JPS62263504A - 工作機械における計測プログラム編集装置 - Google Patents
工作機械における計測プログラム編集装置Info
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- JPS62263504A JPS62263504A JP10738886A JP10738886A JPS62263504A JP S62263504 A JPS62263504 A JP S62263504A JP 10738886 A JP10738886 A JP 10738886A JP 10738886 A JP10738886 A JP 10738886A JP S62263504 A JPS62263504 A JP S62263504A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 66
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 27
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 3
- 241000473391 Archosargus rhomboidalis Species 0.000 description 1
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工作機械における計測プログラムの編集装置
に関し、特に、計測対象や機種、a能等によって異なる
計測を自動的に統一して処理する計測プログラム編集装
置に関する。
に関し、特に、計測対象や機種、a能等によって異なる
計測を自動的に統一して処理する計測プログラム編集装
置に関する。
一般に、工作機械における計測は、プローブの計測動作
や計測データの処理基準を設定した計測プログラムに基
づいて行われ、その計測プログラムはNCプログラムの
中などで所要の都度、計測対象や機械の種類、制御装置
、センサ、計測位置。
や計測データの処理基準を設定した計測プログラムに基
づいて行われ、その計測プログラムはNCプログラムの
中などで所要の都度、計測対象や機械の種類、制御装置
、センサ、計測位置。
計測方法等により異なるものを利用し、それらが変更さ
れると、作業者が計測プログラムを書き直すか、別なプ
ログラムを入力し直すかしなければならなかった。
れると、作業者が計測プログラムを書き直すか、別なプ
ログラムを入力し直すかしなければならなかった。
しかし、このような従来の方法では、作業者の負担が多
大なものとなるうえに、その都度作業が中断されること
になり、しかもプログラムが適切であるか否かは必ずし
も保証できなかった。
大なものとなるうえに、その都度作業が中断されること
になり、しかもプログラムが適切であるか否かは必ずし
も保証できなかった。
本発明は、このような問題点に鑑みて創案されたもので
、工作機械における各種の異なる計測を自動的に統一処
理する計測プログラム編集装置を提供することを目的と
する。
、工作機械における各種の異なる計測を自動的に統一処
理する計測プログラム編集装置を提供することを目的と
する。
本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、基本計測サイクルプログラム、機能別計測プログラム
、計測組合わせ編集プログラム及び設定要素編集プログ
ラムを格納する記憶部と、機能別計測プログラムから所
望の計測プログラムを選択し、そられを計測組合わせ編
集プログラムに基づいて編集し、更に基本計測サイクル
と合成するプログラム編集部と、計測プログラム中の各
設定要素を設定要素編集プログラムに基づいて所望のプ
ログラム文に統一する設定要素編集部とを備えた工作機
械における計測プログラム編集装置とするものである。
、基本計測サイクルプログラム、機能別計測プログラム
、計測組合わせ編集プログラム及び設定要素編集プログ
ラムを格納する記憶部と、機能別計測プログラムから所
望の計測プログラムを選択し、そられを計測組合わせ編
集プログラムに基づいて編集し、更に基本計測サイクル
と合成するプログラム編集部と、計測プログラム中の各
設定要素を設定要素編集プログラムに基づいて所望のプ
ログラム文に統一する設定要素編集部とを備えた工作機
械における計測プログラム編集装置とするものである。
尚、本発明に於いて、機能別計測プログラムとは、計測
目的によって異なるソースプログラム、例えばワーク寸
法計測、工具長計測、自動芯出し計測、刃先計測等の各
方法毎に区分されたプログラムを指す。また、設定要素
とは計測自体に直接係わって設定される各要素を指し、
大別すると、計測プログラムを適用されるセンサや機械
の種類などの要素と、プログラム自体のタイプを決定す
るNG要素及び単位要素などが含まれる。
目的によって異なるソースプログラム、例えばワーク寸
法計測、工具長計測、自動芯出し計測、刃先計測等の各
方法毎に区分されたプログラムを指す。また、設定要素
とは計測自体に直接係わって設定される各要素を指し、
大別すると、計測プログラムを適用されるセンサや機械
の種類などの要素と、プログラム自体のタイプを決定す
るNG要素及び単位要素などが含まれる。
本発明は、従来のようにそれぞれ異なる1木ずつのプロ
グラムを用意するのではなく、基本計測サイクルのプロ
グラムと複数本の典型的な機能別計測プログラムとを用
意し、これらをプログラム編集部で編集すると共に、プ
ログラム自体も設定要素編集部で、計測に直接係わる要
素、例えばセンサ種類9機械種類、NC要素、単位要素
などについて、内容を変換もしくは、置換し統一する。
グラムを用意するのではなく、基本計測サイクルのプロ
グラムと複数本の典型的な機能別計測プログラムとを用
意し、これらをプログラム編集部で編集すると共に、プ
ログラム自体も設定要素編集部で、計測に直接係わる要
素、例えばセンサ種類9機械種類、NC要素、単位要素
などについて、内容を変換もしくは、置換し統一する。
以下1本発明を、実施例とその図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明を実施した工作機械における計測プロ
グラム編集装置の一例を示すブロック図である。第1図
において、計測プログラム編集装置は、上記装置の中央
処理装置を兼ねるCPUIと、キーボード付ディスプレ
イ2及びその入出力ポート2aと、同じ入出力ポート2
aに接続されるフロッピー・ドライブユニット3と、記
憶部4と、プログラム編集部5と、設定要素編集部6と
、編集計測プログラム設定部7とで構成されている。
グラム編集装置の一例を示すブロック図である。第1図
において、計測プログラム編集装置は、上記装置の中央
処理装置を兼ねるCPUIと、キーボード付ディスプレ
イ2及びその入出力ポート2aと、同じ入出力ポート2
aに接続されるフロッピー・ドライブユニット3と、記
憶部4と、プログラム編集部5と、設定要素編集部6と
、編集計測プログラム設定部7とで構成されている。
記憶部4は、基本計測サイクルプログラム・メモリ41
.a能別計測プログラム・メモリ42゜計測組合わせ編
集プログラム・メモリ43.設定要素編集プログラム・
メモリ44及び設定データ・メモリ45から成る。
.a能別計測プログラム・メモリ42゜計測組合わせ編
集プログラム・メモリ43.設定要素編集プログラム・
メモリ44及び設定データ・メモリ45から成る。
本発明では、計測動作が、基本計測サイクルと各種の機
能別計測動作とで構成されるものとしていて、第2図は
、基本計測サイクルプログラム・メモリ41の内容の一
例を示す図で、プローブPのアプローチ送りと計測送り
の基本的なパターンを設定している。機能別計測動作は
、その設定方式や分は方を特に限定されるものではない
が、典型的な計測機能として下記の4種類を設定してい
る。
能別計測動作とで構成されるものとしていて、第2図は
、基本計測サイクルプログラム・メモリ41の内容の一
例を示す図で、プローブPのアプローチ送りと計測送り
の基本的なパターンを設定している。機能別計測動作は
、その設定方式や分は方を特に限定されるものではない
が、典型的な計測機能として下記の4種類を設定してい
る。
第3図は、ワーク寸法計測の一例を示す図で、図(a)
に示すように、プローブPをワークWの穴中へ移動し、
まず一方の穴壁に接触させ、次に反対側の穴壁に接触さ
せる。図(b)に示すように、機械原点09からの値が
第1の接触でXI。
に示すように、プローブPをワークWの穴中へ移動し、
まず一方の穴壁に接触させ、次に反対側の穴壁に接触さ
せる。図(b)に示すように、機械原点09からの値が
第1の接触でXI。
第2の接触でX2と得られると、穴径りは、D=X、−
x、で算出される。
x、で算出される。
第4図は工具長計測の一例を示す図で、主軸Sに取り付
けられた工具Tnを動作コードGOO及びG31でセン
サプローブPsに接触させ、機械原点ONからの移動量
Znを検出する。主軸Sに関する機械原点04からのパ
ラメータZoは予め入力されているので、工具長しはt
、=zo−znで得られる。
けられた工具Tnを動作コードGOO及びG31でセン
サプローブPsに接触させ、機械原点ONからの移動量
Znを検出する。主軸Sに関する機械原点04からのパ
ラメータZoは予め入力されているので、工具長しはt
、=zo−znで得られる。
第5図は、自動芯出し計測の一例を示す図で、図(a)
に示すように、プローブPをワークWの穴中へ移動し、
まず一方の穴壁に接触させ、プローブP自体を180@
回転させたのち、反対側の穴壁に接触させる。図(b)
に示すように、機械原点o14からの値が第1の接触で
xl、第2の接触でX2と得られると、穴中心は(5D
= (XI +Xz)/2で算出される。
に示すように、プローブPをワークWの穴中へ移動し、
まず一方の穴壁に接触させ、プローブP自体を180@
回転させたのち、反対側の穴壁に接触させる。図(b)
に示すように、機械原点o14からの値が第1の接触で
xl、第2の接触でX2と得られると、穴中心は(5D
= (XI +Xz)/2で算出される。
第6図は、NC旋盤における刃先計測の一例を示し、図
(a)〜図(d)に示すように、タッチセンサQsの4
周に備えたプローブに対する工具刃先Tnの各接触径路
が示され、図(e)に示されるように計測値がZnであ
れば、タッチセンサQsと機械原点09との距離Zoは
パラメータとして入力されているので刃先取付寸法○n
は○n=Zo−Znで得られる。
(a)〜図(d)に示すように、タッチセンサQsの4
周に備えたプローブに対する工具刃先Tnの各接触径路
が示され、図(e)に示されるように計測値がZnであ
れば、タッチセンサQsと機械原点09との距離Zoは
パラメータとして入力されているので刃先取付寸法○n
は○n=Zo−Znで得られる。
プログラム纒集部5は、コマンドにより設定データ・メ
モリ45の内容を選択する選択回路51と、その選択の
うち計測種類の設定データに従って機能別計測プログラ
ムから所望の計測プログラムを読み出す機能別計測プロ
グラム設定部52と、それらを計測組合わせ編集プログ
ラムに従って編集する組合わせ編集処理部53及び組合
わせ計測プログラム設定部54と、それらを更に基本計
測サイクルと合成する基本計測サイクル編集処理部55
とで成る。
モリ45の内容を選択する選択回路51と、その選択の
うち計測種類の設定データに従って機能別計測プログラ
ムから所望の計測プログラムを読み出す機能別計測プロ
グラム設定部52と、それらを計測組合わせ編集プログ
ラムに従って編集する組合わせ編集処理部53及び組合
わせ計測プログラム設定部54と、それらを更に基本計
測サイクルと合成する基本計測サイクル編集処理部55
とで成る。
設定要素編集部6は、計測プログラム中の要素を所要の
プログラム文に統一するため、設定要素編集プログラム
を入力され、各種設定要素の種類に対応するセンサ要素
編集処理部611機械種類要素場集処理部62.NC要
素鯛集処理部63゜単位要素編集処理部G4が並列に構
成されている。
プログラム文に統一するため、設定要素編集プログラム
を入力され、各種設定要素の種類に対応するセンサ要素
編集処理部611機械種類要素場集処理部62.NC要
素鯛集処理部63゜単位要素編集処理部G4が並列に構
成されている。
第7図は、上記装置の動作手順を示すフローチートであ
る。以下、動作手順に従って上記装置を詳細に説明する
。
る。以下、動作手順に従って上記装置を詳細に説明する
。
まず、CPUIから開始指令が発せられると、アンド・
ゲート101がオープンして、フローの第0段として、
設定データが選択回路51に取り込まれる。設定データ
には、計測種類、センサ要素1椴械種類要素、NC要素
及び単位要素が含まれ、その種類が入力されていて、選
択回路51はそれらを振り分け、計測種類を前記機能別
計測プログラム設定部52へ送り、その他は設定要素編
集部6の各編集処理部61〜64へ分配する。
ゲート101がオープンして、フローの第0段として、
設定データが選択回路51に取り込まれる。設定データ
には、計測種類、センサ要素1椴械種類要素、NC要素
及び単位要素が含まれ、その種類が入力されていて、選
択回路51はそれらを振り分け、計測種類を前記機能別
計測プログラム設定部52へ送り、その他は設定要素編
集部6の各編集処理部61〜64へ分配する。
フローの第0段では、機能別計測プログラム設定部52
において、計測種類が複数であるか否かの判定を行い、
1種類しかなければ、そのデータはオア・ゲート102
を介して基本計測サイクル編集処理部55へ直接入力さ
れるが、複数種類の場合は前記機能別計測プログラム・
メモリ42の内容を読み込み、ワーク寸法計測田、工具
長計測図、自動芯出し計測閣、刃先計測■等の各種類に
仕分けしで出力し、フローの第■段として、組合わせ編
集処理部53で、計測組合わせ編集プログラム・メモリ
・13からの基準に基づいて、組合わせ編集処理を行う
。偏集処理されたプログラムは、フローの第0段として
、組合わせ計測プログラム設定部54で、プログラム設
定されたのち、オア・ゲート102を介して、基本計測
サイクル編集処理部55へ入力され、フローの第0段と
して、基本計測サイクルとの編集処理を行う。
において、計測種類が複数であるか否かの判定を行い、
1種類しかなければ、そのデータはオア・ゲート102
を介して基本計測サイクル編集処理部55へ直接入力さ
れるが、複数種類の場合は前記機能別計測プログラム・
メモリ42の内容を読み込み、ワーク寸法計測田、工具
長計測図、自動芯出し計測閣、刃先計測■等の各種類に
仕分けしで出力し、フローの第■段として、組合わせ編
集処理部53で、計測組合わせ編集プログラム・メモリ
・13からの基準に基づいて、組合わせ編集処理を行う
。偏集処理されたプログラムは、フローの第0段として
、組合わせ計測プログラム設定部54で、プログラム設
定されたのち、オア・ゲート102を介して、基本計測
サイクル編集処理部55へ入力され、フローの第0段と
して、基本計測サイクルとの編集処理を行う。
ファイル内の各計測プログラムは、○××××で始まり
、各計測プログラム終了として形式的に!!1で区切り
をつけている。編集が実行されると、組合わせ編集され
たプログラムの最終の:!!を%に変える。また、編集
後のプログラム○××××行の1行前に%の行を挿入し
てゆくことにより逼集を行う。必要のなくなった△記号
や¥記号は削除する。最終的に、基本計測サイクル編集
処理部55から出力される命令文は、基本計測サイクル
文を筆頭に、各計測指示文がワーク寸法計測■、工具長
計測図、自動芯出し計測団、刃先計測囚の順に羅列され
、唯一の%記号で締め切られる。
、各計測プログラム終了として形式的に!!1で区切り
をつけている。編集が実行されると、組合わせ編集され
たプログラムの最終の:!!を%に変える。また、編集
後のプログラム○××××行の1行前に%の行を挿入し
てゆくことにより逼集を行う。必要のなくなった△記号
や¥記号は削除する。最終的に、基本計測サイクル編集
処理部55から出力される命令文は、基本計測サイクル
文を筆頭に、各計測指示文がワーク寸法計測■、工具長
計測図、自動芯出し計測団、刃先計測囚の順に羅列され
、唯一の%記号で締め切られる。
上記の如くプログラムとしての編集を終わった計測プロ
グラムは、続いて、設定要素編集部6で文体の統一を行
われる。既に、前記選択回路51から設定データの各要
素がそれぞれ偏集処理部へ入力されていて、そのデータ
に基づいてプログラム文の所要部分が各編集処理部へ取
り込まれる。
グラムは、続いて、設定要素編集部6で文体の統一を行
われる。既に、前記選択回路51から設定データの各要
素がそれぞれ偏集処理部へ入力されていて、そのデータ
に基づいてプログラム文の所要部分が各編集処理部へ取
り込まれる。
フローの第0段では、センサ要素が取り出され、センサ
要素編集処理部61で、設定要素編集プログラムのセン
サ要素編集プログラム△に基づいて、センサの種類によ
る送り速度、移動量、動きのパターンなどの相違などが
変換もしくは置換処理される。フローの第0段では、機
種要素が取り出され、機械種類要素編集処理部62で、
編集プログラムの機械種類要素編集プログラム△に基づ
いて、機械やマシニングセンタの種類(例えば4it型
又は横型等)による相違などを変換もしくは置換処理し
、機能がない部分については消去処理を行う。
要素編集処理部61で、設定要素編集プログラムのセン
サ要素編集プログラム△に基づいて、センサの種類によ
る送り速度、移動量、動きのパターンなどの相違などが
変換もしくは置換処理される。フローの第0段では、機
種要素が取り出され、機械種類要素編集処理部62で、
編集プログラムの機械種類要素編集プログラム△に基づ
いて、機械やマシニングセンタの種類(例えば4it型
又は横型等)による相違などを変換もしくは置換処理し
、機能がない部分については消去処理を行う。
フローの第■段では、NC要素が取り出され、NC要素
編集処理部63で、編集プログラムのNC要素編集プロ
グラム△に基づき、NC装置の種類による文法や書き方
の相違などを変換もしくは置換処理する。フローの第0
段では、単位要素が取り出され、単位要素編集処理部6
4で、編集プログラムの単位要素編集プログラム文に基
づき、単位(例えばミリとインチ)や符号の相違等が変
換もしくは置換処理される。
編集処理部63で、編集プログラムのNC要素編集プロ
グラム△に基づき、NC装置の種類による文法や書き方
の相違などを変換もしくは置換処理する。フローの第0
段では、単位要素が取り出され、単位要素編集処理部6
4で、編集プログラムの単位要素編集プログラム文に基
づき、単位(例えばミリとインチ)や符号の相違等が変
換もしくは置換処理される。
変換もしくは置換処理の仕方は、各種の方法が考えられ
るが、例えばセンサ種類がVAタイプとUTタイプとの
2種類で、それぞれミリ (MM)もしくはインチ(I
NCH)を使用できる場合、#12=MM”VA’
3000’ UT’ 2000’″I N CI”
VA’ 120’ UT’ 80’ ”というプ
ログラム文を当初に用意しておいて、センサがVAタイ
プであれば、ファイル全体から(1) U T ’ ・
・・・・パを消す、(21V A”を消す、(3)lを
消すという手続きで編集し、UTタイプであれば(11
V A ’ ・・・・・・”を消す、(2) U T
’を消す、(3)゛を消すという手続きで編集し、ミリ
とインチについてもMM″・・・・・・”とINCH″
・・・・・・”とを同様な手続きで編集すれば、所要の
プログラム文が得られる。
るが、例えばセンサ種類がVAタイプとUTタイプとの
2種類で、それぞれミリ (MM)もしくはインチ(I
NCH)を使用できる場合、#12=MM”VA’
3000’ UT’ 2000’″I N CI”
VA’ 120’ UT’ 80’ ”というプ
ログラム文を当初に用意しておいて、センサがVAタイ
プであれば、ファイル全体から(1) U T ’ ・
・・・・パを消す、(21V A”を消す、(3)lを
消すという手続きで編集し、UTタイプであれば(11
V A ’ ・・・・・・”を消す、(2) U T
’を消す、(3)゛を消すという手続きで編集し、ミリ
とインチについてもMM″・・・・・・”とINCH″
・・・・・・”とを同様な手続きで編集すれば、所要の
プログラム文が得られる。
尚、上記のプログラム文の場合、センサ要素と単位要素
のいずれを先に処理しても結果は同じになる。このよう
に、本実施例の設定要素編集部6の4つの編集処理部は
、回路上は並列であるが、機能的にはマトリクスに作用
する。また、センサ要素及び機械種類要素のようなハー
ド要素と、NC要素及び単位要素のようなソフト要素と
で統括処理しても差支えない。
のいずれを先に処理しても結果は同じになる。このよう
に、本実施例の設定要素編集部6の4つの編集処理部は
、回路上は並列であるが、機能的にはマトリクスに作用
する。また、センサ要素及び機械種類要素のようなハー
ド要素と、NC要素及び単位要素のようなソフト要素と
で統括処理しても差支えない。
フローの最後は、第[相]段として、統一編集処理され
た計測プログラムが設定されて完成する。
た計測プログラムが設定されて完成する。
このように、本発明は、従来のようにそれぞれ異なるプ
ログラムを1本ずつ用意するのではなく、基本計測サイ
クルのプログラムと典型的な機能別計測プログラムとを
用意し、これらをプログラム編集部で編集すると共に、
プログラム自体も設定要素編集部で、センサ種頚9機械
種類、NC要素。
ログラムを1本ずつ用意するのではなく、基本計測サイ
クルのプログラムと典型的な機能別計測プログラムとを
用意し、これらをプログラム編集部で編集すると共に、
プログラム自体も設定要素編集部で、センサ種頚9機械
種類、NC要素。
単位要素などについて、内容を変換もしくは置換し、統
一するものである。
一するものである。
以上、説明したとおり、本発明によれば、工作機械にお
ける各種の異なる計測を自動的に統一処理することが可
能で、作業性の向上に著しい寄与のある計測プログラム
偏集装置を提供することができる。
ける各種の異なる計測を自動的に統一処理することが可
能で、作業性の向上に著しい寄与のある計測プログラム
偏集装置を提供することができる。
第1図は本発明を実施した工作機械における計測プログ
ラム編集装置の一例を示すブロック図、第2図〜第6図
は各種計測プログラムの説明図、第7図は上記実施例の
動作手順のフローチャートである。 1 ;cpu (中央処理装置)、 2;キーボード付ディスプレイ、 4;記憶部、 5;プログラム編集部、 6;設定要素編集部、 7;編集計測プログラム設定部、 41;基本計測サイクルプログラム・メモリ・42;機
能別計測プログラム・メモリ、43;計測組合わせ編集
プログラム・メモリ、44;設定要素編集プログラム・
メモリ、45;設定データ・メモリ。 特許出願人 日立精機株式会社 °゛1.“ 第2図 (Q) (b) (Q) (b) □ 刈 1 Tn S ΦH (Q) (b) Y 第6図 (c) (d)(e)
ラム編集装置の一例を示すブロック図、第2図〜第6図
は各種計測プログラムの説明図、第7図は上記実施例の
動作手順のフローチャートである。 1 ;cpu (中央処理装置)、 2;キーボード付ディスプレイ、 4;記憶部、 5;プログラム編集部、 6;設定要素編集部、 7;編集計測プログラム設定部、 41;基本計測サイクルプログラム・メモリ・42;機
能別計測プログラム・メモリ、43;計測組合わせ編集
プログラム・メモリ、44;設定要素編集プログラム・
メモリ、45;設定データ・メモリ。 特許出願人 日立精機株式会社 °゛1.“ 第2図 (Q) (b) (Q) (b) □ 刈 1 Tn S ΦH (Q) (b) Y 第6図 (c) (d)(e)
Claims (1)
- 工作機械における異なる種類の計測プログラムを自動的
に統一処理する計測プログラム編集装置であって、機能
別計測プログラム、計測組合わせ編集プログラム、設定
要素編集プログラムを格納する記憶部と、前記機能別計
測プログラム中から所望の計測プログラムを選択し、計
測組合わせ編集プログラムに基づいて編集し、合成する
プログラム編集部と、計測プログラム中の各設定要素を
設定要素編集プログラムに基づいて所要のプログラム文
に統一する設定要素編集部とを備えることを特徴とする
工作機械における計測プログラム編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10738886A JPS62263504A (ja) | 1986-05-10 | 1986-05-10 | 工作機械における計測プログラム編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10738886A JPS62263504A (ja) | 1986-05-10 | 1986-05-10 | 工作機械における計測プログラム編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62263504A true JPS62263504A (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=14457865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10738886A Pending JPS62263504A (ja) | 1986-05-10 | 1986-05-10 | 工作機械における計測プログラム編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62263504A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5558946A (en) * | 1978-10-23 | 1980-05-02 | Tsugami Corp | Work processing nc machine tool by fixed tool path |
JPS5745609A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Information input and command device of automatic measurement correction in nc machine tool |
JPS5846409A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Yamazaki Mazak Corp | マシニングセンタにおける加工情報の入力方法 |
JPS60239805A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Fanuc Ltd | 金型プレ−トの加工穴特定方法 |
-
1986
- 1986-05-10 JP JP10738886A patent/JPS62263504A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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