JPS62254010A - プラスチツク製測量杭 - Google Patents

プラスチツク製測量杭

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JPS62254010A
JPS62254010A JP25116786A JP25116786A JPS62254010A JP S62254010 A JPS62254010 A JP S62254010A JP 25116786 A JP25116786 A JP 25116786A JP 25116786 A JP25116786 A JP 25116786A JP S62254010 A JPS62254010 A JP S62254010A
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JP
Japan
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mold
cap
plastic
surveying
stake
Prior art date
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Pending
Application number
JP25116786A
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English (en)
Inventor
Takumi Okada
巧 岡田
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Individual
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野、) 本発明は上端に測点などを表示するプラスチックあるい
は金属製の標識キャップを被冠(、また測量あるいは土
地境界線などを明示するために使用されるプラスチック
製測量杭、例え、ばj銘褒プラスチック等を原料とLま
たプラスチック製!Llll址杭に関するものである。
(従来の技術〉 近年、木製あるいはコンクリート製測量杭の代シに廃棄
プラスチック等を原料と12だプラスチック製測量杭が
用いられている。かかる測量杭は軽くて朽壊せず、かつ
安価な上に公害問題にまで発展した廃棄プラスチックの
有効利用という点で極めて有用なものである。従来この
種のプラスチック製測量杭は第6図に示すように廃棄プ
ラスチックを溶融して押出成形や射出成形で成形された
一定の長さの棒状物50の上端に標識キャップ51を被
冠したものが用いられてbる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のプラスチック製測量杭はプラスチック製の棒状物
を成形した後、その上端に標識キャップを被冠するため
生産効率が低く、また運搬中あるいは使用中にギャップ
が外れるという問題があった、っ、上記キャップの外れ
を防止するためギヤツノ“f:凄着剤を介j〜で棒状体
に被冠すれば生産効率フハ央に低下し、かつコストアッ
プは避けられ、ない。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は従来の測量状の問題点を解消しまた生産効率が
高く、シかも標識キャップが外れないプラスチック裂測
量杭を提供することにある。本発明の測量状はコーン状
の先端部を有する筒状金型の後端開口からキャップを挿
入し、先端開口から金型内部へ溶融プラスチックを充填
1〜で、金型の両端開口を閉塞した状態で冷却固形化し
た後、金型から取り出すことによって成形されたプラス
チック製測量杭であって、該測量状はキャンプ表面が測
量杭本体の後部表面と略同一平面となるように被冠され
5かつ該キャップ内部にプラスチックが充填されてなる
ことを特徴とするプラスチック製測量杭である。
(作用) 本発明の測量状は筒状金型の後端開口から標識キャップ
を挿入し、金型の先端開口から溶融プラスチックを金型
内に充填して成形されるため、測量杭本体の成形と同時
に標識キャップが被冠され測量状の生産性が高く、しか
もキャップの内部にはプラスチックが充填されているた
めギャップが外れることがない。ま/こ測量状の後部前
1fflと・\・−ヤツプ表面が同一平面となるため杭
1’J込み時にギャップの端部金印いたとしてもキーヤ
ツブが破損することがなく、かつ外観も美麗である。
(実施例) 次に本発明のプラスチック製測量杭の一実施例を図面に
て説明する。第2図は本発明の測量状の断面図であり、
該測量状は先端がコーン状に成形されたグラスチック環
の杭本体52および核測縫杭本体の上端に被冠された標
識3Fヤツプ53で構成されている。
グラスチック環の杭本体52に使用される材料はポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル、スチロール、
ポリアミド、ポリスルホン等の主として熱可塑性合成樹
脂の単独、もしくは混合物が用いられる。杭本体用のプ
ラスチックに廃棄物から回収された再生合成樹脂を用い
れば経済的あるいは資源有効利用の点から好ましい。該
杭本体の形状は円柱状あるいは角柱状などどのような形
状でも構わない。また杭本体の頭部に合成樹脂製のキャ
ップ53が被冠されている。
上記キャップは通常5〜15c111の長さ、また地表
外出部を全てキャップ化する場合には20〜401の長
さの有底の角筒状であり、射出成型により成型される。
合成樹脂製キャップ2に用いられる材料はポリエチレン
、ポリプロピレン、フッ素、ポリカーボネート、ポリス
ルホン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂やフェノール、
ポリイミドなどの熱硬化性樹脂が用いられる。このキャ
ップは杭を打ち込むときに割れたり、変形しないもので
なければならない。ポリエチレンは安価で成型加工性が
よく、しかも衝撃強さが大きいためキャップ用の樹脂と
して好捷しく用いられる。このキ・ヤツプは第2図に示
すように杭本体の後部表面とキャップ表面が同一平面に
形成されているため取り扱い性がよく。
しかも外観も美麗である。本発明の測量状は金型の後端
にキャップを入れて、この状態で金型内に溶融プラスチ
ックを充填することによりキャップと杭本体を一体化し
てbる。次に本発明の測量状の製造方法について第1図
の展開説明図で説明する。
先ず金型1の後端開口5より金型内に標識キャップ16
を挿入する。すなわちキャップを挿入すべき金型を、キ
ャップ挿入ステーションAに停止させ、キャップ供給筒
17で送られてきたキャップをキャップ挿入シリンダ1
8で押圧して金型の後端開口より金型内に挿入する。
以上の動作が完了した後、回転シリンダ9を作動させ、
このシリンダのピストンロッド10に取着した金具12
を円板7に放射状に突出して設けられた回転板8に当接
t〜て抑圧し、回転軸6を金型の1ピッチ分の角度だけ
回転させる。そして位置決めシリンダ14を作動させて
回転軸を完全に停止させる。これに伴って前記キャップ
挿入ステーションAには新しい金型が移動して上述の動
作が行われる。キャップが挿入された金型は次の原料注
入ステーションBへ移動する。金型が原料注入ステーシ
ョンBへ移動する際、金型先端は固定板41に当接して
摺動移動し2、固定板に設けた開口と係合l〜で停止す
る。
原料注入ステーションBにおいで金型内に溶融プラスチ
ックを注入する0、すなわち位置決めシリンダ14が作
動したことを確認(金型1の先端が固定板に設けた開口
と一致ンすると、ブンスナック注入検出シリンダ29を
作動させて、このシリンダのロッド50を金型の後端間
1−16内にわずかに挿入するとともに昇降シリンダ2
6を作動させて弁棒28を上昇さぜ押出機19の押出口
と金型の原料注入口2を連通させる。これによって押出
機19のスクリュー22により溶融プラスチックが金型
内へ注入される。金型内・\所定面の溶融プラスチック
が注入され、さらに供給される過剰の溶融グラスチック
によって金型内の圧力が上昇する。金型内の圧力が上昇
すると金型後端の開10内に挿入されたキャップは金型
の後端間[]方向へ移動してキャップが金型の後端開口
にわずかに挿入された検出シリンダ29のピストンロッ
ドろOに当接する。金型内の圧力上昇でピストンロッド
が後退するとこのピストンロッドの後退を検出手段、例
えばグツシャスイッチ51で検出t/c、その検出信号
を昇降シリンダ26に与えてこれを自動的に下降さぜ溶
融プラスチックの流れを弁棒28で遮断する。押出スク
リューによる溶融グラスチックの供給を遮断すると押出
機の筒内圧力が上昇するが、ベント型押出機では筒状本
体21に設けた開口20で押出機の異常圧力が吸収され
る。
以上の動作が完了すると5位置決めシリンダ14を作動
させてシリンダロッドを後退させ、シリンダによる回転
軸の固定を解除した後、再び回転シリンダ9を作動させ
て軸を金型1ピッチ分だけの角度回転させる。これに伴
って前記注入ステーションBには新しい金型が移動して
きて上記動作が行われる。一方溶融プラスチックが充填
され/こ金型は次の冷却ステーションCへ移動L2て、
冷却水槽S内で水中に浸漬冷却される。前記注入ステー
ションBでは別の金型に溶融プラスチックの注入が続け
られている間、溶融プラスチックが充填された金型の開
口を摺動板25.25’で閉塞し、その状態で溶融プラ
スチックを冷却固形化する。
冷却ステーションCで溶融プラスチックを冷却固形化し
た金型は次に予備押出しステーションDに移動する。こ
のステーションDでは、押出シシリンダ34を作動させ
てロッド35に連結された押出し杆66を金型の先端開
口2に押入し、冷却固形化された測量杭を後端方向へ若
干移動させる。
取出シスチージョンEでは、取出しシリンダ37を作動
させてロッド38に連結された取出し杆59を金型の先
端開口に押入し、前記ステーションDで予備押出しされ
た測量杭を金型より取出す。また測量杭を取出した後の
金型は、再び前記キャップ挿入ステーションAへ移動し
、上述した各ステーシコンでの作業を繰返す。
なお、上記金型の回転シリンダによる回転駆動各ステー
ションA、B、C,D、EKおける各機構の作動は、す
べてブツシャスイッチあるいはリミットスイッチ等によ
って順次連動して自動的に行うことができる。
(発明の効果) 」X上Op 6 +=、キ柘鳴り)ラスチ21.つ屑咽
量攬は生産性が高く、しかもキャップが外れないため取
り扱い性も良好で、かつキャップと杭本体が一体化され
ているため外観も美麗である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプラスチック製測量杭の製造方法を示
す展開説明図であり、第2図は本発明のプラスチック製
測量杭の断面図であり、第6図は従来の測量杭の断面図
である。 52・・・・・・・・・杭本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コーン状の先端部を有する筒状金型の後端開口からキャ
    ップを挿入し、先端開口から金型内部へ溶融プラスチッ
    クを充填して、金型の両端開口を閉塞した状態で冷却固
    形化した後、金型から取り出すことによつて成形された
    プラスチック製測量杭であつて、該測量杭はキャップ表
    面が測量杭本体の後部表面と略同一平面となるように被
    冠され、かつ該キャップ内部にプラスチックが充填され
    てなることを特徴とするプラスチック製測量杭。
JP25116786A 1986-10-21 1986-10-21 プラスチツク製測量杭 Pending JPS62254010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25116786A JPS62254010A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 プラスチツク製測量杭

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25116786A JPS62254010A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 プラスチツク製測量杭

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18404183A Division JPS59150310A (ja) 1983-10-01 1983-10-01 プラスチツク製測量杭の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62254010A true JPS62254010A (ja) 1987-11-05

Family

ID=17218672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25116786A Pending JPS62254010A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 プラスチツク製測量杭

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JP (1) JPS62254010A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02209955A (ja) * 1988-11-21 1990-08-21 General Electric Co <Ge> 混合スクラッププラスチックから製造された有用物品及びその製造法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6445404A (en) * 1987-08-14 1989-02-17 Mitsubishi Chem Ind Production of hydrogenated nitrile rubber

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6445404A (en) * 1987-08-14 1989-02-17 Mitsubishi Chem Ind Production of hydrogenated nitrile rubber

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