JPS62255792A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS62255792A JPS62255792A JP9971186A JP9971186A JPS62255792A JP S62255792 A JPS62255792 A JP S62255792A JP 9971186 A JP9971186 A JP 9971186A JP 9971186 A JP9971186 A JP 9971186A JP S62255792 A JPS62255792 A JP S62255792A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- cooled
- tubes
- axis
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱交換器に関するもので、特に被冷却媒体が通
過するチューブの間に網状あるいは多孔状の形状を有す
る金属を波形状に形成して装着固定した熱交換器に関す
るものである。
過するチューブの間に網状あるいは多孔状の形状を有す
る金属を波形状に形成して装着固定した熱交換器に関す
るものである。
従来より、熱交換器の熱交換性を高めるために被冷却媒
体が通過するチューブに取付けるフィンとして、高い熱
伝達率と低い通風抵抗を有する格子状金網を用いた熱交
換器がいくつが考え出されている。
体が通過するチューブに取付けるフィンとして、高い熱
伝達率と低い通風抵抗を有する格子状金網を用いた熱交
換器がいくつが考え出されている。
次に、第6図を用いてその一例を説明する。第6図は熱
交換器のチューブに装着されるフィンの一例を示す斜視
図で、フィン1は熱(会導性の良い金属のフィラメント
を編組した金線を波形に連続成形したものである。
交換器のチューブに装着されるフィンの一例を示す斜視
図で、フィン1は熱(会導性の良い金属のフィラメント
を編組した金線を波形に連続成形したものである。
ところで、上記のような構造のフィン1を備えた熱交換
器においては、充分な放熱面積を確保するために、フィ
ン1において形成される通風孔の開口率を小さくする、
あるいはフィン1のフィンピッチを小さくすることが必
要であり、また重量的要求からフィン1の板厚を薄くす
ることが必要であった0 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このようにフィン1の板厚を薄(すると
強度的に問題があり、第1図に示すように組付けると、
フィン1が座屈してしまい良好な組付けができないとい
う問題点があった。また、実開昭56−117286号
公報に示されるようにフィンの中央部を冷却媒体の流れ
方向において山形に折り曲げて熱交換性を高める構造の
熱交換器用フィンも開示となっているが、これに関して
も強度的に充分でないという問題があった。
器においては、充分な放熱面積を確保するために、フィ
ン1において形成される通風孔の開口率を小さくする、
あるいはフィン1のフィンピッチを小さくすることが必
要であり、また重量的要求からフィン1の板厚を薄くす
ることが必要であった0 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このようにフィン1の板厚を薄(すると
強度的に問題があり、第1図に示すように組付けると、
フィン1が座屈してしまい良好な組付けができないとい
う問題点があった。また、実開昭56−117286号
公報に示されるようにフィンの中央部を冷却媒体の流れ
方向において山形に折り曲げて熱交換性を高める構造の
熱交換器用フィンも開示となっているが、これに関して
も強度的に充分でないという問題があった。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされるもので、
網状あるいは多孔状の形状を有し充分な伝熱性能と充分
な座屈強度とを有するフィンを備えた熱交換器を提供す
ることを目的としている。
網状あるいは多孔状の形状を有し充分な伝熱性能と充分
な座屈強度とを有するフィンを備えた熱交換器を提供す
ることを目的としている。
前記問題点を解決するために本発明では次のような技術
的手段を講じた。すなわち、被冷却媒体が導入されるア
ッパータンクと、被冷却媒体が導出されるロアータンク
と、アッパータンクとロアータンクとを連結するととも
に被冷却媒体が通過する複数のチューブと、網状あるい
は多孔状の形状を有し熱伝導性に優れる薄板状の金属を
平板部と彎曲部とを交互に連続させて波形状に形成する
とともにチューブ間に装着固定されるフィンとを備え、
冷却媒体がフィンを通過することにより被冷却媒体の熱
交換が行なわれる熱交換器において、フィンは、冷却媒
体が通過する軸線に対して上方に突出する山部と下方に
突出する谷部が形成されるように軸線方向に波形状に成
形されている。
的手段を講じた。すなわち、被冷却媒体が導入されるア
ッパータンクと、被冷却媒体が導出されるロアータンク
と、アッパータンクとロアータンクとを連結するととも
に被冷却媒体が通過する複数のチューブと、網状あるい
は多孔状の形状を有し熱伝導性に優れる薄板状の金属を
平板部と彎曲部とを交互に連続させて波形状に形成する
とともにチューブ間に装着固定されるフィンとを備え、
冷却媒体がフィンを通過することにより被冷却媒体の熱
交換が行なわれる熱交換器において、フィンは、冷却媒
体が通過する軸線に対して上方に突出する山部と下方に
突出する谷部が形成されるように軸線方向に波形状に成
形されている。
次に、第1図〜第4図を用いて本発明の詳細な説明する
。第1図は本実施例の構成を示す正面図である。
。第1図は本実施例の構成を示す正面図である。
第1図において、アッパータンク1には複数のチューブ
5の上端がアッパープレート6を介して連結されており
、チューブ5の下端も同様にしてロアープレート7を介
してロアータンク2が連結されている。
5の上端がアッパープレート6を介して連結されており
、チューブ5の下端も同様にしてロアープレート7を介
してロアータンク2が連結されている。
アッパータンク1及びロアータンク2には各々アッパー
バイブ3及びロアーバイブ4が連結しており、被冷却媒
体はアッパーバイブ3を介してアッパータンクl内に導
入され、チューブ3内を通過してロアータンク2内に流
入し、ロアーバイブ7を介して導出される。
バイブ3及びロアーバイブ4が連結しており、被冷却媒
体はアッパーバイブ3を介してアッパータンクl内に導
入され、チューブ3内を通過してロアータンク2内に流
入し、ロアーバイブ7を介して導出される。
フィン4は、複数のチューブ3間において装着固定され
、第1図中左右方向に積層するように配設される。
、第1図中左右方向に積層するように配設される。
次に、第2図及び第3図を用いてこのフィン4を詳細に
説明する。フィン4は熱伝導性に優れる金属によって形
成され、網状かつ薄板状である。
説明する。フィン4は熱伝導性に優れる金属によって形
成され、網状かつ薄板状である。
フィン4は、第3図に示されるように゛平板部40と彎
曲部41とを交互に連続させて波形状に形成した後で、
第2図に示されるように冷却媒体の通過方向(矢印A)
に対して波形状に成形したものである。つまり、第2図
に示されるように平板部40と彎曲部41とにより形成
される各冷却媒体通路には、冷却媒体の通過軸線に対し
て上方に突出する複数の山部42と複数の谷部43が形
成される。
曲部41とを交互に連続させて波形状に形成した後で、
第2図に示されるように冷却媒体の通過方向(矢印A)
に対して波形状に成形したものである。つまり、第2図
に示されるように平板部40と彎曲部41とにより形成
される各冷却媒体通路には、冷却媒体の通過軸線に対し
て上方に突出する複数の山部42と複数の谷部43が形
成される。
次に、上記フィン4の作動を第4図を用いて説明する。
第4図は第2図のIV−IV断面図である。
第4図において矢印Bで示されるように、冷却媒体はす
ぐ前方に位置する線材によって防げられることなく線材
間を流れるので熱伝導率が非常に良く、波形状なので空
気圧力損失の増加も少ない。
ぐ前方に位置する線材によって防げられることなく線材
間を流れるので熱伝導率が非常に良く、波形状なので空
気圧力損失の増加も少ない。
また、フィン4は冷却媒体の通過方向(矢印A)に対し
て波形状に成形しているので、組付時におけるチューブ
3との接触面積が大きくなって強度が向上し、座屈を防
止することができる。
て波形状に成形しているので、組付時におけるチューブ
3との接触面積が大きくなって強度が向上し、座屈を防
止することができる。
なお、第5図に示されるようにフィン4を冷却媒体の流
れ方向(矢印A)に対しである角度θをもって傾斜させ
てチューブ3に装着固定することによりフィン4のチュ
ーブ3への接触面積を大きくして更に伝熱性能を高める
ことができる。
れ方向(矢印A)に対しである角度θをもって傾斜させ
てチューブ3に装着固定することによりフィン4のチュ
ーブ3への接触面積を大きくして更に伝熱性能を高める
ことができる。
以上説明したように、本発明により充分な伝熱性能と充
分な座屈強度とを有する網状あるいは多孔状のフィンを
備えた熱交換器が達成できる。
分な座屈強度とを有する網状あるいは多孔状のフィンを
備えた熱交換器が達成できる。
第1図〜第4図は本発明の実施例に関するもので、第1
図は本実施例の構成を示す正面図、第2図は本実施例の
フィンを示す斜視図、第3図は本実施例のフィンを説明
するための斜視図、第4図は第2図のA−A断面図であ
る。 第5図は本発明の他の実施例に関するもので、フィンが
チューブに装着されていξ、状態を示す斜視図である。 第6図は従来技術を説明するための図で1.フィンがチ
ューブに装着されている状態を示す斜視図である。
図は本実施例の構成を示す正面図、第2図は本実施例の
フィンを示す斜視図、第3図は本実施例のフィンを説明
するための斜視図、第4図は第2図のA−A断面図であ
る。 第5図は本発明の他の実施例に関するもので、フィンが
チューブに装着されていξ、状態を示す斜視図である。 第6図は従来技術を説明するための図で1.フィンがチ
ューブに装着されている状態を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被冷却媒体が導入されるアッパータンクと、被冷却媒
体が導出されるロアータンクと、前記アッパータンクと
前記ロアータンクとを連結するとともに被冷却媒体が通
過する複数のチューブと、網状あるいは多孔状の形状を
有し熱伝導性に優れる薄板状の金属を平板部と彎曲部と
を交互に連続させて波形状に形成するとともに前記チュ
ーブ間に装着固定されるフィンとを備え、該フィン内を
冷却媒体が通過することにより被冷却媒体の熱交換が行
なわれる熱交換器において、 前記フィンは、冷却媒体の通過軸線に対して上方に突出
する山部と下方に突出する谷部が形成されるように軸線
方向に波形に成形されていることを特徴とする熱交換器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9971186A JPS62255792A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9971186A JPS62255792A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255792A true JPS62255792A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14254658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9971186A Pending JPS62255792A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255792A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503818A (ja) * | 2006-09-19 | 2010-02-04 | ヴァレオ システム テルミク | 熱交換器、およびこの熱交換器における熱交換用部材の製造方法 |
DE112009000983T5 (de) | 2008-04-21 | 2011-06-22 | Dana Canada Corp., Ontario | Wärmetauscher mit Streckgitterwirbelerzeuger |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9971186A patent/JPS62255792A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503818A (ja) * | 2006-09-19 | 2010-02-04 | ヴァレオ システム テルミク | 熱交換器、およびこの熱交換器における熱交換用部材の製造方法 |
DE112009000983T5 (de) | 2008-04-21 | 2011-06-22 | Dana Canada Corp., Ontario | Wärmetauscher mit Streckgitterwirbelerzeuger |
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