JPS62253136A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62253136A
JPS62253136A JP31175286A JP31175286A JPS62253136A JP S62253136 A JPS62253136 A JP S62253136A JP 31175286 A JP31175286 A JP 31175286A JP 31175286 A JP31175286 A JP 31175286A JP S62253136 A JPS62253136 A JP S62253136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
exposure
flash lamp
light
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP31175286A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ishikawa
石川 正洋
Nobuyuki Yanagawa
信之 柳川
Hajime Ichimura
元 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to PCT/JP1987/000019 priority patent/WO1987004270A1/ja
Publication of JPS62253136A publication Critical patent/JPS62253136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 艮携分互 本発明は、原稿上の画像を投影原板に形成する画像形成
装置に関する。
従来技術 各種講演会や学術発表会等では、スライドプロー1 = ジェジタやオーバーへラドプロジェクタを用いて、図表
や写真等をスクリーン上に大きく投影して説明の用に供
されている。
原稿からのスライドの作成に当っては、従来、第2図に
示すように、35r@カメラ61をコピースタンド60
の支柱62に下向きに固定し、投光電球やストロボフラ
ッシュランプなどの光源63で、コピースタンド台板6
5上に画像面を上に向けて載置された原稿64を照明し
、カメラ61のシャッタを切って撮影している。この際
、操作者は、原稿64のサイズによりカメラ61の支柱
62上の高さを調整し、ピントを合せ、原稿の種類、光
源の種類、明るさに応じて、シャッタスピード、絞り値
を決めなければならず、この操作は熟練を要し、カメラ
を扱い慣れた者でないと使用に耐えるスライドを得るこ
とが困難であった。
又、オーバーへラドプロジェクタに使用する投影原板の
作製は、従来電子写真複写機を用いて原稿像を透明シー
トに複写することにより行なわれていたが、この方法で
は黒白画像しか出来ない。
最近、テレビにしても写真にしても、コンピュータ等の
CRTディスプレイにしてもカラー画像が一般的であり
、黒白の投影画像は迫力が乏しい。
最近、現像工程を簡単にして撮影後すぐにカラースライ
ドが得られるインスタントスライドフィルムが各種発表
されており、この方式により、オーバーへラドプロジェ
クタ用のカラー原板が簡単に得られるカラーインスタン
トフィルムパックが発売されている。しかしこのフィル
ムパックを使用するには専用の高価なカメラが必要であ
り、かつ前述の原稿からコピーするスライド撮影時と同
様の煩雑な操作を必要とする。
上記の原稿をコピーして3’ 5 mmスライド及びオ
ーバーへラドプロジェクタ用カラー原板を作製する従来
の方法の欠点にかんがみ、本発明老は、誰にでも複写機
のような簡単な操作で、原稿から35 mmスライドフ
ィルムでも、インスタン1−フィルムパックを用いたオ
ーバヘッドプロジェクタ用原板でも容易に作製すること
のできる画像形成装置を考案した。
そめ画像形成装置は、装置本体の頂板に原稿載置用コン
タクトガラスが設けられ、原稿照明光源で全面照射され
た原稿の反射光を2゛つの光路に切換可能な結像光学系
を介して、装置本体のケーシングに設けられた35mm
フィルムローディング部及びインスタントフィルムパッ
クホルダーの夫々に装填された35w1ロールフイルム
又はフィルムパック内のフィルムに結像させて露光させ
るようになっている。
さて、上記フィルムに与える露光量はフィルムのASA
(ISO)感度により決定されるが、この適正露光量を
得るためのフラッシュランプの発光量は、露光々学系の
レンズの実効絞り値及び上記フィルムへの原稿画像の投
影縮小率に応じて決定される。そこで、使用するフィル
ムの感度が非常に低い場合、レンズが明るくない場合、
あるいはフラッシュランプの発光量が経時的に劣化した
場合等には、フラッシュランプの発光量が適正の露光量
に対して不足することがある。
目   的 4一 本発明は上記の実情にかんがみ、使用フィルムの感度が
非常に低い場合、レンズが明るくない場合、あるいはフ
ラッシュランプの発光量が経時的に劣化した場合等にも
、適正露光量でフィルムに露光を行なうことのできる露
光装置を有する画像形成装置を提供することを目的とす
る。
購−一成。
本発明は上記の目的を達成させるため、原稿載置ガラス
と、その上に載置された原稿を照明するフラッシュラン
プと、該フラッシュランプにより照明された原稿の反射
光を装置の所定位置に装着された感光材料上に結像露光
させる露光々学系とを有する画像形成装置において、上
記感光材料に対する適正露光量が上記のフラ”ツシュラ
ンプの1回の発光量で不足する場合、フラッシュランプ
を複数回発光させて上記の適正露光量を得るようにした
ことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の実施例の画像形成装置の外観を示す斜
視図、第3図及び第4図は夫々その正面及び左側面によ
り見た断面図である。
装置本体100は1つの暗箱とし゛て形成され、そのケ
ーシング101の頂板には原稿を載置するコンタクトガ
ラス5が設けられており、その上に載置された原稿を押
える原稿圧板1がその後端をケーシング天板に枢着して
設けられている。コンタクトガラス5の手前側には操作
部2が設けられている。ケーシング101の前面には、
35mmフィルムローディング部3が設けられ、又ケー
シング101の頂板のコンタクトガラス5の右側にはイ
ンスタントフィルムパックのホルダー4が着脱可能に設
けられている。
コンタクトガラス5上に載置された原稿は、第4図に示
す如く、コンタクトガラス5の下部の前部と後部とに設
けられた2本のフラッシュランプ22により全面を照射
される。原稿面の照度が均一になるように、フラッシュ
ランプ22には反射板23と集散用フィルタ (フレネ
ルレンズのような段付凹もしくは凸レンズ)24が設け
られている。
フラッシュランプ22により照明された原稿の反射光を
、4二記の35m+nフィルムローディング部に装填さ
れた35nwnロールフィルム及びインスタントフィル
ムパンクホルダー4に装填されたフィルムパック内のフ
ィルムのいずれかに選択的に結像させる光路切換可能な
結像光学系がコンタク1〜ガラス5と35mmフィルム
及びフィルムパック内フィルムとの間に設けられている
。この光学系は、第3図に示す如く、上端の支軸8を中
心に実線で示す位置と鎖線で示す位置との間に揺動可能
な第1ミラー9と、第1ミラー9が実線の位置にあると
きの原稿からの光の反射光の光路に設けられた第2ミラ
ー25と、この第2ミラー25により反射された光の光
路(第4図に示す)に設けられ、35団フィルム面に結
像させるレンズ11−1 。
11−2、及び第1−ミラー9が鎖線の位置にあるとき
の、第3図に鎖線で示す反射光の光路に設けられフィル
ムパック内のフィルムに結像させるレンズ1O−1,1
0−2及び第3ミラー26とより成る。
この実施例の装置は原稿サイズが8.5“×11 ″(
215、9mn X 279 、4 mm )  (レ
ターサイズ)及び5“X7“ (127LwnX 17
7.8nn+)(カラープリントの2L判で86判、四
六判、キャビネ判はこれに近い)の2種類で、その夫々
を35mmフィルム及びインスタントフィルムパックの
フィルムに一杯に結像させるように、2つの光路には夫
々焦点距離の異る2つのレンズ10− i、 。
10−2;11−1.11−2が夫々の光路に切換えて
挿入可能に設けられている。
第5図はレンズ切換装置の一例を示す図であって、レン
ズ1.0−1.10−2及び1.1.−1.11−2は
夫々軸12′又は13′を中心に回動可能な扇形のター
レタ1−12.13に取付けられ、その円弧部に設けた
ウオームギアがモータ27により回動されるウオームに
噛合されている。したがってモータ27をどちらかの方
向に回転させることによりレンズ10−1.1.0−2
又は11−1.11−2の一本が選択的に光路に入る。
ターレッド1.2,1.3の回動位置を位置決めするた
めに図示しないストッパが位置調整可能に設けられてい
る。又、夫々のレンズは各ターレットに光軸方向に微調
整可能に設けられ、フィルム面」二に正確に結像するよ
うに調整可能となっている。
ターレタ1〜12.13はフィルムの感光防止用遮光部
材28.29と光が洩ないように接触したま>摺動し、
又、ターレタ1〜のフィルム側の光路にシャッタ30.
31が夫々設けられている。シャッタ30.31は写真
カメラのス1へロボフラッシュ発光時のシャッタの動作
と同様、操作部2でスタートスイッチを押すと、シャッ
タが完全に開いた後フラッシュランプ22が発光し、発
光終了後シャッタが閉じ始めるように制御される。
次に、本発明による自動露光装置の一実施例を第6図に
より説明する。コンタクトガラス5上の原稿載置面の画
像範囲Aの外側でフラッシュランプ22により、照明さ
れる範囲内に標準反射板45が設けられている。この例
では標準反射板45はコンタクトガラス5の下面に貼り
付けられている。又、標準反射板45は標準的な原稿の
地肌部の反射率と同じ程度の反射率を有する。又、標準
反射板45に対向してセンサ46が゛設けられており、
フラッシュランプ22により照射された標準反射板45
による反射光の光量を検知できるようになっている。こ
のセンサ46により検知された光量に対応した出力によ
りフラッシュランプの宛先々量がフィルムの感度、レン
ズの実効絞り値及び投影縮小率に応じて原稿面」二の光
量が予め設定された値になるように制御される。
宛先々量の制御手段としては、各フィルム感度毎に投影
縮小率、レンズの実効絞り値に対して必要な光量を制御
部にメモリしておき、センサ46で検知した発光量が」
二記必要光量に達したらフラッシュランプ22の発光を
停止するようにすればよい。
第9図はこのように制御されるフラッシュランプの時間
と光量との関係を示すグラフである。
第9図中の曲線■はフラッシュランプの発光曲線である
。■はシャッタの開度曲線であり、シャツタはAの時点
で開き始めBで完全に開き、Cで閉じ始め、Dで全開状
態になる。フラッシュランプの発光している時間はシャ
ッタが完全に開いている時間BC間に納まるようなタイ
ミングに制御される。フラッシュランプの発光量は曲線
■と横軸との間の面積に相当する。あるフィルム感度、
投影縮小率、レンズの実効絞りに対して設定された発光
量に、センサ46により検知された発光量がEの時点で
一致したとすれば、この時点でフラッシュランプの発光
を停止する。これにより、ランプの発光量のバラツキ、
発光量の経時劣化がある場合にも、フィルムには必要な
光量が露光される。
普通の写真のオートストロボでは、ストロボランプより
発光した光線を被写体に照射してその反射光を受光して
ストロボランプの発光停止を制御するようにされている
が、原稿から投影原板を作製する場合は、原稿の地肌部
の白さを一定にすることが望ましく、原稿の反射光によ
り制御するようにした場合は地肌の反射率が同じであっ
ても画像密度によってセンサで検知される光量が変化し
、露光量が変化するので、本発明のように標準反射板を
設けることが適当である。
標準反射板の取付位置は第6図に示す位置に限らず、第
7図(a)に示す如く、コンタクトガラス5の上面に設
けたり、第7図(b)に示す如く、コンタクトガラス5
の下に斜に設けるなど種々の設は方が可能である。
又、センサ46の取付位置を第8図に示す如く、フィル
ム面4′の画像形成領域Bの近傍に設け、標準反射板4
5の反射光を露光々学系を介してセンサ46に入射させ
るようにすれば、光学系のミラー、レンズの汚れ等によ
る光量の減少分を自動的に補正することができ、より安
定した画像濃度を得ることができる。
フィルム感度が低い場合、あるいはフラッシュランプが
劣化した場合、ランプに加える電圧を最大にしても光量
が不足することがある。即ち、第9図において、曲線■
と横軸線とで囲まれる面積で表わされる光量が、フィル
ム感度、レンズ実効絞り値、投影縮小率に対して設定さ
れた露光々量に達しないことがある。
この場合は、フラッシュランプを所要の光量に達する迄
2回又はそれ以上繰返して発光させればよい。この画像
形成装置では、原稿、露光々学系及びフィルムの相対位
置は不変であるから、二重又は複数度露出を行なっても
画像がずれる心配はない。
第6図乃至第8図に示す実施例ではフラッシュランプの
発光量の検知を、該ランプにより照射される標準反射板
45の反射光の光量をセンサ46により検知することに
より間接的に行なったが、第10図に示す如く、フラッ
シュランプ22により照明される範囲内でコンタクトガ
ラス5の原稿載置範囲Aに到達する光束の範囲外に、フ
ラッシュランプ22からの光が直接入射するようにセン
サ46を設けて、フラッシュランプ22の発生光量を直
接検知するようにすることも可能である。
このように構成することにより、標準反射板が不要とな
り、標準反射板の経時的汚れや褪色によ=13− る計測誤差を回避することができる。
効果 以上の如く、本発明によれば、各゛種フィルム感度、投
影縮小率、レンズの実効絞り値に対して、自動的に適正
露光を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の外観を示す斜視図、第2図は
従来の投影原板作製装置の一例を示す斜視図、第3図及
び第4図は夫々第1図に示す実施例の正面及び側面より
見た断面図、第5図はその原稿サイズにより結像レンズ
を交換するための装置の一例を示す正面図、第6図は本
発明による自動露光装置の一例の構成を示す断面図、第
7図(a)、(b)は標準反射板の位置を変えた実施例
の断面図、第8図はセンサの位置を変えた実施例の断面
図、第9図はフラッシュランプの発光量の制御方法を説
明する曲線図、第10図は本発明による自動露光位置の
他の実施例の構成を示す断面図である。 4′・・・感光材料(フィルム) 5・・コンタクトガラス(原稿載置ガラス)9,10.
26  露光々学系 45・・・標準反射板 46 ・センサ ー15= AS    E      CD 時間 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿載置ガラスと、その上に載置された原稿を照明する
    フラッシュランプと、該フラッシュランプにより照明さ
    れた原稿の反射光を装置の所定位置に装着された感光材
    料上に結像露光させる露光々学系とを有する画像形成装
    置において、上記感光材料に対する適正露光量が上記の
    フラッシュランプの1回の発光量で不足する場合、フラ
    ッシュランプを複数回発光させて上記の適正露光量を得
    るようにしたことを特徴とする画像形成装置。
JP31175286A 1986-01-14 1986-12-27 画像形成装置 Pending JPS62253136A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP19870900696 EP0253897A4 (en) 1986-01-14 1987-01-12 IMAGE FORMING DEVICE.
PCT/JP1987/000019 WO1987004270A1 (fr) 1986-01-14 1987-01-12 Dispositif de formation d'images

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP422886 1986-01-14
JP61-4228 1986-01-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62253136A true JPS62253136A (ja) 1987-11-04

Family

ID=11578711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31175286A Pending JPS62253136A (ja) 1986-01-14 1986-12-27 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62253136A (ja)

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