JPS62262378A - 電気接点装置およびその製造方法 - Google Patents
電気接点装置およびその製造方法Info
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- JPS62262378A JPS62262378A JP62104850A JP10485087A JPS62262378A JP S62262378 A JPS62262378 A JP S62262378A JP 62104850 A JP62104850 A JP 62104850A JP 10485087 A JP10485087 A JP 10485087A JP S62262378 A JPS62262378 A JP S62262378A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属プレートを有する電気接点装置であって
、この金属プレートはその縁部から延在するスリットを
有しており、このスリットがストリップ状の2つの弾性
舌片を互いに分離しており、このスリットが、絶縁被覆
により囲まれた導電性の心線を存するワイヤであって前
記の金属プレートの平面に対しほぼ垂直な方向に向けら
れたワイヤを保持する作用をし、この目的の為に前記の
スリットが、前記の金属プレートの前記の縁部に接近し
て位置し最大幅が前記の絶縁被覆の外径よりも大きい導
入案内区分と、最小幅が大きくとも前記の心線の直径に
等しいスクレーパ区分と、幅がこのスクレーパ区分の最
小幅よりも小さな接点区分と、前記のスリットの底端に
位置し、直径が前記の接点区分の最小幅よりも大き(、
ほぼ円形とした第1の孔とを順次に有するようにした電
気接点装置に関するものである。
、この金属プレートはその縁部から延在するスリットを
有しており、このスリットがストリップ状の2つの弾性
舌片を互いに分離しており、このスリットが、絶縁被覆
により囲まれた導電性の心線を存するワイヤであって前
記の金属プレートの平面に対しほぼ垂直な方向に向けら
れたワイヤを保持する作用をし、この目的の為に前記の
スリットが、前記の金属プレートの前記の縁部に接近し
て位置し最大幅が前記の絶縁被覆の外径よりも大きい導
入案内区分と、最小幅が大きくとも前記の心線の直径に
等しいスクレーパ区分と、幅がこのスクレーパ区分の最
小幅よりも小さな接点区分と、前記のスリットの底端に
位置し、直径が前記の接点区分の最小幅よりも大き(、
ほぼ円形とした第1の孔とを順次に有するようにした電
気接点装置に関するものである。
本発明は更にこの種類の接点装置を製造する方法に関す
るものである。
るものである。
上述した種類の接点装置はフランス国特許出願第211
3254号明細書に記載されており既知である。この既
知の接点装置は、(例えば打抜き処理により)金属プレ
ートに所要の形状のスリットを設けることにより形成さ
れる。このスリットは、導入案内区分と接点区分との間
の遷移位置で階段的に幅狭となっており、従ってとがっ
た角部が形成され、この角度はワイヤをスリット内に押
入れる際に絶縁被覆を切断するスクレーパ区分を構成す
る。この場合、スリットの形状は打抜き工具の形状によ
って決まる。しかし、スクレーパ区分を構成し打抜きに
よって得られる角部にはしばしばわずかに丸みがつき、
従って絶縁被覆の切断が常に最適に行われないというこ
とを実際に確かめた。更に、通常は同じとされているワ
イヤが製造誤差の為にわずかに異なる心線直径を有する
場合がしばしばある。従って、心線の直径および接点区
分の幅に依存する接触力は常に同じとならない。良好な
接触の可能性は、前記のフランス国特許出願第2113
25 =1号明細書に記載された構成のように、2つの
接点装置を前後に配置することにより確かに増大りしめ
うるも、このようにすることは出費を可成り増大させ、
しかもあらゆる場合の問題を解決するものではない。更
に、使用する各ワイヤの種類に対して別々の打抜き工具
を用いてスクレーパ区分および接点区分の幅をワイヤの
寸法に適合させる必要がある。
3254号明細書に記載されており既知である。この既
知の接点装置は、(例えば打抜き処理により)金属プレ
ートに所要の形状のスリットを設けることにより形成さ
れる。このスリットは、導入案内区分と接点区分との間
の遷移位置で階段的に幅狭となっており、従ってとがっ
た角部が形成され、この角度はワイヤをスリット内に押
入れる際に絶縁被覆を切断するスクレーパ区分を構成す
る。この場合、スリットの形状は打抜き工具の形状によ
って決まる。しかし、スクレーパ区分を構成し打抜きに
よって得られる角部にはしばしばわずかに丸みがつき、
従って絶縁被覆の切断が常に最適に行われないというこ
とを実際に確かめた。更に、通常は同じとされているワ
イヤが製造誤差の為にわずかに異なる心線直径を有する
場合がしばしばある。従って、心線の直径および接点区
分の幅に依存する接触力は常に同じとならない。良好な
接触の可能性は、前記のフランス国特許出願第2113
25 =1号明細書に記載された構成のように、2つの
接点装置を前後に配置することにより確かに増大りしめ
うるも、このようにすることは出費を可成り増大させ、
しかもあらゆる場合の問題を解決するものではない。更
に、使用する各ワイヤの種類に対して別々の打抜き工具
を用いてスクレーパ区分および接点区分の幅をワイヤの
寸法に適合させる必要がある。
本発明の目的は、スクレーパ区分が常に極めてとがって
おり、接点区分は公称値からある程度相違する心線直径
を有するワイヤに対しても適しており、しかもこの接点
区分を、スリットを形成した後に、使用すべきワイヤの
心線直径に容易に適合せしめうるようにした前述した種
類の電気接点装置を提供せんとするにある。
おり、接点区分は公称値からある程度相違する心線直径
を有するワイヤに対しても適しており、しかもこの接点
区分を、スリットを形成した後に、使用すべきワイヤの
心線直径に容易に適合せしめうるようにした前述した種
類の電気接点装置を提供せんとするにある。
本発明は、金属プレートを有する電気接点装置であって
、この金属プレートはその縁部から延在するスリットを
有しており、このスリットがストリップ状の2つの弾性
舌片を互いに分離しており、このスリットが、絶縁被覆
により囲まれた導電性の心線を有するワイヤであって前
記の金用プレートの平面に対しほぼ垂直な方向に向けら
れたワイヤを保持する作用をし、この目的の為に前記の
スリットが、前記の金属プレートの前記の縁部に接近し
て位置し最大幅が前記の絶縁被覆の外径よりも大きい導
入案内区分と、最小幅が大きくとも前記の心線の直径に
等しいスクレーパ区分と、幅がこのスクレーパ区分の最
小幅よりも小さな接点区分と、前記のスリットの底端に
位置し、直径が前記の接点区分の最小幅よりも大きく、
ほぼ円形とした第1の孔とを順次に有するようにした電
気接点装置において、前記の舌片は前記の金属プレート
の平面内で且つ前記のスリットの底端に近い位置で互い
に側方に離れるように曲げられて、前記のスリットの接
点区分がほぼV字状となるようになっており、前記のス
クレーパ区分は前記の接点区分の最も幅広な部分と、前
記のプレート内に形成されたほぼ円形の第2の孔との間
の遷移部を以って構成され、この第2の孔を前記のスリ
ットが横切っていることを特徴とする。
、この金属プレートはその縁部から延在するスリットを
有しており、このスリットがストリップ状の2つの弾性
舌片を互いに分離しており、このスリットが、絶縁被覆
により囲まれた導電性の心線を有するワイヤであって前
記の金用プレートの平面に対しほぼ垂直な方向に向けら
れたワイヤを保持する作用をし、この目的の為に前記の
スリットが、前記の金属プレートの前記の縁部に接近し
て位置し最大幅が前記の絶縁被覆の外径よりも大きい導
入案内区分と、最小幅が大きくとも前記の心線の直径に
等しいスクレーパ区分と、幅がこのスクレーパ区分の最
小幅よりも小さな接点区分と、前記のスリットの底端に
位置し、直径が前記の接点区分の最小幅よりも大きく、
ほぼ円形とした第1の孔とを順次に有するようにした電
気接点装置において、前記の舌片は前記の金属プレート
の平面内で且つ前記のスリットの底端に近い位置で互い
に側方に離れるように曲げられて、前記のスリットの接
点区分がほぼV字状となるようになっており、前記のス
クレーパ区分は前記の接点区分の最も幅広な部分と、前
記のプレート内に形成されたほぼ円形の第2の孔との間
の遷移部を以って構成され、この第2の孔を前記のスリ
ットが横切っていることを特徴とする。
このような構成の接点装置では、接点区分の幅を、舌片
を外方に曲げる量を多くしたり少なくしたりすることに
より変えることができる。更に、接点区分の幅は位置に
依存している為、ワイヤをスリント内に押入れる量を多
くしたり少なくしたりすることにより接触力を調整しう
る。スクレーパ区分は、円形の第2の孔と接点区分のま
っすぐな切り目の縁との間の遷移部を以って構成される
。
を外方に曲げる量を多くしたり少なくしたりすることに
より変えることができる。更に、接点区分の幅は位置に
依存している為、ワイヤをスリント内に押入れる量を多
くしたり少なくしたりすることにより接触力を調整しう
る。スクレーパ区分は、円形の第2の孔と接点区分のま
っすぐな切り目の縁との間の遷移部を以って構成される
。
この種類の遷移部は常に極めてとがったものとなる。
本発明による接点装置を製造するに当たっては、適切な
金属プレートに第1および第2の孔を形成し、この金属
プレートの縁部から前記の第2の孔を経て前記の第1の
孔まて延在するまっずぐな切れ目を形成することにより
この金属プレートに互いに分離した舌片を形成し、最後
にこれら舌片を前記の金属プレートの平面内で互いに横
方向に離れるように曲げ、これにより前記の第1の孔の
付近の金属プレート材料を塑性変形させ、これにより前
記の舌片間に最終形状のスリットを形成するようにする
。
金属プレートに第1および第2の孔を形成し、この金属
プレートの縁部から前記の第2の孔を経て前記の第1の
孔まて延在するまっずぐな切れ目を形成することにより
この金属プレートに互いに分離した舌片を形成し、最後
にこれら舌片を前記の金属プレートの平面内で互いに横
方向に離れるように曲げ、これにより前記の第1の孔の
付近の金属プレート材料を塑性変形させ、これにより前
記の舌片間に最終形状のスリットを形成するようにする
。
この製造方法の実施例では、前記の舌片の互いに離れる
方向への曲げ処理は、直径が長さに亘って徐々に増大す
るピンを、前記のスリットの幅がそのスクレーパ区分の
位置で所定偵に達するまで前記の第1の孔内に押入れる
ことにより行う。この処理は、所望に応じ、ワイヤの寸
法が、従って接点区分の所要幅が正確に分った際で、こ
のワイヤを嵌合させる直前に行うことができる。
方向への曲げ処理は、直径が長さに亘って徐々に増大す
るピンを、前記のスリットの幅がそのスクレーパ区分の
位置で所定偵に達するまで前記の第1の孔内に押入れる
ことにより行う。この処理は、所望に応じ、ワイヤの寸
法が、従って接点区分の所要幅が正確に分った際で、こ
のワイヤを嵌合させる直前に行うことができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図は、弾性金属(例えば燐青銅)より成る大きな原
材料板或いは長尺ス) IJツブから打抜き処理により
得たプレート1を示す。このプレート1は原材料板或い
はスl−’Jツブの非打抜き部分を介して同様な形状の
他のプレート(図示せず)に連結して順次のプレートの
列を得、このプレートの列を通常のようにして順次の工
具の列に沿って移送せしめうるようにすることができる
。プレートlは本例の場合平坦なプラグピンとして設計
した比較的幅狭な区分3を有しており、この区分3は形
成ずべき接点装置の接続区分として作用する。
材料板或いは長尺ス) IJツブから打抜き処理により
得たプレート1を示す。このプレート1は原材料板或い
はスl−’Jツブの非打抜き部分を介して同様な形状の
他のプレート(図示せず)に連結して順次のプレートの
列を得、このプレートの列を通常のようにして順次の工
具の列に沿って移送せしめうるようにすることができる
。プレートlは本例の場合平坦なプラグピンとして設計
した比較的幅狭な区分3を有しており、この区分3は形
成ずべき接点装置の接続区分として作用する。
この区分は所望に応じ例えばはんだ併用のラグとして設
計することもできる。第1図で接続区分3の上方に位置
するプレート1の部分には、接続区分に近接する第1の
孔5と、上部縁7に近接する第2の孔9とがあけられて
いる。これらの孔も例えば打抜きにより形成する。
計することもできる。第1図で接続区分3の上方に位置
するプレート1の部分には、接続区分に近接する第1の
孔5と、上部縁7に近接する第2の孔9とがあけられて
いる。これらの孔も例えば打抜きにより形成する。
第2図に示すように、プレート1には例えばカッティン
グ処理によりまっすぐな切れ口11を形成する。この切
れ目11は上部縁7から第2の孔9を経て第1の孔5に
至り、この第1の孔で終端している。切れ口11を形成
することにより、プレート1にはこの切れ目の両側に延
在する2つの舌片13が形成される。
グ処理によりまっすぐな切れ口11を形成する。この切
れ目11は上部縁7から第2の孔9を経て第1の孔5に
至り、この第1の孔で終端している。切れ口11を形成
することにより、プレート1にはこの切れ目の両側に延
在する2つの舌片13が形成される。
これらの舌片13は最後に第3図に示すようにプレー)
1の平面内に維持したまま矢印15の方向に互いに側方
に離れるように曲げる。この処理中、第1の孔5に近い
プレートlの材料は塑性変形され、切れ口11はほぼV
字状スリットの形状となり、その最も広い部分が上部零
は7に近く、最も狭い部分が第1の孔5に近くなる。こ
のスリットはプレート1の上部縁7に接近して位置する
導入案内区分17を有し、この導入案内区分の形状は部
分的にプレート1を打抜きする際に形成されるV字状切
欠部19 (第1図参照)によって決定される。スリッ
トは更にスクレーパ区分21と接点区分23とを順次に
有する。このス’J ノ)は第1の孔5内の底端に至る
。スクレーパ区分21は第2の孔9と接点区分23の最
も幅広の部分との間の遷移部を以って構成される。この
遷移部の位置では、切れ目11が第2の孔9内に入り込
んでおり、スリット内に向いたとがった角部が形成され
る。
1の平面内に維持したまま矢印15の方向に互いに側方
に離れるように曲げる。この処理中、第1の孔5に近い
プレートlの材料は塑性変形され、切れ口11はほぼV
字状スリットの形状となり、その最も広い部分が上部零
は7に近く、最も狭い部分が第1の孔5に近くなる。こ
のスリットはプレート1の上部縁7に接近して位置する
導入案内区分17を有し、この導入案内区分の形状は部
分的にプレート1を打抜きする際に形成されるV字状切
欠部19 (第1図参照)によって決定される。スリッ
トは更にスクレーパ区分21と接点区分23とを順次に
有する。このス’J ノ)は第1の孔5内の底端に至る
。スクレーパ区分21は第2の孔9と接点区分23の最
も幅広の部分との間の遷移部を以って構成される。この
遷移部の位置では、切れ目11が第2の孔9内に入り込
んでおり、スリット内に向いたとがった角部が形成され
る。
舌片13は例えば、これら舌片の各々を適当な工具で把
持し、これら工具を互いに離れる方向に移動させること
により互いに離間する方向に曲げることができる。しか
し、この曲げ処理は第4図に示すようなピン25を有す
る工具により行うのが好ましい。このビン25はその長
さに亘って徐々に増大する直径を有し、自由端27にお
ける最小直径は第1の孔5の直径よりも小さく、反対側
の端に近い最大直径はこの第1の孔5の直径よりも大き
くする。このビン25を第3図に示すように第1の孔5
内に押入れ、舌片13を互いに離れる方向に曲げる。こ
のようにすることにより、特にスクレーパ区分21の位
置におけるスリットの幅を容易に極めて正確に設定しス
リット内に押入れるべきワイヤの心線の直径に適合せし
めることができる。
持し、これら工具を互いに離れる方向に移動させること
により互いに離間する方向に曲げることができる。しか
し、この曲げ処理は第4図に示すようなピン25を有す
る工具により行うのが好ましい。このビン25はその長
さに亘って徐々に増大する直径を有し、自由端27にお
ける最小直径は第1の孔5の直径よりも小さく、反対側
の端に近い最大直径はこの第1の孔5の直径よりも大き
くする。このビン25を第3図に示すように第1の孔5
内に押入れ、舌片13を互いに離れる方向に曲げる。こ
のようにすることにより、特にスクレーパ区分21の位
置におけるスリットの幅を容易に極めて正確に設定しス
リット内に押入れるべきワイヤの心線の直径に適合せし
めることができる。
第5図は、ワイヤが嵌合されている本発明による接点装
置の一例を示す。この接点装置は電気絶縁外匣29(破
線で線図的に示しである)内に配置される。この外匣2
9は例えばコネクタ外匣或いはコイルのフランジに取付
けられた接点ストリップとすることができる。接点装置
の平面(プレートlの平面)に対し垂直な方向に向けた
、断面で示すワイヤは、例えば鋸より成る導電性の心線
31と、例えば合成材料より成る絶縁被覆33とを有す
る。このワイヤは上方からスリット内に押入れられ、ま
ず最初このワイヤは導入案内区分17内に入れられる。
置の一例を示す。この接点装置は電気絶縁外匣29(破
線で線図的に示しである)内に配置される。この外匣2
9は例えばコネクタ外匣或いはコイルのフランジに取付
けられた接点ストリップとすることができる。接点装置
の平面(プレートlの平面)に対し垂直な方向に向けた
、断面で示すワイヤは、例えば鋸より成る導電性の心線
31と、例えば合成材料より成る絶縁被覆33とを有す
る。このワイヤは上方からスリット内に押入れられ、ま
ず最初このワイヤは導入案内区分17内に入れられる。
この導入案内区分の最大幅は絶縁被覆33の直径よりも
大きい為、ワイヤをそれほど正確さを要せずに充分導入
案内区分内にその上方から入れることができ、その後ワ
イヤが下方に更に押入れられるとスリットの中心に自動
的に案内される。次にワイヤはスクレーパ区分21に達
し、この区分21の最小幅は心線31の直径に殆ど等し
くする為、絶縁被覆33は第1の孔9と接点区分23の
縁部との間の遷移部を構成するとがった角部を通過する
際に切断される。次にワイヤが接点区分23内に更に押
入れられると、この接点区分の縁部が心線31と電気接
触し、これによりこの心線がわずかに変形するとともに
舌片13が弾性的に外方に押しやられる。ワイヤが外匣
29に対接して或いは近接して停止せしめられた後は、
舌片13の弾性力により心線31と接点装置との間に良
好な電気接触が得られるようにする。接点区分はV字状
となっているという事実の為に、心線の直径が公称値か
られずかにずれていたとしても、良好な電気接触が得ら
れる。細いワイヤは接点区分内にわずかに多く、太いワ
イヤは接点区分内にわずかに少なく押入れる必要がある
だけである。心′a直径が異なるワイヤと電気接触する
必要がある場合には、ピン25を第1の孔5内に更に多
く或いは少なく押入れることにより舌片13を丸いに離
れる方向に曲げれば、スリットの幅をこの直径に適合せ
しめることができる。
大きい為、ワイヤをそれほど正確さを要せずに充分導入
案内区分内にその上方から入れることができ、その後ワ
イヤが下方に更に押入れられるとスリットの中心に自動
的に案内される。次にワイヤはスクレーパ区分21に達
し、この区分21の最小幅は心線31の直径に殆ど等し
くする為、絶縁被覆33は第1の孔9と接点区分23の
縁部との間の遷移部を構成するとがった角部を通過する
際に切断される。次にワイヤが接点区分23内に更に押
入れられると、この接点区分の縁部が心線31と電気接
触し、これによりこの心線がわずかに変形するとともに
舌片13が弾性的に外方に押しやられる。ワイヤが外匣
29に対接して或いは近接して停止せしめられた後は、
舌片13の弾性力により心線31と接点装置との間に良
好な電気接触が得られるようにする。接点区分はV字状
となっているという事実の為に、心線の直径が公称値か
られずかにずれていたとしても、良好な電気接触が得ら
れる。細いワイヤは接点区分内にわずかに多く、太いワ
イヤは接点区分内にわずかに少なく押入れる必要がある
だけである。心′a直径が異なるワイヤと電気接触する
必要がある場合には、ピン25を第1の孔5内に更に多
く或いは少なく押入れることにより舌片13を丸いに離
れる方向に曲げれば、スリットの幅をこの直径に適合せ
しめることができる。
従って、予め打抜きおよびカッティング処理のみを行っ
ておき、第2図に示す半完成品を保存しておくようにす
ることができる。ワイヤの直径が正確に分かった際に、
第3および4図につき説明した最終処理を行うことがで
きる。本発明によれば、種々の公称ワイヤ直径に対する
接点装置を製造するのに別々の打抜き工具を必要とせず
、種々のスタット幅を有する接点装置を保存するように
する必要もない。従って製品価格を廉価にしうろこと明
かである。絶縁被覆33の外径が0.265 n+mで
あり、心線の直径が0.251mであるワイヤと電気接
触させるのに実際に満足なものであるということを確か
めた本発明による接点装置の寸法の一例を以下に示す。
ておき、第2図に示す半完成品を保存しておくようにす
ることができる。ワイヤの直径が正確に分かった際に、
第3および4図につき説明した最終処理を行うことがで
きる。本発明によれば、種々の公称ワイヤ直径に対する
接点装置を製造するのに別々の打抜き工具を必要とせず
、種々のスタット幅を有する接点装置を保存するように
する必要もない。従って製品価格を廉価にしうろこと明
かである。絶縁被覆33の外径が0.265 n+mで
あり、心線の直径が0.251mであるワイヤと電気接
触させるのに実際に満足なものであるということを確か
めた本発明による接点装置の寸法の一例を以下に示す。
・材料:F!y−さが0.5 mmの燐青銅板・互いに
離間させる前の2つの舌片13の幅二3、5 mm ・上部縁7から接続区分3までの距離:8+nm・第1
の孔5の中心から上部縁7までの距離:4、9 mm ・第1の孔5の直径: 0.7 mm ・第2の孔9の中心から上部縁7までの距離:1、07
mm ・第2の孔9の直径: 0.3 mm ・スリットに沿ったこのスリットの中間における舌片1
3間の距離: O,16mm これらの条件の下でワイヤをスリットに沿ったこのスリ
ットの中間に(土部縁7から約2.6 n+mの位置に
)配置することにより良好な電気接触が得られた。
離間させる前の2つの舌片13の幅二3、5 mm ・上部縁7から接続区分3までの距離:8+nm・第1
の孔5の中心から上部縁7までの距離:4、9 mm ・第1の孔5の直径: 0.7 mm ・第2の孔9の中心から上部縁7までの距離:1、07
mm ・第2の孔9の直径: 0.3 mm ・スリットに沿ったこのスリットの中間における舌片1
3間の距離: O,16mm これらの条件の下でワイヤをスリットに沿ったこのスリ
ットの中間に(土部縁7から約2.6 n+mの位置に
)配置することにより良好な電気接触が得られた。
第1〜3図は、本発明による電気接点装置の3つの製造
工程を示す平面図、 第4図は、本発明の装置の製造に用いうる工具を示す平
面図、 第5図は、ワイヤを嵌合させた本発明による接点装置の
一例を示す線図である。 ■・・・プレート 3・・・接続区分5.9・・
・孔 7・・・上部縁11・・・切れ口
13・・・舌片17・・・導入案内区分 19・・・切欠部 21・・・スクレーパ区分2
3・・・接点区分 25・・・ピン27・・・25
の自由端 29・・・絶縁外匣 31・・・心線33・・・絶
縁被覆 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルー
イランペンファブリケン
工程を示す平面図、 第4図は、本発明の装置の製造に用いうる工具を示す平
面図、 第5図は、ワイヤを嵌合させた本発明による接点装置の
一例を示す線図である。 ■・・・プレート 3・・・接続区分5.9・・
・孔 7・・・上部縁11・・・切れ口
13・・・舌片17・・・導入案内区分 19・・・切欠部 21・・・スクレーパ区分2
3・・・接点区分 25・・・ピン27・・・25
の自由端 29・・・絶縁外匣 31・・・心線33・・・絶
縁被覆 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルー
イランペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属プレートを有する電気接点装置であって、この
金属プレートはその縁部から延在するスリットを有して
おり、このスリットがストリップ状の2つの弾性舌片を
互いに分離しており、このスリットが、絶縁被覆により
囲まれた導電性の心線を有するワイヤであって前記の金
属プレートの平面に対しほぼ垂直な方向に向けられたワ
イヤを保持する作用をし、この目的の為に前記のスリッ
トが、 前記の金属プレートの前記の縁部に接近し て位置し最大幅が前記の絶縁被覆の外径よりも大きい導
入案内区分と、 最小幅が大きくとも前記の心線の直径に等 しいスクレーパ区分と、 幅がこのスクレーパ区分の最小幅よりも小 さな接点区分と、 前記のスリットの底端に位置し、直径が前 記の接点区分の最小幅よりも大きく、ほぼ円形とした第
1の孔と を順次に有するようにした電気接点装置において、前記
の舌片は前記の金属プレートの平面内で且つ前記のスリ
ットの底端に近い位置で互いに側方に離れるように曲げ
られて、前記のスリットの接点区分がほぼV字状となる
ようになっており、前記のスクレーパ区分は前記の接点
区分の最も幅広な部分と、前記のプレート内に形成され
たほぼ円形の第2の孔との間の遷移部を以って構成され
、この第2の孔を前記のスリットが横切っていることを
特徴とする電気接点装置。 2、電気接点装置を製造するに当たり、適切な金属プレ
ートに第1および第2の孔を形成し、この金属プレート
の縁部から前記の第2の孔を経て前記の第1の孔まで延
在するまっすぐな切れ目を形成することによりこの金属
プレートに互いに分離した舌片を形成し、最後にこれら
舌片を前記の金属プレートの平面内で互いに横方向に離
れるように曲げ、これにより前記の第1の孔の付近の金
属プレート材料を塑性変形させ、これにより前記の舌片
間に最終形状のスリットを形成することを特徴とする電
気接点装置の製造方法。 3、特許請求の範囲第2項に記載の電気接点装置の製造
方法において、前記の舌片の互いに離れる方向への曲げ
処理は、直径が長さに亘って徐々に増大するピンを、前
記のスリットの幅がそのスクレーパ区分の位置で所定値
に達するまで前記の第1の孔内に押入れることにより行
うことを特徴とする電気接点装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8601094A NL8601094A (nl) | 1986-04-29 | 1986-04-29 | Elektrisch kontaktorgaan en werkwijze voor de vervaardiging daarvan. |
NL8601094 | 1986-04-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262378A true JPS62262378A (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=19847950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62104850A Pending JPS62262378A (ja) | 1986-04-29 | 1987-04-30 | 電気接点装置およびその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4773875A (ja) |
EP (1) | EP0244017B1 (ja) |
JP (1) | JPS62262378A (ja) |
DE (1) | DE3772433D1 (ja) |
NL (1) | NL8601094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5827087A (en) * | 1996-02-21 | 1998-10-27 | Nec Corporation | Electrical connector for cables of different gauges |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8701260A (nl) * | 1987-05-27 | 1988-12-16 | Philips Nv | Collectormachine. |
US5145401A (en) * | 1991-05-28 | 1992-09-08 | Superior Modular Products, Inc. | Electrical connector having improved spring contacts |
KR0113849Y1 (ko) * | 1994-05-07 | 1998-04-15 | 안영숙 | 슬롯형 단자 및 슬롯형 단자를 구비한 단자 블록 |
ES2128951B1 (es) * | 1996-09-09 | 2000-01-16 | Schneider Electric Espana Sa | Dispositivo para la conexion de aparellaje electrico en edificaciones. |
DE19732182C1 (de) * | 1997-07-25 | 1999-03-25 | Quante Ag | Schneidklemm-Kontakt sowie Anschlußleiste oder -modul und Reihenklemme mit einem Schneidklemm-Kontakt |
DE59907729D1 (de) * | 1998-06-08 | 2003-12-18 | Siemens Ag | Verbindungsklemme |
DE19906725C1 (de) * | 1999-02-18 | 2001-01-11 | Harting Kgaa | Leiteranschlußelement |
JP2001102118A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-13 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | フラットケーブル用コネクタ、フラットケーブル用コネクタに用いられる端子金具及びフラットケーブル用コネクタに用いられる端子金具の製造方法 |
DE20107778U1 (de) * | 2001-05-08 | 2001-10-11 | Braun Melsungen Ag | Punktionskanüle |
WO2013054910A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | オムロン株式会社 | 端子 |
ES2592804B1 (es) | 2016-06-06 | 2017-09-05 | Simon, S.A.U. | Conector por desplazamiento del aislante |
DE102018115508A1 (de) | 2018-06-27 | 2020-01-02 | Steinhäuser GmbH & Co. KG | Anordnung von Erdkollektoren für Großanlagen in der kalten Nahwärmenutzung |
EP3839372A1 (de) | 2019-12-20 | 2021-06-23 | Steinhäuser GmbH & Co. KG | Anordnung von erdkollektoren für grossanlagen in der kalten nahwärmenutzung |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3636500A (en) * | 1969-03-14 | 1972-01-18 | Reliable Electric Co | Clip-type terminal |
US3683319A (en) * | 1970-10-27 | 1972-08-08 | Amp Inc | Notched plate clasp apparatus |
GB1428359A (en) * | 1971-12-21 | 1976-03-17 | Communications Patents Ltd | Electrical connectors |
US4230391A (en) * | 1978-09-01 | 1980-10-28 | Bunker Ramo Corporation | Electrical contact |
DE8430109U1 (de) * | 1984-10-12 | 1986-02-13 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH, 8000 München | Kontaktelement |
-
1986
- 1986-04-29 NL NL8601094A patent/NL8601094A/nl not_active Application Discontinuation
-
1987
- 1987-04-17 EP EP87200737A patent/EP0244017B1/en not_active Expired
- 1987-04-17 DE DE8787200737T patent/DE3772433D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-29 US US07/043,901 patent/US4773875A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-30 JP JP62104850A patent/JPS62262378A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5827087A (en) * | 1996-02-21 | 1998-10-27 | Nec Corporation | Electrical connector for cables of different gauges |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0244017B1 (en) | 1991-08-28 |
EP0244017A1 (en) | 1987-11-04 |
NL8601094A (nl) | 1987-11-16 |
US4773875A (en) | 1988-09-27 |
DE3772433D1 (de) | 1991-10-02 |
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