JPS62255567A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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Publication number
JPS62255567A
JPS62255567A JP61099046A JP9904686A JPS62255567A JP S62255567 A JPS62255567 A JP S62255567A JP 61099046 A JP61099046 A JP 61099046A JP 9904686 A JP9904686 A JP 9904686A JP S62255567 A JPS62255567 A JP S62255567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
piston
chamber
fuel injection
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61099046A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Kunimoto
悦夫 國本
Goichi Kudo
工藤 五一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RYONICHI ENG CO Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
RYONICHI ENG CO Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、燃料噴射の切れの改善をはかった燃料噴射装
置に関し、特にディーゼルエンジンに用いて好適の燃料
噴射装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ディーゼルエンジンの燃料噴射装置には、m4
図に示すように、燃料噴射用アクチュエータ6がそなえ
られている。このアクチュエータ6の内部には、艮任円
筒部17aと短径円筒部17bとから構成されるピスト
ン室17が形成されている。そして、ピストン室17内
には、大径ピストン12と同大径ピストン12の上部に
連結される小径ピストン13とからなるピストン部材1
8が、摺動可能にそなえられる。
また、ピストン室17の長径円筒部17aにそなえられ
る大径ピストン12の軸方向長さは、長径円筒部17a
の軸方向長さより所要長さだけ短く設定される。ピスト
ン部材18は、この所要艮さ分だけピストン室17内で
摺動できる。
ピストン室17内において、大径ピストン12の下方に
形成される空間は、作動油室6Cとなっていて、同作動
油室6cは、作動油管5を介して3方切換え電磁弁4と
接続されている。この3方切換え電磁弁4には、高圧ポ
ンプ2と蓄圧器3とを経て作動油[1に接続される油路
系19とともに、直接作動油槽1に′#、続される油路
系20とがそなえられる。そして、3方切換え電磁弁4
は、励磁さ代ると蓄圧器3等を介する油路系19に按a
fi由するように切換元られ、解磁されると作動油槽1
に直結される油路系20に接続するように切換えられる
ピストン室17の長径円筒部17aにおける大径ピスト
ン12の上部の空IWI6fには、リターンバネ6eが
そなえられ、大径ピストン12を作動油室6clqへ付
勢している。この空1116 fからアクチュエータ6
の外部にかけて息抜き穴6bが形成されていて、ピスト
ン部材18の往復動時に、空間6f内の圧力が適当に調
整されるようになっている。また、大径ピストン12お
上り小径ピストン13の摺動部から空間6f内へ洩れた
燃料は、この息抜き穴6bから排出され、さらに油路A
を経由して燃料槽7へ戻るようになっている。
そして、ピストン室17の小径円筒部1711における
小径ピストン13の上方の空間は、燃料供給室6dとな
っている。この燃料供給室6dの上方には、燃料供給室
6dと連通するようにピストン室17の中心軸線方向に
燃料管148が形成されていて、同燃料管14aには、
取付継手6aを介して燃料通路10と接続される。さら
に、燃料通路10は、燃料噴射弁11に接続され、燃料
供給室6d内の燃料が燃料噴射弁11に送られるように
なっている。
さらに、燃料管14aに連通する燃料管14bも形成さ
れていて、この燃料管14bには、途中に逆止弁14が
そなえられる。*た、燃料管14bは、燃料通路7aと
連通接続される。t!&料通路7aには、電磁弁9と供
給ポンプ8とが介装されていて、同燃料通路7aの端部
は、燃料la7に導かれている。
そして、電磁弁9が開状態になると、燃料槽7内の燃料
が供給ポンプにより駆動されてアクチュエータ6の燃料
管14bへ送られ、さらに逆止弁14と燃料管14aと
を通過して燃料供給室6d内へ送られるようになってい
る。
なお、逆止弁14は、燃料噴射弁11へ燃料を供給する
際に、燃料の燃料槽7方向への逆流を防いでいる。
上述のような構造をもつ従来の燃料噴射装置では、任意
のタイミングで、3方切換え電磁弁4が励磁されると作
動油室6cは油路系19と連通接続し高圧ポンプ2によ
り数百気圧まで加圧されて蓄圧器3に蓄圧されていた高
圧の作動油が作動油室6c内に流入する。
この作動油の圧力が大径ピストン12下面を上方に押圧
し、この押圧力がリターンバネ6eの付勢力に打ち勝っ
て、ピストン部材18を押し上げる。これによI)、小
径ピストン13の上方の燃料供給室6d内の燃料が加圧
され、燃料通路10を経由して、燃料噴射弁11から図
示しないエンジン燃焼室へ噴射される。このとき、逆止
弁14が、燃料の燃料槽7gAへの逆流を防止する。
次に、3方切換え電磁弁4が解磁されると、大径ピスト
ン12の下面に作用していた作動油の圧力が解放される
。このとき、小径ピストン13上方の燃料供給室6dと
接続している電磁弁9が開き、供給ポンプ8によって加
圧された燃料槽7カ・らの燃料が、燃料通路10mと燃
料管14b内を経て、燃料供給室6d内へ供給される。
そして、この燃料の供給圧力とリターンバネ6eの付勢
力とにより、ピストン部材18が下方へ押し戻され、作
動油室6c内の作動油が、作動  □油管5から3方切
換え電磁弁4を介し油路系20を経て、作動油槽1内へ
送られる。
なお、電磁弁9の開口時間を調整することにより、燃料
供給室6dへの燃料供給量を調整でき、これにより次に
噴射する燃料の量を任意に決定することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述のような燃料噴射装置では、燃焼室付近
には動弁系などが混みあって設けられるため、残された
スペースが小さくなり、エンジンの燃焼室近傍へ設置さ
れる燃料噴射弁11に対して、アクチュエータ6を、少
し離して設置しなくてはならない、このため、燃料噴射
弁11とアクチュエータ6との間に介装される燃料通路
10の長さが艮くなり、アクチュエータ6と燃料噴射弁
11の間に多量の燃料が残る。しかも、これらの燃料通
路10内の燃料は、燃料噴射時に、大径ピストン12お
よび小径ピストン13の駆動によって、燃料噴射弁11
方向へ移動するとともに、圧縮されて高圧になり噴射終
了時に、上述のピストンが停止した後も、高まった圧力
を開放するために、膨張しようとする。
このために、燃料噴射の切れが悪くなり、燃焼が悪化す
るという問題点がある。
本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとするもので
、燃料噴射終了時における噴射の切れを良くし、燃料噴
射量を正確に′/I4整することがでさるようにした燃
料噴射装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の燃料噴射装置は、燃料噴射用アクチ
ュエータにおいて、燃料噴射部に燃料通路を介して接続
された燃料供給室と、同燃料供給室内の燃料を押し出す
だめのピストンと、同ピストンを駆動するための作動油
室とをそなえるとともに、上記燃料供給室に通じる燃料
供給系と、上記作動油室に通じる作動油供給系とをそな
え、上記ピストンの作動による上記燃料噴射部からの燃
料噴射の直後において上記燃料通路内の残圧を解放すべ
く、上記ピストンに同ピストンの外周部から上記燃料供
給室に通じる燃料排出溝が形成されるとともに、上記ピ
ストンの燃料噴射作動ストロークの終期に上記燃料排出
溝と連通しうる燃料排出部が、上記アクチュエータの壁
部に形成されて、同燃料排出部に、上記燃料供給系によ
る上記燃料供給室への燃料供給圧よりも大きい圧力を上
記燃料排出溝から受けたときに開く排出弁が設けられた
ことを特徴としている。
〔作 用〕
上述の本発明の燃料噴射装置では、ピストンが燃料噴射
部へ燃料を送った直後、加圧されて高圧となる燃料通路
内および燃料供給室内の燃料の一部は、燃料排出溝と排
出弁を通じて排出され、燃料通路内の燃料圧力が速やか
に降下する。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
tJIJ1図は本発明の第1実施例としての燃料噴射装
置を示す模式的構成図である。
第1図に示すように、本実施例の燃料噴射装置もアクチ
ェエータ6の一部を除いて、従来例とほぼ同様に構成さ
れる。つまり、アクチュエータ6の内部には、長径円筒
部17aと短径円筒部17bとから構成されるピストン
室17が形成されている。そして、ピストン室17内に
は、大径ピストン13と同大径ピストン12の上部に連
結される小径ピストン13とからなるピストン部材18
が、摺動可能にそなえられる。
また、ピストン室17の長径円筒部17aにそなえられ
る大径ピストン12の軸方向長さは、長径円15s17
aの軸方向長さより所要長さだけ短く設定される。ピス
トン部材18は、この所要長さ分だけピストン室17内
で摺動できる。
ピストン室17内において、大径ピストン12の下方に
形成される空間は、作動油室6cとなっていて、同作動
油室6cは、作動油管5を介して3方切換え電磁弁4と
接続されている。この3方切換え電磁弁4には、高圧ポ
ンプ2と蓄圧器3とを経て作動油槽1に接続される油路
系19とともに、直接作動油槽1に接続される油路系2
0とがそなえられる。そして、3方切換え電磁弁4は、
励磁されると蓄圧器3等を介する油路P、19に接続経
由するように切換えられ、解磁されると作動油槽1に直
結される油路系20に接続するように切換えられる。
ピストン室17の長径円筒部17aにおける大径ピスト
ン12の上部の空間6fには、リターンバネ6eがそな
えられ、大径ピストン12を作動油室6c側へ付勢して
いる。この空間6「からアクチュエータ6の外部にかけ
て息抜き六〇bが形成されていて、ピストン部材18の
往復動時に、空間6r内の圧力が適当に調整されるよう
になっている。また、大径ピストン13および小径ピス
トン13の摺動部から空間6f内へ洩れた燃料は、この
息抜き六〇bから排出され、さらに油路Aを経由して燃
料WI7へ戻るようになっている。
そして、ピストン室17の小径円筒部17bにおける小
径ピストン13の上方の空間は、燃料供給室6dとなっ
ている。この燃料供給室6dの上方には、燃料供給室6
dと連通するようにピストン室17の中心軸線方向に燃
料管14aが形成されていて、同燃料管14aには、取
付継手6aを介して燃料通路10と接続される。さらに
、燃料通路10は、燃料噴射弁11に接続され、燃料供
給室Gd内の燃料が燃料噴射弁11に送られるようにな
っている。
さらに、燃料管14aに連通する燃料管14bも形成さ
れていて、この燃料管14bには、途中に逆止弁14が
そな元られる。また、燃料管14bは、燃料通路7aと
連通接続される。燃料通路7aには、電磁弁9と供給ポ
ンプ8とが介装されていて、同燃料通路7aの端部は、
燃料槽7に導かれている。
そして、電磁弁9が開状態になると、燃料147内の燃
料が供給ポンプにより駆動されてアクチュエータ6の燃
料管14bへ送られ、さらに逆止弁14と燃料管14a
とを通過して燃料供給室6d内へ送られるようになって
いる。
なお、逆止弁14は、燃料噴射弁11へ燃料を供給する
際に、燃料の燃料槽7方向への逆流を防いでいる。
本実施例では、さらに、小径ピストン13の外周部に環
状の燃料排出溝13aが形成されるとともに、燃料排出
溝13aと燃料供給室6dとを連通させろ燃料排出路1
3bが形成される。
また、アクチュエータ6の壁部には、同壁部を貫通する
ようにして、燃料排出部15が形成される。この燃料排
出部15は、ピストン部材18の燃料噴射作動ストロー
クの終期における燃料排出溝13aの位置に対応するよ
うな高さに配設され、上記のピストン作動ストロークの
終期に燃料排出部15が燃料排出溝13aと連通ずるよ
うになっている。
さらに、燃料排出部15には排出弁16が設けられてい
て、同排出弁16を介し、油路Aと連通可能となってい
る。なお、油路′Aは、燃料槽7に接続している。
そして、この排出弁16の開弁圧は、燃料供給室6dへ
の燃料供給圧よりも高く設定されている。
本発明の第1実施例としての燃料噴射装置は、上述のご
とく構成されているので、任意のタイミングで、3方切
換え電磁L4が励磁されると作動油室6Cは油路系19
と連通接続し高圧ポンプ2により数百気圧まで加圧され
て蓄圧器3に蓄圧されていた高圧の作動油が作動油室6
c内に流入する。 この作動油の圧力が大径ピストン1
2下面を上方に押圧し、この押圧力がリターンバ冬6e
の付勢力に打ち勝って、ピストン部材18を押し上げる
。これにより、小径ピストン13の上方の燃料供給室6
d内の燃料が加圧され、燃料通路10を経由して、燃料
噴射弁11がら図示しないエンジン燃焼室へ噴射される
。このとき、it止弁14が、燃料の燃料槽7i11へ
の逆流を防止する。
また、燃料通路10の中の残圧は、燃料供給室6dから
燃料排出路13b、燃料排出溝13aお上り燃料排出部
15内を介して排出弁16を押圧する。
そして、燃料の一部が排出弁16から排出されることに
よって、燃料通路内の残圧が速やかに排除される。
なお、排出弁16から排出された燃料は油路Aを径由し
て燃料[7へ戻される。
次に、3方切換え電磁弁4が解磁されると、大径ピスト
ン12の下面に作用していた作動油の圧力が解放される
。このとき、小径ピストン13上方の燃料供給室6dと
接続している電磁弁9が開き、供給ポンプ8によって加
圧された燃料槽7からの燃料が、燃料通路10mと燃料
管14b内を経て、燃料供給室6d内へ供給される。
そして、この燃料の供給圧力とリターンバネ6eの付勢
力とにより、ピストン部材18が下方へ押し戻され、作
動油室6c内の作動油が、作動油管5から3方切換え電
磁弁4を介し油路系20を経て、作動油[1内へ送られ
る。
なお、電磁弁9の開口時間を調整することにより、燃料
供給室6dへの燃料供給量を調整でき、これにより次に
噴射する燃料の量を任意に決定することができる。
このように燃料排出溝13a、燃料排出路13b。
燃料排出部15および排出弁16により、燃料通路内の
残圧を速やかに降下できるため、燃料噴射の切れが良く
なり、エンジンの性能を向上できる効果がある。
第2図は本発明の第2実施例としての燃料噴射装置を示
す模式的構成図である。
第2図に示すように、本実施例の燃料噴射装置は、燃料
排出部15から排出弁16を介して設けられる油路Bが
供給ポンプ8の吐出側に連通接続している。そして、他
の部分は、第1実施例と同様に構成される。
本発明の12実施例としての燃料噴射装置は、上述のよ
うにも1成されるため、Pt51実施例と同様な作用お
よび効、果が得られ、特に、供給ポンプ8の吐出圧が利
用でさるため、排出弁16のバネ力を第1実施例より小
さくできるという利点がある。
第3図は、本発明の第3実施例としての燃料噴射装置を
示す同装置のアクチュエータの縦断面図である。
!m3図に示すように、アクチュエータ6の小径ピスト
ン13内において、燃料排出部15′出口ではなく燃料
排出路13bに、排出弁16″が介装されている。そし
て、他の部分は、第1実施例と同様に構成される。
本発明のtjS3笑施例としての燃料噴射装置は、上述
のように構成されるため、第1実施例と同様な作用およ
び効果が得られる他に、アクチュエータ6本体に排出弁
16を付設せずにすむので、アクチュエータ6の本体が
強度面で有利となり、アクチュエータ6の本体とその機
能をそこなうことなしに、小形化することができるとい
う利点がある。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の燃料噴射装置によれば、
燃料噴射用アクチェエータにおいて、燃料噴射部に燃料
通路を介して接続された燃料供給室と、同燃料供給室内
の燃料を押し出すためのピストンと、同ピストンを駆動
するための作動油室とをそなえるとともに、上記燃料供
給室に通じる燃料供給系と、上記作動油室に通じる作動
油供給系とをそなえ、上記ピストンの作動による上記燃
料噴射部からの燃料噴射の直後において上記燃料通路内
の残圧を解放すべく、上記ピストンに同ピストンの外周
部から上記燃料供給室に通じる燃料排出溝が形成される
とともに、上記ピストンの燃料噴射作動スlロークの終
期に上記燃料排出溝と連通しうる燃料排出部が、上記ア
クチェエータの!4!部に形成されて、同燃料排出部に
、上記燃料供給系による上記燃料供給室への燃料供給圧
よりも大きい圧力を上記燃料排出溝から受けたときに閏
(排出弁が設けられるという簡素な構成によって、燃料
噴射の切れを良くし、燃焼を良好に行なえるようになる
ため、エンジンの性能を向上できるようになる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例としての燃料噴射装置を示
す模式的構成図であり、f:tS2図は本発明の第2実
施例としての燃料噴射装置を示す模式的構成図であり、
第3図は本発明の第3実施例としての燃料噴射装置を示
す同装置の7クチユ工−タ6縦断面図であり、第4図は
従来の燃料噴射装置    “を示す模式的な構成図で
ある。 1・・作動油槽、2・・高圧ポンプ、3・・蓄圧器、4
・・3方切換え電磁弁、5・・作動油管、6・・アクチ
ュエータ、6a・・取付継手、6b・・息抜き穴、6c
・・作動油室、6d・・燃料供給室、6e・・リターン
バネ、6f・・大径ピストン上部の空間、7・・燃料槽
、7a・・燃料通路、8・・供給ポンプ、9・・電磁弁
、10・・燃料通路、11・・燃料噴射弁、12・・大
径ピストン、13・・小径ピストン、13a・・燃料排
出溝、13b・・燃料排出路、14・・逆止弁、14a
。 14b・・燃料管、15.15’  ・・排出部、16
゜16′ ・・排出弁、17・・ピストン室、17a・
・長径円筒部、17b・・短径円筒部、18・・ピスト
ン部材、19.20・・油路系。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  燃料噴射用アクチュエータにおいて、燃料噴射部に燃
    料通路を介して接続された燃料供給室と、同燃料供給室
    内の燃料を押し出すためのピストンと、同ピストンを駆
    動するための作動油室とをそなえるとともに、上記燃料
    供給室に通じる燃料供給系と、上記作動油室に通じる作
    動油供給系とをそなえ、上記ピストンの作動による上記
    燃料噴射部からの燃料噴射の直後において上記燃料通路
    内の残圧を解放すべく、上記ピストンに同ピストンの外
    周部から上記燃料供給室に通じる燃料排出溝が形成され
    るとともに、上記ピストンの燃料噴射作動ストロークの
    終期に上記燃料排出溝と連通しうる燃料排出部が、上記
    アクチュエータの壁部に形成されて、同燃料排出部に、
    上記燃料供給系による上記燃料供給室への燃料供給圧よ
    りも大きい圧力を上記燃料排出溝から受けたときに開く
    排出弁が設けられたことを特徴とする、燃料噴射装置。
JP61099046A 1986-04-28 1986-04-28 燃料噴射装置 Pending JPS62255567A (ja)

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JP61099046A JPS62255567A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 燃料噴射装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11255277B2 (en) * 2016-04-05 2022-02-22 Befinal Gmbh Fuel exchange system and fuel supply system for fuel systems

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11255277B2 (en) * 2016-04-05 2022-02-22 Befinal Gmbh Fuel exchange system and fuel supply system for fuel systems

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