JPS62263492A - 充電式電子時計 - Google Patents

充電式電子時計

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JPS62263492A
JPS62263492A JP61106444A JP10644486A JPS62263492A JP S62263492 A JPS62263492 A JP S62263492A JP 61106444 A JP61106444 A JP 61106444A JP 10644486 A JP10644486 A JP 10644486A JP S62263492 A JPS62263492 A JP S62263492A
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JP
Japan
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voltage
circuit
detection
detection signal
power source
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JP61106444A
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Inventor
Masahiro Sase
正弘 佐瀬
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は太陽電池等の発電手段によって充電さ肚る電源
を有する電子式の時計において、照射光等の充電不足が
続いて充電された電気量をほとんど消費しつくしてしま
った後でも、新たに充電すればすみやかに時計の表示動
作を再開させる機能を備えた電子式の時計に関する。
更に詳しくは、上記のような時計において、電源の耐圧
一杯に充電を可能にし、しかも充電不足や一時的止りの
警告表示の誤動作をなくしたシステムに関する。
〔従来の技術〕
太陽電池等の発電手段からの起電力を電源に蓄え、これ
を電源として動作する方式の電子時計が商品化されてい
る。
この商品化された電子時計のほとんどは電源電圧である
電源のチャージ電圧が各素子間の電気的定格の電圧レベ
ル以上にチャージされないように電源の過充電を検出す
ると電源の電荷を放電するようになっている。また充電
容量が異なる2種類の電源を備え照射光等の充電不足が
続いて充電された電気量をほとんど消費しつくしてしま
った後でも新たに光を充電すればすみやかに時計の表示
動作が再開できる充電式電子時計においても、電源電圧
である電源のチャージ電圧が各素子間の電気的定格の電
圧レベル以上にチャージされないように電源の過充電を
検出すると電源の電荷を放電するようになっている。
以下このような電源によって動作する方式における従来
の電子時計を第2図を参照しながら説明する。従来例と
して指針式の電子時計で、電源が規定電圧レベルよりも
大であることを検出する過充電検出回路と該過充電検出
回路の制御に基づき電源の電荷を放電するための放電回
路を備えたものとする。
第2図の従来例において、充電容量が小さい第1の電源
が第1のコンデンサ4(容量値が6.8μF=耐圧6.
0V)、充電容量が大きい第2の電源が第2のコンデン
サ7(容量値が0.33F:耐圧2.8V)である。時
計駆動回路3は運針を行うステップモータを駆動するコ
イル20に駆動パルスを出力する駆動回路(種々な信号
を作成し駆動状態を制御するコントロール回路を含むも
のとする)である。
30は通常電圧検出回路であり、VOO端子とVSS端
子との間に供給される動作するための電源に基づいて、
入力端子りへの電圧レベル情報が時計を通常枢動するた
めの最低電圧レベル以上である時に出力端子QにHレベ
ルの通常電圧検出信号psoを出力する。VDD端子と
Vl、端子との間の電源は前記時計駆動回路3と共通で
あり、入力端子りへの電圧レベル情報として前記第2の
コンデンサ7の電位を検出する。
31は電源接続回路であり、Nch・MO811FET
31a(以下MO8−Tr31a)J、’)構成される
小容量の第1のコンデンサ4と並列に時計駆動回路6を
接続した第1の並列回路10に逆流防止ダイオード5を
介して第1の太陽電池6を接続する。また、容量の大き
い第2のコンデンサ7と逆流防止ダイオード5を介して
第2の太陽電池8を接続した第2の並列回路11を電源
接続回路31を介して前記第1の並列回路10に並列接
続する。
すなわち、前記第1の並列−路10と前記第2の並列回
路11との間に電源接続回路31であるMO8IITr
31aを直列に挿入してMO8LITr31aのバルク
はMOS・Tr31aの既成ダイオードの向きが前記第
1の太陽電池6にまり前記第2のコンデンサ7が充電さ
れないような方向とし本従来例では前記第1の並列回路
10の側に接続している。またMO8@Tr31aのゲ
ート入力端子は前記通常電圧検出回路30の出力端子Q
に接続されているので通常電圧検出信号psoが入力さ
れる。ここで、第1のコンデンサ4の電気容量は時計駆
動回路3のコイル20による負荷変動(指針式時計では
1秒毎のモータ駆動電流による電圧変動)を吸収させる
に足る最小容量であり、第2のコンデンサ7の電気容量
は太陽電池バックアップ時の時計持続時間に対応した値
である。
40は過充電検出回路であり、前記時計駆動回路3への
印加電圧を検出し各素子間の電気的定格ノミ圧しベル(
例えばコンデンサの耐圧)を越える厘約に過充電である
事を検出しQ出力端子から過充電検出信号P4゜を出力
する。
50は放電回路であり、入力端子への前記過充電検出回
路40からの過充電検出信号P4゜に基づき放電動作を
行うためた前記時計駆動回路3の電源間に接続されてい
る。放電回路50は、時計が高照度下にあっても前記第
1の太陽電池6と前記第2の太陽電池8から供給される
電流を流しきれるJ:5に放電時におけるトランジスタ
のON状態での抵抗値を決める事により能力が設定され
ている。
次に上記構成を有する電子時計の動作を説明する。
今、照射光の不足が続いて両者のコンデンサに残留電荷
が無く、ある低照度に時計が置かれた状態を考える。前
記第2のコンデンサ7は当然時計が通常駆動するための
最低電圧レベルよりも低いので前記通常電圧検出回路3
0からの通常電圧検出信号P、。はLレベルであり、そ
れを受けて前記MO8@Tr31aはOFFである。す
ると両者のコンデンサには共に太陽電池からの充電電流
が生じ、容量の小さい第1のコンデンサ4はすみやかに
前記時計駆動回路3の駆動電圧まで充電され、時計機能
が開始される。そして、′容量の大きい第2のコンデン
サ7も徐々に充電されて行き、やがて第2のコンデンサ
7の電圧が時計を通常駆動するための最低電圧レベル以
上に充電されると通常電圧検出回路30はHレベルの通
常電圧検出信号P、。を出力し、それを受けて前記MO
8@Tr31aはONとなる。すると、前記MO8@T
r31aのON状態では第2のコンデンサ7は第1の太
陽電池6と第2の太陽電池80両方から充電できる。そ
して、いつ訪れるかわからない照度がゼロになる状態に
備えて第2のコンデンサ7を十分に充電しておく事に貢
献する。次に第2のコンデンサ7が十分に充電された状
態から実際に照度がゼロになった場合を考えると、MO
8@Tr31aは引続きON状態であり第2のコンデン
サ7からMOS−Tr31aを通して電圧の供給を受性
るようになり、時計機能を持続し続ける。そして、第2
のコンデンサ7の電圧が時計を通常駆動するための最低
電圧レベルより低下するまで時計機能を持続し続ける事
ができるが、低消費電流化および高容量の二重層コンデ
ンサの登場により第2のコンデンサ7が十分に充電され
た状態から約1週間ぐらいは時計機能が持続できる。こ
の間に照射されれば第2のコンデンサ7は再び充電され
て問題はないが、第2のコンデンサ7の電圧が時計を通
常駆動するための最低電圧レベルより低下すると、通常
電圧検出回路30の通常電圧検出信号P30はLレベル
となってMOS−Tr31aはOFF状態に戻り時計機
能は停止し、その後は新たに光を照射すればすみやかに
時計機能が再開するための準備状態となる。以上の説明
から明らかのよ5に、第2の並列回路11と第1の並列
回路10との間に双方向に電流を流すことができる電源
接続回路61を直列に挿入し、かつ第2のコンデンサ7
が時計を通常駆動するための最低電圧レベル以上に充電
されている事を通常電圧検出回路30が検出している時
のみ紬記電源接続回路61をONさせている。それによ
り、第1の太陽路3に電源を供給する事ができる。
前記過充電検出回路40は、前記時計駆動回路3への印
加電圧が各素子間の電気的定格の電圧レベル(例えばコ
ンデンサの耐圧)を越える直前に過充電である事を検出
し、その時にHレベルの過充電検出信号P4゜を出力す
る。該過充電検出信号P4Gの制御に基づき前記放電回
路50はONL前記第1のコンデンサ4もしくは前記第
2のコンデンサ7の電荷を放電する。放電により電位が
低下して過充電でなくなると、過充電検出信号P4゜は
OFFとなり放電されなくなる。以上説明したごとく過
充電検出回路40と放電回路50により前記時計駆動回
路3への印加電圧が各素子間の電気的定格の電圧レベル
(例えばコンデンサの耐圧)によって決まる規定電圧レ
ベル以上にならないように制御され、太陽電池等の発電
手段からの起電力を電源に蓄え、これを電源として動作
する方式の電子時計において各電気的素子が破壊されず
正しい電圧範囲で使用されるように安定した電源供給が
なされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の説明の如く前記過充電検出回路40と前記放電回
路50により、前記時計駆動回路3への印加電圧を検出
し各素子間の電気的定格の電圧レベルによって決まる規
定電圧レベル以上にならないように制御されている。第
2図の従来例においてコンデンサの電気的定格だけで考
えると、前記第1のコンデンサ4の耐圧は6.Ovであ
り前記第2のコンデンサ7の耐圧は2.8vなので、い
ずれが電源でも助記過充電検出回路40の検出電圧を耐
圧の低い第2のコンデンサ7に合わゼて2.7vぐらい
と同じで良い。ところが、時計駆動回路3の電源として
第1のコンデンサ4である時と第2のコンデンサ7が接
続されている時とで、規定電圧レベルが一つである過充
電検出回路40では問題があった。
次に1問題があったのは如何なる場合かについて具体的
に述べる。具体的に説明する上で、まず本願と同じ発明
者によって既に出願された発明を紹介する。
発明の名称は「警告表示付電子時計」であり、その特許
請求の範囲を以下に示す。
基準信号発生回路、モータ駆動回路、パルスモータおよ
び運針表示装置を備え、かつ太陽電池等の発電手段によ
って充電される蓄電器を電源とする電子時計に於いて、
第1の変調信号を発生する第1変調信号発生回路、第2
の変調信号を発生する第2変調信号発生回路、前記蓄電
器の充電電圧の低下を検出する電圧検出回路、及び前記
基準信号発生回路の基準信号の停止を検出し、記憶する
基準信号停止記憶回路と、前記パルスモータの停止を検
出し、記憶するパルスモータ停止記憶回路を設け、前記
電圧検出回路の動作信号によって第1の変調信号を、又
前記基準信号停止記憶回路および前記パルスモータ停止
記憶回路の動作信号によって第2の変調信号を選択し前
記モータ駆動回路に供給することを特徴とする警告表示
付電子時計。
尚出願番号は特願昭61−037053、出願臼は昭和
61年2月21日である。
この発明が第2図の従来例に組込まれているものとして
、図面と照らし合わせて説明する。
前記通常電圧検出回路30が前記第2のコンデンサ7の
チャージ電圧が時計を通常動作するための最低電圧レベ
ルよりも低下を検出すると通常表示状態である通常駆動
(1秒ステップ駆動)から携帯者に充電を促す意味の2
秒ごとに秒針がまとめて2回続けて動く第1の変調表示
状態である2秒ステップ駆動に切り換わる。そして、充
電電圧の低下が原因による基準信号停止状態あるいはバ
、ルスモータ停止状態から第2のコンデンサ7の電圧が
再び充電されて時計が再び駆動し始めた場合、基準信号
発生回路の基準信号が停止しているか、あるいはパルス
モータが停止していた事を検出し、かつ記憶する基準停
止記憶回路あるいはパルスモータ停止記憶回路により、
その時間分だけ時計が遅れている事を警告する意味の2
秒ごとに秒針がまとめて2回続けて動き、かつ2回続け
て動く周期が交互に変化する第2の変調表示状態である
変則2秒ステップ駆動に切り換わり、その後のりニーズ
引き操作によって変則2秒ステップ駆動は解除される。
ところが、前記パルスモータ停止記憶回路はパルスモー
タの動作・非動作を正確に判定できる電源電圧範囲には
制限がある。前記時計駆動回路3の電源として第1のコ
ンデンサ4で前記2秒ステップ駆動である時に電源電圧
が高くなるとパルスモータのロークーに勢がつきすぎて
低電圧時と異なった運動をするため、前記パルスモータ
停止記憶回路が停止の誤検出をし、パルスモータは正規
のステップ動作をなしたkもかかわらず時計が遅れてい
る事を警告する表示である前記変則2秒ステップ駆動に
切り換わってしまうという欠点があった。その一方では
、パルスモータ停止記憶回路は1.4vぐらいまでは誤
検出をしないので、いずれが電源の時でも規定電圧レベ
ルを誤検出の恐れのない1,3vぐらいに設定してしま
うと今度は第2のコンデンサ7を耐圧一杯にフルチャー
ジできなくなり、それ以[C放電回路50が働いてしま
う。即ち時計駆動回路3の電源として第2のコンデンサ
7が接続されている時に一杯に充電されても第2のコン
デンサ7 km 1.3 Vまでしか上らずフルチャー
ジからの時計駆動の持続時間は20〜30時間程度と著
しく短(なってしまい問題である。
以上のように時計駆動回路乙の電源として第1のコンデ
ンサ4である時と第2のコンデンサ7が接続されている
時とで規定電圧レベルが変化しない従来技術では問題で
あった。
本発明は以上のような問題点を解消させ携帯者のさまざ
まな使用状況においても時計が正しく動作して安定した
電源供給がなされる充電式電子時計を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有す
る。
いずれも太陽電池等の発電手段からの起電力な充電する
充電容量が異なる2種類の電源と、該電源のうち充電容
量が小さい第1の電源を直接の電源とする時計駆動回路
と、前記電源のうち充電容量が大きい第2の電源のチャ
ージ電圧が時計を通常動作するための最低電圧レベル以
上に充電されている事を検出し通常電圧検出信号を出力
する通常電圧検出回路と、該通常電圧検出回路が前記第
2の電源が前記電圧レベル以上に充電されている事を検
出している時だけ前記第2の電源を前記時計駆動回路に
接続する電源接続回路と、前記時計駆動回路への印加電
圧が規定電圧レベルである検出電圧よりも大であること
を検出し放電制御を行う過充電検出回路と、紬記過充電
検出回路の放電制御に従い放電動作を行う放電回路とを
設け、さらに前記過充電検出回路は異なる2種類の検出
電圧のいずれかに、応答して過充電検出信号を出力する
検出信号発生手段と、前記通常電圧検出信号に応じて前
記2種類の検出電圧のいずれか一方を選択する検出電圧
選択手段より構成される事を特徴とする。
〔実施例〕
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の電子時計の一実施例を示すブロック線
図であり、第2図と同一要素には同一番号を付し説明を
省略する。第1図の実施例は第2図の従来例と同様に指
針式電子時計であり、前記時計駆動回路3に前述の「警
告表示付電子時計」のところで解説した基準信号発生回
路、基準信号停止記憶回路、パルスモータ浮上記憶回路
、第1変調信号発生回路、第2変調信号発生回路を含ん
でおり警告表示の機能を備えているものとする。
次に、第1図に於いて第2図と異なる部分に2いて説明
する。
41は過充電検出回路であり、検出電圧選択手段42と
検出信号発生手段43とにより構成されている。検出電
圧選択手段42は前記通常電圧検出回路30からの通常
電圧検出信号P、。に応じて2種類の検出電圧のいずn
か一方を選択する。前記2種類の検出電圧として、前記
時計駆動回路3の電源として第1のコンデンサ4である
時には1.3vの検出電圧を選択し、前記時計駆動回路
3の電源として第2のコンデンサ7が接続されている時
には2.7vの検出電圧を選択する。検出信号発生手段
43は前記検出電圧選択手段42の選択制御に基づき異
なる2種類のいずれかに応答して過充電検出信号P43
を出力し、放電回路50に対し放電制御を行う。
前記時計駆動回路3は前記通常電圧検出回路30からの
通常電圧検出信号P、。が入力されており、通常電圧検
出信号P3oがHレベルの時には通常駆動用の1秒ステ
ップ駆動パルスを、またLレベルの時忙は第1の変調表
示状態用の2秒ステップ駆動パルスを前記コイル20に
対し出力する。
電源接続回路31がNCh−MO8@FET31d(以
下MO8@Tr31d)とダイオード31eとの並列接
続により構成される。M OS・Tr!t1dは第2図
のMO8eTr31aと同様であり、前記ダイオード3
1eの向きは前記第2のコンデンサ7の放電経路に対し
て頭方向である。
また前記通常電圧検出回路30からの通常電圧検出信号
P、。により時計駆動回路3が制御され、Hレベルの通
常電圧検出信号paoでは時計が通常駆動である各秒等
時間間隔運針であり、Lレベルの通常電圧検出信号P、
。では時計が2秒毎に2ステツプを不等時間間隔的に送
る運針形態である。すなわち、第2のコンデンサ7が十
分に充電された状態から照度がゼロとなったときに時計
機能を持続するために第2のコンデンサ7からの電圧を
供給する経路として、第2のコンデンサ7の電圧が時計
を通常駆動するための最低電圧レベル以上で前記通常電
圧検出信号P、。がHレベルのときはON状態の前記M
O8−Tr31dであり、又第2のコンデンサ7の電圧
が時計を通常駆動するための最低電圧レベルよりも低下
し時計が2秒毎に2ステツプを不等時間間隔的に送る運
針形態で前記通常電圧検出信号P、。がLレベルのとき
は前記ダイオード31eである。本実施例のように運針
形態を切り換える場合には、電源接続@路31としてM
OS−Tr31dとダイオード31eとの並列接続は有
効である。
次に上記構成を有する充電式電子時計の動作説明を行う
。第2図の従来例と同じ部分は説明を省略する。
前述の動作説明のごとく、前記時計駆動回路乙の電源と
して前記第1のコンデンサ4である時には前記通常電圧
検出回路30かもの通常電圧検出信号P、。はLレベル
である。すると検出電圧選択手段42は検出電圧として
1.3vを選択するように検出信号発生手段43に対し
制御を行う。そこで、その時に充電されて時計駆動回路
3への印加電圧が1.3vとなると前記検出信号発生手
段43から■レベルの過充電検出信号P4mが出力され
前記放電回路50は放電動作を行う。そして放電により
電位が低下して1.3vより低くなると過充電回路50
はOFFとなり放電されな(なる。
逆に、前記時計駆動回路3の電源として第2のコンデン
サ7が接続されている時には前記通常電圧検出回路30
からの通常電圧検出信号P、。はHレベルである。する
と検出電圧選択手段42は検出電圧として2.7Vを選
択するように検出信号発生手段43に対し制御を行う。
そこで、その時に充電されて時計駆動回路6への印加電
圧が2.7vとなると前記検出信号発生手段46からH
レベルの過充電検出信号P43が出力され、前記放電回
路50は放電動作を行う。そして放電により電位が低下
して2.7vより低くなると過充電検出信号はOFFと
なり放電されなくなる。
以上の説明で明らかのように、前記時計駆動回路乙の電
源として第1のコンデンサ4で時計が前記2秒ステップ
駆動している時には1.3vに、また前記時計駆動回路
6の電源として第2のコンデンサ7が接続され時計が前
記通常駆動である1秒ステップ駆動している時には2.
7 V 忙前記過充電検出回路41の検出電圧が切り換
わり、それぞれの電圧がその時の規定電圧レベルに合わ
せて設定されているので問題は起こらず時計、は正しく
機能する。すなわち、時計駆動回路乙の電源として第1
のコンデンサ4で時計が前記2秒ステップ駆動している
時には時計駆動回路3の中のモータ浮上記憶回路には1
.4v以上の電圧がかかる事はなく誤検出をして時計が
停止していないのに時計が遅れている事を警告する前記
変則2秒ステップ駆動になってしまうことはない。また
、時計駆動回路3の電源として第2のコンデンサ7で時
計が前記通常駆動である1秒ステップ駆動している時に
は一杯に元、電されると2.7vまで第2のコンデンサ
7の電位が上がりフルチャージからの時計駆動の持続時
間は約200時間と高性能を維持する事ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば時計駆動回路が動作するための電源カー
充電容量の異なる2種類の電源のいずれであるかによっ
て、それぞれの状況での規定電圧レベルに応じて過充電
検出回路の検出電圧を切り換える事により、全ての状況
で規定電圧レベルを越える事がなく時計動作の上で問題
の発生を防ぐ効果があり、かつきめ細かな時計仕様に対
応する事ができる。そのための手段である過充電検出回
路は、2つ用意する事な(そnぞれの状況に応じて切り
換えて使用する方式なので集積回路内でのスペースはほ
とんど取らないので負担とならない。
そして、携帯者のさまざまな使用状況においても時計が
正しく動作して安定した電源供給がなされ、充電式電子
時計において理想的なものを供給する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光′亀式電子時計の実施例を示ス
回路システムのブロック図、第2図は充電式電子時計の
従来例を示す回路システムのプロッり図である。 3・・・・・・時計駆動回路、 4・・・・・・第1のコンデンサ、 5・・・・・・逆流防止ダイオード、 6・・・・・・第1の太陽電池、 7・・・・・・第2のコンデンサ、 8・・・・・・第2の太陽電池、 60・・・・・・通常電圧検出回路、 31・・・・・・電源接続回路、 41・・・・・・過充電検出回路、 50・・・・・・放電回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. いずれも太陽電池等の発電手段からの起電力を充電する
    充電容量が異なる2種類の電源と、該電源のうち充電容
    量が小さい第1の電源を直接の電源とする時計駆動回路
    と、前記電源のうち充電容量が大きい第2の電源のチャ
    ージ電圧が時計を通常動作するための最低電圧レベル以
    上に充電されている事を検出し通常電圧検出信号を出力
    する通常電圧検出回路と、該通常電圧検出回路が前記第
    2の電源が前記電圧レベル以上に充電されている事を検
    出している時だけ前記第2の電源を前記時計駆動回路に
    接続する電源接続回路と、前記時計駆動回路への印加電
    圧が規定電圧レベルである検出電圧よりも大であること
    を検出し放電制御を行う過充電検出回路と、前記過充電
    検出回路の放電制御に従い放電動作を行う放電回路とを
    設け、さらに前記過充電検出回路は異なる2種類の検出
    電圧のいずれかに応答して過充電検出信号を出力する検
    出信号発生手段と、前記通常電圧検出信号に応じて前記
    2種類の検出電圧のいずれか一方を選択する検出電圧選
    択手段より構成される事を特徴とする充電式電子時計。
JP61106444A 1986-05-09 1986-05-09 充電式電子時計 Pending JPS62263492A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261660A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Seiko Epson Corp モータ駆動制御回路、半導体装置、電子時計および発電装置付き電子時計

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261660A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Seiko Epson Corp モータ駆動制御回路、半導体装置、電子時計および発電装置付き電子時計

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