JPS62253329A - 延縄漁装置 - Google Patents

延縄漁装置

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Publication number
JPS62253329A
JPS62253329A JP62035449A JP3544987A JPS62253329A JP S62253329 A JPS62253329 A JP S62253329A JP 62035449 A JP62035449 A JP 62035449A JP 3544987 A JP3544987 A JP 3544987A JP S62253329 A JPS62253329 A JP S62253329A
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JP
Japan
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fishing
track
knob
longline
hook
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JP62035449A
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English (en)
Inventor
シグルブヨエルン アエバール ヨンソン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K91/00Lines
    • A01K91/18Trotlines, longlines; Accessories therefor, e.g. baiting devices, lifters or setting reelers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、つり針とつなぎ糸の接続部に球体ノブを備え
ている延縄に係る。ノブは対応する形状の軌道に沿って
スライドし、軌道の長手方向にのみ移動することができ
る。つなぎ糸と主要綱はノブから垂れ下がっているが、
つり針は上向きに突き出し、軌道とは接触しない。従っ
てつり針は餌を付けたままにしておくことができ、ひこ
するようなことがない。このようにして餌の付いた延縄
を軌道かまたは軌道の部品上に保管しておくことができ
る。これら軌道またはそれらの部品は並列に配置され、
回転マガジンに似たドラム形式の平坦な面または環状の
面を形成している。延縄は滑車により引き上げられる。
滑車は垂直に取り付けられ、この滑車の下側には空間が
おいている。主要綱を引き上げる際、つなぎ糸はこの空
間を横切って移動する。つなぎ糸の一方の端部は主要綱
に固定されているためこの主要綱と共に移動するが、つ
り針の付いた反対の端部は軌道に沿ってスライドする。
このようにして、延縄は保管軌道の間口までたぐり寄せ
られる。この位置で空気圧作動ロッドがノブを軌道の方
向へしかも保管軌道内に押し込むようになっている。
(従来の技術) 延縄を引き上げる場合、周知の方法では先ずつり劃を逆
向きにし、次いでつり針を軌道の間口につながる通路内
に送り込み、そして餌の残渣を掃除するVt冒を通り扱
は軌道に沿って引っ張り、つり針を修理し、切れたつな
ぎ糸を除去して新しいものに取り換え、最優にすべての
つり針に餌を取り付けている。前述したように、延縄は
保管軌道の間口まで引き寄せられ、そして空気圧ロッド
によりこの開口から保管軌道内に押し込まれる。
延縄漁法は、小型の魚を除いてすべての餌でつる魚に広
く用いられている方法である。50cmの長さのつなぎ
糸が、100〜1201の間隔で主要綱に取り付けられ
ている。1.000〜1,500mの間隔で重り(沈降
石)と浮きが主要綱に取り付けられ、目印綱と呼ばれて
いる。目印綱の間の長さに相当する主要綱は2〜3箇の
栂に入れられている。アイスランドの周辺海域でタラを
取る大型漁船は、80箇の樽を用いまた3000本以上
のつり針を使用し、つり針10本に1本の割合で魚をつ
り、毎秒当たり1/2本のつり針を引き上げ、6海里ま
たは3m/秒か、つり針2本/秒の速度で延縄を繰り出
している。延縄への餌付けには2つの方法がある。浜辺
で延縄に餌が付けられ、そして槽内に巻き込んでいる。
延縄はこの樽から自動的に引き出され船べりを越えて繰
り出されていく。延縄は船べりで90度に曲がり、つな
ぎ糸は上向きに跳ね、不適切な餌付は状態となる。ある
いは、例えばつり針2本/秒の速度で延縄を敷設しなが
ら餌が付けられている。本発明は、延縄を引き上げなが
ら餌付けを行なう新規な方法も提供している。この方法
では、餌付は速度がつり針2本/秒から毎秒当り1/2
本に減速されている。また本発明は、水平な軌道内に餌
付けした延縄を保管しておき、この軌道を曲げないで軌
道からつり針を真っ直ぐに海中に放出するようになって
いる。
高速の餌付は速度の下で、延縄は餌の詰まっている通路
を通り央けて引っ張られる。このためつり針には、通路
を通り扱けるまでに、通常、通路の底の部分にある餌を
引っ掛け、そしてこの引っ掛けた餌を通路内にある積み
重なった餌の山を通り抜けて引き出される。これにより
餌はちぎり取られて適当なGになる。従って、多数の針
は餌が付いていないまま海中に放出されたり、不適切な
餌の付いた状態で海中に投入されることがある。
4分の1程の餌付υ速度にすれば、完全に異なった餌付
は方法を用いることができる。この場合、つり針は0.
77FL/秒の速度で刻んだばかりの崩れていない低温
の餌の中心に向けて引き寄せられる。こうして、適切に
手でIll t4けしだのと同じような結果が得られる
。このように延縄の引上げ時に餌付けを行なうことによ
り、延縄漁法の全体が変わるが、結果は同じものが得ら
れる。遅い餌付は速度により、さらに確実な様々な餌付
は方法を取ることができ、また様々な餌を針に付けて繰
り出すことができる。また餌は完全に異なった状態でつ
り針に餌付けされて繰り出される。延縄は途中の段階で
90度曲げられることがなく、直線に沿ってスライド移
動する。このように変更することにより、延縄に餌付け
を行なう一方で、漁船の道路に沿って長手方向に設けら
れた水平な軌道に引き上げた延縄を保管できるようにな
る。これらの変更には、餌付けされる一方で引き上げら
れ、しかも餌付けされた状態で保管される延縄も含まれ
ている。こうしたことは今まで知られていない。
周知の餌付は機械は、餌の付いていない状態で引き上げ
られ、掃除されそして保管される延縄に用いられるもの
であり、延縄は繰り出しに際し餌付けされる。こうした
やり方は、本発明の方法に比べて4倍速い餌付は速度を
必要とする完全に異なった方法である。この4倍速い餌
付は速度は、漁獲拳に致命的な彰費を及ぼしかねない。
つり針への餌の付き方が不適切となり、餌がつり針にき
らんと装着されない。従って魚が餌を食いちぎり、魚が
つり針に掛からないで取り逃してしまう。こうした状況
は特に、餌に強く食い付かないタラ類には顕著である。
以下添付図面に沿って本発明の一実施例を二重網に説明
する。
(実施例) 第1図は、つり針1とナイロン製でぐずであるつなぎ糸
2とを示している。これらの接続部には軌道5に一致す
る球体ノブ3が設けられている。
軌道5は、軌道レール6の円形レール10により形成さ
れている。軌道レール6は、フランジ11により支持梁
9に連結された梁7により支持されている。梁7とフラ
ンジ11に沿った支持レール6とは、つり針ハウジング
8を形成している。球体ノブ3は球面軌道5内に移動し
てレール1o、上に載り、軌道の方向にのみ妨くことが
できる。同時につり訓1は?I14を付けたままつり針
ハウジング8内を移動する。つなぎ糸2と主要綱12は
球体ノブ3より吊り下げられ、また仝噴量は梁7に載っ
ている。軌道は両端が開放されている。従って餌を付け
てから針は軌道の一方の端部に入り、またつり糸を海に
敷設する際に反対の端部から滑らせて取り出せる。
第2図は、つり針1の針穴に結びつけたつなぎ糸2と、
針穴および結び目の廻りに型成形されたノブ3とを示し
ている。第3図が示すつり針1ではつなぎ糸2をつり針
に結び付けてはいないが、糸は針の脚部の廻りに杏き付
けられており、加熱によって互いに融解させ、つり針の
脚部または頭部に溶は込ませてつなぎ糸2とつり針1と
を互いに固定している。次いで、つり針とつなぎ糸の接
合部の廻りに球体ノブ3が型成形される。
軌道レール6、梁7および7ランジ11は1〜2ミリメ
ートルのアルミニウムから作り、梁をスポット溶接し、
フランジ11を支持梁9にボルト止めするようになって
いる。中空な軌道レール6は、riiNSをプラスチッ
ク製の栓で塞ぐことができる。
軌道5の役割はつり針を保管しておくことにある。保管
作業はどのようにつり針を向けるかということに加えて
、餌にも関係が大きい。従ってノブはリング形にし、つ
り針の脚部を中心に設ける必要がある。ノブは軌道に沿
って滑る際、アーク・タンジェントμで傾斜できなくて
はならない。
このアーク・タンジェントはアルミニウム上でのナイロ
ンの場合、すべての方向に約6度であるが、合成材料上
での型成形されたプラスチックでは、つり針の脚部から
すべての方向に22度までである。このことは、軌道と
接触するノブの接触面がこうした区域では球形面でなく
てはならないことを意味している。ノブは、つり針が上
向きになっているか下向きになっているかに関係なく軌
道内に保持しておく必要がある。従って、中心から上方
に2つの接触面が設けられ、また中心から下方にも2つ
の接触面が設けられている。つり針の脚部の廻りの回転
および摩擦抵抗に伴う傾斜により、上部の球体リングは
中心角度アーク・タンジェントμになる。ノブの他の部
分の表面は形を変えることもできるが、掃除をし易くす
るためにノブは球体であると都合がよい。つり針とつな
ぎ糸の接続部の位置でも、これと同じ理由で丸味の付い
た内側角度を設けておくと都合がよい。例えば、ノブは
軌道との接触地点に2つの球体リングを備えることもで
きる。これら球体リングの中心角度はアーク・タンジェ
ントμにするとよい。球形面はこうした条件を満たして
いる。軌道はノブの中心の上下で当該ノブに当たる接触
面を形成する必要があるが、これら接触面は上下同時に
接触することはない。
第4図は、つり針1の脚部、つなぎ糸2およびノブ3を
図示している。ノブ3は軌道10との接触地点を形成す
ることのできる2つの球体リングを備えている。ただし
つり針は、ノブの素材と軌道との間のrsil!角度に
よりすべての方向に傾斜する。レールの設匠に際して、
餌の脂肪や残漬が溜まり易くまた掃除のしにくい角の付
いた内部構成を避けるように注意する必要がある。同じ
ことがノブにも当てはまり、同一の理由で球形が適当な
形である。
ノブはレール10に沿って移動するが、保管軌道5の最
初の部分でつつかえるようになっている。
ノブは、数ミリメータのこうしたつっかえ部または捕捉
部を乗り越えて前進しなくてはならない。
捕捉部の縁または端部には丸味が付けられているが、ノ
ブはこの捕捉部を乗り越えるためには球形でなくてはな
らない。球形が最も適した形状であることによる。ノブ
のすべての縁は、ノブを静止させるのにも用いられる。
第5図はこのことを説明している。ただし第5図に示す
球体ノブ3は、アプローチ軌道15と保管軌道10の間
の捕捉部13を乗り越えようとしている。力14がノブ
を軌道の方向に押している。
周知の延縄機械は以下の動作をする。すなわち綱をたぐ
り寄せ、つり針を撞除し、つり針を修理し、つなぎ糸を
交換し、つり針を取り付け、つり針を保管し、つり針に
餌を付け、そして延縄を仕掛ける動きをする。つり針の
修理と交換は手仕事である。つり針は餌を付けていない
状態で保管される。つり針軌道は一木のレールであり、
このレール上をつり針の曲がった部分すなわち湾曲部が
nトけられそしてスライドする。このつり針の曲がった
部分には餌が取り付けられるため、餌をつけたつり針に
は使用できない。餌付けは、延縄を海に放つ以前に行な
われる最終段階の作業であることによる。こうした餌付
は作業は、餌を付けた針用の球面軌道を用いる本発明に
より手順を変えられる。餌付は作業は保管に先立って行
なわれるため、餌をつけたつり針を移動させそして保管
するのに球面レールが必要となる。本発明によれば、球
面軌道かまたは単一レールを餌付は作業を行なう以前の
段階・で延縄機械に用いることもできる。
本発明による延縄機械は、周知の延縄機械と同じ作業を
行なうが順序が異なっている。すなわち整列−保管−餌
付けの順序に代えて、餌付番ブー整列−保管の順序で行
なわれる。
餌付は作業は、毎秒当たりつり針2本が移動する延縄速
度とは異なり、毎秒当たりつり針1/2本が移動する延
縄速度で行なわれるようになっている。言い換えると、
速度を4分の1にするだけでより正確な異なった餌付は
方法が得られる。その結果、箇々のつり劃は低速で一定
の状態でそれぞれの餌を引っ掛けることができ、積み重
なった餌の山を通り扱けて引っ張るようになっていない
こうした餌の山を通り扱けるつり針には、引っ掛ける餌
の量が一定せず、餌が付かなかったりまた餌の付き方が
不揃いであったりする。
このように本発明は、つり針とつなぎ糸の接続部にノブ
または球体を、また餌の付いたつり針を保管するための
受入れ用の球面軌道を用いており、餌付けを延縄の低速
でのたぐり寄せに伴って行なうことができる。こうした
低速により正確な餌付けを行なえ、漁獲量の増加につな
がる。また本発明は延縄漁の新規な方法をも提供してい
る。この方法は操作の順序に特徴がある。すなわち餌付
け一整列一保管の順番である。この方法は餌の付いたつ
り針を保管する必要があり、本発明は球体つなぎ糸と球
面軌道を用いてそうした問題点を解決している。
本発明により得られる球面軌道は、約1.5/Jtら2
メートルの長さか、または2本のつなぎ糸の間のつり綱
の長さに2木のつなぎ糸の長さを加えたものより短い。
その結果、つり糸の1つが一方の軌道の端部にあって、
後続のつり針が隣接する軌道の開始地点に位置すること
ができ、また軌道が平行となる。さらに軌道をリングか
またはホイールに設け、例えば16樽分の延縄を約2メ
ートルの直径のホイールに収められる。その結果、1樽
当たり約0.2立方メートルが甲板に必要とされるにす
ぎない。
周知の餌付は機械は、甲板上の水平な十字梁に配ダ1し
たつり針を用いているが、本発明によれば梁を環状に曲
げることができる。従ってつり針はホイールの下方にか
けて上下が逆になり、軌道から外れることがない。これ
により甲板のスペースの3分の2が不要となる。直径り
のホイールは円周長さDXPIを備えている。このため
ホイールは、同一の表面で保管できるつり針の愚の3倍
を保管できる空鶴を備えている。このことは、延縄の引
上げ時かまたは敷設時に餌付けを行なうかと・うかに関
係なく、またつり針に餌が付いているかいないかに係わ
りなく、もともと実用面から重要である。
餌付けをしたつり針は餌付けをしてないものの約3倍の
空間を占める。従って1つのホイールを用いれば、餌付
けをしていないつり針を梁に保管している場合と同じ酢
の餌付けをしたつり針をホイール上に整列させることが
できる。このために甲板を手直しする必要がない。餌付
けをしていないつり針で得られる場合と同じように、1
つのホイールを用いて甲板のスペースの3分の2を節約
することができる。
餌を保管するのに冷却を必要とする。このため、軌道ホ
イールは断熱ハウジング内に収められている。この断熱
ハウジング内では、冷却空気により氷点までの冷却を行
なっている。従ってつり綱、つり針そして餌のいずれも
硬く凍り付いてしまう危険性がない。こうしたことから
本発明の主要な目的は、延縄の引上げ時に餌付けを行な
うことにある。この目的を達成するためには、餌付けを
したつりtlを整列させて保管する必要がある。この目
的は、球体つり針と球面つり針用軌道を用いることによ
り実現される。餌付けしたつり針は餌付けをしていない
つり針に比べて3倍の空間を占めるのに対し、本発明の
第2の目的は、餌付けをしていないつり【1の場合と同
じ甲板の表面で餌付けをしたilを保管できるようにす
ることにある。この目的は軌道ホイールを用いることで
実現される。
軌道ホイールは、甲板上の同じ表面に設置した梁が収容
する軌道数の3倍の軌道を収められる。
軌道ホイールは、球体取付は具と組み合わせて用いられ
る。この球体取付は具は、軌道がホイールの最下部にあ
る場合、つり針を逆転させることができ、つり針は軌道
から外れてしまうことがない。
第6図は、他の構成のボールつり針1を示している。こ
の例では2つのノブまたはボールが脚部1に設けられ、
軌道10はX形をしている。ボールの一方は中心部から
上方にあり、また他方は中心部から下方にある。軌道は
先にも述べたように2つの部分に分かれ、つり針の脚部
はそうした部分の門を移動していく。
第7図は、支持リング9上に設けた軌道1oを示してい
る。支持リング9は、支持ローラ18とサイドロー51
7上に載っている。これらローラはホイールを動かし、
容器の回転に伴う横向きの力を支えている。ホイールの
廻りの断熱ハウジング16には、冷却装置に類似の空冷
装置または螺旋状の冷却装置が取り付けられている。ホ
イールの内側の空間2oは、つなぎ糸2と主要綱12の
保管空間である。断熱ハウジングの前方部分は図から省
略されている。つり糸がホイールに進入する位置に開口
が設けられ、またこれとは逆の側でつり糸が出てくる位
置に開口が設けられている。
リング9は、ロッド端部を掴むための歯列、穴またはこ
れらに類似するものを備えている。前記ロッド端部はリ
ングに力を加えて一回転させ、その際に延縄は敷設され
るかまたはたぐり寄せる。
延縄は、餌付け@冒から保管軌道1oへと軌道15に沿
って周知の方法で吊下げ滑車22にたぐり寄せられる。
つり針1は、つなぎ糸と主要綱12により引っ張られ、
軌道10の端部にできるだけ接近するように軌道15に
沿って移動する。つり針はそうした位置から残りの距離
を、空気圧作動ロッド21により押され軌道10内に進
入していく。このことは第8図に示されている。
できるだけ有効にホイール9の内部の空間20を利用し
、またこの空間の大ぎさを小さくするには、つなぎ糸の
長さを通常の長さ例えば30センチメートルより短くす
るとよい。前述したことに加えて、本発明は延縄源の新
規な方法をも含んでいる。この方法の特徴は、餌付は一
整列一保管の操作手順にある。
また第8図は、主要綱12を駆動滑車22に押圧する加
圧ホイール23と24をも示している。
ロッド21は、つなぎ糸2を移動させるプレート25を
備えている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、つり針、ナイロン製でぐずのつなぎ糸、これ
ら接続部にある球体ノブ、および軌道レールで形成され
た球体ノブに形の一致する軌道を示した斜視図である。 第2図と第3図は、つり針とつなぎ糸の接続の仕方を示
す説明図である。 第4図は、つり針の脚部、この脚部に結び付けたつなぎ
糸、結び目の廻りに型成形されたノブ、およびノブに接
触するレールを示した説明図である。 第5図は、アプローチ軌道と保管軌道の間の捕捉部を乗
り越えようとしている球体ノブを示している。 第6図は、球体つり針の変更例を示している。 第7図は、支持リング上に設けた軌道を示している。 第8図は、延縄が餌付は装置から保管軌道へと案内軌道
に沿ってたぐり寄せる装置構成を示す説明図である。 1・・・つり針      2・・・つなぎ糸3・・・
球体ノブ     4・・・餌5・・・球面軌道   
  6・・・軌道レール7・・・梁        8
・・・つり針ハウジング9・・・支持梁(ホイール)1
0・・・レール(保管軌道)11・・・フランジ   
 12・・・主要綱13・・・捕捉部     14・
・・力15・・・アプローチ軌道 16・・・断熱ハウ
ジング17・・・サイドローラ  18・・・支持ロー
ラ20・・・内側の空@   21・・・空気圧作動ロ
ッド22・・・吊下げ滑車(駆動!fI車)23.24
・・・加圧ホイール 25・・・プレート

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)つなぎ糸が適当な間隔で配置されていて、各つな
    ぎ糸には餌と魚用のつり針が取り付けられている、長い
    支持用の主要綱から構成されている延縄漁装置にして、 つり針の脚部の先端にはある程度球形をしたノブが設け
    られ、このノブが脚部に直交した対応する軌道内にあれ
    ば、脚部の方向につり針が動くのを阻止することを特徴
    とする延縄漁装置。
  2. (2)つり針の脚部は角度アーク・タンジェントμです
    べての方向に傾斜できるが、ノブの表面は軌道との接触
    地点に丸味が付けられており、ここでμは、つなぎ糸が
    ノブを水平に引っ張った場合のノブと軌道の物体間の静
    的な摩擦角度であるかまたはつり針の傾斜角度であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の延縄漁装
    置。
  3. (3)ノブが球形であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の延縄漁装置。
  4. (4)ノブがつり針とつなぎ糸の接続部の廻りに設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    3項のいずれか一つの項に記載の延縄漁装置。
  5. (5)先ずつり針がつなぎ糸に結び付けられ、次いで結
    び目の廻りにノブが型成形されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第4項のいずれか一つの項に記載
    の延縄漁装置。
  6. (6)先ずつり針が例えばナイロン製の単一ストランド
    のてぐすからなるつなぎ糸に接着されるかまたは溶着さ
    れ、次いでノブが脚部とつなぎ糸の廻りに型成形されて
    これら両者に溶着され、ノブがつり針とつなぎ糸との間
    で力を伝達することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第5項のいずれか一つの項に記載の延縄漁装置。
  7. (7)より強力にノブをつり針に固定するために、つり
    針はアンカーのようにノブを掴む拡大部、歯状部、刻み
    目等を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の延縄漁装置。
  8. (8)ノブおよびつり針を移動させるノブの付いたつり
    針と対応する軌道とを備え、ノブが列をなす軌道が右半
    分と左半分の2つの割体からなり、間につり針の脚部と
    つなぎ糸のための隙間を備え、各割体はノブの中心の上
    方または下方で当該ノブと接触する表面を形成しており
    、その結果、つり針が脚部の方向に移動するのを遮り、
    またノブが軌道の方向に移動するのを案内できることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか
    一つの項に記載の延縄漁装置。
  9. (9)軌道の右半分と左半分が、つり針と餌の外部にあ
    る連結部により互いに接続され、その結果、つり針と餌
    のためのハウジングまたは通路を形成していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第8項のいずれか一
    つの項に記載の延縄漁装置。
  10. (10)軌道の適当な長さの部分が並んで配置され、延
    縄を保管するためのリングまたはホイールを形成してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項の
    いずれか一つの項に記載の延縄漁装置。
  11. (11)前記部分は支持ローラに載っていて、水平な軸
    線の廻りを回転することができ、軌道の一方の部分は他
    方の部分の後で、餌付け装置から延びている軌道の固定
    部分に移動することを特徴とする特許請求の範囲第10
    項に記載の延縄漁装置。
  12. (12)ホイールの廻りには基礎に固定されたハウジン
    グが設けられ、またハウジングには上部軌道の端部か対
    応するパネルのいずれか一方の端部に開口が取り付けら
    れ、しかもハウジングは断熱されていて、空気または冷
    却パイプおよび付属の設置により内部を冷却されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項または第11
    項に記載の延縄漁装置。
  13. (13)延縄の餌付け装置から、特許請求の範囲第8項
    または第9項による軌道が特許請求の範囲第11項また
    は第12項に則ったホイールの上部軌道に向けて延びて
    おり、当該位置の軌道からつなぎ糸の長さに相当する箇
    所に網のための駆動用滑車が掛かっていて、この滑車が
    ホイールに向けてつり針を引っ張るようになっており、
    さらにつり針の背後にはロッドが設けられ、当該ロッド
    は針を固定軌道に沿って残りの距離を越えてホイールの
    軌道入口に押し込むもので、ロッドには揺動ヘッドが取
    り付けられ、この揺動ヘッドが移動途中のつなぎ糸、球
    体またはつり針をホイールに向けて押すが、移動途中の
    つり針はホイールから離すようにすることを特徴とする
    特許請求の範囲第11項に記載の延縄漁装置。
  14. (14)操作の順序が次の通りである、すなわちつり針
    に餌を付け、餌の付いたつり針を保管のために並べて整
    列させ、餌の付いたつり針を保管することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の延縄による延縄漁法。
JP62035449A 1986-02-19 1987-02-18 延縄漁装置 Pending JPS62253329A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IS3079A IS3079A7 (is) 1986-02-19 1986-02-19 Uppstokkunarvél fyrir sjálfvirkar línuveiðar. Línuöngull, öngultaumur, braut og stokkur fyrir beitta og óbeitta línu.
IS3079 1986-02-19

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JPS62253329A true JPS62253329A (ja) 1987-11-05

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ID=36702468

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