シ基を含むカチオン単量体である、特許請求の範囲第(
    1)項〜第(4)項のいずれか一つに記載の共重合体。
  6. (6)ビニルカルボニルオキシ基を含むカチオン単量体
    が、塩化2−(メタクリロイルオキシ)エチルトリメチ
    ルアンモニウム、塩化2−(アクリロイルオキシ)エチ
    ルトリメチルアンモニウム、メチル硫酸2−(メタクリ
    ロイルオキシ)エチルトリメチルアンモニウム、メチル
    硫酸2−(アクリロイルオキシ)エチルトリメチルアン
    モニウム、2−(メタクリロイルオキシ)エチルジメチ
    ルアンモニウムヒドロクロリド、3−(アクリロイルオ
    キシ)プロピルジメチルアンモニウムヒドロアセテート
    、塩化、2−(アクリロイルオキシ)エチルジメチルセ
    チルアンモニウムまたは塩化2−(メタクリロイルオキ
    シ)エチルジフェニルアンモニウムである、特許請求の
    範囲第(5)項記載の共重合体。
  7. (7)カチオン単量体が塩化ジアリルジメチルアンモニ
    ウムである、特許請求の範囲第(1)項〜第(4)項の
    いずれか一つに記載の共重合体。
  8. (8)水と、特許請求の範囲第(1)項〜第(7)項の
    いずれか一つに記載の共重合体少なくとも1種とを含む
    組成物。
  9. (9)発明の詳細な説明の欄で定義された遊離基開始剤
    の存在下、0〜95℃の温度において、少なくとも1種
    の水溶性モノビニルサッカライド単量体と少なくとも1
    種の水溶性カチオン単量体とを共重合させる、特許請求
    の範囲第(1)項〜第(7)項のいずれか一つに記載の
    共重合体の製造方法。
  10. (10)水溶性のモノビニルサッカライド単量体の濃度
    が120kg/m^3水以下である、特許請求の範囲第
    (9)項記載の製造方法。
  11. (11)水溶性のモノビニルサッカライド単量体がビニ
    ルカルボニルオキシ基を含む単量体である、特許請求の
    範囲第(9)項または第(10)項記載の製造方法。
  12. (12)ビニルカルボニルオキシ基を含むサッカライド
    単量体がモノメタクリロイル基またはモノアクリロイル
    基を含むサッカライド単量体である、特許請求の範囲第
    (11)項記載の製造方法。
  13. (13)メタクリロイル基を含むサッカライド単量体が
    3−O−メタクリロイル−D−グルコースである、特許
    請求の範囲第(12)項記載の製造方法。
  14. (14)水溶性のカチオン単量体が、ビニル基、ビニル
    オキシ基、ビニルカルボニル基またはビニルカルボニル
    オキシ基を含むカチオン単量体である、特許請求の範囲
    第(9)項〜第(13)項のいずれか一つに記載の製造
    方法。
  15. (15)ビニルカルボニルオキシ基を含むカチオン単量
    体が、塩化2−(メタクリロイルオキシ)エチルトリメ
    チルアンモニウム、塩化2−(アクリロイルオキシ)エ
    チルトリメチルアンモニウム、メチル硫酸2−(メタク
    リロイルオキシ)エチルトリメチルアンモニウム、メチ
    ル硫酸2−(アクリロイルオキシ)エチルトリメチルア
    ンモニウム、2−(メタクリロイルオキシ)エチルジメ
    チルアンモニウムヒドロクロリド、3−(アクリロイル
    オキシ)プロピルジメチルアンモニウムヒドロアセテー
    ト、塩化2−(アクリロイルオキシ)エチルジメチルセ
    チルアンモニウムまたは塩化2−(メタクリロイルオキ
    シ)エチルジフェニルアンモニウムである、特許請求の
    範囲第(14)項記載の製造方法。
  16. (16)水溶性のカチオン単量体が塩化ジアリルジメチ
    ルアンモニウムである、特許請求の範囲第(9)項〜第
    (13)項のいずれか一つに記載の製造方法。
JP62103486A 1986-05-01 1987-04-28 水溶性のサツカライド重合体 Pending JPS62267309A (ja)

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