JPS6225124Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225124Y2 JPS6225124Y2 JP1454284U JP1454284U JPS6225124Y2 JP S6225124 Y2 JPS6225124 Y2 JP S6225124Y2 JP 1454284 U JP1454284 U JP 1454284U JP 1454284 U JP1454284 U JP 1454284U JP S6225124 Y2 JPS6225124 Y2 JP S6225124Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- attached
- fastening
- mounting plate
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 description 12
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000004744 fore-foot Anatomy 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スノートレーニングシユーズ、運動
靴等の靴前甲皮締付部の締付け微調整ができ、か
つワンタツチで締付けできる運動靴に関するもの
である。
靴等の靴前甲皮締付部の締付け微調整ができ、か
つワンタツチで締付けできる運動靴に関するもの
である。
本考案に係る運動靴を実施例に基づいて説明す
る。
る。
本考案の運動靴は、第１図及び第２図に示すよ
うに、靴前甲皮に開口部Ｋを介して両側に甲皮締
付部を設け、該甲皮締付部の靴先端一側Ｂ１にベ
ルベツト式フアスナーのフツク部１を配設した締
付帯２を一本以上取付け、甲皮締付部の靴先端他
側Ｂ２にベルベツト式フアスナーのループ部３を
配設し、該締付部の上端に締付金具Ａを取付け、
この締付金具Ａに着脱自在に係止するベルト４を
取付けてなるものである。
うに、靴前甲皮に開口部Ｋを介して両側に甲皮締
付部を設け、該甲皮締付部の靴先端一側Ｂ１にベ
ルベツト式フアスナーのフツク部１を配設した締
付帯２を一本以上取付け、甲皮締付部の靴先端他
側Ｂ２にベルベツト式フアスナーのループ部３を
配設し、該締付部の上端に締付金具Ａを取付け、
この締付金具Ａに着脱自在に係止するベルト４を
取付けてなるものである。
本考案に使用する締付金具Ａは、第２図乃至第
５図に示したように、甲皮締付部の一側Ｂ１の上
方に取付けたベルト４を着脱自在に係止するバツ
クル本体８を、連結リング７を介して折畳み自在
に、甲皮締付部の他側Ｂ２の上方に取付ける取付
板６に連設してなるものである。
５図に示したように、甲皮締付部の一側Ｂ１の上
方に取付けたベルト４を着脱自在に係止するバツ
クル本体８を、連結リング７を介して折畳み自在
に、甲皮締付部の他側Ｂ２の上方に取付ける取付
板６に連設してなるものである。
甲皮締付部の他側Ｂ２に取付ける取付板６は、
第３図乃至第４図に示すように、略中央に取付孔
９を穿設し、右端を折曲して連結リング７を回動
自在に軸支する軸部１０を形成してなるもので、
この取付孔９に、はとめ金具１１を挿通して雄釦
１２を取付板６の上面に配設してかしめ止めした
ものである。
第３図乃至第４図に示すように、略中央に取付孔
９を穿設し、右端を折曲して連結リング７を回動
自在に軸支する軸部１０を形成してなるもので、
この取付孔９に、はとめ金具１１を挿通して雄釦
１２を取付板６の上面に配設してかしめ止めした
ものである。
連結リング７は、第３図乃至第５図に示したよ
うに、取付板６をバツクル本体８とを折畳み自在
に連結するもので、針金を略矩形に折曲してなる
ものである。
うに、取付板６をバツクル本体８とを折畳み自在
に連結するもので、針金を略矩形に折曲してなる
ものである。
バツクル本体８は、第３図乃至第５図に示した
ように、枠体１３、固着板１４及び雌釦１５とか
らなり、枠体１３は略矩形の環状体で、前杆１６
の裏面にベルト４の係止孔５に挿入係止する係止
突起１７を突設し、固着板１４は中央裏面に雌釦
１５をかしめ止めする凹陥部１８を有する略横Ｔ
字状で、固着板１４の左端を折曲して連結リング
７を回動自在に軸支する軸部１９を形成し、この
固着板１４の上下端１４ａ，１４ｂを枠体１３の
側杆２０，２０を裏面中央に差し渡し固着してな
る構成である。
ように、枠体１３、固着板１４及び雌釦１５とか
らなり、枠体１３は略矩形の環状体で、前杆１６
の裏面にベルト４の係止孔５に挿入係止する係止
突起１７を突設し、固着板１４は中央裏面に雌釦
１５をかしめ止めする凹陥部１８を有する略横Ｔ
字状で、固着板１４の左端を折曲して連結リング
７を回動自在に軸支する軸部１９を形成し、この
固着板１４の上下端１４ａ，１４ｂを枠体１３の
側杆２０，２０を裏面中央に差し渡し固着してな
る構成である。
なお、ベルト４とバツクル本体８とを係止する
手段として、ベルト４に係止孔５を穿設し、この
係止孔５に挿入係止する係止突起１７を枠体１３
の前杆１６裏面に突設した例で説明したが、これ
に限定するものではなく、略横Ｔ字状の固着板１
４の右端に鋸歯状部を設け、枠体１３の前杆１６
との間でベルト４を挟持するようにしてもよい。
手段として、ベルト４に係止孔５を穿設し、この
係止孔５に挿入係止する係止突起１７を枠体１３
の前杆１６裏面に突設した例で説明したが、これ
に限定するものではなく、略横Ｔ字状の固着板１
４の右端に鋸歯状部を設け、枠体１３の前杆１６
との間でベルト４を挟持するようにしてもよい。
当該締付金具Ａは、第３図及び第４図に示した
ように、取付板６を甲皮締付部の他側Ｂ２に載置
し、この他側Ｂ２に挿通したはとめ金具１１を該
取付板６の取付孔９に挿入し、この取付孔９から
突出したはとめ金具１１の先端に雄釦１２をかぶ
せてかしめ、甲皮締付部の他側Ｂ２に取付けるも
のである。
ように、取付板６を甲皮締付部の他側Ｂ２に載置
し、この他側Ｂ２に挿通したはとめ金具１１を該
取付板６の取付孔９に挿入し、この取付孔９から
突出したはとめ金具１１の先端に雄釦１２をかぶ
せてかしめ、甲皮締付部の他側Ｂ２に取付けるも
のである。
次に本考案に係る運動靴の使用方法について説
明する。
明する。
当該運動靴に足を挿入し、甲皮締付部の一側Ｂ
１に取付けた締付帯２のフツク部１を引つ張りな
がら甲皮締付部の他側Ｂ２のループ部３に係止さ
せ、ベルト４を締付金具Ａのバツクル本体８の前
杆１６の裏面から挿入し、このベルト４の先端を
後杆２１と固着板１４との間に挿通し、該ベルト
４の係止孔５を前杆１６裏面に突設した係止突起
１７に挿入係止した後、該バツクル本体８を連結
リング７を介して折畳むようにして取付板６に重
ねて、バツクル本体８の雌釦１５を取付板６の雄
釦１２に嵌合係止し、当該締付部の両側Ｂ１，Ｂ
２の締付強さはベルト４の係止孔５をバツクル本
体８の係止突起１７に嵌合係止する位置によつて
調整して使用するものである。
１に取付けた締付帯２のフツク部１を引つ張りな
がら甲皮締付部の他側Ｂ２のループ部３に係止さ
せ、ベルト４を締付金具Ａのバツクル本体８の前
杆１６の裏面から挿入し、このベルト４の先端を
後杆２１と固着板１４との間に挿通し、該ベルト
４の係止孔５を前杆１６裏面に突設した係止突起
１７に挿入係止した後、該バツクル本体８を連結
リング７を介して折畳むようにして取付板６に重
ねて、バツクル本体８の雌釦１５を取付板６の雄
釦１２に嵌合係止し、当該締付部の両側Ｂ１，Ｂ
２の締付強さはベルト４の係止孔５をバツクル本
体８の係止突起１７に嵌合係止する位置によつて
調整して使用するものである。
なお前記実施例は、締付金具Ａを一個使用した
例で説明したが、二個以上配設してもよく、又、
第６図に示すように、スノートレーニングシユー
ズの甲皮締付部の両側Ｂ１，Ｂ２の上端に締付金
具Ａを取付けたものとしてもよく、第７図に示し
たように、締付部の両側Ｂ１，Ｂ２の上端に締付
金具Ａを取付け、他の締付部には靴紐２２を配し
たものとしてもよい。
例で説明したが、二個以上配設してもよく、又、
第６図に示すように、スノートレーニングシユー
ズの甲皮締付部の両側Ｂ１，Ｂ２の上端に締付金
具Ａを取付けたものとしてもよく、第７図に示し
たように、締付部の両側Ｂ１，Ｂ２の上端に締付
金具Ａを取付け、他の締付部には靴紐２２を配し
たものとしてもよい。
このように本考案に係る運動靴は、締付金具Ａ
及びベルト４を使用しているため、ワンタツチで
靴を脱いだり、履いたりすることができ、脱着の
容易な運動靴である。
及びベルト４を使用しているため、ワンタツチで
靴を脱いだり、履いたりすることができ、脱着の
容易な運動靴である。
本考案に係る運動靴は、靴前甲皮締付部の両側
に少なくとも二以上の締付部分を有するため、靴
前甲皮の締付けを微調整することができる。
に少なくとも二以上の締付部分を有するため、靴
前甲皮の締付けを微調整することができる。
本考案に係る運動靴は、靴前甲皮締付部の両側
に少なくとも二以上の締付部分を有するため、足
に当該運動靴が良くフイツトし、履き心地の良好
な運動靴である。
に少なくとも二以上の締付部分を有するため、足
に当該運動靴が良くフイツトし、履き心地の良好
な運動靴である。
本考案に係る運動靴は、靴前甲皮締付部の両側
に少なくとも二以上の締付部分を有するため、不
容易に締付金具Ａの雌雄釦１２が外れても、靴が
抜け落ることのないものである。
に少なくとも二以上の締付部分を有するため、不
容易に締付金具Ａの雌雄釦１２が外れても、靴が
抜け落ることのないものである。
第１図は本考案の運動靴の正面図、第２図は第
１図の−線における一部省略拡大断面図、第
３図は本考案に係る締付金具を開放した状態の拡
大横断面図、第４図は本考案に係る締付金具の開
放した状態の拡大背面図、第５図は第４図の同拡
大正面図、第６図は本考案の他の実施例を示す側
面図、第７図は本考案の実施例を示す正面図であ
る。 Ａ……締付金具、Ｂ１……靴前甲皮締付部の一
側、Ｂ２……靴前甲皮締付部の他側、Ｃ……内甲
皮片、Ｋ……開口部、１……フツク部、２……締
付部、３……ループ部、４……ベルト、５……係
止孔、６……取付板、７……連結レング、８……
バツクル本体、９……取付孔、１０……軸部、１
１……はとめ金具、１２……雄釦、１３……枠
体、１４……固着板、１４ａ……上端、１４ｂ…
…下端、１５……雌釦、１６……前杆、１７……
係止突起、１８……凹陥部、１９……軸部、２０
……側杆、２１……後杆、２２……靴紐。
１図の−線における一部省略拡大断面図、第
３図は本考案に係る締付金具を開放した状態の拡
大横断面図、第４図は本考案に係る締付金具の開
放した状態の拡大背面図、第５図は第４図の同拡
大正面図、第６図は本考案の他の実施例を示す側
面図、第７図は本考案の実施例を示す正面図であ
る。 Ａ……締付金具、Ｂ１……靴前甲皮締付部の一
側、Ｂ２……靴前甲皮締付部の他側、Ｃ……内甲
皮片、Ｋ……開口部、１……フツク部、２……締
付部、３……ループ部、４……ベルト、５……係
止孔、６……取付板、７……連結レング、８……
バツクル本体、９……取付孔、１０……軸部、１
１……はとめ金具、１２……雄釦、１３……枠
体、１４……固着板、１４ａ……上端、１４ｂ…
…下端、１５……雌釦、１６……前杆、１７……
係止突起、１８……凹陥部、１９……軸部、２０
……側杆、２１……後杆、２２……靴紐。
Claims (1)
- 靴前甲皮に開口部Ｋを介して両側に甲皮締付部
を設け、該締付部の上端他側Ｂ２に締付金具Ａを
取付け、該締付金具Ａに着脱自在に係止するベル
ト４を締付部の上端一側Ｂ１に取付け、靴前甲皮
先端側の締付部の他側Ｂ２にベルベツト式フアス
ナーのループ部３を配設し、フツク部１を有する
締付帯２を締付部の一側Ｂ１に取付けてループ部
３と対応する位置に少なくとも一本以上配設し、
締付金具Ａは締付部の他側Ｂ２に取付ける取付板
６にバツクル本体８を連結リング７を介して折畳
み自在に連設してなり、取付板６は上面略中央に
雄釦１２を配設し、右端を折曲して連結リング７
を回動自在に軸支する軸部１０を形成してなり、
バツクル本体８は中央裏面に雌釦１５を配設した
固着板１４の左端を折曲して連結リング７を回動
自在に軸支する軸部１９を形成し、該固着板１４
の両側端を枠体１３の側杆２０，２０の裏面に固
着してなり、取付板６の雄釦１２とバツクル本体
８の雌釦１５とを係脱自在に嵌合してなる運動
靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1454284U JPS60126006U (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 運動靴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1454284U JPS60126006U (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 運動靴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126006U JPS60126006U (ja) | 1985-08-24 |
| JPS6225124Y2 true JPS6225124Y2 (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=30499563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1454284U Granted JPS60126006U (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 運動靴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126006U (ja) |
-
1984
- 1984-02-04 JP JP1454284U patent/JPS60126006U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60126006U (ja) | 1985-08-24 |
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