JPS62251105A - 真空乾燥機の運転方法 - Google Patents
真空乾燥機の運転方法Info
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- JPS62251105A JPS62251105A JP9577886A JP9577886A JPS62251105A JP S62251105 A JPS62251105 A JP S62251105A JP 9577886 A JP9577886 A JP 9577886A JP 9577886 A JP9577886 A JP 9577886A JP S62251105 A JPS62251105 A JP S62251105A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dryer
- pressure
- vacuum
- raw material
- drying
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- Granted
Links
- 238000011017 operating method Methods 0.000 title 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 2
- 238000001291 vacuum drying Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/06—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by drying
- B29B13/065—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by drying of powder or pellets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はＰＥＴ用二軸延伸フィルム製造ブラット、繊維
製造装置等の真空乾燥装置に適用される複数の真空乾燥
機の運転方法に関するものである。
製造装置等の真空乾燥装置に適用される複数の真空乾燥
機の運転方法に関するものである。
（従来の技術）
従来の回分式操業を行うバッチ式真空乾燥装置において
は、乾燥完了後者バッチ毎に真空を破壊して大気開放し
、原料を受入れた後大気圧から真空の立上げを行ってい
た。そして真空乾燥機が複数設置された場合にも、個々
の真空乾燥機は独立して運転されていたので何ら変ると
ころがなかった。
は、乾燥完了後者バッチ毎に真空を破壊して大気開放し
、原料を受入れた後大気圧から真空の立上げを行ってい
た。そして真空乾燥機が複数設置された場合にも、個々
の真空乾燥機は独立して運転されていたので何ら変ると
ころがなかった。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のバッチ式真空乾燥装置は、操作に必要な真空度か
ら大気圧への開放と、大気圧から再度必要な真空度への
真空引き操作を、各バッチ毎に繰り返すために、真空引
き操作に要する真空ポツプのエネルギーロスが大きいな
どの問題があった。
ら大気圧への開放と、大気圧から再度必要な真空度への
真空引き操作を、各バッチ毎に繰り返すために、真空引
き操作に要する真空ポツプのエネルギーロスが大きいな
どの問題があった。
本発明はこの問題点を解決するために提案されたもので
ある。
ある。
（問題点を解決するための手段及び作用ンこのため本発
明は、２台以上の真空乾燥機を回分操作により逐次運転
する粉粒体の乾燥装置系において、乾燥済原料の払い出
しを完了し次のバッチのための原料を受け入れるために
乾燥機内の真空を破壊して大気開放しようとしている乾
燥機と、一方原料の受け入れを完了し真空引きを開始し
ようとしている乾燥機を所要一定時間均圧配管により連
通して、真空引きを開始【−ようとしている乾燥機の圧
力を略均圧圧力まで低下させた後真空ポンプによる真空
引き操作を開始することにより、真空ポンプの負荷を軽
減しポンプ能力を減小してエネルギー消費量を低下させ
ると共に、真空引きに要する時間の節約によりタイムサ
イクル中の有効乾燥時間の延長を図るようにしてなるも
ので。
明は、２台以上の真空乾燥機を回分操作により逐次運転
する粉粒体の乾燥装置系において、乾燥済原料の払い出
しを完了し次のバッチのための原料を受け入れるために
乾燥機内の真空を破壊して大気開放しようとしている乾
燥機と、一方原料の受け入れを完了し真空引きを開始し
ようとしている乾燥機を所要一定時間均圧配管により連
通して、真空引きを開始【−ようとしている乾燥機の圧
力を略均圧圧力まで低下させた後真空ポンプによる真空
引き操作を開始することにより、真空ポンプの負荷を軽
減しポンプ能力を減小してエネルギー消費量を低下させ
ると共に、真空引きに要する時間の節約によりタイムサ
イクル中の有効乾燥時間の延長を図るようにしてなるも
ので。
これを問題解決のための手段及び作用とするものである
。
。
（実施例）
以下本発明を図面の実施例について説明すると、４台の
乾燥機を使用する場合の本発明の１実施例を第１図に示
し、そのタイムサイクルを第２図に示す。ここで図中１
．２．３．４ はバッチ式真空乾燥機、５．６．７．
８は夫々乾燥機１〜４と配管で連通ずる真空ポンプ、９
．ｔｏ、１１．１２は乾燥機１〜４と真空ポンプ５〜８
とを連通する配管を、第１図の如（連通する配管を含む
均圧弁、１３．１４゜１５．１６は夫々乾燥機１〜４に
付属する原料受入弁、１７．１８，１９．２０は同様に
夫々乾燥ｌ〜４に付属する原料払出弁である。
乾燥機を使用する場合の本発明の１実施例を第１図に示
し、そのタイムサイクルを第２図に示す。ここで図中１
．２．３．４ はバッチ式真空乾燥機、５．６．７．
８は夫々乾燥機１〜４と配管で連通ずる真空ポンプ、９
．ｔｏ、１１．１２は乾燥機１〜４と真空ポンプ５〜８
とを連通する配管を、第１図の如（連通する配管を含む
均圧弁、１３．１４゜１５．１６は夫々乾燥機１〜４に
付属する原料受入弁、１７．１８，１９．２０は同様に
夫々乾燥ｌ〜４に付属する原料払出弁である。
さて乾燥機ｌは大気圧（７６０Ｔｏｒｒ ）で原料受入
弁１３から原料を受入れる。所定時間の予備乾燥後真空
ポンプ５を起動し１缶内圧力をｌ−１゜Ｔｏｒｒに下げ
て真空乾燥を行う。乾燥終了後乾燥機１の缶内圧力が、
払出光容器圧力と同圧（実施例では２００ Ｔｏｒｒと
する）になるまでＮ２ガスを吹込んだ後、原料払出弁１
７を開放して缶内の原料を図示しない下部容器に払い出
す。
弁１３から原料を受入れる。所定時間の予備乾燥後真空
ポンプ５を起動し１缶内圧力をｌ−１゜Ｔｏｒｒに下げ
て真空乾燥を行う。乾燥終了後乾燥機１の缶内圧力が、
払出光容器圧力と同圧（実施例では２００ Ｔｏｒｒと
する）になるまでＮ２ガスを吹込んだ後、原料払出弁１
７を開放して缶内の原料を図示しない下部容器に払い出
す。
払出し完了後者乾燥機１．２．３．４を配管接続して、
均圧弁９，１０，１１．１２を設けると共に、第２図に
示す如く乾燥機ｌの大気開放時期と乾燥機４の真空引時
期の（同様に乾燥機２．３．４の大気開放時期と乾燥機
１．２．３の真空引時期の）タイミングを、タイムサイ
クル上で合せ、均圧弁９を開放することにより、真空ポ
ンプ８を起動することな（乾燥機４の内圧を、乾燥機ｌ
と４の均圧平均圧力まで低下させることができる（同様
に均圧弁１０、１１．１２の操作により、各々乾燥機ｌ
と２．２と３．３と４を均圧化する）。
均圧弁９，１０，１１．１２を設けると共に、第２図に
示す如く乾燥機ｌの大気開放時期と乾燥機４の真空引時
期の（同様に乾燥機２．３．４の大気開放時期と乾燥機
１．２．３の真空引時期の）タイミングを、タイムサイ
クル上で合せ、均圧弁９を開放することにより、真空ポ
ンプ８を起動することな（乾燥機４の内圧を、乾燥機ｌ
と４の均圧平均圧力まで低下させることができる（同様
に均圧弁１０、１１．１２の操作により、各々乾燥機ｌ
と２．２と３．３と４を均圧化する）。
ここで具体例として、乾燥機ｌ（空の状態）の実容積を
２３．５−ｙｊ、内圧を２００ Ｔｏｒｒ、乾燥機４（
原料充満）の実容積をｔ６４ｍＦ、内圧を７６０Ｔｏｒ
ｒ とした時、均圧弁９を開放すると、均圧後の圧力
Ｐは次式の通り４３０Ｔｏｒｒとなる。
２３．５−ｙｊ、内圧を２００ Ｔｏｒｒ、乾燥機４（
原料充満）の実容積をｔ６４ｍＦ、内圧を７６０Ｔｏｒ
ｒ とした時、均圧弁９を開放すると、均圧後の圧力
Ｐは次式の通り４３０Ｔｏｒｒとなる。
１−印μ烈ｙ視射１す乙稈す寒−４３０（Ｔｏｒｒ）２
３．５００＋１６，４００ これは大気から５ Ｔｏｒｒ まで真空立上げに要する
動力の約１５％、時間の約２００％に相当する。
３．５００＋１６，４００ これは大気から５ Ｔｏｒｒ まで真空立上げに要する
動力の約１５％、時間の約２００％に相当する。
次いで上述した均圧がほぼ完了する所要時間経過後、均
圧弁９を閉じてから真空ポンプ８を起動して乾燥機４に
よる真空乾燥を行い、一方均圧弁１３を大気開放して乾
燥機１０次のバッチ操作に移る。他の乾燥機も第２図に
示す如きタイムサイクルによって順次バッチを繰り返し
操業する。なお、バッチ式真空乾燥機を複数設置する場
合は、相当数の均圧弁を付設することによって同様の運
転が出来る。
圧弁９を閉じてから真空ポンプ８を起動して乾燥機４に
よる真空乾燥を行い、一方均圧弁１３を大気開放して乾
燥機１０次のバッチ操作に移る。他の乾燥機も第２図に
示す如きタイムサイクルによって順次バッチを繰り返し
操業する。なお、バッチ式真空乾燥機を複数設置する場
合は、相当数の均圧弁を付設することによって同様の運
転が出来る。
（発明の効果）
以上の如（本発明は、複数の真空乾燥機において、適宜
２個を均圧弁の操作によって順次均圧するように構成し
たので、真空ポンプの能力を小さくすることができると
共に、エネルギー消費量を減少でき、かつ真空引きに要
する時間を減少させることができる。
２個を均圧弁の操作によって順次均圧するように構成し
たので、真空ポンプの能力を小さくすることができると
共に、エネルギー消費量を減少でき、かつ真空引きに要
する時間を減少させることができる。
第１図は本発明の１実施例に係る真空乾燥機のフローシ
ート、第２図は本発明の１実施例に係るタイムサイクル
を示す説明図。 図の主要部分の説明 １〜４・・・・・・バッチ式真空乾燥機 ５〜８・・・
・・・真空ポンプ９〜１２・・・均圧弁 １
３〜１６・・・原料受入弁１７〜２０・・・原料払出弁
ート、第２図は本発明の１実施例に係るタイムサイクル
を示す説明図。 図の主要部分の説明 １〜４・・・・・・バッチ式真空乾燥機 ５〜８・・・
・・・真空ポンプ９〜１２・・・均圧弁 １
３〜１６・・・原料受入弁１７〜２０・・・原料払出弁
Claims (1)
- ２台以上の真空乾燥機を回分操作により逐次運転する粉
粒体の乾燥装置系において、乾燥済原料の払い出しを完
了し次のバッチのための原料を受け入れるために乾燥機
内の真空を破壊して大気開放しようとしている乾燥機と
、一方原料の受け入れを完了し真空引きを開始しようと
している乾燥機を所要一定時間均圧配管により連通して
、真空引きを開始しようとしている乾燥機の圧力を略均
圧圧力まで低下させた後真空ポンプによる真空引き操作
を開始することにより、真空ポンプの負荷を軽減し、ポ
ンプ能力を減小してエネルギー消費量を低下させると共
に、真空引きに要する時間の節約によりタイムサイクル
中の有効乾燥時間の延長を図ることを特徴とする真空乾
燥機の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9577886A JPS62251105A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 真空乾燥機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9577886A JPS62251105A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 真空乾燥機の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62251105A true JPS62251105A (ja) | 1987-10-31 |
| JPH0362124B2 JPH0362124B2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=14146936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9577886A Granted JPS62251105A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 真空乾燥機の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62251105A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010034265A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Toppan Printing Co Ltd | 減圧乾燥装置 |
| CN106052369A (zh) * | 2016-05-29 | 2016-10-26 | 合肥国轩高科动力能源有限公司 | 一种多台电池真空烘箱抽真空系统及抽真空方法 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9577886A patent/JPS62251105A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010034265A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Toppan Printing Co Ltd | 減圧乾燥装置 |
| CN106052369A (zh) * | 2016-05-29 | 2016-10-26 | 合肥国轩高科动力能源有限公司 | 一种多台电池真空烘箱抽真空系统及抽真空方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0362124B2 (ja) | 1991-09-25 |
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