JPS6225217A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPS6225217A
JPS6225217A JP60164903A JP16490385A JPS6225217A JP S6225217 A JPS6225217 A JP S6225217A JP 60164903 A JP60164903 A JP 60164903A JP 16490385 A JP16490385 A JP 16490385A JP S6225217 A JPS6225217 A JP S6225217A
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JP
Japan
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magnetic field
rotating magnetic
number wheel
magnetic sensor
rotation
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JP60164903A
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JPH0570088B2 (ja
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Teruhisa Kojima
輝久 小島
Akio Takabe
高部 昭夫
Tsutomu Otani
勉 大谷
Yutaka Inoue
豊 井上
Kiyoshi Fukami
深見 清
Masaaki Kawano
川野 正皓
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KINMON SEISAKUSHO KK
Tokyo Gas Co Ltd
Aichi Tokei Denki Co Ltd
Original Assignee
KINMON SEISAKUSHO KK
Tokyo Gas Co Ltd
Aichi Tokei Denki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6225217A publication Critical patent/JPS6225217A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はガス等の流体の通過量を測定する流m計に係り
、特に流体の通過の有無を判定する閤能を有した流量計
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ガスメータは一般にガスの通過量を計測し、機械式カウ
ンタにより表示するものであるが、僅かなガス漏れが発
生したような場合の微少なガスの通過を判定するには適
さない。そこで、このような微少なガスの通過の有無を
判定する手段として、機械式カウンタにおける数字車の
回転を検出するものがあるが、従来の装置ではその回転
検出信号が数字車の1回転または半回転に1回しか得ら
れないため、ガスの通過の有無の判定に長時間を必要と
し、ガス漏れ検知等の手段として十分でないという問題
があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、流体の通l!4量が微少な場合でも、その流体の通
過の有無を短時間で判定できる流m計を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
本発明はこの目的を達成するため、流体の通過量に応じ
た回転軸の回転を数字車を有した機械式カウンタへ伝達
して流体の通過量を測定する流量計において、数字車の
内側に永久磁石を配置して@数字車の回転に伴って回転
磁界を発生する回転磁界発生手段を構成する一方、その
近傍に、この手段により発生される回転磁界を検出して
、該回転磁界に応じて交番状にレベルが変化する出力信
号を発生する磁気センサを設置し、この磁気センサの出
力信号のレベル変化の有無を検出して前記流体の通過の
有無を判定し、その判定結果を表示するようにしたこと
を特徴とする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、数字車の回転を永久磁石からなる回転
磁界発生手段および磁気センサを用いて交番状にレベル
が変化する信号として検出し、この信号の瞬時レベルが
変化したら流体の通過が“有”、そうでないときは通過
“無”と判定するため、従来のように数字車が1回転ま
たは半回転するのを待たずに流体の通過の有無を短時間
で判定し、表示できる。
さらに具体的には、例えば磁気センサの出力信号をA/
D変換器によりディジタル値にし、その連続したサンプ
ル点の出力ディジタル値を比較して一致しているか不一
致かを判定すれば、A/D変換器のサンプル間隔に相当
した非常に短い時間でその判定ができることになる。
このように、本発明は橿めて微少な流体の通過も迅速に
検知することが可能であり、ガス漏れ検知等に好適であ
る。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明の一実施例に係るガスメータの概要を示
し、また第2図にメータ部の内部構成を示す。
図において、ガス計量部1は導管2からガスを導入し、
導管3ヘガスを導出する際の計量膜の往復運動を回転運
動に変換するものであって、その回転はメータ部4内に
突出した回転軸5に伝達されるようになっている。回転
軸5には歯vJ6が固定され、この歯車600回転軸7
上に支持された4桁の数字車8a〜8dに順次伝達され
る。歯車8a−8b間、8b−8c問および8cm8d
間には、軸9上に支持された桁上げ用ピニオンギヤ10
a、10b、10cが介在されている。以上の構成は従
来一般のガスメータと同様である。
ここで、最下位桁の数字車8aの回転を検知するだめに
、該数字車8aの内側にリング上の永久磁石11が配置
され、さらに数字車8aにメータ部4内の隔壁を介して
対向して磁気センサ12が設置されている。永久磁石1
1は周方向にN、S両磁極を複数、この例では2つ配列
したものであり、数字車8aの回転に伴い回転磁界を発
生する。
磁気センサ12は例えば第3図に示すようにホール効果
素子20を用いて構成されたもので、ホール効果素子2
0により永久磁石11によって発生される回転磁界を検
出し、その回転磁界に応じてレベルが交番状に変化する
ところの第5図<a)に示すような出力信号を発生する
。磁気センサ12の出力信号はケーブル13を介してガ
ス通過判定表示部14に供給される。
第4図はガス通過判定表示部14の詳細な構成を示した
ものである。第4図において、磁気センサ12の出力信
号は増幅器21を介してA/D変換器22に入力され、
発振回路23の出力で動作するタイミング回路24から
の第5図(b)に示すサンプリング・クロックCKによ
りサンプリングされ、ディジタル値に変換される。第5
図(C)はA/D変換器22の出力ディジタル値系列で
あり、縦軸はディジタル値を表わす。このA/D変換器
22の出力ディジタル値は、タイミング回路24からの
書込みタイミングパルスP、Qによりメモリ25.26
に書込まれる。タイミングパルスPは第5図(d)に示
すようにA/D変換B22へのサンプリング・クロック
CKの例えば奇数番目のクロックに同期して発生され、
またタイミングパルスQは第5図(e)に示すようにサ
ンプリング・りOツクCKの偶数番目のクロックに同期
して発生される。従って、メモリ25.26はそれぞれ
A/D変換器22の奇数番跡および偶数番目の出力ディ
ジタル値をラッチすることになる。
比較回路27はメモリ25.26の内容、すなわちA/
D変換器22の連続したサンプル点のディジタル値を比
較し、その一致・不一致を判定する。比較回路27の不
一致判定出力および一致判定出力は、それぞれトランジ
スタ28.29に供給される。トランジスタ28.29
は電流制限抵抗30.31をそれぞれ介して発光ダイオ
ード32.33に接続される。
従って、A/D変換器22からの連続した2つのサンプ
ル点の出力ディジタル値が不一致の場合は、発光ダイオ
ード32が点灯し、これにより磁気センサ12の出力信
号の瞬時レベルが変化していること、すなわちガスが通
過中である旨が表示される。一方、A/D変換器22の
連続した2つのサンプル点の出力ディジタル値が一致し
た場合は、発光ダイオード33が点灯し、これにより磁
気センサ12の出力信号の瞬時レベルが一定であること
、すなわちガスメータが停止していて、ガスが通過して
いない旨が表示されることになる。
このようにして、本発明によればガス等の流体の通過の
有無を非常に短時間で判定し表示することが可能となる
第6図は本発明の他の実施例の要部の構成を示したもの
で、数字車8aの内側に配置した永久磁石11を原動磁
石とし、これに近接して軸7に平行な軸41上に支持さ
れた永久磁石からなる従動磁石42を設け、この従動磁
石42に近接して磁気センサ12を設置している。この
場合、数字車8aの回転により磁石11が矢印の方向に
回転すると、この回転による回転磁界により従動磁石4
2が矢印の方向に回転し、その従動磁石42の回転によ
り発生する回転磁界が磁気センサ12で検出される。
この実施例によると、数字車8a内の永久磁石11に磁
気センサ12を物理的に近接させられない場合でも、新
たに追加した従動磁石42に磁気センサ12を近接させ
ることにより、磁気センサ12の出力信号レベルを大き
くとることができ、ガスの通過の有無を確実に判定する
ことが可能となる。
第7図(a)(b)は磁気センサとして磁気抵抗効果素
子を使用した実施例であり、従動磁石42の軸41の中
心線上に磁気センサ12のチップ43を配置している。
チップ43は絶縁基板の表面に強磁性抵抗効果を有する
磁性薄膜(磁気抵抗効果素子)を蒸着等により形成した
もので、この磁性薄膜の面が軸41の中心線と直交する
ように配置されている。こうすることにより、従動磁石
42の回転につれて軸41を中心にしてチップ43の平
面内で回転する回転磁界が生じ、磁気抵抗効果素子の電
気抵抗が正弦波状に変化する。この抵抗値の変化が電圧
変化として取出され、ガス通過判定表示部14内の増幅
器に入力される。
この第7図の実施例によれば、従動磁石42の直径を駆
動磁石11と同一に定め、しかもチップ43を軸41の
中心線上に直交して配置しているため、駆動磁石11の
回転角が正確に従動磁石42に伝えられ、磁気センサか
ら得られる電気信号がより正弦波状に近いものとなる利
点がある。その結果、ガスメータの微細な動作をより一
層正確に検知することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施が可
能であり、例えば実施例では磁気センサの出力信号のレ
ベル変化の有無をA/D変換器を介してディジタル的に
検出したが、磁気センサの出力信号をアナログ的に微分
し、その微分結果が零のとき、ガスの通過゛無パの判定
を行ない、微分結果が零でないとき、ガスの通過有”の
判定を行なうようにしても同様の結果が得られる。
また、実施例ではガスメータに本発明を適用した場合に
ついて説明したが、水その他の液体の通過量を測定する
メータにも適用することができ、要するに流体の通過量
に応じた回転を数字車を有した機械式カウンタへ伝達し
てその通過量を測定する流量計において、流体の通過の
有無判定を行なう場合に本発明は全て有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るガスメータの概要を示
す図、第2図(a)(b)は同実施例の要部の正面から
見た断面図および側面から見た断面図、第3図は本発明
で使用する磁気センサの一例を示す図、第4図は同実施
例におけるガス通過有無判定表示部の回路構成図、第5
図はその動作を説明するための波形図、第6図は本発明
の他の実施例の要部の構成を示す側断面図、第7図(a
)(b)は本発明のさらに別の実施例の要部の正面から
見た断面図および側面から見た断面図である。 1・・・ガス計量部、2.3・・・導管、4・・・メー
タ部、5・・・回転軸、8a〜8d・・・数字車、10
a〜10c・・・桁上げ用ピニオンギヤ、11・・・永
久磁石、12・・・磁気センサ、13・・・ケーブル、
14・・・ガス通過有無判定表示部、22・・・A/D
変換器、25゜26・・・メモリ、27・・・比較回路
、32.33・・・発光ダイオード、42・・・従動磁
石。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体の通過量に応じた回転軸の回転を数字車を有
    した機械式カウンタへ伝達して流体の通過量を測定する
    流量計において、前記数字車の内側に配置された永久磁
    石を少なくとも含み、該数字車の回転に伴い回転磁界を
    発生する回転磁界発生手段と、この手段により発生され
    る回転磁界を検出し該回転磁界に応じて交番状にレベル
    が変化する出力信号を発生する磁気センサと、この磁気
    センサの出力信号のレベル変化の有無を検出して前記流
    体の通過の有無を判定する判定手段と、この判定結果を
    表示する手段を備えたことを特徴とする流量計。
  2. (2)前記回転磁界発生手段は前記数字車の内側に配置
    された永久磁石からなる原動磁石と、この原動磁石に近
    接して配置され、該原動磁石の回転による回転磁界によ
    り回転する従動磁石とからなるものであり、前記磁気セ
    ンサは該従動磁石の回転により発生される回転磁界を検
    出するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の流量計。
  3. (3)前記判定手段は前記磁気センサの出力信号をディ
    ジタル値に変換するA/D変換器と、このA/D変換器
    の連続したサンプル点の出力ディジタル値を比較し、一
    致したら流体の通過“無”、不一致の場合は流体の通過
    “有”と判定する比較回路とから構成されたものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流量計。
JP60164903A 1985-07-25 1985-07-25 流量計 Granted JPS6225217A (ja)

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JP60164903A JPS6225217A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 流量計

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JP60164903A JPS6225217A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 流量計

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Publication Number Publication Date
JPS6225217A true JPS6225217A (ja) 1987-02-03
JPH0570088B2 JPH0570088B2 (ja) 1993-10-04

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ID=15802053

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JP60164903A Granted JPS6225217A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 流量計

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JP (1) JPS6225217A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012083298A (ja) * 2010-10-14 2012-04-26 Kimmon Mfg Co Ltd 直読式水道メータ、パルス発信ユニットおよび付加機能ユニット
JP2015526728A (ja) * 2012-08-24 2015-09-10 江▲蘇▼多▲維▼科技有限公司Multidimension Technology Co., Ltd. 直読式計量装置および直読式水量計

Cited By (2)

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JP2012083298A (ja) * 2010-10-14 2012-04-26 Kimmon Mfg Co Ltd 直読式水道メータ、パルス発信ユニットおよび付加機能ユニット
JP2015526728A (ja) * 2012-08-24 2015-09-10 江▲蘇▼多▲維▼科技有限公司Multidimension Technology Co., Ltd. 直読式計量装置および直読式水量計

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JPH0570088B2 (ja) 1993-10-04

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