JPS62249505A - 電流ミラ−回路 - Google Patents
電流ミラ−回路Info
- Publication number
- JPS62249505A JPS62249505A JP61093619A JP9361986A JPS62249505A JP S62249505 A JPS62249505 A JP S62249505A JP 61093619 A JP61093619 A JP 61093619A JP 9361986 A JP9361986 A JP 9361986A JP S62249505 A JPS62249505 A JP S62249505A
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- JP
- Japan
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- transistor
- voltage
- gate
- terminal
- current
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- Granted
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電流ミラー回路に関し、特にMOSトランジス
タによシ作られるモノリシック電流ミラー回路に関する
ものである。
タによシ作られるモノリシック電流ミラー回路に関する
ものである。
電流ミラー回路は演算増幅器の定電流源や差動増幅段の
負荷として使用されるように、アナログ回路の主要回路
の1つである。従来よυよく使用されている電流ミラー
回路の一例を第2図に示す。
負荷として使用されるように、アナログ回路の主要回路
の1つである。従来よυよく使用されている電流ミラー
回路の一例を第2図に示す。
同図において出力端子3よシ流れ込む電流I0は定電流
源の電流値とMOS)ランジスタQ7とQ8の形状比に
よって決、まるが、出力端子3の電圧変動によってMO
SトランジスタQ8がチャネル長変調効果を受け、電流
I0が変化するという欠点がある。この欠点を除去する
ためには出力端子3の電圧変動がMOS)ランジスタQ
8に及ばないようにすればよい。
源の電流値とMOS)ランジスタQ7とQ8の形状比に
よって決、まるが、出力端子3の電圧変動によってMO
SトランジスタQ8がチャネル長変調効果を受け、電流
I0が変化するという欠点がある。この欠点を除去する
ためには出力端子3の電圧変動がMOS)ランジスタQ
8に及ばないようにすればよい。
第3図にこの欠点を改良した従来のカスケード電流ミラ
ー回路を示す。第3図において出力端子3の電圧変動は
MOS)ランジスタQllによってアイソレートされる
ためMOS)ランジスタQ12のドレイ/−ソース間電
圧が一定となシ、出力端子4から流れ込む電流はその端
子電圧に依存せず安定する。また第4図に示す改良型ウ
ィルソンカレントミラー回路においても同様に出力端子
6から流れ込む電流は、その端子電電圧に依頼せず安定
する。
ー回路を示す。第3図において出力端子3の電圧変動は
MOS)ランジスタQllによってアイソレートされる
ためMOS)ランジスタQ12のドレイ/−ソース間電
圧が一定となシ、出力端子4から流れ込む電流はその端
子電圧に依存せず安定する。また第4図に示す改良型ウ
ィルソンカレントミラー回路においても同様に出力端子
6から流れ込む電流は、その端子電電圧に依頼せず安定
する。
しかしながら上述した従来のカスケード電流ミラー回路
は基準電流入力側のMOSトランジスタがダイオード接
続された2段直列接続となるため定電流源と接続される
点の電圧はVD8 satの2倍以上の電圧であること
が必要になり、マイコンインターフェース持つアナログ
−デジタル混存LSI(例えばA/l)変換器、D/A
変換器)のように5v単一電源で動作が必要な場合に基
準入力側MO8)ランジスタと直列に接続可能なトラン
ジスタはせいぜい1個か2個となり電流ミラー回路とし
てアプリケージ箇ン上制約を受けるという欠点がある。
は基準電流入力側のMOSトランジスタがダイオード接
続された2段直列接続となるため定電流源と接続される
点の電圧はVD8 satの2倍以上の電圧であること
が必要になり、マイコンインターフェース持つアナログ
−デジタル混存LSI(例えばA/l)変換器、D/A
変換器)のように5v単一電源で動作が必要な場合に基
準入力側MO8)ランジスタと直列に接続可能なトラン
ジスタはせいぜい1個か2個となり電流ミラー回路とし
てアプリケージ箇ン上制約を受けるという欠点がある。
また改良型ウィルソンカレントミラー回路においても定
電流源と接続される点の電圧はVD88at02倍以上
必要となシ同じような制約を受けるという欠点がある。
電流源と接続される点の電圧はVD88at02倍以上
必要となシ同じような制約を受けるという欠点がある。
本発明の電流ミラー回路は、ゲートが共通に接続された
第1と第2のトランジスタと、第1のトランジスタのド
レインにドレインとゲートが接続された第3のトランジ
スタと、第2のトランジスタのドレインにドレインが接
続された第4のトランジスタと、第4のトランジスタの
ドレインにゲートが接続され第4のトランジスタのゲー
トにソースが接続された第5のトランジスタと、第5の
トランジスタのソースにドレインが接続され第3のトラ
ンジスタのゲートにゲートが接続された第6のトランジ
スタとからなり、前記第1と第2のトランジスタの形状
比と前記第3と第4のトランジスタの形状比とを等しく
設定しさらに前記第5と第6のトランジスタの形状を等
しく設定したことを特徴とする。
第1と第2のトランジスタと、第1のトランジスタのド
レインにドレインとゲートが接続された第3のトランジ
スタと、第2のトランジスタのドレインにドレインが接
続された第4のトランジスタと、第4のトランジスタの
ドレインにゲートが接続され第4のトランジスタのゲー
トにソースが接続された第5のトランジスタと、第5の
トランジスタのソースにドレインが接続され第3のトラ
ンジスタのゲートにゲートが接続された第6のトランジ
スタとからなり、前記第1と第2のトランジスタの形状
比と前記第3と第4のトランジスタの形状比とを等しく
設定しさらに前記第5と第6のトランジスタの形状を等
しく設定したことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図を示している。MO
SトランジスタQl、Q2(以下MO8は省略)は同じ
素子形状(ゲート長L1ゲート幅Wが等しい)のPch
)ランジスタであシ端子1よ)ゲートが一定電圧でバイ
アスされた定電流源である。トランジスタQ3はドレイ
ンとゲートとが短絡されたダイオード接続のNch)ラ
ンジスタであシ、トランジスタQ1から流れる電流によ
ってトランジスタQ6のゲートをバイアスする電圧を作
っている。またトランジスタQ6はNchトランジスタ
で構成され、出力′rJL流I0を流すための定′亀流
源である。トランジスタQ4はトランジスタQ2と同じ
素子サイズのNch トランジスタで構成すれ、トラ
ンジスタQ2と対になってインバーターとなる。トラン
ジスタQ5はNch )ランジスタで構成され、出力端
子2の電圧変動からトランジスタQ6をアイソレートす
るためのものでメジ、トランジスタQ2.Q4よりなる
インバータによって帰還がかけられている。
SトランジスタQl、Q2(以下MO8は省略)は同じ
素子形状(ゲート長L1ゲート幅Wが等しい)のPch
)ランジスタであシ端子1よ)ゲートが一定電圧でバイ
アスされた定電流源である。トランジスタQ3はドレイ
ンとゲートとが短絡されたダイオード接続のNch)ラ
ンジスタであシ、トランジスタQ1から流れる電流によ
ってトランジスタQ6のゲートをバイアスする電圧を作
っている。またトランジスタQ6はNchトランジスタ
で構成され、出力′rJL流I0を流すための定′亀流
源である。トランジスタQ4はトランジスタQ2と同じ
素子サイズのNch トランジスタで構成すれ、トラ
ンジスタQ2と対になってインバーターとなる。トラン
ジスタQ5はNch )ランジスタで構成され、出力端
子2の電圧変動からトランジスタQ6をアイソレートす
るためのものでメジ、トランジスタQ2.Q4よりなる
インバータによって帰還がかけられている。
次に動作について説明する。端子1によりバイアスされ
たトランジスタQ1よシの電流はトランジスタQ3によ
って′電圧に変えられトランジスタQ6のゲートをバイ
アスする。トランジスタQ1と同じ素子形状のトランジ
スタQ2にも端子1から同じ電圧がバイアスされるため
トランジスタQ1と同じ電流が流れる。トランジスタQ
4はQ3と同じ素子形状でメジ、トランジスタQ2から
流れる電流を引き込むためにはトランジスタQ4のゲー
トはトランジスタQ3のゲートと同じ電圧でバイアスさ
れなければならない。この動作がトランジスタQ2 、
Q4 、Q5よシ構成される帰還系によってなされる。
たトランジスタQ1よシの電流はトランジスタQ3によ
って′電圧に変えられトランジスタQ6のゲートをバイ
アスする。トランジスタQ1と同じ素子形状のトランジ
スタQ2にも端子1から同じ電圧がバイアスされるため
トランジスタQ1と同じ電流が流れる。トランジスタQ
4はQ3と同じ素子形状でメジ、トランジスタQ2から
流れる電流を引き込むためにはトランジスタQ4のゲー
トはトランジスタQ3のゲートと同じ電圧でバイアスさ
れなければならない。この動作がトランジスタQ2 、
Q4 、Q5よシ構成される帰還系によってなされる。
従ってトランジスタQ6のドレインはトランジスタQ3
のドレインと四じ電圧となシ、もしもトランジスタQ3
とQ6とが同じ素子形状の場合には同値の電流が流れる
。また出力端子2の電圧変化はトランジスタQ2 、Q
4よシ構成されたインバーターによって帰還のかけられ
たトランジスタQ5によってアイソレートされるため、
トランジスタQ6のドレイン電圧が出力端子2の電圧変
化に伺ら影響を受けなくなシ出力電流工。は出力端子2
の電圧変化に対して安定化する。
のドレインと四じ電圧となシ、もしもトランジスタQ3
とQ6とが同じ素子形状の場合には同値の電流が流れる
。また出力端子2の電圧変化はトランジスタQ2 、Q
4よシ構成されたインバーターによって帰還のかけられ
たトランジスタQ5によってアイソレートされるため、
トランジスタQ6のドレイン電圧が出力端子2の電圧変
化に伺ら影響を受けなくなシ出力電流工。は出力端子2
の電圧変化に対して安定化する。
さらに従来例のカスゲート電流ミラー回路の場合トラン
ジスタQ5に相当するトランジスタは一定電圧でバイア
スされているだけであるが本発明においては、イ・ンバ
ーターによって帰還がかけられているため出力端子での
インピーダンスはさらにインバーターの増幅度倍される
ために非常に高いものとなる。また入力電流側の構成は
ドレインゲート短絡されたトランジスタが1個だけであ
シ、トランジスタQ5にディプリッジ1ン型のものを使
用すれば低電圧でも動作可能となシ、アプリケージ、ン
上自由度が増す。
ジスタQ5に相当するトランジスタは一定電圧でバイア
スされているだけであるが本発明においては、イ・ンバ
ーターによって帰還がかけられているため出力端子での
インピーダンスはさらにインバーターの増幅度倍される
ために非常に高いものとなる。また入力電流側の構成は
ドレインゲート短絡されたトランジスタが1個だけであ
シ、トランジスタQ5にディプリッジ1ン型のものを使
用すれば低電圧でも動作可能となシ、アプリケージ、ン
上自由度が増す。
以上説明したように本発明はミラー側電流源MO8)ラ
ンジスタにインバーターによって帰還をかけられたトラ
ンジスタを縦続接続することによって出力端子でのイン
ピーダンスを非常に高めることができ、よって出力電流
が出力端子での′電圧変化に対して安定となる。また低
電圧でも動作可能であるためアプリケージ璽ン上の自由
度も増すことになる。また本発明は各トランジスタの導
電型を逆にしVDD、GNI)f、入れかえても同様な
動作することは明らかであシ、またバイポーラトランジ
スタによっても同様な構成可能である。
ンジスタにインバーターによって帰還をかけられたトラ
ンジスタを縦続接続することによって出力端子でのイン
ピーダンスを非常に高めることができ、よって出力電流
が出力端子での′電圧変化に対して安定となる。また低
電圧でも動作可能であるためアプリケージ璽ン上の自由
度も増すことになる。また本発明は各トランジスタの導
電型を逆にしVDD、GNI)f、入れかえても同様な
動作することは明らかであシ、またバイポーラトランジ
スタによっても同様な構成可能である。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来の電
流ミラー回路の回路図、第3図は従来のカスケード電流
ミラー回路の回路図、第4図は従来の改良型ウィルソン
電流ミラー回路の回路図である。 Q1〜Q12・・・・・・MOSトランジスタ、1・・
・・・・バイアス端子、2,3,4.5・・・・・・出
力端子。 代理人 弁理士 内 原 晋、’47.7”°・
ソ□ 羊牛 図
流ミラー回路の回路図、第3図は従来のカスケード電流
ミラー回路の回路図、第4図は従来の改良型ウィルソン
電流ミラー回路の回路図である。 Q1〜Q12・・・・・・MOSトランジスタ、1・・
・・・・バイアス端子、2,3,4.5・・・・・・出
力端子。 代理人 弁理士 内 原 晋、’47.7”°・
ソ□ 羊牛 図
Claims (1)
- ゲートが共通に接続された第1と第2のトランジスタと
、前記第1のトランジスタのドレインにドレインとゲー
トが接続された第3のトランジスタと、第2のトランジ
スタのドレインにドレインが接続された第4のトランジ
スタと、第4のトランジスタのドレインにゲートが接続
され第4のトランジスタのゲートにソースが接続された
第5のトランジスタと、第5のトランジスタのソースに
ドレインが接続され第3のトランジスタのゲートにゲー
トが接続された第6のトランジスタとからなり、前記第
1と第2のトランジスタの形状比と前記第3と第4のト
ランジスタとの形状比とを等しく設定しさらに前記第5
と第6のトランジスタとの形状を等しく設定したことを
特徴とする電流ミラー回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093619A JPS62249505A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 電流ミラ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093619A JPS62249505A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 電流ミラ−回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249505A true JPS62249505A (ja) | 1987-10-30 |
JPH0521444B2 JPH0521444B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=14087334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61093619A Granted JPS62249505A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 電流ミラ−回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62249505A (ja) |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP61093619A patent/JPS62249505A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0521444B2 (ja) | 1993-03-24 |
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