JPS62253497A - 塗工された基材 - Google Patents

塗工された基材

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Publication number
JPS62253497A
JPS62253497A JP62018814A JP1881487A JPS62253497A JP S62253497 A JPS62253497 A JP S62253497A JP 62018814 A JP62018814 A JP 62018814A JP 1881487 A JP1881487 A JP 1881487A JP S62253497 A JPS62253497 A JP S62253497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coated substrate
substrate according
pigment
acid
base material
Prior art date
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Pending
Application number
JP62018814A
Other languages
English (en)
Inventor
ピーター ジョセフ パトリック ケネハン
コリン フィリップ ウォンフォード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SERIKORU GROUP Ltd
Original Assignee
SERIKORU GROUP Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SERIKORU GROUP Ltd filed Critical SERIKORU GROUP Ltd
Publication of JPS62253497A publication Critical patent/JPS62253497A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/008Temporary coatings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F3/00Board games; Raffle games
    • A63F3/06Lottos or bingo games; Systems, apparatus or devices for checking such games
    • A63F3/065Tickets or accessories for use therewith
    • A63F3/0665Tickets or accessories for use therewith having a message becoming legible after rubbing-off a coating or removing an adhesive layer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は不透明なこすりはがし可能なマスクを有する9
例えば富くじ札の形の基材に関するものである。
〔従来の技術〕
剥離性のマスクを有する富くじ札は不透明なマスクを完
全に除去し、あるいは札の上に形成されている多くのマ
スクからいくつかのマスクされた部分を除去して入賞の
組合せ、しばしば賞金の表示をあらbすものとして知ら
れている。
そのような札は、これまで平版印刷あるいはその他の方
法で基材上に種々のしるしを印刷することによって作ら
れ、基材としては紙あるいは厚紙が用いられていた。こ
のしるしは、印刷したしるしを保護し、かつついで被覆
される札が入賞の組合せを持っているか否かをおおい隠
す役目の不透明なこすりはがし可能なマスクの除去を助
ける役目をする透明なフェスの保護層で被覆される4ま
た。マスクはインクに用いられるバインダのために必要
な有機溶剤を用いてスクリーン印刷あるいはその他の印
刷手段で塗工されていた。使用される溶剤は、印刷を容
易にするために早期乾燥を防ぐ目的で比較的揮発性の低
いものが用いられていたが、このことはマスクを乾燥す
るために加熱空気の使用を必要とし9代表的なものとし
て熱空気循環のトンネルの使用を必要とした。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述した従来技術において印刷したしるしを
保護するフェスの使用、あるいは印刷後のマスクを乾燥
する加熱設備を必要とするなど製造工程における複雑な
諸問題を解消し、新規な熱ゲル化組成物を用いることに
よって、簡便な方法で速く、かつ容易に製作することが
でき、しがも無害、無臭の品質の高い、不透明でこすり
はがし可能なマスクを有する基材を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記本発明の目的は、不透明なこすりはがし可能なマス
クを有し、かつ該マスクは熱ゲル化組成から成り、その
組成がゲル化前は顔料材料と液状可塑剤および一つの合
成単一重合体あるいは共重合体を成分とするプラスチゾ
ルである組成物を基材に適用することにより、達成され
る。
不透明でかつこすりはがし可能なマスクを形成するため
にプラスチゾルをベースとする組成を用いることによっ
て、従来技術にみられた多くの障害を克服することがで
きる0例えば、その組成をゲル化するために印刷マスク
を加熱するに要する時間は従来の方法における有機溶剤
の放出に要する時間よりも充分短く、これによってマス
ク印刷および乾燥をより高速化することが可能になった
また、有機溶剤を不要とすることによってスクリーン上
のインク組成の溶剤蒸発による早期乾燥を除くことも可
能になった。
プラスチゾルベースの組成を用いることの別の利点とし
て、好ましくない臭気を生じさせることなしに生産する
ことができるので9例えばキャンディのような食料品あ
るいはタバコなどの対人材として用いられることを挙げ
ることができる。さらに有機溶剤の使用が避けられるこ
とから、火災の危険および健康障害も除くことも可能に
なった。
本発明で用いている熱ゲル化組成物は顔料を含んでおり
、これは印刷されたしるしを隠蔽することができる。顔
料は鱗片状の金属アルミニウム粉末あるいは青銅粉末な
どの金属性のもの、あるいは二酸化チタンなどのような
適宜の顔料混合物も使用することができる。
顔料はまた熱ゲル化組成物の流動特性を調整する増量剤
としても作用し得る。そのような増量剤の例としては、
硫酸バリウム、炭酸カルシウム。
二酸化ケイ素、ケイ酸塩、硫化亜鉛、アルミナ。
マグネシアあるいはマイカなどが含まれる。
また用いられる可塑剤の例としては、フタル酸。
リン酸あるいはセバシン酸と炭素原子数4から13のア
ルコールとのエステル、あるいはアジピン酸。
セバシン酸あるいはアゼライン酸およびグリコールある
いは塩素化パラフィンから誘導されるポリエステルを挙
げることができる。
熱ゲル化組成物に用いられる合成重合体は適切な一様性
のインクが得られるような粒径である必要があり、好ま
しくは5〜100ミクロン、最も望ましくは10〜60
ミクロンのものである。
使用される合成重合体は好ましくはポリ塩化ビニルある
いは塩化ビニル/酢酸ビニルの共重合体であり、流動特
性、硬度特性あるいは融解温度を調整するために、少な
くとも一つの増量高分子と共に用いることもできる。
合成重合体と可塑剤との比率はある範囲の硬度および、
あるいは剥離特性をもつマスクを得るために、必要に応
じて変えることができる。
本発明において用いられる熱ゲル化組成物は溶剤を用い
ないことが好ましいが、希釈剤としである種の有機溶剤
あるいは水を含ませることもできる。しかし、希釈剤を
用いる時に形成されるマスクの結果として得られる特性
に逆に影響するまでの量を加えるべきではない。特に、
包装されるものが食料品である場合に注意する必要があ
る。
一般に、こすりはがし可能なマスク形成に用いられる熱
ゲル化組成物はプラスチゾルの寿命を延長させるための
安定剤を含む必要がある。そのような安定剤は業界周知
であり、エポキシ、有機スズおよびBa/Cd混合物、
Pb/Cd混合物などが含まれる。
本発明はマスクが種々のワニス塗りされた。あるいはワ
ニス塗りされていない基材上に形成されることを可能に
するものであり、その特別な応用例として富くじ札の製
造がある。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を挙げさらに具体的に説明する
が、これらの実施例は本発明の詳細な説明のための一例
として掲げたものであり、これによって本発明の技術的
範囲が限定されるものではない。
(実施例1) ポリ塩化ビニルペーストグレード単一重合体  35ジ
(2−エチルヘキシル)フタル酸エステル  35安定
剤                    lBaS
O411 アルミニウムペースト            16S
 io、                     
2スクリ一ン印刷インク配合を得るために、上記成分を
適宜攪伴器上で温度40℃以下に保ちながら混合。この
混合物をスクリーン印刷によって基材上に塗工し2次い
でインダストリアル ハイトライ(Industria
l Hi−dry)短波赤外乾燥装置(主な波長成分1
.2ミクロン)を用いて5秒間加熱することによりゲル
化し、得られたフィルムは不透明でこすりはがし可能で
あった。
(実施例2) ポリ塩化ビニルペーストグレード単一重合体  30フ
タル酸ジブチル              20Ca
C0,10 S io、                    
 3アルミニウムペースト            1
5安定剤                   lク
ロモフタルイエロ3GDOP         12ク
ロモフタルオレンジ4RDOP        4ホワ
イトスピリッ1−5 金色のスクリーン印刷インクを得るために、上記成分を
実施例1の場合と同様にして混合し、金色の不透明でこ
すりはがし可能な層を基材上に作るために上記混合物を
実施例1の場合と同様に基材上に塗工し、ゲル化した。
(実施例3) ポリ塩化ビニルペーストグレード単一重合体  25ポ
リ塩化ビニル増量重合体          10フタ
ル酸ジオクチル             30安定剤
                    lアルミニ
ウムペースト            15BaS0,
16 SiO□                    3
銀色のスクリーン印刷インクを得るために、上記成分を
実施例1の場合と同様にして混合し、銀色の不透明でこ
すりはがし可能な層を基材上に作るために上記混合物を
実施例1の場合と同様に基材上に塗工し、ゲル化した。
増量重合体を含有させることによりプラスチゾルのダイ
ラタンシー性および粘度を減少させる効果があった。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したごとく2本発明の不透明でこすりは
がし可能なマスクを形成するために、プラスチゾルをベ
ースとする新規な熱ゲル化組成物を用いることによって
、従来技術に見られた印刷のしるしを保護する透明なワ
ニスの使用、あるいは印刷のしるしを隠す不透明なマス
クの使用などが不要となり、特に本発明の熱ゲル化組成
物をゲル化するために印刷マスクを加熱するに要する時
間は従来方法の場合の有機溶剤の放出に要する時間より
も充分短く、これによってマスク印刷および乾燥をより
高速化することが可能になった。また、有機溶剤を不要
とすることによってスクリーン上のインク組成の溶剤蒸
発による早期乾燥を除くことも可能になった。
さらに2本発明のプラスチゾルベースの新規な組成物を
用いることの別の利点として、好ましくない臭気を生じ
させることなしに生産することができ2例えばキャンデ
ィのような食料品あるいはタバコなどの対人材として用
いることができる。
さらに有機溶剤の使用が避けられることから、火災の危
険および健康障害も除くことが可能になった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基材に、顔料物質と、液状の可塑剤および合成単一
    重合体もしくは共重合体のうちより選ばれる少なくとも
    1種の合成重合体を含むプラスチゾルよりなる熱ゲル化
    組成物によって構成される、不透明でこすりはがし可能
    なマスクを設けたことを特徴とする塗工された基材。 2、顔料物質が金属顔料を含むものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の塗工された基材。 3、顔料物質が不溶性の染料からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の塗工された
    基材。 4、顔料物質が可溶性の染料からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の塗工された基材。 5、顔料物質が不活性の無色の増量剤を含むものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    いずれか1項に記載の塗工された基材。 6、可塑剤が、フタール酸、りん酸またはセバシン酸と
    炭素原子数が4〜13のアルコールとのエステル、ある
    いはアジピン酸、セバシン酸またはアゼライン酸と、グ
    リコールまたは塩素化パラフィンから誘導されるポリエ
    ステルであることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれか1項に記載の塗工された基材。 7、合成重合体が平均粒径が5〜100ミクロン、好ま
    しくは10〜60ミクロンの単一重合体よりなる少なく
    とも1種のポリ塩化ビニルペーストであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項
    に記載の塗工された基材。 8、熱ゲル化組成物が、少なくとも1種のポリ塩化ビニ
    ル/ポリ酢酸ビニル共重合体を付加的に含有するもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7
    項のいずれか1項に記載の塗工された基材。 9、熱ゲル化組成物が、少なくとも1種の増量ポリマを
    付加的に含有するものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記載の塗工
    された基材。 10、熱ゲル化組成物の希釈剤として有機溶剤もしくは
    水を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第9項のいずれか1項に記載の塗工された基材。 11、富くじ札の形態であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第10項のいずれか1項に記載の塗
    工された基材。
JP62018814A 1986-01-31 1987-01-30 塗工された基材 Pending JPS62253497A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8602403 1986-01-31
GB868602403A GB8602403D0 (en) 1986-01-31 1986-01-31 Ink compositions

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62253497A true JPS62253497A (ja) 1987-11-05

Family

ID=10592296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62018814A Pending JPS62253497A (ja) 1986-01-31 1987-01-30 塗工された基材

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0233007A3 (ja)
JP (1) JPS62253497A (ja)
AU (1) AU6815687A (ja)
GB (1) GB8602403D0 (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Publication date
EP0233007A2 (en) 1987-08-19
AU6815687A (en) 1987-08-06
EP0233007A3 (en) 1989-06-14
GB8602403D0 (en) 1986-03-05

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