JPS6224957A - ベルトサンダ−機のベルト掛け装置 - Google Patents
ベルトサンダ−機のベルト掛け装置Info
- Publication number
- JPS6224957A JPS6224957A JP16329785A JP16329785A JPS6224957A JP S6224957 A JPS6224957 A JP S6224957A JP 16329785 A JP16329785 A JP 16329785A JP 16329785 A JP16329785 A JP 16329785A JP S6224957 A JPS6224957 A JP S6224957A
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- JP
- Japan
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- belt
- roller
- drum
- sanding
- sander
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ローラ群に掛渡されて循環走行するサンディ
ングベルトにより、送材面上を走行する被加工材を研削
研磨するベルトサンダー機において、そのベルト掛けを
容易とするためのベルト掛け装置に関する。
ングベルトにより、送材面上を走行する被加工材を研削
研磨するベルトサンダー機において、そのベルト掛けを
容易とするためのベルト掛け装置に関する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 。
この種ワイドベルトサングー機において、そのサンディ
ングベルトは、該ベルト面の摩耗により適宜に交換する
必要がある。ところで、サンディングベルトを前記ロー
ラ群に掛渡す作業に際して、前記ローラ群の最上部のロ
ーラは、通常、作業員の背丈よりも高い位置に配設され
ている。このため、ローラ掛けに際して、かなり高い踏
台上で作業を施す必要があり、作業の保安上好ましいこ
とではなかった。
ングベルトは、該ベルト面の摩耗により適宜に交換する
必要がある。ところで、サンディングベルトを前記ロー
ラ群に掛渡す作業に際して、前記ローラ群の最上部のロ
ーラは、通常、作業員の背丈よりも高い位置に配設され
ている。このため、ローラ掛けに際して、かなり高い踏
台上で作業を施す必要があり、作業の保安上好ましいこ
とではなかった。
また、かかる作業に際しては、前記ローラ群のうち、テ
ンションローラを収縮位置にセットしてから、前記ベル
トを最上部のローラに倣って手で湾曲させて、その湾曲
部をまず最上部のローラに掛、次に他のローラ周囲に側
方から外嵌する作業を要する。ところが、最近は、フィ
ルム状のベルトのように、その形状保持力の低いサンデ
ィングベルトの採用がなされてきており、かかるベルト
の場合には、前記上部ローラ゛に掛け渡す際に、その倣
い湾曲操作が困難である。このため、そのベルト掛け作
業を面倒なものとしている。
ンションローラを収縮位置にセットしてから、前記ベル
トを最上部のローラに倣って手で湾曲させて、その湾曲
部をまず最上部のローラに掛、次に他のローラ周囲に側
方から外嵌する作業を要する。ところが、最近は、フィ
ルム状のベルトのように、その形状保持力の低いサンデ
ィングベルトの採用がなされてきており、かかるベルト
の場合には、前記上部ローラ゛に掛け渡す際に、その倣
い湾曲操作が困難である。このため、そのベルト掛け作
業を面倒なものとしている。
本発明は、かかるベルト掛け作業を簡易に施し得る装置
の提供を目的とするものである。
の提供を目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、ローラ群に掛渡されて循環走行するサンディ
ングベルトにより、送材面上を走行する被加工材を研削
研磨するベルトサンダー機の、そのベルト装着側の側部
に配置されるものであって、 前記ベルトサンダー機のベルト装着側の側部に回動可能
に軸支される揺動腕と。
ングベルトにより、送材面上を走行する被加工材を研削
研磨するベルトサンダー機の、そのベルト装着側の側部
に配置されるものであって、 前記ベルトサンダー機のベルト装着側の側部に回動可能
に軸支される揺動腕と。
前記サンディングベルトが掛渡されるローラ群のうち、
最上部のローラの径と、略近似する径の円弧面をすくな
くとも上周面に有するベルト掛け胴と、 前記ベルト掛け胴の端部を、前記揺動腕に対して回動可
能に連結する連係軸と、 前記ベルト掛け胴の端部を、前記揺動腕に対して昇降可
能とし、かつその高さ位置を保持する高さ可変保持装置
と からなるものである。。
最上部のローラの径と、略近似する径の円弧面をすくな
くとも上周面に有するベルト掛け胴と、 前記ベルト掛け胴の端部を、前記揺動腕に対して回動可
能に連結する連係軸と、 前記ベルト掛け胴の端部を、前記揺動腕に対して昇降可
能とし、かつその高さ位置を保持する高さ可変保持装置
と からなるものである。。
く作用〉
前記ベルト掛けに際して、まず前記サンディングベルト
を掛け渡されるローラ群のうちテンションローラを収縮
位置にセットしてから、前記ベルト掛け胴を、前記高さ
可変保持装置のJa俺により下降させて、サンディング
ベルトを前記ベルト掛け胴に掛け渡して吊持する。次に
、揺動腕とベルト掛け胴とを回動させて、ローラ群の軸
に平行な位置にしてから、前記ベルト掛け胴を上昇させ
、該ベルト掛け胴の、その円弧面の中心軸線をサンディ
ングベルトを掛渡す最上部のローラの中心軸線と略一致
させる。
を掛け渡されるローラ群のうちテンションローラを収縮
位置にセットしてから、前記ベルト掛け胴を、前記高さ
可変保持装置のJa俺により下降させて、サンディング
ベルトを前記ベルト掛け胴に掛け渡して吊持する。次に
、揺動腕とベルト掛け胴とを回動させて、ローラ群の軸
に平行な位置にしてから、前記ベルト掛け胴を上昇させ
、該ベルト掛け胴の、その円弧面の中心軸線をサンディ
ングベルトを掛渡す最上部のローラの中心軸線と略一致
させる。
次に、前記ベルト掛け胴に沿って、サンディングベルト
を幅方法へ移動させ、最上部のローラに掛ける。これと
ともに、垂下されている他のベルト部分を他のローラに
外嵌する。
を幅方法へ移動させ、最上部のローラに掛ける。これと
ともに、垂下されている他のベルト部分を他のローラに
外嵌する。
而て、前記ローラ群を緊張位置にリセットすることによ
り、サンディングベルトの取付けが完了する。
り、サンディングベルトの取付けが完了する。
〈実施例〉
添付図面について本発明の一実施例を説明する。
i1図について、この種アップサンディング方式のベル
トサンダー機の一例の構造を説明する。
トサンダー機の一例の構造を説明する。
筐体1内において、基台部?上には、ノ\ンドル3によ
って昇降する送材装置4が支持されている。前記送材装
置4は、駆動ローラ5と従動ローラ6とに送材ベルト7
を掛け渡してなり、前記筐体1を前後に横切るように配
置されて、図中その右部を、被加工材の供給端とし、左
部を排出端としている。
って昇降する送材装置4が支持されている。前記送材装
置4は、駆動ローラ5と従動ローラ6とに送材ベルト7
を掛け渡してなり、前記筐体1を前後に横切るように配
置されて、図中その右部を、被加工材の供給端とし、左
部を排出端としている。
また前記筐体lの後側壁には、サンディングフレーム9
が前記送材装置4上に送材通路8を置いて設けられ、該
サンディングフレーム9の上部には舵取り兼用のテンシ
ョンローラ10が昇降可能に上下方向へ支持されている
。さらに、前記サンディングフレーム9の下部には、供
給側に駆動ローラ11が、排出側に従動ローラ12が夫
々枢支され、駆動ローラ11.従動ローラ12間に踏圧
パッド装J13が設けられ、前記テンションローラlO
1駆動ローラ11及び従動ローラ12にサンディングベ
ルト15が掛け渡される。前記駆動ローラllは図中矢
線方向に回動してサンディングベル)15を送材方向と
対向する方向に走行させ(アップサンディング方式とい
う)、前記踏圧パッド装置13により、前記サンディン
グベルト15を送材通路8へ供給された被加工材に圧接
し、その研削研磨を施す。
が前記送材装置4上に送材通路8を置いて設けられ、該
サンディングフレーム9の上部には舵取り兼用のテンシ
ョンローラ10が昇降可能に上下方向へ支持されている
。さらに、前記サンディングフレーム9の下部には、供
給側に駆動ローラ11が、排出側に従動ローラ12が夫
々枢支され、駆動ローラ11.従動ローラ12間に踏圧
パッド装J13が設けられ、前記テンションローラlO
1駆動ローラ11及び従動ローラ12にサンディングベ
ルト15が掛け渡される。前記駆動ローラllは図中矢
線方向に回動してサンディングベル)15を送材方向と
対向する方向に走行させ(アップサンディング方式とい
う)、前記踏圧パッド装置13により、前記サンディン
グベルト15を送材通路8へ供給された被加工材に圧接
し、その研削研磨を施す。
前記筐体lの前側壁16には、前記サンディングベルト
15の装脱を可能とするために、開閉扉17に覆はれて
いる開口18が形成されている。
15の装脱を可能とするために、開閉扉17に覆はれて
いる開口18が形成されている。
前記のベルトサンダー機において、テンションローラは
、前記のようにローラ群のうち必ずしも最上部のローラ
に設ける必要はない。
、前記のようにローラ群のうち必ずしも最上部のローラ
に設ける必要はない。
前側壁16の上部には、本発明に係るベルト掛け装置2
0が備えられている。
0が備えられている。
ベルト掛け装置20の構成につき詳細に説明する。
第1〜3図について、21は、一端を前側壁16の上隅
部に上下方向の軸22に枢支されて回動可能に支持され
ている揺動腕であって、偏平な環状フレームによって形
成されており、その他端には軸受23が螺子24.24
により内嵌固定され、該軸受23に昇降可能の連係軸2
5が挿通されている。前記軸受23のその長手方向に沿
って形成されてキー溝27には、前記軸受23内に固定
したキー28が嵌合され、前記連係軸25は昇降のみを
可能とし、その回転を不能とされている。前記連係軸2
5の上端には、その最下降位置を規定するストッパとな
る座金29が固定され、その下端には、前記軸受23の
下部位置で、後記するチェーン41の一端が固定される
チェーン連結片30が固着される6荊記チ工−ン連結片
30は前記連係軸25の上部位器を規定するスト−2パ
としての機能も有する。さらに前記チェーン連結片30
の直下には、ベルト掛け洞35の連係腕36の端部の回
動リング37が回動可能に外嵌され、連係軸25の最下
端に螺合したナツト31により支持した座金32により
下方脱出不能に保持されている。
部に上下方向の軸22に枢支されて回動可能に支持され
ている揺動腕であって、偏平な環状フレームによって形
成されており、その他端には軸受23が螺子24.24
により内嵌固定され、該軸受23に昇降可能の連係軸2
5が挿通されている。前記軸受23のその長手方向に沿
って形成されてキー溝27には、前記軸受23内に固定
したキー28が嵌合され、前記連係軸25は昇降のみを
可能とし、その回転を不能とされている。前記連係軸2
5の上端には、その最下降位置を規定するストッパとな
る座金29が固定され、その下端には、前記軸受23の
下部位置で、後記するチェーン41の一端が固定される
チェーン連結片30が固着される6荊記チ工−ン連結片
30は前記連係軸25の上部位器を規定するスト−2パ
としての機能も有する。さらに前記チェーン連結片30
の直下には、ベルト掛け洞35の連係腕36の端部の回
動リング37が回動可能に外嵌され、連係軸25の最下
端に螺合したナツト31により支持した座金32により
下方脱出不能に保持されている。
前記ベルト掛け胴35の構成をさらに詳しく説明する。
ベルト掛け胴35は、半円形胴からなり、その円弧の径
を前記テンションローラlOの径と同じか若干大きくし
ている。またその長さを、サンディングベルト15の幅
と略等しくしている。前記ベルト掛け13435は、そ
の一端に前記したL形の連係腕36が固定し、その上部
を前記ベルト掛け胴35の中心方向に向けて該ベルト掛
け−35と平行に配設し、その先端部に設けた回動リン
グ37を、前記したように連係軸25に外嵌している。
を前記テンションローラlOの径と同じか若干大きくし
ている。またその長さを、サンディングベルト15の幅
と略等しくしている。前記ベルト掛け13435は、そ
の一端に前記したL形の連係腕36が固定し、その上部
を前記ベルト掛け胴35の中心方向に向けて該ベルト掛
け−35と平行に配設し、その先端部に設けた回動リン
グ37を、前記したように連係軸25に外嵌している。
前記ベルト掛け胴35の他端は、サンディングベルト1
5の装脱を可能とするために、支持部材等が設けられて
いない開放端としている。
5の装脱を可能とするために、支持部材等が設けられて
いない開放端としている。
ざらに前記揺動腕21の少し内側には、柱状枠片39が
立設されている。前記柱状枠片39の上端内部には、ス
ブロケッ)40が枢支されており2該スプロケツ)40
にはチェーン41が掛け渡され、その一端を前記チェー
ン連結片30に連結するとともに、他端を重り43に固
定している。重り43は、ベルト掛け胴35等、チェー
ン41の他端側にかかる昇降部の荷重と略等しくさせて
いる。また重り43は揺動腕21の内部を通って、昇降
し得るようになっている。
立設されている。前記柱状枠片39の上端内部には、ス
ブロケッ)40が枢支されており2該スプロケツ)40
にはチェーン41が掛け渡され、その一端を前記チェー
ン連結片30に連結するとともに、他端を重り43に固
定している。重り43は、ベルト掛け胴35等、チェー
ン41の他端側にかかる昇降部の荷重と略等しくさせて
いる。また重り43は揺動腕21の内部を通って、昇降
し得るようになっている。
その他、前記ベルト掛け胴35の前記連係@36が59
けられている側の下端には1把手44が垂設されている
。
けられている側の下端には1把手44が垂設されている
。
前記実施例において、サンディングベルト15をテンシ
ョンローラlO9駆動ローラ11及び従動ローラ12に
掛渡す手順について説明する。
ョンローラlO9駆動ローラ11及び従動ローラ12に
掛渡す手順について説明する。
まず、筐体1の開閉扉17を開放し、開口18を露出さ
せ、さらに、前記テンションローラlOを収縮した状態
としてから、第2図実線位置にあ □るベルト掛け
胴35の把手44を下方に引張り、連係軸25を軸受2
3内を摺動させ、ベルト掛け胴35を重り43に抗して
下降して、作業が容易な第2図鎖線のように低位置にす
る。このとき。
せ、さらに、前記テンションローラlOを収縮した状態
としてから、第2図実線位置にあ □るベルト掛け
胴35の把手44を下方に引張り、連係軸25を軸受2
3内を摺動させ、ベルト掛け胴35を重り43に抗して
下降して、作業が容易な第2図鎖線のように低位置にす
る。このとき。
ベルト掛け胴35は、重り43との均衡により。
任意位置に保持され得る。かかる位置でベルト掛け胴3
5の外周にサンディングベルト15を開放側端部から掛
け渡す。
5の外周にサンディングベルト15を開放側端部から掛
け渡す。
次に、揺動腕21を軸22を中心に揺動させ、かつベル
ト掛け胴35を連係軸25を中心に回転させ、該ベルト
掛け胴35を、第5図の位置から、第4図の前記テンシ
ョンローラ10の軸方向と平行な位置に移動する。
ト掛け胴35を連係軸25を中心に回転させ、該ベルト
掛け胴35を、第5図の位置から、第4図の前記テンシ
ョンローラ10の軸方向と平行な位置に移動する。
さらに次に、前記把手44を持って、前記ベルト掛け[
135を持上げ、第6図のように、前記ベルト掛け胴3
5の円弧面の中心軸線と、前記テンションローラ10の
中心軸線とを略一致させる。
135を持上げ、第6図のように、前記ベルト掛け胴3
5の円弧面の中心軸線と、前記テンションローラ10の
中心軸線とを略一致させる。
かかる高さ位置も前記重り43との均衡により保持され
る。
る。
而で後に、第6図矢線のように前記サンディングベルト
15を側方へ移動させ、前記テンションローラ10側に
転載するとともに、その下部を前記駆動ローラ11.従
動ローラ12に外嵌する。
15を側方へ移動させ、前記テンションローラ10側に
転載するとともに、その下部を前記駆動ローラ11.従
動ローラ12に外嵌する。
かかる後に、前記揺動腕21.ベルト掛け胴35を再び
揺動させ、前記ベルト掛゛け胴35の中心軸線が前記前
側壁16と平行となる第2図実線及び第5図の位置にし
て、該ベルト掛け胴35が邪魔にならないようにする。
揺動させ、前記ベルト掛゛け胴35の中心軸線が前記前
側壁16と平行となる第2図実線及び第5図の位置にし
て、該ベルト掛け胴35が邪魔にならないようにする。
次に、前記テンションローラ10を伸張させて、前記サ
ンディングベルト15を緊張状態とし、前記開閉扉17
を閉鎖する。
ンディングベルト15を緊張状態とし、前記開閉扉17
を閉鎖する。
前記実施例において、柱状枠片39.スプロケット40
.チェーン41.重り43により、本発明の高さ可変保
持装置が構成される。
.チェーン41.重り43により、本発明の高さ可変保
持装置が構成される。
第7図はベルト掛け胴35の昇降と回動を可能とする高
さ可変保持装置及び連係軸の他の実施例を示すものであ
り、前記揺動腕21に昇降シリンダー50を設けて、そ
のシリンダーロッド51の下端に連係腕53の一端を固
定するとともに、′@記連係腕53の他端に挿通した連
係軸54に、ベルト掛け胴35を回動可能に支持したも
のである。
さ可変保持装置及び連係軸の他の実施例を示すものであ
り、前記揺動腕21に昇降シリンダー50を設けて、そ
のシリンダーロッド51の下端に連係腕53の一端を固
定するとともに、′@記連係腕53の他端に挿通した連
係軸54に、ベルト掛け胴35を回動可能に支持したも
のである。
かかる構成にあっては、前記ベルト掛け胴35の昇降は
、前記昇降シリンダー50のシリンダーロッド51の伸
縮により、自動的に施される。また、前記ベルト掛け胴
35の回動は、前記連係腕53の他端部の連係軸54を
中心として可能となる。
、前記昇降シリンダー50のシリンダーロッド51の伸
縮により、自動的に施される。また、前記ベルト掛け胴
35の回動は、前記連係腕53の他端部の連係軸54を
中心として可能となる。
このように、前記ベルト掛け胴35の昇降と回転を可脂
とする装置は種々提案され得る。
とする装置は種々提案され得る。
〈発明の効果〉
本発明は、上述のように、前記ベルト掛け胴に下降位置
で、サンディングベルトを掛け渡して、上昇位置で、最
上部のローラの中心軸線と前記ベルト掛け胴の円弧面の
中心軸線とを略等しくして、該ベルト掛け胴に沿って最
上部のローラ側にサンディングベルトを移動させること
により。
で、サンディングベルトを掛け渡して、上昇位置で、最
上部のローラの中心軸線と前記ベルト掛け胴の円弧面の
中心軸線とを略等しくして、該ベルト掛け胴に沿って最
上部のローラ側にサンディングベルトを移動させること
により。
ローラ群にベルト掛けを施すようにしたから、その作業
に際して踏み台等を容易する必要がなく、かつ前記サン
ディングベル)15の材質が形状保持俺が低くても、難
無くそのベルト掛けを施すことができ、ベルト作業を極
めて容易とし得る優れた効果がある。
に際して踏み台等を容易する必要がなく、かつ前記サン
ディングベル)15の材質が形状保持俺が低くても、難
無くそのベルト掛けを施すことができ、ベルト作業を極
めて容易とし得る優れた効果がある。
添付図面は本発明の実施例を示し第1図は筐体lの開閉
扉17を除去した状態の側面図、第2図は筐体1の前側
壁16部の斜視図、第3図はベルト掛け装置20の一部
切欠止面図、第4,5図は前記ベルト掛け胴35の回動
態様を示す平面図、第6図はベルト掛け操作を示すベル
ト掛け調35の概要側面図である。また第7図は、他の
装置を示す一部切欠正面図である。 1;筐体 10;テンションローラ 11;駆動ローラ
12;従動ローラ 15.サンディングベルト 16
;前側壁 20;ベルト掛け装置 21.揺動腕 22
;軸 25;連係軸35;ベルト掛け胴 36;連係腕
40;スブロケッ) 43;iリ 50:昇降シリ
ンダー 51;シリンダーロッド 53;連係腕54;
連係軸
扉17を除去した状態の側面図、第2図は筐体1の前側
壁16部の斜視図、第3図はベルト掛け装置20の一部
切欠止面図、第4,5図は前記ベルト掛け胴35の回動
態様を示す平面図、第6図はベルト掛け操作を示すベル
ト掛け調35の概要側面図である。また第7図は、他の
装置を示す一部切欠正面図である。 1;筐体 10;テンションローラ 11;駆動ローラ
12;従動ローラ 15.サンディングベルト 16
;前側壁 20;ベルト掛け装置 21.揺動腕 22
;軸 25;連係軸35;ベルト掛け胴 36;連係腕
40;スブロケッ) 43;iリ 50:昇降シリ
ンダー 51;シリンダーロッド 53;連係腕54;
連係軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ローラ群に掛渡されて循環走行するサンディングベ
ルトにより、送材面上を走行する被加工材を研削研磨す
るベルトサンダー機の、そのベルト装着側の側部に配置
されるものであって、 前記ベルトサンダー機のベルト装着側の側部に回動可能
に軸支される揺動腕と、 前記サンディングベルトが掛渡されるローラ群のうち、
最上部のローラの径と、略近似する径の円弧面をすくな
くとも上周面に有するベルト掛け胴と、 前記ベルト掛け胴の端部を、前記揺動腕に対して回動可
能に連結する連係軸と、 前記ベルト掛け胴の端部を、前記揺動腕に対して昇降可
能とし、かつその高さ位置を保持する高さ可変保持装置 とからなるベルトサンダー機のベルト掛け装置 2)高さ可変保持装置を、 チェーン、ロープ等の屈曲自由な有端状媒介節をスプロ
ケット、プーリー等の遊転車に掛け渡し、前記媒介節の
一端にベルト掛け胴等の昇降部を、他端に前記昇降部と
略等しい重さの重りを夫々連結して構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1)項記載のベルトサンダー機
のベルト掛け装置 3)高さ可変保持装置を、 前記揺動腕に上下方向に支持されて、そのシリンダーロ
ッドにベルト掛け胴を連係した昇降シリンダーにより構
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1)項記載の
ベルトサンダー機のベルト掛け装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16329785A JPS6224957A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | ベルトサンダ−機のベルト掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16329785A JPS6224957A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | ベルトサンダ−機のベルト掛け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6224957A true JPS6224957A (ja) | 1987-02-02 |
JPH052454B2 JPH052454B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=15771148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16329785A Granted JPS6224957A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | ベルトサンダ−機のベルト掛け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224957A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0614727A1 (en) * | 1993-02-11 | 1994-09-14 | Costa Levigatrici Spa | Automatic belt-inserter device |
EP0691179A2 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | SCM GROUP AUTEC DIVISION S.p.A. | Device to facilitate the fitting of abrasive belts to sanding machines,especially for wooden panels |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16329785A patent/JPS6224957A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0614727A1 (en) * | 1993-02-11 | 1994-09-14 | Costa Levigatrici Spa | Automatic belt-inserter device |
EP0691179A2 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | SCM GROUP AUTEC DIVISION S.p.A. | Device to facilitate the fitting of abrasive belts to sanding machines,especially for wooden panels |
EP0691179A3 (en) * | 1994-07-08 | 1996-04-10 | Scm Group Autec Division Spa | Device for facilitating the mounting of abrasive belts on sanders, in particular for wooden panels |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052454B2 (ja) | 1993-01-12 |
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