JPS62265300A - 免疫刺激活性を有するトリペプチド - Google Patents

免疫刺激活性を有するトリペプチド

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JPS62265300A
JPS62265300A JP62087895A JP8789587A JPS62265300A JP S62265300 A JPS62265300 A JP S62265300A JP 62087895 A JP62087895 A JP 62087895A JP 8789587 A JP8789587 A JP 8789587A JP S62265300 A JPS62265300 A JP S62265300A
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lys
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arg
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
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    • C07K5/0817Tripeptides with the first amino acid being basic the first amino acid being Arg
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は免疫刺激活性を有するトリペプチドに関する。
発明の概要 通常の溶液法によって合成されたトリペプチドArg 
−Lys −G luおよびその塩は、未成熟T細胞の
成熟およびT細胞機能の両方に対し免疫刺激活性を示す
発明の詳説 く化学的特性〉 分子量:431.52 旋光度=[α10= 5 、 ’l 3 (c= 1 
、酢酸)HPLC分析:以下に記載の分離条件に従い、
イオン・ベアリングI−(P I、 Cによりトリペプ
チドを分析した。
溶離剤: NaHtP040.05M pF−14,3
+5DS5XlO−’M、MeOI=l;50:50流
速−1扉q/分 検出・ 225nm 注入容量: 20μC 試料:20ug カラム;Uボンダパック(Bondapack)C18
(ウオターズ)、3(lox3.9mm 以下の測定法を用いた。
液体クロマトグラフィーニジリーズ(SEr(IES)
4(パーキン・エルマー(P erkin  E 1m
er))注入バルブ・レオダイン(Reodyne)モ
デル7【25−075.20u(2ループ 検出器二分光光度計LC95(パーキン・エルマー(P
 erkin  E 1mer))計算積分機:データ
・ステーション3600(パーキン1エルマー) 添付の図面はトリペプチドのHPLCを示す。
イン・ビトロ模凝胃周囲に対する耐性 該トリペプチドはイン・ビトロ模擬胃周囲に耐性を示す
。この実験において、胃模擬汁USPXXI(MCI2
+ペプシン)を37℃で5時間用いた。
く合成〉 εZ(Cj)  50Be Boc −Lys −G Iu −ε○Be  (1)
εZ(CI2) Boa −Lys(0、1モル)を塩化メチレンに溶解
し、0℃に冷却し、N−メチルモルホリン(0,1モル
)に加えた。
溶液を−15°C±1に冷却し、イソブチルクロロホル
メート(0,1モル)を撹拌下に一15℃の温度に維持
しながら加えた。反応混合物をこの温度で15分間撹拌
した後、ツメチルホルムアミド中グルタミン酸−ジベン
ジルエステル−p−トルレート(0,1モル)およびN
−メチルモルホリン(NMM)の予め冷却した溶液をゆ
っくり加え、反応混合物を一夜撹拌した。溶媒を減圧下
で除去し、残渣を酢酸エチル中にとった。酢酸エチルを
水、1N塩酸、5%重炭酸ナトリウム水溶液および水で
洗浄した。生成物はシロップである。TLCシステムC
HC(L:MeOH:HOAc(90:8:2)。
純度95%、収率80%。
前記(1)を1g当り50%トリフルオロ酢酸−塩化メ
ヂレン混合物(1:1)10x12で30分間脱保護し
た。これを減圧下に蒸発させ、エーテルでトリチュレー
トし、濾過し、エーテルで洗浄し、真空下で乾燥させた
。収率98%。
εZ(CQ)  ε0Be TFA−Lys−−Glu−−s OBe8NMMで中
和し、ジメチルホルムアミド−テトラヒドロフラン混合
物中Z 3−Argに、NMMおよびイソブチルクロロ
ホルメートを用いて結合させ、(1)と同様に処理した
。収率60%。TLCシステムCl−ICQ3:MeO
H(92: 8 )。1つの大きなスポット。
上記トリペプチドを酢酸−水メタノール混合物中、pd
/cの存在下にその完結まで水素添加さ仕た。これを触
媒から濾過し、濾液を真空下に蒸発させた。
生成物、トリペプチドをN−ブタノール:酢酸:収率5
0%。TLCシステム−ブタノール:酢酸;水:ピリジ
ン(32−6:22:20)。1つの大きなスポット。
1−I P L C97%。
〈生物学的活性〉 にA  THYl、2抗原のイン・ビトロ誘発リンパ球
発現T細胞マーカーへのマウスT細胞前駆体の分化をイ
ン・ビトロで誘発するArg−Lys−Gluの能力を
Thy膜抗原の誘発を立証することでテストした。
物質および方法 マウス・特定の病原菌非存在条件下に推持されたC3H
/He環境上で交配された8退会の無胸腺症(nu/n
u)マウスを用いた。
細胞の調製:マウスを頚部脱臼で殺した。肺臓細胞を無
菌状態で取り出し、最後にバンクの平衡塩溶液(HBS
SXギブコ(Gibco)社、パイスリー)、スコツト
ランド)中、ビンセットで細かくした。肺臓細胞を洗浄
し、1%BSA(ボエリンガー・マンハイム(Boeh
ringer Mannheim)およびゲンタマイシ
ン100μ9/II(lを補足した199培地(キブコ
社)中に再@濁させ、ノユリウス(Julius)らの
方法[ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・イムノロシイ
(E ur、 J 、  I mmunol) 3.6
45.1973]に従い平衡ナイロンウールカラム中で
45分間インキュベートした。前駆体T細胞が富化した
流出(ef「1uent)細胞群をバイオアッセイに用
いた。
誘発バイオアッセイ・ 0.ImQの培地中0.5x1
06流出細胞をO、I mQのトリペプチドと共にまた
は培地単独で、37°CI8時間インキュベートした。
培養を2回行った。インキュベーションの終了時におい
て、細胞を0.87%塩化アンモニウムで洗浄して赤血
球を溶解し、ついでHBSSで、先生した。
膜Thy1.2抗原の誘発は直接免疫けい先決で測定し
た。
直接免疫けい光性、細胞をフルオロレスセイン結合モノ
クロナール抗体[バイオーイエダ(B i。
−Yeda))と共にI :200の希釈比で、4°C
にて20分間インキュベートした。混合物を3009で
5分間遠心分離し、)IBSSで2回洗浄し、ついで懸
局させて、けい光顕微鏡(ライブ・オルソブラン(L 
eitz  Orthoplan))で計数した。トリ
ペプチドを含む培養物と含まない培養物の間のけい先住
細胞の割合の差によって、生産物の誘発活性が得られる
第1表に示すように、トリペプチドはlμg/mQ。
における最適応答で未成熟T細胞に対するマーカー’r
hyt、2の外観を誘発する。用量一応答の相関曲線は
、該ペプチドの低濃度および高濃度の両方においてより
小さい誘発が誘導されるような、ベル形である。
結果を第1表に示す。
第1表 ペプチド          %TIIY 1.2+細
胞濃度(μg/ml)   平均+/−9E     
差異OIt +/−t、a        −0,00
0119+/−1,2+  80.001      
34 +/−3,3+ 230.01      44
 +/−3,1+ 330.1     50 +/−
1,2+391        54 +/−5,0+
 4310       45 +/−4,9+ 34
20       40 +/−1,2,+ 2950
28÷/−45±17 100       21 +/−1,7+ H2O0
16+/−2,4+  5 にB  THYl、2抗原のイン・ピボ誘発ELSIを
4日間連続して投与し、この後マウスにて24時間休息
を与え、ついで肺臓を採取し、細胞をけい先決によりT
hyl、2抗原の発現について凋へた。対照マウスには
薬剤を溶解した培地199(M199)を与えた。マウ
スの平均体重は約24gであった。
結果を第2表に示す。
第2表 % T)IY 1.2+細胞 経口      ip。
対照          3%          5
%ELSI     42μg/kg     3% 
         6%ELSI    420μg/
kg     5%          8%ELSI
   1055μg/kg     7%      
  125ELSI   2110μg/kg    
15%        18%ELSI    422
0 μs/kg     14%          
 10ELSI   8440μg/kg    15
%        16%データによれば、E L S
 l (Arg −Lys −G Iu)は経口および
腹腔内投与の両方の後陣細胞の成熟を誘発てきることが
判明した。
最適投与1は211Oμ9/に9である一方、投与mを
多くすればプラト一応答が観察される。
2 リンホカイン生産物のイン・ビトロ刺激物質および
方法 ヒト末梢血液単核細胞(PBMC)の調製末梢神経を静
脈穿刺により健康な献血者から得る。赤血球を白血球か
らフィコール・ハイパキュー (F 1call −H
1paque)勾配で分離する。軟層(PBMC)を除
去し、洗浄し、細胞をrlPMI1640中に、1×1
06細胞/肩Qで再懸澗し、1%ペニンリン/ストレプ
トマイシン、1%グルタミンおよび1%熱不活化インキ
ュベート胎児ウノ血清(FC9156℃、30分)を補
足する。
成長因子の調製 1%熱不活化FCS中PBMC1x I O’細胞/y
Qを0.75%濃度(V/V)のフィトヘムアグルチニ
ン(PHA)を用いるかまたは用いないでインキュベー
トする。テストされろペプチドを濃度1μ9/屑σで適
当な培地に加える。インキュベーション期間は湿潤雰囲
気中、37°Cで18〜24時間である。培養細胞を0
.22゜yMのフィルターに通してろ過し、上澄液を成
長因子の存在について調べる。
上澄液中の成長因子の測定 A、テスト細胞 B細胞成長因子(BCGF)の存在のテストに使用され
るB細胞はBCGF上に維持された長期間培養セルライ
ンであり、およびEBVネガティブ(negat 1v
e)である。これらの細胞を血清非含有培地の中で、ニ
ュートリドマ(Nutridoma)(ベーリンガー・
マンハイム・バイオケミカルズ)を用いて増殖させたが
、[L−2に対し応答しない。
IL−2の存在のテストに使用されるT細胞を新鮮な状
態で単離する。これらを、まず0.75%P HAて刺
激し、基底値を減少させ、かつtL−2の依存性を確立
するために使用前に少なくとも108間培地中に推持す
る。
B アッセイに用いるテスト細胞の調製■BCGFの最
後の供給後4日のB細胞を通常使用する。これらをRP
M11640で4回洗浄して残存するいずれのBCGF
をら除去し、RPMl1640およびニュートリドラ中
、15×IO“細胞IMQに調整する(最終濃度1%)
■IL−2の最後の供給後・1日のTf(lI胞を用い
ろ。これらを4回洗浄し、5%F’C9含有RPM11
6 lI O中、50XIO’細胞/WQ、に調製する
Cアッセイ手順 ■長期間培113細胞を96平底マイクロタイター・プ
レートを用い種々の濃度の、PBMC培養の上澄液とイ
ンキュベートする。各ウェルは100μσのB細胞(1
5x103細胞)および100μgの上澄液を含み、総
容量200μQである。本発明者らは、本発明者らのB
細胞の効力について、それらを種々の濃度の精製BCG
F(セルラー・プロダクト(Cellular Pro
ducts)社、バッファロー、N、Y、)とインキュ
ベートすることで、調べた。
培養物を24時間インキュベートし、この後lμCiの
C3H−T dr]を添加し、ついで付加的に12時間
インキュベートする。ついで、培養物を収穫し、シンチ
レーション・カウンターで計数する。
■T細胞を平底ウェル中でインキュベートする。
各ウェルの総容量は200μQで、50XI03のT細
胞/ウェルを含む。インキュベーション期間は12時間
の[’H−Tdr3のラベル化を含み、72時間である
結果 成長因子生産 実験 I BCGF  活性(C,P、M、) % 上清 上If?3.Q5 6.25 12.5 25  50
PBL+PIIA    424 1026 1674
 3172 8392PBL+PIIA+ELS1  
684   165g    2863  5600 
 78311!TCGF  活性(C,P、M、) % 上清 PBL+pHA    542 192  224 5
64 1144PBL+PIIA+ELS1  624
   438    1062  1926  329
6実験 2 BCGF  活性(C,P、M、) % 上清 上清    3.125 6.25 12.5 25 
 50PBL+PIIA    1369 21g7 
2894 4876 8104PBL+P)lA+EL
sl   1586  2837   3994  7
728  10886TCGF  活性(C,P、M、
) % 上清 PBL+PHA    1482 3146 4322
 7184 9012r’BL+PIIA+ELsl 
 1908 4424  6480 9329 116
56■RNA合成に対する効果 3H−ウリジンの取り込みによって観察されるような、
ヒトT細胞におけるRNA合成に対するELS lの効
果、1分当りのカウント数(CP M)結果は24時間
のインキュヘーソヨン後に得た。
T       3732 T+PHA  20752 ELS 1度(μg/mQ) 0.1[則   岨 T+ELSl     5336  4868  51
04  5272T+ELSl+P)IA  3272
9 34966 34497 31764■DNA合成
に対する効果 ’H−チミノンの取り込みによって観察されるような、
ヒトT細胞におけるDNA合成に対するELS 1の効
果、1分当りのカウント数(CP M)結果は3日間の
インキュベーション後に得た。
T         154 T+PHA   6076 ELSI濃度Cu 9/1nQ) 0.01  0.1  1    埠 T+ELS1    262  242  196  
240T+ELS1+PIIA   590g   6
810  7264  9560■細胞数のイン・ヒド
ロの増加 30日間、5μ9/2Qの濃度で4日ごと(こ′rリン
パ球またはTおよびBリンパ球の混合物のいずれかの培
地にトリペプチドを加えると、実験の第10日と15日
の間に観察されるように対照培地に対し、最大+50%
で細胞数を増加させることができる。
毒性実験 急性毒性 マウスおよびラットに対し行った急性毒性の実験によれ
ば、l OOOy9/kgの用量(筋肉内)まで該トリ
ペプチドが毒性作用を全く示さないことが証明された。
耐性 ウサギおよびマウスに対する実験によれば、該生成物は
静脈内または腹腔内容々100:n9/に9の投与量で
、いずれの血行力学的変化および行動的効果をも引き起
こさなかった。特に、ベントハルビタールー誘発睡眠時
間は、わずかな増加だけか示された。
アレルギー誘発活性 該生成物は、l OOmg/ kgの用量(筋肉内)で
モルモットにおいていずれの感作症状ら誘発しなかった
該ペプチドの塩 前記実験はトリペプチドの酢酸塩で行ったか、当該分野
では同様な結果が、トリフルオロ酢酸塩、塩酸塩および
硫酸塩のような他の塩を用いろことにより得ることか理
解できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトリペプチドの高速液体クロマドグラ
フィーの測定結果を示す図である。 特許出願人 エルム・インズストリア・ファルマヂエウ
ティヵ・ソヂエタ・ベル・アヂ才一二 代 理 人 弁理士 青 山 葆 ほか1名Fig、1 卯V

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: Arg−Lys−Glu で示される構造式を有するL−Arg(アルギニン)、
    L−Lys(リジン)およびL−Glu(グルタミン酸
    )からなるトリペプチド。 2、免疫刺激活性を有する特許請求の範囲第1項記載の
    トリペプチド。 3、免疫システムの一次および二次欠陥によって特徴付
    けられる疾患において薬剤として治療的用途が可能な特
    許請求の範囲第1項記載のトリペプチド。 4、非経口および経口の両方の投与後に免疫刺激活性を
    発揮しうる特許請求の範囲第1項記載のトリペプチド。 5、例えば、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、塩酸塩また
    は硫酸塩のような、特許請求の範囲第3項記載の薬剤と
    して治療的用途が可能なトリペプチドの医薬上許容され
    る塩。
JP62087895A 1986-04-09 1987-04-09 免疫刺激活性を有するトリペプチド Expired - Lifetime JPH0645636B2 (ja)

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IT20026A/86 1986-04-09

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AR (1) AR243202A1 (ja)
AT (1) ATA88487A (ja)
AU (1) AU594449B2 (ja)
BE (1) BE1001157A4 (ja)
CA (1) CA1315478C (ja)
CH (1) CH678328A5 (ja)
DE (1) DE3712090A1 (ja)
ES (1) ES2005143A6 (ja)
FR (1) FR2597106B1 (ja)
GB (1) GB2189490B (ja)
GR (1) GR870567B (ja)
IE (1) IE59805B1 (ja)
IT (1) IT1188645B (ja)
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