JPS6226471B2 - - Google Patents

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JPS6226471B2
JPS6226471B2 JP54061009A JP6100979A JPS6226471B2 JP S6226471 B2 JPS6226471 B2 JP S6226471B2 JP 54061009 A JP54061009 A JP 54061009A JP 6100979 A JP6100979 A JP 6100979A JP S6226471 B2 JPS6226471 B2 JP S6226471B2
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JP
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signal
matrix
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JP54061009A
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JPS5513495A (en
Inventor
Matera Fuiritsupu
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TOMUSON SA
Original Assignee
TOMUSON SA
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Filing date
Publication date
Application filed by TOMUSON SA filed Critical TOMUSON SA
Publication of JPS5513495A publication Critical patent/JPS5513495A/ja
Publication of JPS6226471B2 publication Critical patent/JPS6226471B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/393Arrangements for updating the contents of the bit-mapped memory

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は図形処理端末装置の技術的領域に係
る。本発明は、図形関数発生装置、特に図形記号
を作図し得る発生装置に係る。すなわち、英数字
キヤラクタと種々の符号と本文中“QUAD”で
示す4辺形の如き特定図形とから成る図形機構を
作図し得る方法及び装置に係る。
幾何図形と英数字キヤラクタ(文字)と種々の
符号とから成る図形イメージを、コンソール(制
御卓)のスクリーン上に映像化し得る情報システ
ムは公知である。当業界ではこれらのシステムを
図形処理端末装置と呼称する。発光スクリーンの
性質に従つて、種々のタイプのコンソールが可能
である。例えばブラウン管(CRT)付コンソー
ル、液晶パネル(LCP)を備えたコンソール、電
界発光ダイオードマトリツクスを備えたコンソー
ル、プラズマパネルを備えたコンソールがある。
後者の3種はまだ開発段階であるが、映像化すべ
きイメージの定義(イメージ当りの点の数)があ
まり多くないときに使用することができる。250
×250以上の点を持つ高定義の図形コンソールで
はブラウン管を使用する。ブラウン管の性質に従
つて図形コンソールを2個のグループに分類し得
る。1つのグループは、ブラウン管の陰極スクリ
ーンが記憶装置を内蔵しており要求によつてイメ
ージのデータが該記憶装置に登録され且つ消去さ
れる型のブラウン管を備えたコンソールを含む。
別のグループは、ブラウン管の陰極スクリーンが
極く微弱な残留磁気を有している型のブラウン管
を備えたコンソールを含む。後者のコンソールに
は、消去自在なイメージ記憶装置の付加が必要で
ある。この記憶装置にイメージのデータが記憶さ
れており、これらのデータは、映像化されたイメ
ージを再生すべく周期的に再読され得る。これに
関する有用な参考文献は、エム・モルヴアン他に
よる“イマージユ・エ・オルデイナトウール”ラ
ルス刊、パリ1976である。
図形関数発生装置は、感受性支持体上に図形イ
メージを作図し得る導体システムである。図形関
数発生装置は通常、種々の発生装置、特に英数字
キヤラクタ発生装置又は要約して記号発生装置と
ベクトル発生装置と必要な場合サークル発生装置
との集成体である。
図形イメージは一連の点の形状で生成され、こ
れらの点は、全体的又は選択的に登録及び消去さ
れ得る。感受性支持体は、記憶装置付ブラウン管
のスクリーン、感光フイルム、磁気記憶装置又は
電気記憶装置等から構成され得る。
記号発生装置は、指令命令の作用下で、 −データ語により明示された記号に対応するイメ
ージデータを生成し、 −サポート上で、データ語又は先に登録された記
号により決定されたアドレスに前記のイメージ
データを消去自在又は消去不能に登録し、 −最後に命令の作用下で、先に登録されていた記
号の全部又は一部を消去しなければならない。
発生装置は、極めて迅速に、特に映像化されて
いる図形イメージが動画であるときは特に迅速
に、各記号の書込みを行なうことが可能でなけれ
ばならない。更に記号の大きさ(寸法)を変更し
得るのが望ましい。
英数字キヤラクタを一連の不連続点の形状で生
成し得る記号発生装置は、当業界に於いて公知で
ある。本出願人によるフランス特許出願第
7705254号“テレビジヨン受像機を使用する情報
端末装置用プロセツサ”ではすでにキヤラクタ発
生装置が開示されている。従来のキヤラクタ発生
装置は、速度によつて限定される、キヤラクタの
寸法が変更可能なときは構造が複雑である、対話
型端末装置で必要な全部の機能を果し得ない、等
の欠点を有する。
本発明の目的は、前記の如き欠点を修正し、大
規模集積回路(LSI回路)の形状もしくはその一
部の形状で製造されるか又は市販の中規模集積回
路(MSI回路)の集成により製造され得る小型化
された形状の記号発生装置であつてかつ記号の書
式、すなわち書式の幅及び高さを一定の条件下で
変更し得る記号発生装置を提供することである。
本発明によれば前記目的は、ドツトマトリツク
スの形状で示される記号のドツトの有無を記憶
し、記憶された記号のドツトマトリツクスの最初
の行及び列に関するドツトの有無が記憶された記
憶番地を示す第1の信号と、前記記号のドツトマ
トリツクスの行に関するドツトの有無が記憶され
た記憶番地を順次番地指定する第1の行番地信号
と、前記記号のドツトマトリツクスの列に関する
ドツトの有無が記憶された記憶番地を順次番地指
定する第1の列番地信号とが供給されて前記記号
のドツトの有無を示す第2の信号を生成する第1
の記憶手段と、前記第1の行及び列番地信号を生
成し、この生成した第1の行及び列番地信号を前
記第1の記憶手段へ供給すべく前記第1の記憶手
段と接続されており、表示すべき記号のマトリツ
クスの一の行における一のサブドツトマトリツク
スの一の行を番地指定する第3の信号と、表示す
べき記号のサブドツトマトリツクスの行数の上限
を規定する第1の上限信号とが供給されて、前記
第3の信号の示す値と前記第1の上限信号の示す
数にマトリツクスの行数を掛けた値とに基づいて
表示すべき記号の行方向の番地を示す第2の行番
地信号を生成し、表示すべき記号のマトリツクス
の一の列における一のサブドツトマトリツクスの
一の列を番地指定する第4の信号と、表示すべき
記号のサブドツトマトリツクスの列数の上限を規
定する第2の上限信号とを供給されて前記第4の
信号を示す値と前記第2の上限信号の示す数にマ
トリツクスの列数を掛けた値とに基づいて表示す
べき記号の列方向の番地を示す第2の列番地信号
を生成する信号生成手段と、この信号生成手段か
ら供給される前記第2の行番地信号と前記第2の
列番地信号とによつて番地指定される夫々の番地
に前記第1の記憶手段から供給される前記第2の
信号を記憶するために前記第1の記憶手段と前記
信号生成手段とに夫々接続された第2の記憶手段
と、前記第3及び第4の信号と前記第1及び第2
の上限信号とを前記信号生成手段に供給すべく前
記信号生成手段と接続され、前記第1の信号を前
記第1の記憶手段に供給すべく前記第1の記憶手
段と接続された指令手段とからなり、前記サブド
ツトマトリツクスは前記ドツトマトリツクスの行
及び列の夫々がマトリツクス状に細分割されてな
り、サブドツトマトリツクスからなるマトリツク
スの形状で表示すべき記号を生成するグラフイツ
ク端末用デジタル記号発生装置によつて達成され
る。
本発明のひとつの特徴によれば、記号の寸法
は、各プログラムの要求に合せて変更され得る。
本発明の別の特徴によれば、記号の作図は、作
図時間を短縮し且つ書込み回路の複雑性を最小に
抑制する方法で行なわれる。
更に、l個の列を含んでおり、各列がm個の方
眼を含んでおり且つ各方眼がP、Q点のドツトを
含む型のマトリツクス(行列)から形成されたlP
×mQ点のドツトを生成し、マトリツクスl×m
により生成されたアドレスに従つてキヤラクタ記
憶装置内で選択キヤラクタを示すドツトの有無す
なわち記憶点を読出し、同時に、感受性支持体上
に、マトリツクスの全部のドツトを作図し、キヤ
ラクタ記憶装置の内容をこの支持体上に登録する
段階から成り、その特徴は、前記のドツトの生成
が、m、Q点のドツトを含む隣り合う列が“組格
子模様(Greek fret)”形軌道に沿つて生成され
ることによつて行なわれることである。
本発明の別の特徴によれば、記号の作図は、い
かなる時間でも中断且つ再開されることが可能で
ある。
本発明の別の特徴によれば、すでに登録された
記号を消去するためにlP×mQ点のドツトを生成
し、キヤラクタ記憶装置の出力を“黒レベル”に
強制し得る。
本発明の別の特徴によれば、lP×mQ点のドツ
トを生成し、“QUAD”を作図すべく記憶装置の
出力を“白”レベルにする。更にこの特徴によつ
て、キヤラクタ記憶装置の出力を“黒”レベルに
強制する。また同じ特徴によつて、パラメータm
とlとの値を別個に変更し得る。
本発明の記号発生装置の具体例は、下記の素子
を含む。
−外部指令手段に接続された2方向性データ母
線、 −データ母線と順序付けクロツクとに接続されて
おりlP×mQ点のドツトを生成し得るプロクラ
ム可能な書込みユニツト、 −データ母線と書込みユニツトとに接続されてお
り、生成すでき英数字キヤラクタを記憶点の形
状で記憶し得る固定記憶装置、 −データ母線と書込みユニツトとに接続されてお
り、感受性支持体上に所定記号を作図し得る書
込みポインタ。
書込みユニツトは、l、Pの列を生成し得る手
段と、点格子を“組格子模様”形軌道に沿つて描
くための書込み論理手段とを含む。
本発明により得られる別の特徴及び利点は、添
付図面に示す非限定的具体例に基く下記の記載よ
り明らかにされるであろう。
本発明に関する以後の記載では残留磁気の小さ
いブラウン管を備えた図形コンソールに適用され
た記号発生装置を取扱う。これにはイメージ記憶
装置の配置が必要であり、ブラウン管のスクリー
ン上に映像化されたイメージの周期的リフレツシ
ユを可能にすべく記号は前記の記憶装置内に登録
されなければならない。カウンタ、レジスタ、指
令レコーダの如きキヤラクタ発生装置に関する多
数の特定細部では当業界で公知であり、これらの
細部の記載は、説明を複雑にして本発明発生装置
の新規性の核心をぼやけさせるので省略した。発
生装置の新規な特徴を説明するためにいくつかの
細部に関する記載は含まれている。しかし乍ら、
これらは本発明の実施に必ずしも必要ではないこ
とを理解されたい。
第1図は、図形コンソールを構成し得る基本的
手段をモジユールの形状で示す説明図である。こ
のコンソールは特に、下記の如き従来の手段を含
む。
−(無線周波数搬送波により変調されるか又は変
調されない)複合ビデオ(V.C.)信号を入力
に受容するテレビ(TV)受像機10。このTV
受像機は単色又は多色型のブラウン管
(CRT)11と、ブラウン管にビデオ信号を送
出し且つインパルスセパレータを介してTV走
査線同期化信号とTV走査フレーム同期化信号
とを送出する増幅器/復調器12と、同期化信
号を受容し電子ビームの偏差信号を生成する回
路13とを含む。
−TV走査の同期化信号SYNCと読み出しアドレ
ス信号(IMRA)とイメージ記憶装置30の指
令信号CMDとを生成し得る信号発生器20。
−ランダムアクセスメモリ(RAM)型の記憶モ
ジユール(ボード)から形成されたブロツクか
ら成るイメージ記憶装置30。これは動的タイ
プが有利である。この記憶装置は、映像化すべ
きイメージのデータを登録し得る。イメージの
行と列とのアドレス指定と指令入力制御とによ
つて、イメージの書込み又は消去及び読み出し
が行なわれる。
−ビデオミキサー40。これは、テレビ受像機が
入力SYNCとビデオ入力とを備えたモニターで
あるときに必要な任意の素子であり、イメージ
記憶装置の出力から供給されるビデオ信号Vと
信号発生器20から供給される信号SYNCとを
混合し得る。
−イメージ記憶装置30に書込むべき記号を示す
ドツトの連続を生成し得る記号発生装置60。
これは、イメージ記憶装置30に書込みアドレ
ス信号IMWAと制御及び書込み信号CSとを送
出する。これは(図示しない)外部指令ユニツ
ト例えばマイクロプロセツサMPUからデータ
信号及び指令信号を受容し、信号発生器20か
ら書込み許可信号CGWEとクロツク信号CLK
とを受容する。
ダイアローグ手段(ライトペン、ジヨイステイ
ツク、ローリングボール)の如き他の手段は、本
発明の部分ではないから記載を省く。信号発生器
20は公知の型でよく、特に同日出願の本願出願
人によるフランス特許出願“図形コンソール用信
号発生装置”に記載の信号発生器が適当である。
要約すれば前記の如き図形映像化システムは2
種のモードに従つて作動する。1つのモードは書
込みモードであり、信号発生器20内の図示しな
いクロツク信号源とともにデジタル記号発生装置
を構成する記号発生装置60が所定の記号を生成
し、同時に前記の記号を記憶点の形状でイメージ
記憶装置30に書込む。別のモードは読み出し/
映像化モードであり、信号発生器20がイメージ
記憶装置の内容を読み出してビデオ信号を生成す
る。この信号がテレビ受像機に供給される。
第2図は映像化された信号の表示モードすなわ
ちl×mのマトリツクスを示す。l及びmは
夫々、0〜4の数の列と0〜6の数の行とを示
す。
マトリツクスの原点は、映像化された図形のイ
メージの大きさXi、Yiにより決定される。この
場合X及びYは夫々、原点Xi、Yiのイメージの
横座標及び縦座標を示す。第2図aを説明するた
めに、特定の記号(文字A)が作図されている。
記号発生装置は更に、特定の図形、例えば寸法l
×mの長方形を作図し得る。この図形は、先に登
録された文字を消去するために特に有効である。
更に、より小さい寸l′×m′の長方形をも作図し得
る。パラメータl′とm′とが同一であつてもよく、
その場合“チエツカーボード(市松模様)”の如
き図形を作図し得る。連続する2個のキヤラクタ
間のスペースは1個の列であり、キーボード上で
得られるか又は指令ユニツトにより生成される
“スペース”命令を使用すると、より広いスペー
スが形成される。
登録された記号の寸法(大きさ)は、夫々、ド
ツトマトリツクスの横軸及び縦軸に沿つて適用さ
れる2種の倍率P及びQによつて変更され得る。
このために、第2図bに示す如くマトリツクスl
×mの各方眼は点P×Qのサブドツトマトリツク
スを構成している。倍率P、Qは個々に変更され
得る。例えば 1<P≦16 及び 1<Q<16 である。
マトリツクスl×mとサブドツトマトリツクス
P×QとはlP×mQ点のドツトを構成する。
所与の記号の作図は、lP×mQ点のドツトの軌
道又はコースに沿つて種々の方法で行なわれる。
軌道が、テレビジヨン走査の如き“ジグザグ”コ
ースに沿つて形成されてもよい。この場合、既に
通過したドツトに於いて再通過が生じ、その結
果、書込み速度が低下し且つ2方向性カウンタ
(情報言語では、ダイレクト/インバース又はア
ツプ/ダウンとも指称する)の動作が遅れる。
別の軌道は、“組格子模様(Greek fre´t)形
軌道”に沿つて格子を通過するコースである。即
ち、第2図Cに示す如く1個の列のドツトl、Q
の全部を所与の方向で順次通過し、次に隣接の列
のドツトl、Qを対向方向に通過する。別の軌道
は、例えば行に基づく組格子模様型軌道又は組格
子模様の螺旋軌道の使用も可能である。下記の記
載では、列に基づく組格子模様形軌道を取扱う。
この場合ダイレクト/インバースカウンタを1個
しか必要としない。軌道はXi、Yi(符号D)か
ら出発し、ドツトAで終結する。ドツトAは
(Xi+(l+1)P、Yi)で示される。選択実施
例では、コースはXi+6Pに対応するドツトAで
終結する。第2図a及び第2図bより、倍率Pの
パリテイ(奇偶)によつて軌道が異なることが理
解されよう。継続するドツトから成る列のパリテ
イの検出によつて、1個の列の中のドツトの計算
方向が常に識別され得る。
第3図は、本発明の記号発生装置の具体例と、
一方ではこの記号発生装置と図形コンソール構成
素子及び他方では記号発生装置と図示しない外部
指令ユニツト例えばマイクロプロセツサ
(MPU)との主な接続とをモジユールの形状で示
す。
記号発生装置60は下記の素子を含む。
−論理回路64に接続されてこの論理回路64に
より作動を制御される信号発生装置61。
−作図すべき記号に対応するコード語のデコーダ
650と、書込みアドレスのデコーダ651
と、記号すなわち英数字キヤラクタと常用符号
とを記憶している記憶ドツトマトリツクス65
2とを含むキヤラクタ固定記憶装置(ROM)
65。この記憶装置は書込み信号CGPTをイメ
ージ記憶装置30へ送出する。
−2個のレジスタ、即ちレジスタX67とレジス
タY68とを含む書込みポインタ66。これら
のレジスタは夫々、表示すべき記号のマトリツ
クス最初の行及び列における最初のサブドツト
マトリツクスの最初の行及び列を番地指定すべ
くXi及びYiの値まで充電され、信号発生装置
61から夫々送出される信号によつて増分され
得る。
更に第3図に下記の素子が示されている。
−特に、記号をマトリツクスの形状で記憶する本
来の記憶器31と、書込み許可信号CGWEの
作用下で記憶器31を読み出しモード又は書込
みモードに指定するマルチプレクサ33とを含
むイメージ記憶装置30。書込みモードの記憶
器31は、この記憶装置内で作図された記号の
アセンブリを示すビデオ信号を送出する。
記号発生装置と他の素子との主な接続は下記の
如く行なわれる。
記号発生装置60は信号発生器20から下記の
信号を受容する。
−以後、信号CKINと指称するクロツク信号
CLK。
−書込み許可信号CGWE。
記号発生装置60は外部指令ユニツトMPUか
ら下記の信号を受容する。
−データ母線MPDB上で、作図すべきキヤラクタ
のコードの如き、命令、指令、データに対応す
る語。
−アドレス母線MPAB上で、内部でデータ語の登
録又は読出しを行なうレジスタのアドレスに対
応する語。
−レジスタの書込み命令又は読出し命令に対応す
る信号MPR/。
読出し語はデータ母線MPDBを介して指令ユニ
ツトMPUの方向に転送され得る。
記号発生装置60はイメージ記憶装置30に下
記の信号を送出する。
−固定記憶装置ROM65内に有効に登録された
キヤラクタ位置に対応する信号CGPT。
−アドレス母線IMWA上の、書込みポインタ66
により送出された書込みアドレス指定信号。
信号発生装置61は2種のモジユロMカウンタ
即ち、ダイレクト(Up)カウンタ及びダイレク
ト/インバース(Up/Down)カウンタを使用す
る。モジユロM〜Nビツト(M2N)のカウン
タの基本概略図が第4図aに示されている。この
カウンタは、入力信号の周波数finを係数Mで除
算し得る。
モジユロPカウンタとモジユロQカウンタとを
系列化すると、入力信号の周波数を係数P、Qで
除算し得る。第4図bは、存在する種々の計算の
可能性を示すダイヤグラムである。
直接計算(Up) (a) カウンタの状態Mを識別し、値1まで充電す
る。
(b) カウンタの状態−1を識別し、値−Mまで充
電する。
逆計算(Down) (c) カウンタの状態1を識別し、値Mまで充電す
る。
(d) カウンタの状態Mを識別し、値−1まで充電
する。
値(−M及び−1)を選択する代りに、M+
=2N−1なる関係を使用し値及び−2を選択
してもよい。更に、状態1とMとの識別器に接続
されたダイレクト/インバースカウンタを使用
し、このカウンタを夫々、値1及びMまで充電し
てもよい。
第5図aは、コードASCIIに対応する第11図
に示された如き英数字キヤラクタを生成し得る本
発明手段の簡単な概略説明図である。
lP×mQ点のドツトは、クロツク信号CKINに
より増分され得る同期カウンタから生成される。
このカウンタは2部から構成されると考えること
ができる。
−マトリツクスの列に対応する下部62。
−マトリツクスの行に対応する上部63。
下部は、出力信号が格子の列のパリテイを示す
パリテイバランス62Cと、出力信号がモジユロ
lダイレクトカウンタ62Bの妥当性検査を行な
うモジユロPダイレクトカウンタ62Aと作動を
制御する論理回路と状態識別器62D及び62F
とを含む。カウンタ62Bは、固定記憶装置
ROM65に読出しアドレス(l0−li)を供給す
る。
上部は、モジユロmダイレクト/インバースカ
ウンタ63BとモジユロQダイレクト/インバー
スカウンタ63A及び状態識別器63Hとを含
む。カウンタ63Bは固定記憶装置ROMの読出
しアドレス(m0−mi)を供給する。
更に、固定記憶装置ROM65は、作図すべき
キヤラクタのコードを供給するデータ母線MPDB
に接続されており、選択されたキヤラクタを示す
データ信号を出力D0から送出する。
カウンタ62Fは、状態lに対応する信号A
と状態l+1に対応する信号Bとを送出する。カ
ウンタ63Aは、状態Qに対応する信号と状態
“1”に対応する信号とを送出する。カウンタ6
3Bは状態“0”に対応する信号と状態mに対応
する信号とを送出する。T形バランス62Cは低
状態で信号PRTを送出し、作用すべきドツトの
列のパリテイが隅数のときは、信号PRTはカウ
ンタ63Aと63Bの計算方向を指令し得る。
第5図aにおいて論理回路は、カウンタ62A
と、バランス62Cとの妥当性検査信号E′とカ
ウンタ63Aの妥当性検査信号E″と隅数順序の
列に対応する計算方向信号Up(直接計算方向)
とを送出する。これらの3種の信号E′,E″,Up
は、下記の等式を満足させていなければならな
い。
E′=A・〔[(C、p)])+[(F、Up]〕+B E″=(、p)+(F、Up) Up=(、A) [式中、前出の如くAl;B=(l+1);C=
0、1;F=m、Q;PRT=隅数順序の列であ
る。
本発明では、キヤラクタのマトリツクスの書式
l×mを変更し得る。第5図bは、マトリツクス
の行mの数を変更し得る手段を示す。カウンタ6
3Bの状態m′<mが識別され、対応する信号が
“AND”ゲートの第1入力に加えられらる。
“AND”ゲートの第2入力は命令QUADm′を受容
する。このゲートの出力信号は、“OR”ゲートの
第1入力に加えられる。“OR“ゲートの第2入力
は、状態mに対応する信号を受容する。第5図c
はマトリツクスの列の数lを変更し得る手段を示
す。カウンタ62Bの状態l′<lが識別され、対
応する信号が論理積ANDゲート621の第1入
力に加えられらる。このゲートの第2入力は命令
QUADl′を受容し、第3入力はカウンタ62Aを
介して状態識別器62Dから状態“−2”に対応
する信号を受容する。この“AND”ゲートの出
力はカウンタ62Bの入力に加えられる。この入
力は、カウンタ62Bを状態(l+2)に予設定
し、その結果、マトリツクスの作図を中止し得
る。
lP×mQ点のドツトを生成するために、指令イ
ンパルスCMDは、バランス62Cを低レベルに
設定し、カウンタ62Aを値に充電し且つカウ
ンタ62Bを値Oに設定し得る。1回の作図サイ
クル後の種々カウンタは下記の状態を有する。バ
ランス62Cは、作図された最終列のパリテイに
対応する状態であり、このパリテイは積l、Pが
決定する。カウンタ62Aは状態(P)、カウン
タ62Bは状態(l+2)、カウンタ63Aは状
態(“1”)及びカウンタ63Bは状態(“0”)で
ある。
ドツトの生成速度、従つて、記号の作図時間
は、クロツク信号の速度により決定される。この
速度は、ジエネレータ特に固定記憶装置ROMを
構成する電子回路の電気的特性によつて限定され
る。ドツトの1点の作図時間は、マイクロ秒の単
位より小さい。1個の記号の総作図時間は、積lP
×mQに比例する。
第11図は、キヤラクタと指令信号とを明示す
る語のコードASCIIを示す。
−95のキヤラクタがコード語H“20”からH
“7E”(H=16進数)によつて明示されてい
る。
−指令信号は、H“OO”からH“OF“までに
配置されたコード語によつて明示されている。
例えば書込みポインタの帰零(リセツト)では
レジスタXがH“OD”、レジスタYがH
“OE”である。
第7図aは、ドツトマトリツクスの列l,Pを
生成し得るカウンタ62の部分の構成を示すモジ
ユールの形状で示す。カウンタ62Aは記号62
Eに接続されている。レジスタ62Eには入力L
に加えられる指令入力による倍率Pの絶対値が登
録されている。このレジスタは出力にPの補数
を送出する。カウンタ62Aの出力は、このカウ
ンタの状態−2を識別し得る状態識別器62Dに
接続されている。カウンタ62Bはカウンタ62
Aに接続されており、出力l0−l2は、3段の状態
識別器62Fに接続されている。この識別器は、
状態≦4、5及び3を識別し得る。
第7図bは状態識別器62Dと62Fとの細部
の概略図である。623はカウンタ62Aと接続
され状態−2を識別する識別器であり、論理積
“AND”ゲート622の第1の入力に接続されて
おり、このゲート622の第2入力は妥当性検査
信号E′を受容する。カウンタ62Bの状態3を
識別する識別器624の出力は、論理積
“AND”ゲート621の第1入力に接続されてい
る。ゲート621の第2入力は指令信号QUAD
を受容し、第3入力はカウンタ62Aの状態−2
を受容する。状態5を識別する識別器625及び
状態4以下を識別する識別器626は夫々カウン
タ62Bと接続され識別した時点で夫々信号B及
びAを送出する。
第8図aは、ドツトマトリツクスの1個の列の
ドツトm、Qを生成し得るカウンタ63の構成を
モジユールの形状で示す。カウンタ63Aの入力
は演算子63Cの出力に接続されている。演算子
63Cは出力を状態“1”(0001)2に強制し得
る。演算子63Cの入力は、レジスタ63Dの出
力に接続されている。このレジスタは、充電入力
Lを介して倍率Qの値を登録し得る。カウンタ6
3Aの出力は、一方では、このカウンタの状態Q
を識別し得るコンパレータ63Eに接続されてお
り、他方では、状態1を識別し得る識別器63F
に接続されている。コンパレータと識別器との出
力Sは、前記の論理回路64により生成され信号
U/Dにより指令されるマルチプレクサ63Gの
入力1及び0に加えられる。このマルチプレクサ
の出力Sは、“OR”ゲート630の第1入力に加
えられる。ゲート630の第2入力は妥当性検査
信号E″を受容する。ゲート630の出力は、計
算方向がU(ダイレクト)のときはカウンタ63
Aを値1に充電し、計算方向がD(インバース)
のときは逆に値Qに充電し得る。強制演算子63
Cは、計算方向がU(ダイレクト)のときに、状
態“1”に強制される。カウンタ63Bの出力
m0−m2は、3段を含む状態識別器63Hに接続
されている。この識別器は、このカウンタの状態
0、6及び3を識別し得る。
第8図bは、識別器63Fと63Hと63Eと
の具体例の細部の概略図である。63Eはカウン
タ63Aに接続されカウンタ63Aの状態Qを識
別し、論理積“AND”ゲート631の第3入力
及び論理積“AND”ゲート632の第2入力と
夫々接続されている。カウンタ63Bと接続され
状態3を識別する識別器636の出力は論理積
“AND”ゲート631の第1入力に接続されてい
る。ゲート631の第2入力は指令信号QUAD
を受容する。論理積“AND”ゲート632の第
1入力はカウンタ63Bと接続されて状態6を識
別する識別器637と接続されている。論理積
“AND”ゲート633の第1入力はカウンタ63
Bと接続されて状態0を識別する識別器638と
接続され第2入力はカウンタ63Aの状態1を識
別する状態識別器63Fの出力と接続されてい
る。
第9図は、外部手段との接続の概略説明図であ
る。これらは、 −下記の信号を供給する8ビツト上の2方向性デ
ータ母線MPDB、 −固定記憶装置ROM65にキヤラクタコードを
明示する7ビツト上の信号と、 −カウンタ62Aと63AとのレジスタPとQと
に倍率P及びQの値を明示する信号と、 −書込みポインタ66のXレジスタ及びYレジス
タに値Xi及びYiを明示する信号と、 −書込みポインタの帰零信号と、 −書込みポインタのレジスタX及びYの帰零信号
と、 −書込みユニツト61の起動信号CMDと、 −指令信号QUAD(7×5)と、 −信号QUAD(4×4)、及び、 −特に下記のレジスタのアドレスを供給する4ビ
ツト上のアドレス母線MPAB、 −書込みポインタ66のXレジスタ及びYレジス
タ、 −カウンタ62及び63のレジスタP及びレジス
タQ、及び、 −クロツク信号CKIN、及び、 −記号発生装置の作動許可信号CGWEである。
記号発生装置は下記の信号を送出する。
−母線IMWA上にイメージ記憶装置又は感受性サ
ポートに対する書込みアドレス信号。
−記号発生装置の占有信号CGBY。
−ドツトの書込み信号CGPT。
信号CGPTは固定記憶装置ROMの出力信号か
ら生成される。該記憶装置は、“OR”ゲート65
3の第1入力に接続されており、ゲート653の
第2入力は、命令QUAD(7×5)に対応する
指令信号を受容する。このゲート653の出力は
“AND”ゲート654の第1入力に接続されてお
り、このゲートの第2入力は、信号CGWEを受
容し、第3入力は、カウンタ62Bの状態l4
に対応する信号Aを受容する。クロツク信号
CKINによる増分可能な書込みポインタを構成す
る同期レジスタ67と68との増分を可能にする
信号は、論理手段64により生成される信号
EN/X及びEN/Yである。レジスタ68の計算
方向を明示する信号は、信号U/・Yである。
他方、信号“消去”と信号“マーキング”とを使
用し得る。これは、信号QUAD(7×5)が高
レベルのときに、すでに登録されたキヤラクタを
消去し得る。
第6図a及びbは、記号発生装置の完全な論理
概略図を示す。カウンタ62A、B及びCと63
A及びBの状態から、カウンタの制御信号E′,
E″及びU/・Yを生成し得る論理手段64
は、インバータI1〜I5と、“AND”型論理ゲート
G1〜G8と“OR”型論理ゲートG10,G11とから構
成されている。
固定記憶装置ROM65は、第3のレジスタと
しての指令レジスタ100(CMD、REGIST)
を介して7ビツト上にキヤラクタコード語を受容
する。このレジスタの入力はデータ母線MPDBに
接続されている。このレジスタは特に、アドレス
母線MPABから誘導された信号を受容する充電入
力Lを有する。倍率P及びQの絶対値を夫々登録
し得るレジスタ62E及び63Dは、データ母線
MPDBに接続されており、アドレス母線MPAB上
で得られる信号から誘導された充電信号を入力L
に受容する。これらのレジスタ62E及び63D
は、指令ユニツトMPUにより読出しアクセス可
能である。
図形記号の作図動作を許可する信号CGWE
は、論理回路64の入力に加えられ、任意の瞬間
に作図を中断し次に再開し得る。更に、この信号
CGWEは、記憶装置ROM65の出力信号の妥当
性を検査すべくゲート654の入力に加えられ
る。論理回路64は、必要があれば制御ユニツト
MPUに割込み信号を供給すべく記号発生装置の
占有信号CGBYを供給する。
第10図a及びbは、市販の回路MSI(中規模
集積回路)と回路SSI(小規模集積回路)との修
正から成る図形記号発生装置の具体例を示す。
カウンタ62A,62BはモジユールLS16
3である。カウンタ63A,63Bはモジユール
LS169である。パリテイ・バランス62Cは
モジユールLS74である。識別器63D,63
FはモジユールSFC71301内に集められている。
強制演算子63CはモジユールLS157から成
る。コンパレータ63EはモジユールLS85で
ある。固定記憶装置ROMは、モジユール151
に結合されたモジユール3608である。
レジスタ62C及び62Dは、モジユールLS
175である。更に、レジスタ62Cと63Dと
の読出しが可能なモジユールDM8097から成
る3状態バリアーが示されている。論理ゲート及
びインバータの如き付属素子はモジユールSSIか
ら成る。
記載の本発明は、前記の利点に加えて、超大規
模集積(VLSI)MOS(金属−酸化物半導体)の
方法で製造し得ること、及び可変書式のマトリツ
クスの形状で表示すべき記号を生成し得ること等
の利点を有する。
本発明は記載の具体例に限定されることなく、
種々の変更が可能である。特にパラメータl、
m、P及びQの絶対値の変更、及び、固定記憶装
置ROMの寸法変更による生成記号の数の増減、
及び固定記憶装置ROMの種々のプログラミング
による図形記号の形状の変更が可能である。
本発明は、多数の記号映像化及び書込みシステ
ムに適用され得る。特に、イメージの形状識別シ
ステム又はイメージの空間波システムに於ける
記憶装置付ブラウン管、図形作図機X,Y(プロ
ツタX,Y)、プラズマスクリーン等を使用する
図形コンソールに適用され得る。
次に本発明の実施の態様のいくつかを以下に列
記する。
(1) 所与の記号を示す一連の不連続点を登録する
段階を含む型の感受性支持体上に図形記号を作
図し得る方法に於いて、前記方法が、 −夫々がP×Q点のサブドツトマトリツクスを
構成しているl×mのマトリツクス(行列)
に従つてlP×mQのドツトを生成し、 −マトリツクスl×mのアドレスに従つて、選
択キヤラクタ(文字)を示す記憶点を固定記
憶装置内で読出し、 −感受性支持体上にマトリツクスを作図し、 −キヤラクタを示すドツトを登録する 段階から成ることを特徴とする図形記号作図方
法。
(2) パラメータlとmとが記号の書式を決定する
方法に於いて、記号の形を変更すべくこれらの
パラメータの絶対値を独占的に変化させ得るこ
とを特徴とする前項第1項に記載の方法。
(3) パラメータPとQとが倍率であり、記号の寸
法を変更すべくこれらの因数の絶対値を変更し
得ることを特徴とする前項第1項に記載の方
法。
(4) 隣接する点m、Qの隣り合う列l、Pが“組
格子模様(Greek fret)”形軌道に沿つて生成
され得ることを特徴とする前項第1項に記載の
方法。
(5) すでに書込まれた記号の消去が、記憶装置の
出力を低レベルに強制する段階から成ることを
特徴とする前項第1項に記載の方法。
(6) 外部指令手段に接続された2方向性データ母
線と、 −データ母線とクロツクとに接続されており、
夫々がmQのドツトを含む点列l、Pに対応
するlP×mQ点のドツトを生成し得るプログ
ラム可能な書込みユニツトと、 −データ母線と計算ユニツトとに接続されてお
り、生成すべき英数字キヤラクタを記憶点の
形状で記憶する固定記憶装置と、 −データ母線と計算ユニツトとに接続されてお
り、感受性支持体上に所定記号を作図し得る
書込みポインタと、 −所定軌道に従つてマトリツクスが描かれるよ
うに、カウンタと、列を生成し得る手段と、
列の中のドツトを生成し得る手段と、書込み
論理手段とを含む書込みユニツトと、 を含むことを特徴とする、英数字キヤラクタと
簡単な幾何図形とを作図し得る記号発生装置。
(7) マトリツクスの行を生成し得る手段が、モジ
ユロPカウンタと、前記カウンタに接続された
モジユロlカウンタと、前記の2個のカウンタ
の状態識別器と、列のパリテイ(奇偶)カウン
タとを含む単向性同期カウンタであることを特
徴とする前項第6項に記載の発生装置。
(8) マトリツクスの列の中のドツトを生成し得る
手段が、モジユロQカウンタと、前記カウンタ
に接続されたモジユロmカウンタと、前記の2
個のカウンタの状態識別器とを含む2方向性同
期カウンタであることを特徴とする前項第6項
に記載の発生装置。
(9) モジユロPカウンタが絶対値Pの補数を含む
レジスタと計算状態−2の識別器とに接続され
たiビツトの直接カウンタであることを特徴と
する前項第6項に記載の発生装置。
(10) 列のパリテイカウンタが“T”型バランスで
あることを特徴とする前項第6項に記載の発生
装置。
(11) 単方向性カウンタが、“T”型バランスを状
態“0”に設定し、モジユロPカウンタを値
“”に充電し且つモジユロlカウンタを状態
“0”に設定し得る起動入力を含むことを特徴
とする前項第6項から第10項までのいずれかに
記載の発生装置。
(12) マトリツクスの列の中のドツトを生成し得る
手段が、モジユロmカウンタに接続されたモジ
ユロQカウンタとこれらの2個のカウンタの状
態識別器とを含む2方向性同期カウンタである
ことを特徴とする前項第6項に記載の発生装
置。
(13) モジユロQカウンタが、絶対値“1”への
強制演算子を介して、絶対値Qを含むレジスタ
と状態“Q”と“1”との識別器とに接続され
たiビツトのダイレクト/インバース同期カウ
ンタであることを特徴とする前項第12項に記載
の発生装置。
(14) モジユロmカウンタが、状態“m”と
“0”との識別器に接続された出力を有するダ
イレクト/インバース同期カウンタであること
を特徴とする前項第12項に記載の発生装置。
(15) モジユロlカウンタが少くとも1個の状態
l′<lの識別器を含んでおり、この識別器の出
力は前記カウンタを値l+2に予設定すること
を特徴とする前項第9項に記載の発生装置。
(16) モジユロmカウンタが少くとも1個の状態
m′<mの識別器を含んでおり、この識別器の
出力は状態mの識別器の出力に接続されている
ことを特徴とする前項第14項に記載の発生装
置。
(17) 計算論理手段が、モジユロPカウンタの妥
当性検査信号と、パリテイバランスの妥当性検
査信号と、モジユロQカウンタとモジユロmカ
ウンタとの計算の妥当性検査信号とを供給する
ことを特徴とする前項第8項から第12項までの
いずれかに記載の発生装置。
(18) 計算論理手段が、書込みユニツトに割込み
可能な信号入力を含むことを特徴とする前項第
6項に記載の発生装置。
(19) キヤラクタ記憶装置が、出力を高レベルに
強制し得る手段を含むことを特徴とする前項第
6項に記載の発生装置。
(20) 固定記憶装置が、出力を低レベルに強制し
得る演算子に接続されていることを特徴とする
前第6項に記載の発生装置。
(21) 固定記憶装置が、読出し専用記憶装置
(ROM)であることを特徴とする前項第6項に
記載の発生装置。
(22) 固定記憶装置が半固定記憶装置(PROM)
であることを特徴とする前項第6項に記載の発
生装置。
而して本発明になるグラフイツク端末用デジタ
ル記号発生装置では前述の如く、信号生成手段が
表示すべき記号のマトリツクスの一の行における
一のサブドツトマトリツクスの一の行を番地指定
する第3の信号と、表示すべき記号のサブドツト
マトリツクスの行数の上限を規定する第1の上限
信号が供給されて、前記第3の信号の示す値と前
記第1の上限信号の示す数にマトリツクスの行数
を掛けた値とに基づいて表示すべき記号の行方向
の番地を示す第2の行番地信号を生成し、表示す
べき記号のマトリツクスの一の列における一のサ
ブドツトマトリツクスの一の列を番地指定する第
4の信号と、表示すべき記号のサブドツトマトリ
ツクスの列数の上限を規定する第2の上限信号と
を供給されて前記第4の信号の示す値と前記第2
の上限信号の示す数にマトリツクスの列数を掛け
た値とに基づいて表示すべき記号の列方向の番地
を示す第2の列番地信号を生成するが故に、前記
第1及び第2の上限信号に夫々示されるサブドツ
トマトリツクスの行数及び列数すなわち倍数を変
更することによつて表示すべき記号の書式の大き
さを簡単・迅速にかつ容易に変更し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はTV図形コンソールの構成素子、特に
TV受像機とイメージ記憶装置と信号発生器と記
号発生装置とをモジユールの形状で示す概略説明
図、第2図a,b,c及びdはマトリツクスによ
る記号の表示モード及び書込みモードを示す説明
図、第3図は記号発生装置の3個の基本的素子即
ち信号発生装置とキヤラクタ固定記憶装置ROM
と書込みポインタとをモジユールの形状で示す概
略説明図、第4図a及びbはモジユロMカウンタ
と対応する計算ダイヤグラムとの概略説明図、第
5図a,b及びcは信号発生装置のカウンタとマ
トリツクスの書式を変更し得る手段との構成の概
略説明図、第6図a及びbは記号発生装置のアセ
ンブリの具体例の論理概略説明図、第7図a及び
bはマトリツクスの行を生成し得る手段の具体例
と、これに結合された状態識別器の具体例の細部
の説明図、第8図a及びbはマトリツクスの列の
中のドツトを形成し得る手段の具体例と、これに
結合された状態識別器の具体例の細部の説明図、
第9図は記号発生装置と外部手段との間の接続の
説明図、第10図a,b及びcはモジユールMSI
からの記号発生装置の具体例の説明図、第11図
は種々の記号のASCIIコードの説明図である。 10……テレビ受像機、11……ブラウン管、
12……増幅器/復調器、20……信号発生器、
30……イメージ記憶装置、40……ビデオミキ
サー、60……記号発生装置、61……信号発生
装置、64……論理回路、65……キヤラクタ固
定記憶装置、66……書込みポインタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドツトマトリツクスの形状で示される記号の
    ドツトの有無を記憶し、記憶された記号のドツト
    マトリツクスの最初の行及び列に関するドツトの
    有無が記憶された記憶番地を示す第1の信号と、
    前記記号のドツトマトリツクスの行に関するドツ
    トの有無が記憶された記憶番地を順次番地指定す
    る第1の行番地信号と、前記記号のドツトマトリ
    ツクスの列に関するドツトの有無が記憶された記
    憶番地を順次番地指定する第1の列番地信号とが
    供給されて前記記号のドツトの有無を示す第2の
    信号を生成する第1の記憶手段と、 前記第1の行及び列番地信号を生成し、この生
    成した第1の行及び列番地信号を前記第1の記憶
    手段へ供給すべく前記第1の記憶手段と接続され
    ており、表示すべき記号のマトリツクスの一の行
    における一のサブドツトマトリツクスの一の行を
    番地指定する第3の信号と、表示すべき記号のサ
    ブドツトマトリツクスの行数の上限を規定する第
    1の上限信号とが供給されて、前記第3の信号の
    示す値と前記第1の上限信号の示す数にマトリツ
    クスの行数を掛けた値とに基づいて表示すべき記
    号の行方向の番地を示す第2の行番地信号を生成
    し、表示すべき記号のマトリツクスの一の列にお
    ける一のサブドツトマトリツクスの一の列を番地
    指定する第4の信号と、表示すべき記号のサブド
    ツトマトリツクスの列数の上限を規定する第2の
    上限信号とを供給されて前記第4の信号を示す値
    と前記第2の上限信号の示す数にマトリツクスの
    列数を掛けた値とに基づいて表示すべき記号の列
    方向の番地を示す第2の列番地信号を生成する信
    号生成手段と、 この信号生成手段から供給される前記第2の行
    番地信号と前記第2の列番地信号とによつて番地
    指定される夫々の番地に前記第1の記憶手段から
    供給される前記第2の信号を記憶するために前記
    第1の記憶手段と前記信号生成手段とに夫々接続
    された第2の記憶手段と、 前記第3及び第4の信号と前記第1及び第2の
    上限信号とを前記信号生成手段に供給すべく前記
    信号生成手段と接続され、前記第1の信号を前記
    第1の記憶手段に供給すべく前記第1の記憶手段
    と接続された指令手段とからなり、 前記サブドツトマトリツクスは前記ドツトマト
    リツクスの行及び列の夫々がマトリツクス状に細
    分割されてなり、サブドツトマトリツクスからな
    るマトリツクスの形状で表示すべき記号を生成す
    るグラフイツク端末用デジタル記号発生装置。 2 前記信号生成手段は前記第1の上限信号を記
    憶する第1のレジスタから前記第1の上限信号を
    受信すべく前記第1のレジスタに接続され前記第
    1の上限信号の示す数で桁上がりする第1の計数
    装置と、この第1の計数装置から供給される前記
    第1の上限信号の示す数で桁上がりしたことを示
    す信号を受信すべく、前記第1の計数装置と接続
    されマトリツクスの行数で桁上がりする第2の計
    数装置とからなる行計数手段と、前記第2の上限
    信号を記憶する第2のレジスタから前記第2の上
    限信号を受信すべく前記第2のレジスタに接続さ
    れ前記第2の上限信号の示す数で桁上がりする第
    3の計数装置と、この第3の計数装置から供給さ
    れる前記第2の上限信号の示す数で桁上がりした
    ことを示す信号を受信すべく、前記第3の計数装
    置と接続されマトリツクスの列数で桁上がりする
    第4の計数装置とからなる列計数手段とから構成
    されている特許請求の範囲第1項に記載のグラフ
    イツク端末用デジタル記号発生装置。 3 前記行計数手段は前記指令手段から供給され
    るマトリツクスの行数を減らすことについて規定
    する第5の信号を受信する入力端を有する特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載のグラフイツク
    端末用デジタル記号発生装置。 4 前記列計数手段は前記指令手段から供給され
    るマトリツクスの列数を減らすことについて規定
    する第6の信号を受信する入力端を有する特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載
    のグラフイツク端末用デジタル記号発生装置。 5 前記第1の記憶手段は表示すべき記号が四辺
    形である場合には前記指令手段から供給されるこ
    の四辺形を示す第1の信号を受信する手段を有
    し、この手段が前記第2の記憶手段と接続された
    特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    に記載のグラフイツク端末用デジタル記号発生装
    置。
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