JPS62255799A - 警棒ケ−スの製造方法 - Google Patents
警棒ケ−スの製造方法Info
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- JPS62255799A JPS62255799A JP9821686A JP9821686A JPS62255799A JP S62255799 A JPS62255799 A JP S62255799A JP 9821686 A JP9821686 A JP 9821686A JP 9821686 A JP9821686 A JP 9821686A JP S62255799 A JPS62255799 A JP S62255799A
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- Pending
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、警棒ケースの製造に関するものである。
警棒ケースは、一般に牛革を使用して製造されている。
そして、その構造は、第2図に示すように、上ケース(
4)とM(6)を一体に有する下ケース(5)とからな
っている。これらの上・下ケース(4)(5)は、縫い
合わすことにより接合されて警棒ケースを構成している
。この上ケース(4)は、警棒を収納するために、略半
円筒状に膨出しだ状態て、下ケース(5)に接合される
。ところが、牛革は成形が困難であるために、所望の形
状にはならず、接合する際に、先端部にしわ(8)等が
生じてしまう。このように製造された警棒ケースは、使
用にあたって変形し易く、又、しわ(8)等によっても
外観上みばえの良いものでなかった。このようなことは
、牛革に限ることはなく、例えば、布、擬革、合皮、塩
化ビニールシート、ポリプロピレンシート、ゴムシート
などの成形が困難な材料を使用して、警棒ケースを製造
する場合も同様な問題か生じる〔発明の目的〕 そこで、本発明は、前記のような成形か困難な材料を牛
革に接着することにより、プレス成形できるようにして
、所望の形状の警棒ケースを製造することにある。
4)とM(6)を一体に有する下ケース(5)とからな
っている。これらの上・下ケース(4)(5)は、縫い
合わすことにより接合されて警棒ケースを構成している
。この上ケース(4)は、警棒を収納するために、略半
円筒状に膨出しだ状態て、下ケース(5)に接合される
。ところが、牛革は成形が困難であるために、所望の形
状にはならず、接合する際に、先端部にしわ(8)等が
生じてしまう。このように製造された警棒ケースは、使
用にあたって変形し易く、又、しわ(8)等によっても
外観上みばえの良いものでなかった。このようなことは
、牛革に限ることはなく、例えば、布、擬革、合皮、塩
化ビニールシート、ポリプロピレンシート、ゴムシート
などの成形が困難な材料を使用して、警棒ケースを製造
する場合も同様な問題か生じる〔発明の目的〕 そこで、本発明は、前記のような成形か困難な材料を牛
革に接着することにより、プレス成形できるようにして
、所望の形状の警棒ケースを製造することにある。
本発明は、成形が困難な材料のシートをタンニンなめし
剤で揉したタンニン製牛革に、トルエン、ノルマルヘキ
サン、石油ナフサを混合した接着剤により圧着して接合
する。つぎに、その接着した牛革(3)に水分を吸収さ
せて、加温しながらプレス成形して、上ケースと下ケー
スを成形する。そして、上ケースと下ケースを接合して
警棒ケースを製造することを特徴としている。
剤で揉したタンニン製牛革に、トルエン、ノルマルヘキ
サン、石油ナフサを混合した接着剤により圧着して接合
する。つぎに、その接着した牛革(3)に水分を吸収さ
せて、加温しながらプレス成形して、上ケースと下ケー
スを成形する。そして、上ケースと下ケースを接合して
警棒ケースを製造することを特徴としている。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
成形か困難な材料としては、布、擬革、合皮、塩化ビニ
ール、ポリプロピレン、ゴムなどを使用する。牛革は、
通常行われるようにタンニンなめし剤を使用して靴した
タンニン製牛革(3)とする。また、使用する接着剤(
2)は、トルエン、ノルマルヘキサン、石油ナフサを混
合したものであり1その混合重量割合は、トルエン10
〜20、ノルマルヘキサン10〜30、石油ナフサ40
〜50のうち、張り合わせる材料により適宜状める。
ール、ポリプロピレン、ゴムなどを使用する。牛革は、
通常行われるようにタンニンなめし剤を使用して靴した
タンニン製牛革(3)とする。また、使用する接着剤(
2)は、トルエン、ノルマルヘキサン、石油ナフサを混
合したものであり1その混合重量割合は、トルエン10
〜20、ノルマルヘキサン10〜30、石油ナフサ40
〜50のうち、張り合わせる材料により適宜状める。
そして、まず、成形が困難な材料のシート(1)をタン
ニンなめし剤を使用して録したタンニン製牛革(3)に
、前記接着剤(2)により圧着して接着する。
ニンなめし剤を使用して録したタンニン製牛革(3)に
、前記接着剤(2)により圧着して接着する。
次に、接着された牛革(3)に10〜20重量%の水分
を吸収させる。そして、上・下ケース(4) (5)の
形状を形成するために、各々成形型を使用してプレスす
ると共に約37℃て加温するようにする。
を吸収させる。そして、上・下ケース(4) (5)の
形状を形成するために、各々成形型を使用してプレスす
ると共に約37℃て加温するようにする。
最後に乾燥硬化した、上・下ケース(4)(5)を取り
出して、両ケース(4) (5)を縫い合わせて接合し
、棒状ケースを完成させる。
出して、両ケース(4) (5)を縫い合わせて接合し
、棒状ケースを完成させる。
(発明の効果)
以上のように、本発明は、そのままでは成形か困難な材
料のシートを牛革などに圧着して接着することにより、
容易に成形することができ、しかも、形もくずれにくく
、外観上もみばえか良い警棒ケースを製造することがで
きるものである。
料のシートを牛革などに圧着して接着することにより、
容易に成形することができ、しかも、形もくずれにくく
、外観上もみばえか良い警棒ケースを製造することがで
きるものである。
第1図は、本発明の成形か困難な材料のシートを牛革に
接着した状態の斜視図であり、第2図は、第1図の■−
Hの拡大断面図、第3図は、従来の警棒ケースの外観図
である。
接着した状態の斜視図であり、第2図は、第1図の■−
Hの拡大断面図、第3図は、従来の警棒ケースの外観図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 成形困難な材料のシート(1)を、タンニンなめし剤で
鞣したタンニン製牛革(3)に、トルエン、ノルマルヘ
キサン、石油ナフサを混合した接着剤(2)により圧着
して接着する。 つぎに、その接着した牛革(3)に水分を吸収させて、
加温しながらプレス成形して、上ケース(4)と下ケー
ス(5)を成形する。 そして、上ケース(4)と下ケース(5)を接合するこ
とを特徴とする警棒ケースの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9821686A JPS62255799A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 警棒ケ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9821686A JPS62255799A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 警棒ケ−スの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255799A true JPS62255799A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14213777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9821686A Pending JPS62255799A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 警棒ケ−スの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255799A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53102171A (en) * | 1977-02-17 | 1978-09-06 | Kazuo Ban | Method of producing stereoscopic frame |
JPS6032900A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-20 | 奥谷 守治 | 皮革製品の開口縁加工方法 |
JPS6030639U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-01 | 富士電機株式会社 | 接点信号入力回路 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9821686A patent/JPS62255799A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53102171A (en) * | 1977-02-17 | 1978-09-06 | Kazuo Ban | Method of producing stereoscopic frame |
JPS6032900A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-20 | 奥谷 守治 | 皮革製品の開口縁加工方法 |
JPS6030639U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-01 | 富士電機株式会社 | 接点信号入力回路 |
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