JPS62260239A - 二重化フアイルにおける障害復旧方式 - Google Patents
二重化フアイルにおける障害復旧方式Info
- Publication number
- JPS62260239A JPS62260239A JP61103218A JP10321886A JPS62260239A JP S62260239 A JPS62260239 A JP S62260239A JP 61103218 A JP61103218 A JP 61103218A JP 10321886 A JP10321886 A JP 10321886A JP S62260239 A JPS62260239 A JP S62260239A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は二重化ファイルの片系で障害が検出された時の
障害復旧方式に関する。
障害復旧方式に関する。
従来、この種の障害復旧方式は、二重化ファイルの片系
で障害を検出しても障害箇所を閉塞し、障害を局所化す
ることによりファイル処理を継続させており、障害とな
った箇所の復旧は。
で障害を検出しても障害箇所を閉塞し、障害を局所化す
ることによりファイル処理を継続させており、障害とな
った箇所の復旧は。
すべてのファイル処理が終了した時点で行うこととなっ
ていた。
ていた。
上述した従来の二重化ファイルにおける障害復旧方式は
、すべてのファイル処理が終了した時点で、障害箇所の
復旧を行っているので以下の欠点がある。
、すべてのファイル処理が終了した時点で、障害箇所の
復旧を行っているので以下の欠点がある。
障害箇所については、他系の正常なデータで処理され続
けるが、この状態のまま長時間放置すると正常系でも障
害を起し両系障害となる可能性が高く信頼性が低下する
。特に、終日連続運転されるオンライン業務等で使用さ
れる二重化ファイルの場合、障害復旧が大幅に遅れ二重
化の効果が薄れることすらある。
けるが、この状態のまま長時間放置すると正常系でも障
害を起し両系障害となる可能性が高く信頼性が低下する
。特に、終日連続運転されるオンライン業務等で使用さ
れる二重化ファイルの場合、障害復旧が大幅に遅れ二重
化の効果が薄れることすらある。
本発明の二重化ファイルにおける障害復旧方式は、二重
化ファイルに対する入出力要求がなされたとき二重化フ
ァイルのそれぞれのファイル格納領域に対し入出力操作
を行う二重化ファイル入出力制御手段と、前記二重化フ
ァイル入出力制御手段による二重化ファイルの一方のフ
ァイル格納領域への入出力操作で障害が検出された場合
、正常に操作できたもう一方のファイル格納領域中の対
応するデータにより、障害となった箇所の復旧を即時に
行う障害復旧手段と。
化ファイルに対する入出力要求がなされたとき二重化フ
ァイルのそれぞれのファイル格納領域に対し入出力操作
を行う二重化ファイル入出力制御手段と、前記二重化フ
ァイル入出力制御手段による二重化ファイルの一方のフ
ァイル格納領域への入出力操作で障害が検出された場合
、正常に操作できたもう一方のファイル格納領域中の対
応するデータにより、障害となった箇所の復旧を即時に
行う障害復旧手段と。
前記障害復旧手段による障害復旧処理と前記二重化ファ
イル入出力制御手段による入出力処理を逐次化するため
の同期制御手段とを有する。
イル入出力制御手段による入出力処理を逐次化するため
の同期制御手段とを有する。
以下2本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
図を参照すると1本発明の一実施例は、アプリケーショ
ンプログラム1と2.二重化ファイル入出力制御手段6
.障害復旧手段4.同期制御手段5.二重化ファイル6
および大容量記憶装置16と17から構成されている。
ンプログラム1と2.二重化ファイル入出力制御手段6
.障害復旧手段4.同期制御手段5.二重化ファイル6
および大容量記憶装置16と17から構成されている。
次に本発明の動作について図面を参照して説明する。
まず、アプリケーションプログラム1から大容量記憶装
置16と17との二重化ファイル6に対し書き込み要求
10を行うと、二重化ファイル入出力制御手段3は、二
重化ファイルのそれぞれのファイル領域の対応するトラ
ック7と8に出力操作10−1と10−2を行うが、こ
の出力操作の実行に先立ち同期制御手段(後述)5を介
してトラック7.8に対する障害復旧処理との同期をと
ったのち、前記出力操作を実行する。このときトラック
7に対する出力操作10−1で制置が発生し、トラック
8に対する出力操作10−2が正常終了した場合、二重
化ファイル入出力制御手段3は、トラック7に対する復
旧指示11を障害復旧手段4に対して行う。
置16と17との二重化ファイル6に対し書き込み要求
10を行うと、二重化ファイル入出力制御手段3は、二
重化ファイルのそれぞれのファイル領域の対応するトラ
ック7と8に出力操作10−1と10−2を行うが、こ
の出力操作の実行に先立ち同期制御手段(後述)5を介
してトラック7.8に対する障害復旧処理との同期をと
ったのち、前記出力操作を実行する。このときトラック
7に対する出力操作10−1で制置が発生し、トラック
8に対する出力操作10−2が正常終了した場合、二重
化ファイル入出力制御手段3は、トラック7に対する復
旧指示11を障害復旧手段4に対して行う。
障害復旧手段4はこの指示により)ラック7を正常なト
ラック8のデータにより復旧する処理を開始するが、こ
のトラック復旧処理に先立ち同期制御手段5を介して、
二重化ファイル入出力制御手段乙による入出力操作との
同期をとりたのち前記トラック復旧処理を実行する。同
期制御手段5は障害復旧処理と二重化ファイルへの入出
力処理が同一トラックに対して実行された場合、トラッ
クアドレス(二重化ファイルのファイル内相対アドレス
)をもとに逐次化する制御を行う。そして、前記のトラ
ック障害の復旧処理中に、アプリケーションプログラム
2から二重化ファイル乙のトラック7に対して読み込み
要求9がなされると、二重化ファイル入出力制御手段6
は入力操作9−1を実行するに先立ち同期制御手段5に
同期指示12を行う。
ラック8のデータにより復旧する処理を開始するが、こ
のトラック復旧処理に先立ち同期制御手段5を介して、
二重化ファイル入出力制御手段乙による入出力操作との
同期をとりたのち前記トラック復旧処理を実行する。同
期制御手段5は障害復旧処理と二重化ファイルへの入出
力処理が同一トラックに対して実行された場合、トラッ
クアドレス(二重化ファイルのファイル内相対アドレス
)をもとに逐次化する制御を行う。そして、前記のトラ
ック障害の復旧処理中に、アプリケーションプログラム
2から二重化ファイル乙のトラック7に対して読み込み
要求9がなされると、二重化ファイル入出力制御手段6
は入力操作9−1を実行するに先立ち同期制御手段5に
同期指示12を行う。
このとき、トラック7は障害復旧手段4により復旧処理
中であるため、同期制御手段5は復旧処理の終了を待ち
合せる。障害復旧処理が終了すると障害復旧手段4は同
期制御手段5に終了指示14を行う。終了指示14を受
けた同期制御手段5は、トラック7に対する同期を解除
し重化ファイル入出力制御手段3に制御をもどす。
中であるため、同期制御手段5は復旧処理の終了を待ち
合せる。障害復旧処理が終了すると障害復旧手段4は同
期制御手段5に終了指示14を行う。終了指示14を受
けた同期制御手段5は、トラック7に対する同期を解除
し重化ファイル入出力制御手段3に制御をもどす。
一方、復旧処理の完了により待ち合せの解かれた同期制
御手段5は同期処理を行ったのち同期指示12を行った
二重化ファイル入出力制御手段3に制御をもどす。制御
もどされた二重化ファイル入出力制御手段6は、トラッ
ク7に対する入力操作9−1を実行することになる。
御手段5は同期処理を行ったのち同期指示12を行った
二重化ファイル入出力制御手段3に制御をもどす。制御
もどされた二重化ファイル入出力制御手段6は、トラッ
ク7に対する入力操作9−1を実行することになる。
以上説明したように本発明は、二重化ファイルの入出力
操作で一方のファイルが障害となり。
操作で一方のファイルが障害となり。
残りのもう一方が正常処理できたならば、正常に処理で
きたファイルのデータにより障害となった箇所を復旧す
るとともに、障害復旧処理中に当該箇所に対する入出力
要求があると障害復旧処理が完了するまで待たせること
により、二重化ファイルの片系で障害が発生しても、即
時復旧が行われ二重化ファイルの信頼性低下を防止でき
る効果がある。
きたファイルのデータにより障害となった箇所を復旧す
るとともに、障害復旧処理中に当該箇所に対する入出力
要求があると障害復旧処理が完了するまで待たせること
により、二重化ファイルの片系で障害が発生しても、即
時復旧が行われ二重化ファイルの信頼性低下を防止でき
る効果がある。
図は1本発明の二重化ファイルにおける障害復旧方式の
一実施例を示す構成図である。 1と2・・・アプリケーションプログラム、3・・・二
重化ファイル入出力制御手段、4・・・障害復旧手段、
5・・・同期制御手段、6・・・二重化ファイル。
一実施例を示す構成図である。 1と2・・・アプリケーションプログラム、3・・・二
重化ファイル入出力制御手段、4・・・障害復旧手段、
5・・・同期制御手段、6・・・二重化ファイル。
Claims (1)
- 1、大容量記憶装置内に確保した二つのファイル格納領
域を二重化ファイルとして入出力制御を行うシステムに
おいて、前記二重化ファイルに対する入出力要求がなさ
れたとき二重化ファイルのそれぞれのファイル格納領域
に対し入出力操作を行う二重化ファイル入出力制御手段
と、前記二重化ファイル入出力制御手段による二重化フ
ァイルの一方のファイル格納領域への入出力操作で障害
が検出された場合、正常に操作できたもう一方のファイ
ル格納領域中の対応するデータにより、障害となった箇
所の復旧を即時に行う障害復旧手段と、前記障害復旧手
段による障害復旧処理と前記二重化ファイル入出力制御
手段による入出力処理を逐次化するための同期制御手段
とを有する二重化ファイルにおける障害復旧方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61103218A JPS62260239A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 二重化フアイルにおける障害復旧方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61103218A JPS62260239A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 二重化フアイルにおける障害復旧方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62260239A true JPS62260239A (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=14348360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61103218A Pending JPS62260239A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 二重化フアイルにおける障害復旧方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62260239A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04507015A (ja) * | 1989-07-11 | 1992-12-03 | シェイエン・アドヴァンスト・テクノロジー・リミテッド | データ処理システムの操作方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133525A (en) * | 1974-09-17 | 1976-03-22 | Hitachi Ltd | Fuairu kopiihoshiki |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP61103218A patent/JPS62260239A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133525A (en) * | 1974-09-17 | 1976-03-22 | Hitachi Ltd | Fuairu kopiihoshiki |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04507015A (ja) * | 1989-07-11 | 1992-12-03 | シェイエン・アドヴァンスト・テクノロジー・リミテッド | データ処理システムの操作方法 |
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