JPS62253022A - 泡洗浄機 - Google Patents

泡洗浄機

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JPS62253022A
JPS62253022A JP6355886A JP6355886A JPS62253022A JP S62253022 A JPS62253022 A JP S62253022A JP 6355886 A JP6355886 A JP 6355886A JP 6355886 A JP6355886 A JP 6355886A JP S62253022 A JPS62253022 A JP S62253022A
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foam
cleaning
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nozzle
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宗博 野木
大橋 隆太郎
澤田 孝一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 水元#Jは食器などの容器類や小物機械部品?洗浄泡の
接触によって洗浄する泡洗浄機に関する。
(従来の技術〕 泡洗浄を利用した従来の洗浄機は、特開昭58−149
372号公報、特開昭60−85723号公報などによ
って開示されているように、被洗浄物を洗浄する洗浄タ
ンク、洗浄泡を洗浄タンクに供給する起泡装置、洗浄後
の泡を洗浄タンク外に排出する排出管、前記泡を消すた
めの消泡装置から構成されており、消泡装置に関しては
熱消泡や超音波消泡などが利用されている。
(発明が解決しようとする問題点) 泡利用による洗浄機で衣類を対象とする場合は、20〜
404/分程度の低送風口により発泡させているので、
発生後に洗浄を行ない排出されてゆく泡の皿は最大で2
0〜40t/分 である〇これに対して、食器の洗浄全
行なう際は、泡の食器表面通過速度が速い程、洗浄力が
向上することに実験によって求められた事実であり、実
#1機レベルの洗浄タンクによって洗浄効果が得られる
泡の食器表面通過速度及び洗浄タンク断面積から考える
と、衣類対象の従来機に比して数倍〜10倍以上の泡が
発生した後に、洗浄タンクから排出されることがわかっ
ており、例えば200〜30017分の泡を消去するの
に、従来の熱消泡、超音波消泡では消泡し切れず、一部
が消泡されずに糸外に出てしまう。
その結果、排出管が泡で塞がる状態になって抵抗が増し
、200〜30011分の泡発生が不可能になって洗浄
率が大幅に低下することになり、良好な洗浄効果が得ら
れないことから容器類など立方体形の小物品である被洗
浄物の洗浄を泡洗浄で行うことば実質的に不可能であっ
た。
このように泡洗浄によったのでは、食器など被洗浄物の
洗浄が非能率で実用上に難点があるという事実に着目し
て本発明は成されたものであって、消泡に水音利用する
ことによって迅速かつ効率良く消泡し得て単位時間当り
の発泡量の増加と泡の容器表面通過速度の倍増を果し・
もって泡況浄万式の泡洗浄機全実用化に向は推進ぜ]−
めることを本発明の目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明に、被洗浄物を洗浄する洗浄タンク(1)
と、この洗浄タンク(1)に洗浄泡を供給する起泡装置
(2)と、洗浄後の泡を洗浄タンクIII外に排出する
泡排出口16)とを有する泡洗浄機において、前記泡排
出口16+から排出される泡に向けて水を散布し得る散
水ノズル(5)と、この散布水を受止し得る水受け(4
)とを前記洗浄タンク(1)に付設せしめたことを特徴
とする。
さらに本発明の第2番目の発明としては、上述の構成に
対して、前記水受け(4)と前記散水ノズル(5)とを
、送液ポンプ(7)が設けられた配管によって接続せし
めた構成をさらに付加せしめてなることを特徴とするも
のである。
また、本発明の第38目の発明は・前述の第1番目の発
明における構成に対して、送液ポンプ(7)を前記水受
け(4)に連絡すると共に、この送液Mンプ(7)の吐
出口を、前記散水ノズル(51と前記洗浄り浄タンク(
1)内のすすぎ用ノズル(3)とに対して、交互に切換
えて連通させる切換弁装置18+を介し接続せしめた構
成をさらに付加せしめてなることを特徴とする。
しかして本発明は、前記切換弁装置(8)をすすぎ用ノ
ズル(3)への連通@に切換えた状態で送液ポンプ17
)1に付勢し、すすぎ運転の前段工程において前記水受
け(4)内の洗剤を含む水をすすぎに利用させることを
好ましい実FM態様とするものである。
(作用) 本発明は、泡排出口(5)から排出される洗浄泡を散水
によって急速かつ能率的に消泡させることができるので
、泡排出ラインの泡詰まりが無くなり、従って泡の流れ
を抵抗無く円滑にし得ることにより、大量の泡を発生さ
せて、しかも流速を高めることが可能である。
本発明に、また、消泡した後の洗剤を含む水を、送液ポ
ンプ(7)によって再度消泡の散水に利用することによ
り、水の消費を最少限に節約することが可能であり、し
かもこの循環水は洗浄タンク(1)Vc流れ込ませて一
次すすぎ水として利用させることによって、被洗浄物に
付着し泡では取り切れない重量異物(残菜など)を洗い
流すのに用いて洗浄効果を高め得る。
(実施例〕 以下に、本発明の実施例全添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明の1例の概要構造図であって・被洗浄物
例えば食器]9)を洗浄するための泡洗浄機であり、被
洗浄用の食器+91を金網ラック等に搭載した後、収納
して洗浄を行うための洗浄タンク(1)と、洗剤液から
泡を発生させて洗浄タンク(1)に底部から供給する起
泡装置+2)と、洗浄タンク(1)内に横設して食器(
91に対し上方、下方から夫々すすぎ水を噴射するすす
ぎ用ノズルl、 (3)と、洗浄タンク(1)に付設し
た水受け]4)及び散水ノズル(5)と、前記水受け(
4)から排出される水を貯溜する水槽101と、前記水
槽(10)に対し吸込口を接続した送液ポンプ(7)と
・この送液ポンプ(7)の吐出口に配管を介して接続し
た切換弁装置(81とを備えている。
洗浄タンクIIIは頂部全開口はせて、この開口は食器
tc+に接触した洗浄後の泡をタンク外に排出させるた
めの泡排出口(5)に形成されており、さらに、前記泡
排出口(6)全取り囲ませて前記洗浄タンク(1)に被
せた形となすことにより、いったん水を受止し得る容器
に形成した水受け(4)全配設せしめている。
前記散水ノズル(5)は洗浄タンク(1)の外径より大
きい内径を有するリング状全なす配管に対して、水を下
向きに噴出し得る孔を分散して多数穿設した構造をな1
−でいて、消泡室に利用するための前記水受け(4)内
に横設せしめている。なお、水受け14)は水排出口を
有するドレンパン形全なして、いったん受止した散布水
全直接排水路に排出するようにすることも可能である。
次に前記水槽(4)は、洗浄タンクfi+の側刃で、か
つ、水受け(4)の直下に配設せしめていて、水受け(
4)の底部に設けた排水口(11)に頂部を臨ませて、
散水ノズル(5)から散布され泡を消した後の洗剤を含
む水音所定ff1It?溜し得るようになっており、器
内に水位検知器uzt−設置している。
−万、前記起泡装置(2)は、送風機αJと、空気加熱
ヒータ14)と、洗剤タンク兼用の発泡部((5)とを
配管により直列的に接続させて有しており、前記発泡部
1(5)の頂部全、洗浄タンク(1)の底部の排水管α
G側壁に、トラップ管a7)を介して接続させている。
この起泡装置(2)は、前記発泡部α5)に洗剤液を貯
溜させて、送風機(13及び空気加熱ヒータ(14)に
夫々通電せしめると、熱風が発泡部αωの底部に送り込
まれるので、洗剤液相から洗剤の泡が大全に発生し、こ
れがトラップ管Q7).排水管GOを経て洗浄タンク+
lI内に送り込まれるようになるのである。
なお、のは排水管αGの下端部に設けた排水用電磁弁で
ある。
次いで切換弁装置(81は、水配管用の第1電磁弁aa
+乃至第4TL磁弁(2))を四つ又状に連結せしめて
、第1電磁弁α81は水道元栓を有する水道管に、第2
電磁弁α9)は前記送液ポンプ(7)の吐出口に、第3
電磁弁ωは前記散水ノズル(51に、また、第4電磁弁
2)+はすすぎ用ノズル(3).(3)に大々接続して
おり、この切換機能についてに後の作動説明によって明
らかにされる。
叙上の構成になる洗浄機の運転作動に以下述べる通りで
ある。
洗浄すべき食器+91を洗浄タンクIII内に収納した
後、前記起泡装置(2)を作動させてタンク(1)底部
から多量の清音タンク内に供給し、食器191の表面に
接して通過する泡の速度を大ならしめることにより、洗
浄効果を高めさせる。
かぐして洗浄泡の洗剤が有する化学作用と、泡の破裂に
よって生じるキャビテーションの機械力とが相俟って洗
浄が行われ、洗浄後の泡は上昇して泡排出口(5)から
洗浄タンク(1)外の水受け(4)に順次排出される。
この時点で第2図のタイムチャートに示しているように
・第1電磁弁0&と第3電磁弁のと全開弁させ他の電磁
弁o91.命、(22)は閉弁させ、送液ポンプ(7)
は運転させないで8(or、zお)水道元栓のは開放し
た状態の!!まにLテE <。
かぐすることにより、水道水ハ散水ノズル1fil i
fら散布されるので、水受け14)内の泡に急速に消泡
されると共に、水槽(!0)内に洗剤を含んだ水が漸次
増量して貯ってぐる。
水槽(lO)内の水が増量して一定水位になると、水位
検知器112+が発信する信号によって、第1電磁弁1
81を閉弁させ、第2電磁弁[191Th開弁、送液ポ
ンプ(7)を付勢させる。
かぐすることにより、水槽flol内に貯溜している水
は送液ボン1(7)によって散水ノズル1lilに送ら
れ、従って貯溜水の循環によって消泡が行われることと
なり、節水運転が可能であって、水槽(lO1内の貯溜
水は洗剤濃度が増してぐる。
所定時間が経過して食器191の泡洗浄が終ってくると
、送液ポンプ(7)を付勢したままで、第3電磁弁(2
01を閉弁させ、第4電磁弁f2)を替って開弁させ・
起泡装置+2)全停止すると共に、排水用電磁弁鵡を開
弁させる。
力)〈シて、水槽(101内に貯溜している水は、送液
ホ”ンプ(7)によってすすぎ用ノズル(3)に送られ
るので、洗浄工程中に用いた水槽111JI内の水をす
すぎ工程の初ル1に用いることとなり、泡洗浄工程中に
食器19+との付着力が内められている重量残菜を食器
(91表面より洗い去って有効な一次すすぎが節水条件
の下で行われる。
このときのすすぎ水は排水管圃全経て洗浄タンク!1)
外に排出される。
水槽1101内の水が全量送出される時点で、送液ポン
プ(7)全停止、第2電磁弁191に?閉弁させる一万
、第1電磁弁(181を開弁させると、新鮮水(水道水
)がすすぎ用ノズル(3)に送られ、かぐして配管系内
の洗剤液は洗い流された後、食器(91は新鮮水によっ
て仕上げすすぎが成される。
そして所定時間全経過すると、第1電磁弁α9)、第4
電磁弁t2+1を閉弁させて、洗浄タンクは1内のすす
ぎ水が全量排出された頃に、排水用電磁弁(22)を閉
弁させて、洗浄の全工程が終了する。
なお、送液ポンプ(7)の吐出口に接続した配管の途中
にストレーナ全介設するようにしても良い。
(発明の効果) 本発明は以上詳述したように、容器類lど被洗浄物と接
触後の排出すべき洗浄泡を、散水ノズル(5)からの散
水によって消泡させるようにしているので、消泡が迅速
かつ効率よく行われ、その結果、洗浄のために泡の量を
多く必要とする例えば容器類洗浄の場合に、泡排出ライ
ンの泡流動を抵抗が無い状態で円滑に行わせることが可
能であって、増泡により有効な洗浄を実現し得る。
さらに本発明は消泡した後の洗剤を含んでなる散布水を
送液ポンプ(7)によって散水ノズル+51に循環流通
せしめることによって、消泡に必3な水の量全最少限に
節約し、運転経済性を高め得る。
本発明はまた、消泡に用いた散布水全貯溜した後に、す
すぎ運転の前後工程においてすすぎ用ノズル(5)に送
らせて一次すすぎ水に利用させることによって、泡洗浄
では取り除き難く容器類など被洗浄物に付着したままの
重量異物を洗い流すことが可能であり、洗浄効率の向上
と節水との一石二鳥の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1例に係る概要示構込図、第2図に同
じく洗浄運転のタイムチャートである。 II+・・・洗浄タンク、(2)・・・起泡装置。 (3)・・・すすぎ用ノズル、  (4)・・・水受ケ
。 (5)・・・散水ノズル、(5)・・・泡排出口。 17)・・・送液ポンプ、(8)・・・切換弁装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被洗浄物を洗浄する洗浄タンク(1)と、この洗浄
    タンク(1)に洗浄泡を供給する起泡装置(2)と、洗
    浄後の泡を洗浄タンク(1)外に排出する泡排出口(6
    )とを有する泡洗浄機において、前記泡排出口(6)か
    ら排出される泡に向けて水を散布し得る散水ノズル(5
    )と、この散布水を受止し得る水受け(4)とを前記洗
    浄タンク(1)に付設せしめたことを特徴とする泡洗浄
    機。 2、被洗浄物を洗浄する洗浄タンク(1)と、この洗浄
    タンク(1)に洗浄泡を供給する起泡装置(2)と、洗
    浄後の泡を洗浄タンク(1)外に排出する泡排出口(6
    )とを有する泡洗浄機において、前記泡排出口(6)か
    ら排出される泡に向けて水を散布し得る散水ノズル(5
    )と、この散布水を受止し得る水受け(4)とを前記洗
    浄タンク(1)に付設せしめて、前記水受け(4)と前
    記散水ノズル(5)とを送液ポンプ(7)が介設された
    配管により連絡せしめたことを特徴とする泡洗浄機。 3、被洗浄物を洗浄する洗浄タンク(1)と、この洗浄
    タンク(1)に洗浄泡を供給する起泡装置(2)と、洗
    浄後の泡を洗浄タンク(1)外に排出する泡排出口(6
    )とを有する泡洗浄機において、前記泡排出口(6)か
    ら排出される泡に向けて水を散布し得る散水ノズル(5
    )と、この散布水を受止し得る水受け(4)とを前記洗
    浄タンク(1)に付設せしめて、送液ポンプ(7)を前
    記水受け(4)に連絡すると共に、この送液ポンプ(7
    )の吐出口を、前記散水ノズル(5)と前記洗浄タンク
    (1)内のすすぎ用ノズル(3)とに対して、交互に切
    換えて連通させる切換弁装置(8)を介し接続せしめた
    ことを特徴とする泡洗浄機。 4、送液ポンプ(7)の吐出口を、散水ノズル(5)と
    すすぎ用ノズル(3)とに対して、交互に切換えて連通
    させる切換弁装置(8)が、被洗浄物に対するすすぎ運
    転の前段工程において、前記すすぎ用ノズル(3)への
    連通側に切換操作される特許請求の範囲第3項記載の泡
    洗浄機。
JP61063558A 1986-03-19 1986-03-19 泡洗浄機 Expired - Lifetime JPH0693875B2 (ja)

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JPH0693875B2 JPH0693875B2 (ja) 1994-11-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109457528A (zh) * 2018-12-18 2019-03-12 中冶美利云产业投资股份有限公司 一种流浆箱高压全覆盖消泡清洗装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955293A (ja) * 1982-09-22 1984-03-30 松下電器産業株式会社 洗濯機
JPS60165942A (ja) * 1984-02-10 1985-08-29 松下電器産業株式会社 洗浄機

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