JPS6225365A - 多重情報処理システム - Google Patents

多重情報処理システム

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JPS6225365A
JPS6225365A JP16410885A JP16410885A JPS6225365A JP S6225365 A JPS6225365 A JP S6225365A JP 16410885 A JP16410885 A JP 16410885A JP 16410885 A JP16410885 A JP 16410885A JP S6225365 A JPS6225365 A JP S6225365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
information
shared
interface
central processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16410885A
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English (en)
Inventor
Osamu Onodera
修 小野寺
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6225365A publication Critical patent/JPS6225365A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は多重情報処理システムに係り、特に中央処理装
置間の情報の通信方式に関する。
〔発明の背景〕
一般に、複数の中央処理装置(以降CPUと略す)とこ
れらの中央処理装置に共用される主記憶装置(以降MS
と略す)から構成される多重情報処理システム(以降M
Pシステムと略す)に於いては、CPU間の情報の授受
が不可欠である。例えば各CPUがアドレス変換バッフ
ァ(以降TLBと略す)を鍔えてMSを共用している場
合、1つのCPUがアドレス変換テーブルを書替えると
他のCPUのT L Bをパージする必要があり1MP
MPシステム成しているCPUはそれぞれ、他CPUへ
のパージTLB要求信号の授受を行う機能を備えている
。更に、このハードウェア的なCPU間イフィンタフエ
ース降インタフェースと略す)だけで無く、各CPUが
実行しているソフトウェアが発行する命令語によるCP
U間の通信機能も存在し、いわゆるシグナルプロセッサ
命令(以降5IGP命令と略す)としてサポートされて
いる。5IGP命令の一般的仕様に関しては、例えばI
BM社発行の刊行物「アイ・ビー・エムシステム370
 プリンシプルズオブオペレーションJ  (I B 
M  System 370  Pr1nciples
of 0perat、1on)  (GA−22−70
00)及び「アイ・ビー・エムシステム 370 エク
ステンデドアーキテクチュアプリンシプルズオブオペレ
ーションJ  (I’BM  5yst、em 370
  Ext。
ended  ArchiF+ecture  Pr1
nciple+  of  0perati。
n) (SA22−7085)にその詳細が記述されて
いる。
このように、従来は、5IGP命令の機能やパージTL
B要求信号の授受を行う為、ハードウェア論理で5IG
P命令のオーダやアドレス信号線がMPインタフェース
に設けられ、更にパージTLB要求信号と共に部分的に
TLBをパージする為のアドレスを転送する信号線もM
Pインタフェースに設けられていた。
しかしながら、ハードウェア論理にてMPインタフェー
スを実現する場合、5IGP命令の機能拡張に伴うMP
インタフェースのパラメータの増加及びインタフェース
コマンドの増加/変更が生ずると、ハードウェア論理の
変更/追加が必要とされ、更にハードウェア固有の必要
性からMPインタフェースにCPU間の授受情報を追加
しようとした場合にも、ハードウェア論理の変更/追加
が必要とされ、柔軟性に欠けるものであった。
尚、ハードウェア論理の追加は物理的な制約もあり、容
易に変更する事が出来ず、MPインタフェースを介して
授受する情報の種類を自ずから制限するものであり、C
PU間の通信機能を制限するという大きな欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、必要最小限の信号のみをCPU間のM
Pインタフェースにハードウェア論理で実現し、その他
のCPU間のMPインタフェースは共用主記憶装置を経
由して実現し、ハードウェア論理を増加させること=<
、cptJ間のMPインタフェースの転送情報を飛躍的
に増大させる多重情報処理システムを提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、CPU間の通信に必要なMPインクフェース
として、通信要求信号の授受を行うハードウェア論理に
よる第1の通信手段と、共用主記憶装置上のハードウェ
ア使用領域を経由して通信情報の授受を行い第2の通信
手段とを設け、これらの通信手段を組み合わせて全体の
MPインタフェースを構成することにより、CPU間の
MPインタフェース情報の増大に効率よく対処できるM
Pゼインフェース機能を実現したことである。
例えば、第1の通信手段により、相手のCPUが通信要
求信号を受は付けて処理できる状態にあるかを調べると
同時に受付開始を指示し、相手CPUが受付は可能であ
る場合、第2の通信手段により、共用主記憶装置を経由
して引続く制御情報を転送する。これにより、引続<C
PU間の制御情報の種類及び社の制約を外すことができ
、MPインタフェースの柔軟性が飛躍的に向上する。
〔発明の実施例〕
第3図は、多重情報処理システムの構成概念を示した図
である。第3図の例はCPUが2台の構成例であるが、
3台以上の構成をとっても良い。
第3図において、共用MSIは信号線11及び12を介
し、CPU2及びCPU3と接続され、更にCPU2及
びCPU3は信号線13を介して互いに接続されている
。CPU2及びCPU3はそれぞれ信号線11あるいは
12を介して独自に共用MSIの任意の領域をアクセス
することが出来る。更にCPTJ2とCPU3とはそれ
ぞれ信号線13を介して、互いにCPU間の情報転送を
行うことができる。信号線13を介して授受される情報
は、例えば相手CPUに対するMP処理起動要求であり
、更に相手CPUからの応答であるCPUの状態情報、
要求受付情報である。
第4図は、第3図に於ける共用MSIの分割概念を示し
た図である。即ち、共用MS1は、通常のソフトウェア
が使用するソフトウェア使用領域(以降SUAと略す)
101と、ハードウェアがその処理上固有に使用するハ
ードウェア使用領域(以降H8Aと略す)102に分割
される。5UAIOI及びH3A102は共に信号線1
1及び12を介してMPシステム内のCPUからアクセ
スが可能である。つまりHS A 102内をバッファ
として使用すれば、走行中のソフトウェアに何ら影響を
及ぼすこと無く、システム内のCP 0間での情報授受
が可能な構成をとる。
第5図は本発明において共用MSのH3A内のCPU間
通信領域として設定した領域の内容を示した概念図であ
る0本実施例に於いては、CPU間通信領域(以降CC
Aと略す)をシステム共通領域(以降SCAと略す)、
CPUA用領域(以降CPUAAと略す)及びCPUB
用領域(以降CPUBAと略す)からなる例を示してい
る。SCAには、MPシステムを構成するCPUで共通
に使用されるハードウェア情報を格納しておく。
このSCAに格納しておく情報としては、例えば測定ブ
ロックキー、測定ブロック更新モードピット、測定ブロ
ック起点アドレス等がある。測定ブロックに関する詳細
なる仕様については、先のIBM社発行の「アイ・ビー
・エムシステム 370 エクステンデドアーキテクチ
ュアプリンシプルズオブオペレーションJ  (IBM
  5ysteL13 7 0   Extended
  Archit、ecにure  Pr1ncipl
esof 0peration) (S A 22−7
085)に記述されている。
CPUAAは、1つのCPUが固有に使用するハードウ
ェア情報及び相手CPUに送出すべき情報を格納してお
く領域であり一本発明に於いてはこの領域を使用してM
Pインタフェースの情報を相手cpuに渡す。CPUB
Aは、もう1つのCPUが固有に使用する領域であり、
その役割はCP U A Aと同様である。
第1図は本発明の多重情報処理システムの一実施例の概
念図を示す。第1図の構成は第3図と基本的に同じであ
るが、CPUA2およびCPUB5に対応して共用MS
IのH3A内にCP U A AlO3、CPUA30
1が設けられる。
以下、第1図におけるCPUA2とCP U B 3間
の情報の授受について説明する。第2図はその処理手順
を示すフローチャー1〜である。
CPUA2がCPUB5に何らかの動作を要求する時、
まずCPUA2はその動作内容を規定したMPインタフ
ェースパラメータを共用MSIのHS A内CPUAA
103に信号線Itを介して格納する(ステップ201
)。この格納動作は通常の主記憶アクセスと同様の手段
で行われる。次に、CPUA301は信号線I3を介し
てCPUB5に動作要求信号を送出する(ステップ20
2)。
CPUB5は信号線13を介して送られて来た動作要求
信号を受付けると、受付完了信号をイご号、vA13を
介してCPUA2に返送する(ステップ203)。なお
、CI’UB3が要求された動作を実行できない状態に
ある時は、その旨を同じく信号線13を介して返送する
6次に、CPUB5は、CPUA2が予め格納したMP
インタフェースパラメータを共用MSI(7)HSA内
CPUAA 103から信号線I2を介して取り出す(
ステップ204)。この取り出し動作は通常の主記憶ア
クセスと同様の手段で行われる。次に、CPUB5は。
信号線13を介して送られて来た動作要求とCPUAA
 103から取り出したMPインタフェースパラメータ
から、CPUA2が何を要求しているかを判定し、指定
された動作を実行する(ステップ205)。この指定さ
れた動作の実行を完了すると、CPUB5は信号線13
を介してCPUA2に動作終了信号を送出する(ステッ
プ206)。
CPUA2は本信号を受は取ることによりCPU間の通
信を完了した事を認識する。
以上が本発明に於けるC P 0間の通信処理手順の一
例であるが、CPUB5に対する要求動作が該CPUB
5の実行終了を待つ必要が無い種類のものであわば、C
P U A 2はステップ203を終了した時点で要求
送出処理を終了しても良い。又、ステップ206で実行
終了信号をCPUB5が信号線13を介して送出すると
したが、共用MSIのI−I S A内CCAに動作終
了フラグを設定して、本フラグのオン/オフ状態により
終了をCP U A3に認識させても良い。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く1本発明によれば、CPU
間の通信情報を転送するMPインタフェースを実現する
に当り、小規模なハードウェア論理を設置するのみで、
多くの豊富なMPインタフェース情報の授受が可能とな
る。したがって、CPU間の通信情報が増大した場合に
も新規のMPインタフェースのハードウェア論理の追加
は不要であり、より柔軟性のある多重情報処理システム
をコストの上昇を伴わずに提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多重情報処理システムの一実施例の概
念図、第2図は第1図におけるCPU間の情報授受を説
明するフロー図、第3図は多重情報処理システムの一般
的概念図、第4図は共用主記憶の領域分割を示す概念図
、第5図は共用主記憶におけるCPU間通信領域の構成
を示す図である。 ■・・共用主記憶装置、 2,3・・・中央処理装置、
101・・・プログラム使用領域(SUA)、102・
・・ハードウェア使用領域(HS A)、103.10
4・・・共用主記憶内H3AのCPU領域。     
              −≧\代理人弁理士  
小 川 勝 男   ・ごノ第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2台以上の中央処理装置と、該中央処理装置のそ
    れぞれから共用される主記憶装置とから構成される多重
    情報処理システムにおいて、中央処理装置間の通信手段
    として、中央処理装置間で直接に情報の授受を行う第1
    の通信手段と、前記共用される主記憶装置内のハードウ
    ェア使用領域を経由して、中央処理装置間の情報の授受
    を行う第2の通信手段とを備え、中央処理装置間の通信
    の種類により、第1の通信手段又は第2の通信手段又は
    第1の通信手段と第2の通信手段との組み合わせにより
    中央処理装置間の情報の授受を行うことを特徴とする多
    重情報処理システム。
JP16410885A 1985-07-26 1985-07-26 多重情報処理システム Pending JPS6225365A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16410885A JPS6225365A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 多重情報処理システム

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JP16410885A JPS6225365A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 多重情報処理システム

Publications (1)

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JPS6225365A true JPS6225365A (ja) 1987-02-03

Family

ID=15786906

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JP16410885A Pending JPS6225365A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 多重情報処理システム

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