JPS62257624A - 磁気エレメント - Google Patents

磁気エレメント

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Publication number
JPS62257624A
JPS62257624A JP9942386A JP9942386A JPS62257624A JP S62257624 A JPS62257624 A JP S62257624A JP 9942386 A JP9942386 A JP 9942386A JP 9942386 A JP9942386 A JP 9942386A JP S62257624 A JPS62257624 A JP S62257624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
sheet
card
film
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP9942386A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Endo
遠藤 赳
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to JP9942386A priority Critical patent/JPS62257624A/ja
Publication of JPS62257624A publication Critical patent/JPS62257624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1. 上の この発明は磁気カードや磁気ディスクなどの磁気エレメ
ントの改良に関する。
従」Jと遺l− 磁気エレメン1−1たとえば磁気カードや磁気ディスク
が広く普及している。磁気カードは安価であることから
キャッシュカードやクレジットカードに使用されている
明が °しようとするp 1、 従来の磁気カードでは、磁性体をバインダにまぜたのち
、それをプラスチックなどのベースに対して塗布するこ
とで磁性膜をベース上に形成していた。
しかし、磁性膜はバインダを含むため残留磁気[3rが
小さく、高記憶容量を得られず厚みが大きい。
そこで高記憶容量のICカードが新しく登場してきてい
る。しかしこの[Cカードは上述した磁気カードに比べ
て相当高価である。
そしてICカードの書込み、読取りには、磁気カードの
書込み、読取り器は全く使用できず、このrCカードを
磁気カードに代えで普及させるには、新しくICカード
の書込み、読取り器を普及させなくてはならない。この
ための資本投下は莫大である。
そこで、高記憶容量が得られしかもrCカードの占込み
、読取り器を設置する必要のない安価な磁気カードの出
現が望まれていた。
一方、従来の磁気ディスクでは、蒸着、メッキおよびス
パッタリング技術により強磁性体の磁性膜を基板(たと
えばA9製)上に直接形成していた。この形成作業はバ
ッチ式で行なわれ、磁気ディスクの単価が非常に高かっ
た。
兄」し1月」隻 この発明は高記憶容量が得られかつ安価な磁気エレメン
トを提供することを目的としている。
RJヒ生亘」し したがってこの発明は、ハードなベースに、スパッタリ
ングをした磁気シートを貼った構成としたことを特徴と
する磁気エレメントを要旨としている。
1.を 卜するためのm=よ 第1図〜第2図の実施例を参照する。この実施例は磁気
カードである。
ハードなベース1に、磁気シート3を貼り付けて磁気カ
ードを構成する。、磁気シート3は、磁性体をシート材
6にスパッタリングで付着させて磁性膜9を形成したも
のである。
L皿 磁気シート3を貼った磁気h−ドは、残留磁気が大きく
、高出力が得られ磁性膜9の厚みはごく薄い。
il 第1図〜第2図は磁気カードを示している。
磁気カードのハードなベース1は、キャッシュカードや
クレジットカードとして使用できる大きさである。
ベース1は従来の磁気カード類の材質1ことえば好まし
くはプラスチックにより作ることができる。
実施例ではベース1の所定位置に浅い溝2が長さ方向に
形成しである。この溝2内にはスパッタリングをした磁
気シート3が有機接着剤4を用いて貼り付けである。
この磁気カードの作り方を次に説明する。
第3図はスパッタリング装置8を示す概略図であり、巻
取機7の巻出軸5には長尺状の連続したシート材6が巻
かれている。このシート材6は好ましくはプラスチック
シートであり、シート幅は磁気シート3の幅と同じであ
る。シート材6の材質は、たとえばポリエステル、ポリ
プロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリイ
ミドなどのフィルムが採用でき、その厚みはたとえば4
.6.8.12μmなどの適宜な値に設定する。
このシート材6は巻出軸5から巻出してシワ、蛇行、キ
ズの発生のないように巻取軸10に巻取られる。シート
材6は連続移動中にスパッタリング装置8の中を通り、
シート材6の面に磁性体がスパッタリング法により連続
的に均一に付着される。これによりシート材6には磁性
膜9(面内磁化膜もしくは垂直磁化膜)が形成されて第
4図の磁気シート3となる。この磁気シート3は冷却後
巻取軸10に巻き取られる。
得られた磁気シート3はベース1の素材板の溝内に有機
接着剤を用いて高精度に接着する。その後素材板を、用
途に応じたカード寸法に順次切断して、次々と第1図に
示ずような磁気カードを得る。
ところで磁性体としては、従来使用されているものが採
用できる。たとえばガンマヘマタイト(7−Fe 20
3 > 、mlバルト(Co)を含んだγ−Fe 20
3 、および二酸化クロム(Cr 02 )などが採用
できる。
スパッタリング法により形成された磁性膜9は、バイン
ダを含まず強固であり、残留磁気B「が大ぎく高出力が
得られる。そしてその厚みもごく薄くでき高富度記憶に
有利である。
次に第5図は磁気ディスクを示している。
第5図と第6図に示すように磁気ディスクは、八9など
からなるハードなベース11の両面に、スパッタリング
をした磁気シート23.23を有機接着剤24を用いて
貼り付けである。
この磁気ディスクの作り方を次に説明する。
第7図のスパッタリング装置38の巻取機37の巻出軸
35には長尺状の連続したシート材36が巻かれている
。このシート材36は好ましくはプラスチックシートで
ある。シート材36の材質はたとえばポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリ
イミドなどのフィルムである。
その厚みは適宜選択される。
このシート材36は巻出軸35から巻出して巻出軸4o
にシワ、蛇行、キズの発生がないように巻取られる。シ
ート材36は連続的に移動中にスパッタリング装置38
の中を通り、シート材36の面に従来使用されている強
laH体がスパッタリング法により連続的に付着される
。これによりシート材36には磁性膜39(第6図参照
、面内磁化膜あるいは垂直磁化膜)が形成されて磁気シ
ート23となる。この磁気シート23は冷却後巻取軸4
0に巻き取られる。
得られた磁気シート23は、ベース11の大ぎざに合わ
せた形状に切断されて、有機接着剤24を用いてベース
11の両面に貼り付けである。
第6図の磁気ディスクは両面記憶型のものであるが、第
8図の磁気ディスクは片面記憶型のものである。すなわ
ちベース51の片面に磁気シート23と同様の磁性膜5
9を有する磁気シート53が有機接着剤54を用いて貼
り付けである。
ところで、この発明は実施例に限定されない。実施例で
は、長尺状の連続シート材を用いてそれを磁気シートに
しているがこれに限らない。また、磁気シートはベース
の溝内に貼り付けるだけでなく、溝は設けずにベースの
表面に貼り付けてもよい。
また、磁気エレメントは磁気カードや磁気ディスクに限
らず、コンパクトディスクなども合む。
11へ丸1 以上説明しICJ:うに、ハードなベースに、スパッタ
リングをした磁気シートを貼る構成にしたので、磁性膜
はバインダを含まず高記憶容量が得られしかも安価であ
る。
また、この磁気エレメントを磁気カードとして採用すれ
ば、従来の磁気カードの読取り、書込み器をそのまま用
いることができ経済的メリットが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の磁気エレメントの実施例(磁気カー
ド)を示す斜視図、第2図は磁気カードのベースの一部
と磁気シートを示す断面図、第3図はスパッタリング装
置を示す概略図、第4図は磁気シートの一部を示す斜視
図、第5図は磁気エレメントの別の実施例(!1気ディ
スク)を示す斜視図、第6図は磁気ディスクの一部を示
す断面図、第7図はスパッタリング装置を示す概略図、
第8図は別の磁気ディスクの一部を示す断面図である。 1.11.51.、、、ベース 2、、、、、、、、、、溝 2.23.53.、、、la磁気シー ト、24.54.、、、有機接着剤 5.35.、、、、、、巻出軸 6.36.、、、、、、シート材 7.37.、、、、、、巻取機 8.38.、、、、、、スパッタリング装置9.39.
59.、、.1性膜 10.40.、、、、、巻取軸 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハードなベースに、スパッタリングをした 磁気シートを貼った構成としたことを特徴とする磁気エ
    レメント。
JP9942386A 1986-05-01 1986-05-01 磁気エレメント Pending JPS62257624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9942386A JPS62257624A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 磁気エレメント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9942386A JPS62257624A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 磁気エレメント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62257624A true JPS62257624A (ja) 1987-11-10

Family

ID=14247052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9942386A Pending JPS62257624A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 磁気エレメント

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JP (1) JPS62257624A (ja)

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