JPS6225227A - 多重成分力およびトルクセンサ - Google Patents

多重成分力およびトルクセンサ

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JPS6225227A
JPS6225227A JP61100801A JP10080186A JPS6225227A JP S6225227 A JPS6225227 A JP S6225227A JP 61100801 A JP61100801 A JP 61100801A JP 10080186 A JP10080186 A JP 10080186A JP S6225227 A JPS6225227 A JP S6225227A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の力およびトルク成分の検出と定量測定
に関する。本発明は、複数の力およびトルク成分を検出
しかつ定量化する方法と装置の双方を含む。本発明は、
複数の力およびトルク成分を検出しかつ定量化すること
のできる多重成分力およびトルクセンサを提供する。
本発明は、米国航空宇宙局によって落札を許された契約
番号NASI−17997の下に米国政府の支援を受け
て行われた。米国政府は、本発明に相当の権利を保有す
る。
〔従来の技術〕
本発明の発明者は、先に「センサ」という発明の名称の
特許出願を出願した。その出願は、1984年9月25
日に提出され、米国出願番号第653.904号に指定
された。その出願の内容と開示は、本願の参考文献に掲
載されている。その出願に記載されかつ請求されている
発明は、多くの有意な点において本発明のものと異なっ
ている。
先行発明自体は、単数の力成分、すなわち、センサ表面
に垂直な印加力の検出、定量分析及び分布に関する。下
にさらに充分に説明するように、本発明自体は、多重成
分力およびトルクに関する。
〔発明の概要〕
本発明は、複数の力およびトルク成分の検出と定量測定
が望まれるどんなところにも応用及び使用される。本発
明の発明者にとって特に興味のあるのは、本発明のロボ
ット工学の分野への利用である。多重成分力およびトル
クセンサをロボットのエンドエフェクタ(end e:
1ector)  のにぎり表面上に応用することがで
きこれによって「感触」動作を可能にする。このセ/す
は、力およびトルク成分情報の流れを与えることができ
、これによって、物体のつかみ、輸送、操作を容易にす
る。
このような情報は、にぎり力及び物体の位置、方位、滑
り量の決定及び制御を援助することができる。このセン
サは、物体を引っ掛からせたり、不整列させたりするこ
となく正確にそう人したり、取付けたりできるようにし
、また衝突の衝撃を軽減することができる。このセンサ
は正確性の低いロボットに正確な仕事をさせることがで
きる。本発明の多くの他の応用、使用及び利点は、ロボ
ット工学の分野の内外を問わず、存在しており、技術が
その発展を止むことなく加速続けるに従って未来にます
ます多くの応用、使用及び利点を見出すであろう。たと
えば、本′発明の発明者は、工業オートメーション及び
人工器官の分野への本発明の応用と使用を企図している
本明細書並びに収録の特許請求の範囲に使用されている
。用語「複数の力およびトルク成分」は、第1図に示さ
れているように、直角力成分FX sFy、F7S及び
トルク(又はモーメント)成分MX 、。
My、M2を意味する。用語「単数の力およびトルク成
分」は、複数の力およびトルク成分のうちの単一のもの
であり、FX1Fy1Fz、Mx、My、M7゜のいず
れか一つを意味する。第1図に示されているように、F
zは第1図が描かれている紙で規定される面に直角な力
成分を表す。Fxは水平力成分を表しまたFy は垂直
力成分を表す。いかなる力も、Fx、Fy、F2によっ
て表すことができる。
Mx、My、M2の各々はこれらに対応する@it(X
 。
y、z)のまわりのトルク(又はモーメント)を表す。
いかなるトルクMも、Mx、My1Mzによって表すこ
とができる。
〔発明の構成〕
本発明の多重成分力およびトルクセンサは、力およびト
ルク要素を印加することのできる負荷装置を有する。好
ましくは、負荷装置は金属板であるが、しかし、負荷装
置は力およびトルク成分を受けることのできるいかなる
物体又は表面であってもよい。たとえば、負荷装置は、
下に述べるように、変形可能装置の表面であってもよい
。金属以外の材料(たとえば、プラスチック、セラミッ
ク)が採用される場合は、この材料は、好ましくは、堅
牢なものである。
センサは、負荷装置への単数の力およびトルク成分の印
加に応答して変形する変形可能装置を含む。好ましくは
、変形可能装置は、負荷装置に固定される。この固定は
、たとえば、変形可能装置を直接に負荷装置に取り付け
るか又は変形可能装置を負荷装置に取り付けられた何ら
かの中継装置又は材料に取り付けることによって、達成
される。
変形可能装置は、好ましくは、天然ゴム、合成ゴム又は
シリコンゴムなどのようなエラストマー性材料である。
変形可能装置は、望ましくは、−組の多次元直線ばねと
して振舞う。変形可能装置としての使用に対する所与の
材料の安定性を判定するために、圧縮、張力、せん断及
びねじり特性が並進運動と回転運動の静的及び動的条件
の下で実験的に測定される。好ましくは、変形可能装置
は、シリコンゴムで作られた環形(円筒形)エラストマ
ー性パッドでありかつ負荷装置に直接に取り付けられる
。環形(円筒形)は、好ましくは対称形であるが、それ
はこうすることによって複数の力およびトルク成分の計
算が簡単化されるからである。しかしながら、変形可能
装置は、他のいかなる形でもよい。好ましいとはいえな
いけれども、ばね及びばね類似装置を変形可能装置とし
て使用することもできる。
センサは、さらに、複数の信号伝送装置、複数の信号反
射装置、及び信号が通過走行する少くとも一つの媒体を
有する。信号伝送装置は信号を伝送しこの信号は信号反
射装置へ走行しそこから信号検出装置へ反射される。信
号が媒体を通って走行する際の信号の速度は、当技術の
通常の熟練技術者ならばこれを実験的に測定することが
できる。
信号伝送装置は、信号反射装置によって反射されかつ信
号検出装置によって検出される信号を伝送する装置なら
ばいかなるものでもよい。信号検出装置は、反射信号を
検出する能力のある装置ならばいかなるものでもよい。
好ましくは、信号伝送装置及び信号検出装置は、後述の
〔実施例〕でさらに詳しく述べるように超音波トランス
ジューサである。信号反射装置は、信号を反射する面(
界面を含む)ならばいかなる面であってもよい。信号は
、超音波信号、光学信号又は伝送、反射及び検出するこ
とのできる他のいかなる信号であってもよい。信号が超
音波信号である場合、信号反射装置は信号が通過走行す
る媒体と異なる音響インピーダンスの材料である。信号
反射装置は、信号が通過走行する媒体と界叫を形成する
。もし信号反射装置がその媒体より低い音響インピーダ
ンスを有するならば、信号は界面で反射する際に反転す
る(すなわち1800 の移相を受ける)。もし信号反
射装置が媒体より高い音響インピーダンスを有するなら
ば、信号は180° 移相を伴わず反射される。変形可
能装置は信号のいくつか又は全てが通過走行する媒体と
して働くことができる。
シリコン油又はシリコンデルなどのような結合剤も信号
のいくつか又は全てが通過走行する媒体として働く。信
号伝送媒体となることのできる流体又は変形可能材料な
らばいかなるものでも、本発明の実施に当って結合剤と
して使用することができる。
各信号の走行時間は、その信号がその信号伝送装置から
その信号検出装置まで走行するに要する時間である。信
号が走行する距離りは、媒体中の信号速度Sと信号走行
時間t(L−st)  の関数である。信号伝送装置、
信号反射装置及び信号検出装置は、距離りが負荷装置へ
の単数の力およびトルク成分の印加に応答して変化(す
なわち、増大又は減少)させられるように適合しかつ配
置させられる。所与の信号に対する距離りの変化の結果
、その信号に対応する走行時間が変化が起こる。
複数の力およびトルク成分に応答する距離りの変化は、
たとえば、信号反射装置を負荷装置に固定することによ
って達成される。この固定は、信号反射装置を負荷装置
に直接取り付ける力)又は負荷装置に取り付けられた中
継装置又は材料に取り付けることによって完成される。
負荷装置(これによって形成される界面を含む)の表面
の部分を信号反射装置と使用することができかつこのよ
うな環境の下では信号反射装置は負荷装置に固定されて
いるものとみなされる。
好ましくは、センサは基板を含みこの基板は、信号伝送
装置と信号反射装置を支持しかつ基準位置を与えそこか
ら信号走行時間tにおける差量(又は信号走行距離りに
おける差異)を測定することができるものならばいかな
る基板であってもよい。基板は、信号伝送装置又は信号
検出装置が基板上に象持又は固定されている場合は直接
支持を与える。基板は、信号伝送装置又は信号検出装置
が基板からの延長部に戴持又は固定されている場合にも
直接支持を与える。
センサは、さらに、複数の力およびトルク成分を測定す
る装置を含む。この測定は、複数の信号に対する走行時
間tを測定することによって達成される。これらの走行
時間は、次の〔実施例〕中温1実施例に明かにされるよ
うな複数の力およびトルク成分計算又は測定に使用され
る。複数の力およびトルク成分及び複数の力およびトル
ク成分の変化は、連続的に監視されて変動する情報を提
供する。たとえば、センサがロボットのエンドエフェク
タ上に塔載されるならば、この情報を1感触」動作に利
用することができる。
本発明のセンサは、また、もちろん、単数のカおよびト
ルクへ成分並びに複数のカおよびトルク成分を検出しか
つ測定するのに利用される。センサは、F2を検出しか
つ測定することができるのみならず、ここにFzは負荷
装置の接触面に垂直、またこのセンサはF工、Fy、M
工、My、M2 のいずれをも検出しかつ測定すること
ができる。変形可能装置の接触表面は、にぎろうとした
り、出合ったり又は「感じたり」する目的物又は物体と
接触する表面である。
〔実施例〕
巣1実施例 第2図、第6図、第4図、第5図及び第6図に示された
多重成分力およびトルクセンサは、本発明の第1の実施
例である。このセンサは、黄銅カバー板Aを含みこの板
は接着性のシリコンゴムで環形(円筒形)エラストマー
性パッドBに接着される。エラストマー性パッドBは上
記と同じ型式の接着性のもので基板Cに接着される。カ
バー板Aは、厚さ1.6朋かつ方形(27mrn×27
mm)の黄銅板で作られる。エラストマー性パッrBは
、脱気RTV−615シリコンゴム(ジェネラル・エレ
クトリック社製)を−夜中60°Cで硬化させたものを
使用して鋳造される。基板は厚さ6.4mmかつ方形(
27ramx27ut)のアルミニウム板である。環形
ニレストマー性パッドBは、外径25.4ml!、内径
15.9mm及び高さ6.4mを有する。黄銅反射器R
工、R2、R3、R4が、カバー板Aから延びている。
これら方形の反射器の寸法は、5.8mg(高さ)×6
.2朋(幅) ×0.5龍(厚さ)である。
センサは、さらに、8個の方形(2,Om異×6.5π
五)トランスジューサx1、X2、X3、x4、X5、
x6、X7、X8を含むo)7ンスジユーサx、、X2
、X3、X4は、垂直柱D(4,8zzx2.5 mx
 x 5.Omx )上に戴持される。垂直柱りは黄銅
で作られる。トランスジューサx5、x6、X7、x8
は、基板C上に戴持される。これらのトランスジューサ
の各々は、0.028朋の厚さのポリフッ化ビニリデン
(以下pvDF)(又はその他の圧電効果材料)とこの
PVDFの両側上の金属電極とで作られる。リードa 
Y 1、Y2、Y3、Y4、Y5、rY6、Y9、Y8
 は、トランスジューサX、、x2、X3、X4.X5
、X6、X2、X8から電圧源vへ配線される。電圧源
Vは、従来のパルス発生器である。
各トランスジューサはPVDFの薄板G上に真空堆積さ
れたスズ−アルミニウム薄膜H(第6図参照)を有しこ
の薄膜は第1電極として働く。垂直柱りは、トランスジ
ューサX1、x2、x3、x4 に対する第2を極とし
て働く。基板Cはトランスジューサx5、X6、X6、
X8 に対する第2電極として働く。第6図は、トラン
スジューサx6とリード線Y1、Y6、Y8の横断面を
示す。電圧源VからかっIJ  −)’ a Y、 、
 Y 2、 Y 3、 Y、、Y  5、 Y 6、 
Y 7、  Y8を通過する励起電圧パルス(°普通、
約5vから約50Vの範囲にある)に晒されると、電極
間のPVDFが機械的(こひすむ。このひずみの結果、
近似的に正弦波形の超音波信号がトランスジューサから
伝送される。カバー板A、環形エラスト1−性パツドB
及び基板Cが結合剤を保持する空胴Fを形成する。結合
剤はこれを通して信号が走行する流体又は変形可能な材
料ならばいかなるものであってもよい。7リコンデルは
好ましい結合剤であるが、しかし、他のゲル又は液体(
たとえば、シリコン油、水等)も使用可能である。結合
剤は、注入口Eを通して空胴F内に注入又はこれから排
出される。代替実施例においては、空胴Fは結合材とし
て働くエラストマー性材料で満される。
基板Cは、トランスジューサX0、x2、X3、x4、
x5、X6、X9、x8 を支持するように働きかつ基
準位置を与えこの位置から信号走行時間における差異(
又は信号走行距離における差異)を測定することができ
る。基板Cは、直接、トランスジューサX5、X6、x
7、x8 を支持し、これらは、先に触れたように、基
板上に奴持される。基板Cは、間接に、トランスジュー
サX1、X2、X3、X4 を支持し、これらは、先に
触れたように、垂直柱り上に賊持され、この垂直柱は基
板Cの延長である(又はこれに固定されている)。
超音波信号がトランスジューサX工、X2、X3、x4
から伝送されると、この信号は空胴F内の結合剤を通っ
て走行し、対応する反射器R1、R2、R3、R4に当
り、この信号を伝送したトランスジューサXl、X2、
X3、X4 に送り返される。超音波信号がトランスジ
ューサx5、x6、X9、x8から伝送されると、この
信号はエラストマー性パツpBを通って走行し、カバー
板A(これは反射器として働く)に当り、この信号を伝
送したトランらのトランスジューサとこれに対応する反
射器との間の距離L’  (L’−L/2 であること
ζζ注意)を変化させ、したがって、信号走行時間を変
化させる。基板Cは、先に触れたように、基準位置を与
えこれから信号走行距離及び信号走行時間の変化を測定
することができる。
超音波信号の反射は、信号反射装置(すなわち、反射器
又はカバー板)と信号が通過走行する媒体(すなわち、
結合剤又はエラストマー性パッドB)との間の界面にお
いて起こる。信号反射装置は、この界面を形成すること
によって超音波信号を反射する。この超音波信号が反射
器に送り返されるとPVDFをひずませる。このひずみ
によって電気信号が発生する。トランスジューサX工、
x2、X3、X4、X5、X6、X7、X8からの電気
信号は、リード線Y工、Y2、Y3、Y、、Y、、Y6
、Y6、Y8 を通ってパルス反響電子回路に送られる
。超音波信号がトランスジューサから反射器まで走行し
さらに反射器からトランスジューサに送り返されるに要
する時間がパルス反響走行時間である。パルス反響電子
回路は各トランスジューサに対応するパルス反響走行時
間を測定する。従来のパルス反響電子回路は、本発明の
実施に適している。超音波発生、検出及び走行時間測定
にとって必要な装置と技術は一当挙者に声って旺仙であ
る。超音波トランスジューサに関するこのほかの知識は
、たとえば、次の文献に見ることができる。
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obe for Ultrasonic Applic
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69 (3)、March 1981− )印加された
力およびトルク又はそのいずれかによって発生させられ
たパルス反響走行時間の変化(Δt工、Δt2、Δt3
、△t4、Δt5、Δt6、Δt7、Δts)は、次の
ような複数の力およびトルク成分計算に使用される。
Fx−(1/2a)(Δt1−Δt2)Fy−(1/2
b)(Δt3−Δt4)Fz−(−1/2c)(Δi、
5+Δt、6)FZ−(−1/2C)(Δt)+Δt8
)MX−(1/2d)(Δt5−Δt6)My = ’
 (1/2e ) (Δt7−△tB )M2− (1
/2f)(Δt3+Δt4)係数a、b、c、d、e、
fは2(kLSI)であり、ここにに工は(実験的に測
定される)適当な力およびトルク又はそのいずれかに対
するエラストマー性ばね定数またS工はいずれか適用可
能なエラストマー性パッドB又は結合剤中の超音波の速
度である。これから判るように、トランスジューサとそ
の反射器との間の距離L/、は(1/2)(s1t工)
に等しくなる。たとえば、L12−(1/2)(52t
2)、ここにL12  はx2とR2との間の距離であ
り、s2は結合剤量の信号速度またt2はパルス反響時
間である。
カバー板Aが負荷を掛けられると、すなわち、力成分(
Fx、Fy、Fz)及びトルク成分(Mx、”y、”z
)又はそのいずれかのうちの1つ又は2つ以上を受ける
と、トランスジューサ反射器距離(L/ 、)が変化し
、このため、パルス反響走行時間(tエ )が変化する
。上掲の方程式を使用すれば、周期的に測定されたパル
ス反響走行時間を通して複数の力成分(FX、Fy、F
2)及び複数のトルク成分(MX、My、M2)を監視
することができる。
トランスジューサx1とx2は、Fxに因るカバー板A
のX軸(第2図参照)に清う並進運動及びMzに因るカ
バー板Aの回転運動を測定する。トランスジューサX3
とX4は、Fyに因るカバー板Aのym(第2図参照)
に沿う並進運動及びMzに因るカバー板Aの回転運動を
測定する。上に与えられた式中のM7の符号(正又は負
)は、t3及びt4が増加するか減少するかに依存する
。もし反射器R3とR4が時計回りに回転されるならば
、反射器R3はトランスジューサx3に近寄るように回
転しくそれゆえ時間t3を減少させ)かつ反射器R1は
トランスジューサx4に近寄るように回転しくそれゆえ
時間t4を減少させる)。
したがって、t3とt4が減少するときは、M2は時計
方向をとることが判り、またt3とt4が増加するとき
はM7 が反時計方向をとることが判る。
第1図、第2図、第6図、第4図、第5図の変形実施例
においては、柱りは三側面をとるものであってよい(す
なわち、上から見た断面が三角駒この三側面柱は、各側
面上に一つのトランスジューサを有する。カバー板から
延びる三つの反射器は、これらのトランスジューサから
の信号を反射するように位置決めされている。三つの他
のトランスジューサがエラストマー性パッドの下の基板
上に三角形の図形をなして戴持される。この配置は、複
数の力およびトルク成分の全てを測定するのに利用され
る。この配置は6個のトランスジューサしか必要としな
いけれども、複数の力およびトルク成分を測定するに必
要な計算は遥かに複雑であるので、余り好ましくはない
第2実施例 第71図、第8図、第9図、第10図、第1゛−11図
に描かれている多重成分力およびトルクセンサは、本発
明の第2の実施例である好適実施例でありかつ第2図、
第6図、第4図、第5図、第6図に描かれた第1の実施
例の変形である。この好適実施例の各種要素の寸法は別
にことわらない限り最初の実施例における対応部分の寸
法に同じである。
好適実施例のセンサは、接着剤で環形(円筒形)エラス
トマー性パッドBに接着された黄銅カバー板Aを含む。
エラストマー性パッドBは、セラミック基板Cに接着剤
で接着される。カバー板Aは、厚さ1.6Bの黄銅から
作られる。エラストマー性パッドは、前と同じ<RTV
−615シリコンゴムで作られる。
セラミック基板C及びトランスジューサx1、x2、x
3、X4、x5、x6、X9、X8は、第10図及び第
11図にさらに詳しく示されている。これらのトランス
ジューサの全てはPVDFの1板の連結薄板上にありか
つ基板Cの平坦な表面上に戴持されるが、これによれば
、かつ全てのトランスジューサが固定した幾何学的関係
をとって同時に戴持されるから、センサの構成をきわめ
て簡単化しまたセンサの確度を向上する。第10図は、
セラミック基板Cをその上に形成されたリード線Yと成
極Hの図形と共に示す。この図形は、基板上に金(又は
電極機能を遂行する能力のある他の金属)の薄膜を真空
堆積しかつ従来の写真エツチング技術を通して基板から
不要の金を除去することによって形成される。この除去
の跡にリード線Yと電極Hの所望の図形が残される。そ
の他の堆積、除去、添加等の方法も、本発明の実施に当
って利用可能である。第11図は、セラミック基板C及
びリード線と電極との図形に加えて、PDVFの薄板G
とその上に真空堆積されたスズ−アルミニウムの薄膜電
極)(/  を示す。各トランスジューサス工、x2、
X3、Xl、x5、x6、x7、x8は、電極HとH′
及びこれらの電極の間のPDVFの薄板G材料で形成さ
れる。第1実施例に述べた電圧パルス発生器及びパルス
反響電子回路は、この実施例に関連して利用可能である
。電極の電圧励起の結果、超音波信号の伝送が起こる。
反射柱りは、四つの4テ反射面D′を有する。その反射
面D′を含む反射柱りは、黄銅で作られる。
(しかし、曳行な反射界面を作る能力のあるいかなる他
の金属又は材料で作られてもよい)。各反射面D’は、
トランスジューサ(すなわち、Xよ、X2、x3、X4
)の上に位置決めされかつ基板Cによって規定される面
と45° の角を形成する。トランスジューサス工、x
2、X3、x4 が超音波信号を伝送すると、この信号
は反射面D′ で90° 方向を回転させられて反射器
R工、R2、R3、R4へ向う。反射器R工、R2、R
3、R4はこの信号を反射面D′ へ送り返し、この反
射面は、次いで、信号を90° 回転した方向に反射し
てトランスジューサス工、x2、x3、x4 に向けて
送り返す。トランスジューサXユ、x2、x3、x4 
からの超音波信号は、空胴Fを占めているシリコンデル
結合剤(又は他の結合剤)を通過走行する。結合剤は、
注入口Eを通して空胴Fに導入またこれから排出される
トランスジューサx5、x6、x7、x8 は、第1実
施例の説明におけるように動作する。第1実施例の説明
において与えられた複数の力およびトルク方程式とこれ
に関連した数学は、Mz = (−1/2 f )(Δ
t3+Δt4)=(−1/2f)(Δtl+Δtz)を
除いてここに適用可能である。このセンサは、カバー板
Aの接触面(すなわち、第8図のカバー板Aの上面)に
垂直な力を検出及び測定できる。第8図を参照すると、
Fzはカバー板Aによって規定された面に垂直であり、
したがって、カバー板A(又は負荷装置)の接触面に垂
直である。このセンサは、また、他の複数の力およびト
ルク成分(すなわち、第8図のFM、Fy、MX、My
、M2)のいずれか一つ又は二つ以上を検出及び測定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複数の力およびトルク成分を示すベクトル図
、 第2図は、本発明の第1実施例の多重成分力およびトル
クセンサの斜視図、 第6図は、カバー板を外された第2図のセンサの上面図
、 第4図は、第2図のセンサの側面図、 第5図は、第2図のセンサの分解図、 第6図は、第2図のセンサの二つのリード線と一つのト
ランスジューサの横断面図、 第7図は、カバー板を外された本発明の第2実施例であ
る好適実施例の多重成分力およびトルクセンサの上面図
、 第8図は、カバー板を付けた第7図のセンサの側面図、 第9図は、第7図のセンサの反射柱の二つの斜視図、 第10図は、第7図のセンサの基板の上面図、第11図
は、第7図のセンサのトランスジューサと基板の横断面
図、 である。 〔符号の説明〕 A:カバー板、 B:エラストマー性パッド、 C:基板、 D=垂直柱(第2電極)、反射柱、 D/ +、反射面、 E:注入口、 F:空胴、 G : PDVFの薄板、 H:スズ−アルミニウム薄膜(電極) H′:スズ−アルミニウム薄膜(電極)R1−R8:反
射器、 V:電圧源(パルス発生器)、 X工〜x8ニドランスジューサ、 Y工〜Y8 :リード線。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多重成分力およびトルクセンサであって、(a)
    少くとも二つの力およびトルク成分の印加を受けること
    のできる負荷装置と、 (b)信号を伝送する複数の信号伝送装置と、(c)前
    記伝送信号を反射する複数の信号反射装置と、 (d)前記反射信号を検出する複数の信号検出装置と、 (e)信号が通過走行することのできる少くとも一つの
    媒体と、 (f)前記負荷装置への複数の力およびトルク成分の印
    加に応答して変形する変形可能装置と、(g)複数の力
    およびトルク成分を測定するために前記検出信号の利用
    装置と を含み、及び前記多重成分力およびトルクセンサにおい
    て、 (a)前記負荷装置と、(b)前記信号伝送装置と、(
    c)前記信号反射装置と、(d)前記信号検出装置と、
    (e)前記媒体と、(f)前記変形可能装置とは、前記
    負荷装置への単数の力およびトルク成分の印加の結果前
    記信号の少くとも二つの各々による前記信号伝送装置か
    ら前記信号検出装置までの走行距離に変化を起こさせる
    ように適合しかつ配置されていることを、特徴とする前
    記多重成分力およびトルクセンサ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、前
    記負荷装置は前記変形可能装置の表面であることを特徴
    とする前記センサ。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、前
    記利用装置は前記信号の各々の走行時間を測定しかつ前
    記複数の力およびトルク成分を測定するために前記信号
    走行時間を使用する電子回路装置を備えることを特徴と
    する前記センサ。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、前
    記信号反射装置は前記積載装置に固定されていることを
    特徴とする前記センサ。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、前
    記信号伝送装置は超音波信号を伝送する能力のある超音
    波トランスジューサであることと、前記超音波トランス
    ジューサは前記信号検出装置としても働くことを特徴と
    する前記センサ。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、前
    記変形可能装置はエラストマー性材料であることを特徴
    とする前記センサ。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載のセンサにおいて、前
    記変形可能装置は円筒形をしていることを特徴とする前
    記センサ。
  8. (8)特許請求の範囲第1項記載のセンサであって、さ
    らに、 (h)前記信号伝送装置と前記信号検出装置とを支持し
    前記信号走行時間における差位を測定可能にする基準位
    置を与える基板 含むことを特徴とする前記センサ。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、前
    記負荷装置はカバー板であることと、前記信号伝送装置
    は超音波トランスジューサであることと、前記超音波ト
    ランスジューサは前記信号検出装置としても働くことと
    、前記信号反射装置は前記カバー板に固定されているこ
    とと、(g)前記利用装置は前記信号の各々の走行時間
    を測定しかつ前記複数の力およびトルク成分を測定する
    ために前記信号走行時間を使用する電子回路装置を備え
    ることを特徴とする前記センサ。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載のセンサにおいて、
    前記変形可能装置はエラストマー性材料であることを特
    徴とする前記センサ。
  11. (11)多重成分力およびトルクセンサであって、(a
    )カバー板と、 (b)基板と、 (c)超音波信号を伝送しかつ検出する能力のある複数
    の超音波トランスジューサと、 (d)前記超音波信号を反射する能力がありかつ前記超
    音波信号を前記トランスジューサに返し反射するように
    位置決めされた複数の反射器と、(e)前記カバー板へ
    の複数の力およびトルク成分の印加に応答して変形する
    変形可能装置と、(f)前記超音波トランスジューサか
    ら伝送された超音波信号が通過走行することのできる少
    くとも一つの媒体と、 (g)前記超音波信号の走行時間を測定しかつ複数の力
    およびトルク成分を測定するために前記走行時間を使用
    する電子回路装置と を含み、及び前記多重成分力およびトルクセンサにおい
    て、(a)前記カバー板と、(b)前記基板と、(c)
    前記超音波トランスジューサと、(d)前記反射器と、
    (e)前記変形可能装置と、(f)前記媒体とは、前記
    カバー板への単数の力およびトルク成分の印加の結果前
    記信号の少くとも一つの走行時間の変化を起こさせるよ
    うに適合しかつ配置されることと、前記基板は前記超音
    波トランスジューサの支持を与えかつ信号走行時間にお
    ける差異を測定可能にする基準位置を与えることとを、
    特徴とする前記多重成分力およびトルクセンサ。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載のセンサにおいて
    、前記変形可能装置と前記基板は空胴を形成することと
    、前記空洞は前記超音波信号が通過走行することのでき
    る媒体として働く結合剤を含むことを特徴とする前記セ
    ンサ。
  13. (13)特許請求の範囲12項記載のセンサにおいて、
    前記変形可能装置は前記超音波信号が通過走行すること
    のできる媒体としても働くことを特徴とする前記センサ
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載のセンサであって
    、さらに、 (h)前記超音波トランスジューサの少くとも一つが固
    定される柱 を含むことを特徴とする前記センサ。
  15. (15)特許請求の範囲第13項記載のセンサであって
    、さらに、 (h)反射柱への前記超音波信号の少くとも一つを反射
    しかつ該信号を伝送した超音波トランスジューサに該信
    号を送り返す反射面を有する前記反射柱を含むことを特
    徴とする前記センサ。
  16. (16)特許請求の範囲第11項記載のセンサにおいて
    、前記超音波トランスジューサは前記基板上に戴持され
    ていることを特徴とする前記センサ。
  17. (17)特許請求の範囲第11項記載のセンサにおいて
    、前記変形可能装置は円筒形であることを特徴とする前
    記センサ。
  18. (18)特許請求の範囲第11項記載のセンサにおいて
    、前記変形可能装置はだ円形であることを特徴とする前
    記センサ。
  19. (19)複数の力およびトルク成分の測定方法であって
    、 (a)負荷装置を複数の力およびトルク成分に晒すこと
    と、 (b)信号伝送装置からの信号を伝送することと、(c
    )前記伝送信号を信号反射装置で反射することと、 (d)前記反射信号を信号検出装置で検出することと、 (e)複数の力およびトルク成分を測定するために前記
    信号の走行時間を測定することと、 を含み、及び前記測定方法において信号走行時間は前記
    負荷装置が晒される複数の力およびトルク成分に応答し
    て変化すること、を特徴とする前記測定方法。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の測定方法におい
    て、前記走行時間と前記複数の力およびトルク成分は電
    子回路装置を利用して測定されることを特徴とする前記
    測定方法。
  21. (21)特許請求の範囲第20項記載の測定方法におい
    て、前記信号伝送装置と前記信号検出装置とは超音波ト
    ランスジューサであることを特徴とする前記測定方法。
  22. (22)力およびトルクセンサであって、 (a)F_x、F_y、F_z、M_x、M_y、M_
    zから選択された少くとも単数の力およびトルク成分の
    印加を受けることのできる負荷装置と、 (b)信号を伝送する複数の信号伝送装置と、(c)前
    記伝送信号を反射する複数の信号反射装置と、 (d)前記反射信号を検出する複数の信号検出装置と、 (e)前記信号が通過走行することのできる少くとも一
    つの媒体と、 (f)前記単数の力およびトルク成分の前記負荷装置へ
    の印加に応答して変形する変形可能装置と、 (g)前記単数の力およびトルク成分を測定する前記検
    出信号の利用する装置と、 を含み、及び前記力およびトルクセンサにおいて、(a
    )前記負荷装置と、(b)前記信号伝送装置と、(c)
    前記信号反射装置と、(d)前記信号検出装置と、(e
    )前記媒体と、(f)前記変形可能装置とは前記負荷装
    置への前記単数の力およびトルク成分の印加の結果前記
    信号の少くとも二つの各々による前記信号伝送装置から
    前記信号検出装置までの走行距離の変化を起こさせるよ
    うに適合しかつ配置されていることと、F_zは前記負
    荷装置の接触面に垂直であることと、を特徴とする前記
    力およびトルクセンサ。
  23. (23)特許請求の範囲第22項記載のセンサにおいて
    、(g)前記利用装置は前記信号の各々の走行時間を測
    定しかつ前記単数の力およびトルク成分を測定するため
    に前記信号走行時間を使用する電子回路装置を備えてい
    ること、を特徴とする前記センサ。
  24. (24)特許請求の範囲第22項記載のセンサにおいて
    、前記信号反射装置は前記負荷装置に固定されているこ
    と、を特徴とする前記センサ。
  25. (25)特許請求の範囲第22項記載のセンサにおいて
    、前記信号伝送装置は超音波信号を伝送する能力のある
    超音波トランスジューサであることと、前記超音波トラ
    ンスジューサは前記信号検出装置としても働くこととを
    特徴とする前記センサ。
  26. (26)特許請求の範囲第22項記載のセンサであって
    、さらに、 (h)信号伝送装置と信号検出装置に支持を与えかつ信
    号走行時間における差位の測定を可能にする基準位置を
    与える基板 を含むことを特徴とする前記センサ。
  27. (27)特許請求の範囲第26項記載のセンサにおいて
    、前記負荷装置はカバー板であることと、前記信号伝送
    装置は超音波トランスジューサであることと、前記超音
    波トランスジューサは前記信号検出装置としても働くこ
    とと、前記信号反射装置は前記カバー板に固定されてい
    ることと、(g)前記利用装置は前記信号の各々の走行
    時間を測定しかつ前記単数の力およびトルク成分を測定
    するために前記信号走行時間を使用する電子回路装置を
    備えることを特徴とする前記センサ。
  28. (28)特許請求の範囲第27項記載のセンサにおいて
    、前記変形可能装置は円筒形のエラストマー性材料であ
    ることを特徴とする前記センサ。
JP61100801A 1985-07-22 1986-04-30 多重成分力およびトルクセンサ Granted JPS6225227A (ja)

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