JPS6226082A - 携帯用火災避難具 - Google Patents

携帯用火災避難具

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JPS6226082A
JPS6226082A JP61117711A JP11771186A JPS6226082A JP S6226082 A JPS6226082 A JP S6226082A JP 61117711 A JP61117711 A JP 61117711A JP 11771186 A JP11771186 A JP 11771186A JP S6226082 A JPS6226082 A JP S6226082A
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    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B1/00Devices for lowering persons from buildings or the like
    • A62B1/20Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of sliding-ropes, sliding-poles or chutes, e.g. hoses, pipes, sliding-grooves, sliding-sheets

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  • Emergency Management (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多層階建築物から縫難する際に個人用に使用す
るようにされた火災避MAに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
の火災避難具には多くの欠点がある。それらは一般に数
量に限りがあり、例えば所定の建築物の各階に1,2個
宛設けられるだけである。また設けられた場合も各階に
固定されているので、そのような火災避難具を設けた階
の下方階に火焔が接近すると該下方階よりも上階にいる
人にとってその火災避難具は無用のものとなる。
1980年のMGMグランドホテル及び1981年のラ
スベガスヒルトンホテルで発生した火災から明らかなよ
うに近代式の火災継這具は不適当なものである。MGM
の火災では84Å以上、ヒルトンの火災では8人が死亡
した。両火災において機体から救助用座部全ケーブルで
吊下げた数機のヘリコプタが建築物の屋上或はバルコニ
ー及び窓から災害者を救助するのに使用された。これら
の救助作業によって多数の人命が救助されたが、この方
法は非常に時間がかかるものであり、又救助される側の
未経験な人々をおびやかすものである。
唾<最近にアルゼンチンのブエノスアイレスの病院の火
災で79人の死亡者を出した。アルゼンチンでよくある
ようにこの病院には火災避難具が設けられていなかった
多くの従来装置は、火災時に高層ビルから避難するのに
使用するシーートまたはチューブに関係したものである
。それらの装置の実例はアメリカ特許第4.240,5
20号(1980年)及び第4.099,596号(1
978年)に開示されている。
アメリカ特許第4.240.520号は、高層ビルの非
常口に使用する火災避難トンネルを開示している。該ト
ンネルは内側にナイロン(商品名)或は帆布等の繊維で
当物をした延伸可能なアコーディオンプリーツを付けた
チューブからなり、チューブの上部は建築物の避蕩口に
取付けることができ、またチーープの下端には軟質の着
地用・ぐラド及び出口用戸口が設けられていてトンネル
tiり降りて来た人が出口から地面に出られるようにな
っている。
アメリカ特許!4,099.595号は、下端に着地用
パッドを有して通常は折りたたまれた可撓性のチューブ
を開示している。該チューブを拡げると垂Iのシュート
状になる。又チューブの内面は突出物が引掛らぬように
滑り易くなっている。拡げた状態のチューブの連続した
垂直内面に弾性のある制限物が付けられていて、内部を
降下する人が自然落下しないで安全速度で降下出来るよ
うになっている。
アメリカ特許第3,580,358号は、らせん網製の
弾発性部分で継いだ一連の柔かい筒状体を有するa@用
シュートを開示している。最初の避難者がシュート内に
在るとその人の重量によってらせん網の弾発性部分が下
方に撓むので2番目の避難者は通過できず、従ってシュ
ートの下部で最初の避難者と衝突することがない。
本発明に利用した避難用チューブは、不出1幀人の先願
にかかるアメリカ特許第4.398.621号に開示さ
れているので、本明細書では該発明の開示を一部引用す
る。
また携帯用火災避難具は例えばオレゴン洲チュラチンの
ノやラデューム・インターナショナル社(Pallad
ium International  Corpor
ation  )からも発売されている。
本発明は従来装置に固有の上記の多くの欠点を解消する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の欠点を解消する本発明は、建築物の開口部を介し
て該建築物から脱出するための火災避難具であって、入
口開口用の第1の支持リングと、一端を第1の支持リン
グに取付けた網状チューブとを備え、上記網状チューブ
は建築物の脱出場所の高さより若干長く形成され、また
上記網状チューブの他端に取付けられた出口開口用の第
2の支持リングを備え、上記第1の支持リングは上部、
底部及び両側部を有した略角形のケーシング内に固着さ
れた略角形のリングであり、上記ケーシングは上部にハ
ンドルを有してスーツケース状に形成され、ケーシング
の上部に少なくとも二つの水平状の長い凹所を有し、該
凹所には引出し得る長いアームが収容され、ケーシング
の側部に少なくとも一つの垂直状の長い凹所を有し、該
凹所には引出し得る長い脚部材が収容され、また上記ケ
ーシングは前・背部たれと、上記第1の支持リング、折
りたたまれた状態の網状チューブ及び第2の支持リング
をケーシング内に閉封する閉封部材とを有して閉封時に
はコンノセクトな携帯用火災避難具の状態を呈し、必要
時に、使用者は脱出すべき建築物の窓等の開口部付近に
火災避難具を配置してアーム及び脚部材を引出し、前者
は一杯に引出し、まfc後者は上記窓の高さに合わせる
ような所定の長さに引出し、上記ケーシングの背部を窓
に向けて背部たれを開らいて窓から外方に展開し、次い
で前部たれを開らいて第2の支持リングと網状チューブ
とを窓を通して外方下方に向けて展開し、該使用者が網
状チューブを通って建築物の外部に脱出し得るようにし
た携帯用火災避難具である。
脚部材が入れ子形の脚からなり、かつ所定の長さに伸し
た位置に脚を錠止するバネ付勢のストッパーを備えると
都合がよい。脚の一つに足掛けを設けることができる。
ケーシングの両側部に両端部が枢着されたU形・ぐ−を
備え、該U形パーを展開した時に垂直線に対して約45
°煩くように網状チューブ内に巻込んで使用者が入口開
口に接近し易くすることが好ましい。網状チューブの網
目を、使用者の指が挿入出来る程度に大きく、シかし足
が挿入できない程度に小さく形成し、網目の最大径を約
50wKに形成することが好ましい。網状チューブの内
径が脱出する人の通過をさまたげない程度に充分大きく
て、使用者がチーープの網を掴むことによシ降下速度を
調節できると都合がよい。
好ましいチューブの内径は90〜120cmである。
チューブの少なくとも上部部分に不透明な覆いを設けて
使用者が火災避難具に入る時に網目を通して外部が見え
ないようにすることが好ましい。網状チューブを火に強
いナイロンひも或は弾性のあるパンツひもで作ると好都
合である。ケーシングの上部に一側から他側に亘って延
びる指掛は溝を形成して、これに指を掛けて火災避難具
に入らんとする使用者の便利を計ることができる。
以下余白 〔実施例〕 本発明にかかる火災避避具は入口支持部材と、その一端
を上部の支持部材にまた他端を下部の出口開口用リング
支持部材に取付けた網状の火災避難チー−ブとを備える
。入口支持部材は略スーツケース形状をしたケーシング
と一体に形成され、該ケーシング内に1間状チューブと
下部の出ロ翻日用リング支持部材とを容易に収納し、旅
行をして例えばホテルに宿泊する際に携行することがで
きる。スーツケース状構造物のその他の構成部材は開閉
自在の側部フラップと入れ子形の支柱である。
前者は火災避難用シュートを即時に拡げることができ、
後者は窓等の構造物に取付けることができる。本発明の
携行型火災避難具を旅行中に携行した旅行者は、火災時
に室から避難する手段を確保したことになる。
添付図面について詳細な説明及び好ましい実施例を読め
ば本発明をよく理解できるであろう。第5図は本発明の
火災避難具組立体10の全体を示し、折りたたんでケー
シングに入れ、ホテルに宿泊の申込み中の旅行者が携行
している状態を現わしている。
第2〜4図は本発明の装置を一部拡げた状態を示す。第
2図に示す火災避難具組立体1oはケーシング12を含
む。ケーシングは上部、底部及び両側部があって略角形
のスーツケース形をしている。このケーシング12は各
穐のグラスチック材料で成形することができる。ケーシ
ングから水平方向、外方にアーム14が延びている。ま
たケーシングから下方に入れ子形の脚部材が延びている
脚部材は第1段目の脚18と集2段目の脚16とを含む
。アーム14及び脚18の溝部に夫々つまみ20が設け
られている。つまみ20′j&:掴んでアーム及び脚を
ケーシングから所望の長さに引張り出すことができる。
組立体10の携行のためにハンドル22が設けられてい
る。使用者が避難用開口に入り易いように足掛け24を
設けることが好ましい。
第2図には、適宜の布からなりベルクロ(商品名)他の
閉封部材を備えた前部たれ26の一部及び火災避難チ−
−トがケーシング内にたたミ込まれた状態で示されてい
る。このシュートは略断面角形に形成されかつケーシン
グに取付けられた第1の支持リング25t−含む。網状
チューブ30の一部に第1の支持リング25が、また他
端に第2の支持リング28が接続されている。これらの
支持リングは先願のアメリカ特許第439&621号に
開示されている。U形のパー29の両端がケース12に
枢着されかつパーがチューブ30の網にからみ合わされ
ているので、チューブ30を展開すると該パー29は垂
直線に対して約4ダ頌いて、使用者が避難用シュートの
入口に接近し易くなる。このことは第1図及び第10図
についてさらに詳しく述べる。
第3図及び第4図は第2図の火災a雌具組立体10の夫
々平面図及び側面図で、ケーシング12、アーム14、
入れ子形の脚16.18、つまみ20、ハンドル22、
足掛け24、第1の支持リング25、前部たれ26、第
?の支持リング28、枢軸31を介してケーシング12
に取付けられたU形パー29を含んでいる。これらの図
面には網状チューブ30が省略されている。使用者が第
1の支持リング2’ 5 fjr:通って脱出するのが
容易なように指掛り溝34を設けると好都合である。背
部たれ27が閉めた状態で示されている。このたれはケ
ーシング12の下縁に沿ってa着されていて、背部たれ
を開いた時に建築物の開口部を通して外方に延びるよう
にされている。
第1図は建築物の内側から見た絵画図で、本発明の火災
避難具を完全に展開した状、四を示す。アーム14及び
脚16.18t−延ばしたケーシング12が建築物の窓
開口部3、の際に取付けられている。開かれた背部たれ
27が窓のしきいを越して外方に延びている。前部たれ
26が開かれ、網状チューブ30と第2の支持リング2
8が下方に展開されている。図から判るようにU形パー
29が垂直線に対して約45°傾いて入口開口部を形成
している。即ち第1図は本発明の禮難具が避難用に1更
用できる状態になったことを示す。
第6図は第4図の6−6線に略沿った断面図でアーム1
4と入れ子形脚16.18を収容する凹所38の詳細を
示す。これらの長い凹所38はケーシング12に鋳込み
或は錐もみをして形成することができる。アーム14を
収容する二つの凹所38を互に上下に形成して避難具組
立体が使用時に、強度不足に原因して反ったり捩れたり
しないようにすることが望ましい。夫々のアーム14及
び脚16の内端部にはストッパー40が設けられ、また
夫々の凹所38にはケーシング12の開口付近にスリー
ブ42が取付けられている。これらのストッパーとスリ
ーブはアーム及び脚をケーシング12の凹所38内に支
持するとともに該凹所から抜は出るのを防止する。又ア
ーム及び脚にはバネ付勢されたストン/J? −35が
設けられていてアーム14及び脚16,18が一杯に延
ばした状態で錠止する役目をする。
第7図はケーシング12の凹所38から延ばされたアー
ム14の一つを示す拡大図である。アーム14はつまみ
20を介して凹所38から引出す。
ストン/J? −40がスリーブ42に当接して凹所3
8からアームが抜出すのを制限する。バネ付勢されたス
トッパ36でアーム14を充分に延びた位置に固定する
第8図は第2図の8−8線に沿った断面図で、網状チュ
ーブ30と第2の支持リング28が所定の位置に配備さ
れた後の状態を示す。図示のように網状チューブが取付
けられた角形の第1の支持リング25は締結部材46に
よりケーシング12に取付けられている。U形パー29
は枢軸31によりケーシング12に回動自在に取付けら
れている。実線は入れ子形脚及び足掛け24を閉じた状
態を、又想像線はそれらを開いた状態を示す。
第9図は第2図の9−9IVilに沿って示した断面図
で、避難具に入ろうとしている人が指掛り溝34を掴ん
でいる状1暢を示す。図示のように垂直凹所38は使用
時の安定をよくするために垂直線から多少前方に傾斜し
ていることが好ましい。スリーブ42に当接したストッ
パー40により凹所38から脚16が抜出すのが防止さ
れ、また・ぐネ付勢されたストッパー36により該脚1
6が所定の位置に固定される。
第10図は使用者が建築物44の3階から脱出するのを
示す。チューブ30の網目は、使用者が指で網のひもを
掴み得る程度に大きいが、使用者の足が通り抜けない程
度に小さく形成されている。
従って使用者は網状チューブ30の網のひもを掴んで降
下速度を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図り建築物の窓付体に設置した本発明の火災避難具
の絵画図でシュートが窓から展開された状態を示し、第
2図は設置された火災纏雑真の正面図で、1網状シユー
トの展開直前の状態を示し、第3図は第2図の火災避難
具の平面図、第4図は第2図の火災避難具の側面図、第
5図は火災避難具の使用環境を示す絵画図、第6図は第
4図の6−6線に沿って示した断面図、第7図は本発明
の外方に延伸可能なアームと火災避難共用ケーシング内
のアーム用凹所とを示す部分破断した拡大図、第8図は
第2図の8−8線に沿った断面図、第9図は第2図の9
−9線に沿った断面図、第10図は本発明の火災4gm
具を用いて建築物の3階から使用者が脱出する状態を示
す絵画図である。 12・・・ケーシング、14・・・アーム、16.18
・・・脚、22・・・ハンドル、24・・・足掛け、2
5・・・第1の支持リング、26・・・前部たれ、27
・・・背部たれ、28・・・第2の支持リング、29・
・・U形パー、30・・・網状チューブ、34・・・指
掛if、36・・・バネ付勢のストン/4’ +−13
8・・・凹所。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、建築物の開口部を介して該建築物から脱出するため
    の火災避難具であって、入口開口用の第1の支持リング
    (25)と、一端を第1の支持リングに取付けた網状チ
    ューブ(30)とを備え、上記網状チューブは建築物の
    脱出場所の高さより若干長く形成され、また上記網状チ
    ューブの他端に取付けられた出口開口用の第2の支持リ
    ング(28)を備え、上記第1の支持リング(25)は
    上部、底部及び両側部を有した略角形のケーシング(1
    2)内に固着された略角形のリングであり、上記ケーシ
    ングは上部にハンドル(22)を有してスーツケース状
    に形成され、ケーシングの上部に少なくとも二つの水平
    状の長い凹所(38)を有し、該凹所には引出し得る長
    いアーム (14)が収容され、ケーシングの側部に 少なくとも一つの垂直状の長い凹所(38)を有し、該
    凹所には引出し得る長い脚部材が収容され、また上記ケ
    ーシングは前・背部たれ(26、27)と、上記第1の
    支持リング(25)、折りたたまれた状態の網状チュー
    ブ(30)及び第2の支持リング(28)をケーシング
    (12)内に閉封する閉封部材とを有して閉封時にはコ
    ンパクトな携帯用火災避難具の状態を呈し、 必要時に、使用者は脱出すべき建築物の窓等の開口部付
    近に火災避難具を配置してアーム及び脚部材を引出し、
    前者は一杯に引出し、また後者は上記窓の高さに合わせ
    るような所定の長さに引出し、上記ケーシングの背部を
    窓に向けて背部たれも開らいて窓から外方に展開し、次
    いで前部たれを開らいて第2の支持リングと網状チュー
    ブとを窓を通して外方下方に向けて展開し、該使用者が
    網状チューブを通って建築物の外部に脱出し得るように
    した携帯用火災避難具。 2、上記脚部材が入れ子形の脚(16、18)からなり
    かつ所定の長さに伸した位置に両脚を錠止するバネ付勢
    のストッパー(36)を備えた特許請求の範囲第1項に
    記載の火災避難具。 3、脚の一つに足掛け(24)を設けた特許請求の範囲
    第1項に記載の火災避難具。 4、ケーシングの両側部に両端部が枢着されたu形バー
    (29)を有し、該u形バーを展開した時に垂直線に対
    して約45°傾くように網状チューブ内に巻込んで使用
    者が入口開口に接近し易くした特許請求の範囲第1項に
    記載の火災避難具。 5、網状チューブ(30)の網目が、使用者の指を挿入
    できる程度に大きいが、使用者の足が挿入できない程度
    に小さく形成された特許請求の範囲第1項に記載の火災
    避難具。 6、網状チューブの網目が50mm以下である特許請求
    の範囲第1項に記載の火災避難具。 7、網状チューブの内径が脱出する人の通過を妨げない
    程度に充分大きくて、使用者がチューブの網を掴むこと
    により降下速度を調節し得るようにした特許請求の範囲
    第1項に記載の火災避難具。 8、網状チューブの内径が90〜120cmである特許
    請求の範囲第1項に記載の火災避難具。 9、網状チューブの少なくとも上部部分に不透明な覆い
    を設けて火災避難具の使用者が該避難具に入る時に網目
    を通して外部が見えないようにした特許請求の範囲第1
    項に記載の火災避難具。 10、網状チューブが火に強いナイロンひもで作られた
    特許請求の範囲第1項に記載の火災避難具。 11、網状チューブが火に強い弾性のあるバンジひもで
    作られた特許請求の範囲第1項に記載の火災避難具。 12、ケーシングの上部に一側から他側に亘つて延びる
    指掛り溝(34)を形成して、これに指を掛けて火災避
    難具に入らんとする使用者が便利なようにした特許請求
    の範囲第1項に記載の火災避難具。
JP61117711A 1985-05-24 1986-05-23 携帯用火災避難具 Granted JPS6226082A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/740,199 US4583616A (en) 1985-05-24 1985-05-24 Portable fire escape
US740199 2000-12-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6226082A true JPS6226082A (ja) 1987-02-04
JPH031033B2 JPH031033B2 (ja) 1991-01-09

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ID=24975461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61117711A Granted JPS6226082A (ja) 1985-05-24 1986-05-23 携帯用火災避難具

Country Status (4)

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US (1) US4583616A (ja)
EP (1) EP0206479A3 (ja)
JP (1) JPS6226082A (ja)
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