JPS59116288A - ピラゾロ〔4.3−b〕〔1.4〕オキサジン類 - Google Patents

ピラゾロ〔4.3−b〕〔1.4〕オキサジン類

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JPS59116288A
JPS59116288A JP58232910A JP23291083A JPS59116288A JP S59116288 A JPS59116288 A JP S59116288A JP 58232910 A JP58232910 A JP 58232910A JP 23291083 A JP23291083 A JP 23291083A JP S59116288 A JPS59116288 A JP S59116288A
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alkyl
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carbon atoms
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JP58232910A
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ロマニス・フルフトマン
ハラルト・ホルストマン
ミタト・マルデイン
ボルフガング・オピツツ
ベルンハルト・ペルスタ−
ジ−クフリ−ト・ラダツツ
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Troponwerke GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピラゾロ[4,a−b]Ct 、4]オキサジ
ン、その製造方法、薬剤としてのその使用、殊に炎症及
び/またはアレルギー過程の処置に対するその使用、並
びにこれらの薬剤の調製に関するものである。
従来普通にある消炎剤は主にアラキドン酸の炎症促進代
謝並物への分解を抑制するシクロオキシゲナーゼ抑制剤
(cycLooxygenaseinhibitoγ8
)である。これらの抗炎症剤は次の欠点を有している:
酵素シクロオキシケ゛ナーゼの抑制御d、プロスタグラ
ンジンシンセターゼ(5ynthetase )の広範
囲に及ぶ抑制をもたらし、選択的リポキシゲナ−ゼ径路
(α1ternα−1ive  Lipoxigena
se  route)を刺激し、その結果内炎症(pr
o−inflammatory )または喘息(ast
herna百C)作用を起こし、そして胃粘膜毒性(g
astrotoxicity )を生じる(K、Byl
Lg等、J、・pharm、phar−macol、8
8.127〜128.1981参照)。ある時期、アラ
キドン酸の上記選択的分解を障害する物質、即ちリポキ
シゲナーゼ抑制剤として作用する物質を発見する努力が
なされた。数種のりボキシrナーゼ抑制剤、例えばノル
ジヒドロクアレット酸(norclihydrogua
rg−tic  acid )、8−アミノ−1−(8
−)リフルオロメチルフェニル)−ピラゾリン、フェニ
ドン及び5,8,11.14−エイコサテトライン酸(
5、8、11、14−eikosatetrainoi
cacid)がすでに公知である。しかしながら、これ
らの作用は極めて弱く−その主な作用は通當シクロオキ
シrテーゼに対する抑制作用であり一そしである種のも
の、例えば8−アミノ−1−(トリフルオロメチルフェ
ニル)−ピラゾリンは経口投与に対して毒性の副作用を
示す。それ故かかる望ましくない副作用を有していない
経口的に活性な化合物に対する需要がある。
驚くべきことに、本発明による新規なピラゾロ(4,8
−b’:I[1,4]オキサジンはりポキシrナーゼの
抑制に効能がある。これらのもののある種のものはシク
ロオキジグ丈−ゼが未だ影響を受けない濃度でさえもリ
ポキシゲナーゼを抑制する。
一!、fC,本発明の新規な化合物は試験管内での動脈
曲管において10スタサイクリンの合成を刺激する。ま
た本発明の化合物はうさぎの大動脈のストリップ(5t
rip )に対するグロスタサイクリン合成\を刺激す
る。
本発明の新規な化合物は全身系的に(systg−mi
cally)、殊に経口的にそして局部的に、特に皮膚
に投与した場合、カラケ°ナン(Cαrrα−geen
an )により誘発された浮腫モデルにおいて消炎作用
(亦αntiphloglstic  αction)
を有する。
更に本発明の新規な化合物は抗転移作用を有する。
本発明の新規な化合物は鎮痛作用を弔し;このものはR
andall−5elitto痛覚過敏(hypral
gttsia )試験に有効である。
本発明の式(1)に対応する新規fi IJポキシグナ
ーゼ抑制性のピラゾロ−オキサジンは式1aまfcは1
bに対応する個々の化合物として、及びlaと1bの混
合物としての両方において、炎症及びアレルギー過程の
処置用の薬剤として用いることができる。殊に、これら
のものは消炎剤、抗リウマチ剤、抗アテローム性動脈硬
化症剤(antia、therosclerotic 
)、鎮痛剤、抗血栓症剤、抗関節炎剤(αntiart
hrotsc )、抗喘息剤、抗アレルギー剤、乾癖治
療剤ノ(a気tipsoriatic )、抗転移剤及
び胃保護剤として用いることができる。
本発明の新規なピラゾロ(4,g−b)(x。
8〕オキサジンはlで示された各場合に個々に式Iα又
はIbに対応する或いは式1α及びIbの混合物として
の、それらのla及びlb異性形態にある、一般式I、 la          Ib (式中、R及びR1は同一または相異なることができ、
そして水素、C原子1〜18個を有するアルキル又はフ
ェニルを表わし、これらの基は随時、C原子1〜6個を
有するアルキル、C原子8〜6個を有するシクロアルキ
ル、C原子7〜22個を有するアラルキル、C原子6〜
14個を壱するアリール、C原子1〜12個を有するモ
ノ−及びジ−アルキルアミノ、C原子6〜10個を有す
るアリールアミノ、C原子6〜10個を有するアリール
オキシ、C原子1〜12個を有するアルキルチオ、C原
子6〜10個を有するアリールチオ、C原子7〜22個
を有するアラルコキシ、C原子7〜16個を有するアラ
ルキルアミノ、カルボキシル、C原子2〜18個を有す
るカルバルコキシ、カルバモイル、C原子1〜12個を
有するモノ−及びジアルキルカルバモイル、C原子1〜
12個を有するアルキルスルホニル、C原子6〜14個
を有するアリールスルホニル、随時F% CIS Br
及び/またはIでモノ−もしくはポリ置換されていても
よい、C原子12個までを有するハロゲノアルキル、C
原子1〜12個’e有スるヒドロキシアルキル、C原子
1〜12個を有するアミノアルキル、C原子8〜18個
を有するアルコキシカルボニルアミノアルキル、随時F
、C11Br及び/捷たはIでモノ−もしくはポリ置換
されていてもよい、C原子12個までを有するー・ロケ
9ノアルコキシ、ハロゲン例エバF 1CL、Br及び
/11アミノ、C原子2〜7個を有するアシルアミノ、
カルバモイルアミノ、スルホニルアミノ、ヒドロキシル
、C原子2〜7個を有するアシルオキシ、スルホンアミ
ド、ニトハ、ポルミル、C)JA子2〜18([1[f
るアルキルカルボニル、C原子7〜15個を有するアリ
ールカルボニル、メチレンカルボキシル、C原子8〜8
個を有するメチレンカルボキシアルキル、CJjj、子
4〜9個を有するエチレンカルボキシアルキル並びにC
原子5〜10個を有するグロビレンカル?キシアルキル
からなる群から選ばれた5個までの同一または相異なる
置換基で置換されていてもよく、 R2及びR3は同一または相異なることができ、そして
水素を表わすか、或いは酸素、硫黄もしくは室系で1回
もしくは数回中断されていてもよいC原子1〜18個を
有するアルキル、酸素、硫黄もしくは窒素で1回もしく
はむ回中断されていてもよいCIQ子2〜12個を有す
るアルクニルもしくはアルキニル、またtit c原子
7〜712個を有するアリールアルキルを表わすか、或
いはC原子6〜14個を有するアリール、N、O及びS
からなる群より選ばれたヘテロ原子4個までを廟する5
〜6員環のへゾロアリール、アルキル鎖中にC原子1〜
12個を有し、N、O及びSからなる群より選はれたヘ
テロ原子4個までを有する5負〜6員環のへテロアリー
ルアルキル、C原子2〜18個を肩するアルキルカルボ
ニル、C原子7〜15個盆有するアリールカルボニルを
表わし、該基は、随時くC原子1〜18個を有するアル
キル、C原子8〜6個eIf−するシクロアルキル、C
原子7〜22個を有するアラルキル、C原子6〜14個
を有するアリール、CIjA子1〜12個を有するモノ
−及びジ−アルキルアミノ、C原子1〜12個を廟する
アルキルチオ、C原子6〜10個を有するアリールチオ
、C)jA子7〜22個を鳴するアラルコキシ、C原子
7〜16個を鳴するアラルキルアミン、カルボキシル、
C原子2〜18個を肩するカルバルコキシ、カルバモイ
ル、C原子1〜12個を有するモノ−及びジ−アルキル
カルバモイル、C原子1〜12個を有するIでモノ−も
しくはポIJ &換されていてもよい、C原子12個ま
でを有するハロゲノアルキル、C原子1〜12個を有す
るヒドロキシアルキル、C原子1−12個を有するアミ
ノアルキル、C原子8〜18個を有スルアルコキシカル
ボニルアミノアルコキシ、随時F、C1,Br4たは/
及びICモノ−もしくはポリ置換されていてもよい、C
y!、子12個までを有するハロゲノアルキシ、ハロゲ
ノ例えばp、ct% Brまたは/及び11アミノ、C
原子2〜7個を有するアシルアミノ、スルホンアミド、
ニトロ、ホルミル、C原子2〜18個を有するアルキル
カルビニル、C原子7〜15個を有スるアリールカルボ
ニル、メチレンカルボキシル、C原子8〜8個を有する
メチレンカルボキシアルキル、C原子4〜9個を1スル
エチレンカルボキシアルキル、またはプロピレン−カル
ボキシアルキルカラ成る群より選ばれた5個までの同−
又は相異なる置換基で置換されていてもよく、そして更
にN、0及びSからなる群から選ばれたヘテロ原子4個
までを有する5〜6員用のへテロアリールカルボニルを
表わし、そして R1′は水素、随時ヒドロキシル、カルボキシル、ホル
ミル、アセチル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロケ0
/、二)c=または置換されているか、もしくは遊離の
アミン基で置換されていてもよい、各々の場合にCアル
キル基を表わすか、N、0及びSからなる群より選ばれ
たヘテロ原子4個までを有し且つ随時アルキル、アルコ
キシ、アルキルチオもしくはハロゲンで置換されていて
もよい芳香族またはへテロ芳香族基を表わすか、或いは
同様KfFs:換されたアラルキルまたC[ヘテロアラ
ルキル基を表わす、)に対する。
異性体の状態の式■α及び1bに対応する一般式Iの好
適なピラゾロ[4、3−b ] [i 、 4 ]オキ
サジンは、各々の場合にR及びR1が同一または相Rな
ることができ、そして水素、C原子1〜6個を有するア
ルキル又はフェニルを表わし、これらの基は、随時、C
原子1〜6個を有するアルキル、C原子7〜15個を有
するアラルキル、フェニル及びナフチル、C原子1〜8
個を有するモノ−及びジ−アルキルアミノ、C原子6〜
10個金有するアリールアミノ、C原子6〜10個を有
するアリールオキシ、C原子1〜12個を有するアルキ
ルチオ、C原子7〜16個を有するアラルコキシ、C原
子7〜16個を有するアラルキルアミノ、カルボキシル
、CJjA千2〜’t<a+’tc有−するカルバルコ
キシ、カルバモイル、c原子t〜6個を有するモノ−及
びジ−アルキルカルバモイル、C原子1〜12個を有す
るアリールスルホニル、C)D 子6〜14個を有する
アリールスルホニル、随時F、C1−1たは/及びIJ
rでモノ−もしくは41月4.換されていてもよい、C
)g、子6個1でを有スルハロゲノアルキル、CJjl
子1〜6個ヲ有スるヒドロキシアルキル、C原子1〜6
個を有するアミ/アルキル、C原子8〜9個を有するア
ルコキシカルボニルアミノアルコキシ、随時F% Ct
または/及びBrでモノ−もしくはボ’J k換されて
いでも二′C原子6個までを有する・・ロケ゛ノアルコ
キシ、ハロダン例えばF、C1及びBr1アミノ、C原
子2〜7個を有するアシルアミ/、カルボニルアミノ、
スルホニルアミノ、ヒドロキシル、C原子2〜7個を有
するアシルオキシ、スルホニルアミド、ニトロ、ホルミ
ル、C原子2〜7個ヲ有するアルキルカルボニル。c原
子q〜11個を廟スるアリールカルボニル、メチレンカ
ルボキシル、C原子3〜8個を弔するメチレンカルボキ
シアルキル、C原子4〜9個を有するエチレンカルボキ
シアルキル並ヒにプロピレンカルボキシアルキルからな
る群から選ばれた5 1+b+−rでの同一または相異
なる賑換基で置換されていてもよく、R2及び7?”が
同一または相異なることができ、そして水素或いはアル
キル基が1個もしくは数個の酸素、硫黄または窒素によ
り1回又は数回中断されていてもよいC原子1〜12個
を有するアルキル、酸素、硫黄または窒素により1回又
は数回中断されていてもよいC原子2〜12個を有する
アルケニルもしくはアルキニル、またはC原子7〜12
個を有するアラルキルを表わすか、或いはフェニルまた
はナフチル、N、0及びSからなる群から選ばれたヘテ
ロ原子8個までを廟する5〜6員ルのへテロアリール、
アルキル鎖中にC原子1〜6個を有し、N、0及びSか
らなる群から選ばれたヘテロ原子8個までを有する5〜
6負環のへテロアリールアルキル、C原子2〜ta個に
有するアルキルカルボニル、C原子7〜IN[壱するア
リールカルビニルを表わし、核晶は、随時、C原子1〜
6個を有するアルキル、C原子3〜6個を有するシクロ
アルキル、CJJiI子7〜11個ケ有するアラルキル
、フェニル及びナフチル、C原子1〜8個ヲ有するモノ
−及びジ−アルキルアミノ、C原子6〜10個を為する
アリールアミン、CJJit子6〜10個を有するアリ
ールオキシ、C原子1〜6個を有するアルキルチオ、C
)fA子6〜lO個を有するアリールチオ、C原子7〜
12個を有するアラルコキシ、CJJX子7〜12個を
有するアラルキルアミン、カルボキシル、C原子2〜7
個&有するカルバルコキシ、カルバモイル、C原子1〜
6個を肩するモノ−及びジ−アルキルカルバモイル、C
原子1−12個を有するアシルキルカルボニルCOD子
1−12個を有するアルキルスルボニル、C原子6〜1
4個を有するアリールスルホニル、随時FS C1捷た
は/及びBrでモノ−もしくはポ1月V(換されていて
もよい、C原子6個までを冶するハロケ゛ノアルキル、
C原子L〜6個を有するヒドロキシアルキル、CJBt
子1〜6個を南するアミノアルキル、C原子8〜9個を
有するアルコキシカルボニルアミノアルコキシ、随時p
、ct″!たは/及びBrでモノ−もしくはポ’J f
it換されていてもよい、C原子6個までを有するハロ
ゲノアルコキシ、ハロケ゛ン例えばp、l ctまたは
及びBr、アミン、C原子2〜7個を有するアシルアミ
ノ、カルバモイルアミノ、スルホニルアミノ、ヒドロキ
シノペC原子2〜7個を有するアシルオキシ、スルホン
アミド、ニトロ、ホルミル、C原子2〜13個を有する
アルキルカルボニル、C原子7〜15個を有するアリー
ルカルボニル、メチレンカルボキシル、C原子3〜8個
を有スるメチレンカルボキシアルキル、C原子4〜9個
ケイ]するエチレンカルボキシアルキル、捷たId、C
原子5〜10個を1するフ″′口ビレンーカルポキシア
ルキル、並びにN、O及びSからなる系からのへテロ原
子3個までを有する5に〜6員環のヘテロアリールカル
ボニルからなる群より選ばれた5個までの同−又は相異
なる置換基により置換されていてもよく、そしてR6は
水素を表わすか或いは随時ヒドロキシ、カルボキシル、
ホルミル、アセチル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロ
ケ1ン、ニトロま/こは置換されているか、もしくは遊
離のキル基を表わすか、或いは、N、0及びSからなる
群から選ばれたベテロ原子4個址でを有し、そt、 1
111+、時アルキル、アルコキシ、アルキルチオもし
くはハロケ゛ンで洒り換されていてもよい舊香族または
へテロ芳香族基を表わすか、或いは同様に置換されたア
ラルキル捷たはヘテロアラルキル基を表わす、一般式(
1)のピラゾロ[4,8−6〕〔l、4〕オキサジンで
ある。
本発明に従う一般式1a及びlbの!侍に好ましい新規
な化合物は、R及びR′が同一または相異なる′ことが
でき、そして水素、随時5個までのフッ素原子で置換さ
れていてもよい、C原子1〜6個を有するアルキル、並
びに/または随時、アルキル基t 当りC原子1〜4個
を有するアルキル、C原子1〜8個を有するアルキルオ
キシ、CIO子6個を有するアリールオキシ並びに1=
’、CtlBr  % NO,、Nlf、  、  J
VIJ  −低級−1/L/ キル、  N(低級アル
キル)1、C原子1〜6個f:南するアルキルチオ、C
原子1〜6個を有するアルキルスルホニル、アミノカル
ボニル及びアミノスルホニルからなる群から選ばれた5
細筒での泊換基で直換されていてもよいフェニルを表わ
し、R2及びR3が同一または相Nなることができ、そ
して水素、C原子6佃甘でf:廟するアルキル、μ」M
、時5個までのpl ctもしくはBrで置換されてい
てもよい、C原子8〜18個を有するアリールアルキル
、C原子7〜16個を有するアリールオキシアルキル、
ホルミル、 cIJA子2〜18個を有スるアルキルカ
ルボニル、CyA子2〜7個な有するカルリールアルキ
ルオキシカルボニルを表ht、、(−してR5が水素、
またはアルコキシで随時飢換されていてもよい直鎖状も
しくは分枝錦秋のC原子1〜6個を有するアルキル基を
表わすか、或いはアリールまたはへテロアリール暴;好
ましくは随時フッ素、塩素、アルキルもしくはアルコキ
シでlu4換されていてもよいフェニルまたはピリジル
基を表わす、一般式Iα及びIbの化合物である。
本発明の一般式Iα及び1bのYJr規な化合物はa)
、R,/イ1及びR2がQil記の襲味を有する一般式
■の1.4−オキサジンを86が前記した滴味を有する
一般式■ のA’、AI−ジアルキルアミド(Chem、Ber。
92.887.1959及びJ、1let、Chem。
イヤー−ハック(Vilsmeier−Haack )
反応に関係するオキシ塩化リンと反応させ、これにより
生じた一般式mの塩を一般式■のヒドラジンと反応させ
る方法により調製することができる:R2P 1 σ 5 2 Ib 好ましくは一般式用の塩を極性溶媒、例えばアルカノー
ル中で、触媒なしで、または有機塩基、例工はトリエチ
ルアミンの存在下において−20乃至+100℃間の温
度で一般式■のヒドラジンと反応させる。基/?、  
R1、/l’2 、R”及びR5は上記の意味を有する
は一般式■の塩を沸点、殊に80℃までの呈温でエタノ
ール中にて一般式■のヒドラジンと反応させるか、また
はb)R,/?l 及びR2が上記の意味を有する一般
式■のオキサジンを一般式■1 R11−C−0−R” 式中、R”l−J上記の意味を有しく水素を除く)そし
て R’F、L低級アルキル基、好ましくはメチルまたはエ
チルを表わす、 のカルボン酸エステル及び水素化カトリウムとジメチル
スルホキシド 酸エスル自体中で反応させて2−了シルー1,4ーオキ
サジノン■を生じさ℃る(Arch.Phαrm。
812、802、1979参照)。2−アシル−1、4
−オキサジノン■を史に反応させてチオン■を生じさせ
る(殊にP4SIOを用いて、1’etrahedro
n  2 5、517、1969参照、またはLctw
e s s on’s  試薬を用いるOrg。
prep.proc.Int.12、20B、1980
参照)。チオンとヒドラジン■との株今により本発明の
一般式夏α及び1bの化合物が得られる。
2 R3が上記の意味全治するアルキルカルボニル及び/ま
たはアリールアルキル力ルボニルヲ表ワす式(a及びl
bに従う一般的な異性体の状態の本発明の新規な化合物
は、R2及びR3が水素を表わす一般式lα及びIbの
本発明の新規な化合物をアシル化剤、例えばRイがR2
又番よ/<3 と同し意味を有する一般式■の酸ハロケ
゛ン化合物またに1酸無水物と補助塩基、例えばピリジ
ンの存在下で反応させることにより調製することができ
る。
1 本発明を行う際に適する式■の化合物は公知のものであ
るか、または公知の方法でti製することがでへる( 
S 1lty/1.らによる、I rt d i a 
nJournal  of Chemistry  7
.1006.1969及び皿、820.1972参照)
本発明を行う際に適する一般式■のヒドラジンは公知の
ものであるか、1次は公知の方法で調咳することができ
る。
本発明の新規な化合物の殊に好適な例には次のものがあ
る(第1表参照):3,7−ソメチル−5−フェニルピ
ラゾロ[、a−bJ[i、4)オキサジン、3,7−ノ
メチルー5,6−ジフェニルピラゾロ[、a−M[t、
41オキサソン、3,7−ノメチルー5,6−ノー(4
−クロロフェニル)ピラゾロ[4+3−bJ[1+4’
Il−オキサジン、3,7−ノメチルー5,6−ノー(
4−メトキシフェニル)ビラく口[’4.3−b’:1
[1,4]−オキサジン、■−アセチルー3,7−ノメ
チルー5,6−ジフェニルピラゾロ〔4゜3−bol、
4]オキサソン、7−メチル−3−ソロビル−5,6−
ジフェニルピラゾロ〔4゜3−bJ〔1,4〕オキサジ
ン、7−メチル−3−イソプロピル−5,6−ジフェニ
ルピラゾロ[4,3−bJ〔1,4]オキサソン、3−
(4−クロロフェニル)−7−メチル−5,6−ジフェ
ニルピラゾロ[4,3−6]〔1,4]オキサソン、3
−(3−ビリツル)−7−メチル−5゜6−ジフェニル
ピラゾロ[4,a−bJ[1,4]オキサソン、7−メ
チルピラゾロC4,3−b’JJ[1,4]オキサソン
、1,7−または2,7−ノメチルビラゾロC4,3’
−bJC1,4〕オキサソン、2−(a、4−ソクロロ
ペンソル)−7−メチルピラゾロC4,3−bJcx、
4:]オオキサジン■−または2−(2−フェノキシエ
チル)−7−メチル[4,a−6)[t、4)オキサジ
ン、1−または2−(β−ナフトキシエチル)−7−メ
チルピラゾロ〔4,3−bJ〔1,4〕オキサソン、5
−フェニルピラゾロC4,3−b)〔1,4〕オキサソ
ン、2−メチル−5−7エニルビラゾロ〔4,3−bJ
〔l、4〕オキサソン、7−メチル−5−フェニルピラ
ゾロ〔4,3−b)〔1,4]オキサソン、1,7また
は2,7−シメチルー5−フェニルピラゾロ[14,3
−bl[1,4)オキサジン、2−ホルミル−7−メチ
ル−5−フェニルピラゾロ[,3−bJ[t。
4〕オキサソン、2−アセチル−7−メチル−5−フェ
ニルピラゾロ〔4,3−bJ〔1,4〕オキサヅン、2
−ペンツルオキシカルボニル−7−メチル−5−フェニ
ルピラゾロ[,3−b:][1,4)オキサジン、7−
メチル−5,6−ジフェニルピラゾロ[4,a−bJ[
i、4〕オキサソン、7−メチル−5,6−ノー(4−
メトキシフェニル)−ピラゾロ[4,31+)[1,4
]オキサソン、1,7−または2,7−ツメチルー5.
6−ジフェニルピラゾロ〔4,3−bJ〔1゜4〕オキ
サノン、1,7−または2,7−ノメチルー5,6−ノ
ー(4−クロロフェニル) ヒラゾロC4+ 3− b
 ) 〔t 、4 )オキサジン、2−アセチル−7−
メチル−5,6−ソフェニルビラゾロ[4,3−b][
1,4]オキサソン及び2−カルポキシメチル−7−メ
チル−5,6−ノフエニルビラゾロ[4,a−b〕[x
、4]オキサソン。
本発明の新規な化合物のソポキシヶ゛ナーゼ抑制特性は
Ba1leyらKよるJ、 Biol、 Chem。
255.5996,1980.並びにBlackwel
l及びFlowerによるProstaglandin
s 16 。
417.1978の方法と同様にして示される。
この試験方法において、放射能で8識したアラキドン酸
の代謝産物を洗浄した人間の血小板で試験した。この試
験管内試験において、放射能で標識した代謝産物を反応
パッチから抽出し、そして薄層クロマトグラフィーで分
離する。薄層スキャンナーを用いてオートラソオグラム
(αwtoradio−grα?7+、)を評価する。
これらの試験条件下で、標識した代謝産物を未反応のア
ラキドン酸から分離し、次に評価する。代謝の間に生じ
るシクロオキシゲナーゼ生成物トロンデキサンB2(T
XB、)及び12−ヒドロキシル−5,8,10−ヘプ
タデカトリエノン[9(H、li T )並びにリポキ
シヶ゛ナーゼ生成物12−ヒドロキシ−5,8,11゜
14−エイコサテトラエン酸(RE TE )間の放射
能の分布及び抑制剤の影響は酵素の抑制の尺度である。
本発明の化合物によるリポキ7グナーゼの抑制は11 
E T E合成の抑制により測定できる。アラキドン酸
の転化が減少する間にTXIJ2及びHIITの合成が
影響を受けないままでいることが分る。
下記の表から知り得るように、本発明の化合物により血
小板リポキシケ゛ナーゼ(11E T E合成)がかな
り抑制される。
マタ本発明の新規な化合物のりポキシグナーゼ抑制特性
は上記の試験と同様に白血球に対して示すことができる
。人間及びうさぎからの多形核白面ffハアラキドン酸
を5−ヒドロキシ−5,8゜11.14−エイコサテト
ラエン酸(s −BETE)及びリューコトリエンB<
(、sS、121<−ジヒドロキシ−6シス、8.10
トランス、14シスエイコサテトラエン酸)へ代謝する
。白血球からの5−JJETE及びリューコトリエンB
4の放出の抑制は本発明の新規な化合物のりポキンヶ゛
ナーゼ抑制効果の尺度である(第7表参照)。
人間の白血球を用いる試験はBorgeat及びSam
ue l s s onの方法(J、 Idiot、 
C)Lem、 254 r2643.1979及びpr
oc、 IVatl、 71cad。
Sci、 U、S、A、ユヱ、2148.1979)で
行い、そしてうさぎの白血球を用いる試験はWalke
tr及び1)ariahノ方法(Intern、 Ar
chs。
Allergy Appl、 ’Immw、 66 、
83 、1981 )で行う。
ゾロスタサイクリン刺激作用はうさぎの大動脈のストリ
ップを本発明の化合物と共に1時間インキュベーション
した後のプロスタサイクリンの放出を測定しく Mon
cadaらのLancet 1977 。
I、18の方法と同様)、続いて安定なプロスタサイタ
リン代謝産物6−ケ)−paptαの放射免疫学的(r
adioimmunological )測定(B。
M、Pe5karら、FEBS  Letters  
121 +25.1980)により示された。。
また本発明の化合物は生体内作用も有している。
この作用はそれ自体公知である方法により白血球遊走(
1erbcocyte migration )の抑制
を測定するととKより示される〔Hi g g s  
ら、Biochemicalpharmacotogy
 2 g 、 19 s 91 (1979)及びEu
、r、 J、 pharmacol、 66 、81 
(1981)]。
また本発明の化合物はカラソーナン炎症モデルにおける
浮腫生成を減じ(第C表参照)、そしてB−16メラノ
ーーr (mp l anoma )の転移を抑制する
(Ilonnらによる5cience  212 + 
 1981)。
また本発明の化合物はRandall−5elitto
痛覚過敏試験において生体内で活性があり、第8表を参
照のこと(Rantlall、 L、 0.及び5el
itto。
J、によるArch、 Int、 pharmakod
yn、 111 。
209〜219.1957)。
かくしてまた本発明は殊にリポキシケ゛ナーゼ抑制剤及
び/または鎮痛剤及び血智壁保独剤及び/または細胞保
腰剤(cytoprotective agents)
として、特に抗面栓症剤、抗転移剤、抗アレルギー剤、
抗喘息剤、is防止剤及び/またはアノイレチツク剤(
aneuretic agent )として疾病、殊に
炎症過程を撲滅する際の一般式lに従う1種またはそれ
以上の化合物の使用に関するものである。
第7表  h B11 CD3 暑 CD。
第8表 8:1の混合物にて C′へ B11 第C衣 経口投与に続くカラソーナン浮腫形成の抑制8:1の混
合物にて H8 この新却な化合物は不活性で無毒の製剤上適当な賦形剤
または溶媒を用いて公知の方法で通常の調製物、例えば
錠剤、カプセル、糖衣錠、丸薬、顆粒、エアロゾル、シ
ロップ、乳液剤、懸濁液剤及び溶液剤に転化させること
ができる。各々の場合に治療上活性のある化合物は全混
合物の約0.5〜90重量%の濃度、即ち示された投与
量範囲を   ゛達成させるに十分な量であるべきであ
る。
この調製物は例えば溶媒及び/または賦形剤を用い、場
合によっては乳化剤及び/または分散剤を用いて活性化
合物を希釈することにより調製され、そして例えば希釈
剤として水を用いる際に、場合によっては有機溶媒を補
助溶媒として用いることができる。
挙げ得る補助物質の例には次のものがある:水、無毒性
有機溶媒、例えばパラフィン(例えば石油フラクション
)、植物油(例えばグランドナツツ油/ごま油)、アル
コール(例えばエチルアルコール及びグリセロール)、
グリコール例えばプロピレングリコール及び4’)エチ
レングリコール並びにN−アルキルピロリドン、固体賦
形剤例えば天然岩石粉末(例えばカオリン、アルミナ、
タルり及びチョーク)、合成岩石粉末(例えば高度に分
散したシリカ及びケイ酸塩)及び糖(例えば粗製糖、ラ
クトース及びグルコース)、乳化剤例えば非イオン性ア
ニオン乳化剤(例えばポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、アル
キルスルホン酸塩及びアリールスルホン酸塩)、分散剤
(例えばリグニン、サルファイド排液、メチルセルロー
ス、でん粉及びポリビニルピロリドン)並びに滑剤(好
ましくはステアリン酸マグネシウム、メルク、ステアリ
ン酸及びラウリル硫酸ナトリウム)。
投与は経口的に、または非経口的に、好ましくは皮膚に
行うことが好ましい。経口を用いる場合、勿論錠剤は前
記の賦形剤に加えて添加剤、例えばクエン酸ナトリウム
、炭酸カルシウム及びリン酸二カルシウムを種々の添加
物質、例えばでん粉、好ましくはじゃがいもでん粉、ゼ
ラチン等と一緒に含むことができる。更に、滑剤、例え
ばステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム
及びタルクを錠剤を製造する際に共に使用することがで
きる。経口的用途に適用される水性懸濁液剤及び/また
はエリキシル剤(elixir)の場合、活性化合物を
、上記の補助物質に加えて、種々の風味改良(flav
our−improving )剤または着色されてい
るか、もしくは着色する物質と混合することができる。
皮Isに用いる場合、適当な液体賦形剤を利用して、活
性化合物の溶液を用いることができる。
一般に、静脈内投与の場合、有効な成果を達成させるに
は毎日体重時当り約0.01〜10 my / ky、
好ましくは約0.05〜5m97kl?の量を投与し、
そして経口投与の場合、投薬は毎日体重kg当り約0.
05〜100ダ/ゆ、好ましくは0.1〜10グ/ゆで
あることが有利なことが分った。
それにもかかわらず、上記の量からしばしば異なる量で
ある必要があり、殊に実験動物の体重または投与方法の
種類の機能としてその様にする必要があり、また動物の
種類及び薬剤に対するその個々の挙動、並びに薬剤の調
製物の特質及び投与を行う時間または間隔にも帰因する
。かくしである場合において一ヒ記の最少量以下で足り
得ることがあり、一方他の場合において上記の」−限を
越えねばならないことがある。比較的大量を投与する際
に、これらの景を1日にわたって数回の投与に分割する
ことが推奨され得る。上記の一般的な意味は人間に対す
る薬剤及び獣医薬の両方の投与に同様にあてはまる。
次の実施例は本発明を更に詳細に説明するものである。
実施例1 7−メチルピラゾロ[i、3−b][1,4’lオキザ
ソン ソメチルホルムアミド12.4 ml (0,16モル
)を0℃で無水1,2−ソクロロエタン32.5 it
!中のオキシ塩化リン12.2mZ(0,133モル)
の溶液に部下しながら加えた。この混合物をこの温度で
10分間攪拌した。温度が5°Cを超えないように攪拌
しながら無水1,2−ジクロロエタン325−中のN−
メチルモルホルー3−オン1507(013モル)を滴
下しながら加えた。生じた深い赤色の色調の溶液を0℃
で更に30分間、室温で3時間、そして45℃で1時間
慣:拌した。次に溶媒を真空中にて40℃の最高浴温度
で留去しだ〔ロタペーパー(Rotαυαpor)]。
 残渣ヲ−r−タノール17〇−中に採取し、そしてこ
の混合物を攪拌しながら0℃に冷却したヒドラゾン水利
物50d(1,03モル)の透明な赤色溶液に滴下して
加えた。この滴下添加中に、塊状で赤色の沈殿が直ちに
分離した(ヒドラゾン)。この混合物を5℃で更に1時
間、そして室温で2時間攪拌し、その際に徐々に沈殿が
溶解し、そして透明な深い赤色の色調の溶液が生じた。
アルコールを真空中で蒸発除去しくロタペーzz−)、
そして残渣をカラムクロマトグラフィーで精製した(シ
リカケ゛ル60、メルク;希釈剤:塩化メチレン/メタ
ノール=9/1 )。
赤色結晶、融点:115.5〜117°C収t:3.8
9(理論値の21%) C計算値51.79%、実測値51.75%H計算値6
.52%、実測値650% N計算値30.20%、実測値30.25%実施例2 ■ 2−メチル−5−フェニルピラゾロ(4,a−1+)(
114]オキサソン 無水1.2−ジクロロエタン25d中の2−フェニルモ
ルホルー5−オフ11mJ!(0,113モル)を冷却
しながら(5〜10°C)ツメチルホルムアミド9d(
0,128モル)の溶液に滴下しながら加えた。続いて
この混合物を更に1時間攪拌し、次に70℃で2時間加
熱した。この溶液を冷却した後、このものを酢酸ナトリ
ウム水溶液30WLl(x2.9)と共に振盪して抽出
した。有機相を分離し、そしてガスの発生が生じなくな
るまで0.5モル濃度の重炭酸す) IJウム水溶液で
洗浄した。
硫酸ナトリウム全用いて乾燥した後、溶媒を一1A、空
中で蒸発除去しくロタペーJP  ’)、そして燈色−
赤色の液状残渣をエタノール2Od中に採取した。
エタノールS ml中のヒドラジン水和物6.0g(0
,128モル)を室温で滴下しながら徐々に加え1次に
この混合物ノ金更に1時間還流下で加熱した。アルコー
ル分真空中で留去しくロクペーパー)。
そして残脣ヲカラムクロマトダラフイーで精製した(シ
リカク゛ル60.メルク;溶出剤:j温化メチレン/メ
タノール−10,/、1)。生成物ヲ痔化メチレン/ジ
イソプロピルエーテルから再結晶した。
無色結晶、融点:146℃ 収量:1.9.9(N論値の17係) Cfif舞値66.96係、実測値67.05%H計算
値6.08係、実測値5.94%実施例3 シス−7−メチル−5,6−ソフエニルピラゾロ[4,
3−b)[1,4,:lオキサヅンオキシ塩化り:y 
3.51 = 2.2 ml: (0,023モル)f
攪拌しながら徐々にジメチルホルムアミド(反応体及び
溶媒として)15−に滴下しながら加えた。この添加中
、溶液はほぼ手のひらの温かさになった。この溶液にシ
ス−2,3−ジフェニル−4−メチルモルホルー5−オ
ン3.OfI(0,0112モル)を徐々に加えた。こ
の混合物を攪拌しながら2時間にわたって室温に放冷し
た。このものをヅエチルエーテル20m1で3回攪拌し
ながら抽出し、そして各々の場合にエーテルをデカンテ
ーションで除去した。この残渣を結晶化した。このもの
をエタノール50m1中に採取し、そしてエタノール5
Qml中のヒドラノン水和物5.6 g(0,0112
モル)を攪拌し、且つ冷却しながら滴下して加えた。こ
の混合物を沸点で6時間加熱した。冷却した際に黄色の
結晶が沈椴し;冷蔵庫中でし1に冷却して結晶化ンー完
全にし、そして生成物をエタノールから再結晶した。
黄味がかった結晶、 1ii1+点=270°C(分1
4i# ’)収量: 2.5 jj (理論値の76係
)C計算値74.20係、実測値74.38係H計算値
5.88係、実測領6,03係実施例4゛ H3 3,7−シメチルー5,6−ソフエニルピラゾロ[41
3−b)[1+4〕オキサジン 塩化エチレン250d中の4−メチル−2,3−ジフェ
ニルモルホルー5−オン54g(0,2モル)及びオキ
シ塩化リン98.7.9 (0,64モル)を沸点に加
熱した。これにより浴液は暗唱色になった。この沸騰し
た溶液に新たに蒸角したツメチルアセトアミド56.2
 、!9 (0,64モル)を2.5時間にわたって滴
下しながら加えた。次に溶媒を真空中で蒸発除去し、そ
して氷で冷却しなから残渣をエタノール500ゴ中に採
取した。ヒドラノン水和物300m(6,2モル)を加
え、そしてこの混合物を沸点で18時間加熱した。溶媒
を真空中で蒸発除去した陵、残渣を水ll中に採取し、
そしてこの混合物kj、+fX化メチレン250プで4
回抽出した。この抽出i’t! k 1m ijlナト
リウムで乾燥し。
真空中で乾固するまで蒸発させ、そして褐色がかった残
渣全ゆるやかに加熱しながら酢酸エチル250mJ中に
採取した。所望の生成物が一18°Cで晶出した。この
ものを吸収で濾過し、ソイソプロビルエーテル及ヒ石油
エーテル(40−60)で洗浄し、そして乾燥した。
無色結晶、融点:237〜239℃(分解)収量:25
.tai<理論値の47−4%〕史にまた母液からs、
 6 g (理論値の9.1 % )を単離することが
できた。全収緻ば31.、5.9 (理論価の53.3
係)であった。
実施例 7−メチル−3−プロピル−5,6−ソフエニルビラゾ
ロ[+3−60i、4〕オキサツル4−メチル−2,3
−ジフェニルモルホルー5−オン8FC0,03モル)
及びオキシ塩化リン13.8 g=8.4mJ(0,0
9モル)を塩化エチレン100 +al中で50℃に加
熱し、そして塩化エチレン100ゴ中のN、N−ヅメチ
ルブチルアミド10.4.9(0,09モル)f:、゛
シ拝しながらこの温度で加えた。遅すぎる反応を(Jt
li珀するために(薄層クロマトグラフィーで監視)、
この混合・物全沸点で史に4時[14J加熱した。溶媒
を1℃全中で蒸発除去した戎、41乙燥した残渣をエタ
ノール100d中に採取し、そして温度が5℃を越えな
いようにヒドラノン水和物51.6.9==5 QmA
’(1,03モル)を徐々に加えた。次にこの混合物1
奮沸点で史に6時間加熱した。、シロ媒を1t:γ中で
蒸発除去し、残渣を水150TnIV中に採取−そして
この混合物を酢酸エチル約701aで4回抽出した。こ
の抽出液を硫酸す) IJウムで乾燥した後、このもの
を少量になるまで真壁中で鍋縮し、セしてカラムクロマ
トグラフイーにかけた(シリカゲル60.溶出剤:塩化
メチレン:メタノール=20:1〜10:1’)。
無色結晶、融点=164℃ 収量:4.Og(理論値の40係) 実施例6 1−アセチル−3,7−ノメチルー5,6−ジフェニル
ピラゾロ[4,3−11]El、4]オキサソン 3.7−ノメチルー5,6−ジフェニルピラゾロ〔4,
3−b〕〔1,4〕オキサジン2.2 g(0,007
2%ル)’(i71’1.9ルエ−テ、71150ml
に竹濁させ、ピリノン−2,4リ−2,3,!7(0,
029モル)を加え、そして混合物を0℃に冷却した。
ジエチルエーテルlQml中の塩化アセチル1ゴ=1.
1g(0,014モル)の溶液をこの懸濁液に攪拌しな
から0〜5°Cで滴下して加えた。この混合物ヲ史に1
時間攪拌し、そして室温に加熱した。
反応が完了した際は薄層クロマトグラフィーによる監視
で示された。この混合物を氷上に注ぎ、そして塩化メチ
レン約5ONで3回抽出した。この抽出液を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、そして少量に(L% jtat+した後
、残/1!jをカラムクロマトグラフィーで精製した(
シリカケ゛ル60、溶出剤:塩化メチレン/メタノール
=1071’)。
無色結晶、融点160.2°C 収量:1.6.17(理論値の64.0%)次の本発明
の化合物をこれらの実施例と同様に調製した: −1001− co                o      
          Φ囚  Φ          
 −− べ へ ψ             ト          
  Q第1頁の続き 」1テ C ADS7169−4C 優先権主張 [株]+1983年6月11日G3)西ド
イツ(DE)■P3321156.6 Q■発明  者 ハラルト・ホルストマンドイツ連邦共
和国デー5600ブッ ペルクール1クラウデイウスベ ーク19 0発 明 者 ミタト・マルデイン ドイツ連邦共和国デー5600ブッ ペルタール1ウンテレベルガー ハイテ′15 @発 明 者 ボルフガング・オピッッドイツ連邦共和
国デー5063オフ エラート・ホルッパッハクール シュトラーセ60 0発 明 者 ベルンハルト・ペルスタードイツ連邦共
和国デー5205ザン クトアウグステインlプライス ウーファ−6アー シ)発 明 者 シークフリート・ラダッッドイッ連邦
共和国デー5000ケル ン80ヤコプ−ベーメーシュトラ ーセ21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、個々の異性体形態1a及び+bにおける並びに混合
    物としての一般式1 %式% 式中、R及びR1は同一または相異なることができ、そ
    して水素、C原子1〜18個を有するアルキル又はフェ
    ニルを表わし、これらの基は、随時C原子1〜6個を有
    するアルキル、Cyj、子8〜6個を有するへべへシク
    ロアルキル、C原子7〜22個を有するアラルキル、C
    原子6〜14個を有するアリール、C原子1〜12個を
    有するモノー及ヒジーアルキルアミノ、CIO子6〜1
    0個を有するアリールアミン、C原子6〜lO個を有す
    るアリールオキシ、C′原子1−12個を有するアルキ
    ルチオ、C原子6〜IO個を有するアリールチオ、C原
    子7〜22個を有するアシルコキシ、C原子7〜16個
    を有するアラルキルアミノ、カルボキシル、C原子2〜
    18個を有する力/l/ ハルコキシ、カルバモイル、
    CyA子1〜12個を有するモノ−及びジ−アルキルカ
    ルバモイル、C原子1−12個を有するアルキルスルホ
    ニル、C原子6〜ta個を有スルアリーノドスルホニル
    、 1IfilliF、  C1゜Br及び/またはI
    でモノ−もしくはポリ置換されていてもよいC原子12
    個までを有するハロrノアルキル、C原子1〜12個ヲ
    有するヒドロキシアルキル、C原子1〜12個を有する
    アミノアルキル、C原子3〜18個を有するアルコキシ
    カルボニルアミノアルキル、随時F、C1% Br及び
    /またはIでモノ−もしくはポリ置換されていてもよい
    、C原子12個までを有するハロケ゛ノアルコキシ、ハ
    ロゲン例エバF1Cl、Br及びI、アミノ、C原子2
    〜7個を有するアシルアミノ、カルバモイルアミノ、ス
    ルホニルアミノ、ヒドロキシル、C原子2〜7個を有す
    るアシルオキシ、スルホンアミド、ニトロ、ホルミル、
    C原子2〜18個を有するアルキルカルボニル、CJj
    A子7〜15個を有するアリールカルボニル、メチレン
    カルボキシル、cg子s〜8個を有するメチレンカルボ
    キシアルキル、C原子4〜9個を有するエチレンカルボ
    キシルアルキル並びにC原子5〜10個を有−1プロピ
    レンカルボキシアルキルからなる群より遂げれる5個ま
    での同一または相異なる置換基で置換されていてもよ〈 R2及びR3は同一または相異なることができ、そして
    水素或いは酸素、硫黄もしくは窒素で1回もしくは数回
    中断されていてもよいC原子1〜8個を有するアルキル
    、酸素、硫黄もしくは窒素で1回もしくは数回中断され
    ていてもよいC原子2〜12個ヲ哨スるアルクニルもし
    くはアルキニルまたはC原子7〜12個を有するアリー
    ルアルキルを表わすか、或いはC原子6〜14個を有す
    るアリール、N、0及びSからなる群より選ばれるヘテ
    ロ原子4個までを有する5〜6員環のへテロアリール、
    N、 0及びSからなる群より選ばれるヘテロ原子4個
    までを有し且つアルキル鎖中にC原子1〜12個を有す
    る5員〜6員環のヘテロアリールアルキル、C原子2〜
    18個を有するアルキルカル7Ieニル、C原子7〜1
    1個を有するアリールカルボニルを表わし、該基は随時
    C原子1〜18個を有するアルキル、C原子8〜6個を
    有するシクロアルキル、Cyl、子7〜22個を有する
    アラルギル、C原子6〜14イ囚合有するアリール、C
    原子1〜12個を有するモノ−及びジ−アルキルアミノ
    、C原子6〜lO個を有するアリールアミノ、C原子6
    〜10個を有するアリールオキシ、C原子1〜12個を
    有するアルキルチオ、C原子6〜lO個を有するアリー
    ルチオ、C原子7〜22個を有するアラルコキシ、C原
    子7〜16個を有スるアラルキルアミノ、カルボキシル
    、C原子2〜18個を有するカルバルコキシ、カルバモ
    イル、C原子1〜12(if・1を崩するモノー及ヒシ
    ーアルキル力ルパモイル、C原子1〜12個を廟するア
    ルキルスルホニル、C原子6〜14個全治するアリール
    スルホニル、随時FS C1,13r及び/またIdl
    でモノ−もしくはポリI’ff、t’1Mされていても
    よいC原子12個までを廟するハロケ°ノアルキル、C
    m、子1〜12個を有するヒドロキシアルキル、C原子
    l〜x2個を有fるアミノアルキル、C原子3〜18個
    を有するアルコキシカルボニルアミノアルコキシ、随時
    p、ct% Brまたは/及びIでモノ−もしくはポリ
    に換されていてもよいC原子12個までを有するハログ
    ノアルコキシ、・・ロケ゛ン例えばF、C1,Brまた
    は/I、アミノ、C原子2〜7個を有するアシルアミノ
    、スルホンアミド、ニトロ、ホルミル、C原子2〜18
    個を有するアルキルカルボニル、C原子7〜15個を有
    するアリールカルボニル、メチレンカルボキシル、C原
    子8〜8個を翁するメチレンカルボキシアルキル、C原
    子4〜9(IIIiIヲ有スるエチレンカルd?キシア
    ルキル、甘たけプロピレンカルボキシアルキル、から成
    る群から選ばれた5個までの同−又は相異なる置換基に
    より置換されていてもよくそして、更にN10及びSか
    らなる群よりJにばれるヘテロ原子4個までを崩する5
    〜6員壌のヘテロアリールカルボニルを表わし、そして RSは水素、1I111時ヒドロキシル、カルボキシル
    、ホルミル、アセチル、アルコキシ、アルキルチオ、ハ
    ロゲノ、ニトロまたは置換されているかもしくは遊離の
    アミン基で置換されていてもよい、各々の場合にC原子
    8〜6個を有する直鎖状、分枝鎖状またはキ式のアルキ
    ル基を表わすか、N10及びSからなる群より選ばれる
    ヘテロ原子4個”k、でを有し且つ随時アルキル、アル
    コキシ、アルキルチオもしくはハロケ゛ンで置換されて
    もよい芳香族筒たはヘテロ芳香族基を表わすか、或いは
    同様に置換されたアラルキルまたばヘテロアラルキル基
    を表わす、の化合物。 2 R及びR1が同一または相異なることができ、そし
    て水素、C原子1−6個を有するアルキル又はフェニル
    を表わし、これらの基は随時、C原子1〜6個を肩する
    アルキル、CyA子7〜15個を有するアラルキル、フ
    ェニル及びナフチル、C原子1〜8個を有するモノ−及
    びジ−アルキルアミノ、C原子6〜lO個を有するアリ
    ールアミノ、C原子6〜10個を有するアリールオキシ
    、C原子1〜12個を有するアルキルチオ、C原子7〜
    16個を有するアラルコキシ、CyA子7〜16個を肩
    するアラルキルアミノ、カルボキシル、C原子2〜7個
    を有するカルバルコキシ、カルバモイル、ct*子l〜
    6個を有するモノ−及びジ−アルキルカルバモイル、C
    原子1〜12個を有するアルキルスルホニル、C原子6
    〜14個を有スるアリールスルホニル、随時F、CL−
    または/及びBT′″cliit換されていてもよい、
    C原子6個までを有スる・・ロケ゛ノアルキル、C原子
    1〜6個を有するヒドロキシアルキル、C原子1〜6個
    を有するアミノアルキル、C原子8〜9個を有するアル
    コキシカルボニルアミノアルコキシ、随時p、ctまた
    は/及びBTで置換されていてもよい、C原子6個まで
    を廟するハロケ°ノアルコキシ、)・ログン例えばFX
     C1及びBr、アミノ、C原子2〜7個を壱するアシ
    ルアミノ、カルボニルアミノ、スルホニルアミノ、ヒド
    ロキシル、Cm子2〜7個を有するアシルオキシ、スル
    ホンアミド、ニトロ、ホルミル、C′原子2〜7個を有
    するアルキルカルボニル、C原子7〜11個を有するア
    リールカルボニル、メチレンカルボキシ、cyA子s〜
    8個を有するメチレンカルボキシアルキル、C原子4〜
    9イβ1を有するエチレンカルボキシアルキ窒キル並ヒ
    にプロピレンカルボキシアルキルからなる群から選ばれ
    た5個までの同一または相異なる置換基で14換されて
    いてもよく、82及びR3が同一または相異なることが
    でき、そして水素或いはアルキル基が酸素、硫黄または
    窒素によ91回又は数回中断されていてもよいC原子1
    〜12個を有スルアルキル;アルクニル、アルキニル及
    ヒアラルキル基が同様に酸素、硫黄または窒素により1
    回又は数回中断されていてもよい、C原子2〜12個を
    有するアルクニルもしくはアルキニル、またはC原子7
    〜12個を有するアラルキル基を表わすか、或いは、フ
    ェニルまたはナフチル H。 0及びSからなる群から選ばれたヘテロ原子8個までを
    有する5〜6員壌のへテロアリール、アルキル鎖中にC
    原子1〜6個を有し、N、0及びSからなる群から選ば
    れたヘテロ原子8個までを廟する5〜6員」還のヘテロ
    アリールアルキル、C原子2〜13個を有するアルキル
    カルボニル、C原子7−11個を有するアリールカルボ
    ニルを表わし、該基は随時、C原子1〜6個を有するア
    ルキル、C原子8〜6個を有するシクロアルキル、C原
    子7〜11個を有するアラルキル、フェニル及びナフチ
    ル、C原子1〜8個を有するモノ−及びジ−アルキルア
    ミノ、C原子6〜10個を有するアリールアミノ、C原
    子6〜10個を崩するアリールオキシ、C原子1〜6個
    を有スるアルキルチオ、C原子6〜10個を有するアリ
    ールチオ、C原子7〜12個を有するアラルコキシ、C
    原子7〜12個を有するアラルキルアミノ、カルボキシ
    ル、C原子2〜7個を有するカルバルコキシ、カルバモ
    イル、C原子1〜6個を有する七ノー及びジ−アルキル
    カルバモイル、C原子1〜12個を有するアルキ)Vカ
    ルボニル、C原子1〜12個を廂スるアルキルスルホニ
    ル、C原子6〜14個を有スるアリールスルホニル、随
    時F、C1または/及びBrでモノ−もしくはポ’J 
    を換されていてもよい、CyA子6個までを有するノ・
    口rノアルキル、CfJA子1〜6個を有するヒドロキ
    シアルキル、C原子1〜6個を有するアミノアルキル、
    C原子8〜9個を有するアルコキシカルボニルアミンア
    ルコキシ、随時F% Ctまたは/及びBrでモノ−も
    しくはポリ置換されていてもよい、C原子6個までを有
    する・・ロケ゛ノアルコキシ、・・ロケ゛ン例えばpl
     ct−tたは/及びJJr、アミノ、C原子2〜7個
    を有するアシルアミノ、カルバモイルアミノ、スルホニ
    ルアミノ、ヒドロキシル、cw子2〜7個を有するアシ
    ルオキシ、スルホンアミド、ニトロ、ホルミル、C原子
    2〜18個を廟するアルキルカルボニル、C原子7−1
    5個ヲ有するアリールカルボニル、メチレンカルボキシ
    ル、C原子8〜8個を有するメチレンカルボキシアルキ
    ル、C51子4〜9個を有するエチレンカルボキシアル
    キル、またばC原子5〜lO個を有するグロビレンカル
    ボキシアルキル、並びにN、O及びSからなる群から選
    ばれたヘテロ原子8個までを有する5〜6員環のヘテロ
    アリールカルボニルから成る群より選ばれた5個までの
    同−又は相異なる置換基により置換されていてもよく、
    そしてR5は水素を表わすか、或いは随時ヒドロキシル
    、カルボキシル、ホルミル、アセチル、アルコキシ、ア
    ルキルチオ、ハロケ゛ン、ニトロまたは置換されている
    か、もしくは遊離のアミン基で置換されていてもよい、
    各々の場合にC原子3〜6個を有する直41%状、分備
    状または環式のアルキル基を表わすか、或いは、N、O
    及びSからなる群から選ばれたヘテロ原子4個までを有
    し、そして随時アルキル、アルコキシ、アルキルチオも
    しくはハロゲンで禍、換づれていてもよい芳香族または
    へテロ芳香族基を表わすか、或いは同様に置換されたア
    ルキル−!、たはヘテロアラルキル基を表わす、特許請
    求の範囲第1項記載の一般式■α及びIbの化合物。 3 R及びRIが同一または相異なることができ、そし
    て水素、随時5個までのフッ素原子で置換された、C原
    子1〜6個を有するアルキル、並びに/または随時、ア
    ルキル基1個当りC原子1〜4個を有するアルキル、C
    原子1〜8個を有するアルキルオキシ、C原子6個を有
    するアリールオキシ、F、C1並びにBr、NO2%N
    H,、HE’−低級アルキル、N(低級アルキル)t、
    C原子1〜6個を有するアルキルチオ、C原子1〜6個
    を有するアルキルスルホニル、アミ7カルボニル及びア
    ミノスルホニルからなる群から選ばれた5個までのtt
    m基で置換されていてもよいフェニルを表わし、R2及
    びRsが同−凍たは相屁なることができ、そして水素、
    C原子6個までを有するアルキル、随時5個までのF%
     CtもしくはBrで置換されていてもよい、C原子8
    〜18個を有するアリールアルキル、C原子7〜16個
    を有するアリールオキシアルキル、ホルミル、C原子2
    〜18個を有するアルキルカルボニル、C原子2〜7個
    を有するカルボキシアルキルまたはC原子8〜16個を
    肩するアリールアルキルオキシカルボニルを表わし、そ
    してR5が水素、またにアルコキシで随時置換されてい
    てもよい直鎖状もしくは分校鎖状のCJfX子1〜6個
    を有するアルキル基を表わすか、或いはアリールまたは
    ヘテロアリール基;好ましくは随時フン累、塩素、アル
    キルもしくはアルコキシで檻二換されていてもよいフェ
    ニル甘たはピリジル基を表わす、特許請求の範囲第1項
    才たは2項記載の一般式!a及びIbの化合物。 4、疾病の処置に使用する特許請求の範囲第1〜8項の
    いずれかに記載の一般式la及びIbの化合物。 5一般式■ 式中、R,R1及びR2、特許請求の範囲@1項記載の
    意味を有する、 の化付物を特許請求の範囲第1項記載の意味を有する一
    般式■のN、N−ジアルキルアミド、及びオキシ塩化リ
    ンと反応させ、そしてこれにより生じる塩を一20℃乃
    至+ioo℃間の温度で一般式 %式% 式中、R3は水素、またはアルキル、アラルキル及びヘ
    テロアラルキル基が酸素、硫黄及び窒素により1回又は
    数回中断されていてもよいC原子1〜18個を有するア
    ルキル、C原子7〜12個を有するアラルキル、ヘテロ
    アラルキル、或いはアリール及びヘテロアリール基がア
    ルコキシ、アルキル、アラルキル、シクロアルキル、ア
    リール、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリール
    アミノ、了り−ルオキシ、アリールチオ、アルキルチオ
    、カルボキシル、カルバルコキシ、シアン、カルバモイ
    ル、スルホニル、アルキルスルホニル、ハロケ9ノアル
    キル、ハロケ9/アルコキシ、ハロゲノ、アミノ及びi
    FM 換されたアミン、スルホンアミド、メチレン、カ
    ルボキシル、メチレンカルボキシルアルキル並びにプロ
    ピレンカルボキシアルキルからなる群から選ばれた5個
    までの同一または相異なる置換基で置換されていてもよ
    いC原子6〜10個を有するアリール捷たはヘテロアリ
    ールを表わす、 のヒドラジンと反応させるか、またはオキサジン■(上
    記)を特許請求の範囲第1項記載の意味を有スるカルボ
    ン酸エステル■でアシル化し特許請求の範囲第1項記載
    の住じたアシル生成物■を硫化しく5utphured
    )そして生じたチオン■を−20乃至+100℃の間の
    温度で一般式■のヒドラジン(上記)と反応させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記
    載の一般式■α及びrbの化合物の製造方法。 6、 殊にリポキシゲナーゼ抑制剤とじて疾病、殊に炎
    症過程を撲滅する際の特許請求の範囲第1〜8項のいず
    れかに記載の一般式1a及びrbの化合物の使用。 7、特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の少な
    くとも1穐の化合物を含んでなる薬剤。 & 特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の一般
    式lα及びIbの化合物を、適当ならば通常の補助剤及
    び賦形剤を用いて適当な投与形態に転化させることを特
    徴とする薬剤の製造方法。 9、その異性体形!α及び1b l(1rb 式中、R及びR1は水素、メチル及び/−!たはフェニ
    ル、4−クロロフェニルもしくは4−メトキシフェニル
    を表わし、 /?2は水素、メチルまたはエチルを表わし、R3は水
    素、メチル、8.4−ジクロロベンジル、2−フェノキ
    シエチル、β−ナフトキシエチル、ベンジルオキシカル
    ボニル、ホルミル、アセチル及びカルボキシメチルを表
    わし、そして R11は水素、メチル、プロピルまたはインプロピルを
    表わす、 における一般式1の化合物。 10、  殊にリポキシゲナ−ゼ抑制剤及び/または鎮
    痛剤及び血ll1il−壁保穫剤及び/または細胞保護
    (cytoprotective )剤として、特に抗
    血栓症(antithrombotic )剤、抗転移
    (antimetastatic J剤、抗アL//l
    /ギー剤、抗喘息剤及び/−または潰瘍防止剤及び/ま
    たはアノイレクチック(a、neurectsc )剤
    として疾病、殊に炎症反応を撲滅する際の特許請求の範
    囲第9項記載の一般式Iの化合物の使用。
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JP2016509029A (ja) * 2013-02-19 2016-03-24 アムジエン・インコーポレーテツド 癌の治療のためのmdm2阻害剤としてのシス−モルホリノン及び他の化合物

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