JPS62255489A - 3−カルバモイル−4−ヒドロキシクマリン - Google Patents

3−カルバモイル−4−ヒドロキシクマリン

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JPS62255489A
JPS62255489A JP62088968A JP8896887A JPS62255489A JP S62255489 A JPS62255489 A JP S62255489A JP 62088968 A JP62088968 A JP 62088968A JP 8896887 A JP8896887 A JP 8896887A JP S62255489 A JPS62255489 A JP S62255489A
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JP
Japan
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formula
alkyl
halogen
hydroxycoumarin
carbamoyl
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Application number
JP62088968A
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English (en)
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ニコラウス・ミユラー
エツカルト・クランツ
ペーター・アンドルーズ
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Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
    • C07D311/06Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
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    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
    • C07D311/42Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms in positions 2 and 4
    • C07D311/56Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms in positions 2 and 4 without hydrogen atoms in position 3

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は寄生蝶虫を防除するために3−カルバモイル−
4−ヒドロキシクマリンの使用、新規な3−カルバモイ
ル−4−ヒドロキシクマリン及びその製造に関する。
駆虫作用を有する3−カルバモイル−4−ヒドロキシク
マリンはすでに開示されている。しかしながら、その作
用は、特に低濃度を用いた場合、必ずしも満足できない
1、一般式(1) 式中、R’は水素、ハロゲン、アルキル、No2、CN
*たはアルコキシを表わし、Xはo、s、soまたはS
02を表わし、R211フルキル、ハロゲノアルキル、
7エ二ル、ナフチルまたはピリジルを表わし、銀基は随
時置換されていてもよく;或いはまた基−X−R”は基
R3と一緒になってアルキレンジオキシ(−0−A I
k−〇)、ハロデノアルキレンノオキシ、オキシアルキ
レンオキシアルキレン (−0−A lk−0−A Ik−)またはオキシハロ
デノアルキレンーオキシハロデノアルキレン架橋を形成
することもでき;そして R3及びR4は相互に独立して、水素、ハo’y’ン、
CN、0HSNO,、アミノ、モノ−もしくはジアルキ
ル7ミノ、フルキル、ハロゲノアルキル、アラルキルま
たはアリールを表わし、銀基は随時置換されていてもよ
い、 の3−カルバモイル−4−ヒドロキシクマリンを寄生嵯
虫を駆除するために使用し得ることが見出された。式(
1)の化合物はその種々な互変体型及びこれらの互変体
型の混合物とし一〇存在することができる: 2、一般式([) 式中 Rlは水素、ハロゲン、アルキル、N02、CN
またはアルコキシを表わし、Xは0、S、SOまたはS
O2を表わし、R2はフェニル、ナフチルまたはビリノ
ルを表わし、銀基は随時置換されていてもよく、そして R3及びR4は相互に独立して、水素、ハロゲン、CN
%OH% NO2、アミノ、モノ−もしくはジアルキル
アミノ、アルキル、ハロゲノアルキル、アラルキル、ア
リールを表わし、銀基は随時置換されていてもよい、 の新規な3−カルバモイル−4−ヒドロキンクマリン、
イ旦し、4−ヒドロキシ−3−[4−(4−クロロフェ
ノキシ)−フェニルカルバモイル]−クマリンは除く、
が見出された。
3、式(1) 式中、R1は水素、ハロゲン、アルキル、No2、CN
またはアルコキシを表わし、XはO,S%SOまたはS
O,を表わし、R2はフェニル、ナフチルまたはピリジ
ルを表わし、銀基は随時置換されていてもよく、そして R3及(7R’は相互に独立して、水素、ハロゲン、C
N%OH,No2、アミノ、モノ−6しくはジアルキル
7ミノ、フルキル、ハロゲノアルキル、アラルキル、ア
リールを表わし、銀基は随時置換されていてもよい、 の3−カルバモイル−4−ヒドロキシクマリン、但し、
4−ヒドロキシ−3−[4−(4−クロロフェノキシ)
−フェニルカルバモイル]は除外する、はa)式(II
) υ11 式中、R1は上記の意味を有する、 の4−ヒドロキシクマリンを式(I[[)式中、X、R
2、R3及びR4は上記の意味を有する、 のイソシアネートと反応させるが、 b)式(IV) Ull 式中、R’は上記の意味を有し、そしてR’はC,〜4
アルキル、フェニルまたは4−NOl−フェニルを表わ
す、 の4−ヒドロキシクマリン−3−カルボン酸エステルを
式(Vl) Rコ に1 式中、X、R2、R3及びR4は上記の意味を有する、 のアミンと反応させる 方法によって得られることが見出された。
好ましくは用いられる式Iの化合物は、R’が水素、フ
ッ素、塩素、臭素、C1〜4−アルキル、N O2、C
N*たはC1〜、−アルコキシを表わし、 XがOまたはSを表わし、 R2がC3〜、−フルキル、C3〜、−ハロデノアルキ
ル、フェニル、ナフチルまたはビリノルを表わし、核晶
は次の基:好ましくは炭素原子1〜4個、殊に1個また
は2個を有するアルキル、例えばメチル、エチル、n−
もしくはイソプロピルまたはn−、イソ−1S−もしく
はt−ブチル;好ましくは炭素原子1〜4個、殊に1個
または2個を有するアルコキシ、例えばメトキシ、エト
キシ、n−もしくはインプロポキシまたはn−、イソ−
1S−もしくはt−ブトキシ;好ましくは炭素原子1〜
4個、殊に1個または2個を有するアルキルチオ、例え
ばメチルチオ、エチルチオ、n−もしくはイソプロピル
チオまたはn−、イソ−1S−もしくはt−ブチルチオ
;好ましくは炭素原子1〜4個、殊に1個または2個及
び好ましくはハロゲン原子1〜5個、殊に1〜3個を有
するハロデノフルキル、ハロゲン原子は同一もしくは相
異なるものであり、そして好ましくは7ツ索、塩素また
は臭素、殊に77素であり、例えばトリフルオロメチル
またはフルオロクコロエチル;好ましくは炭素原子1〜
4個、殊に14!または2個及び好ましくはハロゲン原
子1〜5個、殊に1〜3個を有するハロデ/フルコキシ
、ハロゲン原子は同一もしくは相異なるものであり、そ
して好ましくはフッ素、塩素または臭素、殊に7ツ索で
あり、例えばトリフルオロメトキシ;好ましくは炭素原
子1〜4個、殊に1個または2個及び好ましくはハロゲ
ン原子1〜5個、殊に1〜3個を有するハロゲンアルキ
ルチオ、ハロゲン原子は同一もしくは相異なるものであ
り、そして好ましくはフッ素、塩素または臭素、殊に7
ツ索であり、例えばトリフルオロメチルチオ;好ましく
は炭素原子1個または2個を有するアルキレンツオキシ
、例えばメチリンノオキシまたはエチレンノオキシ;好
ましくは炭素原子1個または2個及び好ましくはハロゲ
ン原子1〜4個、殊に2個または3個を有するハロゲン
−置換された7ルキレンシオキシ、ハ175’ン原子は
同一もしくは相異なるものであり、そして好ましくはフ
ッ素または塩素、殊にフッ素であり、例えばジフルオロ
メチレンジオキシ、トリフルオロエチレンジオキシまた
はテトラフルオロエチレンジオキシ;オキシアルキレン
−オキシアルキレン、殊にオキシメチレンーオキシノチ
レン(−0−CH,−0−CH2−)、核晶は随時ハロ
ゲン、殊にフッ素または塩素で一置換または多置換され
ていてもよく、好ましくはオキシジフルオロメチレン−
オキシジフルオロメチレン;ヒトaキンル;/)I17
デン、好ましくはフッ素、塩素、臭素またはヨウ素、殊
に塩素または臭素、シアノ;ニトロ;アミノ;アルキル
基当り好ましくは炭素原子1〜4個、殊に1個または2
個を有するモノアルキル−及Vノフルキルアミノ、例え
ばメチルアミノ、メチル−エチルアミノ、n−もしくは
イソプロピルアミノまたはメチル−ロープチルアミノ;
ホルミル;カルボキシル:好ましくは炭素原子2〜4個
を有するアルキルカルボニル、殊にアセチル;好ましく
は炭素原子2〜4個、殊に2個または3個を有するカル
ボアルコキシ、例えばカルボメトキシ及びカルボエトキ
ン;スルホ(−80,11):好ましくは炭素原子1〜
4個、殊に1個または2個を有するアルキルスルホニル
、例えばメチルスルホニルまたはエチルスルホニル;好
ましくは炭素原子1〜2個及びハロゲン原子1〜3個を
有するハロゲンアルキルスルホニル、ハロゲン原子は同
一もしくは相異なるものであり、そして好ましくは7ツ
索または塩素であり、例えばトリクロロメチルスルホニ
ルまたはトリフルオロメチルスルホニル;好ましくはア
リール炭素原子6個または10個を有するアリールスル
ホニル、例えばフェニルスルホニル;並びに更に置換さ
れていてもよいフェニル、ナフチル、フェノキシ、ナフ
IFシ、フェニルチオ及びす7チルチオの1個またはそ
れ以上で随時置換されていてもよ−1、 化合物である。
基−X−R’は、この基に関して〇−位置における基R
3と一緒になって、好ましくはアルキレンツジオキシ、
alこメチレンツオキシもしくはエチレンジオキシ架橋
またはオキシアルキレンオキシアルキレン、殊にオキシ
メチレンオキシメチレン架橋を表わし、このものは1個
またはそれ以上の同一もしくは相異なるハロゲン原子、
殊にフッ素または塩素で随時置換されていてもよい。
殊に好ましいものとして次の架橋を挙げることができる
:エチレンジオキシ、エチレンジオキシ、ノフルオロメ
チレンジオキシ、ノクロロメチレンノオキシ、テトラ7
ルオロエチレンジオキシ、トリ7ルオロクロロエチレン
ジオキシ、オキシメチレンオキシメチレン及びオキシノ
7ルオロノチレンオキシノフルオロメチレン。
R3及びR4は相互に独立して、好ましくは水素、ハロ
ゲン、殊に7ツ索、塩素もしくは臭素、CN、08%N
O2,7ミ/、好ましくはアルキル基当り炭素原子1〜
4個、殊に1個または2個をゆするモノアルキル−また
はノアルキルアミノ、例えばメチルアミノ、メチル−エ
チルアミノ、n−もしくはイソプロピルアミノまたはメ
チル−〇−ブチル7ミノ;好ましくは炭素原子1〜4個
、殊に1個または2個を有するアルキル、例えばメチル
、エチル、n−もしくはイソプロピルまたはrr、イソ
、S−もしくはt−ブチル;好ましくは炭素原子1〜4
個、殊に1個または2個及び好ましくはハロゲン原子1
〜5個、殊に1〜3個を有するハロデフアルキル、ハロ
ゲン原子は同一もしくは相異なるものであり、そして好
ましくはフッ素、塩素または臭素、殊にフッ素であり、
例えばトリフルオロメチルまたはフルオロクロロエチル
;アルキル部分に炭素原子1〜4個、殊に1個または2
個及び好ましくはアリール部分が、好ましくは上記の置
換基の1つで置換されていてもよいフェニルを有するア
ラルキル、或いは好ましくは上記の置換基の1つで置換
されていてもよいフェニル、ナフチルまたはピリノルを
表わす。
使用することが殊に好ましい式Iの化合物は、R’が水
素またはメチルを表わし、 yが0*か汁8冬:sh+− R2が01〜.−アルキル、殊にメチル、またはC1〜
4−ハロデフアルキル メチルを表わすか、或いはフェニルまたはビリノルを表
わし、酸基はra時次の基の1つまたはそれ以上で置換
されていてもよい:C,〜C4ーアルキル、殊にメチル
%CI〜C,−アルコキシ、殊にメトキシもしくはエト
キシ、C.−C.−ハロデフアルキル、殊にトリフルオ
ロメトキシもしくはフルオロクロロエトキシ、C1〜C
,ーハロデフアルキルチオ、殊にトリフルオロメチルチ
オ、Cl−C4−フルキルチオ、殊にメチルチオ、c,
−C4−フルキルスルホニル、殊にメチルスルホニル%
CI〜C4ーハロデ/アルキルXル,にニル、殊にトリ
フルオロメチルスルホニル、C.−C.−ハロデフアル
キル、殊に) :Jフルオロメチル、随時フッ素または
塩素で置換されていてもよいメチレンツオキシまたはエ
チレンジオキシ、ハロゲン、殊にフッ素または塩素、或
いはNO2、 R3及びR4が相互に独立して水素、ハロゲン、殊に塩
素または7ツ素、C3〜4−アルキル、殊にメチル、或
いはC1〜4−ハロデノアルキル、殊にトリフルオロメ
チルを表わす 化合物である。
特に好ましくは使用される式1の化合物は、R1が水素
またはメチルを表わし、 XがOを表わし、 1(2がフェニルを表わし、骸晶は随時上記の基、殊に
C1−〇、−ハロデノアルフキシ、特にトリフルオロメ
チルの1つまたはそれ以上で置換されていてもよく、そ
して R″及びR4が水素を表わす 化合物である。
2(上記)による新規の3−カルバモイル−4−ヒドロ
キシクマリンは、例えば方法3a)に従って、4−ヒド
ロキシクマリンをトIJフルオロメチルフェノキシフェ
ニルイソシアネートと反応させる方法によって得られる
上記の反応過程は次の反応式によって表わすことができ
る: 本発明による方法に対して出発物質として必要なインシ
アネートは一般に式(III)によって定義される。こ
の式において、X%R2、R3及びR4は好ましくは式
(1)の物質の場合に、これらの置換基に対して好まし
いものとしてすでに述べた基を表わす。
特に次の式(III)のインシアネートを挙げることが
できる:4−トリプルオロメトキシフェニルイソシアネ
ート、4−トリフルオロメチルチオフェニルイソシアネ
ート、3−クロロ−4−)17フルオロメチルフエニル
イソシアネー)、4−)リフルオロメチルスルホニルフ
ェニルイソシア$−)、4−テトラブルオロエトキシ7
ニニルイソシアネート、4−7トキシー、4−IJフル
オロメトキシ−及び4−トリフルオロメチルチオフェノ
キシフェニルイソシフネート並びに4−17フルオロメ
ナルフエノキシフエニルイソシアネート。
式(III)のインシアネートは公知のものであるか、
或いはこれらのものは一般に公知の方法において製造す
ることができる。
また出発物質として用いる式(n)の4−ヒドロキシク
マリンは同様に有機化学において一般に公知の化合物で
ある。
式(If)及び(III)の化合物を希釈剤、塩基及ゾ
、適当ならば他の触媒の存在下において反応させる。
挙げ得る塩基はアルカリ金属及びアルカリ土類金属アル
コレート並びに第三アミンである。殊に好ましいものと
して次の塩基を挙げることができるニトリエチルアミン
、ピリジン、ピコリン、トリメチルアミン、N−エチル
モルホリン、N−エチルピロリジン、ジアザビシクロ[
4,3,0]ツンデセン(D B U )、1,4−ジ
アザビシクロ−2,2,2−オクタン(DABCO)及
びジアザビシクロ[3,2゜OJノネン(D B N 
)。
使用可能な希釈剤は全ての不活性有機溶媒である。これ
らの溶媒には、殊に脂肪族及び芳香族の随時ハロゲン化
されていてもよい炭化水素、例えばペンタン、ヘプタン
、シクロヘキサン、石油エーテル、ベンジン、リグロイ
ン、ベンゼン、トルエン、jM化/チレン、塩化エチレ
ン、クロロホルA、四基化炭Z、クロロベンゼン、0−
クロロベンゼン、そして更に、エーテル、例えばノエチ
ルエーテル、ジブチルエーテル、グリコールジメチルエ
ーテル、ジグリコールツメチルエーテル、テトラヒドロ
7ラン及びジオキサン、ケトン、例えばアセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルインプロピルケトン及びメチル
インブチルケ(ン、エステル、例えば酢酸メチル及び酢
酸エチル、ニトリル、例えばアセトニトリル、プロピオ
ニトリル、ベンゾニトリル及びグルタル酸ニトリル、ア
ミド、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド及びN−メチルピロリドン、並びにツメチルスルホ
キシド、テトラメチレンスルホン及びヘキサメチルリン
酸トリアミドが含まれる。
使用可能な触媒はインシアネートとの反応において普通
の触媒である。挙げ得る触媒はZn、Sn及びl)bの
金属触媒、例えばノラウリン酸ジプチルスズ、二酸化ノ
ブチルスズ、オクタン酸スズ、オクタン酸鉛、オクタン
酸亜鉛、塩化亜鉛及び酢酸亜鉛である。
反応はO乃至150℃間、好ましくは20乃至50℃間
で行われる0反応は好ましくは常圧下で行われる。
式(If)及び(I[I)の化合物を等モル量で用い、
そして成分の一方をやや過剰量で用いても実質的な利)
:jはない。
処理はそれ自体公知の方法において、例えば反応混合物
に希酸を加え、生成物を濾別するか、或いは有機相を分
離し、モしてWj媒を留去することによって行われる。
方法3b)において、式(■)の化合物とqて4−ヒド
ロキシクマリン−3−カルボン酸メチルを用い、そして
式(V)のアミンとして3−7二ノキシー4−クロロア
ニリンを用いる場合、その反応工程は次の反応式によっ
て表わすことがでさる。
式(■)の化合物は公知のものであるか、或いは公知の
方法と同様にして製造することができる。
式(■)の好ましい化合物は、R1が式(1)の化合物
の場合に好ましい及び殊に好ましいものとして述べた意
味を有し、そしてR%がメチル、エチルまたはp−ニト
ロフェニルを表わす化合物である。
式(V)のアミンは公知のものであるか、或いは公知の
方法と同様にして製造することができる。
置換基X、R2、R3及びR4が式(1)の化合物の場
合に好ましい及び殊に好ましいものとして述べた意味を
有する式(V)のアミンを用いることが好ましい。
特に次の式(V)の化合物を挙rることかで秤る:4−
トリプルオロメトキシアニリン、4−トリフルオロメチ
ルメルカプトアニリン、3−クロロ−4−トリフルオロ
メトキシアニリン、3−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルメルカプトアニリン、3−二トロー4−トリフルオロ
メトキシアニリン、4−(1゜1.2.2−テトラブル
オロエトキシーアニリン、2゜6−ジクロロ−4−トリ
フルオロメチルメルカプトアニリン、4−7ミノー41
−トリプルオロメチルーノフェニルエーテル及び4−7
ミノー3“−トリフルオロメナルーνフェニルエーテル
式(IV)及び(V)の化合物の反応は好ましくは希釈
剤及び塩基の存在下において行われる。
使用可能な希釈剤は全ての不活性有機溶媒である。これ
らの溶媒には、殊に脂肪族及び芳香族の随時ハロゲン化
されていてもよい炭化水素、例えばペンタン、ヘキサン
、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、ベンジン
、リグロイン、ベンゼン、トルエン、塩化メチレン、塩
化エチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼ
ン、0−ジクロロベンゼン、そして更に、エーテル、例
えはノブチルエーテル、ノブチルエーテル、グリコール
ジメチルエーテル、ノグリコールノメチルエーテル、テ
トラヒドロ7ラン及びジオキサン、ケトン、例えばアセ
トン、メチルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン
及びメチルイソブチルケトン、エステル、例えば酢酸メ
チル及び酢酸エチル、ニトリル、例えばアセトニトリル
、プロピオニトリル、ベンゾニトリル及びグルタル酸ノ
ニトリル、アミド、例えばジメチルホルムアミド、ツメ
チルアセトアミド及びN−メチルピロリドン、並びにツ
メチルスルホキシド、テトラメチレンスルホン及びヘキ
サメチルリン酸トリアミド、そして更にアルコール、例
えばメタノール、エタ/−ル、プロパツールまたはブタ
ノールが含まれる。
挙げ得る塩基はアルカリ金属およびアルカリ土類金属水
酸化物並びにアルカリ金属及びアルカリ土類金属アルコ
レート、殊にナトリウムメチレートまたはエチレートで
ある。
反応は50乃至150℃間、好ましくは6015至11
0℃間で行われる。好ましくは反応を常圧下で行う。
式(■)及び(■)の化合物を等モル址で用い、そして
成分の一方をやや過剰量で用いても実質的な利点はない
処理はそれ自体公知の方法において、例えば反応混合物
に水を加え、有機相を分離し、そして溶媒を留去するこ
とによって行われる。
すでに述べた如く、式日)の活性化合物は寄生線虫に対
する広い作用を有する。なかでも、該化合物は吸虫類及
び線虫類、殊に肝蛭及び反すう動物における腸管の線虫
類に対する作用を有する。
また更に、該化合物は、普通のベンズイミダゾール駆虫
剤に1性であり、従ってもはや十分に処置することがで
きない胃及び腸の線虫類に対しても作用を有する。
その作用を、寄生虫にひどく感染した実験動物に経口、
非経口及び皮ふ投与によって、動物実験で試験した。用
いた投薬量が実験動物に極めて良く許容された。
本発明による活性化合物は駆虫薬として用警ることがで
きる。
本発明による活性化合物は他の普通の駆虫薬と共に投与
することができる。
本発明による活性化合物はそのままで、或いは91薬学
的に許容し得る賦形剤との配合物として用いることがで
きる1種々な不活性賦形剤との配合物における使用可能
な形態は錠剤、カプセル削、粒剤、水性懸濁液、注射q
能な液剤、乳剤及び懸濁剤、エリキシル、シロップ、塗
布剤等である。
かかる賦形剤には固体の希釈剤または充填剤、無菌の水
性媒質及び種々な無毒性の有機溶媒等が含まれる。勿論
、また経口投与可能な錠剤等には甘味添加物等を加える
ことができる。上記の場合、治療的に活性な化合物が全
混合物の約0.5〜90重量%の濃度で、即ち上記の投
薬量範囲を達成するために十分な量で存在すべきである
調製物は普通の方法において、例えば随時乳化剤及び/
または分散剤を用いて、活性化合物を溶媒及び/または
賦形剤で伸展することによって製造され、そして例えば
希釈剤として水を用いる場合、補助溶媒として場合によ
っては有機溶媒を用いることができる。
挙げ得る補助剤の例は次のものである二本、無毒性の有
機溶媒、例えばパラフィン(例えば石油留分)、植物油
(例えば落花生油/ゴマ油)、アルコール(例えばエチ
ルアルコール及びグリセリン)、グリフール(例えばプ
ロピレングリコール及びポリエチレングリコール)、固
体の賦形剤、天然岩石粉末(例えばカオリン、アルミナ
、タルク及びチョーク)、合成岩石粉末(例えば商分散
ケイ酸及びシリケート)及び糖顕(例えばスクロース、
ラクトース及びグルコース);乳化剤例えば非イオン性
及び陰イオン性乳化剤(例えばポリオキシエチレン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエー
テル、アルキルスルホネート及びアリールスルホネート
)、分散剤(例えばメチルセルロース、殿粉及びポリビ
ニルピロリドン)、並びに潤滑剤(ステアリン酸マグネ
シウム、タルク、ステアリン酸及びラツリル硫酸ナトリ
ウム)。
経口用途の場合、勿論、また錠剤には上記の賦形剤に加
えて、殿粉、好ましくはポテト殿粉、ゼラチン等の如き
種々な追加物質と共に、添加物、例えばクエン酸ナトリ
ウム、炭酸カルシウム及びリン酸二カルシウムを含ませ
ることができる。更に、錠剤を製造する際に、潤滑剤、
例えばステアリン酸マグネシウム、ラツリル硫酸ナトリ
ウム及びタルクを用いることができる。
経口投与を意図する水性懸濁液及び/またはエリキシル
の場合、上記の補助物質に加えて、活性化合物を種々な
風味改善剤または着色剤と配合することができる。
非経口用途の場合、また溶液、アンプル剤等は投与単位
の形態であることができ、各投与単位を活性成分の個々
の投薬量を与えるように調節する。
また本発明による活性化合物は、感染及び/または病気
の処置に対して獣医薬及び/または医薬に用いられる他
の公知の活性化合物との混合物における調製物であるこ
とができ、殊に挙げ得る活性化合物はL−2,3,5,
6−テトラヒドロ−6−フ二二ルーイミグゾチアゾール
、ペンズイミグゾールーカルバメート、ブラックオンチ
ル(praz 1quan tcl)及び7エバンテル
(febantel)である。
本活性化合物は普通の方法で使用することができる。投
与は好ましくは経口的に行われ、そして、非経口的、殊
に皮下的または皮ふ投与(注ぎまたは点滴)が可能であ
る。
一般に効果的な成果を得るためには、活性化合物的1〜
100 wag/ kg体体重日日量を投与することが
有利であることがわかった。
しかしながら、時には上記の投xiからはずれる必要が
あり、特にそのことは実験動物の体重または投与方法の
特質、また動物の種類及び薬剤に対するその個々の反応
の理由により、薬剤窮製物の特質及1投与を行う時期及
び間隔に依存する。
かくして、ある場合には、上記の最少投薬量よりも少な
い量を用いて十分であり、一方他の場合には、上記の上
限を超えなければならないことがある。比較的多量に投
与する場合には、1日に数回に分けて投与することが望
ましい、獣医薬としての投与に対して同様な投薬量範囲
が考えられる。
これについては、上記の事が同様に適用される。
実施例A 試験管内線虫試験 カエノルハフテイテイス・ニレ〃ンス(Caenorh
abditis  elegan3) 活性化合物10−4gを水1m!またはツメチルスルホ
キシド(DMSO)0.1z1に溶解した。この溶液を
レプリカ・プレート上に導入した。無菌のM9.il街
剤0 、5 xl中にCaenorbabdiLise
leganSの雌動物または幼虫10〜20匹を導入し
た大腸菌(E、coli)懸濁液を加えた。大腸菌懸濁
液は、無菌のM9af!I削溶液1.81をウラシル−
依存性大腸菌株の一夜培養Q 300 xlに加えるこ
とによって製造した。
試験バッチを22℃で7日問培養し、次に評価した。活
性化合物が増加を弱める程度を評価し、増加を防止する
濃度を決定した1次の結果が得られた。
第工嚢4 試験管内線虫試験 CaenorhaL+diLis  elegans活
性化合物       有効投薬量 (−No・        87m1 実施例B 生体内線虫試験 1虫(Haemoncl+us  contortus
)/羊Hae11o++chus  eontortu
s’t’笑験的に感染させた羊を寄生中の遺伝力優越期
間が経過した後に処置した。活性化合物をゼラチンカプ
セル中の純粋な活性化合物として経口的に投与した。
作用の程度を処置萌及び後にふん便と共に排せつされた
虫の卵の数を数えることによって決定した。
処置後に卵の排せつの完全な停止は、虫が駆除されたか
、または虫がもはや卵を生産″Cきないほど損傷を受け
たことを意味する(有効投薬量)。
試験した活性化合物及び有効投薬量を次の第す表から知
ることができる: 動に 生体内線虫試験 Hacmonehus   contortus/羊活
性化合物       有効投薬量 L−a        論/kg□ 15          2、5 16          2.5 91遺実施例 a)方法3aによる式(1)の化合物の製造に関する一
般的説明。
各々の場合に、化合物(11)及びインシアネート(I
II)0.03モルを乾燥1’ ■−11’ 120 
xlに採り入れ、THF3Ozi中ノl’l) B U
 Jo 、033 % ルノ溶液を室温で10分間にわ
たっζ加えた。これによって温和な熱の発生が起こった
。次に混合物を還流ト°で、転位が終了するまで(約4
〜5時間)攪拌し、冷却し、全体のバッチを10%塩酸
40012中で攪拌した。これによって分離した固体を
吸引濾別し、水で洗浄し、そして乾燥した。
b) 方法3bによる式(1)の化合物の製造に関する
一般的説明。
式(IV)のエチルエステル0.03モル及び式(V)
のアミン0.03モルをトルエン10O1eに懸濁させ
、この懸濁液を窒素下にて還流温度で約10時間加熱し
、エタノールを放出させた0反応混合物を冷却し、固体
分を濾別した。濾別した生成物をエタノールですすぎ、
次に乾燥した。
実施例1 ノ/チルスルホキシド100zl中の4−ヒドロキシク
マリン8.1g(0,05モル)に室温で、まずトリエ
チルアミン5.Ig(0,05モル)、次に徐々に、4
−ドリブル才ロメトキシ7ニニルイソシアネート10.
2g(0,05モル)を滴下した。
これによって温度が31°Cに上昇した。続いて反応混
合物を室温で5時間攪拌した。このものを冷水250i
f及び濃塩酸15m1の混合物に加え、その際に、白色
沈殿物が分離した。この混合物を冷却しながら30分闇
攪件市、沈殿物を吸引濾別し、酸水ですすぎ、真空下に
50℃で乾燥した。ノオキサン100x1から再結晶さ
せ、融点194〜195℃の4−ヒドロキシ−3−(4
−)リフルオロメチルオキシフェニル−カルバモイル)
−クマリン8゜3g(理論量の45.6%)を得た。
同様の方法において、次の一般式の化合物を得ることが
できた:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、寄生蠕虫を防除するために一般式( I )▲数式、
    化学式、表等があります▼ I 式中、R^1は水素、ハロゲン、アルキル、NO_2、
    CNまたはアルコキシを表わし、XはO、S、SOまた
    はSO_2を表わし、R^2はアルキル、ハロゲノアル
    キル、フ ェニル、ナフチルまたはピリジルを表わ し、該基は随時置換されていてもよく; 或いはまた基−X−R^2は基R^3と一緒になつてア
    ルキレンジオキシ(−O−Alk −O)、ハロゲノアルキレンジオキシ、 オキシアルキレンオキシアルキレン (−O−Alk−O−Alk−)またはオキシハロゲノ
    アルキレン−オキシハロゲノア ルキレン架橋を形成することもでき;そ して R^3及びR^4は相互に独立して、水素、ハロゲン、
    CN、OH、NO_2、アミノ、 モノ−もしくはジアルキルアミノ、アル キル、ハロゲノアルキル、アラルキルま たはアリールを表わし、該基は随時置換 されていてもよい、 の3−カルバモイル−4−ヒドロキシクマリンの使用。 2、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、R^1は水素、ハロゲン、アルキル、NO_2、
    CNまたはアルコキシを表わし、XはO、S、SOまた
    はSO_2を表わし、R^2はフェニル、ナフチルまた
    はピリジ ルを表わし、該基は随時置換されていて もよく、そして R^3及びR^4は相互に独立して、水素、ハロゲン、
    CN、OH、NO_2、アミノ、 モノ−もしくはジアルキルアミノ、アル キル、ハロゲノアルキル、アラルキル、 アリールを表わし、該基は随時置換され ていてもよい、 の3−カルバモイル−4−ヒドロキシクマリン、但し、
    4−ヒドロキシ−3−[4−(4−クロロフェノキシ)
    −フェニルカルバモイル]−クマリンは除外する。 3、a)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼II 式中、R^1は水素、ハロゲン、アルキル、NO_2、
    CNまたはアルコキシを表わす、の4−ヒドロキシクマ
    リンを式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼III 式中、XはO、S、SOまたはSO_2を表わし、 R^2はフェニル、ナフチルまたはピリジルを表わし、
    該基は随時置換されていてもよく、そして R^3及びR^4は相互に独立して、水素、ハロゲン、
    CN、OH、NO_2アミノ、モノ−もしくはジアルキ
    ルアミノ、アルキル、ハロゲノアルキル、アラルキル、
    アリールを表わし、該基は随時置換されていてもよい、 のイソシアネートと反応させるか、或いは b)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼IV 式中、R^1は上記の意味を有し、そして R^5はC_1_〜_4アルキル、フェニルまたは4−
    NO_2−フェニルを表わす、 の4−ヒドロキシクマリン−3−カルボン酸エステルを
    式VI ▲数式、化学式、表等があります▼VI 式中、X、R^2、R^3及びR^4は上記の意味を有
    する、 のアミンと反応させる ことを特徴とする式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、X、R^1、R^2、R^3及びR^4は上記の
    意味を有する、 の3−カルバモイル−4−ヒドロキシクマリンの製造方
    法。 4、特許請求の範囲第1項記載の式( I )の3−カル
    バモイル−4−ヒドロキシクマリンを含有することを特
    徴とする寄生蠕虫を駆除する薬剤。 5、特許請求の範囲第1項記載の式 I の3−カルバモ
    イル−4−ヒドロキシクマリンを溶媒及び/または賦形
    剤と混合することを特徴とする寄生蠕虫を駆除する薬剤
    の製造方法。
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