JPS62256093A - マルチプレクスシステム - Google Patents

マルチプレクスシステム

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JPS62256093A
JPS62256093A JP62055122A JP5512287A JPS62256093A JP S62256093 A JPS62256093 A JP S62256093A JP 62055122 A JP62055122 A JP 62055122A JP 5512287 A JP5512287 A JP 5512287A JP S62256093 A JPS62256093 A JP S62256093A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マスタコントローラに複数のリモート部をリ
ンクせしめ、このマスタコントローラとリモート部の両
者間でデータ信号の送受信が行なわれるようにしたマル
チプレクスシステムに関するものである。
(従来の技術) マルチプレクスシステムとして、マスタコントローラと
、多くのアクチュエータあるいは検出器を結合した際に
おける信号線の数を減少せしめるための従来技術が知ら
れている。このようなマルヂプレクスシステムは、マス
タコントローラからリモート部に命令が送出され、逆に
このリモート部からマスタコントローラに測定値等が応
答信号として送出される。
(発明が解決しようとする問題点) 例えば、マスタコントローラと7クチユエータや検出器
等を取り付(プたリモート部をケーブルにより接続する
ようなマルチプレクスシステムを機能させるためには、
まずノーイズの多い環境下においても充分信頼性よく作
動するか否かが重要な問題となる。さらに、マスタコン
トローラ、およびリモート部を検出器やアクチュエータ
に接続するために用いられるリモート部のインタフェー
ス部分をいかに安価かつ簡単な構成で形成し1qるかと
いうことも重要な問題となる。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり
、ノイズ環境下において高信頼性を確保することができ
るとともに製造コストが安価で構成が簡単なマルチプレ
クスシステムを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本願発明のうち第1の発明に係るマルチプレクスシステ
ムは、マスタコントローラによりリモート部から発生さ
れた応答信号を繰返しポーリングにより検出し、計数手
段により応答信号の所定の状態を計数し、インクリメン
ト手段により、ポーリングされた応答信号が第1の状態
にあるとぎ、その状態の入力に応じて計数手段の計数値
をインクリメントせしめ、デクリメント手段により、ポ
ーリングされた応答信号が第2の状態にあるとき、その
状態の入力に応じて計数手段の計数値をデクリメントせ
しめ、計数手段の計数値と所定の閾値を比較する比較器
とこの計数値がこの所定の閾値を超えたとき、超えたこ
とを表示する表示手段を備えた決定手段により、ポーリ
ングされた応答信号が上記第1および第2の状態のうち
選択された状態であるか否かを決定せしめるようにした
ことを特徴とするものである。
また、本願発明のうち第2の発明は、マスタコントロー
ラと複数個のリモート部をケーブルにより接続せしめ、
複数個のリモート部の1つに含まれた応答信号発生手段
により応答信号を発生せしめ、マスタコントローラに含
まれたポーリング手段により一群の応答信号の値を決定
するために応答信号を繰返しポーリングせしめ、マスタ
コントローラに含まれた積分カウンタにより応答信号の
計数値をストアせしめ、インクリメント手段により、応
答信号の値が論理的Lレベル状態に設定される度に応答
信号の計数値をインクリメントせしめ、デクリメント手
段により、応答信号の値が論理的1ルベル状態に設定さ
れる度にこの計数値をデクリメントせしめ、比較手段に
よりこの計数値を所定の閾値と比較せしめ、比較手段に
より上記計数値が上記所定の閾値以上であることを表示
されたときに前記ポーリングされた応答信号が前記論理
的Lレベル状態にあると判断して分類手段によりこの応
答信号を分類せしめ、分類手段が、ポーリングされた応
答信号が論理的Lレベル状態にあると判断して応答信号
を分類したときに、計数l1fI設定手段により上記計
数値を閾値よりも小さい中間の値に設定せしめ、上記計
数値が上記中間の値よりも小さい所定のリセット値に達
したときに、表示手段により、ポーリングされた応答信
号が分類手段により分類されたことを表示ゼしめたこと
を特徴とするものである。
すなわら、本発明のマルチプレクスシステムの第1の特
徴はマスタコントローラと複数のリモート部を僅えてい
て、各リモート部がコントローラに対しデータを送出す
るための手段と、コントローラから信号を受は取るため
の手段を備えていることである。また、一般にコントロ
ーラはマイクロコンピュータを内蔵し、このコンピュー
タはCP U d3よびUART等のインクフェースバ
ッファを有している。また、一般にこのインタフェース
パンツ7はマイクロコンピュータと各リモート部間を送
信される第1のデータビットの一群を通過さぜるよう機
能する第1の手段を含んでいる。この第1の手段は第1
のデータビットの一群を通過せしめるにあたってCPU
から独立して作動する。
また、一般にマイクロコンピュータは、マイクロコンピ
ュータと各リモート部め間を送信される第2のデータビ
ットの一群をシーケンス的に通過せしめるための第2の
手段を含んでいる。第1の手段により通過せしめられる
第1のデータビットの一群、および第2の手段により通
過せしめられる第2のデータビットの一群は各々複数個
の、第1のデータビットおよび第2のデータピッ]・か
らなり、これら第1のデータビットと第2のデータピッ
トは交互に送信されるようになっており、これによって
第1の手段と第2の手段が同時に作動することが可能と
なる。
本発明の好ましい実施例においては、$1の手段はUA
RTからなり、このUARTが命令信号ビットをデータ
線を通じてリモート部に送出するようになっており、ま
たリモート部からの応答信号ビットを受信するためCP
Uがデータ線をモニタするようになっている。また、隣
接する命令信号ビットは各々スベーナピットによって分
離されており、これによりVARTの送信操作が応答信
号ビットの受信により妨害されないようになっている。
すなわち命令信号ビットと応答信号ビットはビット亀に
交互にデータ線上に送出されるようになっている(ビッ
トインタリーブ機能)。
このように本発明のマルチプレクスシステム第1の特徴
の利点は既存のハードウェアを用いることにより、高速
で上述したビットインタリーブ機能を発輝し1りること
である。また、例えばCPUが応答信号ビットを受信し
ている間に、UARTが予め入力された命令信号ビット
を、CPUとは独立に送信するということも可能となる
本発明のマルチプレクスシステムの第2の特徴は、リモ
ート部に取付けられたキーボード等の手段を機能させる
ための手段が各々簡単で信頼性が高く安価ということで
ある。
本発明の好ましい実施例においては、既存のリモート部
に変形を加える必要がなく、またキーボードのスイッチ
の動作を検知するために行なわれるロー用導線のスキャ
ンとカラム用導線のモニタの指示を直ちにマスタコント
ローラにプログラムすることができる。
本発明のマルチプレクスシステムの第3の特徴はリモー
ト部により発生された応答信号を繰返しポーリングする
マスタコントローラが信号ビット・を計数するための手
段を備えることができるということである。この手段は
ポーリングされた応答信号が第1の状態にあるとそれを
計数してカウントを自動的にインクリメントし、逆に応
答信号が第2の状態にあるとそれを計数してカウントを
自動的にデクリメントする。また、このカウントの閾値
を設定しておいて、計数値がこの閾値を超えたら、超え
たことを表示するというようなこともできる。
この第3の特徴は極めてノイズの多い環境下においても
、信頼性の高い操作を可能とすることができる。好まし
い実施例においては応答信号の数を積分するというよう
な手法で間欠的に入力される応答信号のデコード出力の
信頼性を高めることができ、S/N比が1に近いような
ノイズ成分の多い状況下においても応答信号の状態を正
確に読み取ることができる。また、このような手法は応
答信号の正確な読取りを迅速に行なうことができるとい
う長所を有する。すなわち、従来技術においては、ノイ
ズが多くて応答信号の欠損があるような状況下において
はカウント値は動かずリセットされてしまい、カウント
の閾値に達するまで極めて長時間を要するというような
ものもあるが、上述した手法においてはこのような欠点
がない。
(発明の効果) 本発明のマルチプレクスシステムは、安価で簡単な構成
からなる、信頼性の高い既存の部品を簡易に組み合わせ
ることにより形成されているので、信号伝達において高
信頼性を確保することができるとともに製造、保守が簡
単かつ容易でコストも安価である。
また、上述したように命令信号ビットと応答信号ビット
をインタリーブ機能を有する手段により送受信すること
ができるので迅速な双方向通信を可能とすることができ
る。
さらに、上述したように例えば応答信号の数を積分する
機能を付加することによりノイズに対処することができ
るので、ノイズの多い環境下においても信頼性の高い、
高速なる信号伝達を可能とすることができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明のマルチプレクスシステムの一実施例を
示すブロック図である。このマルチプレクスシステム1
0はマスタコントローラ2oを備えて43つ、このマス
タコントローラ20はケーブル90により多くのリモー
ト部50と接続されている。
各リモート部50は順番に、この各リモート部50に対
応して設けられたセンサ/アクチュエータ部52と結合
される。このマスタコントローラ20からは命令18号
がリモート部50に送出され、これにより各リモート部
50には命令信号が順番にラッチされて各センサ/アク
チュエータ部52に送出され各センサ/アクチュエータ
部52が制御される。さらに、マスタコントローラは、
各ヒンサ/アクチュエータ部52から各リモート部50
を通じて供給された応谷信号を受取るためリモート部5
0のポーリングを行なうようになっている。なお、上記
センサ/アクチュエータ52は種々のタイプのセンサや
アクチュエータから選択されればよく、例えばマスタコ
ントローラ20によりコントロールされるソレノイドや
スイッチ、センサ、さらにはキーボードや近傍スイッチ
等のスイッチが含まれる。
第2A図およびM2S図は第1図に示すマスタコントロ
ーラ20の配線状況を示す回路図である。
この第2A図43よび第2B図に示されるように、マス
タコントローラ20はマイクロニンピユータ22、電源
34、つAツナドッグタイマ36J3よびライントライ
バ32を備えている。電源34はマスタコントローラ2
0の回路、さらにはり゛−プル90を介してリモート部
50にDC+5VあるいはDCOVを供給するものであ
る。本実施例において、このマイクロコンピュータ22
は例えばインテル社製8754 (12MHzの発振器
を使用)を用いることができる。さらにマイクロコンピ
ュータ22はライントライバ32を介してケーブル90
に接続されており、以下に詳述するように周期的であっ
て方形波状のクロックパルスをケーブル90内に埋設さ
れたクロック線92に送出して、リモート部50のコン
トロールの同期をとるようにしている。さらに、マイク
ロコンピュータ22は、ケーブル90内のデータ線94
を通して、リモート部50に対して命令信号を送出する
とともにこのリモート部から応答信号を受取る。
また、上記ウォッチドッグタイマ36は導線38.40
によりマイクロコンピュータ22に接続されている。マ
イクロコンピュータ22は少なくても各ミリ秒毎に1パ
ルスを導線38に送出するようにプログラムされており
、ウォッチドッグタイマ36は導線38上のパルスをモ
ニタする。マイクロコンピュータ22が、所定期間(本
実施例では1ミリ秒よりやや長い期間)内にライン38
上にパルスを送出しない場合には、ウォッチドッグタイ
マ36はライン40上にリセットパルスを送出し、これ
によりマイクロコンピュータ22がリセットされる。な
お、マスタコントローラ20の各構成部分は標準品であ
り、市場にて購入し得るものである。
第3図はマイクロコンピュータ22の概略を説明するた
めのブロック図である。第3図に示されるように、この
マイクロコンピュータ22はROM24およびRAM2
Bと接続されてなるC P U 23を備えている。通
常ROM24はCP U 23により実効されるプログ
ラムがストアされる部分であり、またRAM26は変動
し1りる値を記憶しておく目的でCPU23により使用
される部分である。また、マイクロコンピュータ22は
、従来よりUARTとして知られている基板塔載用バッ
ファ30を備えている。
このIJARTはCP(J23、およびケーブル90の
データ線の双方に接続されている。以下に詳述するよう
に、このUART30はデータ線を通して命令ビットを
送出することかできる。すなわら、CPU23からUA
RT30に対して8ビツト(1バイト)の信号がロード
されるとこのUART30は始動し、UART30は前
にロードされている8ビツトの信号を、CP Ll 2
3からのコントロールによることなくデータ線上に送出
する。
次に、リモート部50について第4図を用いて説明する
。各リモート部50は、アドレス/ゲート回路54、l
]1組の命令信号ラッチ56およびセレクタ回路58と
いう3つの甘木的なサブ回路を備えている。このセレク
タ回rR5gはケーブル90のデータ線に接続されてお
り、またアドレス/ゲート回路54はケーブル90のク
ロック線に接続されている。
このアドレス/ゲート回路54はクロック線上のパルス
を計数し、そして予め定められた計数値となったときセ
レクタ回路58をイネーブル状態とする。
りOツク線上のクロック信号の8所定期間の間セレクタ
回路58は、ケーブル90のデータ線を応答信号入力線
RO−R3に、命令信号出力線C0−C5を命令信号ラ
ッチ56にシーケンス的に連結させる。セレクタ回路5
8は、応答信号がデータ線上の命令信号によって変化す
るように調整されている。
したがって、本実施例においては、データ線は、応答信
号入力線および命令信号出力線であるC01RO1C1
、R1、C2、R2、C3、R3と接1ifcされるこ
とになる。なお、リモート部50は日本国特許出願第5
9−282082号(1984年12月28日出願)の
明細書の発明の詳細な説明および第3図により説明され
ている。
第4図に示すように、各リモート部50は両端をそれぞ
れDC+5V電源ラインとアースラインに接続されてな
るコンデンサ60を含んでいる。このコンデンサ60に
よりケーブル90の2つの電源線がカップリングされ、
これによりデータ線およびクロック線中の高周波信号に
対する耐雑音性能が上がりRFIやEMI放射量が引き
下げられる。好ましくけ、このコンデンサ60の値を0
.1μFとし、20フイート毎にD C+ 5 V電源
ラインとアースラインの間に接続するようにする。リモ
ート部50の配32間隔が20フイ一1〜以上である場
合は、単独のコンデンサをWffi性フィルタとして用
いることが好ましい。
第5図は1つのリモート部がキーボード70と接続され
ている様子を示゛すブロック図である。この第5図に示
されるように、キーボード70は11本のロー用導線7
2と4本のカラム用導線74を含んでいる。またこの格
子状に配された導線72.74の各交点にスイッチ7G
が配設されている。各スイッチ76はキーバッドと結合
されており、また、このキーバッドが押されていない状
態、すなわちロー用導線72とカラム用導線74が接触
していない状態でこのスイッチ16はノーマルオーブン
状態となるよう設定されている。一方所望のスイッチ7
6のキーバッドが押圧されると所定のロー用導線72と
所定のカラム用導線74が接続されることになり、これ
によりリモート部50への所定の信号入力が可能となる
。キーボード70としては種々のものを使用することが
可能で、例えばAMP社製のキーボードであって、AM
P部品番号923792.923515等のものを用い
ればより好ましい。なお、ロー用導1172およびカラ
ム用導線74の本数は状況に応じて変更することが可能
である。
第5図に示すように、各ロー用導線72はそれぞれ命令
信号出力端子Go−03の対応する端子と接続されてお
り、また各カラム用導@74はそれぞれ応答信号入力端
子RO−R3の対応する端子と接続されている。これに
よりマスターコントローラ20はロー用導線72に対し
ていかなるパターンの信号をも送出することができ、ま
たカラム用導線74をモニタすることでどのスイッチ7
6が押されたかを知ることができる。また、キーボード
70の状態は、ロー用導a72をスキャンして0111
.1011.1101.1110のうちいずれの信号パ
ターンであるかを検出することにより判別される。ここ
で上記信号パターンのうち“1″はDC+5Vを、′O
″はOvを示す。なお、本明細書中゛ロー用導線”ある
いは“ロー”というときはスキャンされる方の導線をい
い、水平方向あるいは垂直方向に配される。これに対し
て“カラム用導線パあるいは゛カラム”というときは検
出される方の導線をいうものとする。
第6図はケーブル90の一例を示す斜視図である。
このケーブル90は2本の同軸ケーブルからなるもので
ある。これらの同軸ケーブルはクロック線およびデータ
線として使用される中心導線92.94を有している。
各中心導線92.94は低ロス絶縁体96により被覆さ
れ、さらにこれら絶縁体96はそれぞれ鎧装線98.1
00にて被覆されている。これら鎧装線98.100の
うらいずれか一方は+5VDC線に、他方はマスタコン
トローラ20のアース端子に接続されている。ざらに鎧
装置9g、100は成型により形成された絶縁コード1
02内に収納されている。この絶縁コード102は一方
の側端部に識別キー104を有しており収納されている
導線を識別し得るようになっている。
また、クロック線およびデータ線92.94は14AW
 G程麿のものを用い、電源線およびアース線9B、1
00はかなり大きい断面(12AWG程度)を有する同
軸ブレードを用いるのが好ましい。このケース線100
はマスターコントローラ20により接地されてデータ線
94に対してシールドの役目をする。
また、電源線98はコンデンサ60によりグラウンド線
とカップリングされているため電源l15A98もシー
ルドの役目をはたす。中心導線92.94と鎧装線98
.100の間はロスを少なくするため絶縁性を高くして
おくことが要求され、絶縁体96としては導電率の低い
ポリエチレン等により形成することが好ましい。また、
外部絶縁コード102としては構造、コスト、環境等の
要因に鑑み適したものを選択ずればよく、例えばPvC
等を使用すればよい。
上述したように高周波方形波信号がクロック線およびデ
ータ線92.94中を伝送されるため、鎧装線98.1
00は以下の様な役目を果たす。すなわら、■ リモー
ト部に電力を供給する、 ■ クロック線およびデータ線92.94をノイズから
保護する、モして■クロック線とデータ線92.94上
の13号双互における過度のEMIおよびRFI障害を
防止するという役目を果たす。なお、リモート部50は
例えばA M P ?l製のA〜IP部品番号2287
52−1等の通常市販されているケーブル90と接続さ
れる。
第7図はケーブル90の変更例90′を示す断面図であ
る。このケーブル90’ において、クロック線とデー
タJ!;192’ 、 ’i4’ は一定間隔をおいて
平行に配されている。全てのアッセンブリは絶縁体10
2′で被覆されており、その側端部には、いずれの導線
92.94であるか識別するためのキー 104′ が
形成されている。また、ケーブル90′ は導線92.
94を略1うような状態に配された1!源線とアース線
98′ 、100′ を備えており、これにより上述し
た鎧装線98.100と同様のシールド効果が得られる
ようになっている。シールド効果を106ためにデータ
線およびクロック線を覆う電源線とアース線の形状とし
ては上述した態様以外にも種々の態様が考えられる。
第8図において、R3O,R31・・・RS 15はマ
スタコントローラ20と、リモート部011・・・15
のそれぞれの通信期間を示すバースト期間である。
例えば、R8Oの期間においてマスタコントローラ20
はリモート部0に対して4111令信号ビットC〇−C
3を送出し、リモート部0から4応答信号ビットRO−
R’ 3を受は取る。なお、上記信号ビットの送受信は
データ線94を通じて行なわれる。
第8図において、rBはインターバースト期間であって
本実施例では5ミリ秒に設定されている。
インターバースト期間IBは隣接したバースト期間中に
必らず挿入され、これによりバースト期間のアドレス化
が可能となる。
第8図から明らかなように、マスタコントローラ20に
よりなされるプログラムの1サイクル期間は503ミリ
秒である。最初の208ミリ秒の間は4命令信号ビット
と4応答信号ビットがマスタコントローラ20と各リモ
ート部50との間で送受信される。マスタコントローラ
20は、この最初の期間中にリモート部50から送出さ
れた応答信号ビットを後の信号処理のためにストアして
おく。上記サイクル期間中の第2の部分は信号処理のた
めのII間であり、295ミリ秒に設定されている。こ
の信号処III!11間中にマスタコントローラ20は
リモート部50から受は取った応答信号ビットを信号処
理し、次のプログラムサイクルにおいてり七−ト部50
に送出するための命令信号ビットを決定する。以上説明
したサイクルはマスタコントローラ20により継続して
行なわれる。
このルーチンはポーリング期間中に行なわれるもので、
UART30を応答信号ビットRO−R3を送信するた
め、ざらにCP U 23を命令信号ビットco−03
を読みだすために使用する。
第9A図から第9C図は、バースト期間J3よびインタ
ーバースト期間のタイミングを示すものである。ffl
QA図に示ずように、ケーブル90のクロック線92上
のクロック信号は方形波であり、本実施例においてはこ
の方形波からなる(8号は1 M +−12に設定され
ている。第9A図のクロック(、t Qの連続する期間
はtl−tl5として示されている。
このクロック信号によりリモート部50のためのりイム
スロットのシーケンスが決定される。
第9B図及び第9C図に示されるようにtJAR下30
は、タイムスロットt1.t3.t5およびt7の期間
中の命令信号ビットCo、C1,C2゜C3からなる命
令信号バイトを送出する。この命令(N号パイ1〜は、
データ線が理論的にトルベル状態に設定されるスペーサ
ービットを含んでいる。
これらのスペーサービットは、タイムスロットt2、t
4.、t6.t8の期間中において、命令信号ビットG
o−03の各信号ビットに続いて送出される。tJAR
T30による信号ビットCo−C5の送信ど同時にCP
U23は応答信号ビットRO−R3を読み出す。これら
はそれぞれタイムスロットt2.t4.t6およびt8
の期間中になされる。また、タイムスロットt2.t4
.t6およびt8のIy]間中にUART30がデータ
線94を1ルベル状態に設定するため1JART30の
操作はリモート部50による応答信号ビットRO−R3
の送信と混信することはない。また、インターバースト
期間t 9− t 13が終了すると、リモートrA5
0の次のシーケンスが始まり以後、上述したようなシー
ケンスが繰り返される。
第10A図および第10[3図は、本光明における送受
信ルーチンのフローチャートを示すものである。
この第10A図および第108図に示されるように、こ
のルーチンではすべての割込みが初期状態において禁止
されるように設定されている。ポーリング期間の間のタ
イミングはクリティカルであり、割込みがかかるとCP
 U 23とUART30の同期が失なわれるように設
定されている。この後、ラインドライバー32はイネー
ブル状態となりルーチンはデータ線94がトルベル状態
にあるかどうかをチェックする。もしく」レベル状態に
なければ、ルーチンはウォッチドッグタイマー36がマ
イクロコンピュータ22をリセットするまでデータ線9
4を1−ルベル状態に設定する。また、もしデータ線9
4がトルベル状態に設定されていればルーチンはバース
トOからバースト15における送受信を行なう。また所
望のタイミングを青るためループは無効とされ、これに
よりプログラムは極めて冗長となる。
しかしながら、このような手法は実行時間を短縮するの
に効果があるとしまた時間を厳格に管理するうえで効果
がある。バーストOからバースト15のそれぞれには対
応する16個のリモート部50のアドレスが設定される
ブロック201に示されるように、バーストOを送信す
る際に行なわれる第1のステップはUART30に第1
の命令信号バイトを転送することである。この命令信号
バイトはUART30の操作を開始させる。UART3
0が第1の命令信号ビットCOを送信すると、第10A
図におけるルーチンはブロック203に示づ゛ようにウ
ォッチドッグタイマを発振させる。このウォッチドッグ
タイマが発撮しはじめるとU/1T30は第1のスペー
サビット(第9A図のタイムスロットt2の14間にお
けるスペーサビットを送信する。このタイムスロットt
2の期間中において第10A図におけるルーチンはデー
タ線94から(nを読み取り、ブロック205に示すよ
うにCレジスタにこの値を転送する。タイムスロットt
3の期間において、UART30が第2の命令信号ビッ
トC1を送出すると第10A図におけるルーチンはブロ
ック201に示すように、右ローデートを行なってCレ
ジスタの値を7キユムレータに転送する。このようにし
てタイムスロットtl、t3.t5およびt7の期間に
対応してすべてこの4frI令信号ビットCo−C5が
転送され、さらにタイムスロットt2.t4.t6およ
びt8の期間に対応してすべての4応答信号ビットRO
−R3が読み込まれるまで上記ローテートが繰り返され
る。そしてUART30がスペーサビットを転送する各
タイムスロットの期間それぞれにおいて応答信号ビット
RO−R3がCP U 23により読み込まれる。この
ようにしてマイクロコンピュータ22は命令信号ビット
Co−03の転送と応答信号ピットRO−R3の読込み
を同時に行なうことができる。
リモート部Oからの応答信号ビットRO−R3が受信さ
れた後、第10B図に示すようにルーチンはデータ線9
4がトルベル状態にあるか否かをチェックする。トルベ
ル状態にあることがmxされると、バースト1がリモー
ト部1に送信され、ルーチンはブロック209の命令の
実行を開始する。すなわら、1JART30に第2の命
令信号バイトが移動され、これにより第2の命令信号パ
イ1−の送信が開始される。UART30が第2の命令
信号バイトの第1の命令信号ビットCOを送信している
とき、ブロック211に示すようにルーチンは応答信号
バイトOのデータ線」・の最後の値をCレジスタに送り
、この後ブロック213に示すようにこの値をストレー
ジするためアキュムレータに転送する。
このようにしてルーチンは全ての応答信号ビットRO−
R3についての転送を行なう。このプロセスは14回行
なわれ、16個のリモート部50各々について、命令信
号バイトの転送および応答信号バイトの読出しが行なわ
れる。もらろんこのリモート部50の敗は、上記のもの
に限られるものではなく所望の値を選択することができ
る。
第10A図および第10B図のルーチンはUART30
を用いて命令信号ビットと応答信号ビットを交互に並べ
るようにしたものである。これは命令信号ビットを送出
するUART30の操作と応答信号ビットを読み泡るC
 P U 23の操作を独立して行なうことによりなす
ものである。もちろん、UART30は応答信号ビット
を読み取る間にCP U 23により命令信号ビットを
送出することもできる。なお、上述した本実施例のよう
にケーブル90の一本の導線94によって命令信9ビッ
トと応答信号ビット双方の通信を行なうのではなく、異
なる2本の導線によって各信号ビットの通信を行なうこ
ともできる。
第11A図および第11[3図は8期間サイクルの間に
キーボード70をスキャンするキーパッドサービスルー
チンを示すフローチャートである。このサイクルの第1
のWi間において、ロー1がLレベル状態に設定される
のに対し、ロー2からロー4はHレベル状態に設定され
る。第2のサイクルにおいてC1−1上のいずれかのス
イッチが1!11状態となっていないか判断するため、
カラム1からカラム4の状態が応答信号ビットRO−R
3によって読み取られる。スイッチが閉状態にあること
は対応する応答信号ビットがLレベル状態にあることで
判断される。第3のサイクルにおいては、命令信号ビッ
トCo−03はロー2のみをLレベル状態に設定し、他
のロー1.0−3.ロー4をHレベル状態に設定する。
第4のサイクルにおいて、カラム1からカラム4が読み
取られてロー2上のいずれかのスイッチが閉じ状態にあ
るか否かが判断される。このようにして4本のロー全て
について判断がなされ、この後ロー1が再びLレベル状
態に設定されてサイクルが繰り返される。
第11A図および第11B図に示すルーチンはプロセシ
ングI!11間に実行される。第1に、バスカウンタの
値が0以上9未満の範囲にあるか否かが判断される。も
し、この範囲になければバスカウンタの値が8に設定さ
れ、関連するリモート部50に対づ゛る命令信号バイト
がロー1をLレベル状態にするべく設定され、KEY 
 DEPIおよびK E YSERV fcED Iが
クリアされる。この後バスカウンタの値が偶数、奇数の
いずれであるかチェックされる。本実施例においては、
このカウンタの値が偶数であるとき、新たなローがLレ
ベル状態に設定されるリーイクルであることを示し、上
記値が奇数であるとき、カラム用導線74の論理状態を
判断するサイクルであることを示す。
f:tS11A図および第11B図のルーチンの第1の
バスにおいて、命令信号バイトがロー1をLレベル状態
にするべく設定されるとバスカウンタがデク   ゛リ
メントされてサブルーチンは終了し、メインルーチンに
戻る。次のプロセシング期間の間、パスカウンタの値が
奇数値7をとると、フローは判断ブロック221から右
へ進む。そして、キーボード70に接続されたリモート
部50からの応答信号ビットRO−R3のいずれがLレ
ベル状態にあるかが検査される。どのキーも押圧されて
いないと判断されると、関係するリモート部50からの
命令信号バイト・は、そのローをLレベル状態にすると
いう設定を解除される。
応答イ2@ビットRO−R3のうちいずれかのビットが
論理的にしレベル状態にあると、第11Δ図および第1
1[3図に示すルーチンはキーが押圧された際の最初の
バスであるか否かを判断するべくチェックする。もし最
初のバスであれば押圧されたキーのローおよびカラムの
数(直がストアされる。
ローおよびカラムのデータはストアされたデータと一致
するか否かがチェックされる。一致すればKEY  D
EPIのフラグがセットされる。KEY  DEPIの
フラグはキーが押圧されたか否かを示すため、また次の
サイクルにおいて前のサイクルと同じキーが押圧されて
いるが否かを示すために使用される。また、キーが押圧
されたか否かにかかわらず、命令信号バイトはブロック
223において更新され、パスカウンタはデクリメント
され、0になったか否かがチェックされる。もしバスカ
ウンタが0になっていなければサブルーチンからリター
ンする。このプロセスはパスカウンタがデクリメントさ
れてOになるまで繰り返して行なわれ、Oとなったとき
4つのロー全てのスキャンが終了する。この後レジスタ
は、ブロック225に示すように初11値となるようリ
セットされ、またブロック227で示すようにデコード
キーバッドルーチンが呼び出され、この後サブルーチン
からリターンする。
以上の説明からもわかるようにマルチプレクスシステム
10は、キーボードを利用し、しかもこのキーボードの
外部装置を少なくしたい場合に適したシステムである。
リモート部50は、キーボード70の連続するローのス
キャンおよびカラムの読取りを、リモート部50自身の
変更等を要することなくコントロールすることができる
なお、本実施例においては、マスタコントローラ20の
各サイクルIIIJ間が約0.5ミリ秒であるから、キ
ーボード70の全てのスキャンは約4ミリ秒毎に行なわ
れることになる。
第12A図および第123図は、第11図に示すキーバ
ッドサービスルーチンにより呼び出されるデコードキー
バッドルーチンを示ずフローチャートである。このデコ
ードキーバッドルーチンはK E YDEPIのフラグ
のチェックから開始され、これによりこのサイクルで押
圧されているキーが竹のり“イクルで押圧されたキーと
同様のものであるか否かが¥l ffiされる。もし同
様であると判断されれば、ブロック233において示す
ようにインチグレーシコンカウンタがインクリメントさ
れ、KEY  DEP[のフラグはリセットされる。さ
らに70−カ進/V テK E Y  S E RV 
I CE D I (7) 7ラグがチェックされ、キ
ーが既に離れたか否かが判断される。されていなtプれ
ばインテグレーションカウンタの値が20未満であるか
否かが判断される。20未満であればルーチンはリター
ンし、20未満でなければインテグレーションカウンタ
の値として5が設定され、さらに、ローとカラムの各デ
ータからテーブルインデックスポインタを用いて計算さ
れた値をテーブル値としてアキュムレータに転送するこ
とによりキーのデコードがなされる。
コノ後、KEY  5ERVICEDI(7)7ラグが
セット・されルーチンはロータンする。
判断ブロック231の最初の判断として新たなキーが押
圧されたと判断された場合、あるいはキーが既にN1さ
れたとアリ断された場合、インチグレーシコンカウンタ
はデクリメンI−され、その値がOに等しいか否かが判
断される。もしインテグレーションカウンタの値が0に
等しいならばKEYSERV ICED Iのフラグは
りセラ1−され、インチグレーシコンカウンタの値は1
に設定され、この後ルーチンはリターンする。
第12Δ図および第123図のデコードキーバッドルー
チンは、インテグレーションカウンタによりキーボード
70の状態の変化を確実に検知するためのルーチンであ
る。キーボード70の1つのキーが押圧されると、イン
テグレーションカウンタの値が20になるまでその値が
インクリメン1−される。
このときキーはデコードされる。もし、キーが押圧され
ている期間中にノイズが発生して応答信号ビットが失な
われた場合には、第12図に示すようにインテグレーシ
ョンカラタンはデクリメントされる。結局、このインテ
グレーションカウンタは所望する信号の積分とこの信号
のノイズからの保護のために使用される。以上に説明し
た手法はキーボードの状態の変化の判断を、極めて高い
ノイズレベルの状況下においても確実に行なうことがで
きる。なJ′3、インテグレーションカウンタの値の閾
値は上述した値に限られるものではなく、予1υ1され
るノイズに応じ、その際にキーボードの信頼性が確保し
得る値とすることができる。
なお、好ましい実施例においては、信号の非入力に応答
してカウンタをデクリメントするのではなく、入力信号
の値のみに応じてカウンタをインクリメントする。もち
ろん、ここで使用されているインクリメントという語句
は広い意味で用いられ、例えば負の故によってカウンタ
をインクリメントする場合も含めるものとする。
なお、本発明のマルチプレクスシステムとしては必ずし
も上述した実施例のものに限られるものではなく、その
他種々の回路構成のものにより形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチプレクスシステムの一実施例を
示すブロック図、第2A図および第2B図は第1図に示
すシステムに含まれるマスタコントローラを示す電気的
ブロック図、第3図は第2図に示すマスタコントローラ
に含まれるマイクロコンピュータの内部構造を示すブロ
ック図、第4図は第1図に示すマルチプレクスシステム
に含まれるリモート部の1つの内部構造を示すブロック
図、第5図はキーボードと接続される8、第1図に示ず
リモート部の1つを示すブ[1ツク図、第6図は第1図
に示すケーブルを、その一部を破断して示づ斜視図、第
7図は第6図に示すケーブルの一変更例を示す断面図、
第8図、第9A図、第9B図および第9C図は第1図に
示すマルチプレクスシステムのタイミングチャート、第
10A図、第10B図、第11Δ図、第11B、第12
Δ図J3よび第129図は第2図および第3図に示すマ
スタコントローラに含まれるマイクロコンピュータに内
蔵されるプログラムのルーチンを示すフローチャートで
ある。 10・・・マルチプレクスシステム 20・・・マスタコントローラ 22・・・マイクロコンピュータ 23・・・CP jJ       30・・・UAR
T32・・・ライントライバ  34・・・電源36・
・・ウォッチドッグタイマ 50・・・リモート部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リモート部(50)から発生された応答信号を繰
    返しポーリングすることにより検出するマスタコントロ
    ーラ(20)と、 前記応答信号の所定の状態の数を計数する計数手段と、 前記ポーリングされた応答信号が第1の状態にあるとき
    、その状態の入力に応じて前記計数手段の計数値を自動
    的にインクリメントするインクリメント手段と、 前記ポーリングされた応答信号が第2の状態にあるとき
    、その状態の入力に応じて前記計数手段の計数値を自動
    的にデクリメントするデクリメント手段と、 前記計数値を所定の閾値と比較する比較器とこの計数値
    がこの所定の閾値を超えたとき、超えたことを表示する
    表示器からなる手段であって、前記ポーリングされた応
    答信号が前記第1および第2の状態のうち選択されたも
    のであるか否かを決定する決定手段(221)とを備え
    たことを特徴とするマルチプレクスシステム。
  2. (2)前記インクリメント手段が選択された第1の状態
    の数により計数値をインクリメントされ、前記デクリメ
    ント手段が選択された第2の状態の数によりカウント値
    をデクリメントされ、 該選択された第1の状態と第2の状態が互いに等しくな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマルチ
    プレクスシステム。
  3. (3)前記ポーリングされた応答信号が前記第1および
    第2の状態にあると決定されたときに前記計数値をリセ
    ットするリセット手段を備えたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のマルチプレクスシステム。
  4. (4)マスターコントローラ(20)と、 このマスタコントローラ(20)にケーブル(90)を
    介して接続された複数個のリモート部(50)と、前記
    複数個のリモート部(50)の1つに含まれた、応答信
    号を発生する手段と、 前記マスタコントローラ(30)に含まれた、応答信号
    の一群の値を決定するために応答信号を繰返しポーリン
    グする手段(23)と、 前記マスタコントローラ(20)に含まれた、応答信号
    の計数値をストアするように機能する積分カウンタと、 前記応答信号の値が論理的Lレベル状態に設定される度
    に応答信号の計数値をインクリメントするインクリメン
    ト手段と、 前記応答信号の値が論理的Hレベル状態に設定される度
    に前記計数値をデクリメントするデクリメント手段と、 前記計数値を所定の閾値と比較する比較手段と、この比
    較手段により前記計数値が前記所定の閾値以上であるこ
    とを表示されたときに前記ポーリングされた応答信号が
    前記論理的Lレベル状態にあると判断してこの応答信号
    を分類する分類手段と、 この分類手段が、前記ポーリングされた応答信号が論理
    的Lレベル状態にあると判断して応答信号を分類したと
    きに前記計数値を閾値よりも小さい中間の値に設定する
    計数値設定手段と、 前記計数値が前記中間の値よりも小さい所定のリセット
    値に達したときに、前記ポーリングされた応答信号が前
    記分類手段により分類されたことを表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とするマルチプレクスシステム。
  5. (5)前記デクリメント手段が、前記応答信号の選択さ
    れた状態の数によってこの応答信号の計数値をデクリメ
    ントし、前記インクリメント手段が前記状態の数と同一
    の数によってこの応答信号の計数値をインクリメントす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のマルチ
    プレクスシステム。
  6. (6)前記リモート部(50)が、複数本のロー用導線
    (72)、複数本のカラム用導線(74)および作動時
    に該ロー用導線(72)と該カラム用導線(74)を電
    気的に接続するスイッチのアレイからなるキーボード(
    70)を接続し得るようになっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載のマルチプレクスシステム。
  7. (7)前記応答信号(R)の応答信号ビットと前記命令
    信号(C)の命令信号ビットが交互に送受信し得るよう
    になっていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載のマルチプレクスシステム。
JP62055122A 1986-03-10 1987-03-10 マルチプレクスシステム Granted JPS62256093A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/837,911 US4833672A (en) 1986-03-10 1986-03-10 Multiplex system
US837911 1986-03-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62256093A true JPS62256093A (ja) 1987-11-07
JPH0468661B2 JPH0468661B2 (ja) 1992-11-04

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ID=25275775

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JP62055122A Granted JPS62256093A (ja) 1986-03-10 1987-03-10 マルチプレクスシステム
JP62055121A Pending JPS62219797A (ja) 1986-03-10 1987-03-10 マルチプレクスシステム

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EP (3) EP0239236B1 (ja)
JP (2) JPS62256093A (ja)
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