JPS62261938A - 故障診断装置 - Google Patents

故障診断装置

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Publication number
JPS62261938A
JPS62261938A JP61103876A JP10387686A JPS62261938A JP S62261938 A JPS62261938 A JP S62261938A JP 61103876 A JP61103876 A JP 61103876A JP 10387686 A JP10387686 A JP 10387686A JP S62261938 A JPS62261938 A JP S62261938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
cause
data
fault
knowledge data
Prior art date
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Pending
Application number
JP61103876A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Hino
聡 日野
Minoru Togashi
実 冨樫
Norimasa Kishi
則政 岸
Masaru Ogawara
大河原 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61103876A priority Critical patent/JPS62261938A/ja
Publication of JPS62261938A publication Critical patent/JPS62261938A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、種々の故障を当該故障時にあられれる特徴的
な症状の有無状況に基づいて推論する装置に関し、特に
推論を効率よく行なえるようにした故障診断装置に関す
る。
[発明の技術的青用とその問題点1 近年の所甫人工知能の研究が進むに伴ない、同技術の多
方面での活用が図られつつある。特に、車両関係にあっ
ては、例えば故障の診断に用いることが有効と考えられ
る。
その場合の構成としては、例えば第4図に示す如きもの
が考えられる。同図において、11はΦ両の故障診断を
行なう例えばCPUからなる推論部で、故障診断に要す
る各種情報を入出力すべく知識データ部13、インター
フェース15を介してCRr17およびキーボード19
がそれぞれ接続されている。知識データ部13は、例え
ば第1表に示す如き形式の知識データを記憶しているも
のである。
第1表 すなわち、これらの知識データは、原因が成立するため
の条件である18部と当該条件成立時の原°囚部である
THE、N部とからなり、例えば[■F(状態PI&状
態P2)TH[N原因BIJなるデータで詳述すると、
[故障の発生した時の状態がPlかつP2であったなら
ば原因としてB1が考えられる」を意味するというもの
である。
かくして、推論部11においては、上記の知識データを
順次呼び出し、それぞれ呼出した知識データのTHEN
部が成立するものと仮定し、この仮定の成立可否、換言
すれば18部が成立するか否かをこの18部の内容をC
RT17に表示してユーザに回答を求め、ユーザからの
回答をキーボード19から受けるという所謂問診方式に
よって故障の原因を究明するのである。そして、いずれ
かの知識データの18部が成立し原因が究明されると、
推論部101は、CRT107を介して必要な修理ある
いは部品の交換等を行なうよう指示するのである。
ところで、一般に、人工知能においては、推論を効率良
く行なう上で推論に要する知識データの形態、相位関係
等が極めて重要で、この知識データの良否によって推論
の信頼性、所要時間等が大きく左右されることが知られ
ている。車両の故障診断においても当然同様のことが考
えられる。
すなわら、車両に発生する故障の種類としては、極めて
膨大な数であり、イしてその故障時にあられれる錠状も
常に同じであるとは限らないため。
このようなものすべてについて一括して知識データとし
てしまうことは、いたずらに知識データを増やし推論の
所要時間を増大させるにとどまらず推論のプロセスを複
錐化し推論の信頼性低下をも招来することにもなりかね
ない。
このため、従来より推論を効率よく行なえるべ(改善が
切望されていた。
[発明の目的] 本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とし
ては、故障診断の効率向上を達成し得る故障診断装置を
提供することにある。
[発明の概要j 上記目的を達成するため、本発明は第1図に示す如く、
故障の症状とこれに対応する原因の関係のうち正確な情
報が記憶されている知識データ記憶手段51と、故障の
症状とこれに対応する原因の関係のうち不確かな情報あ
るいは重要性が低いと考えられる故障に関する情報が配
憶されているレアケース記憶手段53と、故障の症状を
入力する入力手段55と、入りされた故障の症状を前記
知識データ記憶手段51あるいはレアケース記憶手段5
3に記憶されている情報ど比較して故障の原因を特定す
る演痒手段57とを有することを要旨とする。
[発明の実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る中隔用の故障診断装
置の構成ブロック図を示すもので、その特徴としては、
前述した第4図の構成に対し新たにレアケースデータ部
1を推論部11′に接続して設けたことにある。
レアケースデータ部1は、車両に発生する故障に関する
データのうち、知識データに比べて不確かであったり、
希にしか起こらないため現時点で然程1要とは考えられ
ないもの(以下Uレアケースデータ」と呼ぶ)を記憶す
るものである。具体的には、例えば第2表に示す如くで
ある。
すなわら、レアケースデータとしては、その故障に閏す
る概要を示す概要データ部分(第2表の−L部分)と、
レアケースデータを知識データとする場合に用いる知識
データと同一型式、すなわち18部およびT HE N
部からなる仮想知識データ部分(第2表の下部分)とか
らなる。なお、概要データ部分は、必要に応じて詳細な
内容をCRT17上に表示してユーザに知らしめるため
のものである。また、概要データ部分には、そのレアケ
ースデータが過去どの程度故障原因の診断に有効であっ
たかを示す情報を含む(「−回診断に有効コなる部分)
次に、本実施例の作用を推論部11′の処理フローを用
いて説明する。
故障診断に際しては、推論部11′はまず知識データ部
13に記憶されている知識データを用いて従来と同様に
推論を進める(ステップ301゜302)。そして、推
論の結果、故障の原因が推論できれば必要な修理等をC
RTI 7に表示して処理を終了するが、故障の原因が
知識データからは推論できなかった場合には、次にレア
ケースデータ部1のレアケースデータを用いて推論を行
なうべくステップ304以降の処理に進む(ステップ3
03)。
ステップ304に進むと、推論部11′はまずレアケー
スデータを読込み、参照可能なレアケースデータをその
裁置がわかるようにCRTI7にリストアツブする(ス
テップ304.305>。
推論部11′は、リストアツブされたレアケースデータ
のうちユーザがキーボード19を介して選択した信号を
受けると、その選択信号に応じたレアケースデータの概
要データ部分を用いてCRTI7に艮ホする(ステップ
306.307)。
ニーずは表示されたレアケースデータの概要データ部分
をみて、現在の故障の症状に一致するか否かの判断を行
なってキーボード19からその判定結果を入力するので
、推論部11′としては、その結果から一致していなけ
れば他のレアケースデータを表示すべくユーザの確認を
得てステップ305に戻る(ステップ308.309)
。逆に、一致している場合には、推論部11′は、ステ
ップ310に進み、該当したレアケースデータが故障診
断に有効であったことをキーボード19から入力させ、
この入力信号に基づき当該レアケースデータの有効回数
をインクリメントする(ステップ310,311)。
そして、推論部11′は、当該レアケースデータの有効
回数が所定回数に達したことを検知すると、当該レアケ
ースデータ(仮想知識データ)を知識データとして知識
データ部13に格納することになる(ステップ312.
313)。
したがって、本実施例にあっては、知識データ13およ
びレアケースデータ部1を設け、発生頻度が通常然程高
くない故障であっても、その故障に関するデータをとり
あえずレアケースデータ部1に保持しておき、以後の当
該データの有効頻度等の事実に鑑みて知識データとして
知識データ部13に取入れるか否かを判断しているので
、有効なデータのみが知識データ部13に蓄積されるこ
とになり、知識データの適切な充実化を図ることができ
、もって故障診断の効率化にも寄与し得る。
なお、本実施例では、その推論処理において、まず知識
データを用いて故障診断を行ない、故障原因が究明でき
なかった場合にレアケースデータを用いて故障診断を行
なうようにし【いるが、これに限定されるものではなく
、例えば故障診断の開始時において知識データを用いず
に直ちにレアケースデータによって推論を行なえるよう
にしてもよい。このようにづることにより、故障診断の
熟練者のように、知識データ部に格納されているような
よく現われる現象を全て知っており、自分でもわからな
いまれな現象につい−(のみ情報を得たい場合には、必
要情報へのアクセスを♀め、熟練者、非熟練考のいかん
にかかわらず故障診断を効率よく行なうことができる。
また、レアケースデータを複数段に分は正確度の八いも
のから順に旧識処理を行なうようにする事−5考えられ
る。
さらに、本実施例では、本発明を車両の故障診断に用い
た場合について説明したが、これに限定されないことは
勿論ぐある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、故障原因の特定
に必要な情報を、故障の症状とこれに対応する原因の関
係が正確なもの(知識データ)と、そうでないものある
いは重要性が低いと考えられるもの(レアケースデータ
)とに大別して記憶しておき、適宜にいずれかの情報を
用いて故障原因の特定処理を行なうようにしたので、知
識データ数そのものを低減することができ、もってこの
データ数を低減した知識データを用いて診断を行ない、
この知識データで原因究明ができなかった場合について
のみレアケースデータを参照すればよく、故障診断に通
常蒸捏必要のないものまで一括して含んだ従来の知識デ
ータを用いての故障診断に比べで、演算効率が向上した
故障診断装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図乃至第3図は本発明の
一実施例を示す図、第4図は従来例を示す図である。 51・・・知識データ記憶手段 53・・・レアケース記ffi丁段 55・・・入力手段 57・・・演算手段 第1図 第2図 第4箇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  故障の症状とこれに対応する原因の関係のうち正確な
    情報が記憶されている知識データ記憶手段と、故障の症
    状とこれに対応する原因の関係のうち不確かな情報ある
    いは重要性が低いと考えられる故障に関する情報が記憶
    されているレアケース記憶手段と、故障の症状を入力す
    る入力手段と、入力された故障の症状を前記知識データ
    記憶手段あるいはレアケース記憶手段に記憶されている
    情報と比較して故障の原因を特定する演算手段とを有す
    ることを特徴とする故障診断装置。
JP61103876A 1986-05-08 1986-05-08 故障診断装置 Pending JPS62261938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61103876A JPS62261938A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 故障診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61103876A JPS62261938A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 故障診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62261938A true JPS62261938A (ja) 1987-11-14

Family

ID=14365635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61103876A Pending JPS62261938A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 故障診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62261938A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8554403B2 (en) 2008-12-10 2013-10-08 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle failure diagnostic device
US9043079B2 (en) 2008-10-10 2015-05-26 Honda Motor Co., Ltd. Generation of reference value for vehicle failure diagnosis

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9043079B2 (en) 2008-10-10 2015-05-26 Honda Motor Co., Ltd. Generation of reference value for vehicle failure diagnosis
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