JPS62254885A - ラバ−スクリ−ンの製造方法 - Google Patents

ラバ−スクリ−ンの製造方法

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JPS62254885A
JPS62254885A JP8744586A JP8744586A JPS62254885A JP S62254885 A JPS62254885 A JP S62254885A JP 8744586 A JP8744586 A JP 8744586A JP 8744586 A JP8744586 A JP 8744586A JP S62254885 A JPS62254885 A JP S62254885A
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JP
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rope
drum
ropes
rubber screen
rubber
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JP8744586A
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健一 藤本
田辺 建一
新井 良三
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として鉱石、コークス、6!Ji石などの
篩別に使用するラバースクリーンの製造方法、特に耐摩
耗性が良好で、篩分は効率がよく、かつ衝撃音を著しく
減少せしめ得る網状弾性体よりなるラバースクリーンの
製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種、網状弾性体よりなるラバースクリーンの
製造方法としては、第8図及び第9図に図示する如き装
置が使用されていた。この装置は同図より明らかlよう
に、平行した多数の溝全有する整列板−と、この整列板
上を回転しながらネジ(30)により移動する横方向樹
脂ロープ命保持溝を有する押えローラムと、該押えロー
ラのと共に移動する熱風吹付用ノズル怒とを備えていて
、縦方向の熱可塑性樹脂ロープ(21)を枠台しの整列
板例上に配置し、押えローラム上に横方向の熱可塑性樹
脂ロープQzを整列保持して両者のロープを加圧交叉さ
せこの交叉部分に向かって熱風吹付用ノズル怒から熱気
又はガス炎を吹きつけることにより前記両ロープを加熱
熔融しながら押えローラー全動かし加圧接合する構成か
らなっており、スクリーンを製造する場合には縦方向の
樹脂ロープ(21+ i 整列板f241の上に設けた
溝にはめ込んで保持し、一方横方向の樹脂ロープ(22
1を押えローラーのに設けられた溝に保持させ、次いで
エアーシリンダー=6+で押えローラーの)を調整ねじ
けて調整した抑圧位置へ移動させて押圧し、熱風吹付用
ノズル(281から熱風全欧きつけ縦横両樹脂ローブ因
1.命の接着側面全加熱熔融しながら送りネジ印)によ
り取付架台(29)を移動させる。そして、押えローラ
ーの)が1@次第8図矢印Aの方向へ移動し熔融部を加
圧接合せしめ終端、即ち第8図における左端で接合作業
を終る。
次に、横方向樹脂ロープのを切断しエアーシリンダー(
261によって押えローラー(23)を上方へ移動させ
て始点即ち第8図の右端の位置まで送りネジ(支))を
逆転させて復帰させる・一方、その間、縦方向樹脂ロー
プI211は図示していない適宜な引き出し装置により
第9図Bの方向に一定量送られて静止して工程全終了し
、以後引続き上述の工程全繰り返えすことによりスクリ
ーンを得ていた。
しかしながら、上記のような方法には・下記の如き欠点
が見出された。即ち、 +11  ロープ本数が多くなると準備工数が増大し、
生産能率の問題がある。
(21多本数同時に溶着させるため溶着力のバラツキが
大きく品質上の問題がある。
(31ロープが細くなると、例えば2.0 m−以下に
なるとプレートのレベル出し、熱風温度条件、スピード
合せが困難になり作業者の負担が大きくなり、作業性に
問題がある。
ことなどである。そして、これらの欠点は通常、細線径
の場合に顕著であり、その製造方法の実施にil約を免
れlかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述の如き実状に対処し、前記従来法の欠点を
改善し、細線径ロープを構成材料とする場合にも容易に
適用できるラバースクリーンの製造手段を提供すること
を課題とし、凹溝付き整列板の使用と、筒状ドラム外周
面への弾性材ロープの巻付けの改、善を図るものである
(問題点を解決するための手段) 即ち・上記問題点を解決し・課題を達成する本発明の特
徴とするところに、以下の如き各工程操作からなる。
((イ) ポリウレタン、ゴムなどの弾性物質を主たる
構成成分とする各種断面形状のロープを、スクリーン目
に合わせた多数の溝を有する所定サイズの整列板の溝に
はめこんで保持すること、【司 少なくとも2本の係止
用ロープを、前記整列板のロープ上で所定間隔をおいて
直角方向に配置し、前記整列板のロープと溶着してロー
プスダレを成形すること、 (ハ) 前記ロープスダレ成形体全面側部円周方向に溝
を設けた所定サイズのドラムを利用し、そ(D溝に係止
用ロープを嵌合して巻付けること、【判 前記ドラムに
巻占ロープスダレ成形体上に、ドラムを回転させながら
別の前記弾性物質を主たる構成成分とするロープを所要
テンションでもって一定ピッチでスパイラルに巻きつけ
ながらもしくは巻きつけた後・ロープスダレ成形体と溶
着して円筒状のラバースクリーンを形成すること・(ホ
)前記円筒状ラバースクリーン全任意の位Rテドラム軸
R方向に切断し所定サイズのラバースクリーンとするこ
と、 ここで、上記本発明において構成材とするロープは、ゴ
ム製、ポリウレタン製などの弾性物質に主たる構成成分
とするものであり、芯部に合成繊維又は金属線などの撚
線コードをもつ有芯のものならびにそれら芯材をもたな
い無芯のものの双方が含まれる。又、表面の弾性物質は
溶着可能なものであることが肝要で、溶着に適しないも
のは除外される。
又このロープに通常断面が円形を呈しているが、側段円
形に限定されるものでなく円形の他、楕円形、四角形、
多角形などの任意の形状でも何ら差支えない。
(実施例) 以下、更に添付図面全参照しつつ、本発明製造方法の実
施態様を具体的に詳述する0 第1図近いし第6図は、本発明製造方法を工程順に従っ
て示したものであり、先ず本発明は第1図に示す如く、
有芯又に無芯の選別物流れ方向のUロープ111〔以下
Nロープと略記する〕ヲ、スクリーン目に合わせて、平
行した多数の溝[2+ i有する所定サイズの整列板(
Plの溝+21にほめこんで保持し、その上から係止用
ロープ]3)を前記整列板−の両端部のNロープill
上で直角方向に配置し、熱7虱による加熱ヒータ等の加
熱装置で溶着する。
ここでNロープ+11を整列飯田の溝にほめこんだ時・
ロープピッチが変化しないように整列板の溝の断面形状
にロープ断面形状に合わせて形成することが望ましいが
、例えば第2図に示すごとく断面直方形状の溝に断面円
形のNロープmTh1iめこむ場合は溝の巾をロープ径
と等しく、深さをロープ径の%〜%にしてロープピッチ
が変化しffければ特にロープ形状に合わせる必要はな
い〇又整列板の長さくL)に特に限定されるものでなく
、例へは整列板の長さが短いときに最初の係止用ロープ
を溶着した後、Nロープ+11 ’i適当rz引き出し
装置等にて矢示X方向に一定長さ引き出し、次の係止用
ロープ+31と溶着することも可能である。そして溶着
後、Nロープピッチの両端部を切断して整列板から取出
すと簀3図の如きロープスダレ成形体+41が得られる
この際ロープスダレ成形体+41’i形成するNロープ
+11 i長くしておけば任意サイズのスダレ成形体を
連続して成形することが出来るのでNロープピッチのロ
スも少なく、成形工数も低減でき非常に経済的である。
次いでこのスダレ成形体(4)を第4図に示す如き両側
部円周方向に嵌合用溝(G)を設けた所定サイズのトー
テム【功に、その溝(G)に係止用ロープ【31全嵌合
して巻付ける。
そして、次に第5図に示す如く、ゴム製ロープ+11’
% 即ち前記選別物流れ方向のNロープに直角に交差す
る横方向ロープ〔以下、Tロープと略記する〕をドラム
(jを回転させながらドラム上、横方向に配置されてい
るNロープピッチに加熱ヒータを連結されたガイドロー
ル(図示せず)で一定のテンション下においてNロープ
H1と溶着すると共に・一定ピッチで順次、スパイラル
に巻付け、円筒状のラバースクリーンを形成する。
なお上記方法は1本のTロープ111′をNロープfi
l上でスピニングしながら加熱溶着する方法であるが、
本発明は別設、かかる方法に限定されるものでTK <
 、複数本のTロープfi+’を同時にスピニングする
ことも可能であり、又NロープIl+との溶着もでロー
プ111′を一定量もしくは全部巻き終ってから熱を加
え溶着する方法も可能である。
T、rお、溶着の際、Tロープ(ll′の押圧力が必要
であるが、Tロープ巻付時のテンションにより押圧力が
作用する。
かぐして得られた円筒状ラバースクリーン全部に任意の
位置でドラム軸方向に切断し展開することにより第6図
に図示した所定サイズのラバースクリーン(S]が得ら
れる。
なお上記実施例でIteNロープを使ってロープスダレ
成形体を形成した場合であるが最初にTロープを使って
ロープスダレ成形体を形成し、その後Nロープをドラム
上に巻いて溶着しラバースクリーンを形成することも同
様であり、かつ可能である。
以上の工程において、第4図で示す工程で使用されるド
ラム(Dl u所定サイズの場合にはラバースクリーン
の各種サイズに適合する所要サイズのものを複数個準備
しておくようにすればそのサイズの選択によりスクリー
ンサイズを適宜調整して製造することができる。
しかし、更に、かかるスクリーンサイズの調整に好適な
方法として前記ドラムに拡縮自在なエキ7、 バンダ一
式ドラム全使用する方法がある。
第7図にこの方法に使用されるドラム(11)の1例を
示しており、複数の分割板、図では4個の分割板(ll
a)(1ユb)(llc)(lld)  k夫々、径方
向に伸縮するアームt121 [3+ 141 +15
1の各先端に設けており、アームを伸縮させることによ
ってドラムのサイズ全調整し、任意サイズのスクリーン
が得られる。
この場合、前記係止用ロープaeH1分割板の上面に位
置させるのが通常である。
なお、アームの伸縮機構、ドラムの回転機構すどは既知
の手段によって容易に設計可能である。
かぐして以上のような各工程を用いることによっテfI
II番ピッチの正確なラバースクリーン′ft能率よ〈
製造することができる。
(発明の効果) 本発明に以上のようにラバースクリーンの製造にあたり
、整列板とドラムを併用し整列板の凹溝にロープkfl
のこんで連続したスダレ成形体に作り、これを所要の如
く切断してドラムの上に巻付け、その上に他方向ロープ
を前記ロープに直角方向に巻付は接合部全溶着せしめる
ことを主眼とするものであり、従来の製造方法に比し、
以下の如き優れた効果を有する。
(11ロープスダレ成形体が所定サイズの整列板全利用
することにより連続して成形出来るのでロープのロスが
少なくスダレ成形工数が低減でき非常に経済的である。
又、整列板は平板でよいためドラム使用に比し設備が簡
単化できる。
(21製法が全般的に簡単であり、従来法に比し工数が
大幅に低減され、生産能力が著しく向上し、例えば従来
法に比べ溶着工@呪o以下、全体工数偽以下、コスト%
以下で、しかも生産能力は4倍以上となる。
13+  ロープ同志の溶着が均一となり、品質の向上
と共に良好な外観が得られる。これを更に詳述すれば、 (イJ 従来の方法でIr1T側4〜5ボビン、N側2
0〜30ボビン使用しているが、押出しロープ自体の径
にバラツキがあるため経ロープと緯ロープを複数列並べ
て同時に溶着するとき溶融粘度のバラツキが起ったが、
本発明方法でにTロープとNロープを1木兄成形するた
め従来に比し遥かにロープ径、溶融粘度のバラツキが小
さくなる。
(問 本発明方法にロープを巻付けるテンションで圧着
させるため押圧力が一定とTx F) 、均一な溶着を
得ることができる。
(ハ) しかも、従来法のようにロールで外から押しつ
けないためロープの変形が少なく外観もよくなる。
+41  従来n 1.6 tramφ位までしか溶着
できなかったが本発明方法にドラムへの巻付けを利用す
ることにより1.OWr!lφや1.2Bφの如き小サ
イズロープでも溶着可能となり、従来に比し遥かに細い
ロープでの成形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明製造方法の各工程全示した工
程説明概要図、第7図に本発明に使用するドラムの他の
実施例、第8図、第9図に従来方法に使用する装置の概
要を示す正面図、側面図である。 +IHII’・・・ロープ、   12+、−1溝。 131α0・・・係止用ロープ。 +41・・・ロープスダレ成形体。 (111・・・ドラム喝 (lla)(llb)(lla)(lld)  −分割
板。 1121 N051−・−r−h 。 (Pl・・・整列板、【Dl・・・ドラム。 (Sl・・・ラバースクリーン、  (G)mドラム溝
。 手続主甫正書(自発) 昭和62年5月、zJ1日 1、事件の表示 昭和61年特許願第87445号 2、発明の名称 ラバースクリーンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 神戸市長田区浜添通4丁目1番21号名称 (6
06)三ツ星ベルト株式会社代表者小田欽造 4、代理人 居所 大阪市南区南船場3丁目9番10号5、補正命令
の日付  自 発 補 正3、補正の対象 明細書の発
明の詳細な説明の憫7、補正の内容 (11明細書第13頁7行目の「溶融粘度」を「溶融度
合い」と補正する。 (2)明細書第13頁9行目の「1末完成形」を「Nは
1本、Tは多本数成形」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記(イ)〜(ホ)の工程操作をその順序に従つて
    行なうことを特徴とするラバースクリーンの製造方法。 (イ)ポリウレタン、ゴムなどの弾性物質を主たる構成
    成分とする各種断面形状のロープを、スクリーン目に合
    わせた多数の溝を有する所定サイズの整列板の溝にはめ
    こんで保持すること、 (ロ)少なくとも2本の係止用ロープを、前記整列板の
    ロープ上で所定間隔をおいて直角方向に配置し、前記整
    列板のロープと溶着してロープスダレを成形すること、 (ハ)前記ロープスダレ成形体を両側部円周方向に溝を
    設けた所定サイズのドラムを利用し、その溝に係止用ロ
    ープを嵌合して巻付けること、 (ニ)前記ドラムに巻付けたロープスダレ成形体上に、
    ドラムを回転させながら別の前記弾性物質を主たる構成
    成分とするロープを所要テンションでもつて一定ピッチ
    でスパイラルに巻きつけながらもしくは巻きつけた後、
    ロープスダレ成形体と溶着して円筒状のラバースクリー
    ンを形成すること、(ホ)前記円筒状ラバースクリーン
    を任意の位置でドラム軸線方向に切断し所定サイズのラ
    バースクリーンとすること、 2、弾性物質を主構成成分とするロープ巻付けドラムが
    一定サイズのドラムである特許請求の範囲第ユ項記載の
    ラバースクリーンの製造方法。 3、弾性物質を主構成成分とするロープ巻付けドラムが
    拡縮自在のエキスパンダー式ドラムである特許請求の範
    囲第1項記載のラバースクリーンの製造方法。
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JPH05192643A (ja) * 1992-01-20 1993-08-03 Sankyo Giken:Kk 粉体分級装置のドラム型篩
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