JPS62265514A - シ−ルド掘削機の排土量計測方法 - Google Patents
シ−ルド掘削機の排土量計測方法Info
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- JPS62265514A JPS62265514A JP10772786A JP10772786A JPS62265514A JP S62265514 A JPS62265514 A JP S62265514A JP 10772786 A JP10772786 A JP 10772786A JP 10772786 A JP10772786 A JP 10772786A JP S62265514 A JPS62265514 A JP S62265514A
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- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 30
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 16
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシールド掘削機における排出量の計測方法に係
るものである。
るものである。
(従来の技術)
第3図は従来のシールド掘削機における排出量計測方法
を示し、地ff1(1)を掘進するシールド掘削機(2
)前面のカッタヘット”(3)の回転掘削に伴って、地
盤(1)より掘削された土砂(4)がシールド掘削機(
2)前部のカッタチャンバ(5)に取込まれる。同カッ
タチャンバ(5)内の土砂(4)はスクリュウコンベヤ
(6)によって排出され、後続のベルトコンベア(力に
よって搬送された後、i搬送用トロッコ(8)に積込ま
れ、坑外へ搬出される。
を示し、地ff1(1)を掘進するシールド掘削機(2
)前面のカッタヘット”(3)の回転掘削に伴って、地
盤(1)より掘削された土砂(4)がシールド掘削機(
2)前部のカッタチャンバ(5)に取込まれる。同カッ
タチャンバ(5)内の土砂(4)はスクリュウコンベヤ
(6)によって排出され、後続のベルトコンベア(力に
よって搬送された後、i搬送用トロッコ(8)に積込ま
れ、坑外へ搬出される。
ここでシールド掘削機の運転を合理的に行うためには、
掘削・排出土砂量を常時監視し、過不足のない土砂(4
)の取込み、排出を行う必要があるが、不定形かつ非定
常的に排出される土砂量を精度良く連続的に測定する手
法はなく、現状ではベルトコンベア(力から排出された
土砂(4)を硼搬送用トロッコ(8)に積載して、トロ
ッコ台数による体積計測トカ、スケール(9)を用いて
Bi計測をバッチ的に行う等の排土量管理しかなされて
℃・ない。
掘削・排出土砂量を常時監視し、過不足のない土砂(4
)の取込み、排出を行う必要があるが、不定形かつ非定
常的に排出される土砂量を精度良く連続的に測定する手
法はなく、現状ではベルトコンベア(力から排出された
土砂(4)を硼搬送用トロッコ(8)に積載して、トロ
ッコ台数による体積計測トカ、スケール(9)を用いて
Bi計測をバッチ的に行う等の排土量管理しかなされて
℃・ない。
(発明が解決しようとする問題点)
前記従来の方法においては、次のような問題点がある。
(1)排土量の計測が連続的になされていないために、
掘削土砂量の時間変動が殆んど把握できない。
掘削土砂量の時間変動が殆んど把握できない。
(11)容量の大きい確搬送用トロッコを用いた土全管
理であるため計測精度に問題があり、土砂の密度変化、
加泥材注入量等の把握が不充分である。
理であるため計測精度に問題があり、土砂の密度変化、
加泥材注入量等の把握が不充分である。
(II+) 従来の排土量計flill場所は、シー
ルド機内土砂搬送設備の最後部に位置し、またその計測
法から、掘削してから計測するまでの時間遅れが大きい
ため、計測結果を切羽での掘削管理に活用し難い。
ルド機内土砂搬送設備の最後部に位置し、またその計測
法から、掘削してから計測するまでの時間遅れが大きい
ため、計測結果を切羽での掘削管理に活用し難い。
Ov) 人手を要するバンチ計則であるため、シール
ド掘削機の運転・制御の自動化に逆行するものである。
ド掘削機の運転・制御の自動化に逆行するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
シールド掘削機内の排土用ベルトコンベア上を搬送され
る土砂の自由表面の位置を、超音阪測距センサによって
検出して前記ベルトコンはア上の土砂断面積を求め、こ
れにベルトコンベアの搬送速度を乗じて土砂の流量を連
続的に測定することを特徴とするもので、その目的とす
る処はシールド掘削機における排出の体積計測が連続的
、且つ精度よく行なわれ、排土量の変動を定量的に把担
しうるシールド掘削椴の排土量計測方法を提供する点に
ある。
シールド掘削機内の排土用ベルトコンベア上を搬送され
る土砂の自由表面の位置を、超音阪測距センサによって
検出して前記ベルトコンはア上の土砂断面積を求め、こ
れにベルトコンベアの搬送速度を乗じて土砂の流量を連
続的に測定することを特徴とするもので、その目的とす
る処はシールド掘削機における排出の体積計測が連続的
、且つ精度よく行なわれ、排土量の変動を定量的に把担
しうるシールド掘削椴の排土量計測方法を提供する点に
ある。
(作用)
本発明は前記したように、シールド掘削機内の排土用ベ
ルトコンベア上を搬送される土砂の自由表面の位置を、
超音波測距センサによって連続的に計測することKよっ
て、前記ベルトコンベア上の土砂の厚さを計測し、同ベ
ルトコンベアの断面形状からその上部の土砂の断面積を
算定する。
ルトコンベア上を搬送される土砂の自由表面の位置を、
超音波測距センサによって連続的に計測することKよっ
て、前記ベルトコンベア上の土砂の厚さを計測し、同ベ
ルトコンベアの断面形状からその上部の土砂の断面積を
算定する。
この断面積に前記ベルトコンベアの搬送速度を乗じるこ
とによって、排出流量を、また更に搬送時間を乗じ累積
することによって排出体積を求めることができる。
とによって、排出流量を、また更に搬送時間を乗じ累積
することによって排出体積を求めることができる。
(実施例)
以下本発明を図示の実施例について説明する。。
シールド掘削機内のカッタチャンバに接続されたスクリ
ュウコンベア(11)から排出された土砂α3はベルト
コンベア(13)によって搬送され、その間に表面整形
+IA(14)によって表面を平坦化される。
ュウコンベア(11)から排出された土砂α3はベルト
コンベア(13)によって搬送され、その間に表面整形
+IA(14)によって表面を平坦化される。
前記表面整形機(14)は土砂(12)の流下方向の凹
凸に追随しながら、その表面をはルトコンベアα階の横
断方向に亘って平坦化するものであって、その形状、押
付力、個数等は土砂(12)の性状に応じて適宜選定さ
れる。
凸に追随しながら、その表面をはルトコンベアα階の横
断方向に亘って平坦化するものであって、その形状、押
付力、個数等は土砂(12)の性状に応じて適宜選定さ
れる。
かくしてはルトコンベア(13)上の土砂(12)は表
面整形機(14)によって表面を平坦化されたのち、前
記コンベア(13)の上部に超音波測距センナ(15)
が設置された計測部に至る。
面整形機(14)によって表面を平坦化されたのち、前
記コンベア(13)の上部に超音波測距センナ(15)
が設置された計測部に至る。
第2図は同計測部の断面を示し、ベルトコンベア(13
)上に単一、若しくは複数個の超音波測距センサ(15
)が設置され、前記ベルトコンベア(13)上の土砂(
12)の表面と前記センサ(15)との距離を連続的に
計測する。
)上に単一、若しくは複数個の超音波測距センサ(15
)が設置され、前記ベルトコンベア(13)上の土砂(
12)の表面と前記センサ(15)との距離を連続的に
計測する。
而して計測部のベルトコンベア(13)はキャリアロー
ラ(16)によってコンベアベルト(13α)が支持さ
れているため、土砂(12)の表面と前記センサQ5と
の間の距離が計測されると、土砂(12)の厚さが判る
。
ラ(16)によってコンベアベルト(13α)が支持さ
れているため、土砂(12)の表面と前記センサQ5と
の間の距離が計測されると、土砂(12)の厚さが判る
。
またベルトコンベア(13)の不動部に側壁(17)を
設置する等して、ベルトコンベア(13)の断面形状を
決めておけば、土砂(12)の断面積が算定される。
設置する等して、ベルトコンベア(13)の断面形状を
決めておけば、土砂(12)の断面積が算定される。
従って前記ベルトコンベア(13)の搬送速度をタコジ
ェネレータ(18)等の回転速度計(18)によって求
め、前述のよ5にして算定された土砂断面積に乗するこ
とによって、排土流量を連続的に求めることができる。
ェネレータ(18)等の回転速度計(18)によって求
め、前述のよ5にして算定された土砂断面積に乗するこ
とによって、排土流量を連続的に求めることができる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種徨の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種徨の設計の改変を施し
うるものである。
(発明の効果)
このように本発明によれば、シールド掘削機内の排土用
ベルトコンベア上を搬送される土砂の自由表面位置を、
超音波測距センサによって検出してベルトコンベア上の
土砂の断面積を求めるとともに、これにベルトコンベア
の搬送速度を乗することによってシールド掘削機におけ
る排土の体積計測が連続的に、且つ精度よ(行なわれ、
排土量の変動が定量的に把握されることによって、シ−
ルド掘削機による排土量の管理が可能となり、効率がよ
く安全性の保持されたシールド掘削機による掘進が行な
われるものである。
ベルトコンベア上を搬送される土砂の自由表面位置を、
超音波測距センサによって検出してベルトコンベア上の
土砂の断面積を求めるとともに、これにベルトコンベア
の搬送速度を乗することによってシールド掘削機におけ
る排土の体積計測が連続的に、且つ精度よ(行なわれ、
排土量の変動が定量的に把握されることによって、シ−
ルド掘削機による排土量の管理が可能となり、効率がよ
く安全性の保持されたシールド掘削機による掘進が行な
われるものである。
第1図は本発明に係るシールド掘削機の排土量計測方法
の一実施例の実施状況を示す縦断側面図、第2図はイル
トコンベア上の土砂の厚さ計測部を示す縦断面図、第3
図は従来のシールド掘削機の排出量計測方法の実施状況
を示す縦断側面図である。 (12)・・・土砂、(13)・・・ベルトコンベア、
(15)・・・超音波測距センサ、 (18)・・・タコジェネレータ。 復代理人 弁理士開本重文 外2名
の一実施例の実施状況を示す縦断側面図、第2図はイル
トコンベア上の土砂の厚さ計測部を示す縦断面図、第3
図は従来のシールド掘削機の排出量計測方法の実施状況
を示す縦断側面図である。 (12)・・・土砂、(13)・・・ベルトコンベア、
(15)・・・超音波測距センサ、 (18)・・・タコジェネレータ。 復代理人 弁理士開本重文 外2名
Claims (1)
- シールド掘削機内の排土用ベルトコンベア上を搬送され
る土砂の自由表面の位置を、超音波測距センサによつて
検出して前記ベルトコンベア上の土砂断面積を求め、こ
れにベルトコンベアの搬送速度を乗じて土砂の流量を連
続的に測定することを特徴とするシールド掘削機の排土
量計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107727A JP2516593B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | シ−ルド掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107727A JP2516593B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | シ−ルド掘削機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62265514A true JPS62265514A (ja) | 1987-11-18 |
JP2516593B2 JP2516593B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=14466416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61107727A Expired - Lifetime JP2516593B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | シ−ルド掘削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516593B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005220633A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Ohbayashi Corp | ベルトコンベアの搬送土砂量検出装置およびその検出方法 |
JP2005282265A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Ohbayashi Corp | シールド掘進機 |
CN104019857A (zh) * | 2014-06-21 | 2014-09-03 | 辽宁工程技术大学 | 一种测量盾构机出料体积的系统及其方法 |
US10208592B2 (en) | 2015-12-02 | 2019-02-19 | Joy Global Underground Mining Llc | Longwall optimization control |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532919A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-12 | Komatsu Mfg Co Ltd | Device for measuring excavated earth quantity in shield excavator |
JPS6163105U (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP61107727A patent/JP2516593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532919A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-12 | Komatsu Mfg Co Ltd | Device for measuring excavated earth quantity in shield excavator |
JPS6163105U (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005220633A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Ohbayashi Corp | ベルトコンベアの搬送土砂量検出装置およびその検出方法 |
JP2005282265A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Ohbayashi Corp | シールド掘進機 |
CN104019857A (zh) * | 2014-06-21 | 2014-09-03 | 辽宁工程技术大学 | 一种测量盾构机出料体积的系统及其方法 |
US10208592B2 (en) | 2015-12-02 | 2019-02-19 | Joy Global Underground Mining Llc | Longwall optimization control |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2516593B2 (ja) | 1996-07-24 |
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