JPS62264966A - インク式ワイヤドツトプリンタヘツド - Google Patents
インク式ワイヤドツトプリンタヘツドInfo
- Publication number
- JPS62264966A JPS62264966A JP10903186A JP10903186A JPS62264966A JP S62264966 A JPS62264966 A JP S62264966A JP 10903186 A JP10903186 A JP 10903186A JP 10903186 A JP10903186 A JP 10903186A JP S62264966 A JPS62264966 A JP S62264966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- ink
- damper
- vibration
- printer head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/305—Ink supply apparatus
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイヤの先端に流体インクを付着させて記録
紙上に文字１図形などを記録するインク式ワイヤドツト
プリンタヘッドに関するものである。
紙上に文字１図形などを記録するインク式ワイヤドツト
プリンタヘッドに関するものである。
従来のインク式ワイヤドツトプリンタヘッドの構造は特
願昭６０−１２３６０２の様に、ワイヤ先端部へインク
を導くインク環流路をインク付着ガイド部材とインク供
給部材との二体構造で構成し、インク付着ガイド部材に
Ｖ字状のスリットを設け、更に、インク付着ガイド部材
とインク供給部材の対向面に環流路形成面をそれぞれ設
け、スリットと環流路形成面とを連結してインクの循環
路を形成し、ワイヤの先端へインクを常に一定に供給さ
せ印字品質の安定化を図るものであった。
願昭６０−１２３６０２の様に、ワイヤ先端部へインク
を導くインク環流路をインク付着ガイド部材とインク供
給部材との二体構造で構成し、インク付着ガイド部材に
Ｖ字状のスリットを設け、更に、インク付着ガイド部材
とインク供給部材の対向面に環流路形成面をそれぞれ設
け、スリットと環流路形成面とを連結してインクの循環
路を形成し、ワイヤの先端へインクを常に一定に供給さ
せ印字品質の安定化を図るものであった。
しかし、前述の従来技術では、ワイヤ先端部に付着させ
たインクを記録紙に転写させる際、ワイヤ摺動に伴なう
ワイヤの振動によりインクの微細な粒が飛散し印字部周
辺を汚してしまい印字品質を低下させるという問題を有
していた。
たインクを記録紙に転写させる際、ワイヤ摺動に伴なう
ワイヤの振動によりインクの微細な粒が飛散し印字部周
辺を汚してしまい印字品質を低下させるという問題を有
していた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するために、ワ
イヤ中間部に円筒形状のワイヤダンパを配置してワイヤ
摺動に伴なうワイヤの振動を吸収してインクの飛散現象
を押え、安定した印字品位を提供するところにある。
イヤ中間部に円筒形状のワイヤダンパを配置してワイヤ
摺動に伴なうワイヤの振動を吸収してインクの飛散現象
を押え、安定した印字品位を提供するところにある。
本発明のインク式ワイヤドツトプリンタヘッドは、ワイ
ヤ中間部に円筒形状のワイヤダンパを配置したことを特
徴とする。
ヤ中間部に円筒形状のワイヤダンパを配置したことを特
徴とする。
本発明は上記の構成の様にワイヤ中間部にワイヤダンパ
を配置したことにより、ワイヤ摺動に伴なうワイヤの振
動をワイヤダンパが吸収する為曵ワイヤの挙動は常に安
定し、印字時に発生するインクの飛散現象を押えること
が可能である。
を配置したことにより、ワイヤ摺動に伴なうワイヤの振
動をワイヤダンパが吸収する為曵ワイヤの挙動は常に安
定し、印字時に発生するインクの飛散現象を押えること
が可能である。
以下に本発明によるインク式ワイヤドツトプリンタヘッ
ドの構造および特徴を図面に従って説明する。
ドの構造および特徴を図面に従って説明する。
第１図は本発明の実施例の構造を示す断面図で、第２図
はその第１図のワイヤ周辺部の構造の斜視図である。
はその第１図のワイヤ周辺部の構造の斜視図である。
１は流体インクを含浸させた含浸材２を内部に有するイ
ンクカートリッジであり、３はその空気孔である。４は
インクカートリッジ１を保持したカートリッジホルダー
であり、これは図示しないキャリヤ上に固定されている
。５はワイヤ１０の先端部に配置されカートリッジ１内
部のインクをこのワイヤ１０先端部へ導くインク環流路
を形成するためのインク付着ガイド６とインク供給ガイ
ド７とを備えたインク供給手段である。８はワイヤの振
動を吸収するワイヤダンパであり、９はワイヤ１０およ
びワイヤダンパ８をガイドするガイドスペーサである。
ンクカートリッジであり、３はその空気孔である。４は
インクカートリッジ１を保持したカートリッジホルダー
であり、これは図示しないキャリヤ上に固定されている
。５はワイヤ１０の先端部に配置されカートリッジ１内
部のインクをこのワイヤ１０先端部へ導くインク環流路
を形成するためのインク付着ガイド６とインク供給ガイ
ド７とを備えたインク供給手段である。８はワイヤの振
動を吸収するワイヤダンパであり、９はワイヤ１０およ
びワイヤダンパ８をガイドするガイドスペーサである。
ワイヤダンパ８の効果については後述する。１１はワイ
ヤ１０の復帰用バネ、１２はワイヤ１０に固着されたワ
イヤピン、１ヤはワイヤピン１２を介してワイヤ１０を
プラテン２０方向へ作動させる作動板である。１４は作
動板１３に固着され、ヨーク板１５．コイル１６１ヨー
クフレーム１７にて吸引動作するプランジャーである。
ヤ１０の復帰用バネ、１２はワイヤ１０に固着されたワ
イヤピン、１ヤはワイヤピン１２を介してワイヤ１０を
プラテン２０方向へ作動させる作動板である。１４は作
動板１３に固着され、ヨーク板１５．コイル１６１ヨー
クフレーム１７にて吸引動作するプランジャーである。
以上が本発明の概略構成であり、カートリッジホルダー
、そしてワイヤビンを駆動する駆動構成が図示してない
キャリヤに搭載され、このキャリヤが記録紙の幅方向に
移動することによって文字図形等が記録される。
、そしてワイヤビンを駆動する駆動構成が図示してない
キャリヤに搭載され、このキャリヤが記録紙の幅方向に
移動することによって文字図形等が記録される。
ここでワイヤダンパ８の効果について説明する。いま、
コイル１６に通電が開始されるとプランジャー１４はヨ
ークフレーム１７に吸引されることにより作動板１３が
ワイヤピン１２に衝突し、ワイヤ１０はプラテン２０方
向に飛行する。この結果としてインク付着ガイド６によ
りワイヤ１７の先端に付着したインクはプラテン２０上
の記録紙に転写される。この直後にコイル１６への通ｔ
が切れ、ワイヤ１０は復帰用バネ１１の作用により再び
プラテン２０と反対方向に移動するが、Ｏの時作動板１
３とワイヤビン１２は再度衝突する。この際、第１図の
ように両者はワイヤ摺動方向に対しある角度を保った状
態で衝突するためにワイヤ１０は摺動方向とは別方向の
外力を受け、ワイヤ１０に振動が発生するが、ワイヤダ
ンパ８がワイヤ１０の中間に配置されている為、ワイヤ
１０の振動エネルギーはワイヤダンパ８に吸収され、ワ
イヤ１０は摺動方向に安定した動作となる。したがって
、インク付着ガイド６面のインクはワイヤ１０の先端に
常に安定した付着を行ない、ワイヤ１０の振動によりイ
ンクの飛散が生じることを防止できる。
コイル１６に通電が開始されるとプランジャー１４はヨ
ークフレーム１７に吸引されることにより作動板１３が
ワイヤピン１２に衝突し、ワイヤ１０はプラテン２０方
向に飛行する。この結果としてインク付着ガイド６によ
りワイヤ１７の先端に付着したインクはプラテン２０上
の記録紙に転写される。この直後にコイル１６への通ｔ
が切れ、ワイヤ１０は復帰用バネ１１の作用により再び
プラテン２０と反対方向に移動するが、Ｏの時作動板１
３とワイヤビン１２は再度衝突する。この際、第１図の
ように両者はワイヤ摺動方向に対しある角度を保った状
態で衝突するためにワイヤ１０は摺動方向とは別方向の
外力を受け、ワイヤ１０に振動が発生するが、ワイヤダ
ンパ８がワイヤ１０の中間に配置されている為、ワイヤ
１０の振動エネルギーはワイヤダンパ８に吸収され、ワ
イヤ１０は摺動方向に安定した動作となる。したがって
、インク付着ガイド６面のインクはワイヤ１０の先端に
常に安定した付着を行ない、ワイヤ１０の振動によりイ
ンクの飛散が生じることを防止できる。
なお、ワイヤダンパ８は円筒形状のもので説明したが、
他の形状のものでも同様の効果が得られる。
他の形状のものでも同様の効果が得られる。
以上述べたように本発明によれば、ワイヤ復帰時に作動
板とワイヤビンの衝突により発生するワイヤの横振動を
ワイヤダンパが吸収する為、ワイヤ先端部の流体インク
が記録紙面上に微細な粒となって飛散することを防ぎ、
印字部周辺を汚すことなく安定した印字品質が得られる
効果を有する
板とワイヤビンの衝突により発生するワイヤの横振動を
ワイヤダンパが吸収する為、ワイヤ先端部の流体インク
が記録紙面上に微細な粒となって飛散することを防ぎ、
印字部周辺を汚すことなく安定した印字品質が得られる
効果を有する
第１図は本発明のインク式ワイヤドツトプリンタヘッド
の一実施例を示す主要断面。 第２図はワイヤダンパ装置状態を示す斜視図。 ６・・・・・・インク付着ガイド ７・・・・・・インク供給ガイド ８・・・・・・ワイヤダンパ ９・・・・・・ガイドスペーサ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第１図
の一実施例を示す主要断面。 第２図はワイヤダンパ装置状態を示す斜視図。 ６・・・・・・インク付着ガイド ７・・・・・・インク供給ガイド ８・・・・・・ワイヤダンパ ９・・・・・・ガイドスペーサ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワイヤを突出させて記録紙に衝突させ、前記ワイヤ先端
面に付着したインクを記録紙に転写しドットを形成する
インク式ワイヤドットプリンタヘッドにおいて、 前記ワイヤ中間部に前記ワイヤの振動を規制するための
錘を配置したことを特徴とするインク式ワイヤドットプ
リンタヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10903186A JPS62264966A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | インク式ワイヤドツトプリンタヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10903186A JPS62264966A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | インク式ワイヤドツトプリンタヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62264966A true JPS62264966A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14499854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10903186A Pending JPS62264966A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | インク式ワイヤドツトプリンタヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62264966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02198861A (ja) * | 1989-01-28 | 1990-08-07 | Canon Inc | インクジェットおよびインクタンクおよびインクジェットカートリッジ |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP10903186A patent/JPS62264966A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02198861A (ja) * | 1989-01-28 | 1990-08-07 | Canon Inc | インクジェットおよびインクタンクおよびインクジェットカートリッジ |
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