JPH07119024B2 - 空洞体の外側面加工方法 - Google Patents

空洞体の外側面加工方法

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JPH07119024B2
JPH07119024B2 JP19289592A JP19289592A JPH07119024B2 JP H07119024 B2 JPH07119024 B2 JP H07119024B2 JP 19289592 A JP19289592 A JP 19289592A JP 19289592 A JP19289592 A JP 19289592A JP H07119024 B2 JPH07119024 B2 JP H07119024B2
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晃 岡城
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空洞体の外側面加工方
法に関する。さらに詳しくは、ボールペン等の筆記具の
胴体部の滑止め突起加工等のように、合成樹脂材の供給
により空洞体の外側面に模様部分を形成する加工方法に
おいて、成型品の外観向上、加工コスト、加工速度の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空洞体の外側面加工方法として
は、例えば、図7に示すものが知られている。
【0003】この従来の空洞体の外側面加工方法は、ボ
ールペン等の筆記具の胴体部の滑止め突起加工に実施さ
れるもので、図7(B)に示すように空洞体1の外側面
11に非連続的な3個の突起リング形の模様部分2を形
成するものである。この方法では、図7(A)に示すよ
うに、空洞体1の外側面11を囲む金型3に模様部分2
を形成するためのリング形の3個の凹溝4を設け、さら
に凹溝4に夫々合成樹脂材5を供給するためのゲート6
を接続しておく。そして、図7(A)に示すように空洞
体1,金型3をセッティングした後に、各ゲート6から
金型3の凹溝4と空洞体の外側面11とで囲まれる空隙
内に溶融した合成樹脂材5を次々に注入していき、合成
樹脂材5が硬化した後に、金型3を離型させて図7
(B)に示すような模様2を備えた空洞体1を取出すこ
とになる。
【0004】このような従来の空洞体の外側面加工方法
では、模様部分2が金型3のゲートから直接注入される
合成樹脂材5によって形成されるため、成型品にゲート
6の切断跡21が残ってしまい外観上問題があった。ま
た、形成される模様部分2に対応した個数のゲート6を
金型3に設けることになるため、多数のゲート6を設置
する分だけ金型3の製作費用が高くなるという問題もあ
った。さらに各ゲート6へ夫々合成樹脂材5を注入する
作業が要求されるため加工時間が長くなり、それゆえ加
工コストが嵩むという問題点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1目的は、前
述の問題点を考慮してなされたもので、空洞体の外側面
加工方法において成型品に金型ゲートの切断跡21を見
えなくすることである。他の1目的は加工コストを下げ
ることである。さらにもう1つの目的は加工時間を短縮
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る空洞体の外側面加工方法は、次のよう
な手段を採用する。
【0007】即ち、請求項1では、空洞体の外側面に溶
融した合成樹脂材を供給し、硬化した合成樹脂材によっ
て空洞体の外側面に非連続的な複数個の模様部分を形成
する空洞体外側面加工方法において、空洞体の模様部分
を形成する箇所に空洞体の壁面を貫通する合成樹脂材供
給孔を穿孔しておき、空洞体の外側面を金型で囲み空洞
体の中空部へ硬化して接着しない性質を有する合成樹脂
材を溶融して注入することにより、合成樹脂材供給孔を
介して空洞体の外側面に合成樹脂材を供給し、合成樹脂
材が硬化した後に空洞体の中空部の内部にある合成樹脂
材のみを除去することを特徴とする。
【0008】また、請求項2では、請求項1の空洞体の
外側面加工方法において、空洞体の中空部の内部に中空
部よりも細いピンを挿入しておき、空洞体の中空部のピ
ン周りに硬化して接着しない性質または硬化して接着す
る性質を有する合成樹脂材を溶融して注入し、合成樹脂
材が硬化した後に空洞体の中空部からピンを引抜き中空
部の内部にある合成樹脂材を残置することを特徴とす
る。
【0009】
【作用】前述の手段によると、請求項1,請求項2共
に、合成樹脂材供給孔が模様部分の内側に設けられるた
め、金型ゲートの切断跡は必ず空洞体の内側面に出るこ
とになり外側には見せないことができる。また、合成樹
脂材供給孔によって、非連続的な複数個の模様部分が空
洞体の中空部を介して連通し合成樹脂材の供給ルートが
共通単一化されることになることから、金型に設けられ
るゲートを1個に限定することが可能となるため、加工
コストが低く加工時間のかからない空洞体の外側面加工
方法を提供するという課題が解決される。なお、請求項
1では、使用される合成樹脂材が硬化して接着しない性
質を有するため、不要となる空洞体の中空部の内部にあ
る合成樹脂材は簡単に除去することができる。また、請
求項2では、引き抜いてしまうピンにより必要となる中
空部を確保してあるため、中空部のピン周りにある合成
樹脂材は除去する必要がなくなる。さらに請求項2で
は、空洞体の中空部からピンおよび合成樹脂材を共に引
き抜いてしまうため、請求項1に比べ筒形部分の中空部
中のピン存在部分だけ合成樹脂材を節約することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る空洞体の外側面加工方法
の実施例を図1〜図6および図8に基いて説明する。
【0011】この実施例では、前述の従来例と同様に、
ボールペン等の筆記具の胴体部の滑止め突起加工に実施
され、空洞体1の外側面11に非連続的な多数個の突起
リング形の模様部分2を形成するものを示してある。な
おここに空洞体とは外形の如何を問わず本実施例に示す
ような筒形体に限られない。外側面と内側面とがある内
部が空洞なものであって、筒形体のように開口部を有す
るものであれば何でもよい。また材質に限定はない。
【0012】この実施例の実施に際して、まず空洞体1
自体について加工工作が行われる。
【0013】ボールペン等の筆記具の胴体部となる空洞
体1は、一般に、硬質のスチロール樹脂,ABS樹脂か
らなる合成樹脂材で金型成形により形成される。このと
き、図1(A)に示すように、模様部分2を形成しよう
とする箇所に空洞体1の壁面を貫通する合成樹脂材供給
孔7をも同時に形成しておく。この合成樹脂材供給孔7
は、空洞体1が通常のボールペンの胴体部の場合2.0mm
程度の幅の模様部分2の1個に対して直径0.6mm 程度で
2個設けるのが好ましいが、形成される模様部分2の大
きさ等に対応して適当な直径や模様部分2の1個あたり
の個数が選択される。
【0014】次に、このように加工された空洞体1を金
型3を用いていわゆる2色成形手段により成形すること
になる。
【0015】この成形に用いられる金型3は、図1
(B)に示すように、模様部分2を形成するための前述
の従来例と同様、リング形の凹溝4が多数個設けられる
が、合成樹脂材5を注入するためのゲート6は、従来例
と異なり、空洞体1の軸端(開口部)に1箇所設ければ
足りる。すなわち図7の従来例のように各凹溝4に連通
するゲートは設けられず、それに代わるものとして空洞
体1の内側面12に合成樹脂材供給孔7が設けられてい
る。したがって注入後、中空部13形成のため合成樹脂
材5を除去しても切断跡が外側面11に来ず、外観を害
する心配がない。また、ゲート6は中空部13に接続し
て1個設けられるだけなので、ゲート6の個数の多い前
述の従来例に比し、金型3の製作費用がはるかに少なく
てすむ。
【0016】このような金型3を空洞体1を介して型合
せし、ゲート6から合成樹脂材5を溶融して注入する
と、合成樹脂材5がまず空洞体1の中空部13の内部に
充満し、続いて合成樹脂材供給孔7から空洞体1の外側
面11と金型3の凹溝4とで囲まれた空隙内に流出して
充満することになる(図1(B)参照)。このとき、合
成樹脂材5を注入するゲート6が1個のみであることか
ら、前述の従来例に比し、合成樹脂材5の注入作業の時
間を短縮できる。
【0017】なおこの成形に使用する合成樹脂材5は、
空洞体1に硬化接着することのない(非接着性)の樹脂
を選択的に使用する。これは空洞体1の材質によって異
なるが、例えば空洞体1をスチロール樹脂とするとき
は、エラストマーまたはウレタン樹脂等を選択する。
【0018】而後、注入された合成樹脂材5が硬化した
ならば、金型3を離型させて空洞体1を取出し、図1
(C)に示すように空洞体1の中空部13の内部にある
合成樹脂材5を除去する。
【0019】空洞体1の中空部13の内部にある硬化し
た合成樹脂材5は、その非接着性により空洞体1の内側
面12には接着していないため、突出棒8で突出すと合
成樹脂材供給孔7の内部にある部分とちぎれるように切
断されて空洞体1の外部へ突出され除去されることにな
る。なお図3に示すように、合成樹脂材供給孔7の径S
を空洞体1の内側面12側の端口72で絞って小さい径
S’にしておくと、前記ちぎれ切断が容易となる。
【0020】この結果、空洞体1の外側面11に非連続
的な多数個の突起リング形の模様部分2を形成すること
ができることになり、このように形成された模様部分2
は、非接着性の合成樹脂材5からなるものの、図2に示
すように合成樹脂材供給孔7の内部にある部分によって
回止めされ空洞体1に確実に保持されることになる。な
お、図3に示すように、合成樹脂材供給孔7の空洞体1
の外側面11側の端口71を突起形に形成しておくと
(逆に、凹溝形でも可能)、模様部分2の回止めがより
確実となる。
【0021】また、このように形成された模様部分2
は、ボールペン等の筆記具の胴体部の滑止め突起として
機能させることの外に、クッション機能や装飾的機能を
奏させることができ、目的に応じて形状,色彩等を適宜
変更することができるものである。即ち、例えば、図4
に示すように、空洞体1の断面が6角形であるのに対し
て模様部分2の断面を円形としたり、図5に示すよう
に、空洞体1の断面が円形であるのに対して模様部分2
の断面を6角形としたりすることができる。このような
形状変更や模様部分2の間隔の変更等については、金型
3側にゲート6による制約がないため、かなり自由に行
うことができる。
【0022】なお、形成される模様部分2は、空洞体1
の軸方向へ非連続的な場合のみではなく、図6に示すよ
うに周方向へ非連続的とすることもできる。
【0023】さらに、空洞体1の中空部13内にピン3
0を金型3と連動もしくは非連動で挿入されるように
し、空洞体1の中空部13の中空部分が少なくなるよう
にしておく実施例とすることもできる。さらにピン30
にその軸に沿って溝31を穿設し、合成樹脂材5のガイ
ドにしておいてもよい。
【0024】このような実施例によると、ピン30の太
さを後に必要となる中空部13の大きさに合わせておく
ことにより、合成樹脂材5が硬化した後に空洞体1の中
空部13からピン30を引抜くだけで、中空部13の内
部にある合成樹脂材を一々除去せず残置しても構わなく
なる。これによりピン30の分だけ消耗する合成樹脂材
5の量を削減することができる。また、合成樹脂材5の
除去作業が不要となるため、前述の実施例よりもさらに
加工コストが低くなり加工時間もからなくてすむ。な
お、空洞体1の中空部13から合成樹脂材5を除去しな
いことから、硬化して接着する性質を有する合成樹脂材
5を使用することもできる。硬化して付着しない性質の
合成樹脂材5を使用して、硬化後に中空部13からピン
30と共に合成樹脂材5を除去することも可能である。
【0025】以上の実施例のほかに、図8に示すように
空洞体1の外側面11に凹み15を設けておき、この凹
み15中の任意の箇所に合成樹脂材供給孔7を空洞体1
の壁面を貫通して設け、凹み15内に合成樹脂材5を充
填することで空洞体1の他の部分と面一とするように金
型3を外側面11と同一面D上に形成したり、あるいは
凹み15内に金型3が突出Eするように形成して、空洞
体1の外側面11と面一にするか、または凹み15内に
さらに模様部分2を形成する実施例とすることも可能で
ある。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係る空洞体の外側
面加工方法は、請求項1,請求項2共に、合成樹脂材が
空洞体の内側面から注入され内側面で切断されるため、
金型ゲートの切断跡が外側面に残らず外観上の問題がな
い。また合成樹脂材供給孔によって非連続的な各模様部
分が空洞体の中空部を介して連通されることから、合成
樹脂材の供給ルートが共通単一化され金型に設けられる
ゲートを1個に限定することが可能となるため、金型の
製作費用が少なくなりゲートからの合成樹脂材の注入作
業の時間が短くなる効果がある。
【0027】さらに、請求項1、請求項2共に、金型の
ゲートが1個に限定されていることから、形成する模様
部分の形状等に対する金型側での制約が少なくなるた
め、模様部分の形状等の選択範囲を格段に広げる効果が
ある。
【0028】さらに、請求項1,請求項2共に、形成さ
れた模様部分を構成する合成樹脂材が合成樹脂材供給孔
内に脚を入れた格好で合成樹脂材と連通一体化するた
め、模様部分が回止めされ空洞体に確実に保持される効
果がある。
【0029】さらに、請求項2は、中空部から合成樹脂
材を除去する手間を省くことができるから、その分加工
時間を短縮し、また加工費用を下げる効果がある。また
硬化して付着する合成樹脂材でも用いることができると
いう効果もある。
【0030】さらに、請求項2は、ピンの存在部分だけ
消耗する合成樹脂材が節約され、したがって材料費が安
くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空洞体の外側面加工方法の実施例
を示す断面図であり、(A)〜(C)の順で工程順を示
してある。
【図2】図1(C)のX−X線拡大断面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】図2の変形例を示す断面図である。
【図5】図4のさらに変形例を示す断面図である。
【図6】図5のさらに変形例を示す断面図である。
【図7】(A)は従来例を示す断面図であり、(B)は
(A)によって加工された空洞体を示す正面図である。
【図8】本発明に係る空洞体の外側面加工方法の他の実
施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 空洞体 1
1 外側面 12 内側面 13 中空部 2 模様部分 3 金型 5 合成樹脂材 6 ゲート 7 合成樹脂材供給孔 30 ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空洞体の外側面に溶融した合成樹脂材を
    供給し、硬化した合成樹脂材によって空洞体の外側面に
    非連続的な複数個の模様部分を形成する空洞体の外側面
    加工方法において、空洞体の模様部分を形成する箇所に
    内側面から外側面へ貫通する合成樹脂材供給孔を穿孔し
    ておき、空洞体の外側面を金型で囲み空洞体の中空部へ
    硬化して接着しない性質を有する合成樹脂材を溶融して
    注入することにより、合成樹脂材供給孔を介して空洞体
    の外側面に合成樹脂材を供給し、合成樹脂材が硬化した
    後に空洞体の中空部の内部にある合成樹脂材のみを除去
    することを特徴とする空洞体の外側面加工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の空洞体の外側面加工方法にお
    いて、空洞体の中空部の内部に中空部よりも細いピンを
    挿入しておき、空洞体の中空部のピン周りに硬化して接
    着しない性質または硬化して接着する性質を有する合成
    樹脂材を溶融して注入し、合成樹脂材が硬化した後に空
    洞体の中空部からピンを引抜き中空部の内部にある合成
    樹脂材を残置することを特徴とする空洞体の外側面加工
    方法。
JP19289592A 1992-06-26 1992-06-26 空洞体の外側面加工方法 Expired - Lifetime JPH07119024B2 (ja)

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JPH0615686A JPH0615686A (ja) 1994-01-25
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CN110509490B (zh) * 2019-09-05 2021-03-02 江苏中科光电有限公司 一种二次成型高精度陶瓷插芯的生产工艺

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JP3559175B2 (ja) * 1998-09-10 2004-08-25 株式会社モールド技術研究所 インサートパイプ成形品の製造方法
DE10000580C2 (de) 2000-01-10 2002-01-24 Merz & Krell Herstellung eines Schreibegeräte-Vorderteils mit einstückigem Vorformling
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